JPH0219409U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示すその全体正
面図、第２図はその全体側面図、第３図は主軸ヘ
ツド部の正面断面図、第４図は工具交換機近傍の
正面図、第５図は工具交換機の平面図、第６図は
第２図の―矢視断面図、第７図は一部が破断
された第６図の―矢視図、第８図は第２図の
―矢視断面図、第９図は第８図の―矢視
図、第１０図は第９図の―矢視断面図、第１
１図は摺動ブロツク近傍の側面図、第１２図は第
３図の―矢視断面図、第１３図は第３図の
―矢視図、第１４図は第１３図の―矢視断
面図、第１５図は押圧プレート近傍の正面図、第
１６図は第１５図の―矢視図、第１７図は第
１６図の―矢視図、第１８図は動作順序を説
明するタイムチヤートである。 １……マシニングセンター、７……工具、８…
…工具マガジン、１１……工作機械、１６……主
軸ヘツド、４４……チヤツク、５０……弾性体、
６１……工具交換機、１１３……カム、２４５…
…シヤフト、２４９……大径ローラ、２５０……
小径ローラ、２６０……可動体、２７７……伝達
手段、２８５……押圧プレート、２９０……付与
手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 工具が装着された昇降可能な主軸ヘツドを
   有する工作機械と、工作機械から離隔して設置さ
   れ複数種類の工具を保管する工具マガジンと、工
   作機械と工具マガジンとの間に設置されカムによ
   つてその作動が制御されながら主軸ヘツドに装着
   されている工具と工具マガジンに保管されている
   工具とを交換する工具交換機と、を備え、前記主
   軸ヘツドに一側あるいは他側に向かつて移動可能
   な可動体を支持させ、かつ該可動体の他側端に、
   可動体が一側に移動したとき工具を把持して該工
   具を主軸ヘツドに固定するとともに、可動体が他
   側に移動したとき工具を把持から解放して該工具
   を主軸ヘツドから固定解除するチヤツクを設け、
   また、前記可動体を一側に向かつて付勢する弾性
   体を設けるとともに、前記主軸ヘツドが工具交換
   位置に到達したとき、前記カムからの駆動力を可
   動体の一側端に伝達して該可動体を他側に向かつ
   て押圧する伝達手段を設けたマシニングセターに
   おいて、前記可動体の一側端近傍に主軸ヘツドの
   昇降経過に沿つて延び垂直な軸線回りに回動した
   とき可動体の一側端に当接する押圧プレートを設
   けるとともに、前記押圧プレートを回動させるこ
   とにより、該押圧プレートを可動体に当接させ、
   これにより可動体に他側に向かう解除力を付与す
   る付与手段を設けたことを特徴とするマシニング
   センター。 (2) 請求項１記載のマシニングセンターにおい
   て、前記可動体は一側端部に軸方向に移動可能な
   シヤフトを有するとともに、該シヤフトの押圧プ
   レートに当接する一側端にはシヤフトの軸線上に
   位置する大径ローラとシヤフトの軸線から離れて
   位置する小径ローラとが互いに離れて取付けられ
   、主軸ヘツドが工具交換位置にあるときには、伝
   達手段と大径ローラとおよび小径ローラと押圧プ
   レートとが当接可能であり、主軸ヘツドが工具交
   換位置から離れたときには大径ローラと押圧プレ
   ートとのみが当接可能であるマシニングセンター
   。