JPH02194078A - シート状成形用配合物用のはく離フイルム - Google Patents

シート状成形用配合物用のはく離フイルム

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JPH02194078A
JPH02194078A JP31445189A JP31445189A JPH02194078A JP H02194078 A JPH02194078 A JP H02194078A JP 31445189 A JP31445189 A JP 31445189A JP 31445189 A JP31445189 A JP 31445189A JP H02194078 A JPH02194078 A JP H02194078A
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JP
Japan
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ethylene
terpolymer
grafted
polyamide
weight
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Application number
JP31445189A
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English (en)
Inventor
Peter Andrew Sipos
ピーター・アンドルー・シポス
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DuPont Canada Inc
Original Assignee
DuPont Canada Inc
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Publication date
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Publication of JPH02194078A publication Critical patent/JPH02194078A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L77/00Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシート状成形用配合物用のはく離フィルム、そ
してとくにナイロンとグラフトされたポリオレフィンの
ブレンドから作られたフィルムに関する。
本発明を要約すれば、シート状成形用配合物用のはく離
フィルムを開示することである。本フィルムは1)C2
〜C2゜のα−オレフィンからなる、群から選ばれた2
種の七ツマ−を有するグラフトされたターポリマー2〜
25重量%、u)C,〜C2oのα−オレフィンからな
る群から選ばれた2種の七ツマ−を有する非グラフトタ
ーポリマー5〜25重量%、ii)脂肪族ポリアミドお
よびiv)エチレンの単独重合体、プロピレンの単独重
合体、ブテン−1単独重合体、エチレンとC1〜C1゜
σ−オレフィンの共重合体、エチレンとアクリル酸の共
重合体、エチレンとメタクリル酸の共重合体、エチレン
と酢酸ビニルの共重合体およびエチレンとアクリル酸ま
たはメタクリル酸の共重合体から誘導されたアイオノマ
ーポリマーから選ばれた適宜α−オレフィンポリマーか
らなり、上記σ−オレフィンモノマーがグラフトされた
ターポリマーおよび非グラフトターポリマー中にターポ
リマーの80重量%までの量存在し、α−オレフィンポ
リマー、グラフトされたターポリマーおよび非グラフト
ターポリマーの全含量がブレンドの30重量%に等しい
かそれ以下であり、ブレンドの残りが脂肪族ポリアミド
であり、上記ポリアミド、ターポリマーおよびグラフト
されたターポリマーの溶融粘度がブレンドが均一になる
ように選ばれたブレンドから作られる。
しばしばSMCとして知られるシート状成形用配合物は
車の車体部品、たとえば車体パネル、バンパーおよび7
エンダー、ボートの船体部品、電気および電子部品のハ
ウジング、たとえばパーソナルコンピューターのハウジ
ング、スイッチボックスなどのような賦形品の製造に用
いられる。シート状成形用配合物は一般に繊維強化材、
たとえばガラス繊維を含んでいる橋かけ可能なポリエス
テル樹脂からなる。シート状成形用配合物は通常、移動
している支持床、たとえばポリエチレンまたはナイロン
フィルム上に保持される未橋かけのポリエステル樹脂の
層の上に繊維を置くことによって製造する。別のフィル
ム樹脂/繊維複合体の上に置き、2枚のフィルムの間に
複合体のサンドイッチを形成させる。次にサンドイッチ
は、その機能が繊維と樹脂の混和であり、繊維と樹脂の
充分な混合を引き起こす一連のローラーを通過させる。
次にサンドインチはロール上に巻きとるが、適当な大き
さに切り、室温でその後の加工のために貯蔵する。貯蔵
期間の間にポリエステル樹脂は部分的に僑かけし、配合
物が成形可能な粘稠性になるまでシート状成形用配合物
の粘度の増加を引き起こす。サンドインチの使用者、す
なわち成形業者はロールから適当な長さのサンドイッチ
を切り取り、シート状成形用配合物を適当な形のモール
ド内に置く前にフィルムをシート状成形用配合物からは
ぎとり、次に圧力と熱を加え、ポリエステル樹脂熱硬化
性材料に充分な「硬化」を達成させる、すなわち充分に
僑かけさせる。通常はく離フィルムとして知られるフィ
ルムをシート状成形用配合物からきれいにはぎ取るのが
望ましい。
2つの性質がとくにシート状成形用配合物の製造者およ
び使用者に重要である。第一の性質ははく離フィルムの
スチレン透過性である。はく離フィルムは、ポリエステ
ルに対する僑かけ剤として働くスチレンモノマーのサン
ドインチからの不都合な損失を防ぐに充分な低いスチレ
ン透過性を有することが望ましい。第二の性質ははく離
フィルムが7一ト状成形用配合物から容易ににはぎ取ら
れねばならないことである。
上に示したように、ポリエチレンがシート状成形用配合
物に対するはく離フィルムとして用いられてきた。ポリ
エチレンのはく離性性は自動的なはぎ取り操作に対して
充分すぐれているが、それはスチレン透過性が劣ってお
り、シート状成形用配合物のロールはまた通常スチレン
モノマーの損失を防ぐためにアルミニウム箔またはナイ
ロンフィルムによって包まれている。
1984年4月24日に、ポレン(Bo!1en)、デ
グラシ(Degrassi)およびザックス(Sack
s)に付与された米国特許第4,444.829号には
、35%以下の結晶性を有するポリアミド90〜70重
量%とポリオレフィン成分10〜30重量%のブレンド
からなる低結晶性ポリアミドフィルムが記載されている
。a−オレフィンの線状高分子量ポリマー σ−オレフ
ィンと![ビニルモノマーまたはアクリル酸アルキルの
共重合体であるポリオレフィン成分は50%以下の結晶
性を有する。フィルムの厚さは約12゜7〜127μm
であり、長さ方向に少なくとも約400gのグレープス
(Graves)引き裂き強さと約200 X l O
−”g−am/cm” ・h以下のスチレン透過性を有
する。
いくつかの市販のポリアミドはく離フィルムは、充分に
すぐれたスチレン透過特性を有するが、手によるはぎ取
り操作に適するにもかかわらず、自動的なはぎ取り操作
に対してより不適であるはく離性を持つ傾向がある。手
によるはく離操作において、はく離フィルムがシート状
成形用配合物からきれいにはぎ取られ、そしてはく離フ
ィルムが裂けないように注意がはられれねばならない。
本発明は現在用いられる市販のポリアミドベースのは〈
離フィルムに対して代わりとなる物を与え、ある場合に
は自動的なはぎ取り操作における使用により適するはく
離フィルムを与える。
本発明はi)C,〜C8゜のa−オレフィンからなる群
から選ばれた2種のモノマーを有するグラフトされたタ
ーポリマー2〜25重量%、■)C1〜C1゜のα−オ
レフィンからなる群から選ばれた2種の七ツマ−を有す
る非グラフトターポリマー5〜25重量%、石)脂肪族
ポリアミド、およびiv)適宜、エチレンの単独重合体
、プロピレンの単独重合体、ブテン−1の単独重合体、
エチレンとC1〜C1゜のa−オレフィンとの共重合体
、エチレンとアクリル酸きの共重合体、エチレンとメタ
クリル酸との共重合体、エチレンと酢酸ビニルとの共重
合体、エチレンとアクリル酸またはメタクリル酸との共
重合体から誘導されたアイオノマーポリマーからなる群
から選ばれたα−オレフィンポリマーからなり、上記α
−オレフィンモノマーがグラフトされI;ターポリマー
と非グラフトターポリマー中にターポリマーの80重量
%までの量存在し、α−オレフィンポリマー グラフト
されたターポリマーおよび非グラフトターポリマーの全
含量がブレンドの30重量%に等しいか、それ以下であ
り、ブレンドの残りが脂肪族ポリアミドであり、上記の
ポリアミド、ターポリマーおよびグラフトされたターポ
リマーの溶融粘度がブレンドが均一であるように選ばれ
ているブレンドから作られたフィルムを与える。
1つの具体例において、α−オレフィンモノマーは03
〜C1゜a−オレフィン、とくにエチレン、プロピレン
、ブテン−1、ヘキセン−1またはオクテン−11そし
てより詳細にはエチレンまたはプロピレンである。
別の具体例において、脂肪族ポリアミドはそれぞれ6〜
24個の炭素原子を有する脂肪族ジカルボン酸および脂
肪族ジアミンから作られる。
さらに別の具体例において、脂肪族ポリアミドは6〜2
4個の炭素原子を有する脂肪族アミノ酸またはラクタム
から作られる。
そのほかの具体例において、脂肪族ポリアミドはI)そ
れぞれ6〜24個の炭素原子を有する脂肪族ジカルボン
酸および脂肪族ジアミンから作られたポリアミドならび
に■)6〜24個の炭素原子を有する脂肪族アミノ酸ま
たはラクタムから作られたポリアミドとの混合物から作
られる。
とくに好ましいポリアミドはナイロン66、ナイロン6
およびそれらの混合物である。ナイロン6に対して、0
.85〜1.4dL’gの範囲の固有粘度(IV)を用
いることができる。固有粘度は0゜95〜1.2dQ/
gの範囲であることが望ましい。
固有粘度は本技術において公知の方法により25℃にお
いてギ酸中(酸85重量%対水15重量%)で測定する
。とくに好ましいポリアミドは40〜80、とくに45
〜60の範囲の相対粘度(RV)ヲ有するナイロン66
である。相対粘度は90重量%ギ酸(酸90重量%対水
10重量%)中のナイロンの8.4重量%溶液の25°
Cにおける粘度の90重量%ギ酸だけの25℃における
粘度に対する比である。ポリアミドはポリアミド、たと
えば相対粘度45を有するナイロン66と相対粘度65
を有するナイロン66のブレンドであってもよい。ポリ
アミドはまた異なったポリアミド、たとえばナイロン6
とナイロン66のブレンドであってもよい。
別の具体例において、ターポリマー(グラフトされたま
たは非グラフトの)の七ツマ−のうちの2つはC7〜C
1゜a−オレフィン、スチレン、アクリル酸、メタクリ
ル酸、酢酸ビニルおよびC4〜C12ジエンから選ばれ
る。
さらに別の具体例において、グラフトされたまたは非グ
ラフトのターポリマーの七ツマ−のうちの1つは1.4
−へキサジエンおよびノルボルナジェンからなる群から
選ばれる。ノルボルナジェンはときどき5−エチリデン
−2−ノルボルネンとして知られる。
ほかの具体例において、ターポリマーはスチレン/ブタ
ジェン/スチレンブロック共重合体およびエチレン/フ
ロピレン/ジエンモノマーエラストマー、とくにエチレ
ン/プロピレン/1.4−ヘキサジエンエラストマーお
よびエチレン/プロピレン/ノルボルナジェンエラスト
マーからなる群から選ばれる。
好ましい具体例において、非グラフトターポリマーはエ
チレン/プロピレン/ノルボルナジェンである。
別の具体例において、グラフトされたターポリマーはグ
ラフトされたエチレン/プロピレン/1。
4−へキサジエンである。
ほかの具体例において、α−オレフィンポリマーはエチ
レンおよび/またはプロピレンとブテン−1,ヘキセン
−1、4−メチルペンテン−1およびオクテン−1のう
ちの少なくとも1つとの共重合体である。
とくに好ましい具体例においては、グラフトされたター
ボリヤーははく離フィルム中に2〜20重量%の量存在
するエチレン/プロピレン/1。
4−へキサジェンターポリマー、そしてとくに5〜30
dQ/分のメルトインデックスを持つグラフトされたタ
ーポリマーである。
さらに別の具体例において、非グラフトターポリマー中
の第三のモノマーは1.3−ブタジェン、1、4−へキ
サジエン、ノルボルナジェン、シクロペンタジェン、ジ
シクロペンタジェンおよびシクロへキサジエン異性体か
らなる群から選ばれる。
別の具体例において、グラフトモノマーはアクリル酸、
メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、ク
ロトン酸、5−ノルボルネン−2。
3−ジカルボン酸、メチル−5−ノルボルネン−2。
3−ジカルボン酸、無水マレイン酸、無水ジメチルマレ
イン酸、マレイン酸−ナトリウム、マレイン酸二ナトリ
ウム、アクリルアミド、無水イタコン酸、無水シトラコ
ン酸、マレイミド、N−フェニルマレイミド、フマル酸
ジエチル、ビニルピリジン、ビニルシラン、4−ビニル
ピリジン、ビニルトリエトキシシランおよびアリルアル
コールからなる群から選ばれる。
さらに別の具体例において、グラフトモノマーは、グラ
7トモノマーのうちの1つがスチレン、2−メチルスチ
レン、4−メチルスチレン、a−メチルスチレン、β−
メチルスチレン、4−ビニルシランール、スチルベンお
よびインデンそしてそれらの混合物からなる群から選ば
れ、グラフトモノマーの別のものが無水マレイン酸、無
水イタコン酸、無水シトラコン酸、マレイミドおよびN
−フェニルマレイミド、そしてそれらの混合物からなる
群から選ばれる、少なくとも2種のグラフトモノマーか
らなる。
別の具体例において、グラフトモノマーはグラフトポリ
マー中に0.05〜2重量%の量存在する。
好ましい具体例において、グラフトモノマー中に0.0
5〜0.5重量%の量存在する。
ほかの具体例において、グラフトされたターポリマーは
ASTM  D−1238(条件E)の操作によって決
定したメルトインデックス5〜50dg/分、とくに1
5〜30dg/分を有する。
炭化水素ポリマーにモノマーをグラフトさせる多くの方
法が開発されている。たとえば、溶融したポリマーへの
モノマーのグラフトはたとえば1986年9月16日に
発行されたC.S.ウオング(Wong)とR.A.ゼ
ロンカ(Zelonka)の米国特許第4612155
号に記載されているように公知である。スチレンと無水
マレイン酸の混合物が形成され、次に約120.5℃以
上の温度において活性水素原子を有するポリマー七反応
させる方法は1972年8月8日に発行されたN.G.
ゲイロード(Gaylord)のカナダ特許第9072
48号に開示されている。同様な方法はまたN、G、ゲ
イロードらによってポリマーレター(Polymer 
 Letter)、10巻、95−100頁(1972
年)に明らかにされている。モノマーが押出機中でポリ
マーにグラフトされるポリマーのレオロジー的または化
学的およびレオロジー的性質の改質に対する方法は19
76年7月20日に発行されたR、A、スタインカンプ
(s t e lnkamp)らのカナダ特許に開示さ
れている。
本発明のフィルムは熱安定性のナイロン相溶性染料、た
とえばフィルアミド(FILAMIDX商標)染料によ
って染色できるか、熱安定性のナイロンまたはグラフト
ポリマー相溶性顔料、たとえば二酸チタンによつ顔料着
色することができる。
本発明は次の実施例を参照して説明することができる。
実施例■ 本発明の範囲内のいくつかの組成物からのフィルムを製
造した。
粒状のポリアミド樹脂はグラフトされたおよび非グラ7
トターボリマーのペレットと混合し、次に混合物は溶融
押し出しし、ウニルナ−・フライデレル社(Werne
r  and  Pfleiderer  Corpo
ration)  の53mm双軸押出機、フィルム形
成ダイおよび冷ロールキャスト機を用いて厚さ25μm
のフィルムにキャストした。顔料を含んでいるこれらの
組成物の場合に、顔料は顔料含有ポリアミド樹脂の形ま
たは顔料含有ポリオレフィンの形で加えた。そのように
して形成させたフィルムは巾2.5cmのフィルムの細
片の末端をつかみ、1 、5 cm/ sの一定速度で
シート状成形用配合物の厚板からフィルムをはぎ取るの
に適合した装置を用いてはく離性性を試験した。この装
置はまたフィルムをはぎ取るために必要な力を求めるに
も適した。法要において、「力」と印した欄は、二酸化
チタンを含んで5sるナイロン6とエチレン/酢酸ビニ
ル共重合体のブレンドから作られていると信じられてい
る市販のはく離フィルム、カブラン(CAPRAN)E
R20(商標)フィルムをはぎ取るに要する力の%とし
て表わされた、ソート状成形用配合物からはく離フィル
ムをはぎ取るに要する力を示す。力の測定の精度は±1
0%である。
4遣 1817−159−73適用  657531817−
168−6適用   7010031817−173−
55適用  80953零1817−159−93適用
   657531817−173−52適用  96
  100     3.75本1817−159−7
2適用  554541817−168−7適用   
5510041826−07−153適用  6535
41817−141−9適用   552551817
−159−71適用  454551817−147−
37適用  11011551817−159−91適
用  1006551817−159−96適用  8
0755本本発明0範囲外;参照のためにのみ含める。
個々の組成物は第2表に示すとおりである。
策λ人 組成物 1817−159−73     g−EPH3%、E
PNIO%、TiO20,5%1817−168−6 
    g−EPH3%、EPNIO%、Ti070.
5%1817−173−55     g−PE3%、
PP9%、E/P3%、1817−159−93   
  g−EP83%、EPHIO%、Ti0z(L5%
1817−173−52     g−EP3.75%
、PpH,25%1817−159−72     g
−EPH4%、EPNIO%、Ti0z0.5%181
7−168−7     g−EPH4%、EPN13
%、TiO□0.5%1826−07−153    
 g−EPH4%、EPH12%、TiO□1.0%1
817−141−9     g−EPH5%、EPN
IO%、Tl020.2%1817−159−71  
   g−EPH5%、EPNIO%、TiO□0.5
%1817−147−37     g−EPH5%、
EPHIO%、Ti0z0.2%1817−159−9
1     g−EPH5%、EPl(10%、TiO
□0.5%1817−159−96     g−EP
H5%、EPH15%、Ti02(15%組成物酸物り
は相対粘度52を有するナイロン66からなる。ここで
PEはTiO2に対するキャリヤーとして用いられる低
密度ポリエチレンである。
PPはシェル(SHELL)GE 6100(商標)ポ
リプロピレン単独重合体である。
E/Pはプロファックス(PROFAX)7701(商
標)エチレン/プロピレン共重合体である。
EPHはノルデル(NORDEL)3681(商標)エ
チレン/プロピレン/1.4−ヘキサジエンターポリマ
ーである。
EPNはビスタロン(V I 5TALON)3708
(商標)エチレン/プロピレン/ノルボルナジェンター
ポリマーである。
g−EPは無水マレイン酸0.08%をグラフトさせた
プロファックス7701工チレン/プロピレン共重合体
である。
g−PEは無水マレイン酸1.0重量%をクラフトさせ
たスフレール(SCLA I R)19C(商標)ポリ
エチレンである(E/P:g−PEの80=20ブレン
ドはメルトインデックス1.3を有する)。
g−PPは無水マレイン酸を0.14重量%をグラフト
させたシェルGE6100ポリプロピレンであり、グラ
フトされたポリマーはメルト70−インデックス30を
有する。
g−PPIは無水マレイン酸0.14重量%をグラフト
させたシェルGE6100ポリプロピレンであり、グラ
フトされたポリマーはメルトフローインデックス42を
有する。
g−EPHはフマル酸1.75重量%をグラフトさせた
ノーデル3681エチレン/プロピレン/l、4−へキ
サジェンターポリマーであり、グラフトされたポリマー
はメルトフローインデックス3.0(280°Cで測定
)を有する。
Tie、は二酸化チタンである。
本発明の主たる特徴および態様は以下のとおりである。
1−i)C*〜C2゜α−才しフィンからなる群から選
ばれた2種のポリマーを有するグラフトされたターポリ
マー2〜25重量%、 1i)Cx−C3゜α−オレフィンからなる群から選ば
れた2種のポリマーを有する非グラフトターポリマー5
〜25重量%、 1ii)脂肪族ポリアミド、 iv)適宜、エチレンの単独重合体、プロピレンの単独
重合体、ブテン−1の単独重合体、エチレンとC1〜C
1゜a−オレフィンとの共重合体、エチレンとアクリル
酸との共重合体、エチレンとメタクリル酸との共重合体
、エチレンと酢酸ビニルとの共重合体、エチレンとアク
リル酸またはメタクリル酸との共重合体から誘導された
アイオノマーポリマーからなる群から選ばれたσ−オレ
フィンポリマー、からなり、上記a−オレフィンモノマ
ーがグラフトされたターポリマーと非グラフトターポリ
マー中にターポリマーの80重量%までの量存在し、a
−オレフィンポリマー、グラフトされたターポリマーお
よび非グラフトターポリマーの全含量がブレンドの30
重量%に等しいか、それ以下であり、ブレンドの残りが
脂肪族ポリアミドであり、上記のポリアミド、ターポリ
マーおよびグラフトされたターポリマーの溶融粘度がブ
レンドが均一であるように選ばれているブレンドから作
られたフィルム。
2、脂肪族ポリアミドがそれぞれ6〜24の炭素原子を
有する脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ジアミンとから作ら
れている、上記lに記載のフィルム。
3、炭素原子数6〜24の脂肪族ポリアミドが脂肪族ア
ミノ酸またはラクタムから作られている、上記lに記載
のフィルム。
4、脂肪族ポリアミドがi)それぞれ炭素原子数6〜2
4の脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ジアミンとから作られ
たポリアミドと凰i)脂肪族アミノ酸または炭素数6〜
24のラクタムから作られたポリアミドの混合物から作
られている、上記lに記載のフィルム。
5、脂肪族ポリアミドがナイロン66、ナイロン6およ
びそれらの混合物からなる群から選ばれる、上記lに記
載のフィルム。
6、ナイロンが相対粘度45〜8−〇を有するナイロン
66である、上記5に記載のフィルム。
7、ナイロンが相対粘度45〜60を有するナイロン6
6である、上記5に記載のフィルム。
8、ナイロンが固有粘度0.85〜l 、 4 dQ/
fiを有するナイロン6である、上記5に記載のフィル
ム。
9、ナイロンが固有粘度0.95〜l 、2dff、Q
を有するナイロン6である、上記5に記載のフィルム。
10、グラフトされたポリマーがアクリル酸、メタクリ
ル酸、マレイン酸、7マル酸、イタコン酸、クロトン酸
、5−ノルボルネン−2,3−ジカルボン酸、メチル−
5−ノルボルネン−2,3ジカルボン酸、無水マレイン
酸、無水ジメチルマレイン酸、マレイン酸−ナトリウム
、マレイン酸二ナトリウム、アクリルアミド、無水イタ
コン酸、無水シトラコン酸、マレイミド、N−フェニル
マレイミド、7マル酸ジエチル、ビニルピリジン、ビニ
ルシラン、4−ビニルピリジン、ビニルトリエトキシシ
ランおよびアリルアルコールからなる群から選ばれたグ
ラフトモノマーをグラフトさせる、上記lに記載のフィ
ルム。
11、α−オレフィンポリマーがエチレンのホモポリマ
ー、プロピレンのホモポリマー、エチレン/ CSmO
2゜α−オレフィン共重合体およびエチレン/酢酸ビニ
ル共重合体からなる群から選ばれる、上記lOに記載の
フィルム。
12、グラフトモノマーがマレイン酸、無水マレイン酸
またはフマル酸である、上記lOに記載のフィルム。
13、グラフトモノマーがマレイン酸、無水マレイン酸
またはフマル酸である、上記lOに記載のフィルム。
14グラフトモノマーが、グラフトモノマーの1つが、
スチレン、2−メチルスチレン、4−メチルスチレンα
−メチルスチレン、β−メチルスチレン、4−ビニルア
ニソール、スチルベンおよびインデンからなる群から選
ばれ、グラフトモノマーの残りが無水マレイン酸、無水
イタコン酸、無水シトラコン酸、マレイミド、およびN
−フェニルマレイミド、およびそれらの混合物からなる
群から選ばれる、少なくとも2種のグラフトモノマーか
らなる、上記lOに記載のフィルム。
15、グラフトモノマーが、グラフトモノマーの1つが
スチレン、2−メチルスチレン、4−メチルスチレン、
σ−メチルスチレン、β−メチルスチレン、4−ビニル
アニソール よびインデンからなる群から選ばれ、グラフトモノマー
の残りが無水マレイン酸、無水イタコン酸、無水シトラ
コン酸、マレイミド、およびN−フェニルマレイミドお
よびそれらの混合物からなる群から選ばれる、少なくと
も2種のグラフトモノマーからなる、上記11に記載の
フィルム。
16、グラフトされたターポリマーのモノマーのうち2
種がC2〜C1。α−オレフィン、スチレン、アクリル
酸、メタクリル酸、酢酸ビニルおよび04〜CI2ジエ
ンからなる群から選ばれる、上記IOに記載のフィルム
17、七ツマ−の1つが1.4−ヘキサジエンとノルボ
ルナジェンからなる群から選ばれる、上記16に記載の
フィルム。
18、グラフトされたターポリマーがグラフトされたス
チレン/ブタジェン/スチレンブロック共重合体、およ
びグラフトされたエチレン/プロピレン/ジエンモノマ
ーエラストマーから選ハれる、上記lOに記載のフィル
ム。
19、グラフトされたターポリマーがグラフトされたエ
チレン/プロピレン/l,4−へキサジエンエラストマ
ーおよびグラフトされたエチレン/プロピレン/ノルボ
ルナジェンエラストマーからなる群から選ばれる、上記
lOに記載のフィルム。
20、グラフトされたターポリマーがグラフトされたエ
チレン/プロピレン/1.4−へキサジエンである、上
記16に記載のフィルム。
21、非グラフトのターポリマーの七ツマ−のうちの2
つをC!〜C.、a−オレフィン、スチレン、アクリル
酸、メタクリル酸、酢酸ビニルおよびC4〜C12ジエ
ンからなる群から選ぶ、上記IOに記載のフィルム。
22、脂肪族ポリアミドがナイロン66、ナイロン6お
よびそれらの混合物からなる群から選ばれる、上記21
に記載のフィルム。
23、グラフトモノマーがグラフトポリマー中に0.0
5〜2重量%の量存在する、上記10116.19.2
1または22のうちのいずれか1つに記載のフィルム。
24、非グラフトターポリマーの七ツマ−のうちの2つ
がC!〜C3゜a−オレフィン、スチレン、アクリル酸
、メタクリル酸、酢酸ビニルおよびC1〜C,ジエンか
らなる群から選ばれる、上記16に記載のフィルム。
25、脂肪族ポリアミドがナイロン66、ナイロン6お
よびそれらの混合物からなる群から選ばれる、上記24
に記載のフィルム。
26、グラフトモノマーがグラフトポリマー中に0.0
5〜2重量%の量存在する、上記24に記載のフィルム
27、非グラフトターポリマーの七ツマ−のうちの2つ
が02〜C1゜a−オレフィン、スチレン、アクリル酸
、メタクリル酸、酢酸ビニルおよびC1〜C1!ジエン
からなる群から選ばれる、上記19に記載のフィルム。
28、脂肪族ポリアミドがナイロン66、ナイロン6お
よびそれらの混合物からなる群から選ばれる、上記27
に記載のフィルム。
29、グラフトモノマーがグラフトされたポリマー中に
0.05〜2重量%の量存在する、上記27に記載のフ
ィルム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、i)C_2〜C_2_0α−オレフィンからなる群
    から選ばれた2種のポリマーを有するグラフトされたタ
    ーポリマー2〜25重量%、 ii)C_2〜C_2_0α−オレフィンからなる群か
    ら選ばれた2種のポリマーを有する非グラフトターポリ
    マー5〜25重量%、 iii)脂肪族ポリアミド、 iv)適宜、エチレンの単独重合体、プロピレンの単独
    重合体、ブテン−1の単独重合体、エチレンとC_3〜
    C_1_0α−オレフィンとの共重合体、エチレンとア
    クリル酸との共重合体、エチレンとメタクリル酸との共
    重合体、エチレンと酢酸ビニルとの共重合体、エチレン
    とアクリル酸またはメタクリル酸との共重合体から誘導
    されたアイオノマーポリマーからなる群から選ばれたα
    −オレフィンポリマー、からなり、上記α−オレフィン
    モノマーがグラフトされたターポリマーと非グラフトタ
    ーポリマー中にターポリマーの80重量%までの量存在
    し、α−オレフィンポリマー、グラフトされたターポリ
    マーおよび非グラフトターポリマーの全含量がブレンド
    の30重量%に等しいか、それ以下であり、ブレンドの
    残りが脂肪族ポリアミドであり、上記のポリアミド、タ
    ーポリマーおよびグラフトされたターポリマーの溶融粘
    度がブレンドが均一であるように選ばれているブレンド
    から作られたフィルム。
JP31445189A 1988-12-05 1989-12-05 シート状成形用配合物用のはく離フイルム Pending JPH02194078A (ja)

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AU4535589A (en) 1990-06-07
EP0372869A1 (en) 1990-06-13
GB8828351D0 (en) 1989-01-05

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