JPH02186462A - バス転送制御装置 - Google Patents

バス転送制御装置

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Publication number
JPH02186462A
JPH02186462A JP1004913A JP491389A JPH02186462A JP H02186462 A JPH02186462 A JP H02186462A JP 1004913 A JP1004913 A JP 1004913A JP 491389 A JP491389 A JP 491389A JP H02186462 A JPH02186462 A JP H02186462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
data
bus
transfer
control unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1004913A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Noguchi
明 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02186462A publication Critical patent/JPH02186462A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、双方向性のバスに接続された複数のエージェ
ント間でデータ転送を行うためのバス転送制御装置に関
する。
〔従来の技術〕
一般に、双方向性のバスに接続された複数のエージェン
ト間でデータ転送を行うにあたっては、各々のエージェ
ント内のバス転送制御装置で行われている。各々のエー
ジェント内には、バスの転送制御を行うバス転送制御部
と、通信回線を収容するための回線制御を行う回線制御
部と、バスの転送制御と回線制御とをプログラム制御で
行うためのプロセッサ部と、回線およびバスに転送する
ためのデータを格納するための共通のバッファメモリが
設けられ、データ転送にあたっては、バス転送制御部と
バッファメモリ間の転送速度はバス上でのデータ転送と
同じ速度で行っていた。また、バッファメモリへのアク
セスは、バス転送制御部と回線制御部とプロセッサ部の
いずれからも通常モードで行われていた。
従って、バス転送制御部と回線制御部とプロセッサ部か
らバッファメモリへのアクセスが競合した場合は、優先
順位をつけてアクセス競合調停を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、従来のものではバス転送制御部と回線制御部
とプロセッサ部からバッファメモリへのアクセスが競合
するとアクセス競合調停を行うのテ、ハス転送制御部か
らピイッファメモリへのアクセスが待ち合わされること
になる。
すなわち、バス転送制御部とバッファメモリ間にはデー
タ転送速度整合用のメモリを持たないので、バス転送制
御部からバッファメモリへのアクセスが待ち合わされて
、エージェント間でのデータ転送が中断されることとな
り、バスの転送効率が下がるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、バス転送制御部と回線制御部とのバッファメ
モリへのアクセスが競合したときは、回線制御部を優先
して調停するための競合調停制御部を設け、バッファメ
モリとバス転送制御部との間にデータ転送速度整合用の
メモリを設け、このメモリの書込読出制御を通常モード
より速い高速モードで行うメモリ制御部を設けたことを
特徴とする。
〔作用〕
これにより、バッファメモリとデータ転送速度整合用の
メモリとの間の転送速度を、バス転送制御部とデータ転
送速度整合用のメモリ間との転送速度以上で転送して、
データ転送速度整合用のメモリで転送速度の整合を行い
、バス転送制御部がエージェント間でデータ転送を行っ
ている期間でもバッファメモリをアクセスしない期間を
作り出す。この期間に回線制御部またはプロセッサ部が
バッファメモリをアクセスできるようにする。これによ
りバス転送制御部と回線制御部とプロセッサ部からバッ
ファメモリへのアクセスが競合した場合、バス転送制御
部がエージェント間でのデータ転送を中断することなく
バッファメモリにアクセスできる。また、回線制御部と
プロセッサ部もバッファメモリにアクセスできる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図を参照して説明する。
第1図は本発明のデータ転送制御装置11を有したエー
ジェントの構成を示すブロック図である。
バス12へのデータの転送制御を行うバス転送制御部1
3は、本発明のデータ転送制御装置ll内のデータ転送
速度整合用のメモリ14に接続される。このメモリ14
はファーストインファーストアウトメモリ (FIFO
メモリ)で構成され、送信FIFOメモリ、15と受信
FIFOメモリ16とを備えている。
メモリ制御部17は、バス転送制御部13がバッファメ
モリ18とデータの読み出し書き込みを行う際にメモリ
14を制御して、そのデータ転送速度の整合を行うもの
であり、バス転送制御部13とメモリ14との間は通常
モードの転送速度テ、一方、メモリ14とバッファメモ
リ18との間は通常モードより速い高速モードの転送速
度でデータ転送を行うように制御する。
いま、バス転送制御部13が他のエージェントから双方
向性バス12によりデータを受信し、バッファメモリ1
8へ書き込む場合について説明する。バス転送制御部1
3はバス12から受信したデータに付加されている誤り
検出符号をチエツクし、誤りがなければ受信データをバ
ス12からの転送りロックに従って通常モードであるバ
ス12の転送速度で受信FIFOメモ’J16に書き込
む。
メモリ制御部17は受信FIFOメモリ16に一定長の
データが格納されると、受信FIFOメモリ16から受
信データをバスI2の転送りロックより速いクロックの
高速モードで読み出してバッファメモリ18に書き込む
。これにより、受信データを受信FIFOメモリ16か
らバッファメモIJ I 8に書き込む動作中に回線制
御部20またはプロセッサ部21からバッファメモ’J
18へのアクセスが発生してバッファメモリアクセスの
競合調停制御部19により受信FIFOメモリ16から
バッファメモリ18への書込動作が待ち合わされても、
受信FIFOメモリ16からバッファメモリ18への書
込速度の方がバス転送制御部13から受信FIFOメモ
’116への書込動作速度よりも速いため、バス転送制
御部13はバス12から受信したデータを受信FIFO
メモリ16に書き込む動作を中断させずに、他のエージ
ェントからのデータを継続して受信することができる。
一方、バス転送制御部I3が、バッファメモリ18に格
納されている送信データを他のエージェントに送信する
場合は、送信データをバッファメモリ18から送信FI
FOメモリ15ヘバス12の転送速度より速いクロック
に従って書き込む。
メモリ制御部17では送信FIFOメモリ15に一定長
のデータが格納されると、送信データをバス12の転送
りロックに従って読み出してバス転送制御fls13に
書き込み、バス転送制御部13は送信データに誤り検出
信号を付加した後、送信データを双方向性バス12に出
力し、相手エージェントに送信する。これにより、送信
データをバッファメモリ18から送信FIFOメモリ1
5に書き込む動作中に、回線制御部20またはプロセッ
サ部21からバッファメモリ18へのアクセスf)< 
発生して、バッファメモリアクセスの競合調停制御部1
9によりバッファメモリ18から送信FIFOメモリ1
5への書込動作が待ち合わされても、バッファメモリ1
8から送信FIFOメモリ15への書込動作速度の方が
送信FIFOメモIJ l 5からバス転送1lliI
J御部13への書込動作速度よりも速いため、バス転送
制御部13は送信FIFOメモIJ 15のデータをバ
ス12に送信する動作を中断させずに相手エージェント
に対してデータを継続して送信することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、バッファメモリと
バス転送制御部との間にデータ転送速度整合用のメモリ
を設け、このメモリとバッフアメ(−IJとの間は高速
モードでデータの書き込み読み出しを行い、このメモリ
とバス転送制御部との間は通常モードでデータ転送を行
うので、バッファメモリへのアクセスに競合が発生し、
バス転送制御部によるバッファメモリへのアクセスが待
ち合わされるようなことがあっても、他のエージェント
へのデータ転送に支障を与えることはほとんどなくなる
。従って、バス転送制御部がバスに接続されている他の
エージェントとの間で行うデータの送信動作または受信
動作を中断させずに継続できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 11・・・・・・バス転送制御部、12・・・・・・バ
ス、13・・・・・・バス転送制御部、14・・・・・
・メモリ、15・・・・・・送信FIFOメモリ、16
・・・・・・受信FIFOメモリI6.17・・・・・
・メモリ制御部、 18・・・・・・バッファメモリ、 19・・・・・・競合調停制御部、 20・・・・・・回線側wJ部、21・・・・・・プロ
セッサ部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 双方向性のバスに複数のエージェントが接続され、この
    エージェント間でデータ転送を行うためのバス転送制御
    装置において、 前記各々のエージェント内に備えられ、前記バスの転送
    制御を行うバス転送制御部とデータを格納するためのバ
    ッファメモリとの間に設けられたデータ転送速度整合用
    のメモリと、 通信回線の回線制御を行う回線制御部と、 前記バッファメモリとの間に設けられ前記バス転送制御
    部と前記回線制御部との前記バッファメモリへのアクセ
    スが競合したときは前記回線制御部のアクセスを優先し
    て調停する競合調停制御部と、 前記バス転送制御部からは前記回線制御部からの通常モ
    ードより速い高速モードで前記バッファメモリから前記
    データ転送速度整合用メモリへの書込読出制御を行わせ
    るためのメモリ制御部とからなることを特徴とするバス
    転送制御装置。
JP1004913A 1989-01-13 1989-01-13 バス転送制御装置 Pending JPH02186462A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1004913A JPH02186462A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 バス転送制御装置

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JP1004913A JPH02186462A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 バス転送制御装置

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JPH02186462A true JPH02186462A (ja) 1990-07-20

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JP1004913A Pending JPH02186462A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 バス転送制御装置

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