JPH02189177A - 焼かないレース・ドールの製法及びそのレース・ドール - Google Patents

焼かないレース・ドールの製法及びそのレース・ドール

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JPH02189177A
JPH02189177A JP1033389A JP1033389A JPH02189177A JP H02189177 A JPH02189177 A JP H02189177A JP 1033389 A JP1033389 A JP 1033389A JP 1033389 A JP1033389 A JP 1033389A JP H02189177 A JPH02189177 A JP H02189177A
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JP
Japan
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lace
doll
clay
dolls
substrate
Prior art date
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JP1033389A
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Sachiko Hatano
羽田野 さち子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、レース生地上に着色した粘土をのばし、一体
化させる事により、窯に入れて焼かな(でも、レースの
模様を浮き上がらせて、陶器のように仕上げることので
きるレース・ドールの製法及びその結果つくられるし゛
・−ス・ドールに関する。
〔従来の技術〕
従来、イギリスに古くから伝わるレース・ドールは、粘
土でつくった人形の洋服部分にレースを張り、窯に入れ
て摂氏1000度以上の高熱で焼いた陶芸品で、レース
の焼けた跡が模様となりて浮かび上がるものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この焼成のための烹は価格が高額で(1
台につき100万円以上)、設置するための場所も要す
るため、−aの人々が容易に製作を始められる状況では
なく、広くは普及していないのが現状である。
またlJ3であるため、焼成された人形の手足の指など
、繊細な部分は折れやすく、扱いがたいへんてあった。
本発明は、このような従来技術のLm!Itを解決し、
焼成せずしてレース・ドールをつくるための製法とその
結果つくられるレース・F−ルを新たに提供しようとす
るものである。
〔a!題を解決するための手段〕
上述の!!l!題を解決するために、本発明は、コーン
スターチを素材とした粘土とレース生!由とを、粘土の
もつ粘性を利用して一体化させ、しかるのちに所望の形
状に形成させ、乾燥させて仕上げることを特徴とした製
法及びそのレースドールである。
〔作   用〕
このようにしてつくられた本発明は、−Cの人形、レー
ス・ドールと同様に鑑賞等に供せられる。
(実 施 例〕 以下、本発明によるレース・ドールの実際の製法の例を
説明すると、 必要な形、長さに裁断したレース生地の上に、着色した
コーンスターチ粘土をめん棒等で薄くのばし、両者を一
体化させる。この状態では、布を扱うように、裁断した
り、結んだり、ギヤザーを寄せたりすることが可能とな
る。
しかる後に任意の形状に人形及びその装飾部分を形成さ
せる。
そして全体を形成させた後、その状態のまま、窯に入れ
て焼き上げることなく自然乾燥させる。
〔発明の効果〕
上記の製法によりつくられた人形は、その外観が、裏の
部位になった着色された粘土の色形をレース生地が通し
て、非常に美しく見え、陶器のような仕上がりとなる。
また、粘土のみによる形成と比べ、レース生地が一体化
しているので、乾、燥した状態でも、双方の緊密性が増
してこわれにくくなり、扱いが非常に楽である。
そして、その素材であるコーンスターチ粘土の特性によ
り、つくられた人形には柔軟性が保たれる0重さもパン
粘土の半分以下となり、埃を吸わないため、長期間汚れ
が表面化しない特性を有するものである。
本発明による一体化した粘土を用いることにより、人形
以外にも、花や壁掛けなどの部屋のインテリア、また今
まで不可能とされていたアクセサリ−等にも応用できる
本発明は、今まで高価だったレース・ドールを、特別の
1[や多大な費用をかけムくても、身近なレース生地を
利用してつくることのできる新たなレース・ドールの製
法及びそのレースドールである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レース生地上にコーンスターチ粘土をのばして一
    体化させ、しかる後に全体の形状等を形成せしめ、焼成
    せずに自然乾燥させることを特徴とする焼かないレース
    ・ドールの製法。
  2. (2)請求項1記載の製法によりつくられる焼かないレ
    ース・ドール。
JP1033389A 1989-01-19 1989-01-19 焼かないレース・ドールの製法及びそのレース・ドール Pending JPH02189177A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020037504A (ja) * 2018-09-05 2020-03-12 久美子 藤原 装飾品の製作方法、装飾品、及び組成物

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