JPH021982Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH021982Y2 JPH021982Y2 JP9159484U JP9159484U JPH021982Y2 JP H021982 Y2 JPH021982 Y2 JP H021982Y2 JP 9159484 U JP9159484 U JP 9159484U JP 9159484 U JP9159484 U JP 9159484U JP H021982 Y2 JPH021982 Y2 JP H021982Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- whiteboard
- printer
- reading
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は会議等に用いられるプリンタ付ホワイ
トボードに関するものである。
トボードに関するものである。
プリンタ付ホワイトボードは従来の黒板の持つ
機能と、該黒板に書き込まれた文字・図形などの
情報を縮小複写して出力する機能とを併せ持つも
ので、会議などに用いて各出席者が銘々に記録す
ることを省くことができ、会議の効率的な運営に
寄与するものである。
機能と、該黒板に書き込まれた文字・図形などの
情報を縮小複写して出力する機能とを併せ持つも
ので、会議などに用いて各出席者が銘々に記録す
ることを省くことができ、会議の効率的な運営に
寄与するものである。
第２図はこのプリンタ付ホワイトボードの構造
の概要を説明するための図であり、ａは正面図、
ｂは側面図、ｃはａ図のｂ−ｂ線における断面図
である。これは、文字・図形などをホワイトボー
ドマーカーによつて書き込み又は消去できるホワ
イトボードシート１と、該シートを巻取る左右１
対のロール２，２′と、それを駆動する駆動手段
３，３′と、シートの下敷となるボード４と、シ
ート上に書込まれた情報を照明する光源５と、情
報の読取を行なうためのレンズ６及び光電変換用
CCD７と、光電変換された情報をプリントアウ
トするプリンタ８と、シートを一画面分ずつ停止
させるための停止マーク読取手段９と、これらを
収容する筐体１０等により構成されており、操作
ボタン１１の操作によりコピーした用紙を取出し
口１２より取出すことができるようになつてい
る。
の概要を説明するための図であり、ａは正面図、
ｂは側面図、ｃはａ図のｂ−ｂ線における断面図
である。これは、文字・図形などをホワイトボー
ドマーカーによつて書き込み又は消去できるホワ
イトボードシート１と、該シートを巻取る左右１
対のロール２，２′と、それを駆動する駆動手段
３，３′と、シートの下敷となるボード４と、シ
ート上に書込まれた情報を照明する光源５と、情
報の読取を行なうためのレンズ６及び光電変換用
CCD７と、光電変換された情報をプリントアウ
トするプリンタ８と、シートを一画面分ずつ停止
させるための停止マーク読取手段９と、これらを
収容する筐体１０等により構成されており、操作
ボタン１１の操作によりコピーした用紙を取出し
口１２より取出すことができるようになつてい
る。
このようなプリンタ付ホワイトボードにおい
て、シートの停止マーク読取段９は単にロール２
に近接して光センサが配設されていた。この構造
ではロールのシート巻取りによりその直径が変化
した場合、センサの読取レベルが変動し、誤動作
の原因となる不具合があつた。またシートの蛇行
によりシート下辺に記録された停止マークの位置
がずれてマーク読取りに誤動作を生ずるという不
具合もあつた。
て、シートの停止マーク読取段９は単にロール２
に近接して光センサが配設されていた。この構造
ではロールのシート巻取りによりその直径が変化
した場合、センサの読取レベルが変動し、誤動作
の原因となる不具合があつた。またシートの蛇行
によりシート下辺に記録された停止マークの位置
がずれてマーク読取りに誤動作を生ずるという不
具合もあつた。
本考案は上記問題点を解決したプリンタ付ホワ
イトボードを提供するもので、その手段は、複数
の書き込み面を有するホワイトボードシートを巻
き込んだ左右１対のロールと、該ロールを駆動す
る駆動機構と、前記シート上に書き込まれた文
字・図形などの情報を光電変換する手段と、光電
変換された情報をプリント出力する手段と、前記
シートに記録されたシート停止マークを読取る読
取手段とを有するプリンタ付ホワイトボードにお
いて、前記シート停止マーク読取手段は、ロール
に巻かれたシート面に常に当接するように付勢さ
れたローラと、該ローラの移動に追随して動き常
にシート面との距離を一定に保つ読取センサとよ
り成ることを特徴とするプリンタ付ホワイトボー
ドによつてなされる。
イトボードを提供するもので、その手段は、複数
の書き込み面を有するホワイトボードシートを巻
き込んだ左右１対のロールと、該ロールを駆動す
る駆動機構と、前記シート上に書き込まれた文
字・図形などの情報を光電変換する手段と、光電
変換された情報をプリント出力する手段と、前記
シートに記録されたシート停止マークを読取る読
取手段とを有するプリンタ付ホワイトボードにお
いて、前記シート停止マーク読取手段は、ロール
に巻かれたシート面に常に当接するように付勢さ
れたローラと、該ローラの移動に追随して動き常
にシート面との距離を一定に保つ読取センサとよ
り成ることを特徴とするプリンタ付ホワイトボー
ドによつてなされる。
上記プリンタ付ホワイトボードは、シート停止
マーク読取センサが、ロールに巻かれたシート面
に常に当接するように付勢されたローラの移動に
追随して動くように構成されているため、シート
面から読取センサまでの距離がロールのシート巻
取量に関係なく常に一定となり、従つて読取セン
サの読取レベルも一定となり誤動作がなくなる。
マーク読取センサが、ロールに巻かれたシート面
に常に当接するように付勢されたローラの移動に
追随して動くように構成されているため、シート
面から読取センサまでの距離がロールのシート巻
取量に関係なく常に一定となり、従つて読取セン
サの読取レベルも一定となり誤動作がなくなる。
以下、図面を参照して本考案の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第１図に本考案の一実施例の要部を示す。ａは
平面図、ｂは側面図である。
平面図、ｂは側面図である。
本実施例のプリンタ付ホワイトボードにおける
シート停止マーク読取手段は、ホワイトボードシ
ート２０を巻取つたロール２１のシート面に常に
当接するように設けられたローラ２２と、該ロー
ラ２２を支持し揺動可能に支軸２３で支持された
金具２４と、該金具を矢印Ｐ方向に付勢するばね
２５と、該金具２４に取付けられたセンサ２６と
により構成されている。またホワイトボードシー
ト２０を巻取るロール２１にはシート下端の位置
を規正するつば２７が設けられている。なお図示
なき他方のロール１２も同様につばが設けられて
いる。
シート停止マーク読取手段は、ホワイトボードシ
ート２０を巻取つたロール２１のシート面に常に
当接するように設けられたローラ２２と、該ロー
ラ２２を支持し揺動可能に支軸２３で支持された
金具２４と、該金具を矢印Ｐ方向に付勢するばね
２５と、該金具２４に取付けられたセンサ２６と
により構成されている。またホワイトボードシー
ト２０を巻取るロール２１にはシート下端の位置
を規正するつば２７が設けられている。なお図示
なき他方のロール１２も同様につばが設けられて
いる。
このように構成された本実施例は、ロール２１
にシート２０が巻き取り又は巻戻されてその外径
が変化しても、ばね２５によつて常にロール上の
シート面に当接するように付勢されているローラ
２２がシート２０に当接しているため、ローラ２
２を支持する金具２４に取付けられたセンサ２６
とシート面との距離は一定である。従つてセンサ
２６のシート停止マーク読取レベルも一定とな
る。またロール２１の下方に設けられたつば２７
によつてシート２０の蛇行は防止され、このため
センサ２６による停止マーク読取の誤動作がなく
なる。なお一方のロールがシートを巻取るときに
他方のロールが回りすぎないように弱い制動をか
けてもシート２０はその自重でつば２７の上に載
るため蛇行はない。
にシート２０が巻き取り又は巻戻されてその外径
が変化しても、ばね２５によつて常にロール上の
シート面に当接するように付勢されているローラ
２２がシート２０に当接しているため、ローラ２
２を支持する金具２４に取付けられたセンサ２６
とシート面との距離は一定である。従つてセンサ
２６のシート停止マーク読取レベルも一定とな
る。またロール２１の下方に設けられたつば２７
によつてシート２０の蛇行は防止され、このため
センサ２６による停止マーク読取の誤動作がなく
なる。なお一方のロールがシートを巻取るときに
他方のロールが回りすぎないように弱い制動をか
けてもシート２０はその自重でつば２７の上に載
るため蛇行はない。
以上説明したように本考案によれば、ホワイト
ボードシートに印刷されたシート停止マークを読
取るセンサを、シートを巻き取るロールの外径の
変化に追随させシート表面との距離を一定に保つ
ことにより読取レベルを一定とし、且つシート巻
取ロール下部につばを設けることによりシートの
蛇行を防止してシート停止マークの読取誤差をな
くすると共にシート巻取り装置の精度をゆるくで
きるといつた効果は著しい。
ボードシートに印刷されたシート停止マークを読
取るセンサを、シートを巻き取るロールの外径の
変化に追随させシート表面との距離を一定に保つ
ことにより読取レベルを一定とし、且つシート巻
取ロール下部につばを設けることによりシートの
蛇行を防止してシート停止マークの読取誤差をな
くすると共にシート巻取り装置の精度をゆるくで
きるといつた効果は著しい。
第１図は本考案のプリンタ付ホワイトボードの
一実施例の要部を示す上面及び側面図、第２図は
従来のプリンタ付ホワイトボードを説明するため
の図である。 図中、２０はホワイトボードシート、２１はロ
ール、２２はローラ、２３は支軸、２４は金具、
２５はばね、２６はセンサ、２７はつばをそれぞ
れ示す。
一実施例の要部を示す上面及び側面図、第２図は
従来のプリンタ付ホワイトボードを説明するため
の図である。 図中、２０はホワイトボードシート、２１はロ
ール、２２はローラ、２３は支軸、２４は金具、
２５はばね、２６はセンサ、２７はつばをそれぞ
れ示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ 複数の書き込み面を有するホワイトボードシ
ートを巻き込んだ左右１対のロールと、該ロー
ルを駆動する駆動機構と、前記シート上に書き
込まれた文字・図形などの情報を光電変換する
手段と、光電変換された情報をプリント出力す
る手段と、前記シートに記録されたシート停止
マークを読取る読取手段とを有するプリンタ付
ホワイトボードにおいて、前記シート停止マー
ク読取手段は、ロールに巻かれたシート面に常
に当接するように付勢されたローラと、該ロー
ラの移動に追随して動き常にシート面との距離
を一定に保つ読取センサとより成ることを特徴
とするプリンタ付ホワイトボード。 ２ 前記１対のシート巻取用ロールの下部につば
を設けたことを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第１項記載のプリンタ付ホワイトボード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159484U JPS619958U (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | プリンタ付ホワイトボ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159484U JPS619958U (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | プリンタ付ホワイトボ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS619958U JPS619958U (ja) | 1986-01-21 |
| JPH021982Y2 true JPH021982Y2 (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=30647623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9159484U Granted JPS619958U (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | プリンタ付ホワイトボ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS619958U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0446465Y2 (ja) * | 1986-11-29 | 1992-10-30 | ||
| JPH0431979Y2 (ja) * | 1986-11-29 | 1992-07-31 | ||
| JPH0431978Y2 (ja) * | 1986-11-29 | 1992-07-31 | ||
| JPS63217085A (ja) * | 1987-02-28 | 1988-09-09 | コクヨ株式会社 | 間仕切用移動壁の懸吊支持装置 |
-
1984
- 1984-06-21 JP JP9159484U patent/JPS619958U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS619958U (ja) | 1986-01-21 |
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