JPH02198248A - パケット交換スイッチ装置 - Google Patents

パケット交換スイッチ装置

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JPH02198248A
JPH02198248A JP1016304A JP1630489A JPH02198248A JP H02198248 A JPH02198248 A JP H02198248A JP 1016304 A JP1016304 A JP 1016304A JP 1630489 A JP1630489 A JP 1630489A JP H02198248 A JPH02198248 A JP H02198248A
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packets
circuit
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Yoshihiro Jin
神 吉広
Nobuya Arakawa
荒川 暢也
Tatsuya Masaki
正木 達也
Hiroyuki Sakamoto
坂元 宏行
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、パケット交換機におけるパケット交換スイッ
チの優先制御方式を改善したパケット交換スイッチ装置
に関する。
[従来の技術] 第2図に従来のパケット交換スイッチ装置の一例を、示
す。
パケット交換スイッチ装置Pの入力端子101〜lOn
は、パケット交換スイッチ110の入力に設けた送出待
ちキュー161〜16nにそれぞれ接続される。また、
パケット交換スイッチ110の出力はパケット交換スイ
ッチ装置Pの出力端子171〜17nにそれぞれ接続さ
れる。
そして、入力端子101〜10nに各パケットA−Nが
到着すると、送出待ちキーL−161〜16nに順次取
り込まれ、処理の順番を待った上で、パケット交換スイ
ッチ110に送出されてパケット交換が行われる。
ところで、各送出待ちキュー161.〜16 n ハ、
取り込むことのできるパケット数に限界があり、この限
界を越えるとキューは輻幀する。呼の異常発生等が原因
で局部的に幅幀し、それがちとで他端末の正常な通信が
妨げられることを防止するために、通常トラヒック制御
がなされる。
このトラヒック制御にもかかわらず、送出待ちキュー1
61〜16nの何れかが輻幀した場合、次のパケットが
到着しても、その輻幀した送出待ちキューはパケットを
受は付けず、そのパケットを廃棄するようになっている
[発明が解決しようとする課題] しかし、上述した従来のパケット交換スイッチ装置では
、送出待ち牛ニー161〜16nの何れかが輻快した場
合、次のパケットが到着しても、パケットをその輻轢し
た送出待ちキューが受は付けることができないために、
優先指定されたパケットであっても廃棄されてしまうと
いう欠点があった。
本発明の目的は、送出待ちキューに空きが生じるまで優
先パケットを確保することによって、上述した従来技術
の欠点を解消して、送出待ちキューが輻軽しても、優先
指定されたパケットが廃棄されることな(、確実にパケ
ット交換スイッチに送出されるパケット交換スイッチ装
置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明のパケット交換スイッチ装置は、入力端子に到着
するパケットを送出待ちキューに順次取り込んでから、
パケット交換スイッチに送出して交換を行うパケット交
換スイッチ装置において、上記入力端子と送出待ちキュ
ーとの間に、優先パケットを格納するバッファ回路と非
優先パケットをバイパスするバイパス回路とからなる2
系統のパケット系路を設ける。
また、入力端子に到着するパケットが、優先パケットで
あるか非優先パケットであるかを判断して、優先パケッ
トであるときに切替信号を出力する優先パケット判定回
路と、上記優先パケット判定回路の切替信号によりバイ
パス回路からバッファ回路にパケット系路を切り替えて
、バッファ回路に優先パケットを格納する前段セレクタ
とを設ける。
そして更に、バッファ回路内の優先パケットの有無およ
び送出待ちキューの空きの有無をそれぞれ検出して、バ
ッファ回路内に優先パケットが有り、且つ送出待ちキュ
ーに空きがあるときに切替信号を出力するパケット監視
回路と、このパケット監視回路の切替信号によりバイパ
ス回路からバッファ回路にパケット系路を切り替えて、
バッフ1回路に格納されている優先パケットを送出待ち
ギ二一に転送する後段セレクタとを設けて構成したもの
である。
[作用] 入力端子にパケットが到着すると、この到着したパケッ
トが優先パケットで°あるか、非優先パケットであるか
が優先パケット判定回路により判断される。
その結果、優先パケットであれば、優先パケット判定回
路から切替信号が出力されるため、前段のセレクタによ
りバイパス回路からバッファ回路にパケット系路が切り
替えられ、バッファ回路に優先パケットがお(られて格
納される。
このように、バッファ回路内に優先パケットが有るとき
に、送出待ちキューに空きが生じると、パケット監視回
路より切替信号が出力されるため、後段のセレクタによ
りバイパス回路からバッファ回路にパケット系路が切り
替えられ、バッファ回路に格納されている優先パケット
が送出待ちキューに転送される。
従って、送出待ちキューに幅部が生じても、優先パケッ
トは廃棄されることな(、輻幀が終わった段階でパケッ
ト交換スイッチに送出される。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。
第1図は本発明のパケット交換スイッチ装置の一例を示
す。
パケット交換スイッチ装置Pの入力端子101〜10n
は、本発明の要部となる優先制御回路を介して、パケッ
ト交換スイッチ110の人力に設けた送出待ちキュー1
61〜16nにそれぞれ接続される。また、パケット交
換スイッチ110の出力はパケット交換スイッチ装置P
の出力端子171〜17nにそれぞれ接続される。
上記入力端子101−1Onと送出待ちキ2−161=
16nとの間に介挿された優先制御回路は、パケット系
路201〜20n、優先パケット判定回路111=11
n、2組のセレクタ121〜l 2n、151〜15n
、パケット監視回路141〜14nから構成されている
パケット系路201〜2Onは2系統の回路、即ち入力
端子101〜Ionに到着した優先パケットを格納する
バッファ回路131〜13nと、同じ(入力端子101
〜tonに到着した非優先パケットをバイパスするバイ
パス回路181−18nとから成る。
2系統の回路を持つのは、送出待ちキュー161−16
nに幅部が生じても優先パケットが廃棄されないように
、優先パケットと非優先パケットとの糸路を異ならせる
ためである。
なお、バッファ回路131=13nの容量は、パケット
交換スイッチ110の交換処理能力の範囲で、送出待ち
キュー161=16nの容量をオーバしてキューに取り
込めなくなったパケットを確保するに足る大きさが有れ
ばよい。容量をいくら大きくしても、パケット交換スイ
ッチ110の交換処理能力には限界があり、この限界を
越すパケット数を確保しても、処理できない以上意味が
無いからである。
優先パケット判定回路111〜llnは、入力端子10
1=lOnに到着するバケツ)A−Nが優先指定された
パケットであるか、優先指定のない非優先パケットであ
るかを、指定情報の有無から判断して、優先パケットで
あるときに前段セレクタ121〜12nに切替信号を出
力する。
前段セレクタ121−12nは、優先パケット判定回路
111=11nの切替信号によりバイパス回路181〜
18nからバッファ回路131〜13nにパケット系路
201〜20nを切り替えて、優先パケット判定回路1
11=linを経由してきた優先パケットをバッフ1回
路131−13nに格納する。なお、切替信号がないと
きは、パケット系路201〜20nはバイパス回路18
1−18nにつながったままであり、到着したパケット
は非優先パケットであるので、これをそのままバイパス
回路181−18nに送る。
パケット監視回路141〜14nは、バッファ回路13
1=13n内の優先パケットの有無および送出待ちキュ
ー161−16nの空きの有無をそれぞれ検出して、バ
ッファ回路131〜13n内に優先パケットが有り、且
つ送出待ちキ、−−161〜16nに空きがあるときに
セレクタ151〜15nに切替信号を出力する。
後段セレクタ151〜15nは、パケット監視回路14
1〜14nの切替信号によりバイパス回路181−18
nからバッファ回路131〜13nにパケット系路20
1〜2Onを切り替えて、バッファ回路131〜13n
に格納されている優先パケットを送出待ちキュー161
”16nに転送する。
なお、切替信号がないときは、パケット系路201〜2
0nはバイパス回路181〜18nにつながったままで
あり、バイパス回路を通って来たパケットをそのまま送
出待ちキュー161〜16nに送る。従って、送出待ち
キュー161〜16nに空きが無ければ、そのパケット
は廃棄されることになる。
さて、次に上述した構成の作用を説明する。
先ず、入力端子101=1Onにパケットが到着すると
、パケットは優先パケット判定回路l11〜llnに導
かれ、ここで到着パケットが優先パケットであるか、非
優先パケットであるかが判断される。
優先パケットであると判断されると、優先パケット判定
回路111=11nから前段のセレクタ121〜12n
に切替信号が出力されてパケット系路201〜2Onを
バイパス回路181〜18nからバッファ回路131〜
13nに切り替えてしまうため、優先パケットはバッフ
ァ回路131〜13nに送られ、ここに格納される。
逆に、非優先パケットであると判断されると、セレクタ
121〜12nには切替信号が出力されないので、パケ
ット系路201〜2Onはバイパス回路181〜18n
に切り替わったままとなるため、非優先パケットはその
まま後段のセレクタ151〜15nに送られる。
ところで、上述したようにパケット監視回路141−1
4nはバッファ回路131〜13n内の優先パケットの
有無と、送出待ちキュー161〜16nの空きの有無と
を常に検出し、優先パケットが有り、且つ、送出待ちキ
ュー161〜16nに空きがある場合、切替信号を後段
セレクタ15−1〜15nに出力して、優先パケットを
送出待ちキュー161〜16nに転送するようになって
いる。
このため、バッファ回路131−13n内に優先パケッ
トがある場合には、送出待ちキュー161〜16nに空
きができ次第、パケット監視回路141〜14nから切
替信号が出力されるため、バッファ回路131〜13n
内に格納されている優先パケットは、送出待ちキー−1
61〜16nに転送される。
逆に、バッファ回路131〜13n内に優先パケットが
無いか、または送出待ちキュー161〜16nに空きが
無い場合には、パケット監視回路141〜14nから切
替信号が出力されないので、パケット系路201〜2O
nはバイパス回路181〜18nに切り替わったままと
なるため、次に入力端子101〜Ionに到着したパケ
ットはそのまま送出待ちキュー161〜16nに送出さ
れる。
従って、送出待ちキュー161=16nが輻轢しても、
非優先パケットと異なり、優先パケットは廃棄されるこ
となく、幅部が終わった段階でパケット交換スイッチ1
10に送出される。
以上述べたように本実施例によれば、優先パケットに関
しては送出待ちキュー161〜16nに取り込む前に、
バッファ回路131〜13nに一旦格納し、送出待ちキ
ュー161−16nに空きができるまで待機させるよう
にしたので、優先パケットは送出待ちキュー161〜1
6nが輻軽しても、非優先パケットのように送出待ちキ
ュー161〜16nに直接送出されて廃棄されることは
ない。
従って、パケット交換スイッチ110の交換処理能力を
越えた場合はともかく、その能力の範囲内で送出待ちキ
ューがオーバするようなときの、優先パケットの廃棄を
解消することができ、全体として優先パケットの廃棄率
を低(抑えることができる。
[発明の効果] 本発明によれば、送出待ちキューの前段にバッフ1回路
を設け、このバッファ回路に優先パケットを一旦格納し
、送出待ちキューに空きが生じるまで送出待ちキューへ
の送出を待つようにしたので、送出待ちキューが輻轢し
ても、優先指定されたパケットを廃棄することなく、パ
ケット交換スイッチに有効に送出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるパケット交換スイッチ装置の一実
施例を示すブロック図、第2図は従来例を示すブロック
図である。 101〜10nは入力端子、110はパケット交換スイ
ッチ、111〜llnは優先パケット判定回路、121
〜12nは前段セレクタ、131〜13nはバッファ回
路、141〜14nはパケット監視回路、151−15
nは後段セレクタ、161〜16nは送出待ちキー−1
81−180はバイパス回路、201〜2Onはパケッ
ト系路、 Pはバケツ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力端子に到着するパケットを送出待ちキューに順次取
    り込んでから、パケット交換スイッチに送出して交換を
    行うパケット交換スイッチ装置において、 上記入力端子と送出待ちキューとの間に、 優先パケットを格納するバッファ回路と非優先パケット
    をバイパスするバイパス回路とからなる2系統のパケッ
    ト系路と、 入力端子に到着するパケットが優先パケットであるか非
    優先パケットであるかを判断して、優先パケットである
    ときに切替信号を出力する優先パケット判定回路と、 上記優先パケット判定回路の切替信号によりバイパス回
    路からバッファ回路にパケット系路を切り替えて、上記
    バッファ回路に優先パケットを格納する前段セレクタと
    、 バッファ回路内の優先パケットの有無および送出待ちキ
    ューの空きの有無をそれぞれ検出して、バッファ回路内
    に優先パケットが有り、且つ送出待ちキューに空きがあ
    るときに切替信号を出力するパケット監視回路と、 上記パケット監視回路の切替信号によりバイパス回路か
    らバッファ回路にパケット系路を切り替えて、バッファ
    回路に格納されている優先パケットを送出待ちキューに
    転送する後段セレクタと、を備えたことを特徴とするパ
    ケット交換スイッチ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009290250A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Hitachi Ltd ネットワーク制御装置,ネットワーク制御方法及びネットワークシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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