JPH02183136A - 動的バランサ - Google Patents
動的バランサInfo
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- JPH02183136A JPH02183136A JP131389A JP131389A JPH02183136A JP H02183136 A JPH02183136 A JP H02183136A JP 131389 A JP131389 A JP 131389A JP 131389 A JP131389 A JP 131389A JP H02183136 A JPH02183136 A JP H02183136A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 16
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 9
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 2
- 241000027294 Fusi Species 0.000 description 1
- 241000270666 Testudines Species 0.000 description 1
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Testing Of Balance (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転体の回転時におけるアンバランスを修正
するための動的バランサに関する。
するための動的バランサに関する。
たとえば、研削作業において、研削砥石(以下砥石と呼
ぶ)を載置した主軸の回転時におけるバランスが優れて
いると、加工面の面粗さを向上させることかできること
は良く知られている。そこで、研削盤は主軸を単体で回
転させるときはもちろんのこと、砥石を載置したと1!
にも振動しないように剛性を持たせである。しかしなが
ら、一般に削粍品である砥石はバランスが良くないため
、砥石を載置した主軸には回転時に微小振動が発生し、
加工面の面粗さを向上させることができない。
ぶ)を載置した主軸の回転時におけるバランスが優れて
いると、加工面の面粗さを向上させることかできること
は良く知られている。そこで、研削盤は主軸を単体で回
転させるときはもちろんのこと、砥石を載置したと1!
にも振動しないように剛性を持たせである。しかしなが
ら、一般に削粍品である砥石はバランスが良くないため
、砥石を載置した主軸には回転時に微小振動が発生し、
加工面の面粗さを向上させることができない。
このため、砥石を載置した主軸の回転時におけるバラン
スを精度よく、かつ能率よく得ることが重要な課題とな
ってきた。回転時のバランス、すなわち、動的なバラン
スをとる動的バランサとしてたとえば特開昭62−15
5642号公報に開示されたものがある。前記した動的
バランサは、砥石を載置する7ランジ内部に2個のバラ
ンスウェイトを移動可能に設け、7ランジ内部に設置し
たステッピングモータをフランジの外周に配置したスリ
ップリングとフランジ外部の固定したブラシにより駆動
して、バランスウェイトをそれぞれ異なる半径方向に移
動させて動的なバランスをとっている。
課題 〔発明が解決しようとする緋廿弄〕 上記した装置によれば、砥石を載置した主軸の動的なバ
ランスを精度よくしかも能率よく得ることができる。し
かしながら、ステッピングモータを駆動するための電源
はスリップリングとブラシにより供給するから、信頼性
を維持するためにはスリップリング間の絶縁状態あるい
はスリップリングとブラシの摩耗状態など、両者の接触
部を頻繁に保守点検しなければならないという問題点が
ある。また、砥石の幅に合わせてスリップリングとブラ
シの位置を調整しなければならないという問題点もある
。
スを精度よく、かつ能率よく得ることが重要な課題とな
ってきた。回転時のバランス、すなわち、動的なバラン
スをとる動的バランサとしてたとえば特開昭62−15
5642号公報に開示されたものがある。前記した動的
バランサは、砥石を載置する7ランジ内部に2個のバラ
ンスウェイトを移動可能に設け、7ランジ内部に設置し
たステッピングモータをフランジの外周に配置したスリ
ップリングとフランジ外部の固定したブラシにより駆動
して、バランスウェイトをそれぞれ異なる半径方向に移
動させて動的なバランスをとっている。
課題 〔発明が解決しようとする緋廿弄〕 上記した装置によれば、砥石を載置した主軸の動的なバ
ランスを精度よくしかも能率よく得ることができる。し
かしながら、ステッピングモータを駆動するための電源
はスリップリングとブラシにより供給するから、信頼性
を維持するためにはスリップリング間の絶縁状態あるい
はスリップリングとブラシの摩耗状態など、両者の接触
部を頻繁に保守点検しなければならないという問題点が
ある。また、砥石の幅に合わせてスリップリングとブラ
シの位置を調整しなければならないという問題点もある
。
本発明の目的は、上記した課題を解決し、保守・点検の
容易な動的バランサを提供するにある。
容易な動的バランサを提供するにある。
上記した課題を解決するための手段を、本発明の一実施
例を示す第1図により説明する。
例を示す第1図により説明する。
1はバランサ本体で、内部に2個のバランスウェイト2
をそれぞれ移動させる移動機構と、それぞれの移動機構
を駆動するステッピングモータ3と、光電変換装置4と
、光学式センサ5とを持っている。6.7はバランサ本
体1の外部に分離して配置された光源で、それぞれ光電
変換装置4と光学式センサ5に対向している。なお、バ
ランサ本体1は研削盤の主軸8に砥石9と同軸に配置さ
れ、砥石9と一体になって回転する。また、バランスウ
ェイト20基準位置すなわち、バランサ本体1が単体で
動的にバランスするときのバランスさらに、バランスウ
ェイト2を基準位置から移動させるときのバランサ本体
1の動的なバランスの変化量もあらかじめ求めである。
をそれぞれ移動させる移動機構と、それぞれの移動機構
を駆動するステッピングモータ3と、光電変換装置4と
、光学式センサ5とを持っている。6.7はバランサ本
体1の外部に分離して配置された光源で、それぞれ光電
変換装置4と光学式センサ5に対向している。なお、バ
ランサ本体1は研削盤の主軸8に砥石9と同軸に配置さ
れ、砥石9と一体になって回転する。また、バランスウ
ェイト20基準位置すなわち、バランサ本体1が単体で
動的にバランスするときのバランスさらに、バランスウ
ェイト2を基準位置から移動させるときのバランサ本体
1の動的なバランスの変化量もあらかじめ求めである。
以下余白
〔作 用〕
バランサ本体1と砥石9とを載置させた主軸8(以下、
バランサ本体1と砥石9とを載置した主軸8を主軸8A
と呼ぶ)を回転させ、主軸8Aが1回転するときの主軸
8Aの変位量を測定する。
バランサ本体1と砥石9とを載置した主軸8を主軸8A
と呼ぶ)を回転させ、主軸8Aが1回転するときの主軸
8Aの変位量を測定する。
主4118Aの変位量の大きさから主軸8Aのアンバラ
ンス量が分シ、主軸8Aを動的にバランスさせるための
バランスウェイト2の位置が求められる。
ンス量が分シ、主軸8Aを動的にバランスさせるための
バランスウェイト2の位置が求められる。
従って、バランスウェイト2の移動命令を光源7により
光信号として送信し、一方、光源6からの元を光電変換
装置4によりミ力に変換し、前記光信号に従ってステッ
ピングモータ3を駆動することによってバランスウェイ
ト2を前記位置に移動させれば、主軸8Aを動的にバラ
ンスさせることができる。
光信号として送信し、一方、光源6からの元を光電変換
装置4によりミ力に変換し、前記光信号に従ってステッ
ピングモータ3を駆動することによってバランスウェイ
ト2を前記位置に移動させれば、主軸8Aを動的にバラ
ンスさせることができる。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第1
図は本発明の一実施例を示す正面断面図。
図は本発明の一実施例を示す正面断面図。
第2図ないし第3図は動作を説明するための説明図であ
る。
る。
第1図において、1はバランサ本体で、ナツトイトで、
それぞれケース11の内側の軸部に対して回転自在の歯
車12に載置されている。13は歯車12vc噛み合う
歯車で、ケース11およびケース11に固定されたケー
ス14に載置されたステッピングモータ3の出力軸に固
定されている。
それぞれケース11の内側の軸部に対して回転自在の歯
車12に載置されている。13は歯車12vc噛み合う
歯車で、ケース11およびケース11に固定されたケー
ス14に載置されたステッピングモータ3の出力軸に固
定されている。
なお、歯車13と歯車12との歯数比は1:10であり
、ステッピングモータ3は1つの信号に対し10度ずつ
回転する。すなわち、1つの信号に対し、バランスウェ
イト2は1度ずつ回転する。
、ステッピングモータ3は1つの信号に対し10度ずつ
回転する。すなわち、1つの信号に対し、バランスウェ
イト2は1度ずつ回転する。
15.16はスペーサ。17は制御基板で、光電変換装
置4vc接続され光電変換された電力を貯える機能を持
つ蓄電装置18や、4個の光学式センサ5および後述す
る制御回路部品などを載置し、ケース11の側面に固定
される。なお、蓄電装置18は、蓄電機能を持つ部品た
とえば二次電池だけでなく、逆流防止ダイオード、過充
電防止装置などから構成嘔れている。また、光学式セン
サ5は主軸8の軸心に対して半径方向に並ぶように制御
基板17に配置され、ナツト10側から見て5a、5c
は歯車12a、12bを右側へ、5b。
置4vc接続され光電変換された電力を貯える機能を持
つ蓄電装置18や、4個の光学式センサ5および後述す
る制御回路部品などを載置し、ケース11の側面に固定
される。なお、蓄電装置18は、蓄電機能を持つ部品た
とえば二次電池だけでなく、逆流防止ダイオード、過充
電防止装置などから構成嘔れている。また、光学式セン
サ5は主軸8の軸心に対して半径方向に並ぶように制御
基板17に配置され、ナツト10側から見て5a、5c
は歯車12a、12bを右側へ、5b。
5dは左側へ回動させる。19はケース11に固定され
たカバーで、光学式センサ5に対向する位置に穴20が
設けである。なお、本実施例においては、光電変換装置
4として太陽電池を使用し、カバー19の表面に環状に
載置している。21はカバー19の表面に載置された反
射板で、光学式セ/す5と同列に配置されている。22
は主軸8を回転自在に支持する研削盤主軸頭の側面。6
は環状に配置され先光を変換装置4に対向する側面22
上に載置された光源。7は側面22の光学式センサ5と
対向する位置に配置された光源。23は光源7と90度
ずれ、反射板21と対向する側面22に配置された2個
の光学式の近接スイッチで、発光部と受光部を持ってい
る。
たカバーで、光学式センサ5に対向する位置に穴20が
設けである。なお、本実施例においては、光電変換装置
4として太陽電池を使用し、カバー19の表面に環状に
載置している。21はカバー19の表面に載置された反
射板で、光学式セ/す5と同列に配置されている。22
は主軸8を回転自在に支持する研削盤主軸頭の側面。6
は環状に配置され先光を変換装置4に対向する側面22
上に載置された光源。7は側面22の光学式センサ5と
対向する位置に配置された光源。23は光源7と90度
ずれ、反射板21と対向する側面22に配置された2個
の光学式の近接スイッチで、発光部と受光部を持ってい
る。
また、WJ2図は制御系統を示すブロック線図である。
24は近接スイッチ23に接続するフリジブフロップ回
路で、近接スイッチ23mからの信号でセットされ、2
3bからの信号でリセットされる。25はフリップフロ
ップ回路24、レジスタ26および点灯回路27に接続
するカウンタで、レジスタ26に入力される移動命令に
従って点灯回路27を動作させる。28はステッピング
モータ3を駆動する駆動回路で、光学式センサ5からの
信号により蓄電装置18に貯えられている電力をステッ
ピングモータ3に供給し、ステッピングモータ3
を10度ずつ回転させる。
路で、近接スイッチ23mからの信号でセットされ、2
3bからの信号でリセットされる。25はフリップフロ
ップ回路24、レジスタ26および点灯回路27に接続
するカウンタで、レジスタ26に入力される移動命令に
従って点灯回路27を動作させる。28はステッピング
モータ3を駆動する駆動回路で、光学式センサ5からの
信号により蓄電装置18に貯えられている電力をステッ
ピングモータ3に供給し、ステッピングモータ3
を10度ずつ回転させる。
なお、第3図はバランサ本体1が回転するときの光源7
、光学式センサ5、反射板21および近接スイッチ23
の関係を表わす模式図である。
、光学式センサ5、反射板21および近接スイッチ23
の関係を表わす模式図である。
以下、動作について説明する前に、バランスウェイト2
を移動すべき童を求める方法について原理を示す第5図
により説明する。
を移動すべき童を求める方法について原理を示す第5図
により説明する。
いま、第5図(Mlで示すように、主軸8八にアンバラ
ンスの原因となる質点Mがあるものとする。また、Sを
主軸8A上の定点、29をY軸上に配置した測定器とし
、バランスウェイト20基準位置がY軸上にあるとする
。主軸8Aを右回シに定速回転させ、測定器29により
主軸8Aが1回転するときの主1118AのY方向の変
位量を測定し、横軸にSの回転角度をとシ、縦軸にY方
向の変位iをとるとき、第5図(b)で示すものとなっ
たとする。質点MがY軸と重なるとき、変位量が最大と
なるから、第5図(b)から、質点Mの位置はSを基準
として90度右へずれた位置にあることがわかる。一方
、あらかじめ知られている主軸8の剛性と、測定した変
位量とから遠心力Fの大きさが分る。従って、遠心力F
とつりあう力F1を作るためのバランスウェイト2を配
置すべき位置が決まり、バランスウェイト2&を左側へ
θ度、2bを右側へθ度回転させてやればよいことがわ
かる。以下、動作について説明する。
ンスの原因となる質点Mがあるものとする。また、Sを
主軸8A上の定点、29をY軸上に配置した測定器とし
、バランスウェイト20基準位置がY軸上にあるとする
。主軸8Aを右回シに定速回転させ、測定器29により
主軸8Aが1回転するときの主1118AのY方向の変
位量を測定し、横軸にSの回転角度をとシ、縦軸にY方
向の変位iをとるとき、第5図(b)で示すものとなっ
たとする。質点MがY軸と重なるとき、変位量が最大と
なるから、第5図(b)から、質点Mの位置はSを基準
として90度右へずれた位置にあることがわかる。一方
、あらかじめ知られている主軸8の剛性と、測定した変
位量とから遠心力Fの大きさが分る。従って、遠心力F
とつりあう力F1を作るためのバランスウェイト2を配
置すべき位置が決まり、バランスウェイト2&を左側へ
θ度、2bを右側へθ度回転させてやればよいことがわ
かる。以下、動作について説明する。
まず、バランスウェイト2を基準位置におき、主軸8A
を所定の方向に回転させる。反射板21の位置を第5図
における定点Sとすると、近接スイッチ23&は反射板
21と対向する時閉じるから、近接スイッチ23&が閉
じる時間の間隔が主軸8Aが1回転する時間である。従
って、主軸8Aの変位量の測定を近接スィッチ23aK
同期させると、質点Mの位置と大きさがわかる。前記し
たようにバランスウェイト2を基準位置から移動させる
とき、動的なバランスがどう変化するかはあらかじめ求
めであるから、バランスウェイト2を配置すべき位置が
わかる。以下、バランスウェイト2aを右に30度回す
場合を例にとって説明する。
を所定の方向に回転させる。反射板21の位置を第5図
における定点Sとすると、近接スイッチ23&は反射板
21と対向する時閉じるから、近接スイッチ23&が閉
じる時間の間隔が主軸8Aが1回転する時間である。従
って、主軸8Aの変位量の測定を近接スィッチ23aK
同期させると、質点Mの位置と大きさがわかる。前記し
たようにバランスウェイト2を基準位置から移動させる
とき、動的なバランスがどう変化するかはあらかじめ求
めであるから、バランスウェイト2を配置すべき位置が
わかる。以下、バランスウェイト2aを右に30度回す
場合を例にとって説明する。
まず、レジスタ26aに移動必要量30を入力したのち
、移動開始命令を出す。主軸8Aの回転にともない、ま
ず第3図(&)で示す反射板21と近接スイッチ23a
が対向する位置でフリップフロップ回路24がセットさ
れ、カウンタ25aは1をカウントすると共にレジスタ
26mに入力された値を越えていないことを確認して点
灯回路27を動作させ、光源7aを点灯させる。次に第
3図(b)で示す光源7aと光学式センサ51が対向す
る位置で光学式センサ5&は駆動回路28を動作させス
テップモータ3を10度、すなわちバランスウェイト2
aを1度右へ移動させる。さらに、第3図(0)で示す
反射板21と近接スイッチ23bが対向する位置でフリ
ップフロップ回路24をリセットするから、光源7aも
消灯する。
、移動開始命令を出す。主軸8Aの回転にともない、ま
ず第3図(&)で示す反射板21と近接スイッチ23a
が対向する位置でフリップフロップ回路24がセットさ
れ、カウンタ25aは1をカウントすると共にレジスタ
26mに入力された値を越えていないことを確認して点
灯回路27を動作させ、光源7aを点灯させる。次に第
3図(b)で示す光源7aと光学式センサ51が対向す
る位置で光学式センサ5&は駆動回路28を動作させス
テップモータ3を10度、すなわちバランスウェイト2
aを1度右へ移動させる。さらに、第3図(0)で示す
反射板21と近接スイッチ23bが対向する位置でフリ
ップフロップ回路24をリセットするから、光源7aも
消灯する。
以下、同様にしてカウンタ25mがカウントアツプする
までバランスウェイト2&を移動させ、バランスウェイ
ト2aを所定の位置に配置させる。
までバランスウェイト2&を移動させ、バランスウェイ
ト2aを所定の位置に配置させる。
なお、本実施例において説明を簡単にするため、光源7
と光学式センサ5を4組設けたが、第4図で示すように
、たとえば主軸8人の3回転を1信号として、バランス
ウェイト2を移動させるようにすれば、1組でもよいこ
とは言うまでもない。
と光学式センサ5を4組設けたが、第4図で示すように
、たとえば主軸8人の3回転を1信号として、バランス
ウェイト2を移動させるようにすれば、1組でもよいこ
とは言うまでもない。
また、2個のバランスウェイトを回転軸に垂直な平面内
で、直交する半径方向に移動させてもよいし、1個のバ
ランスウェイトを円周方向と半径方向に移動させてもよ
い。さらに、光源6.7は主軸頭の側面に限らず、たと
えば砥石を覆う砥石カバーにとシつけてもよい。また、
蓄電装置18を設けず、光源6からの光だけでステッピ
ングモータ3を駆動するようにしてもよく、あるいは、
光源6を特に設けずに、自然光を光電変換装置4により
ミ力に変換して蓄電装置18に貯えるようにしてもよい
。
で、直交する半径方向に移動させてもよいし、1個のバ
ランスウェイトを円周方向と半径方向に移動させてもよ
い。さらに、光源6.7は主軸頭の側面に限らず、たと
えば砥石を覆う砥石カバーにとシつけてもよい。また、
蓄電装置18を設けず、光源6からの光だけでステッピ
ングモータ3を駆動するようにしてもよく、あるいは、
光源6を特に設けずに、自然光を光電変換装置4により
ミ力に変換して蓄電装置18に貯えるようにしてもよい
。
以上詳述したように、本発明によれば、光を用いてバラ
ンスウェイトを移動させるための命令の伝達および動力
の供給を行なう。従って、機械的に接触する部分がない
から、保守点検が容易になるという効果がおる。
ンスウェイトを移動させるための命令の伝達および動力
の供給を行なう。従って、機械的に接触する部分がない
から、保守点検が容易になるという効果がおる。
第1図は本発明の一実施例を示す正面断面図。
第2図は制御系統を示すブロック線図。第3図はバラン
サ本体1が回転するときの各部品位置の関係を示す模式
図。第4図は元信号の送信方法を示す他の実施例の説明
図。第5図は動的にバランスさせる手須を示す原理説明
図。 1・・・バランサ本体、 2・・・バランスウェイト
、3・・・ステップモータ、 4・・・光電変換装置
、5・・・光学式センサ、 6.7・・・光源、18
・・・蓄電池。 ′#=1図 Jでフシスウェイト2a メH回車亀44 : @
@ ○パラシスウェイト2b右回拳ス p’P
: @ O(9バう)スウェイト2b左1り転命
牛 : 00 ■千−号革イi −γ (cl) (b)
サ本体1が回転するときの各部品位置の関係を示す模式
図。第4図は元信号の送信方法を示す他の実施例の説明
図。第5図は動的にバランスさせる手須を示す原理説明
図。 1・・・バランサ本体、 2・・・バランスウェイト
、3・・・ステップモータ、 4・・・光電変換装置
、5・・・光学式センサ、 6.7・・・光源、18
・・・蓄電池。 ′#=1図 Jでフシスウェイト2a メH回車亀44 : @
@ ○パラシスウェイト2b右回拳ス p’P
: @ O(9バう)スウェイト2b左1り転命
牛 : 00 ■千−号革イi −γ (cl) (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内蔵するモータによりバランスウェイトを移動させ
、回転体のバランスをとる動的バランサにおいて、光電
変換装置および受信装置を備え回転体と共に回転するバ
ランサ本体と、回転しない側に設けられる発信装置と、
光源とからなり、光電変換装置をモータに接続し、発信
装置からの信号によりモータを駆動することを特徴とす
る動的バランサ。 2、内蔵するモータによりバランスウェイトを移動させ
、回転体のバランスをとる動的バランサにおいて、光電
変換装置、蓄電装置および受信装置を備え回転体と共に
回転するバランサ本体と、回転しない側に設けられる発
信装置と、光源とからなり、光電変換装置を蓄電装置を
介してモータに接続し、発信装置からの信号によりモー
タを駆動することを特徴とする動的バランサ。 3、光源が自然光であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項ないし第2項に記載の動的バランサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP131389A JPH02183136A (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | 動的バランサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP131389A JPH02183136A (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | 動的バランサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02183136A true JPH02183136A (ja) | 1990-07-17 |
Family
ID=11498011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP131389A Pending JPH02183136A (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | 動的バランサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02183136A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015534065A (ja) * | 2012-10-02 | 2015-11-26 | バランス システムズ エス.アール.エル. | 回転体用動釣合せ方法及びデバイス |
-
1989
- 1989-01-09 JP JP131389A patent/JPH02183136A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015534065A (ja) * | 2012-10-02 | 2015-11-26 | バランス システムズ エス.アール.エル. | 回転体用動釣合せ方法及びデバイス |
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