JPH02185159A - カラオケ用ディスプレイの歌詞表示装置 - Google Patents
カラオケ用ディスプレイの歌詞表示装置Info
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- JPH02185159A JPH02185159A JP1005793A JP579389A JPH02185159A JP H02185159 A JPH02185159 A JP H02185159A JP 1005793 A JP1005793 A JP 1005793A JP 579389 A JP579389 A JP 579389A JP H02185159 A JPH02185159 A JP H02185159A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 abstract 1
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- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 3
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カラオケ情報をデータベースとしたホストコ
ンピュータから公衆回線を介して伝送されたカラオケ情
報のうちの歌詞情報をディスプレイに歌詞として表示す
るための表示装置に関し、特に業務用のカラオケ装置に
利用する。
ンピュータから公衆回線を介して伝送されたカラオケ情
報のうちの歌詞情報をディスプレイに歌詞として表示す
るための表示装置に関し、特に業務用のカラオケ装置に
利用する。
一般に、カラオケではアンプを通してスピーカから楽曲
が流れると共に、CRTなどのディスプレイに楽曲に対
応した歌詞が順次表示されるものであるが、現在はこれ
らはコンパクトディスクなどに収容された情報を独立し
た装置によって再生しているものがほとんどである。
が流れると共に、CRTなどのディスプレイに楽曲に対
応した歌詞が順次表示されるものであるが、現在はこれ
らはコンパクトディスクなどに収容された情報を独立し
た装置によって再生しているものがほとんどである。
ところで、本発明ではデジタル符号化された歌詞情報お
よび楽曲情報をデータベースとして保存し、これを公衆
回線によって複数の端末装置に伝送し、カラオケの再生
を行う技術を前提としているのであるが、従来のこの種
の技術としては、ビデオテックス通信網を用いて視覚情
報と聴覚情報とを伝送する手段が知られている。しかし
、このビデオテックスを用いる構成は一画面中の一部分
づつを表示していったり、一部分づつを消去したりしよ
うとすれば、表示・消去の書き換え速度が遅(なるので
、全画面単位で書き換えをしなければ楽曲の速度に対応
することができない。従って一画面内で歌詞を適当に消
去したり、背景色を適当に変更することもできないとい
う欠陥がある。
よび楽曲情報をデータベースとして保存し、これを公衆
回線によって複数の端末装置に伝送し、カラオケの再生
を行う技術を前提としているのであるが、従来のこの種
の技術としては、ビデオテックス通信網を用いて視覚情
報と聴覚情報とを伝送する手段が知られている。しかし
、このビデオテックスを用いる構成は一画面中の一部分
づつを表示していったり、一部分づつを消去したりしよ
うとすれば、表示・消去の書き換え速度が遅(なるので
、全画面単位で書き換えをしなければ楽曲の速度に対応
することができない。従って一画面内で歌詞を適当に消
去したり、背景色を適当に変更することもできないとい
う欠陥がある。
さらに、利用者側の端末の種類によっては画面書き換え
の速度が異なるので、端末−様に所定の速度で同期させ
ることができない。
の速度が異なるので、端末−様に所定の速度で同期させ
ることができない。
本発明は、このような従来の課題を解決しようとするも
ので、ディスプレイ上に表示された歌詞のうち歌い終わ
った歌詞を一部分づつ消去したり、表示された歌詞の背
景色を適宜に変更することができ、さらに楽曲と正確に
対応した歌詞の進行が可能なカラオケ用ディスプレイの
歌詞表示装置を提供することを目的とする。
ので、ディスプレイ上に表示された歌詞のうち歌い終わ
った歌詞を一部分づつ消去したり、表示された歌詞の背
景色を適宜に変更することができ、さらに楽曲と正確に
対応した歌詞の進行が可能なカラオケ用ディスプレイの
歌詞表示装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、楽曲情報および歌
詞情報から成るカラオケ情報のうち上記歌詞情報を記憶
する第1のビデオメモリと、上記歌詞情報の記憶容量に
対応する容量を有すると共に、上記歌詞情報の一単位を
順次表示可能な窓を記憶する第2のビデオメモリと、上
記2つのビデオメモリの記憶内容を演算処理するCPU
と、このCPUで演算された上記2つのビデオメモリの
記憶内容をビデオ信号に変換するビデオプロセッサと、
歌詞を表示するディスプレイと、上記楽曲情報中に規定
し、このディスプレイに表示された歌詞の色および背景
色を変更する色変更信号を受信し、上記CPUに出力す
るインターフェイスとによってカラオケ用ディスプレイ
の歌詞表示装置を構成した。
詞情報から成るカラオケ情報のうち上記歌詞情報を記憶
する第1のビデオメモリと、上記歌詞情報の記憶容量に
対応する容量を有すると共に、上記歌詞情報の一単位を
順次表示可能な窓を記憶する第2のビデオメモリと、上
記2つのビデオメモリの記憶内容を演算処理するCPU
と、このCPUで演算された上記2つのビデオメモリの
記憶内容をビデオ信号に変換するビデオプロセッサと、
歌詞を表示するディスプレイと、上記楽曲情報中に規定
し、このディスプレイに表示された歌詞の色および背景
色を変更する色変更信号を受信し、上記CPUに出力す
るインターフェイスとによってカラオケ用ディスプレイ
の歌詞表示装置を構成した。
また、ディスプレイの最大表示文字数に至る前に所定の
文字に窓が対応すれば、CPUから出力される信号によ
って上記ディスプレイに表示された歌詞を一定行スクロ
ールするという手段をもちいた。
文字に窓が対応すれば、CPUから出力される信号によ
って上記ディスプレイに表示された歌詞を一定行スクロ
ールするという手段をもちいた。
さらに、光ディスクに収容した動画情報と、歌詞情報と
を合成し、ディスプレイに表示するという手段をも用い
た。
を合成し、ディスプレイに表示するという手段をも用い
た。
用〕
第1のビデオメモリは視覚情報である歌詞情報の1曲分
の記憶容量を持つ。また、第2のビデオメモリもこれに
対応する記憶容量を有するが、歌詞情報の所定の単位を
順次表示することができる窓を有し、ディスプレイに表
示された歌詞のうち所定の単位を窓で囲む機能を持つ。
の記憶容量を持つ。また、第2のビデオメモリもこれに
対応する記憶容量を有するが、歌詞情報の所定の単位を
順次表示することができる窓を有し、ディスプレイに表
示された歌詞のうち所定の単位を窓で囲む機能を持つ。
ここで、歌詞情報の色のうち、窓で囲まれた部分の色指
定と背景色指定が同一色であれば、ディスプレイ上の歌
詞を結果的に順次消去してゆく機能を有することになる
。
定と背景色指定が同一色であれば、ディスプレイ上の歌
詞を結果的に順次消去してゆく機能を有することになる
。
CPUは2つのビデオメモリに記憶された情報を演算・
処理し、これら2つの記憶内容を合成してビデオプロセ
ッサを制御する作用を有する。また、ビデオプロセッサ
ではCPUから出力されたデジタル信号をビデオ信号に
処理して出力し、ディスプレイに連続表示する。
処理し、これら2つの記憶内容を合成してビデオプロセ
ッサを制御する作用を有する。また、ビデオプロセッサ
ではCPUから出力されたデジタル信号をビデオ信号に
処理して出力し、ディスプレイに連続表示する。
色変更信号は楽曲情報中に設定され、楽曲の進行に従っ
て送信される色変更信号がインターフェイスを介してC
PUに入力され、第2のビデオメモリの窓を正方向へ移
動させ、楽曲のメロディ−に対応した歌詞を指摘すると
共に、色指定によって窓のなかの歌詞および背景色を適
宜変更する作用を行う。
て送信される色変更信号がインターフェイスを介してC
PUに入力され、第2のビデオメモリの窓を正方向へ移
動させ、楽曲のメロディ−に対応した歌詞を指摘すると
共に、色指定によって窓のなかの歌詞および背景色を適
宜変更する作用を行う。
また、ディスプレイの表示文字数は制限があるので、C
PUで表示文字数を演算しておき、予め定めた文字の位
置に窓が対応したときに表示された歌詞をスクロールす
ることによって、当初表示しきれなかった歌詞を表示す
る機能をする。
PUで表示文字数を演算しておき、予め定めた文字の位
置に窓が対応したときに表示された歌詞をスクロールす
ることによって、当初表示しきれなかった歌詞を表示す
る機能をする。
さらに、ビデオプロセッサは他の光ディスクに収容した
動画情報を人力することにより、これと歌詞情報とを合
成し、ディスプレイに表示するい〔実 わゆるスーパーインポーズの機能も有する。
動画情報を人力することにより、これと歌詞情報とを合
成し、ディスプレイに表示するい〔実 わゆるスーパーインポーズの機能も有する。
施 例〕
以下、本発明の装置の一実施例を図面に従ってさらに詳
述すると、第1図は本発明のカラオケ用ディスプレイの
歌詞表示装置の概略を示すブロック図で、1は外部から
のデジタル信号を装置に入力するためのI10ポートで
ある。このI10ポートは公衆回線を介して楽曲情報お
よび歌詞情報などで構成された複数のカラオケ情報をデ
ータベースとするホストコンピュータに接続されている
。
述すると、第1図は本発明のカラオケ用ディスプレイの
歌詞表示装置の概略を示すブロック図で、1は外部から
のデジタル信号を装置に入力するためのI10ポートで
ある。このI10ポートは公衆回線を介して楽曲情報お
よび歌詞情報などで構成された複数のカラオケ情報をデ
ータベースとするホストコンピュータに接続されている
。
2は外部から入力されたデータを演算・処理するための
CPUで楽曲情報と歌詞情報を並行して処理するもので
ある。なお、CPUは本実施例のように1つを楽曲と歌
詞で共用する構成の他に、それぞれ別個のCPUを用い
、バスによって同期させる構成とすることもある。3は
伝送されたデータのうちの一曲分の歌詞情報の記憶容量
を有する第1のビデオメモリ、4は予め設定された歌詞
情報の一単位分を順次開放してゆく窓の位置を記憶する
第2のビデオメモリで、第1のビデオメモリと同等の記
憶容量を与えられている。本実施例では歌詞情報を最大
長8にバイトに設定するので、第1および第2のビデオ
メモリの記憶容量は8にバイトを予定する。また、歌詞
情報には所定位置ごとに表示の際の改行コードを設定し
ておく。5はカラオケ情報のうちの楽曲情報を記憶する
楽曲メモリ、6は楽曲メモリ5から出力されるデジタル
信号の中に設定された色変更信号を受信し、この信号を
CPU2に出力するためのインターフェイスで、この色
変更信号によって窓の位置を進行させると共に、歌詞の
色および背景色を適宜変更させる。7はビデオプロセッ
サで、第1および第2のビデオメモリ3・4の情報をC
PU2によって演算・処理されたデジタル信号をビデオ
信号に変換するための部分である。8はCRTや液晶パ
ネルなどのディスプレイで、歌詞全体を表示しつつ再生
されつつある楽曲に対応した歌詞を追随し、さらに歌詞
の色および背景色を適宜変更して表示するものである。
CPUで楽曲情報と歌詞情報を並行して処理するもので
ある。なお、CPUは本実施例のように1つを楽曲と歌
詞で共用する構成の他に、それぞれ別個のCPUを用い
、バスによって同期させる構成とすることもある。3は
伝送されたデータのうちの一曲分の歌詞情報の記憶容量
を有する第1のビデオメモリ、4は予め設定された歌詞
情報の一単位分を順次開放してゆく窓の位置を記憶する
第2のビデオメモリで、第1のビデオメモリと同等の記
憶容量を与えられている。本実施例では歌詞情報を最大
長8にバイトに設定するので、第1および第2のビデオ
メモリの記憶容量は8にバイトを予定する。また、歌詞
情報には所定位置ごとに表示の際の改行コードを設定し
ておく。5はカラオケ情報のうちの楽曲情報を記憶する
楽曲メモリ、6は楽曲メモリ5から出力されるデジタル
信号の中に設定された色変更信号を受信し、この信号を
CPU2に出力するためのインターフェイスで、この色
変更信号によって窓の位置を進行させると共に、歌詞の
色および背景色を適宜変更させる。7はビデオプロセッ
サで、第1および第2のビデオメモリ3・4の情報をC
PU2によって演算・処理されたデジタル信号をビデオ
信号に変換するための部分である。8はCRTや液晶パ
ネルなどのディスプレイで、歌詞全体を表示しつつ再生
されつつある楽曲に対応した歌詞を追随し、さらに歌詞
の色および背景色を適宜変更して表示するものである。
次に、本実施例における情報処理を段階をおって説明す
ると、まずI10ボートlを介して外部のデータベース
から伝送されたカラオケ情報は、歌詞情報に関しては第
1のビデオメモリに、楽曲情報に関しては楽曲メモリ5
にそれぞれ記憶される。次にこれらのメモリ内容に従っ
て装置が駆動されるのであるが、CPU2は楽曲情報の
内容を解析して音楽信号に処理しつつ、歌詞情報を第1
のビデオメモリ3から取り出してビデオプロセッサ7を
通じてディスプレイ8に歌詞の内容を表示する。続いて
楽曲メモリ5からの情報の取り出しに応じて色変更信号
も出力されているが、この信号をインターフェイス6に
よって受信し、CPU2に入力される。このようにする
と、第2のビデオメモリ4に記憶された窓の位置を信号
分進行させ、さらに必要に応じてディスプレイ8の背景
色を変更する信号がビデオプロセッサ7に出力され、こ
れと第1のビデオメモリ3の内容が合成され、ディスプ
レイ8から表示される。この場合、ディスプレイ8の表
示において窓の中の文字の色と背景色とが同一色になる
ように指定しておけば、歌い終わった歌詞が順次消去さ
れてゆくことになる。
ると、まずI10ボートlを介して外部のデータベース
から伝送されたカラオケ情報は、歌詞情報に関しては第
1のビデオメモリに、楽曲情報に関しては楽曲メモリ5
にそれぞれ記憶される。次にこれらのメモリ内容に従っ
て装置が駆動されるのであるが、CPU2は楽曲情報の
内容を解析して音楽信号に処理しつつ、歌詞情報を第1
のビデオメモリ3から取り出してビデオプロセッサ7を
通じてディスプレイ8に歌詞の内容を表示する。続いて
楽曲メモリ5からの情報の取り出しに応じて色変更信号
も出力されているが、この信号をインターフェイス6に
よって受信し、CPU2に入力される。このようにする
と、第2のビデオメモリ4に記憶された窓の位置を信号
分進行させ、さらに必要に応じてディスプレイ8の背景
色を変更する信号がビデオプロセッサ7に出力され、こ
れと第1のビデオメモリ3の内容が合成され、ディスプ
レイ8から表示される。この場合、ディスプレイ8の表
示において窓の中の文字の色と背景色とが同一色になる
ように指定しておけば、歌い終わった歌詞が順次消去さ
れてゆくことになる。
さらに、区切り区切りなどで背景色の変更を行うように
しておけば、使用上の効果が大きい。第2図にディスプ
レイ8への表示のB様を示す。ここで、9は第1のビデ
オメモリ3の記憶内容、10は第2のビデオメモリ4の
記憶内容、11はこれらを合成したディスプレイ上の表
示内容、12は窓の概念を示したものである。なお、色
変更信号は、各々1ビツトの内容でパルス出力になるよ
うに楽曲情報に混在しておけば、この信号と同時に1文
字づつ歌詞を進行させることができる。ただし、色の変
更用には別個の色情報を混在させる必要がある。一方、
色変更信号として複数ビットを割り当てておけば、複数
文字を一挙に消去させたり、同時に色を変更させたりす
ることができる。さらに、ビット数を多く割り当ててお
けば楽曲の再生開始から何文字分消去させるかも指定す
ることができるが、この場合には楽曲の途中から再生し
た場合でも楽曲の進行に確実に対応させることができ、
さらに便利である。なお、窓12は上述のように固定容
量にすることもあるが、可変容量として順次拡張してゆ
き、歌詞の最初から最先端までを一つの窓にすることも
可能である。
しておけば、使用上の効果が大きい。第2図にディスプ
レイ8への表示のB様を示す。ここで、9は第1のビデ
オメモリ3の記憶内容、10は第2のビデオメモリ4の
記憶内容、11はこれらを合成したディスプレイ上の表
示内容、12は窓の概念を示したものである。なお、色
変更信号は、各々1ビツトの内容でパルス出力になるよ
うに楽曲情報に混在しておけば、この信号と同時に1文
字づつ歌詞を進行させることができる。ただし、色の変
更用には別個の色情報を混在させる必要がある。一方、
色変更信号として複数ビットを割り当てておけば、複数
文字を一挙に消去させたり、同時に色を変更させたりす
ることができる。さらに、ビット数を多く割り当ててお
けば楽曲の再生開始から何文字分消去させるかも指定す
ることができるが、この場合には楽曲の途中から再生し
た場合でも楽曲の進行に確実に対応させることができ、
さらに便利である。なお、窓12は上述のように固定容
量にすることもあるが、可変容量として順次拡張してゆ
き、歌詞の最初から最先端までを一つの窓にすることも
可能である。
第3図は他の実施例をしめすもので、たとえば光ディス
ク13に収容した動画情報をいわゆるスーパーインボー
ズによってビデオプロセッサで合成すれば、背景は静止
画のみでなく、動画にすることもでき、より視覚を満足
させることができる。
ク13に収容した動画情報をいわゆるスーパーインボー
ズによってビデオプロセッサで合成すれば、背景は静止
画のみでなく、動画にすることもでき、より視覚を満足
させることができる。
なお、ディスプレイ8が表示することができる文字数は
文字の大きさなどによって予め決まっているが、歌詞全
部が画面に入りきらない場合がある。この場合には表示
されている歌詞を一定行スクロールしなければならない
が、CPUで窓の位置する文字数あるいは行数を演算し
ておき、これが所定の数値になったときに行をスクロー
ルし、次々に歌詞を繰り上げてゆく構成を採用すること
もある。歌詞を横行に表示するときも、縦行に表示する
ときも同様のスクロールを行う。なお、歌詞のスクロー
ルに伴って、窓の位置もこれに対応して移動させる、即
ち第1および第2のビデオメモリの内容を同時にスクロ
ールさせるので、歌詞の表示と窓の位置や背景がずれる
ことはない。
文字の大きさなどによって予め決まっているが、歌詞全
部が画面に入りきらない場合がある。この場合には表示
されている歌詞を一定行スクロールしなければならない
が、CPUで窓の位置する文字数あるいは行数を演算し
ておき、これが所定の数値になったときに行をスクロー
ルし、次々に歌詞を繰り上げてゆく構成を採用すること
もある。歌詞を横行に表示するときも、縦行に表示する
ときも同様のスクロールを行う。なお、歌詞のスクロー
ルに伴って、窓の位置もこれに対応して移動させる、即
ち第1および第2のビデオメモリの内容を同時にスクロ
ールさせるので、歌詞の表示と窓の位置や背景がずれる
ことはない。
本発明はビデオメモリを2つ用い、第1のビデオメモリ
には歌詞情報を記憶させ、第2のビデオメモリには楽曲
の進行に対応することができる窓を記憶させるようにし
、これらの信号をビデオプロセッサで合成してディスプ
レイに表示させるようにし、さらに楽曲情報に混在した
色変更信号によって楽曲に対応して窓を移動させるよう
にしたので、比較的簡単なパルス状の信号のみであって
も楽曲の進行と歌詞の進行を確実に同期することができ
る。さらに、色変更信号によって背景色を適宜変更し、
また背景と歌詞の色も同一色にできる構成を採用してい
るので、利用者は楽しみながら歌唱できるのみならず、
不要な歌詞を順次消去することもでき、便利である。な
お、歌詞表示の進行は楽曲の進行に規制されているので
、いかなる場合でも両者がずれることはなく、楽曲のテ
ンポを変更したときでも正確な追随が可能になった。
には歌詞情報を記憶させ、第2のビデオメモリには楽曲
の進行に対応することができる窓を記憶させるようにし
、これらの信号をビデオプロセッサで合成してディスプ
レイに表示させるようにし、さらに楽曲情報に混在した
色変更信号によって楽曲に対応して窓を移動させるよう
にしたので、比較的簡単なパルス状の信号のみであって
も楽曲の進行と歌詞の進行を確実に同期することができ
る。さらに、色変更信号によって背景色を適宜変更し、
また背景と歌詞の色も同一色にできる構成を採用してい
るので、利用者は楽しみながら歌唱できるのみならず、
不要な歌詞を順次消去することもでき、便利である。な
お、歌詞表示の進行は楽曲の進行に規制されているので
、いかなる場合でも両者がずれることはなく、楽曲のテ
ンポを変更したときでも正確な追随が可能になった。
4゜
さらに、歌詞が長く、ディスプレイに全部表示しきれな
い場合でも直前にスクロールされ、窓の位置も同様に移
動するので、歌詞表示と背景色などがずれることなく表
示される。
い場合でも直前にスクロールされ、窓の位置も同様に移
動するので、歌詞表示と背景色などがずれることなく表
示される。
さらにまた、動画情報をビデオプロセッサに入力し、こ
れと歌詞とを合成して出力すればディスプレイには動画
の背景が表示されることになるので、利用者はより楽し
く歌唱をおこなうことができるなど、利用価値は大きい
。
れと歌詞とを合成して出力すればディスプレイには動画
の背景が表示されることになるので、利用者はより楽し
く歌唱をおこなうことができるなど、利用価値は大きい
。
第1図は本発明装置の概略を示すブロック図、第2図は
ディスプレイへの表示態様を示す概略図、第3図はディ
スプレイへの表示a様を示す他の概略図である。 尚、図中1・・弓10ボート、2・・・CPU、3・・
・第1のビデオメモリ、4・・・第2のビデオメモリ、
5・・・楽曲メモリ、6・・・インターフェイス、7・
・・ビデオプロセッサ、8・・・ディスプレイ。 以 上 特許出願人 津 村 三百次 代理人 弁理士 小 原 和 夫 外1名2・・・CP
U 3・・・N41のビデオメモリ 4・・・第2のビデオメモリ 5・・・楽曲メモリ 6・・・インターフェイス 7・・・ビデオプロセッサ 8・・・ディスプレイ
ディスプレイへの表示態様を示す概略図、第3図はディ
スプレイへの表示a様を示す他の概略図である。 尚、図中1・・弓10ボート、2・・・CPU、3・・
・第1のビデオメモリ、4・・・第2のビデオメモリ、
5・・・楽曲メモリ、6・・・インターフェイス、7・
・・ビデオプロセッサ、8・・・ディスプレイ。 以 上 特許出願人 津 村 三百次 代理人 弁理士 小 原 和 夫 外1名2・・・CP
U 3・・・N41のビデオメモリ 4・・・第2のビデオメモリ 5・・・楽曲メモリ 6・・・インターフェイス 7・・・ビデオプロセッサ 8・・・ディスプレイ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、楽曲情報および歌詞情報から成るカラオケ情報のう
ち上記歌詞情報を記憶する第1のビデオメモリ3と、上
記歌詞情報の記憶容量に対応する容量を有すると共に、
上記歌詞情報の一単位を順次表示可能な窓を記憶する第
2のビデオメモリ4と、上記2つのビデオメモリの記憶
内容を演算処理するCPU2と、このCPUで演算され
た上記2つのビデオメモリの記憶内容をビデオ信号に変
換するビデオプロセッサ7と、歌詞を表示するディスプ
レイ8と、上記楽曲情報中に規定し、このディスプレイ
に表示された歌詞の色および背景色を変更する色変更信
号を受信し、上記CPUに出力するインターフェイス6
とから成ることを特徴とするカラオケ用ディスプレイの
歌詞表示装置。 2、ディスプレイの最大表示文字数に至る前の所定の文
字に窓が対応すれば、CPUから出力される信号によっ
て上記ディスプレイに表示された歌詞を一定行スクロー
ルする請求項1記載のカラオケ用ディスプレイの歌詞表
示装置。 3、光ディスクに収容した動画情報と、歌詞情報とを合
成し、ディスプレイに表示する請求項1記載のカラオケ
用ディスプレイの歌詞表示装置。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1005793A JPH02185159A (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | カラオケ用ディスプレイの歌詞表示装置 |
AU36649/89A AU633828B2 (en) | 1988-12-05 | 1989-06-20 | Apparatus for reproducing music and displaying words |
DE68913278T DE68913278T2 (de) | 1988-12-05 | 1989-06-23 | Vorrichtung zur Wiedergabe von Musik und zur Anzeige von Worten. |
EP89306374A EP0372678B1 (en) | 1988-12-05 | 1989-06-23 | Apparatus for reproducing music and displaying words |
US07/372,029 US5046004A (en) | 1988-12-05 | 1989-06-27 | Apparatus for reproducing music and displaying words |
KR1019890009127A KR0133857B1 (ko) | 1988-12-05 | 1989-06-29 | 음악재생 및 가사표시장치 |
CA000604362A CA1328413C (en) | 1988-12-05 | 1989-06-29 | Apparatus for reproducing music displaying words from a host computer |
SG98594A SG98594G (en) | 1988-12-05 | 1994-07-20 | Apparatus for reproducing music and displaying words |
HK108694A HK108694A (en) | 1988-12-05 | 1994-10-06 | Apparatus for reproducing music and displaying words |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1005793A JPH02185159A (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | カラオケ用ディスプレイの歌詞表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02185159A true JPH02185159A (ja) | 1990-07-19 |
Family
ID=11620961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1005793A Pending JPH02185159A (ja) | 1988-12-05 | 1989-01-12 | カラオケ用ディスプレイの歌詞表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02185159A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04141697A (ja) * | 1990-10-02 | 1992-05-15 | Brother Ind Ltd | 電子音楽再生装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5896463A (ja) * | 1981-12-03 | 1983-06-08 | Nippon Gakki Seizo Kk | デイスプレイ装置 |
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- 1989-01-12 JP JP1005793A patent/JPH02185159A/ja active Pending
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