JPH02189898A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JPH02189898A
JPH02189898A JP693689A JP693689A JPH02189898A JP H02189898 A JPH02189898 A JP H02189898A JP 693689 A JP693689 A JP 693689A JP 693689 A JP693689 A JP 693689A JP H02189898 A JPH02189898 A JP H02189898A
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JP
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circuit
discharge lamp
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output
detection circuit
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JP693689A
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Satoshi Teramoto
寺本 悟志
Naokage Kishimoto
直景 岸本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は放電灯を高周波て点灯する放電灯点灯装置に関
するものであり、特に放電灯の異常時に異常検出の表示
と回路保護を行う放電灯点灯装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の放電灯点灯装置として、交流電源を整流
平滑して得た直流電源と、該直流電源にて動作して高周
波出力を発生ずるインバータ回路と、その出力により始
動点灯される放電灯とを備えたものか知られている。こ
のような放電灯点灯装置において、放電灯か寿命となり
、フィラメントのエミッタか剥がれてくると、半波放電
するようになり、回路構成部品に異常電流か流れたり、
過電圧かかかったりして装置が破壊される恐れがある。
そのような問題点を解決した従来例とした特願昭61.
−524.4号かある。
この従来の放電灯点灯装置は放電灯の寿命末期にインバ
ータ回路を間欠動作させることにより、寿命末期を知j
′−)ぜるとともに、インバータ回路の発振を停止させ
るようにしたものである。 以下こび)従来例について
説明する。
第1/1図はこの従来例のブロック図を示すものてあり
、この従来例は交流電源を整流してた電源を含む直流電
源1と、この直流電源]の直流出力を高周波に変換する
インバータ回路3と、このインバータ回路3を起動させ
る起動回路2と、起動回路2により起動されたインバー
タ回路3の発振を継続するための帰還回路4と、少なく
ともコンデンサCと放電灯lとからなる負荷回路5と、
放電灯lのタイマメン1への非電源側端間に接続された
予熱スイッチ6と、予熱時及び全点灯、調光点灯を正常
状態とし、放電灯か命末期のエミレス点灯時に異常と判
断する第1の検出回路7と、第1の検出回路7の出力信
号により動作する発振停止回路2/lと、第1の検出回
路7の出力信号により動作する第1のタイマ回路8と、
この第1のタイマ回路8の出力信号により」1記予熱ス
イッチ6を開閉するようにした制御手段とを有し、この
制御手段は上記第1の検出回路7の出力信号の繰り返し
を検出する第2の検出回路つと、この第2の検出回路9
の出力信号を受けて、発振動作の停止を維持させる第2
のタイマ回路10とから構成されるものである。
まず正常な放電灯pが挿入されている場合には起動回路
2によりインバータ回路3か動作し、予熱が始まってそ
の後点灯する。尚、先行予熱タイマ回路は上記の制御手
段には含まれていない。但し、先行予熱のスイッチは上
記予熱スイッチ6を共用化しているものとする。放電灯
りの点灯後、第1の検出回路7は正常状態の動作となる
ため、その第1の検出口FIPr7の出力信号は第1の
タイマ回路8を動作させない信号となる。よって、発振
停止回路24及び予熱スイッチ6も動作しない。
Jた、予熱スイッチ6は開いた状態である。
放電灯lの寿命末期てのエミレス点灯の場合には起動回
路2によりインバータ回路3が始動し、一定の予熱時間
後点灯する。しかし、エミレス点灯であるため、第1の
検出回路7の出力信号により第1のタイマ回路8か作動
し、その出力により予熱スイッチ6か閉しるとともに、
発振停止回路24か働き、インバータ回路3の発振が停
止する。
しかしなから、起動回路2を起動さぜるための信号は、
インバータ回路3のスイッチンク素子に与えられ、放電
灯lのフィラメントは接続されているなめに、第1の検
出回路7がすぐにエミレス検出を解除する信号を出力す
ると、発振停止が解除され、それによってインバータ回
路3が再び動作し始める。発振が始まると予熱スイッチ
6が閉じているため予熱状態になり、第1の検出回路7
の信号は正常状態を検出する。次に、第1のタイマ回路
8て定められた時間だけ予熱が行なわれ、その後、予熱
スイッチ6が開く。予熱スイッチ6が開くと、放電灯p
はまたエミレス点灯となり、第1の検出回路7からは検
出信号が出力して、上記に示したように再度予熱状態と
なり、以下同様の動作を間欠的に行なう。すると第1の
検出回路7の出力信号か第2の検出回路9に入力されて
いるため、第1の検出回路7の検出信号が所定の回数だ
け繰り返して出力されると、第2の検出回路9はこれを
検出してその出力信号により第2のタイマ回路10が作
動させる。従ってこの第2のタイマ回路10により設定
された時間の間上記に示したような間欠動作を行ない、
その後第2のタイマ回路10から発振停止回路24に発
振を停止させる信号が与えられ、インバータ回路3の発
振か停止する。但し第2のタイマ回路10がらの信号は
ずっとインバータ回路3の発振停止を維持させる信号で
ある。この状態を時間とランプ電圧で第15図に示す。
第15図(a)における時間Tは初めの予熱している時
間を示し、時間aはエミレス点灯を示し、時間1〕はイ
ンバータ回路3か発振停+hLでいる時間を示し、時間
Taは発振停止後からの予熱時間を示している。而して
この予熱、エミレス点灯、発振停止を所定回数繰り遅ず
ことで、第2の検出回路9からの信号により第2のタイ
マ回路10か時刻L1て動作し、時刻12まて第15図
(I))に示す時間T 13の開作動する。時刻t2で
第2のタイマ回路10より信号が出力されてインバータ
回路3の発振を停止させる。以」−の動作によってエミ
レス点灯時は予熱→エミレス点灯(エミレス検出)→発
振停止−子熱→エミレス点灯(エミレス検出〉→発振停
止の繰り返しにより放電灯pか寿命であることを知らせ
、所定時間後第1の検出回路7の検出信号を所定数検出
したときに発振停止回路24を動作させてインバータ回
路3の発振動作を停止させ、それ以後続制御手段により
インバータ回路3の発振停止を継続させるものである。
[発明か解決しようとする課題] しかしなから、この従来例に於ける放電灯の寿命を知ら
せるときの間欠動作時のエミレス点灯は積極的に点灯さ
せる意図はなく、この場合のエミレス点灯の時間は第1
の検出回路7自身の持つ時定数(検出作動時間)による
ものて、点灯してエミレス検出するまでの時間であり、
約数10 rrt sであると考えられる。
このためが自表示は行えるか、表示状態が分かりにくい
ことや、正常な放電灯βに対しても急激な出力変化を行
ったり、繰り返し動作時に発振停止かあるなめ、繰り返
し毎に高い始動電圧がかかるため、正常な放電灯βに対
するランスス1ヘレスや、回路構成の部品に与えるス1
−レスも大きいという問題があった。
また第1−の検出回路7の出力信号を所定数検出したと
きに発振停止回17824を駆動してインバータ回路3
の発振を停止してしまうので、多灯用の場合、1木ても
放電灯か寿命となったら、全放電灯が消えてしまい、多
灯のメリットかないという欠点かあった。
本発明はこのような問題点に鑑みて為されたもので、そ
の目的とするところは放電灯の寿命末期なと放電灯の異
常時に行うインバータ回路を間欠動作を分かりやすくし
て放電灯の異常を確実に知らせることができ、しかも正
常な放電灯のランプストレスを軽減させ且つ回路構成部
品に与えるストレスも軽減させるようにした放電灯点灯
装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は交流電源を整流して又は整流平滑して得られる
直流を電源として動作するインバータ回路と、放電灯か
らなる負荷回路と、予熱時及び全点灯時、調光点灯時を
通常状態とし、エミレス点灯時などの他力状態を異常と
判断する異常検出回路と、異常検出回路からの異常検出
信号でインバータ回路の出力を制限する出力制限手段と
、異常検出信号により上記出力制限手段の動作を一定時
間制御する第1の制御手段と、上記一定時間経過後第1
の制御手段の出力を受けて出力制限手段の動作を一定時
間制御する第2の制御手段を具備し、」1記異常検出回
路の異常検出信号により第1の制御手段の制御動作と、
第2の制御手段の制御動作とを繰り返すようにしたもの
であり、放電灯を複数設けた負荷回路を用いても良く、
また異常検出回路としては放電灯の両端電圧を検出する
回路を用いてもよい。また異常検出回路としては負荷回
路の電流を検出するようにしても良く、更にインバータ
回路を構成する部品の温度上昇を検出する異常検出回路
を用いても良い。更にまた負荷回路が少なくともコンデ
ンサと放電灯からなり、異常検出回路かそのコンデンサ
の電圧リップル分を検出するようして良く、また異常検
出回路か点灯装置の入力電流を検出する回路や、放電灯
のフィシメン1〜電圧を検出する回路で構成しても良い
[作用] 本発明はある。
〔課題を解決するための手段] 本発明は交流電源を整流して又は整流平滑して得られる
直流を電源として動作するインバータ回路と、放電灯か
らなる負荷回路と、予熱時及び全点灯時、調光点灯時を
通常状態とし、エミレス点灯時などの他の状態を異常と
判断する異常検出回路と、異常検出回路からの異常検出
信号てインバータ回路の出力を制限する出力制限手段と
、異常検出信号により上記出力制限手段の動作を一定時
間制御する第1の制御手段と、」二部一定時間経過後第
1の制御手段の出力を受けて出力制限手段の動作を一定
時間制御する第2の制御手段をす備し」1記異常検出回
路の異常検出信号により第1の制御手段の制御動作と、
第2の制御手段の制御動作とを繰り返すようにし、たち
のであるから、放電灯の寿命末期時には予熱→エミレス
点灯→予熱−エミレス点灯の繰り返し動作により放電灯
のいずれかが寿命であることを知らせることができ、か
つ第1、第2の制御手段によってエミレス点灯、出力制
限の時間を任意に設定することにより、繰り返し動作を
明確にして、放電灯の異常を分かり易く知らせることが
でき、またインバータ回路の発振が停止することなく、
第1、第2の制御手段の動作期間を任意に設定すること
により上記異常を知らせる繰り返し動作による正常な放
電灯にかかるランプストレスや、回路構成部品に対する
ストレスを軽減できる。更に多灯用で」二部繰り返し動
作を行うことによりフィラメントの先具合、出力制限し
た時の点灯状態の違いによりとの放電灯が異常(寿命)
であるかが認、知できる。
「実施例」 以下本発明を実施例によって説明する。
第1図は本発明の実施例の構成を示しており、交流電源
11を整流又は整流平滑して直流を得る整流平滑回路1
2と、直流を高周波に変換するインバータ回路3と、放
電灯βか八なる負荷回路と、予熱時及び全点灯、調光点
灯を通常とし、放電灯寿命末期のエミレス点灯時に異常
と判断する異常検出回路13と、異常検出回路13の出
力により動作する出力制限手段14と、異常検出回路]
3の出力により動作して動作中異常検出回f¥6]、3
を不動作する第1の制御手段たる第1のタイマ回路15
と、第1のタイマ回路15の出力信号により動作し上記
出力制限手段14の動作を制御する第2の制御手段たる
第2のタイマ回路16と、先行予熱時間を設定する先行
予熱タイマ部17と、該先行予熱タイマ部17を制御す
る先行予熱制御部18とから構成され、第1のタイマ回
路15の動作終了時に異常検出回路13の不動作状態を
解除し、箕常検出回I¥813による異常検出がら第2
のタイマ回路]6の出力により出力制限手段14を制御
するまての動作を繰り返して行わせるようにしており、
先行予熱タイマ部17及び先行予熱制御部18て放電灯
りのランプ寿命に対する考慮をしている。
ますこの第1図構成において、正常な放電灯lか接続挿
入されている場合、交流電源11を投入すると、整流平
滑回路12て整流平滑されて得られた直流によりインバ
ータ回路3が動作し、インバータ回路3に接続されてい
る先行予熱タイマ部17と、該先行予熱制御部18との
働きて予熱が始まってその後放電灯pか始動点灯する。
ここで放電灯lか正常であるから、点灯状態か正常とな
って異常検出回路13は正常状態検出の動作となり、そ
の異常検出口i¥813の出力信号は第1のタイマ回路
15を動作させない信号となる。また出力制限手段]4
も動作しない。
次に放電灯lの寿命末期状態てのエミレス点灯の場合、
交流電源11を投入してインバータ回路3か動作し、先
行予熱タイマ部17の動作後放電灯!は始動点灯するか
、しかしか命末期であるためエミレス点灯となる。その
ため異常検出回路13か異常であると判断し、異常検出
信号を出力する。この異常検出信号か出力することによ
って第1のタイマ回路15が動作するとともに、出力制
限手段14か動作してインバータ回路3の出力を制限す
る。第1のタイマ回路15の動作中は異常検出回路13
を不動作とし、また出力制限手段14の動作を制御して
インバータ回I¥83の出力を制限する。
そのタイマ回路]5のタイマ動作時間をT1とすると、
時間T1の経過後、第1のタイマ四B ]5の出力信号
により異常検出回路13の不動作を解除し、且つ第2の
タイマ回路16を作動させて出力制限手段14の動作を
制御してエミレス点灯させる。
この第2のタイマ回路]6のタイマ動作時間を1゛2と
する。異常検出回路]3の不動作が解除されてエミレス
点灯となるなめ、再び異常検出回路]3か異常を検出し
て、その異常検出信号か出力すると、出力制限手段14
がインバータ回路3の出力を制限するように再度動作す
るようになり、以下同様の動作を間欠的に行うことにな
る。
この状態を時間と放電灯βの両端電圧とて示すと第2図
のようになる。
第2図にお()る時間′FPは交流電源1]の先行予熱
している時間を示し、時間T、はエミレス点灯をしてい
る状態を示し、時間T1はインバータ回路3の出力を制
限している時間を示している。
この動作の繰り返しにより放電灯lの寿命かきたことを
知らせることか可能となる。また夫々の時間TI、 T
2. Tpは任意に設定することができ、またインバー
タ回路3の出力制限手段14として先行予熱制御部18
を共用すると、T、娩TPとなり、回路構成を簡略化す
ることができる。更に異常検出回路]3はエミレス点灯
時の状態を検出する回路であって、放電灯lの両端の電
圧を検出する回路でも、或は負荷回路5の電流を検出す
る回路でも、更にインバータ回路3を構成する部品の温
度上昇を検出する回路でも、また放電灯点灯装置の入力
電流を検出する回路でも、放電灯pのフィラメン1へ電
圧を検出する回路でも良い。
また更に負荷回路5を少なくともコンデンサと放電灯I
とから構成し、異常検出回路13がそのコンデンサの電
圧リップル分を検出するようしても良い。インバータ回
路3は他励式ても自励式ても良く、構成もしプッシュプ
ル、ハーフブリッジ、フルブリッジなどいずれでも良く
特に限定されるものではない。
第3図は多灯用の実施例の一具体回路例を示すものであ
り、複数の放電灯11・・・をインバータ回路3の出力
で並列点灯させるようになっており、異常検出回路13
はこれら放電灯βビ・の両端電圧を検出する放電灯検出
回路に1・・を備えている。インバータ回路3は他励式
の電流共振型で且つハーフブリッジを変形させた構成の
ものを使用しているものて、インバータ回路3は交流電
源11を整流器DBと平滑コンデンサC4によって構成
される整流平滑回路12にて整流平滑して得られた直流
を電源とし、該電源に2個のトランジスタQQ2の直列
回路を接続するとともに、各トランジスタQ、、Q2に
夫々逆並列にタイオードDID。
を接続している。また負荷回路の放電灯!、・・・のフ
ィラメン1〜ft、fzの非電源端間にはコンブザC5
・・を並列接続している。コンデンサC31・・は放電
灯fl・・・の両極のフィラメンI−f、、f2に予熱
電流を通電するとともに、インタフタンス素子L 、・
・とてLC直列共振回路を構成する。
更にインバータ回路3の出力と、負荷回路との間に直列
挿入したコンデンサC7は直流分カッ1へコンデンサで
あって、C2>・ΣCSaのように設定a川 されているため、I−C共振には殆ど関与しない。
各1ヘランシスタQ、、Q2は発振制御回路19の発振
出力により交互にオンオフされ、このことによりフィラ
メントf、、f2を介してコンデンサC5・・・の両端
に高周波電圧を印加する。ここて発振制御回路1つの発
振出力の周波数を前記LC直列共振回路の固有振動周波
数f−ω/2πの近傍に選ぶことにより、コンデンサC
,11・の両端電圧を上げて放電灯11・を始動点灯さ
せることかできるのである。 抵抗R1、コンデンサC
3、ツェナーダイオードZD、は発振制御回路19の制
御用電源を構成するための回路である。またスイッチS
Wは調光切り替え用のスイッチである。
さて異常検出回路13においては各放電灯pの両端に当
該放電灯の寿命を検出するための放電灯検出回路に1・
・・を接続しており、これら放電灯検出回路K 、・・
と比較器IC1等で構成される異常判別部20とで異常
検出回路13は構成される。
ここで図示するような異常検出回路]3を用いている理
由は下記の通りである。つまり各放電灯11−の異常を
検出するなめには各放電灯p1  の両端の電圧検出が
最も精度良く検出できる。所謂多灯用の場合、共通の電
流が流れる箇所て電流を検出すれば簡単な構成の異常検
出回路を用いることができるが、例えば5灯用の場合、
4灯が異常の場合は十分正常との区別がてきるが、1灯
のみ異常の場合には正常状態と比べ、約1%程度しか検
出レベルかアップぜす、その異常に対する検出精度が悪
い。また交流電源]1の投入時の予熱モードに対して異
常と見なしてしまうなめ、所定時間異常検出回路をクリ
ップする等の回路を追加しなければならず、回路の複雑
化、装置のコストアップなどの問題か生L7る。以」二
の理由により多灯用においては各放電灯e1−の異常を
各別に検出する方か検出精度か良く、力しントトランス
などを用いたランプ電流検出等よりも放電灯の両端電圧
の検出を行う方か構成も簡単で有利と考えられる。
次に放電灯p1  のが命末期に対しての異常検出動作
を説明する。
まず各放電灯11・の放電灯検出回路I<1・・はコン
デンサCMII”’、抵抗R0,11”’l R412
の直列回路と、その抵抗分圧V K l・・をダイオー
ドD。
て整流し、コンデンサCv l 2・・・て平滑するよ
うになっている。以下の説明は放電灯11に対応する回
路で説明し、他の放電灯12・に対しては同様な動作と
なるなめ説明を省く。
命数電灯r1か正常である場合、放電灯p1の両端電圧
は第4図(21)に示すような正常点灯時の放電灯電圧
となり、抵抗1’t K l l 、 RK l 、の
分圧電圧V、1は第4図(b)の、にうになる。この電
圧V21をタイオー1へり、11て整流j−2=1ンテ
ンザCl lて平滑することによって、放電灯11・に
対する放電灯検出電圧Vう1′が第4図(C)に示す6
Lうに得られる ここで放電灯11がが命となって、フィラメン1−f1
のエミッタが剥かれると、放電灯I!1は半波放電する
ようになり、放電灯l、の両端電圧は第4図(d)に示
ずように正負がアンバランスな電圧となる。分圧電圧V
klはコンデンサCy 1により対象波形とされ、第4
図(e)に示すようになる。放電灯検出電圧V61′は
同様にダイオードD K l 2と、コンデンサC4と
で整流平滑されて第4図(f)に示すようになる。
またフィラメントf2のエミッタか剥がれた場合には、
放電灯両端電圧か第4図(g)に示すようにフィラメン
トf1の場合と正負逆の電圧となって、同様な動作によ
り電圧VKI、 VKI″は第4図(l])、(i)に
示すようになる。
更にフィラメントf+、f、のエミッタか剥がれた場合
には、放電灯両端電圧の波形は対象になるか微放電とな
るため、第4図(j)に示すように高い電圧となる。こ
の場合電圧V ill、 V、+“は第・1図(k)、
(it’)に示すようになる。
第4図の(a)〜(りの各波形から分かるように放電灯
p1か寿命の場合にはいずれも正常の場合より放電灯検
出電圧VK1”は」−昇し、正常の場合とプf命の場合
の間においてレベル設定することにより、放電灯p1の
異常が判断てきることになる。
同様に放電灯l、についても異常と判断することかでき
る。各放電灯検出電圧\へ1“ ・はダイオードD71
2  によってオア接続され、コンデンサC4を充電し
、y+′常判別部20の比較器rc3の非反転入力端に
入力される。この電圧をV、。とする。
養常判別部20の比較器IC1は反転入力端に電圧■、
を抵抗R7,R:]にて分圧した異常判別基準゛収用■
。を入力している。
而して放電灯り1・・か総で正常の場合には各検出電圧
V M l′  のオア出力\lつ。は界雷判別基準電
圧■oより低く、3〕:って比較器■C3の出力電圧つ
まり異常検出信号EけOVとなる。
放電灯11・・のいずれか1本、例えは1(番Hの放電
灯ムか異常(寿命末期)となったとすると、放電灯検出
回路に、の検出電圧yK、’が1−述したように」―昇
し、結果夫々の検出電圧のオア出力■、。
も上昇し、異常判別基準電圧V。を越える。それにより
比較器■C3の異常検出信号Eは反転し、“H“信号を
出力することになる。
次に発振制御回路19について説明する。
まず交流電源1]を投入すると、制御電源の電圧V、、
V、が立ち上がり、2回路入りタイマ■CIより信号A
及びBが出力される。信号AC:J:、抵抗R5、コン
デンサC5て決まる時間Tまたけ”′■−(′”となり
、信号Bは信号間同様、抵抗R,,C6て決まる時間T
。だζ−)”H”となる。B信号は調光モードでの始動
において、−旦全点灯モードにする信号であり、Tn>
Tpである。信号C1I)は−F記信号A、Bをロジッ
ク素子IC41〜IC4:l、IC5,〜■C53によ
って変換することにより、放電灯クビ・・が正常で全点
灯モードのときは第5図(a、 )のようになり、調光
点灯モードのときは第5図(ト))のようになる。尚第
5図(a)、(b)のA−Eは信号A〜Eに対応してい
る。さて信号Aが“H′″のときは1〜ランジスタQ8
かオンし、異常検出回路]3を不動作とし、、。−0■
としている。
時間Tp経過後、信号AかOVとなっても、放電灯11
  か正常であるため、検出電圧V、1′・・のオア出
力V K Oは異常判別基準電圧V。より低く、異常検
出信号)8は0■となる。
次に信号B、C,Dて駆動される各トランジスタQ3〜
Q、はノt P C,404(N EC社製)笠の汎用
のPWM制御用■(,に接続された抵抗R6〜R8を切
り替えるためのスイッチ素子であり、夫々の抵抗R,G
〜R8は抵抗Rア、コンデンサ6丁とで充放電を繰り返
し、制御発振の周波数を決定する。
トランジスタQl]のオン時の抵抗RT、R6、CTて
は放電灯N、・・・のり千命を考慮しノご先行予熱を行
うための周波数設定となり、トランジスタQ4のオン時
の抵抗R7、R2、CTては全点灯モードでの点灯周波
数設定となり、1ヘランシスタQ、のオン時び)抵抗R
T、P、□l、(二゛1ては調光点灯モードでの点灯周
波数設定となる。これらの発振動作におけるF’ W 
M制御用) C2の出力は駆動1ヘランス1゛1−を介
してインバータ回路3のトランジスタQ、、Q。
のベースに交互に供給される。
さて全点灯モードでは交流電源11の投入後時間ゴまた
け先行予熱し、その後全点灯状態となる。
一方調光点灯モードでは交流電源]1の投入後時間Tp
だけ先行予熱し、その後時間T DMだけ全点灯モード
となり、その後調光点灯モートの状態となる。時間T。
0は時間T。がら時間TPを引いた時間(T 、−T 
P)である。発振制御回路1つ内の全点灯調光切り替え
回路21は調光切り替えスイッチSWを投入することに
より、ロジックI C+ 1の入力に’ I−I ”信
号を出力し、」1記調光動作となる。
リセット回路22は信号Aの時間を決定するコンデンサ
Cs 、抵抗R9回路のコンデンサC7の放電リセット
回路であって、交流電源11の遮断後、トランジスタQ
6のオンにより、また異常判別回路]5の比較器IC,
の出力である異常検出信号Eが’ H”のとき、トラン
ジスタの7のオンにより動作する。
次に放電灯!1・・・のいずれかの放電灯が異常く寿命
)となった時の動作について説明する。
まずトランジスタQ8かオフのときは比較器■C3の非
反転入力端に入力する電圧VK0は異常判別基?(I′
電圧V1、より大きくなる。1ヘランシスタQ8は信号
Aか’ H”信号のとき、異常検出回路13をイζ動作
とするなめのものてあり、−)まり放電灯I!1・・・
か異常にも拘らず、正常と見なすためのものである。l
・ランシスタQ7は信号Aの出力時間TPを決めるコン
デンサC5を放″屯さぜるなめのものて、1〜ランシス
タQ7のオンによりトランジスタQ6かオンし、コンデ
ンサC5の充電電荷か抵抗F73を介して放電されるこ
とになる。
ここで第1図構成に従うと第1のタイマ回i+’815
と先行予熱タイマ部]7は第3図回路では兼用されてお
り、第1のタイマ回路15の動作時間′Fは時間T2と
ほぼ同しとなる。
また第2のタイマ回路]6の動作時間T2は1〜ランシ
スタQ7のオンによるコンデンサC5の放電レベルて決
まり、この放電レベルがタイマIC(7)制御電圧入力
端の電圧か2 / 3 V 2から1/3、になるまて
の時間てあって、放電レベルの放電時間は抵抗R513
の抵抗値で決まる。
この第2のタイマ回路]6もタイマTC,の特性を有効
に活用して回路を簡略化している。
而して放電灯ムか異常であるとし、全交流電源11を投
入すると、放電灯11・・・が予熱−始動点灯するが、
放電灯ムか異常であるため放電灯検出電圧V。′は上述
のように]−Hして夫々の検出電圧V K l ’・−
のオア出力のV、oも上昇し、異常判別基準電圧V。を
越え、それにより比較器IC,の異常検出信号Eか゛′
H″信号となる。たたし、先行予熱中は異常検出信号が
”H”であるため、1〜ランシスタQ8をオンし、異常
検出回路13を不動作としている。
このときコンデンサC6は2./ 3 V 2まで充電
される。
信号Aか′H“′信号−“’L、’“信号に変わる時間
”rtf&、上記のように異常検出信号I巳か” I−
1”となるため、トランジスタQ7がオンし、トランジ
スタQ6がオンするとことにより、コンデンサC5か放
電し始める。
コンデンサC6の電圧レベルか1 、” 3 V 2に
達するまては(時間T、)、通常の発振制御となり、イ
ンバータ回路3は通常の出力を出す。このとき放電灯ム
はエミレス点灯となる。コンデンサC5の電圧レベルが
1− 、/ 3 V 、以下になると、タイマ丁(1の
信号Aの発生部かりセットされ、再びコンデンサC9を
充電し始め、2 /3V 2に達するまての時間Tまた
(〕”+1”信号を出力するとともに、1ヘランシスタ
Q8をオンし、W常検出回路13をイて動作とする。こ
のときインバータ回路3の出力は信4Aをリセッ1へす
ることにより時間′F1だH予熱状態となり、出力を制
限することになる。時間T、、1″いはほぼ同一である
か、コンデンサC1の電圧かO〜1・′3V2になるま
ての時間たけゴのほうか時間T 、、より短い。そして
時間ゴ、経過後、信号Aか” lピー”l−7°′に反
転すると、1ヘランジスタQ8かオフする。二とになり
、異常検出回路13の不動作状態か解除される。このと
き放電灯ムか異常であるf、:め、異常検出回路13の
異常検出信号Eが″l−1’”信号となり、トランジス
タQ7がオンして、トランジスタQ6がオンし、コンデ
ンサC5が放電し始め、コンデンサC5の電圧レベルが
1. / 3 V 2に達するまでインバータ回路3の
出力は制限されずに通常出力となり、放電灯ムの点灯は
エミレス点灯となる。
以後上記に示したように再ひ予熱状態となり、以下同様
の動作を繰り返すことになる。
この実施例における放電灯寿命末期における−1−記動
作信号波形を第6図(a)、(1〕)に示す。
第6図(a)は全点灯モードのとき及び調光点灯モード
の時てT。〕〉T、+12>”F1+12のときの各波
形であり、この時のインバータ回路3の動作は交流電源
]1の投入後、先行予熱時間′Fpが経過した後、イン
バータ回路3の通常出力のエミレス全点灯を17時間、
インバータ回路3の出力を制限した予熱をT1時間とし
た繰り返し動作を行う。また第6図(1))は調光点灯
モードの時でT。くT1+T、・: T p + T 
2のときの各波形てあり、このときのインバータ回路3
の動作は交流電源]]の投入後、先行予熱時間]゛、が
経過した後、インバータ回路3の通常出力時間を]、と
して、その内も1時間でエミレス全点灯を行い、1,2
時間てエミレス調光点灯を行い、その後インバータ回路
3の出力を制限した予熱を]゛1時間で行い、以後その
繰り返し動作を行う。尚各節6図(a、)、(b)のA
〜)・〕は信号A〜ト〕に対応する。
以上の動作により第3図回路では寿命末期寿命は予熱→
エミレス点灯−・予熱−エミレス点灯の繰り返し動作に
より、放電灯11、p2  のいずれかが寿命であるこ
とを知らせ、且つエミレス点灯及び出力制限(予熱)の
時間を任意に設定することにより、その知らせを分かり
易くてきるのである。
またこの実施例では第1のタイマ回路15は先行予熱用
のコンデンサとタイマIC,の特性を活用して構成して
いるため、回路構成を簡略している。
更に多点灯用て繰り返して動作させているのて、フィラ
メンI”fl、f=の光−合、出力制限した時の点灯状
態の違い等により、との放電灯が異常(寿命)であるか
を、認知することがてきるメリッ1−がある。また発振
停止することなく、知らせる状態を繰り返して行わせる
なめ、正常な放゛ル灯に列するランプストレス及び回路
構成部品に与えるストレスを軽減することかできる。ま
たインバータ回路3は変形型のハーフブリッジ回路であ
ったか、フルブリッジ回路、ハーフブリッジ回路、■−
、プッシュプル回路などいずれの回路ても良く、特に限
定されない。
また異常検出回路]3を不動作解除するための1〜ラン
ジスタQ8を制御する信号はB信号ても良く、その回路
を第7図に示す。
この回路における放電灯寿命末期時にお()る動作波形
は第8図(a)、(1))のようになる。第8図(a、
 )は全点灯モードの時、第8図(1))は調光点灯モ
ードのときを示す。尚各節8図(a、 )(b)のA〜
Eは信号A〜Eに対応する。
ここで時間T、は第5図の説明の通りであるが、T、は
トランジスタQ7のオンによるコンデンサC6の放電レ
ベルと時間′■゛2と時間′丁゛。の時間差とて決まり
、’1’、= (T、−Tp) + (コンデンサC5
の電圧レベルかタイマIC1め2 、/ 3 V 2か
ら1./3V、になるまての放電時間)となる。
全点灯モードにおいて時間Tpて先行予熱を行い、時間
′■゛、は通常出力て全点灯を行い、そのうち時間11
てエミレス全点灯、時間t、をエミレス調光点灯を夫々
行い、時間T)てはインバータ回路3の出力制限した予
熱を行う。
に記巽常検出回路13として負荷回路4の電流を検出す
る回路を用いても良く、第9図はこの場合の異常検出回
F!Pr 1.3を示し、この場合カレントトランスC
′Fにより共振電流の変化を検出し、放電灯検出回路I
くのタイオードI)1.にて整流し、抵抗トj11を介
してコンデンサC11にて平滑し、この゛I勺1′iシ
た電圧と嬰當1′す別基準電圧V。とを異常判別部20
の比1I12器IC1て比較して、異常検出信号Eを得
るようにしており、異常時には検出信号か” I+ ”
信号となる。
まノこ巽常検出回回路]3としてはインバータ回路3グ
)桿)成部品び〕温度子局を検出する回路を用いても良
く、第10図はこの場合の異常検出回路13を示す。こ
の異常検出回路13ではザーマルプロテクタTPによっ
てインダクタンス素子I−の温度検出を行い、温度かあ
るしl\ルを越え/こ際にザーマルプロテクタ′■″I
)をオフさせ、比較器IC3の非反転入力端に異常判別
基準電圧V。より高い電圧を与え、比較器IC3よりW
常検出信号ト〕を得る。
また異常検出回路13としては直流分カット用のコンデ
ン→f C2のリップル分を検出して動作を行わせる回
路を用いても良く、第11図はこの場合の異常検出回#
r]3を示す。この回路ではコンデンサC7の電圧を放
電灯検出回路にて分圧して整流平滑した電圧をフィラメ
ントf、、f、のエミレスの極性に対して異常判別部2
0に設けである比較器IC,、、■C3,て弁別し、こ
れら比較器TC37、]C32の出力をオア接続して異
常検出信号Eを得る。ここでフィラメントf1かエミレ
スのとき比較器IC:zの出力かOVとなり、比較器■
C32の出力か”H”となる。フィラメンl−f 2か
エミレスのときJ七申交器■C32の出力か’ l(”
となり、比較器IC3,の出力が0■となる。またフィ
ラメントf1かエミレスのときコンデンサC7の電圧\
lC2は通常より」1屏し、フィラメントf2がエミレ
スのとき電圧V、:、は通常より低F’するなめ上記動
作どなるである。
更に異常検出回路13として前月装置の入力電流を検出
ずれは動作を行わせる回路を用いても良く、第12図は
この場合の異常検出回路13を示す。この異常検出回路
13では放電灯検出回路I(のカレンl−トランスCT
により、電流の変化を検出して整流平滑した電圧を異常
判別基準電圧V。
と比較して比較器TC3の異常検出信号Eを得るように
なっており、異常のとき信号Eか“’H”′となる。 
まA1更に異常検出回路13として、フィシメン1〜電
圧、や予熱電流を検出して動作を行わせる回路を用いて
も良く、第13図ζjこグ)場合のW常検出回路]3を
示しており、フィラメンI−電圧を整流平滑した電圧を
異常判別基準電圧■。と比較器I(,により比較して、
W常時に“’lI”の異常検出信号Eか′H′°となる
この回路例では多灯用においては放電灯検出回路Iくか
放電灯pの数だけ必要であり、オア接続により夫々の放
電灯検出回路にの出力を比較器IC3に接続する。
[発明の効果] 本発明は交流電源を、整流して又は整流平滑して得られ
る直流を電源として動作するインバータ回路と、放電灯
からなる負荷回路と、予熱時及び全点灯時、調光点灯時
を通常状態とし、エミレス点灯時などの他の状態を異常
と判断する異常検出回路と、異常検出回路からの異常検
出信号てインバータ回路の出力を制限する出力制限手段
と、異常検出信号により上記出力制限手段の動作を一定
時間制御する第1の制御手段と、」二層一定時間経過後
第1の制御手段の出力を受けて出力制限手段の動作を一
定時間制御する第2の制御手段を具体し、」二層異常検
出回路の異常検出信号により第1の制御手段の制御動作
と、第2の制御手段の制御動作とを繰り返すようにした
あるから、放電灯の寿命末期時には予熱→エミレス点灯
−子熱→エミレス点灯の繰り返し動作により放電灯か寿
命であることを知らせることかでき、かつ第1、第2の
制御手段によ−)てエミレス点灯、出力制限の時間を任
意に設定することか可能であるから、異常の知らせも分
かり易く、ま/こインバータ回路の発振が停止すること
なく、第1、第2の制御手段の動作期間を任意に設定す
ることにより上記異常を知らせる動作による正常な放電
灯にかかるランジス1〜レスや、回路構成部品に対する
ストレスを軽減できる。更に多月用で」二層繰り返し動
作を行うことによりフィシメン1〜グ)先具芹、出力制
限した時の点灯、()ζtfj3の違いによりとの放電
灯か異常(Jデ命)であるかが認知できるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路構成図、第2図は同上
の動作説明用波形図、第3図は本発明の別の実施例の具
体回路図、第4図〜第6図は同上の動作説明用の波形図
、第7図は本発明の他の実施例の具体回路図、第8図は
同上の動作説明用の波形図、第9図〜第13図は本発明
に用いる異常検出回路の他側の回路図、第14図は従来
例の回路構成図、第15図は同」−の動作説明用波形図
である。 3はインバータ回路、11は交流電源、12は整流平滑
回路、]3は異常検出回路、]4は出力制限手段、]5
は第1のタイマ回路、16は第2のタイマ回路、]7は
先行予熱タイマ回路、]8は先行予熱制御部、lは放電
灯である。 代理人 弁理士 石 1)長 七

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電源を整流して又は整流平滑して得られる直
    流を電源として動作するインバータ回路と、放電灯から
    なる負荷回路と、予熱時及び全点灯時、調光点灯時を通
    常状態とし、エミレス点灯時などの他の状態を異常と判
    断する異常検出回路と、異常検出回路からの異常検出信
    号でインバータ回路の出力を制限する出力制限手段と、
    異常検出信号により上記出力制限手段の動作を一定時間
    制御する第1の制御手段と、上記一定時間経過後第1の
    制御手段の出力を受けて出力制限手段の動作を一定時間
    制御する第2の制御手段を具備し、上記異常検出回路の
    異常検出信号により第1の制御手段の制御動作と、第2
    の制御手段の制御動作とを繰り返すようにしたことを特
    徴とする放電灯点灯装置。
  2. (2)放電灯が複数個接続されている負荷回路を用い、
    異常検出回路が各放電灯両端の電圧を検出するようにし
    たことを特徴とする請求項1項記載の放電灯点灯装置。
  3. (3)異常検出回路が負荷回路の電流を検出するように
    したことを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  4. (4)異常検出回路がインバータ回路を構成する部品の
    温度上昇を検出するようにしたことを特徴とする請求項
    1記載の放電灯点灯装置。
  5. (5)少なくともコンデンサと放電灯から構成された負
    荷回路を用い、異常検出回路が上記コンデンサの電圧リ
    ップル分を検出するようしたことを特徴とする請求項1
    記載の放電灯点灯装置。
  6. (6)異常検出回路が放電灯点灯装置の入力電流を検出
    するようにしたことを特徴とする請求項1記載の放電灯
    点灯装置。
  7. (7)異常検出回路が放電灯のフィラメント電圧を検出
    するようにしたことを特徴とする請求項1記載の放電灯
    点灯装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07122379A (ja) * 1992-07-02 1995-05-12 Endo Shomei:Kk 放電灯点灯装置

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JPH07122379A (ja) * 1992-07-02 1995-05-12 Endo Shomei:Kk 放電灯点灯装置

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