JPH02192280A - ハイビジョン受像機 - Google Patents

ハイビジョン受像機

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JPH02192280A
JPH02192280A JP1010437A JP1043789A JPH02192280A JP H02192280 A JPH02192280 A JP H02192280A JP 1010437 A JP1010437 A JP 1010437A JP 1043789 A JP1043789 A JP 1043789A JP H02192280 A JPH02192280 A JP H02192280A
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JP
Japan
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screen
receiver
image
definition
gravity
Prior art date
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Pending
Application number
JP1010437A
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English (en)
Inventor
Shigeru Sato
茂 佐藤
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
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Publication of JPH02192280A publication Critical patent/JPH02192280A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はハイビジョン受像機()IDTV)の利用拡
大に係り、更に詳しくはその画面を回転可能とし、例え
ばワープロ画面に利用できるようにしたハイビジョン受
像機に関するものである。
[従 来 例] 近年、文字放送や衛星放送等のニューメディアが実用化
され、さらにはハイビョンの実用化が迫っている。この
ハイビミンは、現在のTV画面にない臨場感や迫力、鮮
明度等に優れ、次世代のテレビとして実用化が進んでい
る。
一方、ワードプロセッサ等のOA (Office A
ut。
nation)機器の普及が目覚ましく、またその上位
機器としてのワークステーションの開発が種々提案され
ている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記ハイビジョン受像機やワードプロセッサ等
においては、メモリ等のICデイバイスと比較してモニ
タ(陰極線管)が高コストになっていることから、一般
に高価なものとなるため、特に一般家庭への普及を妨げ
ることにもなる。そこで、それらを共存、つまり兼用す
ることが考えられるが、ワードプロセッサ等の画面とし
ては横長より縦長の方が好まれるため、その画面を横、
縦方向に回転可能とする必要があり、またそれら横長と
縦長の画面のアスペクト比が異なることから、その回転
の度に何等かのスイッチ操作等を行なう必要があり、煩
わしい操作を行なわなけれならない。
一方、上記ハイビジョン受像機はまだ市販されておらず
、その利用方法として種々模索して段階でもある。
この発明は、そのハイビジョン受像機の画面がアスペク
ト比6:19と大きく、例えばワードプロセッサ等の画
面に利用できることに着目し、その大きい画面をハイビ
ジョンとワードプロセッサ等に兼用するに際し、自動的
に画面の表示変換を行なうことができ、また他の利用を
図ることができるようにしたハイビジョン受像機を提供
することにある。
[11題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この発明は、アスペクト比
6:19(あるいは3:5)の画面に画像を表示する画
像データを記憶する画像メモリを備えたハイビジョン受
像機において、その画面の陰極線管を含む受像機本体を
回転可能に支持する回転支持部材と、上記画面の回転を
検出し、かつ、その同転角度を検出する画面回転位置検
出手段と、この回転角度に基づいて、上記画面の表示画
像の天地を重力方向向きとするために、上記画像メモリ
の画像データの読み出しアドレス発生を変えるための制
御手段とを備え、上記受像機本体の回転に際し、その回
転角度における表示画像の天地を重力方向の向きに表示
するようにしたことを要旨とする。
[作  用コ 上記構成としたので、上記ハイビジョン受像機を回転す
ると、上記画面回転位置検出手段にてその受像機の画面
の回転角に対応する回転位置情報が得られる。すると、
上記制御手段にて、その画面の表示画像の天地が重力方
向の向きとなるように、上記画像メモリの画像データを
読み出すアドレスがその回転位置情報に基づいて変えら
れる。
すなわち、その画像データによる表示画像は画面上でそ
の中心の周りに回転されることになる。したがって、上
記受像機本体を回転し、その両面を横長とした場合、あ
るいはその両面を縦長とした場合の何れの場合でも、表
示画像の天地は重力方向の向きにされる。
そこで、画面を横長としてハイビジョンに用い。
その画面を縦長としてワードプロセッサ等のモニタに用
いることが可能となる。また、上記制御手段にてアドレ
ス発生を種々変えられることから、表示画像の縮小、拡
大が可能とされる。
[実 施 例] 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図において、ハイビジョン受像機本体は
支持台1に支持され、しかも取付部材1aを介して回転
自在にされている。また、ハイビジョン受像機は、内部
の画像メモリ2に記憶された画像データを読み出すに際
し、その画面(アスペクト比9:16あるいは3 : 
5)3の回転角度に応じてアドレス発生を変える機能を
有している。
そのため、その取付部材1aにはその両面3の回転角度
を検出するための画面回転位置検出部4が備えられてい
る。なお、画面回転位置検出部4は。
例えばロータリエンコーダやポテンショメータ等である
一方、ハイビジョン受像機に備えられる画像メモリ部2
にはハイビジョンあるいはワードプロセッサ信号による
画像データが記憶されるようになっている。さらに、そ
のハイビジョン受像機の内部回路としては、上記画面3
をハイビジョン画面あるいはワープロ画面とした際、そ
れら入力ハイビジョンあるいはフードプロセッサ信号よ
り画像信号を取り除いて同期信号を得るための画面同期
回路5と、この同期信号および上記画面回転位置検出部
4にて得られる回転位置情報(コード)のシリアル信号
を入力し、画面3の回転角度に応じて上記画像メモリ部
1のアドレス発生を所定値とするための座標(X、Y)
信号を出力する制御部(CPU)6と、この座標(x、
y)信号に基づいて所定アドレスを発生するアドレス発
生部7とが設けられている。また、上記ハイビジョン受
像機を例えばワープロとして利用する場合には、キーボ
ード操作に応じ、ワープロの制御部8からのワードプロ
セッサ信号が制御部6に入力され、またそのワープロ画
面の画像信号は、例えばハイビジョン受像機のモニタ端
子等を介して入力し、画像メモリ部2に記憶される。
ここで、上記ハイビジョン受像機を通常のハイビジョン
として用いるため、第2図に示されるように、画面3を
横長位置にすると、画面回転位置検出部4からはその画
面3の角度に応じた回転位置情報コードが出力される。
すると、制御部6においては1例えば第4図に示される
走査手順が行われ、その回転位置情報コードおよび画面
同期回路5からの同期信号に基づいて、通常のハイビジ
ョンと同様に画像メモリ部2の読み出しアドレスを一点
鎖線aの順とする座Js(X、Y)信号が出力される。
すなわち、陰極線管の走査線Aに伴って、アドレス発生
部7からは、例えばその座標信号により座標(0,0)
、(1,Q)、・・・、(m、O)、(0゜1)、・・
・、(n、m)に対応するアドレス信号が発生され、画
像メモリ部2からはそのアドレス信号による画像データ
が読み出される。これにより、同図に示されるように、
画面3にはハイビジョン受像機の受信画像が表示される
これに対し、第5図および第6図に示されるように、上
記画面3の中心に対してハイビジョン受像機が回転され
、その画面3が縦長(90度)にされると1画面回転位
置検出部4からはその回転位置情報コードが出力される
。すると、制御部6においては、例えば第4図に示され
る走査手順が行われ、その回転位置情報コードに基づい
て、画像メモリ部2の読み出しアドレスを二点鎖線すの
順とする座j7R(X、 Y)信号が出力される。する
と、アドレス発生部7からはその座標信号により縦横を
入れ替えた座標(0,n)、(0,n−1)、・・・、
(0゜O)、(1,n)、(1,n−1)、−、(m、
O)に対応するアドレス信号が発生され、画像メモリ部
1からはそのアドレス信号により画像データが読み出さ
れる。すなわち、画面3の画像は、90度回転すること
もなく、上述した横長の場合と同様に、表示画像の天地
が重力方向の向きとされ、普通に見られることになる。
このように、画面3における画像がその中心で90度回
転されるが、その回転方法としては、例えばパーソナル
コンピュータ等にて行われる走査変換と図形表示処理の
方式を利用してもよい。
そこで、ハイビジョン受像機を縦長とし、ワープロとし
て利用する場合について説明する。まず、ハイビジョン
受像機に備えられる大容量の画像メモリ部2の所定領域
をワープロとして予め決められており、その所定領域に
は、例えばABCD・・・の画像データが記憶されてい
るものとする。すると、それらABCD・・・の画面表
示に際して、制御部6において、上記回転位置情報コー
ドおよび画面同期回路5の同期信号に基づいて、例えば
(itn)、(i、n−1)、・・・、(i、O)、・
・・、(k、n)、(k、n−1)、・・・、(k、O
)の座標(X、 Y)信号が出力される。これにより、
アドレス発生部7からはそれらに対応するアドレス信号
が発生され、第6図に示されるように、所定領域の画像
データ、ABCD・・・が読み出されるため、ワープロ
画面の画像ABCD・・・は重力方向に向くことになる
このように、ハイビジョン受像機を回転し1画面3を横
長あるいは縦長にした場合、ハイビジョン受像機の陰極
管の走査線は変わらずとも、画像メモリ部2のアドレス
発生が自動的に変えられるため、その画面3に表示され
る画像の天地は何れの場合でも同じ方向(重力方向)に
向くことになる。
なお、上記実施例では、画面3を横長あるいは縦長の場
合について説明したが、第5図に示されるように、その
回転途中であっても、画像回転位値検出部4による回転
位置情報に基づいて画像メモリ部2のアドレス発生を変
えることにより、上述同様画面3の画像の天地を重力方
向の向きにすることができる。
また、制御部6にて出力される上記座標(X、Y)信号
によっては、画面3の画像を任意に拡大、縮小するアド
レスを発生することができ、また上述のように斜め方向
での画像表示が可能である。さらに、画素数がハイビジ
ョン受像機のモニタに合わない場合であっても、画像メ
モリ部2のアドレス発生を変えることで、対応させるこ
とが可能となる。さらにまた、何等かの入力装置を接続
して、その入力装置の操作により画面3の画像を回転。
縦縮小、横縮小および任意に拡大することが可能となる
[発明の効果] 以上説明したように、この発明のハイビジョン受像機に
よれば、ハイジョン受像機を回転可能に支持する支持台
と、その回転角度を検出する画面回転位置検出手段と、
この検出回転角度に応じ。
画像メモリのアドレス発生を変えるための制御手段とを
備え、ハイビジョン受像機の回転に際し。
その回転角度における画面の画像を重力方向の向きに表
示するように、上記画像メモリのアドレスを発生するよ
うにしたので、横長とした場合通常のハイビジョン画像
を表示し、そのハイビジョン受像機を回転し、縦長とし
た場合ワープロ画面とし、その画面の表示画像の天地を
自動的に重力方向の向きとすることができ、ハイビジョ
ン受像機をワープロと兼用することが可能となる。また
、この発明によれば、上記画像メモリのアドレス発生を
種々変えることができるため、画面の画像を縮小、拡大
表示することができ、ハイビジョン受像機の利用拡大を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の一実施例を示し、ハイ
ビジョン受像機の裏および表の概略的斜視図、第3図は
上記ハイビジョン受像機の構成を説明する概略的ブロッ
ク図、第4図は上記ハイビジョン受像機の画像メモリの
内容を説明するための図、第5図および第6図は上記ハ
イビジョン画面の回転を説明するためのハイビジョン受
像機の概略的正面図である。 図中、1は支持台(ハイビジョン受像機本体の)、1a
は回転支持部材、2は画像メモリ部、3は画面(ハイビ
ジョン受像機の)、4は画像回転位置検出部(ロータリ
エンコーダ、ポテンショメータ)、5は画像同期回路、
7はアドレス発生部である。 第1図 特許出願人  株式会社富士通ゼネラル代理人 弁理士
   大 原  拓 也第2図 第 図 第4図 ×□ 第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アスペクト比6:19(あるいは3:5)の画面
    に画像を表示する画像データを記憶する画像メモリを備
    えたハイビジョン受像機において、前記画像を表示する
    陰極線管を含む受像機本体を回転可能に支持する回転支
    持部材と、 前記画面の回転を検出し、かつ、その回転角度を検出す
    る画面回転位置検出手段と、 この回転角度に基づいて、前記画面の表示画像の天地を
    重力方向向きとするために、前記画像メモリの画像デー
    タの読み出しアドレス発生を変えるための制御手段とを
    備え、 前記受像機本体の回転に際し、その回転角度における表
    示画像の天地を重力方向の向きに表示するようにしたこ
    とを特徴とするハイビジョン受像機。
  2. (2)前記画面回転位置検出手段はロータリエンコーダ
    である請求項(1)記載のハイビジョン受像機。
  3. (3)前記画面回転位置検出手段はポテンショメータで
    ある請求項(1)記載のハイビジョン受像機。
JP1010437A 1989-01-19 1989-01-19 ハイビジョン受像機 Pending JPH02192280A (ja)

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