JPH0219412Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0219412Y2 JPH0219412Y2 JP7397485U JP7397485U JPH0219412Y2 JP H0219412 Y2 JPH0219412 Y2 JP H0219412Y2 JP 7397485 U JP7397485 U JP 7397485U JP 7397485 U JP7397485 U JP 7397485U JP H0219412 Y2 JPH0219412 Y2 JP H0219412Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedestal
- decorative
- box
- decorative bag
- box body
- Prior art date
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- Expired
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 17
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 9
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 7
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は各種商品を包装するための包装箱に関
する。
する。
（従来の技術）
例えば、ウイスキーの包装箱は、外形が箱本体
の内面と嵌合する形状を有すると共に枠を介して
瓶の形状とした定置凹所を備えた台座に対し、そ
の外表面から側壁乃至裏面全体に、美麗な色彩を
施した化繊布等の装飾布でもつてひだを作りつつ
包被することにより、華麗な載置面を形成したも
のであり、このように形成した台座を箱本体内面
に嵌合させたものである。
の内面と嵌合する形状を有すると共に枠を介して
瓶の形状とした定置凹所を備えた台座に対し、そ
の外表面から側壁乃至裏面全体に、美麗な色彩を
施した化繊布等の装飾布でもつてひだを作りつつ
包被することにより、華麗な載置面を形成したも
のであり、このように形成した台座を箱本体内面
に嵌合させたものである。
（考案が解決しようとする問題点）
上記従来の包装箱は、使い捨てであるが、この
箱を構成する装飾布は比較的大きなもので、華麗
であり、その侭捨てることはもつたいないが、だ
からといつて何等かの加工を施さない限り、新し
い用途がない。
箱を構成する装飾布は比較的大きなもので、華麗
であり、その侭捨てることはもつたいないが、だ
からといつて何等かの加工を施さない限り、新し
い用途がない。
また、上記の装飾布の台座に対する取付けは、
操着乃至は縫着によりひだを付けながら行なうの
であるが、その加工が非常に面倒であつた。
操着乃至は縫着によりひだを付けながら行なうの
であるが、その加工が非常に面倒であつた。
（問題を解決するための手段）
本考案は、上記の従来の台座に包被する装飾布
に代え、装飾袋を使用することにより、従来の問
題点を解決したもので、その特徴とするところ
は、箱本体と、外形が箱本体の内面と嵌合する形
状を有すると共に枠を介して商品の定置凹所を備
えた台座と、該台座を余裕をもつて収容できる大
きさのかつ開口部に下げ紐を有する装飾袋からな
り、前記台座を収容した装飾袋を前記箱本体内に
嵌合され、該装飾袋の下げ紐を露出状とされてな
る点にある。
に代え、装飾袋を使用することにより、従来の問
題点を解決したもので、その特徴とするところ
は、箱本体と、外形が箱本体の内面と嵌合する形
状を有すると共に枠を介して商品の定置凹所を備
えた台座と、該台座を余裕をもつて収容できる大
きさのかつ開口部に下げ紐を有する装飾袋からな
り、前記台座を収容した装飾袋を前記箱本体内に
嵌合され、該装飾袋の下げ紐を露出状とされてな
る点にある。
（作用）
台座２を装飾袋３の開口部３ａから挿入する。
次いで箱本体１の内部に嵌合する。このさい装飾
袋３の下げ紐３ｂを第１図に示すように露出さ
せ、併せて装飾袋３の台座２の定置凹所２ｃ部分
を上から押え込むと共に台座２の枠２ｂ部分は可
及的ひだができるようにする。
次いで箱本体１の内部に嵌合する。このさい装飾
袋３の下げ紐３ｂを第１図に示すように露出さ
せ、併せて装飾袋３の台座２の定置凹所２ｃ部分
を上から押え込むと共に台座２の枠２ｂ部分は可
及的ひだができるようにする。
（実施例）
本考案の実施例と第１〜第３図により説明す
る。第１図は包装箱として、ウイスキー用のもの
を示したもので、同図は瓶の包装状態を示した平
面図であり、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図で
ある。１は長方体の箱本体で図示省略してあるが
蓋と対をなすものであり、その内周面に飾り枠板
１′が嵌められている。２はその外形２ａが箱本
体１の飾り枠板１′の内面と嵌合する形状を有す
ると共に枠２ｂを介して商品４の定置凹所２ｃを
備えた台座である。
る。第１図は包装箱として、ウイスキー用のもの
を示したもので、同図は瓶の包装状態を示した平
面図であり、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図で
ある。１は長方体の箱本体で図示省略してあるが
蓋と対をなすものであり、その内周面に飾り枠板
１′が嵌められている。２はその外形２ａが箱本
体１の飾り枠板１′の内面と嵌合する形状を有す
ると共に枠２ｂを介して商品４の定置凹所２ｃを
備えた台座である。
３は前記台座２を余裕をもつて収容できる大き
さの且つ開口部３ａに下げ紐３ｂを有する装飾袋
で、該袋３は化繊布、例えば人絹織物の如く、美
しい光沢と色彩のある布を使用し、その開口部３
ａの紐挿通孔に下げ紐３ｂが挿通され、その両端
を、両側から挿出させて結着したものであり、こ
の下げ紐３ｂは第１図に示すように装飾体として
用いるので、特にその色彩は美麗なもの、例えば
金銀色を用いる等してある。前記台座２を収容し
た第３図に示す装飾袋３は第１図のようにして箱
本体１の内面に嵌合されており、下げ紐３ｂは露
出状とされており、また装飾袋３はその表面にひ
だを起生させて、従来のこの種包装箱と同様の外
観を呈するようにしてある。なお、上記実施例に
おいて箱本体１は長方体であるが、この形状は如
何なるものでもよく、また箱本体の構造そのもの
は限定せず、また飾り枠板１′はなくても良い。
更に台座２はその外形の箱本体１の内面形状に変
化するものであり、また定置凹所２ｃも商品の種
類により変化するものであるから、図示のものに
限定しないことは勿論であり、かつその構造は図
示のもの以外のものでも良い。
さの且つ開口部３ａに下げ紐３ｂを有する装飾袋
で、該袋３は化繊布、例えば人絹織物の如く、美
しい光沢と色彩のある布を使用し、その開口部３
ａの紐挿通孔に下げ紐３ｂが挿通され、その両端
を、両側から挿出させて結着したものであり、こ
の下げ紐３ｂは第１図に示すように装飾体として
用いるので、特にその色彩は美麗なもの、例えば
金銀色を用いる等してある。前記台座２を収容し
た第３図に示す装飾袋３は第１図のようにして箱
本体１の内面に嵌合されており、下げ紐３ｂは露
出状とされており、また装飾袋３はその表面にひ
だを起生させて、従来のこの種包装箱と同様の外
観を呈するようにしてある。なお、上記実施例に
おいて箱本体１は長方体であるが、この形状は如
何なるものでもよく、また箱本体の構造そのもの
は限定せず、また飾り枠板１′はなくても良い。
更に台座２はその外形の箱本体１の内面形状に変
化するものであり、また定置凹所２ｃも商品の種
類により変化するものであるから、図示のものに
限定しないことは勿論であり、かつその構造は図
示のもの以外のものでも良い。
（効果）
本考案は、台座２を包被する装飾布として、下
げ紐３ｂの付設した装飾袋３を用いたので、消費
者は商品を取出し後、この装飾袋３を各種小物入
れその他の用途に使用できるので便利であり、省
資源として有効である。また装飾袋３の下げ紐３
ｂもアクセサリーとなつて包装効果を高められ
る。また従来は装飾布を台座２に包被するのに接
着乃至縫着によつていたので加工が面倒であつた
のを、本考案では単に台座２を装飾袋３内に入れ
るだけですむので、加工が容易となつた。
げ紐３ｂの付設した装飾袋３を用いたので、消費
者は商品を取出し後、この装飾袋３を各種小物入
れその他の用途に使用できるので便利であり、省
資源として有効である。また装飾袋３の下げ紐３
ｂもアクセサリーとなつて包装効果を高められ
る。また従来は装飾布を台座２に包被するのに接
着乃至縫着によつていたので加工が面倒であつた
のを、本考案では単に台座２を装飾袋３内に入れ
るだけですむので、加工が容易となつた。
図面は本考案包装箱の実施例を示し、第１図は
本考案の平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面
図、第３図は台座を収容した装飾袋の斜視図を示
す。 １……箱本体、２……台座、２ａ……外形、２
……枠、２ｃ……定置凹所、３……装飾袋、３ａ
……開口部、３ｂ……下げ紐。
本考案の平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面
図、第３図は台座を収容した装飾袋の斜視図を示
す。 １……箱本体、２……台座、２ａ……外形、２
……枠、２ｃ……定置凹所、３……装飾袋、３ａ
……開口部、３ｂ……下げ紐。
Claims (1)
- 箱本体と、外形が箱本体の内面と嵌合する形状
を有すると共に枠を介して商品の定置凹所を備え
た台座と、該台座を余裕をもつて収容できる大き
さのかつ開口部に下げ紐を有する装飾袋からな
り、前記台座を収容した装飾袋を前記箱本体内に
嵌合され、該装飾袋の下げ紐を露出状とされてな
ることを特徴とする包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7397485U JPH0219412Y2 (ja) | 1985-05-18 | 1985-05-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7397485U JPH0219412Y2 (ja) | 1985-05-18 | 1985-05-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61188968U JPS61188968U (ja) | 1986-11-25 |
| JPH0219412Y2 true JPH0219412Y2 (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=30613839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7397485U Expired JPH0219412Y2 (ja) | 1985-05-18 | 1985-05-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0219412Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-18 JP JP7397485U patent/JPH0219412Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61188968U (ja) | 1986-11-25 |
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