JPH02183673A - 非直線増幅回路 - Google Patents

非直線増幅回路

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JPH02183673A
JPH02183673A JP893121A JP312189A JPH02183673A JP H02183673 A JPH02183673 A JP H02183673A JP 893121 A JP893121 A JP 893121A JP 312189 A JP312189 A JP 312189A JP H02183673 A JPH02183673 A JP H02183673A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
resistor
emitter
pnp
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP893121A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruji Furusawa
古沢 輝二
Koji Konishi
孝治 小西
Toyohiro Shibayama
芝山 豊広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビ用映像出力回路の非直線増幅回路に関す
る回路である。
従来の技術 第4図に従来の非直線増幅回路の構成を示す。
第4図において、1は映像入力端子、2はPNPトラン
ジスタ、3は抵抗、4は電源端子、5は抵抗、8は映像
出力端子、11は基準電源端子、12は抵抗、13はN
PN トランジスタである。
映像入力端子1から映像信号を入力し、基準電源端子1
1の電圧をVREFとし、前記映像入力端子1の電圧を
VB+とした時、VB+が2VRgp、J:’)VBE
高い時、第5図v2からv3の傾きの状態となり、NP
Nトランジスタ13は遮断状態になる。
NPN)ランジスタ13が遮断状態においてPNPトラ
ンジスタ2・のエミッタに接続されている抵抗3とPN
Pトランジスタ2のコレクタに接続されている抵抗5に
よって増幅され、映像出力端子8に映像信号が出力され
る。
開力の入力に対する電圧利得を求めるには、PNP ト
ランジスタ2のベース電圧をVBI。
PNP )ランジスタ2のベースに流れる電流をrat
、PNPトランジスタ2のエミッタとベースとの間の電
圧をVBEI 、抵抗3に流れる電流をI El 、抵
抗5に流れる電流をtc+、抵抗12に流れる電流をI
gz、PNPトランジスタ2のエミ・ツタ電圧をVE、
、NPNトランジスタ13のエミ・ツタ電圧をVE2.
NPNトランジスタ13のベースエミッタ間の電圧をV
BE2.  P N P )ランジスタ2のコレクタ電
圧をVC+とすると、VBI + VBEI ” VE
I と求められる。
第5図に第4図に示す回路の、出力波形図を示す。
第5図においてのV2からv3の傾きの状態は、上記計
算式によって明らかなように抵抗3と抵抗5によって求
められる。
NPNトランジスタ13が能動状態の時、第5図出力波
形図において、vlからV2の傾きの状態となる。NP
Nトランジスタ13が能動状態においてはPNP トラ
ンジスタ2のエミッタと電源端子4との間に接続されて
いる抵抗3と、PNPトランジスタ2のエミッタとNP
Nhランジスタ13のエミッタとの間に接続された抵抗
12と、PNP トランジスタ2のコレクタに接続され
た抵抗5とによって増幅され、映像出力端子8に映像信
号が出力される。その出力の入力に対する電圧利得を求
める式として、第4図回路図の略号指定に基づき、 VBI + VBEI = VE Vc+ = Ic+ X Rs と求められる。
第5図においてのV、からV2の傾きの状態は、上記計
算式によって明らかなように、抵抗5と抵抗3と抵抗1
2とによって求められ、出力の入力に対する電圧利得は
、第5図v2からV3の状態よりも、第5図V+からV
2の状態の方が高くなる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、テレビ画面上での
灰色から黒色までの利得が一定のため、黒色付近のレベ
ルの信号が黒レベルよりも電圧が高く、出力されすぎる
。つまり黒つぶれ現象が生じる。
課題を解決するための手段 この問題を解決するため、本発明は、エミ・ツタが第1
の抵抗を介して電源端子に接続された第1のPNP )
ランジスタのベースが第2のPNPトランジスタのベー
スと共通接続され、かつ映像信号入力端子に接続され、
前記第1のPNP トランジスタのコレクタが前記第2
のPNP )ランジスタのコレクタと共通接続され、第
2の抵抗を介して接地されると同時に、映像出力端子に
接続され、前記第2のPNPトランジスタのエミ・ツタ
が第3の抵抗を介して前記電源端子に接続されていると
同時に、第4の抵抗を介して第3のPNP トランジス
タのエミッタに接続され、前記第3のPNP トランジ
スタのコレクタは接地され、前記第3のPNPトランジ
スタのベースは基準電源端子に接続したものである。
作用 この構成により、灰色付近と黒付近の利得を変えること
ができ、黒レベル付近の信号が入力された時、良好な出
力が得られる。
実施例 一例としてPNPトランジスタを使用した時の回路とし
て以下本発明の一実施例の非直線増幅回路について第1
図、第2図および第3図を参照しながら説明する。
第1図に本発明の実施例における非直線増幅回路の構成
を示す。また、NPN トランジスタで回路を構成して
も可能である。
第1図において、第4図と同一機能をもつ部分について
は説明を省略するが、6はPNP トランジスタ、7は
抵抗、9は抵抗、10はPNP トランジスタである。
映像入力端子1から映像信号を入力し、基準電源端子1
1の電圧をvRとし、前記映像入力端子lの電圧をVB
Iとし、PNP hランジスタロのエミッタ電圧をV^
とじた時、VREPより2VBE高い時のPNPトラン
ジスタ6は遮断状態になる時の状態は第3図においてv
6からv7の傾きとする。
PNP )ランジスタロが遮断状態においては、映像信
号入力端子に入力された信号は従来例で述べたと同様に
、PNP トランジスタ2の工・ミッタに接続されてい
る抵抗3とPNPトランジスタ2のコレクタに接続され
ている抵抗5によって増幅され、映像出力端子8に映像
信号が出力される。その出力の入力に対する電圧利得を
求めるには、PNP トランジスタ2のベース電圧とP
NPトランジスタ6のベース電圧をVBI、PNPトラ
ンジスタ2のエミッタベース間の電圧をVB、、、 P
 N Pトランジスタ6のエミッタベース間の電圧をV
BI12. PNP )ランジスタ2のエミッタの電圧
をVE、、PNPトランジスタ6のエミッタ電圧をV^
、抵抗3に流れる電流をIEI+抵抗5に流れる電流を
ICI+抵抗7に流れる電流をII!2.抵抗9に流れ
る電流をIE3.PNPトランジスタ10のエミッタ電
圧をVB2.PNPトランジスタ10のエミッタベース
間の電圧をVBE3.  P N P )ランジスタ2
のコレクタの電圧をVc+、PNP)ランジスタのベー
スに流れる電流を181とすると、VBI + VBE
I ” VEI Vc+ = Ic+ X Rs PNP )ランジスタロが能動状態においてのPNPト
ランジスタ2のエミッタと電源端子4の間に接続されて
いる抵抗3とPNPトランジスタ6のエミッタと電源端
子4の間に接続されている抵抗7とかつPNP)ランジ
スタロのエミッタとPNP トランジスタ10のエミッ
タ間に接続されている抵抗9とによって増幅され、映像
出力端子8に映像信号が出力される。その出力の入力に
対する電圧利得を求める式としては、第1図回路図の略
号指定に基づき、 VBI + VBEI :VEI と求められる。
第3図は第1図に示す回路の、出力波形図を示す。
第3図においてVBからV7の傾きの状態は、上記計算
式によって明らかなように、抵抗5と抵抗3とによって
求められる。
Vc+=Ic+XRs となる。
第3図において、V5からv6の傾きの状態は上記計算
式によって明らかなように、抵抗3と抵抗7と抵抗9と
抵抗5によって求められる。PNPトランジスタ2のベ
ース電圧VBIがVREFよりVBE下がっていくと、
PNPトランジスタ6は遮断状態となる。この状態は、
第3図においてV4からV5の傾きの状態である。PN
P トランジスタ6が遮断状態の時、PNPトランジス
タ10のV REFよりVBE高くなった電圧と抵抗7
と抵抗9とによって、PNP )ランジスタロのエミッ
タの電圧V^は得られる。その式は、 の間に接続された抵抗3と、PNP トランジスタ6の
エミッタと電源端子4との間に接続された抵抗7と、P
NPトランジスタ2のコレクタに接続された抵抗5とに
よって増幅され、映像出力端子8に映像信号が出力され
る。その出力の入力に対する電圧利得を求める式は、第
1図回路図の略号VBI + VBE ” V[!1 Vc+ = fc+ X Rs CI− と求められる。
PNP トランジスタ6が遮断状態において、PNPト
ランジスタ2のエミッタと電源端子4ととなる。
第3図において、v4からV5の傾きの状態は、上記計
算式にて明らかなように抵抗3と抵抗7と抵抗5によっ
て求められる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、灰色付近と黒付近の利得
を変えることができ、黒付近の電圧があまり高くならず
、黒レベル付近の信号が入力された時、出力電圧は適度
に高くなり、良好な出力が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における具体的回路図、第3
図は本発明における出力波形図、第2図は入力波形図、
第4図は従来の構成による非直線増幅回路図、第5図は
従来の構成による出力波形図である。 1・・・・・・映像入力端子、2,6.10・・・・・
・PNPトランジスタ、3,5,7.9・・・・・・抵
抗、4・・・・・・電源端子。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名8g1図 2.6.IO 3,5,7,7 PNP トラリジス9 呑   杭 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エミッタが第1の抵抗を介して電源端子に接続された第
    1の導電型トランジスタのベースが前記第1のトランジ
    スタと同導電型の第2のトランジスタのベースと共通接
    続され、かつ映像信号入力端子に接続され、前記第1の
    トランジスタのコレクタが前記第2のトランジスタのコ
    レクタと共通接続され映像出力端子に接続されると同時
    に第2の抵抗を介して接地され、前記第2のトランジス
    タのエミッタが第3の抵抗を介して前記電源端子に接続
    されると同時に第4の抵抗を介して前記第1のトランジ
    スタと同導電型の第3のトランジスタのエミッタに接続
    され前記第3のトランジスタのコレクタは接地され前記
    第3のトランジスタのベースは基準電源端子に接続され
    ている非直線増幅回路。
JP893121A 1989-01-10 1989-01-10 非直線増幅回路 Pending JPH02183673A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP893121A JPH02183673A (ja) 1989-01-10 1989-01-10 非直線増幅回路

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JP893121A JPH02183673A (ja) 1989-01-10 1989-01-10 非直線増幅回路

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JPH02183673A true JPH02183673A (ja) 1990-07-18

Family

ID=11548527

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP893121A Pending JPH02183673A (ja) 1989-01-10 1989-01-10 非直線増幅回路

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JP (1) JPH02183673A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2043513A1 (es) * 1991-07-17 1993-12-16 Bertran Electronica Sa Circuito procesador no lineal de video para televisores en color.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2043513A1 (es) * 1991-07-17 1993-12-16 Bertran Electronica Sa Circuito procesador no lineal de video para televisores en color.

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