JPH02191491A - ミシン制御装置 - Google Patents

ミシン制御装置

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JPH02191491A
JPH02191491A JP1011669A JP1166989A JPH02191491A JP H02191491 A JPH02191491 A JP H02191491A JP 1011669 A JP1011669 A JP 1011669A JP 1166989 A JP1166989 A JP 1166989A JP H02191491 A JPH02191491 A JP H02191491A
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JP
Japan
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control
sewing machine
system controller
control code
command
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JP1011669A
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Yoshimi Takahashi
義己 高橋
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Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B69/00Driving-gear; Control devices
    • D05B69/20Control devices responsive to the number of stitches made
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B69/00Driving-gear; Control devices
    • D05B69/22Devices for stopping drive when sewing tools have reached a predetermined position

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ミシン本体の駆動系を駆動系側に設けたコン
トローラでコントロールするミシン制御装置に関する。
[従来技術] 従来のミシン制御システムは、第11図に示すように対
象となるミシンだけを考慮した構成となっている。第1
1図において、ミシン本体1にモータ2が装着され、モ
ータ2にモータコントローラ3を介してミシンコントロ
ーラ4が接続されている。このミシンコントローラ4に
は、ミシン本体lからシンクロナイザ−5及び各種ツレ
イドを制御するラインが接続されている。さらに、ミシ
ンコントローラ4に操作パネル6及びペダル7が接続さ
れている。
また、第12図に示すように、このミシンコントローラ
4では、針数カウント制御手段9はパターン縫い針数設
定手段8の出力が接続されるとともに針位置検知手段1
0の出力が接続され、また針数カウント制御手段9の出
力はモータ指令制御手段11に接続される。このモータ
指令制御手段11には、ペダル前踏み量検知手段12及
び針停止位置設定手段13の出力が接続され、またモー
タ指令制御手段11の出力はモータ駆動制御手段14に
接続されている。また、モータ駆動制御手段14には、
針位置検知手段10.モータ速度検知手段15、モータ
角度検知手段17の出力が接続され、モータ駆動制御手
段14の出力はモータ駆動手段16に接続され、モータ
駆動手段16の出力はモータ速度検知手段15及びモー
タ角度検知手段17に接続されている。また、ペダル後
踏み検知手段18の出力は糸切りモード設定手段19に
接続され、この糸切りモード設定手段19の出力はモー
タ指令制御手段11に接続されるとともに糸切りソレノ
イド制御手段20に接続される。
また、糸切りソレノイド制御手段2oの出力は糸切りモ
ード設定手段19に接続されるとともに、糸切りソレノ
イド駆動手段21.ワイパーソレノイド制御手段22に
接続され、さらに、ワイパーソレノイド制御手段22の
出力はワイパーソレノイド駆動手段23に接続される。
また、押え上げスイッチ検知手段24の出力は押え上げ
モード設定手段25に接続され、また、この押え上げモ
ード設定設定手段25には、モータ指令制御手段11か
らの出力が接続されている。そして、押え上げモード設
定手段25の出力は押え上げソレノイド制御手段26に
接続され、また、押え上げソレノイド制御手段26の出
力は押え上げソレノイド駆動手段27に接続されるとと
もに、押え上げソレノイド制御手段26には、ワイパー
ソレノイド制御手段22の出力が接続されている。
このように構成された従来のミシン制御装置では、まず
操作パネル6で針数を設定すると、第12図に示すよう
にパターン縫い針数設定手段8から針数が針数カウント
制御手段9にセットされる。
そして、ペダル7の前踏みが検知されると、ミシンモー
タ指令制御手段11からの信号がハイになることにより
モータ駆動制御手段14が駆動され。
その出力によってモータ2が駆動される。このモータ2
の速度及び角度はそれぞれの検知手段15.17で検知
され、モータ制御手段14にフィードバックされてモー
タ2が制御される。そして、針位置検知手段10からの
信号によって針数カウント制御手段9の針数が減算され
、針数カウントが0になると、モータ指令制御手段11
からの信号がロウになり、モータ駆動手段17が停止さ
れ、また針位置設定手段13で設定された位置に停止さ
れる。
ペダル7の後踏みがペダル後踏み検知手段18によって
検知されると、糸切りモード設定手段19からの信号に
よって糸切りソレノイド制御手段20が作動されるとと
もにワイパーソレノイド制御手段が作動し、糸切りソレ
ノイド駆動手段21及びワイパーソレノイド駆動手段2
3が駆動される。また、縫製が終了し、モータ指令制御
手段11の出力がロウになると、または、押え上げスイ
ッチ検知手段24によって押えを上げる信号が入力され
ると、押え上げモード設定手段25からハイの信号が押
え上げソレノイド制御手段26に入力され、押え上げソ
レノイド制御手段26の出力によって押え上げソレノイ
ド駆動手段27が駆動され、押えを所定位置まで上げて
縫製を終了する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このように構成された従来のミシン制御
装置では、ミシン本体1の機構に合わせて、糸切りソレ
ノイド駆動手段21、ワイパーソレノイド駆動手段23
、押え上げソレノイド駆動手段27等のタイミングを設
定(固定)しているため、同じミシン本体1の機構でタ
イミングが異なるように設定する場合は、ミシンコント
ローラ3に内蔵されている記憶手段(ROM等)の内容
を変更しなければならず、特に記憶手段にマスクROM
を使用している場合には、その変更に余分な費用と時間
がかかるという問題があった。
さらに、ミシン本体1の改良や縫い状態の改良をするた
めに、各ソレノイド等のタイミングを変更したい場合に
も、同様に記憶手段(ROM等)の内容の変更が必要と
なるという問題があった。
本発明は、ミシン本体にモータ及びソレノイド等を直接
ドライブする駆動系のコントローラを設け、この駆動系
のコントローラに外部から指令系コントローラ等で指令
することにより、指令系を変えるだけでミシンを目的に
合った装置に簡単に変更することができるミシン制御装
置を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明のミシン制御装置で
は、針位置検知手段、ミシンモータ、糸切駆動手段、ワ
イパー駆動手段、押え上げ駆動手段等を設けたミシン本
体に、各駆動手段をコントロールする駆動系コントロー
ラを設けるとともに、該駆動系コントローラにコントロ
ールコード受信手段及びコントロールコード解析手段を
設け、前記コントロールコード受信手段において受信さ
れた指令系からのコントロールコードを前記コントロー
ルコード解析手段で解析し、該コントロールコードに応
じて、前記駆動系コントローラにより前記ミシン本体の
前記各駆動手段を制御するものである。
また、駆動系コントローラの前記コントロールコード受
信手段に、操作パネルを設けた指令系コントローラを接
続し、操作パネルからの入力に応じて前記駆動系コント
ローラにコントロールコードを出力して制御するもので
ある。
さらに、指令系コントローラにペダルを設けてもよい。
また、駆動系コントローラにキーボードを設けたパーソ
ナルコンピュータを接続し、前記キーボードからの入力
に応じて前記駆動系コントローラにコントロールコード
を出力して制御するようにしてもよい。
[作用] 本発明によれば、ミシン本体に設けた駆動系コントロー
ラには、コントロールコードを受信するコントロールコ
ード受信手段及びコントロールコードを解析するコント
ロールコード解析手段を設けて、外部から入力されたコ
ントロールコードを読み取り、このコントロールコード
に応じた制御をミシン本体の各駆動手段に行わせるよう
にする。
従って、ミシン本体の各駆動系のタイミングをコントロ
ールコードに応じて任意に変更することでき、さらに、
このコントロールコードを入力する手段として、ミシン
専用の指令系コントローラの他に、簡単なパーソナルコ
ンピュータを使用することができる。
[実施例] 第1図を参照すると1本発明の実施例のミシン制御装置
では、ミシン本体28に駆動系コントローラ29が設け
られ、ミシン本体28に設けたモータ30.シンクロナ
イザ−31及び糸切りソレノイド等のソレノイドがそれ
ぞれ駆動系コントローラ29に接続され、各駆動手段を
設けたミシン本体28と駆動系コントローラ29とが一
組として構成されている。
また、制御信号を入力るために、駆動系コントローラ2
9にそれぞれインターフェースを介して、操作パネル3
2及びペダル33を設けた本縫い及び環縫い用の指令系
コントローラ34または操作パネル35のみを設けた自
動機用の指令系コントローラ36あるいはキーボード3
7を設けた自動機用のパーソナルコンピュータ38等が
接続される。
また、第2図を参照すると、本発明の実施例の駆動系コ
ントローラ29のCPU39に記憶手段として、ROM
40、RAM41、E E P ROM42が接続され
、また、駆動手段として、モータ30、糸切りソレノイ
ド43.ワイパーソレノイド44、押え上げソレノイド
45が接続され、さらに、検知手段として、モータ速度
検知手段46゜モータ角度検知手段47及びシンクロナ
イザ−等の針位置検知手段31が接続され、さらに外部
の指令系コントローラと接続するインターフェース48
が接続されている。
さらに、第3図を参照すると、本発明の実施例の駆動系
コントローラ29のCPU39には、インターフェース
48を介して入力されるコントロールコードを受信する
コントロールコード受信手段49が設けられ、コントロ
ールコード受信手段49にコントロールコード解析手段
50が接続されている。このコントロールコード解析手
段50の出力はモータ駆動制御手段51、針停止位置記
憶手段52、糸切りソレノイド制御手段53、糸切りソ
レノイドタイミング記憶手段54.ワイパーソレノイド
タイミング記憶手段56、押え上げソレノイド制御手段
S7、押え上げソレノイドタイミング記憶手段58にそ
れぞれ接続されている。
そして、針停止位置記憶手段52の出力はモータ駆動制
御手段51に接続され、モータ駆動制御手段51の出力
は押え上げソレノイド制御手段57に入力されている。
また糸切りソレノイドタイミング記憶手段54の出力は
糸切りソレノイド制御手段53に接続され、糸切りソレ
ノイド制御手段53の出力はワイパーソレノイド制御手
段55に接続されている。ワイパーソレノイドタイミン
グ記憶手段56の出力はワイパーソレノイド制御手段5
5に接続され、またワイパーソレノイド制御手段55の
出力は押え上げソレノイド制御手段57に接続され、こ
の押え上げソレノイド制御手段57には、押え上げソレ
ノイドタイミング記憶手段58の出力が接続されている
。さらに、モータ駆動制御手段51には、針位置検知手
段31が接続された針数カウント制御手段59の出力が
接続され、また、モータ駆動手段51の出力はモータ3
0に接続され、モータ30の速度及び角速度はそれぞれ
モータ速度検知手段46及びモータ角度検知手段47で
検出され、それらの出力はモータ駆動制御手段51に接
続される。また、糸切りソレノイド制御手段53の出力
は糸切りソレノイド43に接続され、ワイパーソレノイ
ド制御手段55の出力はワイパソレノイド44に接続さ
れされ。
さらに押え上げソレノイド制御手段の出力は押え上げソ
レノイド45に接続されている。また、糸切りソレノイ
ド制御手段53の出力はモータ駆動制御手段51に接続
されるとともに、糸切り動作終了またはモータ駆動終了
の状態を検出するためのステータスリード制御手段60
に接続され、またモータ駆動制御手段51の出力はステ
ータスリード制御手段6oに接続されている。そして、
ステータスリード制御手段60の出力はステータスコー
ド化手段61に接続され、さらに、ステータスコード化
手段61の出力はステータスコード発信手段62に接続
され、ステータスコード発信手段62の出力は外部の指
令系コントローラに接続される。
次に、本発明の実施例の駆動系の動作を第4図及び第5
図の駆動系フローチャートにより説明する。まず、スタ
ートすると、システムのイニシャル動作によってミシン
が駆動状態にされ、指令系からコントロールコードを受
信していないかどうかをチエツクする。ここで、指令コ
ントローラ34.36またはパソコン38等からインタ
ーフェース48を介してコントロールコードが駆動系コ
ントローラ29のCPU39に入力されると、コントロ
ールコード受信手段49で受信し、コントロール解析手
段50で解析して、動作実行コマンドとモード設定コマ
ンドとを判断する。動作コマンドの場合は第5図の■に
移行する。
モード設定コマンドの場合は、フローに従って各設定コ
マンドを順次判断する。まず、パターン縫い針数設定コ
マンドの場合、針数を針数カウント制御手段59にセッ
トし、またパターン縫いモードをセットする。また針停
止位置設定コマンドの場合は針設定停止位置を針停止位
置記憶手段(EEPROM)52に記憶させる。次に、
そのモードを押え上げソレノイド制御手段にセットする
、さらに、糸切りソレノイドタイミング設定コマンドの
場合は、糸切りソレノイドタイミング記憶手段54でそ
のタイミングを記憶し、ワイパーソレノイドタイミング
設定コマンドの場合は、ワイパーソレノイドタイミング
記憶手段56でそのタイミングを記憶し、さらに、押え
上げソレノイドタイミング設定コマンドの場合は、押え
上げソレノイドタイミング記憶手段58でそのタイミン
グを記憶する。
また、動作実行コマンドの場合は第5図に示すように各
動作を実行させる。まず、スピード(縫い実行)コマン
ドの場合は、押えが上昇中であれば、押え上げソレノイ
ド45を駆動し、押えを下降させてからコマンドのスピ
ード指示に応じてモータ30の回転数をモータ駆動制御
手段51の出力によって制御する。パターン縫いモード
の場合は、針数カウント制御手段59に針位置検知手段
31の出力を入力することによって針数のカウントをダ
ウンしていき、カウント値がOになったとき、パターン
縫いモードをクリアし、モータ33が停止していること
を確認してからステータスリード制御手段60、ステー
タスコード化手段、ステータスコード発振手段62を介
して、ステータスコードを外部の指令系に送信する。ま
た、モータ33のスピード設定がOs、p、m、の停止
コマンドの場合も、モータが停止後に縫い終了ステータ
スを送信する。
さらに、押え上昇コマンドが入力された場合は、既に押
えが上昇中の場合を除いて押え上げソレノイド45をオ
ンコントロールにする。同じように、押え下降コマンド
が入力された場合は、既に押え下降中の時を除いて押え
上げソレノイド45をオフコントロールする。
そして、以上のような動作を実行後、各動作のエラーを
チエツクした後、次のコントロールコードを受信して縫
製を行わせる。
このように、本発明の実施例のミシン制御装置では、ミ
シン本体のみを駆動する駆動コントロールを設けて、入
力されたコントロールコードに応じてそれぞれの動作を
行わせ、その間にエラーをチエツクしてステータスコー
ドを送信し、さらに。
それらの動作の終了した縫い終了後、縫い終了ステータ
スコードを送信するようにしたので、所定のコントロー
ルコードを入力する指令側として。
第1図に示すように指令コントローラ34.36及びパ
ーソナルコンピュータ38を使用することができ、また
種々の縫製システムに簡単に変更したり、対応させたり
することができる。
本発明の実施例のミシン制御装置にコントロールコード
を入力する指令系コントローラとして、第1図の指令系
コントローラ34の詳細を第6図、第7図で説明する。
第6図において、指令系コントローラ34にCPU63
が設けられ、またcpU 63 ニ記憶手段としてRo
M64及びRAM65が接続され、さらにペダルセンサ
66、操作パネル32が接続され、駆動コントローラ2
9へ接続されるインターフェース48が接続されている
また、第7図を参照して指令系コントローラ34の詳細
を説明すると、操作パネル32によって、パターン縫い
針数設定手段67、針停止位置設定手段68、押え上げ
スイッチ検知手段69、糸切りソレノイドタイミング設
定手段70、ワイパーソレノイドタイミング設定手段7
1、押え上げソレノイドタイミング設定手段72が構成
され、またペダルセンサ66によってペダル前踏み検知
手段73及びペダル後踏み検知手段74が構成されてい
る。そして、パターン縫い針数設定手段67、針停止位
置設定手段68、糸切りソレノイドタイミング設定手段
7o、ワイパーソレノイドタイミング設定手段71、押
え上げソレノイドタイミング設定手段72の出力はコン
トロールコード化手段75に接続され、押え上げスイッ
チ検知手段69は押え上げモード設定手段76を介して
コントロールコード化手段75に接続され、またペダル
前踏み量検知手段73はモータスピード設定手段77を
介してコントロールコード化手段75に接続され、さら
に、ペダル径路検知手段74は糸切りモード設定手段7
8に接続され、またコントロールコード化手段75はコ
ントロールコード発信手段79に接続されている。また
、ステータスコードはステータスコード受信手段8oで
受信され、ステータスコード受信手段8oの出力はステ
ータスコード解析手段81に接続され、さらにステータ
スコード解析手段81の出力は縫い終了検知手段82及
び糸切り終了検知手段83に接続され、この縫い終了検
知手段82の出力はパターン縫い針数設定手段67及び
モータスピード設定手段77に接続され、さらに糸切り
終了検知手段83の出力は糸切りモード設定手段78に
接続されている。
次に、本発明の実施例の指令系コントローラ34の動作
を第8図及び第9図のフローチャートにより説明する。
第8図において、装置がスタートしてシステムの初期化
が行われた後、操作パネル32及びペダル33等による
各種の設定がなされていないかどうかがチエツクされる
。操作パネル32によりパターン縫い針数設定手段67
でパターン縫い針数設定モードがセットされた場合、駆
動系コントローラ29からのステータスコードを縫い終
了検知手段82よりチエツクし、!lい終了かどうかが
チエツクされ、縫い終了となってから入力された針数よ
りコントロールコード化手段でパターン縫い針数設定コ
マンドをセットし、コントロールコード発信手段79よ
り駆動系コントローラ29に送信する。上記のコントロ
ールコード表によりコントロールコード例を示す。
この表において、パターン縫い針数設定コマンドの20
Hはコマンド識別コードであり、またnは針数を表わす
。ペダル33の前踏みによりパターン縫いがスタートさ
れる。
次に9通常のモードでペダル前踏み量検知手段によりペ
ダル前踏みが検知された場合、駆動系コントロール29
からのステータスコードで糸切り終了検知手段83によ
り糸切り終了かどうかをチエツクして、糸切り終了とな
っている場合はペダルの前踏み量に応じてミシンの回転
スピードをスピードコマンドとしてセットし、駆動系に
送信する。なお、スピード(縫い実行)コマンドのOI
Hは識別コードを表わし、nはスピード(s、p。
m、)を表わす。
さらに、操作パネル32により針位置設定手段68で針
位置設定モードにセットされた場合、操作パネル32に
より下停止を指示した時は、コントロールコード化手段
75で針上停止コマンドをセットし、また針の下停止が
指示されたときは、針下停止コマンドをセットしてコン
トロールコード発信手段79より送信する。このコマン
ドにおいて、21Hは識別コードを表わし、nの値がO
のときは針上停止を表わし、1のときは針下停止を表わ
す。
次に1通常のモードでペダル後踏み検知手段74により
ペダルの後踏みが検知された場合は。
駆動系コントローラ29からのステータスコードを縫い
終了検知手段82でチエツクして、縫いが終了していな
い場合は、ミシンスピードをOs。
r、m、(停止)に指示し、縫いが終了してから糸切り
ソレノイドタイミング設定手段70で糸切りコマンドを
設定して送信する。
さらに、操作パネル32により糸切りソレノイドタイミ
ング設定手段70、ワイパーソレノイドタイミング設定
手段71、押え上げソレノイドタイミング設定手段72
により糸切りソレノイドタイミングモード、ワイパーソ
レノイドタイミングモード、押え上げソレノイドタイミ
ングモードにセットされた場合、入力されたタイミング
データにより、コントロールコード化手段でそれぞれの
タイミング設定コマンドをセットして送信する。
これらのコマンドの設定方法の一例としては、第10図
(a)に示すように、針下位置を検知したパルスを基準
として、糸切りソレノイド43では、第10図(b)に
示すようにオン時間b、オフ時間aによってコマンドを
指示し、またワイパーソレノイド44では、第10図(
c)に示すようにオン時間d、オフ時間Cによってコマ
ンドを指示し、さらに押え上げソレノイド45では、第
10図(d)に示すようにオン時間f、オフ時間eによ
ってコマンドを指示する。なお、押え上下スイッチが押
されると、押え上げスイッチ検知手段69をチエツクし
、オンの場合は既に押えが上昇状態を除いて、押え上げ
モード設定手段76で押え上昇コマンドをセットし、同
様にオフの場合も、既に押えが下降状態の場合を除いて
、押え上げモード設定手段76で押え下降コマンドをセ
ットし、コントロールコード化手段75でコード化し、
コントロールコード発信値段79で送信する。
以上のようなチエツクを繰り返し行って、本縫いまたは
環縫いの縫製を行わせる。
なお、上記実施例では、送信系コントローラとして本縫
いまたは環纏いの送信コントローラを説明したが、自動
機用の送信系コントローラ36及びパーソナルコンピュ
ータ38でも同様に接続することができ、表に示すよう
なコントロールコマンドを操作パネル35またはキーボ
ード37で簡単に入力することができる。
[発明の効果コ 本発明は、以上のように構成されているので。
ミシン本体の各駆動手段を制御する駆動系コントローラ
に任意の指令系コントローラを自由に接続して、専用機
または自動機として使用するように構成することができ
、その際にミシン本体の各部の駆動タイミング変更する
ために、記憶内容を変更するなどの必要がないため、設
計変更等を簡単に行うことができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のミシン制御システムの概要を
示すブロック図、第2図は第1図の駆動系のシステムの
ブロック図、第3図は第2図の駆動系システムの機能を
示すブロック図、第4図及び第5図は第2図の駆動系の
システムの動作を示すフローチャート、第6図は本発明
の実施例の指令系システムのブロック図、第7図は第6
図の指令系システムの機能ブロック図、第8図及び第9
図は第7図の指令系システムの動作を説明するフローチ
ャート、第10図は針位置と各ソレノイドのタイミング
設定コマンドを指示するためのタイムチャートで、(a
)は針下位置のオン、オフ時間を、(b)は糸切りソレ
ノイドのオン、オフ時間を、(C)はワイパーソレノイ
ドのオン、オフ時間を、(d)は押え上げソレノイドの
オン、オフ時間を示した図、第11図は従来のミシン制
御装置のブロック図、第12図は第11図のミシン制御
システムの機能ブロック図である。 28・・・ミシン本体、29・・・駆動系コントローラ
、30・・・モータ、31・・・シンクロナイザ−13
2・・・操作パネル、33・・・ペダル、34・・・指
令系コントローラ、35・・・操作パネル、36・・・
指令系コントローラ、37・・・キーボード、38・・
・パーソナルコンピュータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、針位置検知手段、ミシンモータ、糸切駆動手段、ワ
    イパー駆動手段、押え上げ駆動手段等を設けたミシン本
    体に、各駆動手段をコントロールする駆動系コントロー
    ラを設けるとともに、該駆動系コントローラにコントロ
    ールコード受信手段及び解析するコントロールコード解
    析手段を設け、前記コントロールコード受信手段におい
    て受信された指令系からのコントロールコードを前記コ
    ントロールコード解析手段で解析し、該コントロールコ
    ードに応じて、前記駆動系コントローラにより前記ミシ
    ン本体の前記各駆動手段を制御することを特徴とするミ
    シン制御装置。 2、前記駆動系コントローラの前記コントロールコード
    受信手段に、操作パネルを設けた指令系コントローラを
    接続し、操作パネルからの入力に応じて前記駆動系コン
    トローラにコントロールコードを出力して制御すること
    を特徴とする請求項1記載のミシン制御装置。 3、前記指令系コントローラにペダルを設けたことを特
    徴とする請求項2記載のミシン制御装置。 4、前記駆動系コントローラにキーボードを設けたパー
    ソナルコンピュータを接続し、前記キーボードからの入
    力に応じて前記駆動系コントローラにコントロールコー
    ドを出力して制御することを特徴とする請求項1記載の
    ミシン制御装置。
JP1011669A 1989-01-20 1989-01-20 ミシン制御装置 Pending JPH02191491A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1011669A JPH02191491A (ja) 1989-01-20 1989-01-20 ミシン制御装置
DE4000765A DE4000765C2 (de) 1989-01-20 1990-01-12 Nähmaschine mit Antriebs- und Steuersystem
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