JPH02183968A - 電解液循環型二次電池用セルスタックおよびセルスタック取付用部材 - Google Patents
電解液循環型二次電池用セルスタックおよびセルスタック取付用部材Info
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- JPH02183968A JPH02183968A JP1003078A JP307889A JPH02183968A JP H02183968 A JPH02183968 A JP H02183968A JP 1003078 A JP1003078 A JP 1003078A JP 307889 A JP307889 A JP 307889A JP H02183968 A JPH02183968 A JP H02183968A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は電解液循環型二次電池用セルスタックおよび
セルスタック取付用部材に関するものであり、特に、セ
ルスタックの配置スペースを小さくできるように改良さ
れた電解液循環型二次電池用セルスタックおよびセルス
タック取付用部材に関するものである。
セルスタック取付用部材に関するものであり、特に、セ
ルスタックの配置スペースを小さくできるように改良さ
れた電解液循環型二次電池用セルスタックおよびセルス
タック取付用部材に関するものである。
[従来の技術]
第10図は、従来より提案されているレドックスフロー
型二次電池の概略構成図である。
型二次電池の概略構成図である。
レドックスフロー電池は、セル1、正極液タンク6およ
び負極液タンク5を備える。セル1内は、たとえばイオ
ン交換膜からなる隔膜2により仕切られており、−刃側
がIE極セル1aを構成し、他刃側か負極セル1bを構
成している。正極セル1aおよび負極セル1b内には、
それぞれ電極として正極4または負極3が設けられてい
る。
び負極液タンク5を備える。セル1内は、たとえばイオ
ン交換膜からなる隔膜2により仕切られており、−刃側
がIE極セル1aを構成し、他刃側か負極セル1bを構
成している。正極セル1aおよび負極セル1b内には、
それぞれ電極として正極4または負極3が設けられてい
る。
正極セル1aには正極用電解液を導入するための正極用
電解液導入管30が設けられている。また、正極セル1
aには、該正極セル1a内に入っていた正極用電解液を
流出させる正極用電解液流出管31が設けられている。
電解液導入管30が設けられている。また、正極セル1
aには、該正極セル1a内に入っていた正極用電解液を
流出させる正極用電解液流出管31が設けられている。
正極用電解液導入管30の一端および正極用電解液流出
管31の一端は、正極液タンク6に連結されている。
管31の一端は、正極液タンク6に連結されている。
負極セル1bには、負極用電解液を導入するための負極
用電解液導入管32が設けられている。
用電解液導入管32が設けられている。
また、負極セル1bには、負極セルlb内に入っていた
負極用電解液を流出させる負極用電解液流出管33が設
けられている。負極用電解液導入管32の一端および負
極用電解液流出管33の一端は、負極液タンク5に連結
されている。
負極用電解液を流出させる負極用電解液流出管33が設
けられている。負極用電解液導入管32の一端および負
極用電解液流出管33の一端は、負極液タンク5に連結
されている。
第10図に示したレドックスフロー電池では、たとえば
鉄イオン、クロムイオンのような原子価の変化するイオ
ンの水溶液を正極液タンク6、負極液タンク5に貯蔵し
、これをポンプP4.ポンプP2により、セル1に送液
し、酸化還元反応により充放電を行なう。
鉄イオン、クロムイオンのような原子価の変化するイオ
ンの水溶液を正極液タンク6、負極液タンク5に貯蔵し
、これをポンプP4.ポンプP2により、セル1に送液
し、酸化還元反応により充放電を行なう。
たとえば、正極活物質としてFe”/Fe2“、負極活
物質としてCr”/Cr3+を用い、それぞれ、塩酸溶
液とした場合、各酸化還元系の両極3,4における電池
反応は、下記の式のようになる。
物質としてCr”/Cr3+を用い、それぞれ、塩酸溶
液とした場合、各酸化還元系の両極3,4における電池
反応は、下記の式のようになる。
上述の式の電気化学反応により、約1ボルトの電圧が得
られる。
られる。
ところで、レドックスフロー電池では、その発生電圧を
高めるため、セルを直列に複数個接続した多段接続型の
レドックスフロー電池が提唱されている。第11図に、
1セル型のレドックスフロー電池のセル構造を分解斜視
図で示す。
高めるため、セルを直列に複数個接続した多段接続型の
レドックスフロー電池が提唱されている。第11図に、
1セル型のレドックスフロー電池のセル構造を分解斜視
図で示す。
第11図を参照して、セル1には、図中、左から、双極
板15、負極板13、隔膜12、正極板14および双極
板16の構成要素が順に配列されている。多段接続型は
、このセル1が多数積層されたもの、すなわち、双極板
15、負極板13、隔膜12、正極板14および双極板
16からなる構成要素が多数積層されたものであり、そ
の両端部が端子板17および端子板18で把持される。
板15、負極板13、隔膜12、正極板14および双極
板16の構成要素が順に配列されている。多段接続型は
、このセル1が多数積層されたもの、すなわち、双極板
15、負極板13、隔膜12、正極板14および双極板
16からなる構成要素が多数積層されたものであり、そ
の両端部が端子板17および端子板18で把持される。
セル1が多数積層されたものを、セルスタックという。
双極板15は双極板フレーム15fを備え、負極板13
は負極板フレーム13fを備え、正極板14は正極板フ
レーム14fを備え、双極板16は双極板フレーム16
fを備えている。そして、双極板フレーム15f、負極
板フレーム13f。
は負極板フレーム13fを備え、正極板14は正極板フ
レーム14fを備え、双極板16は双極板フレーム16
fを備えている。そして、双極板フレーム15f、負極
板フレーム13f。
隔膜12、正極板フレーム14fおよび双極板フレーム
16fは、穴を有し、積層されることにより、内部に配
管の役目をする通路マニホールド20.21,22.2
3が形成される。
16fは、穴を有し、積層されることにより、内部に配
管の役目をする通路マニホールド20.21,22.2
3が形成される。
双極板フレーム15fには、正極液供給用スリット15
a1正極液送出用スリツト15b1負極液供給用スリツ
ト15C1負極液送出用スリツト15dが設けられ、そ
れぞれマニホールド21、マニホール)’23、マニホ
ールド20、マニホールド22の管路に連結されている
。
a1正極液送出用スリツト15b1負極液供給用スリツ
ト15C1負極液送出用スリツト15dが設けられ、そ
れぞれマニホールド21、マニホール)’23、マニホ
ールド20、マニホールド22の管路に連結されている
。
双極板フレーム16fには、正極液供給用スリット16
a1正極液送出用スリツト16b1負極液供給用スリツ
ト16c、および負極液流出用スリット16dが設けら
れ、それぞれマニホールド21、マニホールド23、マ
ニホールド20、マニホールド22の管路に連結されて
いる。
a1正極液送出用スリツト16b1負極液供給用スリツ
ト16c、および負極液流出用スリット16dが設けら
れ、それぞれマニホールド21、マニホールド23、マ
ニホールド20、マニホールド22の管路に連結されて
いる。
セルスタック内に存在する多くの双極板フレーム16f
のうち、端子板18に接する双極板16の双極板フレー
ム16fに設けられた負極液タンクスリット16cおよ
び負極液送出用スリット16dは閉鎖される。また、セ
ルスタック内に存在する多数の双極板15のうち、端子
板17に接する双極板15の双極板フレーム15fに設
けられた正極液供給用スリット15aおよび正極液送出
用スリット15bは閉鎖される。
のうち、端子板18に接する双極板16の双極板フレー
ム16fに設けられた負極液タンクスリット16cおよ
び負極液送出用スリット16dは閉鎖される。また、セ
ルスタック内に存在する多数の双極板15のうち、端子
板17に接する双極板15の双極板フレーム15fに設
けられた正極液供給用スリット15aおよび正極液送出
用スリット15bは閉鎖される。
充放電動作の際、正極電解液はマニホールド21を通っ
て、正極液供給用スリット16aから正極セル1a内部
に供給され、正極反応電極14eにて充放電の後、正極
液送出用スリット16bからマニホールド23に送出さ
れる。また、負極電解液はマニホールド20を通って、
負極液供給用スリット15cから負極セル1b内部に供
給され、負極反応電極13eにて充放電の後、負極液送
出用スリット15dからマニホールド22に送出される
。このとき、両端子板1.7.18間に電圧が発生し、
電流が取出される。
て、正極液供給用スリット16aから正極セル1a内部
に供給され、正極反応電極14eにて充放電の後、正極
液送出用スリット16bからマニホールド23に送出さ
れる。また、負極電解液はマニホールド20を通って、
負極液供給用スリット15cから負極セル1b内部に供
給され、負極反応電極13eにて充放電の後、負極液送
出用スリット15dからマニホールド22に送出される
。このとき、両端子板1.7.18間に電圧が発生し、
電流が取出される。
[発明が解決しようとする課題]
次に、従来のセルスタックの構造を図を参照して、さら
に詳細に説明する。第12図は、従来のセルスタックの
斜視図である。セルスタック100は、複数のセル〕が
積層されたものである。セルスタック100には、正極
液供給ラインからセルスタック100内に正極液を導入
する正極液入口管路41が設けられ、セルスタック10
0内から正極液排出ラインへ正極液を排出する正極液出
口管路42か設けられ、負極液供給ラインからセルスタ
ック】00内に負極液を供給する負極液入口管路43が
設けられ、セルスタック100内から負極液排出ライン
へ負極液を排出する負極液出口管路44が設けられてい
る。この正極液人口管路41、正極液出口管路42、負
極液入口管路43、負極液出口管路44は、第11図を
参照して、マニホールド20,21.22.23の管路
に連結されるものである。従来のセルスタックでは、図
のように、正極液入口管路41と負極液人口管路43が
、セルスタック100の積層方向に対して垂直な側面部
の一方100aに設けられ、正極液出口管路42、負極
液出口管路44が、セルスタック100の、積層方向に
対して垂直な側面部の他方100bi、:設けられてい
た。
に詳細に説明する。第12図は、従来のセルスタックの
斜視図である。セルスタック100は、複数のセル〕が
積層されたものである。セルスタック100には、正極
液供給ラインからセルスタック100内に正極液を導入
する正極液入口管路41が設けられ、セルスタック10
0内から正極液排出ラインへ正極液を排出する正極液出
口管路42か設けられ、負極液供給ラインからセルスタ
ック】00内に負極液を供給する負極液入口管路43が
設けられ、セルスタック100内から負極液排出ライン
へ負極液を排出する負極液出口管路44が設けられてい
る。この正極液人口管路41、正極液出口管路42、負
極液入口管路43、負極液出口管路44は、第11図を
参照して、マニホールド20,21.22.23の管路
に連結されるものである。従来のセルスタックでは、図
のように、正極液入口管路41と負極液人口管路43が
、セルスタック100の積層方向に対して垂直な側面部
の一方100aに設けられ、正極液出口管路42、負極
液出口管路44が、セルスタック100の、積層方向に
対して垂直な側面部の他方100bi、:設けられてい
た。
このようなセルスタックを複数個使用して電池を構成し
た場合をm13図に示す。図中、45は正極液供給ライ
ン、46は負極液供給ライン、47は正極液排出ライン
、48は負極液排出ラインである。セルスタック100
のそれぞれの正極液入口管路41は正極液供給ライン4
5に接続され、正極液出口管路42は正極液排出ライン
47に接続され、負極液人口管路43は負極液供給ライ
ン46に接続され、負極液出口管路44は負極液排出ラ
イン48に接続されている。これらの接続には、配管が
使用される。
た場合をm13図に示す。図中、45は正極液供給ライ
ン、46は負極液供給ライン、47は正極液排出ライン
、48は負極液排出ラインである。セルスタック100
のそれぞれの正極液入口管路41は正極液供給ライン4
5に接続され、正極液出口管路42は正極液排出ライン
47に接続され、負極液人口管路43は負極液供給ライ
ン46に接続され、負極液出口管路44は負極液排出ラ
イン48に接続されている。これらの接続には、配管が
使用される。
従来のセルスタックは以上のように構成されている。し
かしながら、第13図を参照して、正極ijk人口管路
41、正極液出口管路42、負極液入口管路43および
負極液出口管路44が、セルスタック1.00の、積層
方向に対して垂直な側面部100a、100bに設けら
れているので、セルスタック100間に配管を配置する
必要が出てくることから、スペースを広くとらざるを得
ないという問題があった。
かしながら、第13図を参照して、正極ijk人口管路
41、正極液出口管路42、負極液入口管路43および
負極液出口管路44が、セルスタック1.00の、積層
方向に対して垂直な側面部100a、100bに設けら
れているので、セルスタック100間に配管を配置する
必要が出てくることから、スペースを広くとらざるを得
ないという問題があった。
第14図は、従来のセルスタックの他の例である。第1
−4図を参照して、正極液入口管路41、正極液出口管
路42、負極液入口管路43および負極液出口管路44
が、セルスタック100の、積層方向に対して垂直な側
面部100aに集中して設けられている。このような構
成のセルスタックでも、第12図に示すセルスタックを
使用して電池を構成した場合に生じる問題点が生じる。
−4図を参照して、正極液入口管路41、正極液出口管
路42、負極液入口管路43および負極液出口管路44
が、セルスタック100の、積層方向に対して垂直な側
面部100aに集中して設けられている。このような構
成のセルスタックでも、第12図に示すセルスタックを
使用して電池を構成した場合に生じる問題点が生じる。
この発明は上記のような問題点を解決するためなされた
もので、セルスタックの配置スペースを小さくできる電
解液循環型二次電池用セルスタックおよびセルスタック
取付用部材を提供することを目的とする。
もので、セルスタックの配置スペースを小さくできる電
解液循環型二次電池用セルスタックおよびセルスタック
取付用部材を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段コ
上記目的を達成するためにこの発明に従う電解液循環型
二次電池用セルスタックは、セルスタックに設けられた
流入口からセルスタック内に入り、電極反応後、セルス
タックに設けられた流出口から外部に出るように、電解
液を循環させ、それによって充放電を行なう電解液循環
型二次電池において、上記流入口および流出口を、当該
セルスタックの、積層方向に対して平行な側面部に設け
ている。
二次電池用セルスタックは、セルスタックに設けられた
流入口からセルスタック内に入り、電極反応後、セルス
タックに設けられた流出口から外部に出るように、電解
液を循環させ、それによって充放電を行なう電解液循環
型二次電池において、上記流入口および流出口を、当該
セルスタックの、積層方向に対して平行な側面部に設け
ている。
この発明の他の局面に従うセルスタック取付用部材は、
電極タンクからセルスタック内に7は貯液を流出入させ
るために上記スタックに取付けられるものであり、板状
の部材と、上記板状の部Hの厚み部分に設けられ、上記
セルスタック内に電解液を流出入させる管路と、を備え
、上記管路は、上記板状部材の厚み部分を規定する側壁
面に、上記電解液の流出入を行なうための開口部を有し
ている。
電極タンクからセルスタック内に7は貯液を流出入させ
るために上記スタックに取付けられるものであり、板状
の部材と、上記板状の部Hの厚み部分に設けられ、上記
セルスタック内に電解液を流出入させる管路と、を備え
、上記管路は、上記板状部材の厚み部分を規定する側壁
面に、上記電解液の流出入を行なうための開口部を有し
ている。
[作用]
この発明に従う電解液循環型二次電池用セルスタックに
よれば、流入口および流出口を、当該セルスタックの、
積層方向に対して平行な側面部に設けているので、複数
個、当該セルスタックを使用して電池を構成しても、セ
ルスタックの間の空間部に配管を設ける必要がない。
よれば、流入口および流出口を、当該セルスタックの、
積層方向に対して平行な側面部に設けているので、複数
個、当該セルスタックを使用して電池を構成しても、セ
ルスタックの間の空間部に配管を設ける必要がない。
この発明の他の局面に従うセルスタック取付用部材は以
上のように構成されているので、セルスタックに取付け
ると、流入口および流出口を、当該セルスタックの、積
層方向に対して平行な側面部に設けられるようになる。
上のように構成されているので、セルスタックに取付け
ると、流入口および流出口を、当該セルスタックの、積
層方向に対して平行な側面部に設けられるようになる。
[実施例]
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は、この発明の一実施例に係る電解液循環型二次
電池用セルスタックの斜視図である。セルスタック10
0はセル1が複数個積層されてなるものである。正極液
出口管路42と負極液人口管路43が、セルスタック1
00の、積層方向に対して平行な側面部の一方100c
に設けられ、正極液入口管路41と負極液出口管路44
が、セルスタック100の、積層方向に対して平行な側
面部の他方100dに設けられている。このようなセル
スタック100は、第2図に示すセルスタック取付用部
材を、セルスタックの端部に取付けることによって得ら
れる。第2図は、セルスタック取付用部材の正面図(a
)、平面図(b)、側面図(c)を含んでいる。これら
の図を参照して、セルスタック取付用部材50は、セル
スタックの端部に取付けられる板状の部材である。板状
部材50の厚み部分には、セルスタック内のマニホール
ドに連結される管路51,52,53.54が設けられ
ている。管路51,52,53.54の一方の端部51
b、52b、53b、54bは、板状部材50の厚み部
分を規定する側壁面に開孔している。管路51の一方の
端部51bは正極液出口管路42に連結され、管路52
の一方の端部52bは負極液出口管路44に連結され、
管路53の一方の端部53bは正極液人口管路41に連
結され、管路54の一方の端部54bは負極液入口管路
43に連結されている。また、管路51゜52.53.
54の他方の端部51a、52a。
電池用セルスタックの斜視図である。セルスタック10
0はセル1が複数個積層されてなるものである。正極液
出口管路42と負極液人口管路43が、セルスタック1
00の、積層方向に対して平行な側面部の一方100c
に設けられ、正極液入口管路41と負極液出口管路44
が、セルスタック100の、積層方向に対して平行な側
面部の他方100dに設けられている。このようなセル
スタック100は、第2図に示すセルスタック取付用部
材を、セルスタックの端部に取付けることによって得ら
れる。第2図は、セルスタック取付用部材の正面図(a
)、平面図(b)、側面図(c)を含んでいる。これら
の図を参照して、セルスタック取付用部材50は、セル
スタックの端部に取付けられる板状の部材である。板状
部材50の厚み部分には、セルスタック内のマニホール
ドに連結される管路51,52,53.54が設けられ
ている。管路51,52,53.54の一方の端部51
b、52b、53b、54bは、板状部材50の厚み部
分を規定する側壁面に開孔している。管路51の一方の
端部51bは正極液出口管路42に連結され、管路52
の一方の端部52bは負極液出口管路44に連結され、
管路53の一方の端部53bは正極液人口管路41に連
結され、管路54の一方の端部54bは負極液入口管路
43に連結されている。また、管路51゜52.53.
54の他方の端部51a、52a。
53 a、 54 aは、マニホールドに連結される
ために、板状平面部のセルスタック側に開孔している。
ために、板状平面部のセルスタック側に開孔している。
第3図は、第1図に示すセルスタックを複数個使用して
電池を構成したときの模型図である。第3図を参照して
、セルスタック100が複数個配置されている。それぞ
れのセルスタック100はセルスタック取付用部材50
を含んでいる。そして、正極液出口管路42と負極液入
口管路43が、セルスタック100の、積層方向に対し
て平行な側面部の一方に取付けられており、正極液人口
管路41と負極液出口管路44がセルスタック100の
、積層方向に対して平行な側面部の他方に取付けられて
いる。正極液人口管路41は正極液供給ライン45に連
結され、正極液出口管路42は正極液排出ライン47に
連結され、負極液入口管路43は負極液供給ライン46
に連結され、負極液出口管路44は負極液排出ライン4
8に連結されている。以上のように、正極液人口管路4
1、正極液人口管路42、負極液人口管路43および負
極液出口管路44が、セルスタックの、積層方向に対し
て平行な側面部に設けられているので、セルスタックの
間の空間部に配管を設ける必要がない。それゆえに、セ
ルスタックの配置スペースを小さくとれるようになる。
電池を構成したときの模型図である。第3図を参照して
、セルスタック100が複数個配置されている。それぞ
れのセルスタック100はセルスタック取付用部材50
を含んでいる。そして、正極液出口管路42と負極液入
口管路43が、セルスタック100の、積層方向に対し
て平行な側面部の一方に取付けられており、正極液人口
管路41と負極液出口管路44がセルスタック100の
、積層方向に対して平行な側面部の他方に取付けられて
いる。正極液人口管路41は正極液供給ライン45に連
結され、正極液出口管路42は正極液排出ライン47に
連結され、負極液入口管路43は負極液供給ライン46
に連結され、負極液出口管路44は負極液排出ライン4
8に連結されている。以上のように、正極液人口管路4
1、正極液人口管路42、負極液人口管路43および負
極液出口管路44が、セルスタックの、積層方向に対し
て平行な側面部に設けられているので、セルスタックの
間の空間部に配管を設ける必要がない。それゆえに、セ
ルスタックの配置スペースを小さくとれるようになる。
また、配管(41゜42.43.44)を、コンパクト
にまとめることができる。
にまとめることができる。
第4図は、この発明に係る電解液循環型二次電池用セル
スタックの他の実施例の斜視図である。
スタックの他の実施例の斜視図である。
第4図に示す実施例は、以下の点を除いて、第1図に示
す実施例と同様であり、同一または相当する部分には同
一の参照符号を付し、その説明を省略する。第4図に示
す実施例が第1図に示す実施例と異なる点は、セルスタ
ック100の、積層方向に対して平行な側面部100c
の対角線上に正極液出口管路42と負極液入口管路43
が設けられ、かつセルスタック100の積層方向に対し
て平行な側面部100dの対角線上に正極液入口管路4
1と負極液出口管路44が設けられている点である。第
4図に示す電解液循環型二次電池用セルスタックを複数
個使用して電池を構成すると、第5図に示すような電池
が得られる。第5図から明らかなように、第4図に示す
ような電解液循環型二次?Ii池用上用セルスタックい
て電池をfM成した場合、セルスタック100の空間部
に配管を設ける必要がない。したがって、セルスタック
100の配置スペースを小さくできる。また、この場合
、第6図に示すように、セルスタック100間の空間部
かなくなるように、セルスタック100を密接して配置
することができるので、よりコンパクトにセルスタック
100をまとめることができるようになる。
す実施例と同様であり、同一または相当する部分には同
一の参照符号を付し、その説明を省略する。第4図に示
す実施例が第1図に示す実施例と異なる点は、セルスタ
ック100の、積層方向に対して平行な側面部100c
の対角線上に正極液出口管路42と負極液入口管路43
が設けられ、かつセルスタック100の積層方向に対し
て平行な側面部100dの対角線上に正極液入口管路4
1と負極液出口管路44が設けられている点である。第
4図に示す電解液循環型二次電池用セルスタックを複数
個使用して電池を構成すると、第5図に示すような電池
が得られる。第5図から明らかなように、第4図に示す
ような電解液循環型二次?Ii池用上用セルスタックい
て電池をfM成した場合、セルスタック100の空間部
に配管を設ける必要がない。したがって、セルスタック
100の配置スペースを小さくできる。また、この場合
、第6図に示すように、セルスタック100間の空間部
かなくなるように、セルスタック100を密接して配置
することができるので、よりコンパクトにセルスタック
100をまとめることができるようになる。
第7図は、この発明に係る電解液循環型二次電池用セル
スタックのさらに他の実施例の斜視図である。第7図に
示す実施例は、以下の点を除いて、第1図に示す実施例
と同様であり、同一または相当する部分には同一の参照
番号を付し、その説明を省略する。
スタックのさらに他の実施例の斜視図である。第7図に
示す実施例は、以下の点を除いて、第1図に示す実施例
と同様であり、同一または相当する部分には同一の参照
番号を付し、その説明を省略する。
第7図に示す実施例が第1図に示す実施例と異なる点は
、正極液入口管路41と正極液出口管路42と負極液入
口管路43と負極液出口管路44を、セルスタックの、
積層方向に対して弔行な一方の側面に偏らせて設けた点
である。第8図は、第7図に示す電解液循環型二次電池
用セルスタックを、複数個用いて電池を構成したときの
斜視図である。第8図を参照して、セルスタック100
が隙間なく密接して並列されている。セルスタック10
0間の空間部は0であり、セルスタック100の配置ス
ペースが小さくなる。また、正極液入口管路41と正極
液出口管路42と負極液入口管路43と負極液出口管路
44が、1つの面に集められていることにより、配管を
コンパクトにまとめることができるという効果を奏する
。
、正極液入口管路41と正極液出口管路42と負極液入
口管路43と負極液出口管路44を、セルスタックの、
積層方向に対して弔行な一方の側面に偏らせて設けた点
である。第8図は、第7図に示す電解液循環型二次電池
用セルスタックを、複数個用いて電池を構成したときの
斜視図である。第8図を参照して、セルスタック100
が隙間なく密接して並列されている。セルスタック10
0間の空間部は0であり、セルスタック100の配置ス
ペースが小さくなる。また、正極液入口管路41と正極
液出口管路42と負極液入口管路43と負極液出口管路
44が、1つの面に集められていることにより、配管を
コンパクトにまとめることができるという効果を奏する
。
第9図は、この発明に係る電解液循環型二次電池用セル
スタックのさらに他の実施例の斜視図である。第9図に
示す実施ρjは第4図に示す実施例と以下の点を除いて
同じである。それゆえ、同一または相当する部材には同
一の参照番号を付しその説明を省略する。
スタックのさらに他の実施例の斜視図である。第9図に
示す実施ρjは第4図に示す実施例と以下の点を除いて
同じである。それゆえ、同一または相当する部材には同
一の参照番号を付しその説明を省略する。
第9図に示す実施例が第4図に示す実施例と異なる点は
、正極液人口管路41の垂直上方向に負極/fk出口管
路を設け、正極液出口管路42の垂直下h°向に負極液
入口管路43を設けた点である。
、正極液人口管路41の垂直上方向に負極/fk出口管
路を設け、正極液出口管路42の垂直下h°向に負極液
入口管路43を設けた点である。
このような構成にしても、実施例と同様の効果を実現す
る。
る。
以上、具体的な実施例を挙げてこの発明の電解液循環型
二次電池用セルスタックおよびセルスタック取付用部材
について説明したが、この発明は、その精神または主要
な特徴から逸脱することなく、他の色々な形で実施する
ことができる。それゆえ、前述の実施例はあらゆる点で
単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本
発明の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであっ
て明細書本文には何ら拘束されない。さらに、特許請求
の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、すべて本発明
の範囲内のものである。
二次電池用セルスタックおよびセルスタック取付用部材
について説明したが、この発明は、その精神または主要
な特徴から逸脱することなく、他の色々な形で実施する
ことができる。それゆえ、前述の実施例はあらゆる点で
単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本
発明の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであっ
て明細書本文には何ら拘束されない。さらに、特許請求
の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、すべて本発明
の範囲内のものである。
[発明の効果]
以上説明したとおり、この発明に従う電解液循環型二次
電池用セルスタックによれば、注入口および流出口を、
当該セルスタックの、積層方向に対して平行な側面部に
設けたので、複数個、当該セルスタックを使用して電池
を構成しても、セルスタックの間の空間部に配管を設け
る必要がない。
電池用セルスタックによれば、注入口および流出口を、
当該セルスタックの、積層方向に対して平行な側面部に
設けたので、複数個、当該セルスタックを使用して電池
を構成しても、セルスタックの間の空間部に配管を設け
る必要がない。
その結果、セルスタックの配置スペースを小さくできる
という効果を奏する。また、これまでのセルスタックを
サブスタックとして、さらに積層して、まとめることが
できるようにもなる。また、配管もコンパクトにまとめ
ることができるという効果も奏する。
という効果を奏する。また、これまでのセルスタックを
サブスタックとして、さらに積層して、まとめることが
できるようにもなる。また、配管もコンパクトにまとめ
ることができるという効果も奏する。
また、この発明の他の局面に従うセルスタック取付用部
材は、電極タンクからセルスタック内に電解液を流出入
させるために上記セルスタックに取付けられるものであ
り、板状の部材と、上記板状の部材の厚み部分に設けら
れ、上記セルスタック内に電解液を流出入させる管路と
、を備え、上配管路は、上記板状部材の厚み部分を規定
する側壁面に、上記電解液の流出入を行なうための開口
部を有しているので、この板状部材をセルスタックに取
付けると、流入口および流出口を、セルスタックの、積
層方向に対して平行な側面部に容易に設けられるように
なる。
材は、電極タンクからセルスタック内に電解液を流出入
させるために上記セルスタックに取付けられるものであ
り、板状の部材と、上記板状の部材の厚み部分に設けら
れ、上記セルスタック内に電解液を流出入させる管路と
、を備え、上配管路は、上記板状部材の厚み部分を規定
する側壁面に、上記電解液の流出入を行なうための開口
部を有しているので、この板状部材をセルスタックに取
付けると、流入口および流出口を、セルスタックの、積
層方向に対して平行な側面部に容易に設けられるように
なる。
第1図は、この発明に係る電解液循環型二次電池用セル
スタックの一実施例の斜視図である。第2図はこの発明
の他の局面に従うセルスタック取付用部材の正面図、平
面図、側面図を表わしたものである。第3図は、第1図
に示す電解液循環型二次電池用セルスタックを複数個用
いて電池を構成したときの図である。第4図は、この発
明に係る電解液循環型二次電池用セルスタックの他の実
施例の斜視図である。第5図および第6図は、第4図に
示す実施例に係る電解液循環型二次電池用セルスタック
を複数個配置して電池を構成したときの図である。第7
図はこの発明に係る電解液循環型二次電池用セルスタッ
クのさらに他の実施例の斜視図である。第8図は、第7
図に示す実施例の電解液循環型二次電池用セルスタック
を複数個使用して電池を構成したときの斜視図である。 第9図はこの発明に係る電解液循環型二次電池用セルス
タックのさらに他の実施例の斜視図である。 第10図は従来のレドックスフロー二次電池の概念図で
ある。第11図は従来のレドックスフロー電池に採用さ
れるセルの分解斜視図である。第12図は従来のセルス
タックの斜視図である。第13図は第12図に示す従来
のセルスタックを複数門並べて構成した電池の概念図で
ある。第14図は従来のセルスタックのさらに他の例の
斜視図である。 図において、41は正極液人口管路、42は正極液出口
管路、43は負極液人口管路、44は負極液出口管路、
50はセルスタック取付用部祠、51.52,53.5
4は管路である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 め3の 200の 発1 の
スタックの一実施例の斜視図である。第2図はこの発明
の他の局面に従うセルスタック取付用部材の正面図、平
面図、側面図を表わしたものである。第3図は、第1図
に示す電解液循環型二次電池用セルスタックを複数個用
いて電池を構成したときの図である。第4図は、この発
明に係る電解液循環型二次電池用セルスタックの他の実
施例の斜視図である。第5図および第6図は、第4図に
示す実施例に係る電解液循環型二次電池用セルスタック
を複数個配置して電池を構成したときの図である。第7
図はこの発明に係る電解液循環型二次電池用セルスタッ
クのさらに他の実施例の斜視図である。第8図は、第7
図に示す実施例の電解液循環型二次電池用セルスタック
を複数個使用して電池を構成したときの斜視図である。 第9図はこの発明に係る電解液循環型二次電池用セルス
タックのさらに他の実施例の斜視図である。 第10図は従来のレドックスフロー二次電池の概念図で
ある。第11図は従来のレドックスフロー電池に採用さ
れるセルの分解斜視図である。第12図は従来のセルス
タックの斜視図である。第13図は第12図に示す従来
のセルスタックを複数門並べて構成した電池の概念図で
ある。第14図は従来のセルスタックのさらに他の例の
斜視図である。 図において、41は正極液人口管路、42は正極液出口
管路、43は負極液人口管路、44は負極液出口管路、
50はセルスタック取付用部祠、51.52,53.5
4は管路である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 め3の 200の 発1 の
Claims (2)
- (1)セルスタックに設けられた流入口からセルスタッ
ク内に入り、電極反応後、セルスタックに設けられた流
出口から外部に出るように、電解液を循環させ、それに
よって充放電を行なう電解液循環型二次電池において、 前記流入口および流出口を、当該セルスタックの、積層
方向に対して平行な側面部に設けたことを特徴とする、 電解液循環型二次電池用セルスタック。 - (2)電極タンクからセルスタック内に電解液を流出入
させるために前記セルスタックに取付けられるものであ
り、 板状の部材と、 前記板状の部材の厚み部分に設けられ、前記セルスタッ
ク内に電解液を流出入させる管路と、を備え、 前記管路は、前記板状部材の厚み部分を規定する側壁面
に、前記電解液の流出入を行なうための開口部を有して
いる、 セルスタック取付用部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1003078A JP2842600B2 (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 電解液循環型二次電池用セルスタックおよびセルスタック取付用部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1003078A JP2842600B2 (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 電解液循環型二次電池用セルスタックおよびセルスタック取付用部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02183968A true JPH02183968A (ja) | 1990-07-18 |
JP2842600B2 JP2842600B2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=11547307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1003078A Expired - Fee Related JP2842600B2 (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 電解液循環型二次電池用セルスタックおよびセルスタック取付用部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2842600B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040241544A1 (en) * | 2001-06-12 | 2004-12-02 | Hiroyuki Nakaishi | Cell stack for flow cell |
US7582376B2 (en) | 2004-09-29 | 2009-09-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Proton conductive polymer and fuel cell using the same |
US7670719B2 (en) | 2001-06-12 | 2010-03-02 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Cell stack for redox flow battery, and redox flow battery |
KR101402948B1 (ko) * | 2013-02-08 | 2014-06-03 | 한국과학기술원 | 레독스 흐름전지 |
CN112928320A (zh) * | 2019-12-06 | 2021-06-08 | 中国科学院大连化学物理研究所 | 一种液流电池 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63155264U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-12 |
-
1989
- 1989-01-10 JP JP1003078A patent/JP2842600B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63155264U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-12 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040241544A1 (en) * | 2001-06-12 | 2004-12-02 | Hiroyuki Nakaishi | Cell stack for flow cell |
US7670719B2 (en) | 2001-06-12 | 2010-03-02 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Cell stack for redox flow battery, and redox flow battery |
US9017869B2 (en) * | 2001-06-12 | 2015-04-28 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Cell stack for redox flow battery |
US7582376B2 (en) | 2004-09-29 | 2009-09-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Proton conductive polymer and fuel cell using the same |
KR101402948B1 (ko) * | 2013-02-08 | 2014-06-03 | 한국과학기술원 | 레독스 흐름전지 |
CN112928320A (zh) * | 2019-12-06 | 2021-06-08 | 中国科学院大连化学物理研究所 | 一种液流电池 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2842600B2 (ja) | 1999-01-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |