JPH02194926A - 精密エンボスを有するプラスチックフィルムの製造方法 - Google Patents
精密エンボスを有するプラスチックフィルムの製造方法Info
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C59/00—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
- B29C59/02—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2067/00—Use of polyesters or derivatives thereof, as moulding material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野)
本発明は、精密なエンボス模様を有するプラスチックフ
ィルムの製造り法に関する。
ィルムの製造り法に関する。
(従来の技術]
プラスチックフィルムにエンボス模様を設ける手段とし
ては、エンボス版をもつ金属製のロール(「版胴、1と
いう)を加熱したものと表面にゴムをまいたロール(「
圧胴」という)どで、プラスチックフィルムを加圧する
方法が広く行なわれている。
ては、エンボス版をもつ金属製のロール(「版胴、1と
いう)を加熱したものと表面にゴムをまいたロール(「
圧胴」という)どで、プラスチックフィルムを加圧する
方法が広く行なわれている。
この方法で形成できるエンボスの深さやシャー1さには
限界がおる。 とくに、フィルムをポリエステルやポリ
イミドのように、耐熱性が高い材料でつくった場合に、
この傾向が強い。 それは、一方のロールにゴムシー1
へを使用しているため、プラスチックフィルムを十分に
加熱することができず、またゴムの弾性によって版を押
す力が逃げてしノようからである。 ひとつの改善策と
して、ゴムシーlへに代えて、金属に紙を巻いたロール
を使用するエンボス方法が提案された(特公昭63−2
0693 @ )。 この方法でも、プラスチックフィ
ルムを十分に加熱することができず、形成できるエンボ
スの深さはせいぜい1〜2μ程度でおる。
限界がおる。 とくに、フィルムをポリエステルやポリ
イミドのように、耐熱性が高い材料でつくった場合に、
この傾向が強い。 それは、一方のロールにゴムシー1
へを使用しているため、プラスチックフィルムを十分に
加熱することができず、またゴムの弾性によって版を押
す力が逃げてしノようからである。 ひとつの改善策と
して、ゴムシーlへに代えて、金属に紙を巻いたロール
を使用するエンボス方法が提案された(特公昭63−2
0693 @ )。 この方法でも、プラスチックフィ
ルムを十分に加熱することができず、形成できるエンボ
スの深さはせいぜい1〜2μ程度でおる。
また、エンボス効果を出すためには、フィルムの送り速
度を1 oTrL/min以下にしなければならず、生
産性が低い。 しかも、ロールにまいた紙は、プラスチ
ックフィルムにこすられてすぐ破れてしまうから、頻繁
に交換する必要がある。
度を1 oTrL/min以下にしなければならず、生
産性が低い。 しかも、ロールにまいた紙は、プラスチ
ックフィルムにこすられてすぐ破れてしまうから、頻繁
に交換する必要がある。
このように、既知のいずれの方法によっても、プラスチ
ックフィルムに精密なエンボスを設けること、とくに耐
熱性の高い材料を対象にすることには困難がある。
ックフィルムに精密なエンボスを設けること、とくに耐
熱性の高い材料を対象にすることには困難がある。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の目的は、精密なエンボスを有するプラスチック
フィルムの製造方法、とくに耐熱性の高いプラスチック
フィルムを対象としたエンボスフィルムの製造方法を提
供することにある。
フィルムの製造方法、とくに耐熱性の高いプラスチック
フィルムを対象としたエンボスフィルムの製造方法を提
供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の精密エンボスを有するプラスチックフィルムの
製造方法は、第1図および第3図に示1とおり、エンボ
ス模様に関してポジ版−ネガ版の関係、プなわち対向す
る版の凹凸関係が逆であり、かつ互に噛み合う関係で対
応する版をもつ一組の金属製のロールを、模様を同調さ
せて組み合わせ使用し、両ロールを加熱しながらそれら
の間でプラスチックフィルム(1)をロールプレスし、
フィルム(1)に凹凸を形成することからなる。
製造方法は、第1図および第3図に示1とおり、エンボ
ス模様に関してポジ版−ネガ版の関係、プなわち対向す
る版の凹凸関係が逆であり、かつ互に噛み合う関係で対
応する版をもつ一組の金属製のロールを、模様を同調さ
せて組み合わせ使用し、両ロールを加熱しながらそれら
の間でプラスチックフィルム(1)をロールプレスし、
フィルム(1)に凹凸を形成することからなる。
この場合、ネガ版、ポジ版の向い合った凹凸の周方向断
面形状は同一である。
面形状は同一である。
第2図に示すように、1本のネガ版ロール(3)に対し
て2本のポジ版ロール(2A、2B)を使用して、フィ
ルム(1)に版の二度押しを行なうと、よりシャープな
エンボスを設けることができる。
て2本のポジ版ロール(2A、2B)を使用して、フィ
ルム(1)に版の二度押しを行なうと、よりシャープな
エンボスを設けることができる。
金属製ロール(2)および(3)は、これまでと同様に
、銅製のロールにクロムメツキしたものが耐久性が良く
好ましい。
、銅製のロールにクロムメツキしたものが耐久性が良く
好ましい。
口・−ルの加熱温度は、使用するプラスチックフィルム
によっても異なるが、一般に、ポジ版[”]−ルは10
0〜200 ℃の範囲に、ネガ版ロールは80〜180
℃、好ましくは140〜160 °C’;の範囲にする
。
によっても異なるが、一般に、ポジ版[”]−ルは10
0〜200 ℃の範囲に、ネガ版ロールは80〜180
℃、好ましくは140〜160 °C’;の範囲にする
。
ロールプレスの方式は、油圧式、空圧式など任意で、バ
ックアップロールを使用する方式でもよい。 プレス圧
も、使用するプラスチックフィルムによって異なるが、
一般に50〜250にり/ cri、好ましくは100
〜200KFl/ciの範囲からえらぶ。
ックアップロールを使用する方式でもよい。 プレス圧
も、使用するプラスチックフィルムによって異なるが、
一般に50〜250にり/ cri、好ましくは100
〜200KFl/ciの範囲からえらぶ。
本発明の製造方法では、フィルムの送り速度を高速に、
たとえば20〜50m/mi口の範囲にすることができ
る。
たとえば20〜50m/mi口の範囲にすることができ
る。
本発明の製造方法は、任意のプラスチックフィルムを対
象にできるが、とくに耐熱性の高いプラスチックフィル
ムを対象とするときに意義がおる。
象にできるが、とくに耐熱性の高いプラスチックフィル
ムを対象とするときに意義がおる。
耐熱性のあるプラスチックフィルムの例をめげれば、ポ
リエチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレー
1へ/イソフタレート共重合体、ポリイソブチレンテレ
フタレートなどのポリエステル、ボリアリレート、ポリ
メチルペンテン、ポリアミド、ポリイミド、ポリサルフ
オン、ポリエーテルケトンおよびポリエーテルケトンオ
ンなどのフィルムや、それらと他のプラスチックのフィ
ルムとの積層材である。 一般に使用されるプラスチッ
クフィルムの厚さは、5〜200μで、とくに25〜1
00μの範囲が多い。
リエチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレー
1へ/イソフタレート共重合体、ポリイソブチレンテレ
フタレートなどのポリエステル、ボリアリレート、ポリ
メチルペンテン、ポリアミド、ポリイミド、ポリサルフ
オン、ポリエーテルケトンおよびポリエーテルケトンオ
ンなどのフィルムや、それらと他のプラスチックのフィ
ルムとの積層材である。 一般に使用されるプラスチッ
クフィルムの厚さは、5〜200μで、とくに25〜1
00μの範囲が多い。
フィルムに設ける精密エンボスの模様は、任意にえらん
でよいが、ひとつの好適な例を示せば、平行な直線また
は曲線の群とそれを囲む閉じた境界線とからなるパター
ンの集合体であって、境界線を共有して隣り合うパター
ンの平行な直線または曲線の群の方向が異なり、線の深
さおよび間隔が0.1〜100μで必って、線群の方向
差は5°以上のものである。 この種のパターンは、視
差によって各閉領域の光沢が変ることに、その意匠の特
色がある。 隣接する線群の方向がすべて異なるように
するには、位相幾何学の「4色問題の定理」から、方向
差5°以上が必要十分である。
でよいが、ひとつの好適な例を示せば、平行な直線また
は曲線の群とそれを囲む閉じた境界線とからなるパター
ンの集合体であって、境界線を共有して隣り合うパター
ンの平行な直線または曲線の群の方向が異なり、線の深
さおよび間隔が0.1〜100μで必って、線群の方向
差は5°以上のものである。 この種のパターンは、視
差によって各閉領域の光沢が変ることに、その意匠の特
色がある。 隣接する線群の方向がすべて異なるように
するには、位相幾何学の「4色問題の定理」から、方向
差5°以上が必要十分である。
[作 用1
本発明の製造方法は、従来技術とちがって版胴、圧胴と
も金属製でポジ版−ネガ版の対応をするエンボスを設け
たロールを使用して実施する。 両ロールを金属製にし
たことによりプラスチックフィルムを高温に加熱するこ
とができるし、版を押す力が逃げることもない。 この
ため、耐熱性のあるプラスチックフィルムでも、賦型に
十分な程度に軟化させ、かつ強力に版を押すことができ
て、エンボスが形成できる。
も金属製でポジ版−ネガ版の対応をするエンボスを設け
たロールを使用して実施する。 両ロールを金属製にし
たことによりプラスチックフィルムを高温に加熱するこ
とができるし、版を押す力が逃げることもない。 この
ため、耐熱性のあるプラスチックフィルムでも、賦型に
十分な程度に軟化させ、かつ強力に版を押すことができ
て、エンボスが形成できる。
版胴、圧胴のそれぞれに対応する版を設けであるので、
深くシャープな凹凸、すなわち精密なエンボスが形成可
能である。
深くシャープな凹凸、すなわち精密なエンボスが形成可
能である。
(実施例]
深さ4〜6μのポジ版のエンボスをもつ版胴と、高さ3
〜5μのネガ版のエンボスをもつ圧胴とをエンボス模様
を同調させて配置し、ロール内部に熱媒体を通して版胴
を170℃に、圧胴を150℃に加熱した。
〜5μのネガ版のエンボスをもつ圧胴とをエンボス模様
を同調させて配置し、ロール内部に熱媒体を通して版胴
を170℃に、圧胴を150℃に加熱した。
これらのロールの間に、厚さ50μのポリエチレンテレ
フタレートフィルム「Tタイプ」 (東し■製)を、2
5 i/minの速度で送り、180Ky/ciの圧力
でロールプレスした。 精密エンボスを有するプラスチ
ックフィルムが得られた。
フタレートフィルム「Tタイプ」 (東し■製)を、2
5 i/minの速度で送り、180Ky/ciの圧力
でロールプレスした。 精密エンボスを有するプラスチ
ックフィルムが得られた。
[発明の効果]
本発明の製造方法によれば、普通のプラスチックフィル
ムはもちろん、耐熱性の高いプラスチックフィルムでお
っても、深くシャープな凹凸を形成でき、精密なエンボ
スをもつフィルムを得ることができる。
ムはもちろん、耐熱性の高いプラスチックフィルムでお
っても、深くシャープな凹凸を形成でき、精密なエンボ
スをもつフィルムを得ることができる。
しかも本発明の製造方法は、フィルムの送り速度を高速
にしても、明瞭なエンボスを形成できるので、生産性が
高い。
にしても、明瞭なエンボスを形成できるので、生産性が
高い。
第1図は、本発明の製造方法の基本的な態様を説明する
ための、概念的な図である。 第2図は、本発明の製造方法の別な態様を説明するため
の、第1図と同様な図である。 第3図は、版胴と圧胴が対向する部分を拡大した、模式
的な断面図でおる。 1・・・プラスチックフィルム 2.2A、2B・・・ポジ版をもつエンボスロール(版
W4) 3・・・ネガ版をもつエンボスロール(圧胴)特許出願
人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 須 賀 総 夫 第1 図 第2図 に 第3図
ための、概念的な図である。 第2図は、本発明の製造方法の別な態様を説明するため
の、第1図と同様な図である。 第3図は、版胴と圧胴が対向する部分を拡大した、模式
的な断面図でおる。 1・・・プラスチックフィルム 2.2A、2B・・・ポジ版をもつエンボスロール(版
W4) 3・・・ネガ版をもつエンボスロール(圧胴)特許出願
人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 須 賀 総 夫 第1 図 第2図 に 第3図
Claims (6)
- (1)エンボス模様に関してポジ版−ネガ版の関係で対
応する版をもつ一組の金属製のロールを、模様を同調さ
せて組み合わせ使用し、両ロールを加熱しながらそれら
の間でプラスチックフィルムをロールプレスし、凹凸を
形成することからなる精密エンボスを有するプラスチッ
クフィルムの製造方法。 - (2)1本のネガ版ロールに対して2本のポジ版ロール
を使用して、フィルムに版の二度押しを行なう請求項1
の製造方法。 - (3)ポリエステルもしくはポリイミドのフィルム、ま
たはそれらと他のプラスチックフィルムとの積層材を対
象として実施する請求項1または2の製造方法。 - (4)ポジ版のロールを100〜200℃の範囲に、ネ
ガ版のロールを80〜180℃の範囲にそれぞれ加熱し
、ロールプレスの圧力を50〜250kg/cm^2の
範囲にして実施する請求項1または2の製造方法。 - (5)フィルムの送り速度20〜50m/minで実施
する請求項1または2の製造方法。 - (6)フィルムに形成するエンボスが平行な直線または
曲線の群とそれを囲む閉じた境界線とからなるパターン
の集合体であって、境界線を介して隣り合う平行な直線
または曲線の群の方向が異なり、線の深さおよび間隔が
0.1〜100μである請求項1または2の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1404589A JPH02194926A (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 精密エンボスを有するプラスチックフィルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1404589A JPH02194926A (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 精密エンボスを有するプラスチックフィルムの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02194926A true JPH02194926A (ja) | 1990-08-01 |
Family
ID=11850136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1404589A Pending JPH02194926A (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 精密エンボスを有するプラスチックフィルムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02194926A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05162722A (ja) * | 1991-12-10 | 1993-06-29 | Dainippon Printing Co Ltd | エンボス成形装置 |
JPH08309850A (ja) * | 1995-05-15 | 1996-11-26 | Solvay & Cie | しぼの付いた熱可塑性フィルムの製造法、この方法によるフィルム、このフィルムの製品の製造における用途及びこのようにして製造された製品 |
JP2006205669A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Dynic Corp | 凹凸模様を有する結晶性芳香族ポリエステルホモポリマーフィルム及びその製造方法 |
JP2018008400A (ja) * | 2016-07-12 | 2018-01-18 | デンカ生研株式会社 | 積層シート成形体の製造方法及び金型装置 |
-
1989
- 1989-01-25 JP JP1404589A patent/JPH02194926A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05162722A (ja) * | 1991-12-10 | 1993-06-29 | Dainippon Printing Co Ltd | エンボス成形装置 |
JPH08309850A (ja) * | 1995-05-15 | 1996-11-26 | Solvay & Cie | しぼの付いた熱可塑性フィルムの製造法、この方法によるフィルム、このフィルムの製品の製造における用途及びこのようにして製造された製品 |
JP2006205669A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Dynic Corp | 凹凸模様を有する結晶性芳香族ポリエステルホモポリマーフィルム及びその製造方法 |
JP2018008400A (ja) * | 2016-07-12 | 2018-01-18 | デンカ生研株式会社 | 積層シート成形体の製造方法及び金型装置 |
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