JPH02189177A - 焼かないレース・ドールの製法及びそのレース・ドール - Google Patents
焼かないレース・ドールの製法及びそのレース・ドールInfo
- Publication number
- JPH02189177A JPH02189177A JP1033389A JP1033389A JPH02189177A JP H02189177 A JPH02189177 A JP H02189177A JP 1033389 A JP1033389 A JP 1033389A JP 1033389 A JP1033389 A JP 1033389A JP H02189177 A JPH02189177 A JP H02189177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lace
- doll
- clay
- dolls
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 10
- 239000004927 clay Substances 0.000 claims abstract description 15
- 229920002261 Corn starch Polymers 0.000 claims abstract description 6
- 239000008120 corn starch Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 4
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 9
- 229940099112 cornstarch Drugs 0.000 claims description 4
- 238000003892 spreading Methods 0.000 claims description 2
- 238000010304 firing Methods 0.000 abstract description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 3
- 238000001354 calcination Methods 0.000 abstract 1
- 229910052573 porcelain Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 235000008429 bread Nutrition 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 210000003371 toe Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レース生地上に着色した粘土をのばし、一体
化させる事により、窯に入れて焼かな(でも、レースの
模様を浮き上がらせて、陶器のように仕上げることので
きるレース・ドールの製法及びその結果つくられるし゛
・−ス・ドールに関する。
化させる事により、窯に入れて焼かな(でも、レースの
模様を浮き上がらせて、陶器のように仕上げることので
きるレース・ドールの製法及びその結果つくられるし゛
・−ス・ドールに関する。
従来、イギリスに古くから伝わるレース・ドールは、粘
土でつくった人形の洋服部分にレースを張り、窯に入れ
て摂氏1000度以上の高熱で焼いた陶芸品で、レース
の焼けた跡が模様となりて浮かび上がるものである。
土でつくった人形の洋服部分にレースを張り、窯に入れ
て摂氏1000度以上の高熱で焼いた陶芸品で、レース
の焼けた跡が模様となりて浮かび上がるものである。
しかしながら、この焼成のための烹は価格が高額で(1
台につき100万円以上)、設置するための場所も要す
るため、−aの人々が容易に製作を始められる状況では
なく、広くは普及していないのが現状である。
台につき100万円以上)、設置するための場所も要す
るため、−aの人々が容易に製作を始められる状況では
なく、広くは普及していないのが現状である。
またlJ3であるため、焼成された人形の手足の指など
、繊細な部分は折れやすく、扱いがたいへんてあった。
、繊細な部分は折れやすく、扱いがたいへんてあった。
本発明は、このような従来技術のLm!Itを解決し、
焼成せずしてレース・ドールをつくるための製法とその
結果つくられるレース・F−ルを新たに提供しようとす
るものである。
焼成せずしてレース・ドールをつくるための製法とその
結果つくられるレース・F−ルを新たに提供しようとす
るものである。
上述の!!l!題を解決するために、本発明は、コーン
スターチを素材とした粘土とレース生!由とを、粘土の
もつ粘性を利用して一体化させ、しかるのちに所望の形
状に形成させ、乾燥させて仕上げることを特徴とした製
法及びそのレースドールである。
スターチを素材とした粘土とレース生!由とを、粘土の
もつ粘性を利用して一体化させ、しかるのちに所望の形
状に形成させ、乾燥させて仕上げることを特徴とした製
法及びそのレースドールである。
このようにしてつくられた本発明は、−Cの人形、レー
ス・ドールと同様に鑑賞等に供せられる。
ス・ドールと同様に鑑賞等に供せられる。
(実 施 例〕
以下、本発明によるレース・ドールの実際の製法の例を
説明すると、 必要な形、長さに裁断したレース生地の上に、着色した
コーンスターチ粘土をめん棒等で薄くのばし、両者を一
体化させる。この状態では、布を扱うように、裁断した
り、結んだり、ギヤザーを寄せたりすることが可能とな
る。
説明すると、 必要な形、長さに裁断したレース生地の上に、着色した
コーンスターチ粘土をめん棒等で薄くのばし、両者を一
体化させる。この状態では、布を扱うように、裁断した
り、結んだり、ギヤザーを寄せたりすることが可能とな
る。
しかる後に任意の形状に人形及びその装飾部分を形成さ
せる。
せる。
そして全体を形成させた後、その状態のまま、窯に入れ
て焼き上げることなく自然乾燥させる。
て焼き上げることなく自然乾燥させる。
上記の製法によりつくられた人形は、その外観が、裏の
部位になった着色された粘土の色形をレース生地が通し
て、非常に美しく見え、陶器のような仕上がりとなる。
部位になった着色された粘土の色形をレース生地が通し
て、非常に美しく見え、陶器のような仕上がりとなる。
また、粘土のみによる形成と比べ、レース生地が一体化
しているので、乾、燥した状態でも、双方の緊密性が増
してこわれにくくなり、扱いが非常に楽である。
しているので、乾、燥した状態でも、双方の緊密性が増
してこわれにくくなり、扱いが非常に楽である。
そして、その素材であるコーンスターチ粘土の特性によ
り、つくられた人形には柔軟性が保たれる0重さもパン
粘土の半分以下となり、埃を吸わないため、長期間汚れ
が表面化しない特性を有するものである。
り、つくられた人形には柔軟性が保たれる0重さもパン
粘土の半分以下となり、埃を吸わないため、長期間汚れ
が表面化しない特性を有するものである。
本発明による一体化した粘土を用いることにより、人形
以外にも、花や壁掛けなどの部屋のインテリア、また今
まで不可能とされていたアクセサリ−等にも応用できる
。
以外にも、花や壁掛けなどの部屋のインテリア、また今
まで不可能とされていたアクセサリ−等にも応用できる
。
本発明は、今まで高価だったレース・ドールを、特別の
1[や多大な費用をかけムくても、身近なレース生地を
利用してつくることのできる新たなレース・ドールの製
法及びそのレースドールである。
1[や多大な費用をかけムくても、身近なレース生地を
利用してつくることのできる新たなレース・ドールの製
法及びそのレースドールである。
Claims (2)
- (1)レース生地上にコーンスターチ粘土をのばして一
体化させ、しかる後に全体の形状等を形成せしめ、焼成
せずに自然乾燥させることを特徴とする焼かないレース
・ドールの製法。 - (2)請求項1記載の製法によりつくられる焼かないレ
ース・ドール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1033389A JPH02189177A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 焼かないレース・ドールの製法及びそのレース・ドール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1033389A JPH02189177A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 焼かないレース・ドールの製法及びそのレース・ドール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02189177A true JPH02189177A (ja) | 1990-07-25 |
Family
ID=11747275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1033389A Pending JPH02189177A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 焼かないレース・ドールの製法及びそのレース・ドール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02189177A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020037504A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | 久美子 藤原 | 装飾品の製作方法、装飾品、及び組成物 |
-
1989
- 1989-01-19 JP JP1033389A patent/JPH02189177A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020037504A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | 久美子 藤原 | 装飾品の製作方法、装飾品、及び組成物 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101823395A (zh) | 一种陶瓷制品的制作方法 | |
CN105174970A (zh) | 一种陶瓷花盘制作工艺 | |
JPH02189177A (ja) | 焼かないレース・ドールの製法及びそのレース・ドール | |
KR101275216B1 (ko) | 입체문양이 표현된 상감 도자기의 제조방법 | |
KR100867934B1 (ko) | 여러 형태의 자수 문양 옷감을 이용한 전통자수 자기 인형제작방법 | |
JP2011236090A (ja) | 繊維釉薬及びこれを用いた釉襷製品の製造方法。 | |
US1581936A (en) | Embroidery pattern and method of making the same | |
US361231A (en) | Manufacture of pottery | |
JPS62193803A (ja) | 装飾用デザインタイルの製造法 | |
US452254A (en) | Decorating pottery-ware | |
JP3348277B2 (ja) | 石膏胎七宝焼による七宝玉の製造方法 | |
KR102670104B1 (ko) | 도자기의 주름문양 성형 방법 | |
US1158863A (en) | Method of producing translucent ornaments or designs in pottery. | |
KR101191670B1 (ko) | 삼작 상감 도자기의 제조방법 | |
CN203093595U (zh) | 一种墨彩装饰陶瓷产品 | |
JP2009083452A (ja) | 色柄模様付き粘土シートの製造方法および粘土造形物の製造方法 | |
KR20010094646A (ko) | 벽면장식물 및 이의 제조방법 | |
RU2371324C1 (ru) | Способ изготовления декоративно-прикладного изделия | |
KR100921930B1 (ko) | 종유석 질감을 갖는 도자장신구 제조방법 | |
JP2855537B2 (ja) | 焼成用粘土 | |
JPH0224199A (ja) | 陶磁器等の工芸品およびその制作方法 | |
KR200199930Y1 (ko) | 모자이크 타일 액자 | |
KR20110083287A (ko) | 박지형 도자기 제조용 소지토 조성물 및 이를 이용한 박지형 도자기 제조방법 | |
US844516A (en) | Method of decorating enamel ware, china, porcelain, majolica, glass, &c. | |
JP2627488B2 (ja) | 装飾模様を有するガラス製品の製造方法 |