JPH02195895A - Bcg菌由来免疫タンパクmpb70 - Google Patents

Bcg菌由来免疫タンパクmpb70

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JPH02195895A
JPH02195895A JP1327089A JP1327089A JPH02195895A JP H02195895 A JPH02195895 A JP H02195895A JP 1327089 A JP1327089 A JP 1327089A JP 1327089 A JP1327089 A JP 1327089A JP H02195895 A JPH02195895 A JP H02195895A
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JP
Japan
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mpb70
bcg
gene
protein
dna
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JP1327089A
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English (en)
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Takeshi Yamada
毅 山田
Takashi Yamaguchi
隆司 山口
Kazuhiro Matsuo
和浩 松尾
Akihiro Yamazaki
山崎 晤弘
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Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はミコバクテリウム・ボビス(■三−bacte
rium bovis)BCG(以下、BCG菌と称す
る。)由来の免疫タンパクMPB70 、該MP[17
Gをコードする遺伝子、該遺伝子を組み込んだ組み換え
ベクター、該ベクターで形質転換した形質転換体、該形
質転換体を培養してヒトインターロイキン2(以下、ヒ
トIL−2と称する。)の部分フラグメントが結合した
BCG菌由来免疫タンパクMPB70を製造する方法、
該免疫タンパクMPB7Gのシグナルペプチド、該シグ
ナルペプチドをコードする遺伝子およびBCG菌のプロ
モーターに関する。
[従来の技術、発明が解決しようとする課題]BCG菌
はマクロファージ内でも増殖可能な結核菌のうちウシ型
結核菌を20年以上人工培地上で継代培養して得られた
弱毒株であり、次に示す特徴を有している。
(1)細菌ワクチンの中では現在唯一の生菌ワクチンと
して用いられている。
(2)毒性が極めて弱い。
(3)結核感染のみならず一般に強い非特異的細膓性免
疫増強作用がある。
−B CG菌東京株が分泌する抗原タンパクMPB70
の分湯量は全分泌タンパクの10%以上になる(1nf
oct、Immun、、31.1152(1981)]
 、免疫タンパクMPB70の高分泌にはプロモーター
、 SD配列、シグナルペプチド等が重要な役割を果し
ていると考えられ、将来その利用が期待されている。
ところで、ウシ型結核菌に感染した牛は市販されている
ツベルクリンタンパクでは鑑別することが難しく、また
市販の生化学的同定法によるキットも培養に時間がかか
り(約3週間)、技術的にも困難が伴なう。
このMPB70タンパクはBCG菌および強電クシ型結
核菌に特異的に存在し、免疫反応(抗原抗体反応、遅延
型皮膚反応など)でその特異性が認められる[Infe
ct、Immun、、31.1152(1981)] 
牛はウシ型結核に罹患すると、他の牛や人への伝染を防
ぐために屠殺される。また、ツベルクリン陽性の乳牛も
不適格となる。それ故、牛の結核菌感染と他の抗酸菌の
感染を区別することが畜産上重要であるが、現在のとこ
ろ、その鑑別は極めて難しい、 MPB70タンパクは
その特異性により牛の結核診断に応用できる[Infa
ct、Lsmun、、56,921(198B))ので
、産業上特に重要である。
今回、発明者によりクローニングに成功したタンパクM
PB70の遺伝子を大腸菌で発現させ、そのリコンビナ
ントタンパクをELISA法で感度の高い診断薬に利用
することが可能である。
タンパクMPB70のアミノ酸配列についてはM、E。
Patarroyoらの報告[Lepr、Rev、、5
7,5upple 2゜163、19861があるが、
化学的手段により決められたアミノ酸配列は本発明者の
得た知見とかなり異なっている。また、Radford
らはタンパクMPB70の遺伝子をクローニングしてア
ミノ酸配列を決めている[Infoct、 lm5un
、 、56 、921 (1988) ]けれども、彼
らの配列にはN末端部分とC末端部分が含まれておらず
Pro (No、16)からTyr(NO,100)ま
での84個のアミノ酸配列とそれをコードするヌクレオ
チド配列のみが報告されており、しかも今回、本発明者
が決定したアミノ酸配列のうちGly(No、18)を
欠いている。
[課題を解決するための手段] MPB70の成熟タンパクのN末端30個のアミノ酸の
組成は既に決定されている[Infect、Immun
、 、52゜293(198B)]ので、それに従って
予想されるヌクレオチド配列を化学合成オリゴヌクレオ
チドプローブで探索し、BCG菌からタンパクMPB7
Gの遺伝子を阜離し、遺伝子の塩基配列を決定した。さ
らに、発明者は該タンパクMPB70の遺伝子のヒトI
L−2N末端フラグメントとの融合タンパクとしての発
現に成功した。
本発明は下記のアミノ酸配列を有するBCG菌由来免疫
タンパクMPB70に関する。
Gly Asp Lau Val Gly Pro G
ly Cys Ala Glu Tyr^1a Ala
 Ala  Asn  Pro  Thr  Gly 
 Pro  Ala  Set  ValGln Gl
y Met Ser Gln Asp Pro Val
 Ala Val AlaAla Ser^sn As
n Pro Glu Leu Thr Thr Leu
 Thr^1a Ala Leu Ser Gly G
in Leu Asn Pro Gin ValAsn
 L@u Val^sp Thr Lau Asn S
ar Gly Gin TyrThr Val Phe
 Ala Pro Thr^sn Ala Afa P
he 5erLys Leu Pro^la Ser 
Thr Ile Asp Glu Leu LysTh
r  Asn  Ser  Ser  Leu  Le
u  Thr  Ser  lie  Leu  Th
r丁yr  His  Val  Vat  Ala 
 Gly  Gin  Thr  Sir  Pro 
 Ala^sn Val Val Gly Thr A
rg Gin Thr Leu Gin Gly^1a
 Ser Val Thr Val Thr Gly 
Gln Gly Asn 5erLeu  Lys  
Val  Gly  Asn  Ala  Asp  
Val  Val  Cyt、  GlyGly Va
l Ser Thr^la Asn Ala Thr 
Val Tyr MetIXe^sp Ser Vat
 Leu Mat Pro Pro^laまた、本発明
は上記タンパクMPB70をコードする遺伝子、プラス
ミドpT13s (Nco)を制限酵素Hi n d 
IIIおよびKlenow断片で処理した後に上記遺伝
子を組み込んだ組み換えベクター、該ベクターで形質転
換した形質転換体、該形質転換体を培養してヒトIL−
2N末端付近のフラグメントが結合したBCG菌由来免
疫タンパクMPB70を生産せしめることを特徴とする
ヒトIL−2N末端付近のフラグメントが結合したBC
G菌由来免疫タンパクMPB70の製造法に関する。
さらに、本発明は上記タンパクMPB7Gのシグナルペ
プチド、下記のアミノ酸配列を有するシグナルペプチド
Met Lys Val Lys Asn Thr I
le AlaAla Thr 5erPhe Ala 
Ala Ala Gly Leu Ala Ala L
eu Ala VatAla Val Ser Pro
 Pro Ala Ala Alaこれらシグナルペプ
チドをコードする遺伝子およびミコバクテリウム・ボビ
スBCG (BCG菌)のプロモーターに関する。
以下に本発明について詳しく説明する。
(1) BCG菌染色体ON^の調製 染色体DNAは鈴木らの方法[J 、Bactario
l、 、 189 。
839 (1987) ]により塩化セシウム・臭化エ
チジウム密度勾配遠心分離法により調製することができ
る。
(2)タンパクMPB70遺伝子のクローニング上記方
法により得た染色体DNAの種々の制限酵素による消化
物を、アガロースゲル電気泳動とサザンの方法[J 、
Mo1.Biol、 、98,503 (1975)]
によりDNA断片を結合したフィルターを調節すること
ができる。
このフィルターに対して5′リン酸基をs2Pで標識し
た合成オリゴヌクレオチドプローブをパイプリダイゼイ
ション(Method in Enzymology、
88,419(1979)] させることにより、タン
パクMPB7Gの遺伝子を含むDNA断片を検出するこ
とができる。このDNA断片をアガロースゲル電気泳動
により分画し、50%グリセロールで回収し、エタノー
ル沈澱により分離、濃縮することができる。
このDNA断片をpHc19プラスミドに導入し、ハナ
へンの方法[J、Mo1.Blol、、168.557
 (1983)] に準じて宿主細胞(例えば大腸菌J
M109株)に導入して形質転換させ、選択(大腸菌J
M109株の場合はアンピシリン耐性、β−ガラクトシ
ヂース活性陰性株)することによりDNAライブラリー
を作製できる。
このDNAライブラリーについてS2P標識オリゴヌク
レオチドプローブを用いたコロニーパイプリダイゼイシ
3ン[Method in Enzymology、6
8,379(1979)] を行い、目的とするクロー
ンをスクリーニングする。
(3)タンパクMPB70遺伝子の塩基配列決定かくし
て得られたクローンよりクローン化DNA断片を調製し
、メッシングらの方法[Gene、33,103(19
85)] によって塩基配列を解析し、タンパク關P8
70の全遺伝子を決定することができた。
(4)タンパクMPB70遺伝子のヒトIL−2N末端
フラグメントとの融合タンパクとしての発現得られた8
CG菌のタンパクMPB70遺伝子を用いて発現させる
手段として、他のタンパクとの融合タンパクを作製する
方法がある。ここではIL−2を発現させるプラスミド
であるpT13s (Nco) [J。
Biochem、、1G4,30(1988)]の制限
酵素Hi n d I11部位にMPB70遺伝子を挿
入してIL−2N末端とタンパクMPB70との融合タ
ンパクのDNAを作製し、次にこれを大腸菌に導入して
好気性培地中で培養することにより融合タンパクを含む
培養物を得ることができた。なお、培養に際して用いた
プロモーターに応じて適当な誘導剤(例えばtrpプロ
モーターの゛9合、3−インドールアクリリックアシド
)を用いて発現の効率を高めることができる。
なお、 BCG菌のプロモーター活性を示すDNA配列
を次に示す。
CGCGATCGGCTGGCGTCCG^ ^^CA
CTTGAG  GTGCGGCC[;A6G^八GG
GGCT  ACAGGTTTTT  TCCTTCA
CCT  ACGGATGAATATCCATCC^^
 GACC[:GGACG  GCTCCGAAGA 
 ^^TCATGTCGGGGGTAGCGA  GA
CGGCACAA  GCCGCCGTCT  C(:
GGCAGCG^八GGAGTG^^CGGC 上記DNA配列中TTGAGG (26〜31)とTA
CAGG (50〜55)がプロモーターと思われる。
[実施例] 次に、本発明を実施例により詳しく説明する。
なお、実施例においては以下の略号を使用する。
A:アデニン     C:シトシン Gニゲアニン     T:チミン にb:キロ塩基     にbp:キロ塩基対DNA 
:デオキシリボ核酸 へTP:アデノシン三リン酸 dCTP :デオキシシチジン三すン酸EDT^:エチ
レンジアミン四酢酸 DEAE ニジエチルアミノエチル SOS  ニドデシル硫酸ナトリウム SSC: 0.15M塩化ナトリウム 0.015Mクエン酸ナトリウム(pH7,0) Mi
街液^la:アラニン     Leu :ロイシン^
rg:アルギニン    Lys :リジンAsn :
アスパラギン  Met :メチオニン^Sp;アスパ
ラギン酸 Phe :フェニルアラニンCys  ニジ
スティン    P「0ニブロリンGin :グルタミ
ン    Ser :セリンGlu :グルタミン酸 
 Thr :スレオニンGly ニゲリシン     
Trp:)リプトファン旧S :ヒスチジン   Ty
r :チロシン11e  :イソロイシン   Val
 :バリンIPTG :イソブロピルーβ−D−チオガ
ラクトシドX−gal:5−ブロモ−4−クロロ−3−
インドリル−β−D−ガラクトピラノシド TAA:3−インドールアクリリックアシド実施例1 (1) BCG菌染色体DNAの調製 ミコバクテリウム・ボビスBCG東京株をツートン培地
(組成:アスパラギン0.4%、クエン酸0.2%、ク
エン酸ナトリウム0.28%、リン酸カリウム0.05
%、硫酸マグネシウムO,OS%、クエン酸第1鉄アン
モニウムo、oos%、グリセリン6%)1p中にて3
7℃で培養し、対数増殖期に達した時点で培養を終了し
て遠心分離によって集菌した。
得られた菌体を10a+M)リス−塩酸(pH8,0)
 。
1働M  EDTAバッファー(以下、TEと略記する
。)51に懸濁し、リゾチーム5Bを加えて37℃で1
5分間インキエベートした。次いで、これに10%SD
S水溶液0.5mjを加えたのちフェノール:クロロホ
ルム:イソアミルアルコール=25:24:1の混合液
6+sjで3回抽出し、得られた水層にエタノールto
saを加え、沈澱するDNAをガラス棒に@き取った。
このtlN^をT E 6.6mjに溶解し、塩化セシ
ウム7g、エチヂウムブロミド(51g/aj)水溶液
0,7朧tを加えて溶解させた。
該溶液を遠心チューブ(米国ベックマン社製、5W40
Tiローター用)中に入れ、60,000rpmにて6
時間遠心して染色体DNAのバンドを遠心チューブの上
方より採取した。このON^溶液をTEに対して透析、
脱塩して精製BCG染色体DNAを得た。
(2)合成オリゴヌクレオチドプローブの調製プロー1
6丁CGAG GGCATG GAG CAG GAC
CCG GTの合成 (2Bmar、 Vat22−V
al”に相当)自動DNA合成装置(米国アプライド 
バイオシステムズ社製、380^型)を用いて合成した
のち、ジメトキシトリチル基以外の保護基を除去し、逆
相中圧カラムクロマトグラフィーで精製した(条件;C
18−シリカゲルカラムを用い、移動相として1001
11M トリエチルアミンアセテートバッファー(pH
7,0)中アセトニトリルからなる濃度勾配液を使用)
次に、80%酢酸を用いてジメトキシトリチル基を除去
して逆相高圧液体クロマトグラフィーで精製しく条件:
 YMCPACK AM−3140DSカラムを用い、
移動相として1100I l’リエチルアミンアセテー
トバッファ−(pH7,0)中アセトニトリルからなる
濃度勾配液を使用)、凍結乾燥した。
かくして得られたオリゴヌクレオチドプローブを20p
moi)/μlの濃度になるようにTEに溶解した。こ
の溶液5μlとキナーゼ反応バッファー[501M)−
リスー塩酸バッフy −(pH7,5) 、 10mM
塩化マグネシウム、 10mMジチオスレイトール。
0.68μM ATP、 tooμCI M −”P 
−ATP (比活性6000Ci/smoj) 、 L
5J1位ポリヌクレオチドキナーゼ25μj]を37℃
で1時間反応させた。
反応終了後、フェノールで1回抽出したのち水層を集め
た。これに修生胸腺DN^(l■g/mj) 30μ!
3M酢酸ナトリウム10μfを加え、さらにエタノール
を加えて生じた沈澱を集め、減圧乾燥してTE500μ
オに溶かし、32p5識オリゴヌクレオチドプローブと
して用いる。
(3)サザンハイプリダイゼイシコンテスト前記(1)
で得た染色体DNA 3μgを制限酵素Sat Iで完
全消化して0.8%アガロースゲル電気泳動にて分画し
た後、このアガロースゲルを1.5M塩化ナトリウムお
よび0.5M水酸化ナトリウム液中で40分分間上うし
た。次に、このゲルを3M塩化ナトリウムおよび0.5
 M トリス−塩酸バッファー(pH7,0)中で1時
間振とうした。最後に、200倍濃のSSC(3M塩化
ナトリウムおよび0゜3Mクエン酸ナトリウムバッファ
ー(pH7,0)中で30分分間上うさせた。このゲル
に200倍濃のSSCに浸したナイロンメンブランフィ
ルタ−(米国NEN社製、 Gene 5creen 
plus)を乗せ、DNAを吸着させた。このフィルタ
ーを洗浄後、1時間室温で静置した後、37℃で16時
間乾燥させた。このフィルターをパイプリダイゼーショ
ン溶液(5倍濃度のDenhardt(0,1%〕4コ
ール、0.1%ポリビニルピロリドン、0.1%ウシ血
清アルブミン)。
5倍濃度のSSC,0,1%SDS溶液および修生胸腺
DNA 10μs/腸l)中に65℃で6時間静置した
0次に、上記パイプリダイゼーション溶液10−1に(
2)で得られた$2p標識プローブ30μ!を加え、5
5℃で16時間静置した。このフィルターを2倍濃度の
5SC−0,1%SDS溶液中で55℃で15分間の振
どう洗浄を4回繰り返した後、室温で乾燥させオートラ
ジオグラフィーを行なった。
(4) DNAライブラリーの作成 ■Sal l DNA断片の調製 前項によって検出した3、8Kbpと1.0Kbpの制
限酵素5alI消化ON^断片をクローン化するため、
BCG染色体DN^45μgをSal lで完全に消化
した後、0.8%アガロースゲル電気泳動により分画し
た。それぞれの大きさのDNA断片の部位に対してゲル
に溝を掘って、50%グリセロールに溶出させエタノー
ル沈澱を行った後、フェノール処理2回、クロロホルム
処理1回で抽出し、2.5倍のエタノールを加えてDN
Aを沈澱させた。この沈澱を減圧乾燥後、TEIOμオ
に溶かしてSat I  DNA断片とした。
■クローニングベクターpHc19の処理pUc191
0agを20車位Sal Iを用いて37℃で2時間処
理した後、フェノールおよびクロロホルムでそれぞれ1
回づつ抽出し、エタノール沈澱した。
減圧乾燥した後、5hllリス塩酸バツフアー(pH8
,4)  194μlに溶解し、1.5単位アルカリフ
ォスファターゼ(E、Co11 C75,宝酒造製)を
加えて65℃で1時間反応させた。さらに、1.5単位
のアルカリフォスファターゼを加えて65℃で1時間反
応させた後、フェノールおよびクロロホルムでそれぞれ
2回づつ抽出し、水層にエタノールを加えてDNAを沈
澱させた。沈澱をTEに溶解して0.05μg/μlの
ベクターDNAを調製した。
■組み換えDNAおよびライブラリーの作成前記(4)
−■で調製したSal I断片溶液2μPと(4)−■
で調製したベクターDNA溶液4μfに対して、DNA
ライゲーションキット(宝酒造製)のA液28μ!とB
液6μオの混合物を18℃で30分間反応させた後、反
応混合物20μ!を大腸菌JM 109株コンピテント
セル(宝酒造製)100μ!に加えた。次に、これを水
中で30分間静置し、42℃で45秒間、次いで水中で
2分間静置した。この混合物に2YT培地880μlを
加えて37℃で30分間放置した。この培養液の一部を
とり、アンピシリン50μg/yal。
0.1!IM IPTG、 0.004%Xgalを含
むYT−1,5%寒天培地に塗布し、37℃で一夜静置
し、白色コロニのクローンを得てDNAライブラリー作
成に用いた。
(5) MPB70遺伝子を有するクローンの選択(コ
ロニーパイプリダイゼーシaンテスト) 前記のDNAライブラリーについてMPB70遺伝子を
含む株を選択するために、前記(2)で調製した32p
p識オリゴヌクレオチドプローブを用いたコロニーハイ
ブリダイゼーシ日ンテストを行った。
ニトロセルロースフィルター(Mllllpore社製
HA)上で(4)−〇で調製したDNAライブラリーの
形質転換菌を培養し、常法に従ってフィルターをアルカ
リ処理、1Mトリス塩酸バッファー(pH7,5)によ
る中和、(1Mトリス−塩酸バッフ1−(pH7,5)
および1.5M塩化ナトリウム)による処理をし、2倍
濃度のSSCに浸した後、風乾し、80℃で3時間静置
した。これによりDNA結合フィルターを調製した。
次いで、このフィルターを前記(3) で行りたサザン
ハイプリダイゼーションと同様の操作を行い、プローブ
に強く結合する塩基配列を含む組み換えDNA分子を有
する形質転換株を選別することにより、3.6Kbpの
Sal I断片からは200個のコロニーより1個のコ
ロニーを得た。 1.0KbpのSal I断片からは
、プローブに結合する塩基配列を含むコロニーを得られ
なかった。
(6)タンパクMPB7G遺伝子の塩基配列決定前記(
5)で得た3、6にbpsalI断片からのプローブと
反応するコロニーから、511IlLIで開裂させて生
じる SmalDN^断片3本 (0,6にbp、 0
.8Kbp。
4.8にbp、 4.8にbpはpLIc192.6に
bpに BCG−5al I断片の2.2にbpが結合
したもの)をそれぞれSal I断片と同様に分離精製
した。このうち、0.8Kbp断片の一部と0.6にb
p断片の全部についてp[Ic19. puctaと宿
主JM109を用いたメッシングの方法(Gene、3
3゜103 (1985)]、旧3■9111.19を
用いた方法、ジデオキシ法による塩基配列決定法[Pr
o、N、A、S、、74゜5463 (1977) ]
により塩基配列を決定した。なお、a、aにbpと0.
6にbpの境界領域もTaq Iで切断し、ptlc1
8を八cclで切断したプラスミドと反応させて連続性
を確認した。塩基配列は第1表に示す通りである。この
うち、TTGAGG (26〜31)と、TACAGG
 (50〜55)はプロモーターと思われる。
^^GGAG (180〜165)は、リポソームRN
Aと結合するS、O,配列と考えられる。また、(17
4〜263)は30個のアミノ酸よりなるシグナルペプ
チドをコードしていると考えられる。 (264〜75
2)の領域は成熟タンパクの遺伝子で、このうち(31
0〜563)の領域は4個の塩基を除いてラドフォード
らの報告した塩基配列[Infect、 Ia+sun
、、56.9211988)] と一致した。成熟タン
パクのN末f430個のアミノ酸は既に調べられたアミ
ノ酸配列[1nfect、 Immun、、52,29
3(1988)] と3個のアミノ酸を除いて合致した
。成熟タンパクは163個のアミノ酸からなり、分子量
は16305と計算された。
第1表 CGCGAT(:GGC TGGCGTCCG^ AACACTTGAG GTGCGGCCC^ GCAAGGGGCT ^CAGGTT丁TT TCII:TT(:ACCT ACGGATGAAT O ^TCCATCC^^ GACCCGGACG 11(I GCTCCGAAG^ AATCATGT(:G GGGGTAGCGA GA(:GGCAC^^ GCCGC(:GTCT CCGGCAGCGA AGGAGTGAAC GGCATGAAGG T^^^GAACAC ^ATTGCGGC^ 八CCAGTTT(:G CGGCGGCII:GG CCTGGCGGCT 4Q CTGGCGGTGG CTGTCTCACC GCCGGCGGCC GCAGGCGATC TGGTGGGCCC GGGCTGCGCG Gへ^TACGCGG CAGCCAATCC CACTGGGCCG G[:CTCGGTGC ^GGGAATGTC GGAGGACCCG GTCGCGGTGG CGG[:CTCGAA CAATCCGGAG TTGAC^^CGC TGACGGC丁GC ACTGTCGGGC CAGCTCAATC CGCAAGT^^^ CCTGGTGGAC ACCCTCAAC^ GCGGTCAGTA CACGGTGTTC GCACCGACCA ^CGCGGCATT T^6C^^GCTG CCGGCATCCA CGATCGAにG^ GCTC^^GACC ^ATTCGTCAC TGCTGACCAG CATtl:CTGACC TACCACGTAG TGGCCGGCCA AACCAGCCCG 8[10 0CC^^(:GTCG GACCGGTCAG  GGT^^CAGCCTC^
^GGTCGG  TAACGCCGA(:^CATG
ATTGA  CAGCGTGCT^ ^TGCCTC
CGG  CGTAATCGTCTTCGCCGGCT
  CGCAACATGA  GTC(、AC(7) 
タンパクMPB70のヒトIL−2N末端フラグメント
との融合タンパクの発現 ■成熟タンパクMPB7Gをコードする遺伝子の単離タ
ンパクMPB70をコードする遺伝子のうち18番目の
base以降(第1表では281番目以降)は前記(6
)の0.6にbp断片に含まれているので、N末端をコ
ードする遺伝子として下記の2種のDNAを前記(2)
と同様にして合成し、精製した。
オリゴマー1 21aer 5’CATG GGCGAT CTG  GTG  G
GCCC3’オリゴマー2 : 17aer 5’GG GCCCACCAG ATCGCC3上記の
オリゴマーをそれぞれ10026゜の濃度に調節し、オ
リゴマー1は21μオ、オリゴマー2は17μjとり、
Tris−HC1’(pH8,0)  50mM、 M
gCjz  1hM。
ジチオスレイトール5mMおよびATP 200μM 
(いずれも最終濃度を示す、)中でクローン化ポリヌク
レオチドキナーゼ(宝酒造製)1μPを加え、最終容量
を50μ!として37℃で30分間、次に65℃で10
分間、さらに室温で30分間それぞれ静置した。その後
、フェノールで1回、クロロホルムで1回抽出したのち
乾燥後、T E 150μkに溶解した。この溶液を(
7)−■−A液とする。
一方、市販されているプラスミドpにに233−2(フ
ァルマシア製)2μgを制限酵素Ncal (宝酒造製
)で切断したのち、フェノールで2回、クロロホルムで
1回抽出し、エタノール沈澱の後、乾燥させた0次いで
、前記(4)の■と同様にしてアルカリフォスファター
ゼ処理を行い、乾燥後TE40μ!に溶解した。この溶
液を(7)−■−B液とする。
ライゲーションキットA液8μオ、B液2μ!。
(7)−■−A液1μ2および(7)−〇−B液1μl
を混合し、前記(4)−■と同様の方法で形質転換菌を
作り、アンピシリン50μg/履lを含むYT−1,5
%寒天培地に塗布し、37℃で1夜静置してコロニーを
得た。
得られたコロニーのうち数個をアンピシリン50μg/
mjを含む2YT培地1hjに植菌し、37℃で1夜振
盪培養した。得られた菌液よりプラスミドを調製し、こ
れを5raa Iで切断し、0.8%アガロースゲルを
用いて全量の電気泳動を実施した。切断されたことが確
認されたプラスミドのうち1コロニー由来のものを前記
(4)−〇の方法と同様にして回収、精製した。その後
、(4)−〇と同様にしてアルカリフォスファターゼ処
理を行ったのち0.1μg/111となるようにTHに
溶かした。この溶液1μ!および前記(6)で得たSm
a I断片0.8Kbpを0.02μg/μiの濃度と
なるように調製したもの3μ!、ライゲーションキット
A液12μp、B液4μiを混合し、前記(4)−■と
同様の方法で形質転換菌を作り、アンピシリン50μg
/mlを含むYT−1,5%寒天培地に塗布し、37℃
で1夜静置してコロニーを得た。このコロニーを用いて
上記と同様にして菌液を得、数コロニーよりプラスミド
を調製した。
上記方法により得られたプラスミドはすべて制限酵素N
co 1で切断し、全量を0.8%アガロースゲルを用
いて電気泳動を実施し、約0.6Kbpの大きさのバン
ドが確認できたlコロニー由来のプラスミド(以下、p
にに−70と称する。)由来のフラグメントのうち0.
6にbpのものを前記(4)−■と同様に回収し、精製
した(第1図参照)。
0発現用ベクターの調製 IL−2をコードする遺伝子を含有する発現用ベクター
pT135Nco (第2図参照)2μgを制限酵素H
t n d IIIで処理した0次に、フェノールで2
回、クロロホルムで1回抽出し、エチルアルコール沈澱
を行った後、乾燥させた。これをM13−シークエンス
キット(宝酒造製)のChase液40gjに溶かして
同キットの10倍希釈バッファー5μ2を加え、さらに
Large fragment(poll 、宝酒造製
)を5μ2加えて15℃で4時間インキュベートして切
断末端を平滑化した後、フェノールで3回、クロロホル
ムで2回抽出し、エタノール沈澱の後、乾燥した0次に
、TE30μiに溶かしてBaa+HIで処理し、前記
(4)−〇と同様にして0.8%アガロースゲル電気泳
動を用いて2.6KbPのバンドを精製した後、前記(
4)−■と同様の方法でアルカリフォスフ1ターゼ処理
を行った。沈澱はo、ooosμg/μpとなる様にT
Hに溶解した。
■MPB70遺伝子を含んだインサートの調製p■−7
0より分11精製したタンパクMPB70をコードする
遺伝子を含んだインサートは、まず前記(7)−■のp
T13sNcoと同様に切断末端を平滑化した0次に、
このインサートはMPB70のgeneの終止コドンよ
りも下流にpUcプラスミド由来のBamHl5ite
を含むのでBamH1で切断し、前記(4)−のと同様
にして048%アガロースゲル電気泳動を用いて精製し
た。沈澱は0.03μs/μオとなる様にTE&:溶解
した。
■発現ベクターによる宿主の形質転換 前記(7)−■で調製したpT135Nco 1μ!と
(7)−〇で調製したタンパクMPB70の遺伝子を含
んだインサート1μkをDNAライゲ〒ジョンキットの
A液8μ!およびB液2uI!と混合し、大腸菌881
01株コンピテントセル(宝酒造製)を用いて前記(4
)−〇と同様の方法でライゲーションと形質転換を行っ
た。この反応液全部をアンピシリン50μg/mRを含
むYT−1,5%寒天培地に塗布し、37℃で一夜静置
してコロニーを得た。
得られたコロニーのうち、アンピシリン50μg/li
jを含んだ2YT液体培地で37℃で一夜振とう培養し
、プラスミドをBglllとBamHIで切断して0.
8%アガロースゲルで観察したところ、約0.7にbp
のDNAが存在し、約1.3にbpのDNAが存在しな
いことによりインサートが唯1個存在すると推定される
ものが認められたので、訪導1発現を実施した(第1図
参照)。
■形質転換体によるMPB70−IL−2N末端フラグ
メント融合タンパクの産生 前記(7)−■で得られた融合タンパクの遺伝子を含ん
だ大腸菌88101株(セ→→HBIOI−MPB70
゜50μg/mlアンピシリン含有2YT培地で37℃
で一晩振どう培養し、この培養液2mlを50μg/■
lアンピシリンを加えたS型用M9−カザミノ酸培地(
カザミノ酸1 g/dp、塩化アンモニウム0.5g/
dj、硫酸マグネシウム0.05g/d!、塩化カルシ
ウム5 mg/dp。
L−Leu 40B/dffi、 L−Pro 40m
g/djおよびチアミン塩酸塩0.4mg/djの液8
0m1)に20g/djのブドウ糖液1(li+jと1
 g/djのリン酸2水素カリウム(に82POJ)の
10mjを混合したもの) 100mjに加え、28℃
で3時聞損どう培養した。これにI^^を最終濃度50
μg/Iljになるように加えて23℃で14時時間上
う培養した。
その後、菌液L(1mjを遠心して菌の沈澱を集め、ト
リス−塩酸バッファー(pH8,0)27.5鳳Mおよ
びεDTA11sMの900μ!に懸濁した。ここに1
0%SO5100μlを加えて混合し、室温で1時間放
置した後に15.000rpmで30分間遠心し、上清
100μjを採取した。
これらの菌体抽出液をレムリの方法[Nature22
7.680 (19〕0)]に従って、5llIS−ポ
リアクリルアミド電気泳動法とウェスタンプロット法に
より解析した。抗MPB70抗体を用いたウェスタンプ
ロット法によって、大腸菌88101−9丁13ではバ
ンドが認められないが、HBIOI−MPB70(FE
RM P−10446)のレーンではMw約25にのと
ころに抗体と反応するバンドを認めた。また、BCG菌
由来のMPB70のレーンでは1w2OK付近にバンド
を認めた“(′s4図参照)。
以上のことより、 pT135Ncoベクターを用いた
MPB70−ヒトIL−2N末端フラグメントの融合タ
ンバりは発現していることがわかった0MPB70−ヒ
トIL−2N末端フラグメントのアミノ酸配列は第3図
に示した。
[発明の効果] 本発明により提供されるBCG菌由来のMPB70とヒ
トIL−2N末端フラグメントの配合タンパクは、牛の
結核菌感染と他の抗酸菌の感染を区別するための抗原抗
体反応による診断薬として使用できるものと考えられる
。また、本発明により提供されるBCG菌のMPB70
タンパク遺伝子およびそれを用いた遺伝子工学的手法に
よるMPB70−ヒトIL−2N末端フラグメント融合
タンパク製造法は、上記診断に有用な同タンパクを大量
に提供するために重要である。
【図面の簡単な説明】
第1図はMPB70−rL−2N末端フラグメント融合
タンパクの発現ベクターの作製を示す。 第2図はプラスミドpT13sNcoにおけるIL−2
をコードする遺伝子を示す。 第3図はMPB70−ヒトIL−2N末端フラグメント
の融合タンパクのアミノ酸配列を示す。 第4図は菌体抽出液のウエスタンブロツを示す。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記のアミノ酸配列を有するBCG菌由来免疫タ
    ンパクMPB70。 【遺伝子配列があります】
  2. (2)請求項1記載のBCG菌由来免疫タンパクMPB
    70をコードする遺伝子。
  3. (3)プラスミドpT13S(Nco)を制限酵素Hi
    ndIIIおよびKlenow断片で処理した後に請求項
    2記載の遺伝子を組み込んだ組み換えベクター。
  4. (4)請求項3記載のベクターで形質転換した形質転換
    体。
  5. (5)請求項4記載の形質転換体を培養してヒトインタ
    ーロイキン2N末端付近のフラグメントが結合したBC
    G菌由来免疫タンパクMPB70を生産せしめることを
    特徴とするヒトインターロイキン2N末端付近のフラグ
    メントが結合したBCG菌由来免疫タンパクMPB70
    の製造法。
  6. (6)請求項1記載のBCG菌由来免疫タンパクMPB
    70のシグナルペプチド。
  7. (7)下記のアミノ酸配列を有する請求項6記載のシグ
    ナルペプチド。 【遺伝子配列があります】
  8. (8)請求項6または7記載のシグナルペプチドをコー
    ドする遺伝子。
  9. (9)ミコバクテリウム・ボビスBCG(BCG菌)の
    プロモーター。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006102767A1 (en) * 2005-04-01 2006-10-05 Mcgill University Tuberculosis vaccine and method for making same

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