JPH0218273A - 身障者用エレベータの呼び装置 - Google Patents
身障者用エレベータの呼び装置Info
- Publication number
- JPH0218273A JPH0218273A JP63165061A JP16506188A JPH0218273A JP H0218273 A JPH0218273 A JP H0218273A JP 63165061 A JP63165061 A JP 63165061A JP 16506188 A JP16506188 A JP 16506188A JP H0218273 A JPH0218273 A JP H0218273A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- calling device
- handicapped person
- elevator
- heat wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 13
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は身障者用エレベータの呼び装置の改良に関する
。
。
身障者用特に視覚障害者用エレベータの呼び装置のボタ
ンは、たとえば実開昭61−101563号公報に開示
しているように、その表面に階床の点字が印字され、こ
のボタンを操作し登録されるとボタン内の表示灯が点灯
する構造となっている。しかし視覚障害者がこのボタン
を操作したどき、この点字により乗り場においては階床
を、かご呼びにおいてはかごの目的階を知ることができ
る。
ンは、たとえば実開昭61−101563号公報に開示
しているように、その表面に階床の点字が印字され、こ
のボタンを操作し登録されるとボタン内の表示灯が点灯
する構造となっている。しかし視覚障害者がこのボタン
を操作したどき、この点字により乗り場においては階床
を、かご呼びにおいてはかごの目的階を知ることができ
る。
ところで、上記従来装置においては、視覚正常者はボタ
ンを操作したときはボタン内の表示灯が点灯することに
より呼び装置が2taされていることを確認することが
できる。しかしながら、視覚障害者はこの表示灯が点灯
しても分からないので、すなわち呼び装置が登録されて
いるかどうかが分からないので、視覚障害者は非常に不
安となるものである。
ンを操作したときはボタン内の表示灯が点灯することに
より呼び装置が2taされていることを確認することが
できる。しかしながら、視覚障害者はこの表示灯が点灯
しても分からないので、すなわち呼び装置が登録されて
いるかどうかが分からないので、視覚障害者は非常に不
安となるものである。
本発明は上記の欠点に鑑みて、視覚障害者が呼び装置を
操作したとき、この装置が登録されていることを容易に
確認することができる装置を提供することにある。
操作したとき、この装置が登録されていることを容易に
確認することができる装置を提供することにある。
上記目的は、ボタンの表面あるいは内部に電熱線を設け
、このボタンを操作し、呼びがイt8されたとき、電熱
線を加熱する手段を設けることにより達成される。
、このボタンを操作し、呼びがイt8されたとき、電熱
線を加熱する手段を設けることにより達成される。
視覚障害者がボタンを操作し、登録させるとボタンの表
面が加熱されるので、視覚障害者は容易に呼び装置が登
録されていることが分かるので。
面が加熱されるので、視覚障害者は容易に呼び装置が登
録されていることが分かるので。
呼び装置が乗り場呼びの場合には安心して待機すること
ができ、また呼び装置ががご呼びの場合には、安心して
かごに乗っていることができる。
ができ、また呼び装置ががご呼びの場合には、安心して
かごに乗っていることができる。
以ド、本発明の一実施例を第1図〜第3図を用いて説明
する。なお1本実施例においては、呼び装置はかご内の
3階のかご呼びを例として説明する。
する。なお1本実施例においては、呼び装置はかご内の
3階のかご呼びを例として説明する。
第1図は本発明による身障者用エレベータの呼び装置の
側面断面図、第2図は本装置の正面図、第3図は本装置
の電気回路図を示したものである。
側面断面図、第2図は本装置の正面図、第3図は本装置
の電気回路図を示したものである。
1は表板、2は表板1に埋設された絶縁体の角状の保持
部、3は保持部2の上蓋に設けられた導電性でかつ透光
材で形成されたボタンで、3.は表示文字、3□は点字
で導電性の支持部4による保持部2に支持されている。
部、3は保持部2の上蓋に設けられた導電性でかつ透光
材で形成されたボタンで、3.は表示文字、3□は点字
で導電性の支持部4による保持部2に支持されている。
5,6は支持部4の中間部材8に固定された検出装置お
よび表示灯。
よび表示灯。
7は検出装置5と支持部4とを結ぶリード線で乗客がボ
タン3に接触するとボタン3−支持部4−リード線7〜
検出装置5−大地(図示せず)の電気回路が形成され内
部のリレー9が付勢され、接点9a□、9a2が閉じる
ように構成され、図示しない制御装置によりかごが目的
階に向かって走行し、目的階に到着するとリレー9は消
勢する。
タン3に接触するとボタン3−支持部4−リード線7〜
検出装置5−大地(図示せず)の電気回路が形成され内
部のリレー9が付勢され、接点9a□、9a2が閉じる
ように構成され、図示しない制御装置によりかごが目的
階に向かって走行し、目的階に到着するとリレー9は消
勢する。
10はボタン3の表面あるいは内部の中央部に埋め込ま
れた電熱線で、接点9a、が閉じることにより、リード
線11を介して加熱される。なお第3図において、P、
Nは直流電源端子である。
れた電熱線で、接点9a、が閉じることにより、リード
線11を介して加熱される。なお第3図において、P、
Nは直流電源端子である。
次に1本発明の詳細な説明する。
今、視覚障害者が、1階においてかごに乗り、3階へ行
くために、ボタン3に接触する。前述したように、検出
装置5内のリレー9が付勢され、接点9a、が閉じるこ
とにより表示灯6が点灯するが、視覚障害者であるため
表示灯6が点灯視ても無効である。しかし接点9a1が
閉じることにより、電熱線10が加熱される。したがっ
て、視覚障害者は電熱線10に接触することにより、容
易に呼び装置が登録されていることが分かる。
くために、ボタン3に接触する。前述したように、検出
装置5内のリレー9が付勢され、接点9a、が閉じるこ
とにより表示灯6が点灯するが、視覚障害者であるため
表示灯6が点灯視ても無効である。しかし接点9a1が
閉じることにより、電熱線10が加熱される。したがっ
て、視覚障害者は電熱線10に接触することにより、容
易に呼び装置が登録されていることが分かる。
なお本実施例においては、電熱線10はボタン3の中央
部に設けたが、点字3□に沿っであるいはボタン3の全
表面にわたって設けてもよい。また、呼び装置のボタン
3はタッチボタンを示したが、ボタン3が可動すること
により内部の接点が接触して応動する呼び装置において
も適用することができる。なおまた、本装置を乗り場呼
び装置として利用することも勿論である。
部に設けたが、点字3□に沿っであるいはボタン3の全
表面にわたって設けてもよい。また、呼び装置のボタン
3はタッチボタンを示したが、ボタン3が可動すること
により内部の接点が接触して応動する呼び装置において
も適用することができる。なおまた、本装置を乗り場呼
び装置として利用することも勿論である。
本発明によれば、エレベータの呼び装置のボタンの表面
に電熱線を設け、ボタンを操作することによりこの呼び
装置を登録したとき、前記電熱線を加熱する構造とする
ことにより、視覚障害者は容易に呼び装置が登録されて
いることが分かり。
に電熱線を設け、ボタンを操作することによりこの呼び
装置を登録したとき、前記電熱線を加熱する構造とする
ことにより、視覚障害者は容易に呼び装置が登録されて
いることが分かり。
呼び装置をかご内に設けた場合には安心して乗ることが
でき、また呼び装置を乗り場に設けた場合には安心して
待機することができる効果がある。
でき、また呼び装置を乗り場に設けた場合には安心して
待機することができる効果がある。
第1図は本発明になる身障者用エレベータの呼び装置の
何面断面図、第2図は本装置の正面図。 第3図は本装置の電気回路図を示した。 3・・・ボタン、5・・・検出部、6・・・表示灯、9
・・・リレー、1−0・・・電熱線。
何面断面図、第2図は本装置の正面図。 第3図は本装置の電気回路図を示した。 3・・・ボタン、5・・・検出部、6・・・表示灯、9
・・・リレー、1−0・・・電熱線。
Claims (1)
- (1)乗り場およびかご内に設けられ、ボタンを操作し
たとき、呼びが登録される身障者用エレベータの呼び装
置において、前記ボタンの表面あるいは内部に電熱線を
設け、前記ボタンを操作して呼びが登録されたとき、前
記電熱線を加熱する手段を設けたことを特徴とする身障
者用エレベータの呼び装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63165061A JPH0218273A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 身障者用エレベータの呼び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63165061A JPH0218273A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 身障者用エレベータの呼び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0218273A true JPH0218273A (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=15805111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63165061A Pending JPH0218273A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 身障者用エレベータの呼び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0218273A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008041658A (ja) * | 2006-07-14 | 2008-02-21 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電子部品への端子の取付方法及び取付装置 |
GB2522368A (en) * | 2012-12-28 | 2015-07-22 | Honda Motor Co Ltd | Assembly method for vehicle body and assembly device for same |
US9160087B2 (en) | 2011-01-14 | 2015-10-13 | Yazaki Corporation | Board connecting terminal |
-
1988
- 1988-07-04 JP JP63165061A patent/JPH0218273A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008041658A (ja) * | 2006-07-14 | 2008-02-21 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電子部品への端子の取付方法及び取付装置 |
US9160087B2 (en) | 2011-01-14 | 2015-10-13 | Yazaki Corporation | Board connecting terminal |
GB2522368A (en) * | 2012-12-28 | 2015-07-22 | Honda Motor Co Ltd | Assembly method for vehicle body and assembly device for same |
US9889896B2 (en) | 2012-12-28 | 2018-02-13 | Honda Motor Co., Ltd. | Assembly method for vehicle body and assembly device for same |
GB2522368B (en) * | 2012-12-28 | 2019-11-27 | Honda Motor Co Ltd | Assembly method for vehicle body and assembly device for same |
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