JPH02186435A - 図形表示システムの円描画方式 - Google Patents
図形表示システムの円描画方式Info
- Publication number
- JPH02186435A JPH02186435A JP614889A JP614889A JPH02186435A JP H02186435 A JPH02186435 A JP H02186435A JP 614889 A JP614889 A JP 614889A JP 614889 A JP614889 A JP 614889A JP H02186435 A JPH02186435 A JP H02186435A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing means
- circle
- division number
- radius
- division
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は図形表示システムの円描画方式に関し、特に円
の多角形分割により円を描画する図形表示システムの円
描画方式に関する。
の多角形分割により円を描画する図形表示システムの円
描画方式に関する。
従来の図形表示システムの円描画方式では１円は半径の
大きさに関係なく一定の分割数で多角形近似していた。
大きさに関係なく一定の分割数で多角形近似していた。
上述した従来の図形表示システムの円描画方式では、分
割数を小さくとると半径の大きい円の精度が悪くなり、
分割数を大きくとると半径の小さい円では必要精度以上
の多角形近似を行うことになり無駄が多いという欠点が
ある。
割数を小さくとると半径の大きい円の精度が悪くなり、
分割数を大きくとると半径の小さい円では必要精度以上
の多角形近似を行うことになり無駄が多いという欠点が
ある。
本発明の図形表示システムの円描画方式は、フレームバ
ッファと１円の半径の大きさに対応した複数の分割数デ
ータを保持し、指定された半径に対して１つの分割数デ
ータを選択する分割数選択処理手段と、前記分割数選択
処理手段により選択された分割数データにより円を分割
し多角形近似を行う多角形近似処理手段と、前記多角形
近似処理手段により展開された線分列を前記フレームバ
ッファ上に描画する線分描画処理手段とを具備すること
を特徴とする。
ッファと１円の半径の大きさに対応した複数の分割数デ
ータを保持し、指定された半径に対して１つの分割数デ
ータを選択する分割数選択処理手段と、前記分割数選択
処理手段により選択された分割数データにより円を分割
し多角形近似を行う多角形近似処理手段と、前記多角形
近似処理手段により展開された線分列を前記フレームバ
ッファ上に描画する線分描画処理手段とを具備すること
を特徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
まず１本発明の実施例の構成について説明する。
第１図を参照すると、本発明の一実施例は、入力手段１
と、分割数選択処理手段２と、多角形近似処理手段３と
、線分描画処理手段４と、フレームバッファ５と、ＣＲ
Ｔデイスプレィ６とで植成されている。
と、分割数選択処理手段２と、多角形近似処理手段３と
、線分描画処理手段４と、フレームバッファ５と、ＣＲ
Ｔデイスプレィ６とで植成されている。
第２図を参照すると、分割数選択処理手段２は、分割数
選択処理部２１と、多角形近似処理手段起動部２２とで
構成されている。
選択処理部２１と、多角形近似処理手段起動部２２とで
構成されている。
第３図を参照すると、多角形近似処理手段３は。
円周分割処理部３１と、線分列展開処理部３２と。
線分描画処理手段起動部３３とで構成されている。
次に本実施例の動作について説明する。
まず１分割数選択処理手段２で使用する分割数テーブル
について説明する。円を分割数ｎで多角形近似（即ちｎ
角形近似）した場合に、円の半径をｒとし、分割角度０
＝３６０／ｎ（度）とすると、ｎ角形の辺ともとの円の
円周との距離の最大値ｄｍａｘは ｒ ［１−ｃｏ ｓ （（７／２） ］で与えられる
。したがって、ｄｍａｘ＜０．５、即ちｒ＜０．５／
［１−ｃｏ ｓ （０／２）］の条件を満足すれば、
多角形近似により滑らかな描画ができる。本実施例では
、第５図に示すように、分割数テーブルに分割数データ
としてｎ＝１２，２４．３６．７２を準備している。こ
れらの分割数テーブルに対する半径ｒの範囲は前記描画
条件により同図のように決まる。
について説明する。円を分割数ｎで多角形近似（即ちｎ
角形近似）した場合に、円の半径をｒとし、分割角度０
＝３６０／ｎ（度）とすると、ｎ角形の辺ともとの円の
円周との距離の最大値ｄｍａｘは ｒ ［１−ｃｏ ｓ （（７／２） ］で与えられる
。したがって、ｄｍａｘ＜０．５、即ちｒ＜０．５／
［１−ｃｏ ｓ （０／２）］の条件を満足すれば、
多角形近似により滑らかな描画ができる。本実施例では
、第５図に示すように、分割数テーブルに分割数データ
としてｎ＝１２，２４．３６．７２を準備している。こ
れらの分割数テーブルに対する半径ｒの範囲は前記描画
条件により同図のように決まる。
本実施例の処理の流れについて説明すると、まず、入力
手段１から円描画コマンドが入力されると、分割数選択
処理手段２が起動される。分割数選択処理手段２では、
第２図に示す分割数選択処理部２１にて円の半径の大き
さをチエツクし、第５図の分割数テーブルを参照して、
ｒ≦１４の場合はｎ＝１２の、１５≦ｒ≦５８の場合は
ｎ、 ＝ ２４の、５９≦ｒ≦１３１の場合はｎ＝３６
の、１３２≦ｒの場合はｎ＝７２の分割数データを選択
し、多角形近似処理手段起動部２２により多角形近似処
理手段３を起動する。多角形近似処理手段３では、まず
、第３図に示す円周分割処理部３１により円周を分割し
、多角形の頂点（近似する多角形ともとの円との接点）
を算出する。そして、線分列展開処理部３２により前記
多角形の頂点座標を結ぶための線分描画コマンドを作成
し、線分描画処理手段起動部３３により線分描画処理手
段４を起動する。線分描画処理手段４では、線分描画コ
マンドを解釈し、クリッピングなどの処理を行った後、
フレームバッファ５に描画を行う。フレームバッファ５
の内容はリアルタイムでＣＲＴデイスプレィ６に表示さ
れる。
手段１から円描画コマンドが入力されると、分割数選択
処理手段２が起動される。分割数選択処理手段２では、
第２図に示す分割数選択処理部２１にて円の半径の大き
さをチエツクし、第５図の分割数テーブルを参照して、
ｒ≦１４の場合はｎ＝１２の、１５≦ｒ≦５８の場合は
ｎ、 ＝ ２４の、５９≦ｒ≦１３１の場合はｎ＝３６
の、１３２≦ｒの場合はｎ＝７２の分割数データを選択
し、多角形近似処理手段起動部２２により多角形近似処
理手段３を起動する。多角形近似処理手段３では、まず
、第３図に示す円周分割処理部３１により円周を分割し
、多角形の頂点（近似する多角形ともとの円との接点）
を算出する。そして、線分列展開処理部３２により前記
多角形の頂点座標を結ぶための線分描画コマンドを作成
し、線分描画処理手段起動部３３により線分描画処理手
段４を起動する。線分描画処理手段４では、線分描画コ
マンドを解釈し、クリッピングなどの処理を行った後、
フレームバッファ５に描画を行う。フレームバッファ５
の内容はリアルタイムでＣＲＴデイスプレィ６に表示さ
れる。
以上説明したように本発明は、与えられた円の半径の大
きさに応じて必要十分な精度が出せる分割数を選択する
ことにより、半径の小さい円はど多角形近似処理時間を
低減し、描画速度を向上させる効果を奏する。
きさに応じて必要十分な精度が出せる分割数を選択する
ことにより、半径の小さい円はど多角形近似処理時間を
低減し、描画速度を向上させる効果を奏する。
第１図は本発明の一実施例の構成図、第２図は第１図中
の分割数選択処理手段の動作を示す流れ図、第３図は第
１図中の多角形近似処理手段の動作を示す流れ図、第４
図は同実施例の動作原理を示す図、第５図は同実施例で
用いる分割数テーブルを示す図である。 １・・・入力手段、２・・・分割数選択処理手段、３・
・・多角形近似処理手段、４・・・線分描画処理手段、
５・・・フレー１１バツフア、６・・・ＣＲＴデイスプ
レィ。
の分割数選択処理手段の動作を示す流れ図、第３図は第
１図中の多角形近似処理手段の動作を示す流れ図、第４
図は同実施例の動作原理を示す図、第５図は同実施例で
用いる分割数テーブルを示す図である。 １・・・入力手段、２・・・分割数選択処理手段、３・
・・多角形近似処理手段、４・・・線分描画処理手段、
５・・・フレー１１バツフア、６・・・ＣＲＴデイスプ
レィ。
Claims (1)
- フレームバッファと、円の半径の大きさに対応した複数
の分割数データを保持し、指定された半径に対して１つ
の分割数データを選択する分割数選択処理手段と、前記
分割数選択処理手段により選択された分割数データによ
り円を分割し多角形近似を行う多角形近似処理手段と、
前記多角形近似処理手段により展開された線分列を前記
フレームバッファ上に描画する線分描画処理手段とを具
備することを特徴とする図形表示システムの円描画方式
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP614889A JPH02186435A (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | 図形表示システムの円描画方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP614889A JPH02186435A (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | 図形表示システムの円描画方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02186435A true JPH02186435A (ja) | 1990-07-20 |
Family
ID=11630436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP614889A Pending JPH02186435A (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | 図形表示システムの円描画方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02186435A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8654129B2 (en) * | 2004-05-25 | 2014-02-18 | 3Dlabs Inc., Ltd. | Tile based rendering of smooth points using polygons |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54109735A (en) * | 1978-02-17 | 1979-08-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Circular arc signal generating system |
| JPS59211165A (ja) * | 1983-05-17 | 1984-11-29 | Fujitsu Ltd | 円弧発生方式 |
-
1989
- 1989-01-12 JP JP614889A patent/JPH02186435A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54109735A (en) * | 1978-02-17 | 1979-08-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Circular arc signal generating system |
| JPS59211165A (ja) * | 1983-05-17 | 1984-11-29 | Fujitsu Ltd | 円弧発生方式 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8654129B2 (en) * | 2004-05-25 | 2014-02-18 | 3Dlabs Inc., Ltd. | Tile based rendering of smooth points using polygons |
| US9589375B2 (en) | 2004-05-25 | 2017-03-07 | 3Dlabs Inc., Ltd. | Tile based rendering of smooth points using polygons |
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