JPH02191632A - ポリフルオロアルコキシホスフアゼン - Google Patents

ポリフルオロアルコキシホスフアゼン

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JPH02191632A
JPH02191632A JP1283140A JP28314089A JPH02191632A JP H02191632 A JPH02191632 A JP H02191632A JP 1283140 A JP1283140 A JP 1283140A JP 28314089 A JP28314089 A JP 28314089A JP H02191632 A JPH02191632 A JP H02191632A
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JP
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polymer
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curing
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Application number
JP1283140A
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English (en)
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W Dirk Klobucar
ウイリアム・ダーク・クロブカー
Charles H Kolich
チヤールズ・ハワード・コリツク
Jeffrey T Books
ジエフリイ・トマス・ブツクス
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Original Assignee
Ethyl Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G79/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing atoms other than silicon, sulfur, nitrogen, oxygen, and carbon with or without the latter elements in the main chain of the macromolecule
    • C08G79/02Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing atoms other than silicon, sulfur, nitrogen, oxygen, and carbon with or without the latter elements in the main chain of the macromolecule a linkage containing phosphorus
    • C08G79/025Polyphosphazenes

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  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規で有用な群のオルガノホスファゼン(or
ganopbosphazen)ポリマーに関する。更
に特定的には、本発明は交互のN及びPJl[子の実質
的に線状の鎖より成り、そのP原子の上の置換基は少く
とも3つの興なるフルオロアルコキシ基(特に好ましく
は−OCHx CF 3、−0 CH、c F ICF
、CF、及び−OCR!(CF *)sCF 3基であ
る)及びポリマーの硬化性を増進せしめるいくらかの不
飽和を含む第4の置換基(例えばオルト−アリルフェノ
キシ(OAP)またはオイゲノキシ(即ち2−メトキシ
−4−アリルフェノキシ)の如きアルケニルアリールオ
キシ基が特に好ましい)を包含するものである。
本発明を要約すれば、ランダムに分散した、式であられ
される反復単位を含有する、実質的に線状のオルガノホ
スファゼンポリマーであって、上記式中R,は構造: F sC−(CF x)n−CHs。
を有するフルオロアルコキシ基であり、ここでnは0ま
l;は1〜20の整数であり、モしてXはフッ素であり
、そして少くとも3つのR1単位は互いに異なるものと
し、そしてR1は該ポリマーの硬化性を増進させるいく
らかのアルケニル不飽和を有しモして式: であられされる基をあられし、ここでR1はアルケニル
基であり、そしてR4は水素、アルキル及びアルコキシ
より成る群からえもばれ、該単位の総数は:3−101
) 、 OOOの範囲にあり、モしてR3基は該ポリマ
ーを硬化せしめるのに十分な量で存在しぞしてこれはR
,及びR7基の総数の0゜01〜・50モル%の範囲に
あるものとする、オルガノホスファゼンポリマーである
。このポリマーはすぐれた耐溶剤性及び耐化学薬品性、
ならびに容量低膨潤性、殊にガソリンの如き石油に基づ
く燃料と接触するときそして特にガソホールの如き酸素
を増し加えた燃料と接触するときの低膨潤性を有する。
このことは、ガスケット及びO−リング、ホース、被覆
及び同類物の如きシールとしてこれら材料を高度に有用
ならしめる。
本発明のオルガノホス7アゼンボリマーは広い温度範囲
に亘って有用でおり、すぐれた物性を存しそして溶剤、
化学薬品及び水に対する卓越した安定性をあられし、こ
のことはそれらを高度の耐環境性が望まれるフィルム及
び被覆の応用Jこおいて特に有用ならしめる。それらは
またガソリンの如き石油に基づく燃料及び酸素を増し加
えた燃料、即ちガソホールの如き01〜C,アルコール
を含有する石油Iこ基づく燃料と接触下に置かれるとき
低い容量膨潤をあられす。このことはそれらを、ホース
の過剰の膨潤が望ましくない、石油に基づく燃料及び酸
素を増し加えた燃料の分配用のホースとして、及びその
ような燃料との接触下にさらされるガスケット及び0−
リングの如きシールとして、特に有用ならしめる。
ポリオルガノホスファゼンは線状または環状鋼の(P−
0)単位から成り、ここでPg予は同一もしくは相異な
る2つの有機基で置換されているものである。典型的な
有機置換基はフェノキシ、アルキルフェノキシ、ハロフ
ェノキシ、アルコキシフェノキシ、アルコキシ、ポリア
ルコキシ、ノ蔦ロアルコキシ、及び類似のものである。
典型的なボリアリールオキシホスファゼンは米国特許環
3゜853.794号に開示されそして典型的なポリフ
ルオロアルコキンホスファゼンは米国特許環3゜515
、f388号に教示されている。アリールオキシフルオ
ロアルコキシ置換された混合ポリホスファゼンは米国特
許環3,700.629号に開示されている。
ローズ(Rose)らの米国特許環3.702,833
号及び同第3,888.799号は過酸化物硬化剤で架
橋することができる、アリルオキシの′如き不飽和脂肪
族基を含有するポリフルオロアルコキシホスファゼンを
開示しており、これらは広範囲の溶剤、酸及び塩基に対
し耐性を有するものである。
ローズらの米国特許路3,838.073号は燐原子に
結合する各置換基が4〜12の炭素原子を含みそして完
全にフッ素化されているポリフルオロアルコキシホスフ
ァゼンホモポリマーを開示している。それらはすぐれI
;ヤ剤及び化学薬剤耐性を有するプラスチックであり、
そして被覆及びフィルムとして有用である。
キカ−(1(yker)らの米国特許第3,943,0
88号は硬化しうるポリ(フルオロアルコキシホスファ
ゼン)材料にフルオロアルコキシホスファゼン油を添加
してその加工性、応力、/変形性質及び低温可撓性を改
1!1iることを開示している。
ビシツク(Vicic)らの米国特許第3.945.9
66号は、イ゛ノオfゲノキシ部分(即ち2−メトキシ
−4−プロペニルフェノキシ)を含むポリフルオロアル
’::1.I S・ホスファゼンは過酸化物で硬化しう
ろことを記述している。これはレイナルトら、“エバリ
ユエーション・ポリ(フルオロアルコキシホスファゼン
)・エラストマーズ・アンド・プラスチックス“、7ア
イナル・リポート・コントラクト(Reyr+ard 
eL al、、Evaluation Po1y (F
luoroalkoxyphosphazen)EIa
sto+1srs and Plastics 。
Final Report Cor+traet) N
(L DAAG  46−73−C−021,5、AM
MRCCTR74−18に記載されt;調査に基づくも
のと思われる。
キカーらの米国特許第3.970.533号は、いくら
かのアルケニルフェノキシ置換基、特にオルト−アリル
フェノキシを存し、過酸化物、放射線または常用の硫黄
加硫によって硬化することのできる、ポリフルオロアル
コキシホスファゼンを開示しており、これは卓継した耐
溶剤性、低温可視性及び広い適用範囲に亘る物理的強度
を有する。
チェン(Cheng)らの米国特許第3.972.84
1号は、硬化性を増進するためホスファゼンの基幹上に
フッ素化されていないアルコキシ基及び少量の不飽和置
換基を含む、改善された低温特性を有するポリホスファ
ゼンエラストマーを開示している。
ウィットナ−(1#1tner)らの米国特許第4..
000.166号は、フルオロアルコキシホスファゼン
でそのPi子に結合するすべての置換基は主としてフル
オロアルフキシ基及び硬化させるための少くともいくら
かの不飽和基であるものと、ブレンドされるフルオロエ
ラストマー100部当り1〜20部のシリコーンゴムと
から本質的に成り、増大した加工性、低温可視性及び石
油に基づく水圧液体中における低容量膨潤を有する、ホ
スファゼンフルオロアルコキシエラストマー組成物を開
示している。
デイニック(Dieck)らの米国特許第4,113゜
670号は、アルケニルアリールオキシ基(例えばオル
ト−アリルフェノキシまたはオイゲノキシ)を有し過酸
化物または硫黄で硬化することができ、モして可撓性で
半剛性の発泡体及び被覆を形成させるために使用するこ
とができ、良好な火焔遅延性及びi煙量をあられすとこ
ろのボリアリールオキシホスファゼンを開示している。
チェンの米国特許第4,116,785号は、すぐれた
低温可視性及び広い適用範囲に亘って良好な物理的強度
を有する成る種のフッ素化されていないアルコキシ及び
/またはアリールオキシで置換されたポリホスファゼン
を開示し、こルはまI;常用のit黄加硫または放射線
Iこよって硬化することができるオレフィン性置換基例
えばオルト−アリルフェノキシ基を含むこともできる。
チェンらの米国特貯第4.179,555号は、オイル
を含まないボIJ(アリールオキシホスファゼン)コポ
リマーを開示しており、これは通常エラストマー性を付
与するのに必要な比較的低分子量のポリホスファゼンオ
イルの存在なしに、コポリマーにエラストマー特性を生
ぜしめるところの残余量のP−C1l)結合及びコポリ
マーの性質を架橋及び/または硬化により変性しうる反
応性部位を含有するランダムに分数した単位の少量を含
有するものである。このコポリマーは発泡体及び被覆の
如き各種の応用に利用することができ、そして特に電線
被覆処方物の使用に適する。
クロビュ力−(K、1obucar)の米国特許第4,
849.494号は、オイゲノキシー置換された環状ま
たは線状のポリフルオロアルコキシホスファゼンからつ
くられた硬化されたポリ7ルAロアJレコキシホスファ
ゼンエラストマーを開示し、これはオルト−アリルフェ
ノキシ置換されたポリフルオロアルコキシホスファゼン
からつくられた通常の硬化されたエラストマーにくらべ
てすぐれた物理的性質を有する。
本発明によれば今や、交互のN及びpi子の実質的に線
状の鎖より成り、そのPjK子上の置換基は、少くとも
3つの異なるフルオロアルコキシ基(基−OCH* C
F s、 OCH! CF 2 CF * CF s及
び−〇 G Hz(CF z)sCF s基が特に好ま
しい)及びアルケニルアリールオキジ基の如きポリマー
の硬化性を増進させるいくらかの不飽和を含む第4の置
換基(例えばオルト−アリルフェノキシ(OAP)また
はオイゲノキシ(即ち2−メトキシ−4−アリルフェノ
キシ)が特にポリマーの硬化を容易ならしめるのに好ま
しい)を包含するところの新規で有用なオルガノホスフ
ァゼンポリマーが提供される。
かくして、本発明の好ましい一態様は、ランダムに分散
した、式 であられされる反復単位を含有する、実質的に線状のオ
ルガノホスファゼンポリマーであって、上記式中R1は
構造: F s C(CF 、)n−CH20 を有するフルオロアルコキシ基であり、ここでnは0ま
たは1〜20の整数であり、そして少くとも3つのR7
単位は互いに異なるものとし、モしてR1は該ポリマー
の硬化性を増進させるいくらかの不飽和を有しそして式
: であられされる基をあられし、ここでR1は不飽和の1
価の基であり、モしてR6は水素、アルキル及びアルコ
キシより成る群からえらばれ、該単位の総数は3−10
0.000の範囲lごあり、モしてR2基は該ポリマー
を硬化セしめるのに十分な量で存在しそしてその量はR
,及びR,基の総数の0,01〜50モル%の範囲にあ
るものとする、オルガノホスファゼンポリマーである。
硬化されていない ポリオルガノホスファゼンは実質的
に線状である。線状ポリホスファゼン中の−P−N−単
位の数は3〜ioo、oooまたはそれ以上であること
ができ、そして更に好ましい範囲は100〜50,00
0である。
線状ポリホスファゼンの−P−N−鎖中の各燐原子は二
つの有機基で置換されている。R,であられされる一つ
の型の置換基はフルオロアルコキシ基である。この類の
ものはフッ素置換分を有する任意のアルコキシ基を包含
する。好ましいフルオロアルコキシ基は構造 FsC(CFz)n−CHtO−(I)を有し、ここで
nは0または1〜20の整数である。更に好ましくはn
は0またはl−13の整数である。もつと好ましくはn
はθ〜9の値を有する。nの値はそれぞれのフルオロア
ルコキシ置換基上で同一である必要はなく、なぜならP
原子上の置換基は少くとも3つの異なるフルオロアルコ
キシ基を包含しなければならないからである。
1度に好ましい場合において、フルオロアルコキシ基の
5〜95モル%は2.2.2−トリフルオロエトキシ基
であり、残りのフルオロアルコキシ基の95〜5モル%
は構造 F2O−(CFz)l−CHtO−(IF)(式中、m
l:tl−¥0の整数である)を有するフルオロアルコ
キシ基の混合物である。
更に好ましい場合、フルオロアルコキシ基の55〜75
モル%はトリフルオロエトキシ基でありそして残りのフ
ルオロアルコキシ基は上記構造■を有し、mが1〜I3
の範囲のものである。
本発明の本質的な特徴は、硬化性を増進させるためポリ
マー鎖中の燐原子に結合している不飽和置換基例えばア
リルアリールオキシ、クロチルアリールオキシ、オイゲ
ノキシ及びその他の側鎖中に不飽和を有するものがホス
ファゼン基幹上に存在することであり、そのような置換
基は一般式であられされ、式中8.はいくらかの不飽和
を包含するもの、例えば1ニル、アリル、クツチルの如
きアルケニル基または同類物であり、モしてR6は水素
、アルキル(c i〜C4)またはアルコキシ(CI−
04)よυ成る群からえらばれる。殊に好ましい置換基
はP−アリルフェノキシ及びオイゲノキシである。その
ような基の数は1分子当り少くとも2であるべきであり
そして好ましくは過酸化物または硫黄の如き硬化剤で処
理するとき望ましい硬化度(即ち架橋)を与える量であ
る。
高分子量の線状ポリホスファゼンで基幹中の燐原子の数
が大きい場合、全体の置換基に基づくそのような置換基
のモル%は、望ましい硬化度を与えるために特別に高い
ことを要しない。そのような置換基の有用な範囲は0.
01〜50モル%である。好ましい範囲は0.01〜2
0モル%であり、より好ましくは0.05〜15モル%
、最も好ましくは0.1〜5モル%である。
ポリオルガノホスファゼンは初めに塩化アンモニウムと
五塩化燐とをモノクロロベンゼン溶媒中の120〜13
0℃で反応させて環状及び低分子量の線状クロロホスフ
ァゼンを生成させることによって容易につくられる。こ
れらは溶剤を除去することにより回収することができそ
して環状のものは結晶化または蒸留まbは両者によって
分離することができる。高分子量の線状ポリジクロロホ
スファゼンは環状物な精卜し、次いでこれを不活性雰囲
気下、180〜270℃に2〜24時間またはそれ以上
に加熱して所望の重合度が得られるまでに至らしめるこ
とによってつくることができる。三塩化ボロンの如き触
媒の少量を重合促進のため添加することができる。次い
で重合混合物をベンゼン、トルエンまt:はシクロヘキ
サンの如き溶剤中に溶かし、この溶液をヘキサンの如き
非溶剤へ6加し、これは高分子量の沈澱を起さしめて溶
液中l:環状物を残し高分子量線状ポリジクロロホスフ
ァゼンから容易に分離できるようにすることができる。
次にポリジクロロホスファゼンを1.TI−IF、l−
ルエンまたはシクロヘキサンの如き溶剤中に溶かしそし
て溶液をオイゲノールのナトリウム塩の如き適当なアル
コールのアルカリ金属塩のTHF溶液及び少くとも3つ
の異なるフルオロアルコールへ任意の順序で添加するこ
とによって、所望のオルガノ置換基で置換する二とがで
きる。好ましくは、ポリジクロロホスファゼンの溶液を
初めにナトリウムオイゲノキサイドの溶液と反応させて
所望量のオイゲノキシ置換基を導入しそしてこの混合物
を次いで少くとも3つの異なるナトリウムフルオロアル
コサイドのTHF溶液と反応させて置換を完了する。得
られた混合物を次に濃硫酸で中和しそして水中へ注加す
る。沈澱したポリマーを分離しモして1.1.2−トリ
クロロトリフルオロエタン90容量%/アセトンlO容
量%の混合物中に溶かす。溶液を次いで水洗して残留塩
を除去する。有機相を過剰のヘプタンに溶かしエラスト
マー状生戊物を沈澱させることによってポリマーを回収
する。これらのポリマーは実質的に線状で、高分子量の
材料でありそして完全に置換されている。
ポリフルオロアルコキシホスファゼンは一般に硬化の前
に他の常用の成分と複合される。これらの中には、充填
剤(例えばアルミナ三水和物、マグネシウム、シリカ、
カーボンブラック、及び同類物)、加工剤(例えばステ
アリン酸、酸化亜鉛、ステアリン酸亜鉛及び同一物)、
可塑剤(例えばオルガノホスファゼYオイル、ナフテン
酸オイル及び同類物)、顔料、安定剤、抗酸化剤及び同
類物が包含される。もしポリマーを発泡体にすべきであ
れば、アゾビスイソブチロニトリルの如き発泡剤を加え
ることができる。
硬化剤はコンパウンド中にブレンドされる。過酸化物ま
たは他の遊離基発生剤がよく作用する。
これらの例はベンゾイルパーオキサイド、2.5−ジメ
チル−2,5−ジ((−ブチル−パーオキシ)ヘキサン
、ビス(4−クロロ−ベンゾイル)パーオキサイド、1
.1−ビス(t−ブチル−パーオキシ)−3+5+5−
トリメチルシクロヘキサン、t−ブチルパーベンゾエー
ト、ジクミルパーオキサイド、σ、σビス(t−ブチル
パーオキシ)ジイソグロビルベンゼン及び同類物を包含
する。それらはポリオルガノホスファゼン100(pp
h)当り0 、1.−1.0部の濃度で用いられる。ま
たは硫黄加硫系を用いることができる。そのような系は
よく知られている。代表的なホスファゼン加硫系はチェ
7の米国特許第4.1113,785号中に記載されて
いる。
それらはコンパウンドのポリマー含量に基づき0゜25
〜5pphの硫黄k、亜鉛ジメチルジチオカルバメート
及び/またはメルカプI・ベンゾチアゾールの如き促進
剤を共に含んでいる。
ホスファゼンはまた少くとも2つの反応性部位を有する
化学薬剤によって硬化することもできる。
例えば、ポリヒドロシロキサンは白金触媒の存在におい
てポリオルガノホスファゼンをシロキサン架橋を介して
架橋する。
本発明のポリマーは、知られた被覆、スプレーまたは成
型技法によりフィルム、被覆及び類似物を形成させるの
に使用することができる。それらはまたホース、ガスケ
ットまたはO−リングの如きシール、ダンパー組成物、
接着剤、発泡体及びその他の成形物品を形成するのに使
用することができる。ポリで−は水、アセトン、アルコ
ール、ベンゼン、ヘキサン、りPロホルム、酢酸エチル
及びテトラヒドロフランの如きすべての普通の溶剤中に
不溶である。、[−れらは冷濃硫酸、水酸化カリウム4
0%の冷水溶液及び沸騰水中に浸漬しても影響を受けな
い。
本発明のポリマーは、僅かな膨潤、即ち隙間のないシー
ルを与えるためにシールまたはガスケットの最初の容量
の約25容量%を越えない膨潤が有利であるところの、
石油に基づく炭化水素燃料及び酸素を増し加えた燃料の
両者に接触するガスケット及びO−リングの如きシール
としての使用に特に適する。
本発明を以下の実施例によって説明するが、これは本発
明を限定することを意図するものではない。
実施例1 ガラス反応容器に、ナトリウムトリプルオロエトキサイ
ド(1120ミリ当量)のテトラヒドロフラン溶液42
0g、ナトリウムへブタフルオロブトキサイド(389
ミリ当量)のテトラヒドロフラン溶液270g、CyF
+5CHtOH(0,183モル)のテトラヒドロフラ
ン溶液115.9g及びナトリウム金属(0,177g
−原子)4.07gを加えた。反応混合物を60℃で2
4時間撹拌した。第二のガラス容器に、ポリジクロロホ
スファゼン(90,2g、1557ミリ当量クロライド
)のシクロヘキサン溶液785g、次いでナトリウムオ
イゲノキサイド(7,8ミリ当量)のテトラヒドロフラ
ン溶液191.95gを加えt;。反応混合物を室温で
20分間撹拌したヶこの第二の溶液を第一の溶液へ60
〜67℃で22分間に亘って加えた。混合物を60℃で
30分間撹拌し、次いでステンレススチール圧力容器へ
移しそして136℃に11時間加熱した。室温に冷却し
た後、反応容器をからにしモしてテトラヒドロフラン8
52gで濯いだ。濃硫酸(7゜Ig)及び脱イオン水(
10ff)を反応混合物に添加した。沈殿したガムを集
めそして一夜乾燥させた。このガムを第二の同一実験か
らのガムと合わせそして4時間75℃で〉30インチH
g減圧で乾燥しtこ。ガム(543g)を90/10(
容量%/容量%)の1.1.2−トリクロロトリフルオ
ロエタン/アセトンの6.OQ中に溶かした。溶液を脱
イオン$2.0Qで2回洗滌した。
有機相を90ミクロンフィルターを通しへブタン12+
2中ヘボンゾ送人しな。沈殿したガムを集めそして一夜
被いの中で乾燥させた。ガムを73℃、〉30インチH
g減圧で一定1を量にした。ベージュ色のガム369g
を得た。
ガムについて次の分析が得られた。
オイゲノキシ含量      0.21量%全体のクロ
ライド      0.056重量%固有固有−90/
10(V/V) 1.1.2−1−リクロロトリフル オロエタン、/アセトン、25℃ 1.58d12.’
gガラス転移温度(Tg)     −60℃ナトリウ
ム含量       65ppm実施例1のオイゲノキ
シ置換されたポリフルオロアルコキシホスファゼンを含
む下記処方物(処方A)を調製しそしてこの処方物の物
理的性質を測定するための試験を行なった。特に、50
%モジュラス、引張り強度、及び圧縮固定及び伸度を測
定した。
引張り性質はASTM  D−412−83、方法B(
ゴムの引張り性質の標準的試験法)によって得た。語“
モジュラス“(よ、所定の伸度における引張り強度に関
し普通使用されているところに従って用いられる。英国
の単位(psi)を用いた。
同じ引張り強度試験において、破断点における伸度もま
た試験試料の熱熟成の前及び後の両者について測定した
。伸度の性質は初期伸度の保持率と1.て記録する。高
い価が好ましい。
圧縮固定測定はASTM  D395−78(ゴム性質
−圧縮固定の標準的試験法)に従い方法B(不変の歪み
)を用いて得た。成型されたタイプ】の試料(0,5#
厚)を用いそして記載条件下に25%圧縮した。圧縮固
定の価が小さい程試験圧縮条件のより小さい保持を示し
改善を示す。
高いモジュラスの価は多くの適用特にシール及びガスケ
ットへの適用に好ましい。高い引張り強度は常に好まし
い。
処方Aは実施例1でつくられたガム85g1安定剤2.
5g、カーボンブラックio、2g、無機充填剤23.
8g、シラド変昨剤0.21g、有機繊維充填剤り、8
5g及び過酸ずヒ物硬化剤【クレイ上40%の活性a、
σ′−ビス(t−ブチルパーオキシ)ジイソプロピルベ
ンゼン(バルーカップ40KE。
バーキュレス・インコーホレーテッド(Vul−Cup
  40KE、Hercules、Inc、)]を含存
した。処方されたガムを30分間(圧j1固定ボタンに
対し50分)171℃で硬化し、次いで4時間、177
℃で後−硬化した。50%モジュラスを初期に測定しそ
して引張り強度を初期及び特定時間及び温度における熟
成の後に測定した。
圧縮固定は試験試料を特定温度で特定時間圧縮した後に
測定し、た。
比較の目的のため、同じ処方で、但し過酸化物硬化剤0
.68gの代り1こ同じ硬化剤0.85gを含み、そし
て実施例1にむけるガム85gを含む代りJこ、市場で
入手しうる実質的に線状で高分子量の、交互のN及びP
原子の実質的に線状の鎖より成るポリフルオロアルコキ
シホスファゼンターポリマーであってそのPg子上の置
換基が。−アリルフェノキシ、  OCH! CF s
及びI−IF、C−(CF z)m−CHz O基(こ
こでmはl −1,3の値を有し平均的5である)を含
むものを、含有する処方(処方B)を調製した。次の表
1は試験結果を示す。
表) 処方A  処方B 50%モジュラス(p s i)  540   40
0圧縮固定(%) 149℃で70時間後      2I28引張り強度
(psi) 初期           1490   1670引
張り強度(psi) 200℃f 70時fla l      1120 
  1160最終伸度(%)        95  
 120最終伸度、200°Cで70時間後 (残留%)           100    14
1上記試験において、処方Aの50%モジュラスは処方
Bjこおけるよりも実質的に高い。
圧縮固定はガスケット及びシールに用いられるエラスト
マーにとって特に重要な性質である。処方A(本発明の
ポリホスファゼンガム含有)は処方Bにくらべて明らか
な有利性を示し、これはガスケット及びO−リングの如
きシールの製作に対し特に有用ならしめるものである。
処方A及び処方Bは共に良好な初期の引張り強度を有し
た。しかしながら、処方Bは長期の熱熟成中に処方Aよ
りも大きい引張り強度低下をした。
WIコ処方A及び処方BJfl成物の容量膨潤率を検定
するためASTM  D−471(ゴム性質−液体の作
用についての標準試験法)に従い、厚さ80ミル、輻1
.0“及び長さl。0#の成型試料を用いて試験を行な
った。容量は初期及び85/15ASTM燃料C/メタ
ノール還流液中に70時間浸漬した後の両者について測
定した。ASTM燃料C燃料 0150のイソオクタン
/トルエン混合物である。一般に、エラストマーがガス
ケット及び0−リングの如きシールの製作及び使用にお
いて有用であるためには、エラストマーはガソリンの如
き石油Iこ基づく燃料またはガリホールの如き酸素を増
し加えた燃料と接触されるとき25%より大きい容量膨
潤をあられさないことが望ましい。
試験結果は、処方Aの組成物が13%の容量膨潤率しか
示さないのに対し処方Bの組成物は56%の容量膨潤を
することを示し、処方Aは容量膨潤性質において処方B
よりも遥かにすぐれていることを示す。
同様にして純メタノール中に70時間浸漬した処方Aは
容量が13%増大しI;だけであるのに反し処方Bは1
72%増大した。
本発明の主なる特徴および態様は以下の通りである。
1、ランダムに分散した、式 であられされる反復単位を含有する、実質的に線状のオ
ルガノホスファゼンポリマーであって、上記式中R1は
構造: F sC(CF 1)m−CHgo− を有するフルオロアルコキシ基であり、ここでmは0ま
たは1〜20の整数であり、そして少くとも3つのR1
単位は瓦いに異なるものとし、そしてR2は該ポリマー
の硬化性を増進させるいくらかのアルケニル不飽和を有
しそして式:であられされる基をあられし、ここでR3
はアルケニル基であり、モしてR4はH1アルキル及び
アルコキシより成る群からえらばれ、該単位の総数は3
〜100,000の範囲にあり、モしてR8基は該ポリ
マーを硬化せしめるのに十分な量で存在しそしてこれは
R1及びR3基の総数の0.01〜50モル%の範囲に
あるものとする、オルガノホスファゼンポリマー 2、該単位を100〜50,000含有しモして該R2
基はR1及びR1基の総数の0.01〜20モル%の量
で存在する、上記第1項記載のホスファゼンポリマー 3、該R1のフルオロアルコキシ基は2,2.2トリフ
ルオロエトキシ基の5〜95モル%及び構造 F sC(CF z)l  CHto−を有し、ここで
mは1〜13の整数である、基の95〜5モル%である
、上記第1項または第2項記載のホスファゼンポリマー 46R3はアリル基である、上記第1〜第3項のいずれ
かに記載のホス7アゼンボリマー5゜上記第1〜4項の
いずれかに記載のホス7アゼンポリマーの硬化によって
つくられj;ホスファゼンエラストマー 6、該硬化は硫黄加硫による、上記第5項記載のホスフ
ァゼンエラストマー 7、該硬化は遊離基触媒による架橋による、上記第5項
記載のホス7アゼンエラストマー8、−またはそれ以上
の充填剤を含有することを更に特徴とする、上記第5〜
7項のいずれかに記載のホス7アゼンエラストマー 9、上記第5項記−のホス7アゼンエラストマーからつ
くられたフィルム、シール、ガスケット及び0−リング
10、上記第5項記載のホスファゼンエラストマーを含
む被覆。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ランダムに分散した、式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼及び▲数式、化学式、表等があります
    ▼ であらわされる反復単位を含有する、実質的に線状のオ
    ルガノホスファゼンポリマーであって、上記式中R_1
    は構造: F_3C−(CF_2)m−CH_2O− を有するフルオロアルコキシ基であり、ここでmは0ま
    たは1〜20の整数であり、そして少くとも3つのR_
    1単位は互いに異なるものとし、そしてR_2は該ポリ
    マーの硬化性を増進させるいくらかのアルケニル不飽和
    を有しそして式: ▲数式、化学式、表等があります▼ であらわされる基をあらわし、ここでR_3はアルケニ
    ル基でありそしてR_4はH、アルコキシより成る群か
    らえらばれ、該単位の総数は3−100,000の範囲
    にあり、そしてR_2基は該ポリマーを硬化せしめるの
    に十分な量で存在しそしてこれはR_1及びR_2基の
    総数の0.01〜50モル%の範囲にあるものとする、
    オルガノホスファゼンポリマー。 2、特許請求の範囲第1項記載のホスファゼンポリマー
    の硬化によってつくられたホスファゼンエラストマー。 3、特許請求の範囲第2項記載のホスファゼンエラスト
    マーからつくられたフィルム、シール、ガスケット及び
    O−リング。 4、特許請求の範囲第2項記載のホスファゼンエラスト
    マーを含む被覆。
JP1283140A 1988-11-02 1989-11-01 ポリフルオロアルコキシホスフアゼン Pending JPH02191632A (ja)

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