JPH02184099A - 接続装置 - Google Patents

接続装置

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JPH02184099A
JPH02184099A JP457789A JP457789A JPH02184099A JP H02184099 A JPH02184099 A JP H02184099A JP 457789 A JP457789 A JP 457789A JP 457789 A JP457789 A JP 457789A JP H02184099 A JPH02184099 A JP H02184099A
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Tetsuya Shiraishi
哲也 白石
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Yokogawa Hewlett Packard Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、基台に蓋を接続する場合に、接続面の反発力
に抗しつつ、接続面全体にわたって一様な接近を実現す
るようにした接続装置に関する。
(従来技術とその問題点) 近年電子装置の環境電磁気工学的性能の向上が特に望ま
れている。
そのため、電子装置からの電磁波の放射型及び、外部電
磁波の侵入による装置障害の受けやすさについて、一定
の限界を設けて設計を行っている。
上記いずれにおいても、導電体の基台に設けられた電子
回路を導電体の蓋で覆うことにより、内外の電磁界を遮
断することが重要な手段である。
従来より、このような場合の最大の問題点は、基台と蓋
との接続部における電磁界の洩れをいかにして小さ(す
るかであった。このような問題に対する有効な対策は、
基台と蓋の一方又は双方に溝を設け、咳溝に弾性を有す
る導電体を埋め込んだ後両者の接続を行うものである。
弾性を有する導電体としては、導体の編組や導電性ゴム
、その他が用いられ、多数市販されている。
上記の方法をLSIテスタのテストヘッドなどのように
大型装置に適用するときは、それらの弾性を有する導電
体の弾性が数10kg (例えば45kg)にもなり、
接続が容易ではない。
蓋を基台にネジ止めする方法では、ネジ止めに技巧と時
間を要するのみならず、蓋と基台の接続されるべき周囲
が、ネジ止めの開始時では異る接近距離をとり(少なく
とも3本のネジが用いられなければ、−平面を確定しな
いから)、蓋が傾き、ネジや周囲に斜め方向の力がかか
って、それらの劣化や破壊を生ずる。この恐れは、作業
性のさらなる悪化を招く。
(発明の目的) 従って本発明の目的は、弾性力に抗して基台と蓋を接続
する場合、接続部の劣化のない作業容易な接続装置を提
供することである。
(発明の概要) 本発明の一実施例では、電子回路を搭載する平面を有す
る基台(第1の装置)の該平面が接続面となるように蓋
(第2の装置)が用意される。接続部は、接続面上に矩
形の周囲を画成し、その四辺に沿って基台上接続面に垂
直に四本のアングルを固着する。各アングルは2つの突
起を有し、その突起はその軸が接続面に平行で、対応す
る四辺の1つに垂直な円筒ローラで軸のまわりに回転す
る。
蓋には前記四本のアングルに対応する四本の水平動アン
グルを有し、水平動アングルに傾斜して設けられた2つ
の溝が、上記対応する突起に結合する。水平動アングル
が、接続面に水平に変位すると、基台と蓋の間隔が変化
する。
水平動アングルの一つは、蓋に設けられたハンドルによ
って水平方向に移動する。
また、蓋に設けられた円形板は、その周辺部に垂直突起
を有し、それは垂直軸の周りに回転する。
円形板上の垂直突起は、水平動アングルに設けられた溝
に結合する゛ようになっており、全ての水平動アングル
は、接続面内で運動する。従って、接続面の四辺におけ
る基台と蓋との結合状態は全て同一になり、接近 度は
同一となる。
接続部には、弾性導体が間挿され、基台と蓋との間隙を
充填し電磁波の洩れを防止する。
(発明の実施例) 第1図は本発明の一実施例の接続装置を有する集積回路
(IC)測定装置のテストヘッドを示す。
蓋1はアルミニューム板金製であり、上面中央に被測定
デバイスにアクセスするための開閉65を有している。
R5をロックレバ−7で閉じると1.65と蓋1の間に
は市販のスプリングガスケ−,)が間挿されるようにな
っており、電磁波の漏洩がないようになっている。蓋1
の4側面の1つに蓋着脱用のレバー3が設けられており
、蓋1を基台lO上に置いて、矢印Aの方向に180°
回転することにより“、蓋lと基台lOは結合される。
蓋1を基台10から取りはずすときは、レバー3を矢印
Aと逆方向に180°回転しロックをはずしてから両者
を離せばよい。蓋の着脱は、レバー3をストツ)<ピン
42に当接させておこなえばよい。
基台lOはテストヘッド本体であり、蓋固定用のアング
ル12が4本上面に溶接又はリベット止めされている。
アングル12の断面は上に開口を有するコ字形であり、
各々2個のローラ14を有している。
ローラ14はアングル12の上方隆起部に板面と直角に
設けられ、基台上面の水平方向の軸にポリアセタール製
ベアリングで取りつけられた金属製外輪を有している。
またアングル12の外側コーナ一部にはプラスチック製
蓋ガイド16が4個設けられており、蓋lの下面と基台
10の上面を位置決め当接するときの案内となる。ポリ
アセタール等で滑り易いように作られる。基台10の上
面中央部は蓋の下面中央部でもあるが、被測定デバイス
を装着すべき、基板20が配置される。
第2図と第3図は蓋に取り付けられ、レバー3の回転に
よって基第10の上面に沿って、図の一方向に動く板金
製の水平駆動アングル22とそれぞれの辺の方向に動く
3個の水平従動アングル24が示されている。水平駆動
アングル22と水平従勤アングル24の違いは、水平駆
動アングル22が、レバー3との結合機構を備えている
ことのみで、その動作は同じである。水平駆動アングル
22と水平従動アングル24はいずれも蓋1に滑動支持
されるが、その支持方法は第3図に示される。
レバー3をストッパピン42側にして蓋1を基台10上
に載置すると各ローラ14は、水平駆動アングル22及
び水平従動アングル24のそれぞれの第1の溝の垂直部
26に挿入される。
レバー3をストッパピン41側へ回転するにつれて、水
平駆動アングル22と水平従動アングル24は矢印方向
に回転し、ローラ14はそれぞれの第1の溝の坂道81
328を上昇しく蓋1が基台10に近づき)、水平部3
0に至って停止する。
停止を確実にするため、水平部30は水平よりもやや奥
が下る構成にしてもよい。
上記停止状態で蓋lの外周に埋設されたスプリングガス
ケット32が、第1図のコ字形アングルの外側部上面で
圧縮されて完全な遮幣が行われる。
水平駆動アングル22と水平従動アングル24は、蓋1
の中心に向う第2の溝を有する水平フランジ34を有し
、水平円盤(円形板)40上の(垂直軸の周りに回転す
る)垂直ローラ42と該第2の溝を結合している。第2
の溝はそれぞれの水平駆動アングル22及び水平従動ア
ングル24と垂直に水平方向蓋内方へ延伸して設けられ
、水平円盤40の回転によって、垂直ローラ42が離脱
しない深さに設けられる。
水平円盤40は中心がくり抜かれ、基台10上の基板2
0及び搭載部品と干渉しないようになっている。
また水平円盤40は、図示しない蓋lの固定水平板A上
に配置された8個の支持ローラ44で支えられるから、
水平駆動アングル22の付勢により、その中心の周りに
滑らかに回転する。支持ローラ44は円筒形ローラでも
よいし、つづみ形であってもよい。材料はポリアセター
ルや金属を用いる。
第2図においては、水平駆動アングル22を水平従動ア
ングル24の支持機構については省略しである。
第3図はレバー3の回転により水平駆動アングル22が
移動する様子を示す。第3図の(a)において、レバー
3とその軸50、ブロック52は一体化され、軸50で
蓋1に軸止される。ブロック52′は軸50と平行で偏
心した駆動ローラ53を軸止している。
駆動ローラ53にはポリアセタール製角型ベアリング5
4がはめこまれ、角型ベアリング54は同じくポリアセ
クール製の垂直ブロック56間に滑動自在に挟持される
。垂直ブロック56は水平駆動アングル22に固定され
ている。
従ってレバー3の回転により、角型ベアリング54は軸
50の周りに回転しつつ蓋1に対し、上下し、水平駆動
アングルは蓋1に対し左右に移動する。
水平駆動アングル22と水平従動アングル24の蓋1へ
の支持は、支持ローラ60.62により上、下、表、裏
から行われる。第3図の(a)では、上方2個の支持ロ
ーラ60と裏方2個の支持ローラ62のみを示すが、下
方、及び裏方に2個づつの支持ローラ(図示せず)を有
する。水平従動アングル24も同様に支持される。
第3図の(b)、(c)、(d)は、レバー3の回転に
伴う蓋1 (即わち支持ローラ62)と水平駆動アング
ル22、垂直ブロック56、角型ベアリング54の位置
関係の変化を示す。
第3図の(b)、(c)、(d)でのレバー3の位置は
、それぞれストッパピン42、ストッパピン42から9
0°回転した位置(垂直位置)、ストッパピン41であ
る。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明によれば、接続されるべき
両装置の接続部は一様な間隙を保つようにされるから、
接続部に弾性体を間挿するような場合でも、接続ガイド
等に異常な応力を発生せず、弾性体の反発力に抗して接
続がなされる。従って、電磁波の遮断性能の良好な接続
ができる。また、接続はレバー回転のみで行えるから。
極めて容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を用いた接続を行うICテス
タ用テストヘッドの等角面、第2図は第1図の蓋1に備
えられた水平駆動レバーと水平従動レバーの動作を説明
するための簡略図、第3図は水平駆動レバーの動作を示
す詳細図である。 1:蓋 3ニレバー lO:基台 12:アングル 14:ローラ 16:蓋ガイド 2〇二基板 22:水平駆動アングル 24:水平従動アングル 26:第1の溝の垂直部 28:第1の溝の坂道部 30:第1の溝の水平部 32ニスプリングガスケツト 34:水平フランジ 40:水平円盤 42:垂直ローラ 44:支持ローラ 50:軸 第1図 ブロック 駆動ローラ 角型ベアリング 垂直ブロック 水平駆動レバー22の上面 62:支持ローラ 出願人 扱河−ヒューレット・パッカーF株式会社代私
弁理士長谷川次男 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.複数の突起を有し、該突起と垂直な接続平面を有す
    る第1の装置と該第1の装置に接続される第2の装置を
    有し、前記第2の装置が前記突起に結合して動く第1の
    溝を有し、該第1の溝を前記第2の装置に対して相対移
    動させることにより、前記第1、第2の装置を接続する
    装置において、前記複数の第1の溝を前記第2の装置に
    滑動支持する複数の支持体がそれぞれの第2の溝を有し
    、該第2の溝が前記接続平面に平行で該接続平面に平行
    な一体を成す円形板の垂直突起に滑動結合するようにし
    て、前記支持体の1つを駆動して前記円形板を円周方向
    に変位させて、前記結合せる全ての第1の溝と前記突起
    とが一様に接近する特徴を有する接続装置。
JP1004577A 1989-01-11 1989-01-11 接続装置 Expired - Lifetime JP2904495B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11511085A (ja) * 1995-07-21 1999-09-28 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 屋根付きコンテナ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6110581U (ja) * 1984-06-25 1986-01-22 日本無線株式会社 魚群探知機用送信回路
JPS61139249U (ja) * 1985-02-19 1986-08-29
JPS6391569U (ja) * 1986-11-28 1988-06-14

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