JPH0218429Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0218429Y2 JPH0218429Y2 JP1985095725U JP9572585U JPH0218429Y2 JP H0218429 Y2 JPH0218429 Y2 JP H0218429Y2 JP 1985095725 U JP1985095725 U JP 1985095725U JP 9572585 U JP9572585 U JP 9572585U JP H0218429 Y2 JPH0218429 Y2 JP H0218429Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- hot water
- check valve
- water heater
- water supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 108
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H1/00—Water heaters, e.g. boilers, continuous-flow heaters or water-storage heaters
- F24H1/22—Water heaters other than continuous-flow or water-storage heaters, e.g. water heaters for central heating
- F24H1/44—Water heaters other than continuous-flow or water-storage heaters, e.g. water heaters for central heating with combinations of two or more of the types covered by groups F24H1/24 - F24H1/40 , e.g. boilers having a combination of features covered by F24H1/24 - F24H1/40
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H9/00—Details
- F24H9/20—Arrangement or mounting of control or safety devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は特に市販の小型の先止式湯沸器を複数
台並設して１個の大型湯沸器と同等の能力で使用
できるようにした給湯装置に関する。
台並設して１個の大型湯沸器と同等の能力で使用
できるようにした給湯装置に関する。
（従来の技術）
従来この種装置として、第４図に示すように、
給水管ａ内の水流によつて生ずる圧力差を利用し
てメインバーナｂはガスを供給する先止式湯沸器
Ａ，Ｂの２台並設し、それらの給湯管ｃを逆止弁
ｄを介在させた連結管ｅによつて連結し、給湯コ
ツクｆを開栓すれば先止式湯沸器Ａのみが作動し
て該給湯コツクｆから湯沸器Ａの給湯量が出湯す
るようにし、また給湯コツクｇを開栓すれば湯沸
器Ａ，Ｂの両方が作動して該給湯コツクｇから湯
沸器Ａの給湯量と湯沸器Ｂの給湯量とを加えた量
が出湯するようにしたものは知られる（実公昭46
−22292号公報参照）。
給水管ａ内の水流によつて生ずる圧力差を利用し
てメインバーナｂはガスを供給する先止式湯沸器
Ａ，Ｂの２台並設し、それらの給湯管ｃを逆止弁
ｄを介在させた連結管ｅによつて連結し、給湯コ
ツクｆを開栓すれば先止式湯沸器Ａのみが作動し
て該給湯コツクｆから湯沸器Ａの給湯量が出湯す
るようにし、また給湯コツクｇを開栓すれば湯沸
器Ａ，Ｂの両方が作動して該給湯コツクｇから湯
沸器Ａの給湯量と湯沸器Ｂの給湯量とを加えた量
が出湯するようにしたものは知られる（実公昭46
−22292号公報参照）。
（考案が解決しようとする問題点）
しかしながら、上記従来装置によれば、給湯コ
ツクｆのみを開栓したときには、逆止弁ｄにより
連結管ｅが閉塞されるため、湯沸器Ｂ内の水は滞
留することになり、湯沸器Ｂの給水管ａ及び給湯
管ｃ内に水垢や湯垢が溜る等の虞れがあつて使用
上好ましくない。
ツクｆのみを開栓したときには、逆止弁ｄにより
連結管ｅが閉塞されるため、湯沸器Ｂ内の水は滞
留することになり、湯沸器Ｂの給水管ａ及び給湯
管ｃ内に水垢や湯垢が溜る等の虞れがあつて使用
上好ましくない。
（問題点を解決するための手段）
本考案は不作動状態にある湯沸器内の水が滞留
しないように工夫した装置を提供しようとするも
のであつて、給水管内の通水を感知してメインバ
ーナへガスを供給する先止式湯沸器を複数台並設
し、それら各々の給湯管を逆止弁を介在させた連
結管によつて連結して各給湯コツクの使用湯量に
相応する湯沸器を作動させるようにした給湯装置
において、各逆止弁に該連結管の通水量に比して
ごく微量の通水量のバイパスを設けたことを特徴
とする。
しないように工夫した装置を提供しようとするも
のであつて、給水管内の通水を感知してメインバ
ーナへガスを供給する先止式湯沸器を複数台並設
し、それら各々の給湯管を逆止弁を介在させた連
結管によつて連結して各給湯コツクの使用湯量に
相応する湯沸器を作動させるようにした給湯装置
において、各逆止弁に該連結管の通水量に比して
ごく微量の通水量のバイパスを設けたことを特徴
とする。
（実施例）
次に本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。
る。
第１図において、Ａ，Ｂは先止式湯沸器を示
し、各湯沸器はパイロツトバーナ１と、該パイロ
ツトバーナ１により火移り点火されるメインバー
ナ２と、該メインバーナ２により加熱される熱交
換器３とを備える。
し、各湯沸器はパイロツトバーナ１と、該パイロ
ツトバーナ１により火移り点火されるメインバー
ナ２と、該メインバーナ２により加熱される熱交
換器３とを備える。
各湯沸器の熱交換器３の上流側の給水管４にオ
リフイス５を介在させ、水流による該オリフイス
５の前後の圧力差を導管６によつて水圧作動ダイ
ヤフラム７で区画された水圧室８に伝えるように
した。
リフイス５を介在させ、水流による該オリフイス
５の前後の圧力差を導管６によつて水圧作動ダイ
ヤフラム７で区画された水圧室８に伝えるように
した。
また、各湯沸器の熱交換器３の下流側の給湯管
９の先端に夫々給湯コツク１０，１１を設けると
共に、両給湯管９，９を逆止弁１２を介在させた
連結管１３によつて連結した。
９の先端に夫々給湯コツク１０，１１を設けると
共に、両給湯管９，９を逆止弁１２を介在させた
連結管１３によつて連結した。
前記パイロツトバーナ１及びメインバーナ２へ
のガス供給路１４に、前記ダイヤフラム７に連結
された水圧作動ガスバルブ１５を介在させた。
のガス供給路１４に、前記ダイヤフラム７に連結
された水圧作動ガスバルブ１５を介在させた。
上記構成は前記従来装置の構成と特に異なるも
のではない。
のではない。
ここで、本考案は前記逆止弁１２に前記連結管
１３の通水量に比してごく微量の通水量のバイパ
ス１６を設けるもので、詳しくは第２図のよう
に、支点１７を中心に揺動して前記連結管１３を
開閉する蓋状の逆止弁１２の中心に細孔を穿設
し、これをバイパス１６とした。
１３の通水量に比してごく微量の通水量のバイパ
ス１６を設けるもので、詳しくは第２図のよう
に、支点１７を中心に揺動して前記連結管１３を
開閉する蓋状の逆止弁１２の中心に細孔を穿設
し、これをバイパス１６とした。
（作用）
次いでその作動を説明するに、パイロツトバー
ナ１の点火後、給湯コツク１０のみを開栓すれ
ば、連結管１３に介在させた逆止弁１２が閉じ、
先止式湯沸器Ａのみが作動する。即ち湯沸器Ａの
給水管４内の水流によりオリフイス５の前後にお
いて水圧差が生じ、該水圧差によつて水圧室８は
各々高水圧室、低水圧室となり、ダイヤフラム７
が低圧側に移動して、水圧作動ガスバルブ１５が
開く。従つてガスがメインバーナ２に供給され、
メインバーナ２はパイロツトバーナ１により火移
り点火され定常燃焼するので給湯コツク１０から
は湯沸器Ａの給湯量が出湯する。
ナ１の点火後、給湯コツク１０のみを開栓すれ
ば、連結管１３に介在させた逆止弁１２が閉じ、
先止式湯沸器Ａのみが作動する。即ち湯沸器Ａの
給水管４内の水流によりオリフイス５の前後にお
いて水圧差が生じ、該水圧差によつて水圧室８は
各々高水圧室、低水圧室となり、ダイヤフラム７
が低圧側に移動して、水圧作動ガスバルブ１５が
開く。従つてガスがメインバーナ２に供給され、
メインバーナ２はパイロツトバーナ１により火移
り点火され定常燃焼するので給湯コツク１０から
は湯沸器Ａの給湯量が出湯する。
この場合、湯沸器Ｂは不作動であるが、湯沸器
Ｂ内には、逆止弁１２に設けたバイパス１６を通
る微量の水が流れるので、湯沸器Ｂ内に水垢や湯
垢が溜るようなことがない。
Ｂ内には、逆止弁１２に設けたバイパス１６を通
る微量の水が流れるので、湯沸器Ｂ内に水垢や湯
垢が溜るようなことがない。
また、パイロツトバーナ１の点火後、給湯コツ
ク１０及び給湯コツク１１を開栓すれば、逆止弁
１２が閉じ、湯沸器Ａ，Ｂは共に作動して、給湯
コツク１０からは湯沸器Ａの給湯量が、給湯コツ
ク１１からは湯沸器Ｂの給湯量が夫々出湯する。
ク１０及び給湯コツク１１を開栓すれば、逆止弁
１２が閉じ、湯沸器Ａ，Ｂは共に作動して、給湯
コツク１０からは湯沸器Ａの給湯量が、給湯コツ
ク１１からは湯沸器Ｂの給湯量が夫々出湯する。
さらに、パイロツトバーナ１の点火後、給湯コ
ツク１１のみを開栓すれば、逆止弁１２が開き、
湯沸器Ａ，Ｂの給湯管９，９が連結管１３を介し
て連通されるので、湯沸器Ａ，Ｂの両方が作動し
て、給湯コツク１１からは湯沸器Ａの給湯量と湯
沸器Ｂの給湯量を加えた量が出湯する。
ツク１１のみを開栓すれば、逆止弁１２が開き、
湯沸器Ａ，Ｂの給湯管９，９が連結管１３を介し
て連通されるので、湯沸器Ａ，Ｂの両方が作動し
て、給湯コツク１１からは湯沸器Ａの給湯量と湯
沸器Ｂの給湯量を加えた量が出湯する。
尚、上記実施例では市販の小型の先止式湯沸器
を２台そのまま並設したので、各湯沸器の外筐は
別個のもので構成されているが、第３図のよう
に、共通１個の外筐で覆うように構成しても良
い。
を２台そのまま並設したので、各湯沸器の外筐は
別個のもので構成されているが、第３図のよう
に、共通１個の外筐で覆うように構成しても良
い。
上記実施例では、水圧によりガスバルブ１５を
開閉してガスを制御するようにしたが、フロース
イツチにより電磁弁を開閉してガスを制御するよ
うにしても良い。
開閉してガスを制御するようにしたが、フロース
イツチにより電磁弁を開閉してガスを制御するよ
うにしても良い。
上記実施例では、バイパス１６を逆止弁１２の
内部に形成したが、バイパス１６を逆止弁１２の
外部に形成しても良い。
内部に形成したが、バイパス１６を逆止弁１２の
外部に形成しても良い。
尚、湯沸器は２台に限るものではなく、また各
湯沸器の能力も夫々異なるものであつても良い。
湯沸器の能力も夫々異なるものであつても良い。
（考案の効果）
このように本考案によるときは、各逆止弁に連
結管の通水量に比してごく微量の通水量のバイパ
スを設けたので、不作動の湯沸器にもバイパスを
介して通水されることになり、前記従来装置のよ
うに湯沸器内に水が滞留するようなことがなく、
水垢や湯垢が溜る虞れがなくなつて、使用上きわ
めて有利である。
結管の通水量に比してごく微量の通水量のバイパ
スを設けたので、不作動の湯沸器にもバイパスを
介して通水されることになり、前記従来装置のよ
うに湯沸器内に水が滞留するようなことがなく、
水垢や湯垢が溜る虞れがなくなつて、使用上きわ
めて有利である。
第１図は本考案の実施の１例を示す説明線図、
第２図はその要部の截断側面図、第３図は本考案
の他の実施の１例を示す説明線図、第４図は従来
装置の説明線図である。 ２……メインバーナ、４……給水管、９……給
湯管、１０，１１……給湯コツク、１２……逆止
弁、１３……連結管、１４……ガス供給路、１６
……バイパス。
第２図はその要部の截断側面図、第３図は本考案
の他の実施の１例を示す説明線図、第４図は従来
装置の説明線図である。 ２……メインバーナ、４……給水管、９……給
湯管、１０，１１……給湯コツク、１２……逆止
弁、１３……連結管、１４……ガス供給路、１６
……バイパス。
Claims (1)
- 給水管内の通水を感知してメインバーナへガス
を供給する先止式湯沸器を複数台並設し、それら
各々の給湯管を逆止弁を介在させた連結管によつ
て連結して各給湯コツクの使用湯量に相応する湯
沸器を作動させるようにした給湯装置において、
各逆止弁に該連結管の通水量に比してごく微量の
通水量のバイパスを設けたことを特徴とする給湯
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985095725U JPH0218429Y2 (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | |
| KR2019860005241U KR890001409Y1 (ko) | 1985-06-26 | 1986-04-18 | 급탕장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985095725U JPH0218429Y2 (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS626650U JPS626650U (ja) | 1987-01-16 |
| JPH0218429Y2 true JPH0218429Y2 (ja) | 1990-05-23 |
Family
ID=30960615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985095725U Expired JPH0218429Y2 (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0218429Y2 (ja) |
| KR (1) | KR890001409Y1 (ja) |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP1985095725U patent/JPH0218429Y2/ja not_active Expired
-
1986
- 1986-04-18 KR KR2019860005241U patent/KR890001409Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS626650U (ja) | 1987-01-16 |
| KR870001028U (ko) | 1987-02-20 |
| KR890001409Y1 (ko) | 1989-04-05 |
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