JPH02194702A - アンテナ給電回路 - Google Patents

アンテナ給電回路

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JPH02194702A
JPH02194702A JP1375089A JP1375089A JPH02194702A JP H02194702 A JPH02194702 A JP H02194702A JP 1375089 A JP1375089 A JP 1375089A JP 1375089 A JP1375089 A JP 1375089A JP H02194702 A JPH02194702 A JP H02194702A
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Kenji Suematsu
憲治 末松
Yoshitada Iyama
伊山 義忠
Akio Iida
明夫 飯田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ahaの素子アンテナを異なる位相分布で
励振して抜数のビームを形成するためのアンテナ給′亀
回路に関するものである。
〔従来の技術〕
纂2図は例えば特開昭60−214601号公報に示さ
れた従来のアンテナ給電回路を示す構成図であ)、図に
おいて(1)は入力端子、  (2a)〜(2d)は素
子アンテナの給電点、(3)は単極4投スイツチ。
(4)は入出力4端子のパトラ−マトリクス回路。
(10a) 〜(10d)はパトラ−マトリクス回路(
4)ノ入力端子、  (11a)〜(11d)はパトラ
−マトリクス回路の出力端子、  (15a)〜(15
d)は結合蓋3dB(7) /%イブリッド、  (1
6a) 〜(16d)は45°移相器、  (Rr)〜
(R4)は接続鱈子である□次に動作について説明する
。入力端子+1)に入射した波は単極4投スイツチ(3
)で切り換えられ、パトラ−マトリクス回路(4)の入
力端子(10a)〜(10d)のいずれか1つの端子に
入射する。
いま、端子(10a)に位相αの波が入射すると。
この波はハイブリッド(15a)によって端子(R1)
と端子(R2)に等電力で分配される。また、ノ1イブ
リッドの性質として出力間の位相差が!10°となるた
め、端子(R2)の波は端子(R1)の波に比べて位相
が10遅れ位相はα−900となる。端子(R1)K出
力された波は45°移相器(i6a)Kより。
位相が45°遅らせられるため位相はα−45° と1
)、ハイブリッド(150)に入射する。この入射波は
ハイブリッド(15C)で端子(111L)と端子(1
1b)に等電力で分配これる。このとき端子(ila)
の波の位相はα−45°のままであるがSl@子(11
b)の波の位相は90″遅らされα−456−so’と
なる。また、端子(R2)に出力された波はノ1イブリ
ッド(15d)に入射し、端子(11c)と端子(11
d)に等電力で分配される。こpとき端子(11C)の
波の位相はα−90″のままであるが、端子(11d)
の波の位相は900遅らされα−so”−sooとなる
従って端子(Il&)〜(11d)の波はノ1イブリッ
ドを2回ずつ通るため等電力であり、位相分布は端子(
11a)の波の位相を基単0°とすると、端子(11b
)#:t−go’、 3111子(11c)H−45°
、 9子(11a)は−135°(進相正)となる。こ
こで、端子(11a)〜(11d)とアンテナの給電点
(2a) 〜(2d)は等電気長の線路で接続ばれてお
)、端子(tt a)〜(Nd)で生じる位相差は、給
電点(2a) 〜(2d)でも保存されるため、給電点
(2a)〜(2d)の波は等電力で1位相分布はそれぞ
れ0’、 −45゜−90°、−f35°となる。次に
端子(1ab)に位相βの波が入射した場合について説
明する。この波はハイブリッド(i5a)によって端子
(R1)と端子(R2)に等電力で分配され、それぞれ
の波の位相は端子(R1)ではβ−900,端子(R2
)ではβである。端子(R1)に出力された波は45°
移相器(16a)、 /%イブリッド(15c)を通過
して端子(11a)と端子(111))にそれぞれ位相
β−90°−45°。
β−90°−45°−90° で等電力分配される。ま
た端子(R2)に出力された波はハイブリッド(15d
)を通過し、端子(11C)と端子(1i)にそれぞれ
位相β、β−90°で等電力分配される。従って端子(
11a)〜(lld)の波は等電力であシ1位相分布は
端子(11a)の波の位相を基単0°とすると。
端子(11b)は−90°、即ち+210°、端子(1
1C)は+135°、端子(11d)は+45°、即ち
+405゜となる。これよシ給電点(2a)〜(2d)
の波は等電力で1位相分布はそれぞれ0°、+135°
、+270’、+405°となる。さらに、端子(10
c) hよび端子(10(L)に波が入射した場合も上
記同様に考えられ、端子(10c)に波が入射した場合
には給電点(2a)〜(2d)の波は等電力で1位相分
布はそれぞれ0’、−135°、−270’、−405
°となる。また、91A子(10d)に波が入射した場
合には給電点(2a)〜(2d)の波は等電力で1位相
分布はそれぞれ0°、+45°、+30°、+135°
となる。
従って、このようなアンテナ給電回路は入射端子によっ
て異る位相分布で素子アンテナを励振することができ、
異る方向に伝ばんする複数のビームを形成することがで
きる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のアンテナ給電回路は以上のように構成されている
ので zm個(m:正の整数)と限られた数しか許され
ていないパトラ−マトリクス回路の入出力端子数と同数
の素子アンテナにしか給電することができないという問
題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、パトラ−マトリクスの出力端子数よυ1個多
い素子アンテナに給電できるアンテナ給電回路を得るこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るアンテナ給電回路は、n個の入出力端子
を持つパトラ−マトリクス回路の入力端子を選択する単
極n膜スイツチの入力側に、1:の出力を素子アンテナ
に直接給電するとともに。
単極n膜スイツチとパトラ−マトリクス回路との間の伝
送線路の電気長をバトラーマ) IJクス回路の入力端
子に応じた長さとしたものである。
〔作用〕
この発明におけるアンテナ給電回路は1分配比1:nの
分配器と入出力端子nコのパトラ−マトリクス回路によ
)、入力波をn+1コの素子アンテナに等電力で分配し
、かつ、単極n投スイッチとパトラ−マトリクス回路と
を結ぶ伝送線路と。
パトラ−マトリクス回路によ)、各素子アンテナ間に2
等位相差を生じさせることができる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(1)は入力端子、  (2a)〜(2e
)は素子アンテナへの給電点、(4)は入出力4端子の
パトラ−マトリクス回路、  (10a)〜(10d)
はバトラーマ) IJクス回路(4)の入力端子、  
(11a)〜(11d)はパトラ−マトリクス回路(4
)の出力端子。
(3)はバトラーマ) IJクス回路(4)の入力端子
(10a)〜(1Oa)を選択する単極4投スイツチ、
(イ)は分配比1:4の分配器 (25a)、 (25
b)は分配器WO出力端子、(至)は分配器(1)の出
力端子(25a)とアンテナ給電点をつ修ぐ任意の電気
長を持つ伝送線路。
0D−(ロ)は単極4投スイツチ(3)とノくトラ−マ
トリクス回路(4)の入力端子a・とをつなぐ伝送線路
である。
なお、伝送線路ODの電気長は単極4投スイツチ(3)
でパトラ−マトリクス回路の入力端子(10a)を選択
した時に#素子アンテナへの給電点(2θ)と(2a)
の波の位相差が素子アンテナへの給電点(2a)と(2
b)の波の位相差と等しくなるように設定されている。
同様に伝送線路(至)、器、CM)の電気長も、それぞ
れ、パトラ−マトリクス回路の入力端子(10b)、 
(10c)、  (10d)  を選択した時に素子ア
ンテナへの給電点(2e)と(2a)の波の位相差が素
子アンテナへの給電点(2a)と(2b)の波の位相差
と等しくなるように設定されている。
ここで従来技術の動作につ込て第2図に基づいて説明し
たように、パトラ−マトリクス回路の入力端子(10a
)〜(10d)にそれぞれ位相α、β、γδで入射した
波は給電点(2a)と(2b)で位相はそれぞれα−4
5°とα−90°、β−1′35°とβ。
γ−90°とγ−2256j δ−180°とδ−13
5゜となっておシ、給電点(2e)ではそれぞれα、β
−270’、  γ+45°、δ−225°でなければ
ならない・従って伝送線路0D−(ロ)の電気長はそれ
ぞれ位相差0’、  +270°、−45°、+225
°を生じさせるように設定されている。
次に動作について説明する。
入力端子(1)に入射した波は1分配4翰で1−4の分
配比でそれぞれ出力端子(2S&)と(25b)に出力
される。分配器の出力端子(25&)に出力された波は
、素子アンテナの給電点(2θ)に伝送線路(至)を介
して給電される。分配器の出力端子(25すに出力され
た波は、単極4投スイツチ(3)にて選択されるバトラ
ーマ) IJクス回路(4)の入力端子(10a)〜(
10d)のいずれか1つの端子に、伝送線路OrJ〜(
ロ)の対応するいずれか1つを通して入射する。
いま、入力端子(10&)に位相αの波が入射したとす
ると、前記従来技術の動作での説明と同様にして、給電
点(2a)〜(2d)に入力端子+11に入射した電力
の5分の1ずつの等電力で分配され、波の位相分布はそ
れぞれα−45°、α−90°、α−135°、α−1
80°となる。また、給電点(2e)には入力端子(1
)に入射した電力の5分の1が分配されてお夛、波の位
相は伝送線路Onによる位相調整で給電点(2θ)と(
2a)の波の位相差が給電点(2a)と(2b)の波の
位相差と等しくなるように設定されているのでαである
。従って、給電点(2e)、(2a)+(2b)?(2
e)+(1)には等電力で分配され、波の位相分布は給
電点(2e)の位相を基準0°とすると、それぞれ0°
、−45°、−90゜−135°、 −180°(進相
圧)となる。
又、端子(1ob)、 (1oe)、  あるいは(1
od)  に波が入射すると、これらの波は、それぞれ
端子(10a)に入射した波と同様に、アンテナ給電点
(2a)〜(2e)に等電力で分配される。ただし。
このときの端子(213)*(2a)l(21))t(
2(り、(2d)の波の位相分布は、上記と同様に端子
(2e)の波の位相を0°とすると端子(10b)に入
射した場合には、0度、+135度、 +2TQ度、+
405度、+540度、端子(10c)に入射した場合
には、0度。
−135度、−270度、−405度、−540度。
端子(10d)に入射した場合には、0度、+45度。
+90度、+135度、+180度となる。
従って、このようなアンテナ給電回路は、パトラ−マト
リクス回路の入力端子(10a)〜(10(1)を単極
4投スイツチ(3)で切り換えることによ択異なる位相
分布で5素子の素子アンテナを励振することができ、異
なる方向に伝播する4つのビームを形成することができ
る。
なお、上記実施例では、入出力4端子パトラ−マトリク
ス回路(4)を用いた場合について説明したが、bかな
る端子数のパトラ−マトリクスでもよ(、その入出力端
子数がn個の場合、単極4投スイツチ(3)を単極n膜
スイツチに、又1分配比1:4の分配器(1)を分配比
1:nの分配器に置き換えることによシ、上記実施例と
同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば1分配比1:nの分配
器と入出力端子nコのパトラ−マトリクス回路で、入力
波を素子アンテナに等電力し、かつ、単極n膜スイツチ
とパトラ−マトリクス回路とを結ぶ伝送線路と、パトラ
−マトリクス回路で各素子アンテナ間に等位相差が生じ
るようにアンテナ給電回路を構成したので、n+1個の
素子アンテナを励振することができ、異なる方向に伝播
する複数のビームを形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるアンテナ給電回路の
構成図、第2図は従来のアンテナ給電回路の構成図であ
る。図において、(1)は入力端子。 (2)は素子アンテナへの給電点、(3)は単極4投ス
イツチ#(4)はパトラ−マトリクス回路、勾は分配比
1:4の分配器、■〜(ロ)は伝送線路である。 なお1図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1つの入力端子と複数の出力端子を有し、上記入力端子
    に印加される入力波が切り換えスイッチによりそれぞれ
    上記出力端子に異なる位相分布で分配されるアンテナ給
    電回路において、上記入力端子からの入力を分配比1:
    nに分配する分配器と、上記分配器で1/(n+1)に
    分配された出力を、上記出力端子の1つに接続する伝送
    線路と、上記分配器でn/(n+1)に分配された出力
    を、n通りに切り換える単極n投スイッチと、n個の入
    出力端子を持ちこの出力端子が上記出力端子にそれぞれ
    接続されたバトラーマトリクス回路と、上記単極n投ス
    イッチの出力端子と上記バトラーマトリクス回路の入力
    端子とを結ぶそれぞれ所定の電気長を持つ伝送線路とを
    備えたアンテナ給電回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004507138A (ja) * 2000-08-16 2004-03-04 レイセオン・カンパニー 切換ビーム・アンテナ・アーキテクチャ
JP2019506833A (ja) * 2016-02-09 2019-03-07 テスロニクス インコーポレイテッド 電磁波の整列を用いた無線エネルギー伝達の改善

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