JPH02185417A - 射出成形機において熱可塑材を射出する前に半鋳型間にラベルを供給するための装置 - Google Patents
射出成形機において熱可塑材を射出する前に半鋳型間にラベルを供給するための装置Info
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- JPH02185417A JPH02185417A JP32474188A JP32474188A JPH02185417A JP H02185417 A JPH02185417 A JP H02185417A JP 32474188 A JP32474188 A JP 32474188A JP 32474188 A JP32474188 A JP 32474188A JP H02185417 A JPH02185417 A JP H02185417A
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- 239000012815 thermoplastic material Substances 0.000 title claims abstract description 8
- 238000002347 injection Methods 0.000 title description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 title description 2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14008—Inserting articles into the mould
-
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- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C2045/1486—Details, accessories and auxiliary operations
- B29C2045/14901—Coating a sheet-like insert smaller than the dimensions of the adjacent mould wall
- B29C2045/14918—Coating a sheet-like insert smaller than the dimensions of the adjacent mould wall in-mould-labelling
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は射出成形機において熱可塑材を射出する前に半
鋳型間にラベルを供給するために配置子る装置に関する
。
鋳型間にラベルを供給するために配置子る装置に関する
。
〔従来の技術、発明が解決しようとする課題〕箱又は箱
の蓋を製造するための射出成形機においては熱可塑材を
射出する前に半鋳型の間にラベルを入れることが知られ
ている。この目的のために溝が使われ、それらはラベル
が供給手段から下に向けて流れていき、鋳型空隙におい
て停止手段と接触するまで案内するように配置されてい
る。
の蓋を製造するための射出成形機においては熱可塑材を
射出する前に半鋳型の間にラベルを入れることが知られ
ている。この目的のために溝が使われ、それらはラベル
が供給手段から下に向けて流れていき、鋳型空隙におい
て停止手段と接触するまで案内するように配置されてい
る。
ラベルがこの空隙より小さい場合、一対の溝を形成する
溝は、半鋳型が鋳型空隙を形成するために互いに接触す
る前に移、動可能でありかつ互いに相反するように移動
しなければならないから、従ってラベルから離されなけ
ればならない、溝が離されない場合はもちろん、半鋳型
の間で押しつぶされてしまう、溝が静止している方の半
鋳型に設けられているとすると、成形物の排出を妨害し
、成形物はこの場合雄側であるこちら側の半鋳型に固着
する。これを防止するために、溝は排出の動きの間に互
いに離れるようになっているが、これは新しいラベルが
、溝によって案内されていないため、下に向けて落下で
きないことを意味する。新しいラベルは、従って、溝が
互いに近寄るまで、即ち、成形物が排出された後でない
と落下できない、この結果、時間が無駄になり、より長
い工程サイクルを必要とする。溝が離された後、ラベル
を保持するため、真空弁が移動可能な半鋳型の方に設置
されている。溝が静止している半鋳型の方に設置されて
いる場合、弁と溝との距離は各工程の間に変化し、弁は
ラベルに到達しにく（なる。
溝は、半鋳型が鋳型空隙を形成するために互いに接触す
る前に移、動可能でありかつ互いに相反するように移動
しなければならないから、従ってラベルから離されなけ
ればならない、溝が離されない場合はもちろん、半鋳型
の間で押しつぶされてしまう、溝が静止している方の半
鋳型に設けられているとすると、成形物の排出を妨害し
、成形物はこの場合雄側であるこちら側の半鋳型に固着
する。これを防止するために、溝は排出の動きの間に互
いに離れるようになっているが、これは新しいラベルが
、溝によって案内されていないため、下に向けて落下で
きないことを意味する。新しいラベルは、従って、溝が
互いに近寄るまで、即ち、成形物が排出された後でない
と落下できない、この結果、時間が無駄になり、より長
い工程サイクルを必要とする。溝が離された後、ラベル
を保持するため、真空弁が移動可能な半鋳型の方に設置
されている。溝が静止している半鋳型の方に設置されて
いる場合、弁と溝との距離は各工程の間に変化し、弁は
ラベルに到達しにく（なる。
本発明の目的は上記の既知の装置に改良を加え、製造速
度を大幅に高め、その様々な部分及び製造される製品の
様りな部分に手が届きやすいような装置を提供すること
にある。
度を大幅に高め、その様々な部分及び製造される製品の
様りな部分に手が届きやすいような装置を提供すること
にある。
この目的は特許請求の範囲の特徴を述べる部分に開示し
た特徴を有する発明に基づく装置により達成することが
できる。
た特徴を有する発明に基づく装置により達成することが
できる。
即ち、少なくとも一個の半鋳型１を他の半鋳型２に対し
て移動可能に設け、同時にラベルが各々端部から自由に
落下し空隙３．４の両側で延長する溝からなる一対の溝
８に沿って案内されるごとくラベルを一枚ずつ供給する
供給手段、及び空隙の辺りにラベルを停止させるための
停止手段８ａ’、８ｂ’、 １６を設け、溝８ａ、 ８
ｂは軌道可能な半鋳型１に設置し、ラベルＥを案内する
位置からより大きな空間を置き空隙３．４から離れた位
置まで移動させることができるようにしたものである。
て移動可能に設け、同時にラベルが各々端部から自由に
落下し空隙３．４の両側で延長する溝からなる一対の溝
８に沿って案内されるごとくラベルを一枚ずつ供給する
供給手段、及び空隙の辺りにラベルを停止させるための
停止手段８ａ’、８ｂ’、 １６を設け、溝８ａ、 ８
ｂは軌道可能な半鋳型１に設置し、ラベルＥを案内する
位置からより大きな空間を置き空隙３．４から離れた位
置まで移動させることができるようにしたものである。
この場合において、移動可能な半鋳型１は空隙３．４の
雌部を含むようにするのが好ましく、また、半鋳型１は
溝（８ａ） 、 （８ｂ）が互いに離された後もうベル
Ｅを保持するための真空弁１３゜１４を設けておく方が
よい。
雌部を含むようにするのが好ましく、また、半鋳型１は
溝（８ａ） 、 （８ｂ）が互いに離された後もうベル
Ｅを保持するための真空弁１３゜１４を設けておく方が
よい。
半鋳型ｌが第１図に示すように半鋳型２に対して開いて
いる間においては、成形機に付設された供給手段から排
出されたラベルは溝８に沿って落下し、下部の空隙４の
下方に位置する停止手段８ａ’＋ ｓｂ’により落下が
阻止され、空隙４の辺りに位置する。
いる間においては、成形機に付設された供給手段から排
出されたラベルは溝８に沿って落下し、下部の空隙４の
下方に位置する停止手段８ａ’＋ ｓｂ’により落下が
阻止され、空隙４の辺りに位置する。
一方、次のラベルは最初のラベルと同じように溝８の中
へ落下せしめられるが、停止手段１６が作動してこれに
より落下が阻止され、その上方に位置する空隙３にちょ
うど対向して停止せしめられ、空隙４の所へは送られな
い。
へ落下せしめられるが、停止手段１６が作動してこれに
より落下が阻止され、その上方に位置する空隙３にちょ
うど対向して停止せしめられ、空隙４の所へは送られな
い。
かくして、空隙３．４に対向するごとく２枚のラベルが
半鋳型１．２間に送り込まれる。その後、半鋳型ｌと２
とを閉鎖するが、その際移動可能な半鋳型１に設置され
ている溝８ａ、 ８ｂばラベルＥを案内する位置からよ
り大きな空間を置き空隙３．４から離れた位置まで移動
する。
半鋳型１．２間に送り込まれる。その後、半鋳型ｌと２
とを閉鎖するが、その際移動可能な半鋳型１に設置され
ている溝８ａ、 ８ｂばラベルＥを案内する位置からよ
り大きな空間を置き空隙３．４から離れた位置まで移動
する。
従って、半鋳型１と半鋳型２とが閉鎖される際半鋳型１
の両方の雌部が半鋳型２の両方の雄部を囲むのを妨害す
ることがない。
の両方の雌部が半鋳型２の両方の雄部を囲むのを妨害す
ることがない。
そして、熱可塑材を空隙３．４内に射出すると、ラベル
Ｅが成形され熱可塑材と一体となる。
Ｅが成形され熱可塑材と一体となる。
上記の場合において、空隙３．４の雌部が移動可能な半
鋳型１側に備えられていると、溝８の中を送られてきた
ラベルは空隙３．４とちょうど向い合う位置にくる。
鋳型１側に備えられていると、溝８の中を送られてきた
ラベルは空隙３．４とちょうど向い合う位置にくる。
一方、半鋳型１に真空弁１３．１４が設けられていると
、上述したように溝８ａ、８ｂが互いに離された後にお
いても、ラベルは空Ｈ３，４にちょうど向い合う位置に
保持されており、これらが動くことはない。
、上述したように溝８ａ、８ｂが互いに離された後にお
いても、ラベルは空Ｈ３，４にちょうど向い合う位置に
保持されており、これらが動くことはない。
〔実施例〕
図面は主に本発明による装置を含む射出成形機の一例の
詳細のみを図示する。成形機に付属して２つの半鋳型１
及び２があり、それぞれ成形面１ａ、 Ｉｂ及び２ａ、
２ｂが一方が他方の上に位置する２つの空隙３．４を
形成するようにしてあり、その中に半鋳型２に設けられ
たノズル５及び６を介して熱い液体熱可塑材が射出゛さ
れるが、この時第１図及び第３図では図示しない祇又は
可塑材ラベルは各空隙３．４にある。半鋳型２は静止し
ており、−古手鋳型ｌは、第１図に示すように両手鋳型
が比較的離れているような位置と第３図に示すように両
手鋳型が空隙３．４を形成するために互いに接触してい
るような位置との間を図示されていない手段により移動
させることができる。
詳細のみを図示する。成形機に付属して２つの半鋳型１
及び２があり、それぞれ成形面１ａ、 Ｉｂ及び２ａ、
２ｂが一方が他方の上に位置する２つの空隙３．４を
形成するようにしてあり、その中に半鋳型２に設けられ
たノズル５及び６を介して熱い液体熱可塑材が射出゛さ
れるが、この時第１図及び第３図では図示しない祇又は
可塑材ラベルは各空隙３．４にある。半鋳型２は静止し
ており、−古手鋳型ｌは、第１図に示すように両手鋳型
が比較的離れているような位置と第３図に示すように両
手鋳型が空隙３．４を形成するために互いに接触してい
るような位置との間を図示されていない手段により移動
させることができる。
半鋳型１が第３図に示す位置にある時、半鋳型ｌに強固
に固定された溝７は、一対の溝８によって形成された溝
より上方に縦に空間をおいて設けられている。この一対
の溝には、２つの、互いに間をあけたＵ型の部分８ａ
、 ８ｂがその開口部が相対向するように設けられてい
る。部分８ａ＋８ｂは２つの位置の間で互いに水平方向
に反復運動できるように半鋳型ｌの上に設置する。最初
の位置では、該部分の相対向するウェブ面は、溝７．８
の中を下向に送られることを意図されたラベルＥの巾よ
りやや大きい距離を取っている。第二の位置では部分８
ａ、 ８ｂは、空隙３及び４を形成するために半鋳型１
の動きを妨害しないように、互いに大きな距離を取って
いる。
に固定された溝７は、一対の溝８によって形成された溝
より上方に縦に空間をおいて設けられている。この一対
の溝には、２つの、互いに間をあけたＵ型の部分８ａ
、 ８ｂがその開口部が相対向するように設けられてい
る。部分８ａ＋８ｂは２つの位置の間で互いに水平方向
に反復運動できるように半鋳型ｌの上に設置する。最初
の位置では、該部分の相対向するウェブ面は、溝７．８
の中を下向に送られることを意図されたラベルＥの巾よ
りやや大きい距離を取っている。第二の位置では部分８
ａ、 ８ｂは、空隙３及び４を形成するために半鋳型１
の動きを妨害しないように、互いに大きな距離を取って
いる。
第２図では、互いに大きく距離を取った時の部分８ａ、
８ｂを実線で示し、互いに小さな距離を取った時の部
分を鎖線で示している。これらの部分は常に平行である
ように、成形機に付設した手段によって案内されており
、それらは図中、鎖線で示す位置まで偏らせるテンショ
ン・スプリング９により互いに繋がれている。
８ｂを実線で示し、互いに小さな距離を取った時の部
分を鎖線で示している。これらの部分は常に平行である
ように、成形機に付設した手段によって案内されており
、それらは図中、鎖線で示す位置まで偏らせるテンショ
ン・スプリング９により互いに繋がれている。
部分８ａ、 ８ｂは、第１図及び第２図の最下方に示す
機構を用いて実線で示すそれらの位置まで移動させるこ
とができる。この機構は曲面体ｌＯ及び２つのローラか
らなり、ローラの内１つは部分８ａに回転可能に設け、
他方は８ｂに設ける。
機構を用いて実線で示すそれらの位置まで移動させるこ
とができる。この機構は曲面体ｌＯ及び２つのローラか
らなり、ローラの内１つは部分８ａに回転可能に設け、
他方は８ｂに設ける。
半鋳型ｌを半鋳型２に向けて移動させると、曲面体１０
はローラ１１と噛み合う、半鋳型１が半鋳型２に向かっ
て連続して動くにつれ、ローラは、従って部分８ａ、
８ｂは、半鋳型２の逃げ部１２に入り、それにより半鋳
型１０両方の雌部が半鋳型２の両方の雄部を囲むのを妨
害しないように、互いに離される。
はローラ１１と噛み合う、半鋳型１が半鋳型２に向かっ
て連続して動くにつれ、ローラは、従って部分８ａ、
８ｂは、半鋳型２の逃げ部１２に入り、それにより半鋳
型１０両方の雌部が半鋳型２の両方の雄部を囲むのを妨
害しないように、互いに離される。
成形面１ａ、 ｌｂの中央には、ラベルが各空隙３及び
４のちょうど前に位置し、部分８ａ、 ８ｂが互いに離
されていない時に作動する真空弁１３゜１４がある。
４のちょうど前に位置し、部分８ａ、 ８ｂが互いに離
されていない時に作動する真空弁１３゜１４がある。
半鋳型２の上半分には、半鋳型１及び２が互いに接近し
ている時、溝７及び８の間に突出する２つのピンの形を
とる停止手段を設ける。半鋳型１には２つのピン１６の
形をとるラベル停止手段を設けるが、それは第１図に示
すようにピンがラベル已の通過を防止するために部分８
ａ。
ている時、溝７及び８の間に突出する２つのピンの形を
とる停止手段を設ける。半鋳型１には２つのピン１６の
形をとるラベル停止手段を設けるが、それは第１図に示
すようにピンがラベル已の通過を防止するために部分８
ａ。
８ｂの間から突出する位置と、ラベルを通過させるよう
に後退した位置との間の動きを、図示されない操作手段
と充電セルとの協力により制御される６部分８ａ、 ８
ｂの下端には底８ａ″、８ｂ゛を設ける。この８ａ’、
８ｂ’はラベル停止手段として利用される。
に後退した位置との間の動きを、図示されない操作手段
と充電セルとの協力により制御される６部分８ａ、 ８
ｂの下端には底８ａ″、８ｂ゛を設ける。この８ａ’、
８ｂ’はラベル停止手段として利用される。
次に、実施例に示す装置の作用の概要を示す。
熱可塑材を空隙３．４に射出しラベルＥ（空隙より小さ
い）が成形中に熱可塑材と一体になる時、第３図に図示
する位置に半鋳型１． ２を置くと、ピン１５は成形機
に付設された供給装置から溝７の中へ排出されたラベル
が溝８の中へと落下するのを阻止する。半鋳型ｌが半鋳
型２から離れる動きの中で、このラベルはその下端が部
分底８ａ’＋ ８ｂ’に当たるまで溝８の中へ流れてい
く。ラベルは作動していないピン１６を通過する。該ラ
ベルが部分底８ａ’、 ａｂ’に到達した直後で、半鋳
型１が第１図に示す左端にある時、次のラベルは、溝７
の中に供給され、その下端がピン１６に当たるまで溝７
．８に落下せしめられる。これらのピンは部分８ａ、
ＢｂＯ間に突出するごとく先行するラベルの通過により
作動せしめられる６両ラベルはこの時、それぞれ空隙３
．４にちょうど対向する位置にある。半鋳型１の動きを
逆行させた後、曲面体１０はローラ１１によって部分８
ａ、 ８ｂを互いに引き離し、真空弁１３．１４は、溝
により放たれたラベルが成形面１ａ、 ｌｂに対して吸
引されるごとく同時に作動する。半鋳型１が空隙３．４
を形成するために半鋳型２と接触するべく移動せしめら
れると、熱可塑材は成形物２例えば蓋又は人物が成形さ
れそれらにラベルが付けられるまで射出される。この工
程において、ピン１５に接触するように新しいラベルが
溝７に供給される。真空弁１３及び１４の作動が停止さ
れると、半鋳型ｌは成形物が排出されピン１５により停
止されたラベルが放たれる間に半鋳型２から離される。
い）が成形中に熱可塑材と一体になる時、第３図に図示
する位置に半鋳型１． ２を置くと、ピン１５は成形機
に付設された供給装置から溝７の中へ排出されたラベル
が溝８の中へと落下するのを阻止する。半鋳型ｌが半鋳
型２から離れる動きの中で、このラベルはその下端が部
分底８ａ’＋ ８ｂ’に当たるまで溝８の中へ流れてい
く。ラベルは作動していないピン１６を通過する。該ラ
ベルが部分底８ａ’、 ａｂ’に到達した直後で、半鋳
型１が第１図に示す左端にある時、次のラベルは、溝７
の中に供給され、その下端がピン１６に当たるまで溝７
．８に落下せしめられる。これらのピンは部分８ａ、
ＢｂＯ間に突出するごとく先行するラベルの通過により
作動せしめられる６両ラベルはこの時、それぞれ空隙３
．４にちょうど対向する位置にある。半鋳型１の動きを
逆行させた後、曲面体１０はローラ１１によって部分８
ａ、 ８ｂを互いに引き離し、真空弁１３．１４は、溝
により放たれたラベルが成形面１ａ、 ｌｂに対して吸
引されるごとく同時に作動する。半鋳型１が空隙３．４
を形成するために半鋳型２と接触するべく移動せしめら
れると、熱可塑材は成形物２例えば蓋又は人物が成形さ
れそれらにラベルが付けられるまで射出される。この工
程において、ピン１５に接触するように新しいラベルが
溝７に供給される。真空弁１３及び１４の作動が停止さ
れると、半鋳型ｌは成形物が排出されピン１５により停
止されたラベルが放たれる間に半鋳型２から離される。
以上、本発明による装置の一実施例のみを説明し図示し
たが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、
特許請求の範囲によってのみ限定されるものである。
たが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、
特許請求の範囲によってのみ限定されるものである。
［発明の効果〕
請求項１記載の装置を用いた場合には、ラベルを安定し
て走行させることができるのみならず半鋳型１，２をス
ムーズに接合させることができるから、ラベルが付され
た成形物を製造する速度が大幅に向上し、又、所定位置
にぴったりラベルが付けられた箱又は箱の蓋等の成形物
を能率良く製造することができる効果がある。
て走行させることができるのみならず半鋳型１，２をス
ムーズに接合させることができるから、ラベルが付され
た成形物を製造する速度が大幅に向上し、又、所定位置
にぴったりラベルが付けられた箱又は箱の蓋等の成形物
を能率良く製造することができる効果がある。
請求項２記載の発明によれば、半鋳型１の空隙３．４に
ちょうど向い合うごとくラベルを位置させることができ
るので、この装置を用いて箱又は箱の蓋の成型物を成形
した場合において成形物の所定位置により一層ぴったり
とラベルを付けることができる効果がある。
ちょうど向い合うごとくラベルを位置させることができ
るので、この装置を用いて箱又は箱の蓋の成型物を成形
した場合において成形物の所定位置により一層ぴったり
とラベルを付けることができる効果がある。
請求項３記載の発明によれば、半鋳型ｌの空隙３．４に
ちょうど向い合うごとくラベルが保持されて動くことが
ないから、箱又は蓋等の成形物に対してラベルが斜めに
張られたりずれたりすることがないという効果がある。
ちょうど向い合うごとくラベルが保持されて動くことが
ないから、箱又は蓋等の成形物に対してラベルが斜めに
張られたりずれたりすることがないという効果がある。
第１図は、射出成形機において半鋳型の間に平坦なラベ
ルを供給するための装置の一例を示す横断面図、 第２図は、第１図の■−■線に沿った断面図、第３図は
、第１図の■−■線に沿った断面図であり、半鋳型を別
の互いに相対的な位置に置いた場合を示す。 １．２−一半鋳型、 ３．４−空隙、 ８ｂ−一溝、 ８ａ’、８ｂ’、 １６−停止手段、１
４−真空弁、 Ｅ・−・ラベル。 ８．８ａ。 １３゜
ルを供給するための装置の一例を示す横断面図、 第２図は、第１図の■−■線に沿った断面図、第３図は
、第１図の■−■線に沿った断面図であり、半鋳型を別
の互いに相対的な位置に置いた場合を示す。 １．２−一半鋳型、 ３．４−空隙、 ８ｂ−一溝、 ８ａ’、８ｂ’、 １６−停止手段、１
４−真空弁、 Ｅ・−・ラベル。 ８．８ａ。 １３゜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、射出成形機において熱可塑材を射出する前に半鋳型
１、２の間にラベルＥを供給するための装置であって、
少なくとも一個の半鋳型１を他の半鋳型２に対して移動
可能に設け、同時にラベルが各々端部から自由に落下し
空隙３、４の両側において延長する溝からなる一対の溝
８に沿って案内されるごとくラベルを一枚ずつ供給する
供給手段、及び空隙の辺りにラベルを停止させるための
停止手段８ａ’、８ｂ’、１６を設け、溝８ａ、８ｂは
移動可能な半鋳型１に設置し、ラベルＥを案内する位置
からより大きな空間を置き空隙３、４から離れた位置ま
で移動させることができることを特徴とする装置。 ２、移動可能な半鋳型１は空隙３、４の雌部を含むこと
を特徴とする請求項１記載の装置。 ３、半鋳型１は溝８ａ、８ｂが互いに離された後もラベ
ルＥを保持するための真空弁１３、１４を設けたことを
特徴とする請求項１又は２記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32474188A JPH02185417A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 射出成形機において熱可塑材を射出する前に半鋳型間にラベルを供給するための装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32474188A JPH02185417A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 射出成形機において熱可塑材を射出する前に半鋳型間にラベルを供給するための装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02185417A true JPH02185417A (ja) | 1990-07-19 |
Family
ID=18169170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32474188A Pending JPH02185417A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 射出成形機において熱可塑材を射出する前に半鋳型間にラベルを供給するための装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02185417A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107521040A (zh) * | 2017-08-16 | 2017-12-29 | 深圳创维－Rgb电子有限公司 | 一种标识结构及其制作方法 |
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1988
- 1988-12-22 JP JP32474188A patent/JPH02185417A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107521040A (zh) * | 2017-08-16 | 2017-12-29 | 深圳创维－Rgb电子有限公司 | 一种标识结构及其制作方法 |
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