JPH02195736A - 防護無線方式 - Google Patents

防護無線方式

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Publication number
JPH02195736A
JPH02195736A JP1601289A JP1601289A JPH02195736A JP H02195736 A JPH02195736 A JP H02195736A JP 1601289 A JP1601289 A JP 1601289A JP 1601289 A JP1601289 A JP 1601289A JP H02195736 A JPH02195736 A JP H02195736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protection
trouble
preventive
transmitter
protective
Prior art date
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Pending
Application number
JP1601289A
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English (en)
Inventor
Shigeru Fujioka
藤岡 滋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1601289A priority Critical patent/JPH02195736A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、線路巡回者が軌道等の異常を発見した場合
に進行してくる列車等の移動体に異常を通報するための
防護無線方式に関するものである。
【従来の技術] 第3図は従来の防護無線方式を示す構成図であり、図に
おいて、1は線路巡回者が携行する携帯型防護送信機(
T)、2はこの防護送信機1の空中線、3は線路(軌道
)3a上を走行する列車、4はこの列車3に搭載された
列車用の防護受信機(R)、5は列車用空中線である。
次に動作について説明する。線路巡回者は巡回中に線路
38等の異常を発見した場合、携行している携帯型の防
護送信機lを起動し、その空中線2から防護無線電波F
工を送信する。この電波F工は、付近を走行中の列車3
の列車用空中線5を経て列車3に搭載された列車用の防
護受信機4にて防護信号として受信される。そして、列
車3では、この防護信号を受信することにより、非常停
止等の防護措置をとる。
[発明が解決しようとする課題] 従来の防護無線方式は以上のように構成されているので
、線路3aの状況や周囲の地形の影響を受けて防護送信
機1から列車3へ向け発射された電波F工の到達距離が
大幅に変化し、新幹線列車のように高速で走行する列車
では移動距離を十分に確保する必要があるにもかかわら
ず、電波の到達距離が不十分になるなどの課題があった
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、防護通報を必要とする範囲の全列車に対し確実
に防護通報できるようにして、列車運行上の安全性の向
上をはかった防護無線方式を得ることを目的とする。
し課題を解決するための手段] この発明に係る防護無線方式は、所定の経路に沿って配
置され携帯型防護送信機からの防護信号を受信しうる受
信設備と、防護必要区間をサービスエリアとしてもつ防
護無線基地局とをそなえ、前記防護無線基地局が、前記
受信設備が前記携帯型防護送信機からの防護信号を受信
した場合に防護信号を移動体の防護受信機へ向け前記サ
ービスエリア内で再送信する防護送信機を有しているも
のである。
[作   用] この発明における防護無線方式では、携帯型防護送信機
からの防護信号を受信設備により受信することにより、
防護動作を必要とする区間(防護必要区間)をサービス
エリアとする防護無線基地局の防護送信機から防護信号
が再送信され、この防護必要区間内に存在する移動体の
防護受信機へ防護信号が確実に送信される。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、従来と同様に、1は線路巡回者が携行
する携帯型防護送信機、2はこの防護送信機1の空中線
、3は線路(所定の経路)3a上を走行する列車(移動
体)、4はこの列車3に搭載された列車用の防護受信機
、5は列車用空中線である。
また、本実施例において、11はLCX方式列車無線用
の設備として線路3aに沿って架設された漏洩同軸ケー
ブル(以下、LCXケーブルと略記)、12はLCXケ
ーブル11に接続される列車無線用の中継機、21は各
中継機12に併設された防護受信機、22はこの防護受
信機21による受信信号を伝送する有線伝送路であり、
これらのLCXケーブル11.中継機12.防護受信機
21および有線伝送路22により、線路3aに沿って配
置され携帯型防護送信機1からの防護信号を受信しうる
受信設備が構成されている。
さらに、23は防護動作を必要とする区間をサービスエ
リアとしてもつ防護無線基地局、24はこの防護無線基
地局23に設けられた防護送信機であり、この防護送信
機24は、前述した受信設備により携帯型防護送信機1
からの防護信号を受信した場合に、有線伝送路22から
その受信信号を受けて、防護信号を列車3の防護受信機
4へ向け空中線25からサービスエリア内で再送信する
ものである。
次に動作について説明する。線路巡回者は巡回中に線路
38等の異常を発見した場合、携行している携帯型の防
護送信機1を起動し、その空中線2から線路3aに沿っ
て架設されたLCXケーブル11に向けて防護無線電波
F2を送信する。この電波F2は、所定の結合損失をも
って吸収され、LCXケーブル11を通して中継機12
に到達し、同所に併設された防護受信機21にて防護通
報として確実に受信される。
そして、この情報は、有線伝送路22を通して防護動作
を必要とする区間をサービスエリアとしてもつ防護無線
基地局23に転送され、この基地局23内の防護送信機
24を自動的に起動して周波数の異なる防護無線電波F
2を空中線25からサービスエリア内で送信する。
この電波F1は、基地局23のサービスエリア内に在線
するすべての列車3に確実に送信され、列車用空中、i
!5を経て列車3に搭載された列車用の防護受信機4に
て防護信号として確実に受信される。列車3では、この
防護信号を受信することにより、非常停止等の防護措置
をとる。
ここで、LCXケーブル11は、列車無線用設備として
当該線区の全線に亘って予め架設されており、中継機1
2は列車無線周波がLCXケーブル11を伝送される過
程で発生するレベル低下を補正することを目的として適
当な間隔で固定配置されたもので、一方の防護無線基地
局23も当該線区の全線をサービスエリアとしてカバー
できるよう適当な間隔で複数を固定配置される。
このように、本実施例の方式によれば、防護通報を必要
とする範囲の全列車に対し確実に防護通報が行なわれる
ようになり、列車運行上の安全性が大幅に向上するので
ある。
なお、上記実施例では、防護受信機21を中継機12に
併設したものを示したが、防護無線電波F2の周波数を
1列車無線用周波数の近傍周波数F、とすることにより
、列車無線用の中継機で同じにレベル方正を繰り返し列
車無線用の基地局にまで到達せしめ、ここに防護受信機
21を併設することによっても、上記実施例と同様の効
果を奏する。この実施例を第2図に示す0図において、
13は防護受信機21を併設された列車無線用の基地局
であり、その他既述の符号と同一の符号は同一部分を示
しているので、その説明は省略する。
また、上記実施例では、移動体が列車3である場合につ
いて説明したが、本発明の方式は、これに限定されるも
のではなく、他の種々の車両にも同様に適用される。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、受信設備を介して防
護通報を防護無線基地局に伝送し、所定区域をサービス
エリアとする防護無線基地局から移動体に対して防護信
号を送信するように構成したので、防護通報を必要とす
る範囲の全移動体に対し確実に防護通報が行なわれ、移
動体運行上の安全性が大幅に向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による防護無線方式を示す
構成図、第2図はこの発明の他の実施例による防護無線
方式を示す構成図、第3図は従来の防護無線方式を示す
構成図である。 図において、1−携帯型防護送信機、3−・−列車(移
動体)、3a−線路(所定の経路)、4−防護受信機、
11・−漏洩同軸ケーブル、12−中継機、21−防護
受信機、22−有線伝送路、23−防護無線基地局、2
4−防護送信機。 なお、図中、同一の符号は同一、又は相当部分を示して
いる。 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 巡回者の携帯する携帯型防護送信機と、所定の経路に沿
    って移動する移動体に装備された防護受信機とをそなえ
    、前記巡回者が異常を発見した際に前記携帯型防護送信
    機により防護信号を送信するように構成した防護無線方
    式において、前記所定の経路に沿って配置され前記携帯
    型防護送信機からの防護信号を受信しうる受信設備と、
    防護必要区間をサービスエリアとしてもつ防護無線基地
    局とをそなえ、前記防護無線基地局が、前記受信設備が
    前記携帯型防護送信機からの防護信号を受信した場合に
    防護信号を前記移動体の防護受信機へ向け前記サービス
    エリア内で再送信する防護送信機を有していることを特
    徴とする防護無線方式。
JP1601289A 1989-01-24 1989-01-24 防護無線方式 Pending JPH02195736A (ja)

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JP1601289A JPH02195736A (ja) 1989-01-24 1989-01-24 防護無線方式

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JPH02195736A true JPH02195736A (ja) 1990-08-02

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