JPH02182420A - 非金属製タイヤ滑り止め装置の製造方法 - Google Patents
非金属製タイヤ滑り止め装置の製造方法Info
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- JPH02182420A JPH02182420A JP1002319A JP231989A JPH02182420A JP H02182420 A JPH02182420 A JP H02182420A JP 1002319 A JP1002319 A JP 1002319A JP 231989 A JP231989 A JP 231989A JP H02182420 A JPH02182420 A JP H02182420A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は、ネットタイプの非金属製タイヤ滑り止め装
置の製造方法に関する。
置の製造方法に関する。
従来、この種の非金属製タイヤ滑り止め装置の製造方法
として、たとえば特開昭58−13337号公報におい
ては、プレス型表面に斜交斧状の網目形成用凹溝を穿設
し、この凹溝の下部に合成ゴム等の可塑性被覆材を収容
し、次にこの上に紐状芯材を該凹溝をガイドとして張り
6nらしてプレス型内で網目を形成し、更にこの網目の
上に前記可塑性被覆材を充填してプレス成形し、同時に
加硫して製品にしている。
として、たとえば特開昭58−13337号公報におい
ては、プレス型表面に斜交斧状の網目形成用凹溝を穿設
し、この凹溝の下部に合成ゴム等の可塑性被覆材を収容
し、次にこの上に紐状芯材を該凹溝をガイドとして張り
6nらしてプレス型内で網目を形成し、更にこの網目の
上に前記可塑性被覆材を充填してプレス成形し、同時に
加硫して製品にしている。
[発明が解決しようとする課題]
上記の製造方法において、プレス型に可塑性被覆材を収
容ないし充填する工程は手作業で行われているが、可塑
性被覆材の充填をインジェクションまたはトランスファ
成形機を用いて注入する方法に代えることによって作業
性を大幅に改iりすることができる。
容ないし充填する工程は手作業で行われているが、可塑
性被覆材の充填をインジェクションまたはトランスファ
成形機を用いて注入する方法に代えることによって作業
性を大幅に改iりすることができる。
しかしながら、プレス型に設けられている凹溝は六角形
、菱形等が網目状に組み合わされた複雑な形状のもので
あり、しかもこの網目がタイヤ周長とほぼ同長のプレス
型の全長に亘って連続しているため、はぼ等間隔に配置
した複数個の注入用ヘッドから同時に可塑性被覆材を注
入しても、凹溝内に充填量が均一でない部分ができるこ
とがあり、製品の品質を低下させる原因となっている。
、菱形等が網目状に組み合わされた複雑な形状のもので
あり、しかもこの網目がタイヤ周長とほぼ同長のプレス
型の全長に亘って連続しているため、はぼ等間隔に配置
した複数個の注入用ヘッドから同時に可塑性被覆材を注
入しても、凹溝内に充填量が均一でない部分ができるこ
とがあり、製品の品質を低下させる原因となっている。
この発明は、上記の問題を解決することを目的としてな
されたものである。
されたものである。
上記の目的を達成するため、この発明においては、滑り
止め本体と同一形状寸法の網目形状を長さ方向に所定間
隔で分断して得た網目形状凹溝を有する複数個の分割モ
ールドを用いる。
止め本体と同一形状寸法の網目形状を長さ方向に所定間
隔で分断して得た網目形状凹溝を有する複数個の分割モ
ールドを用いる。
これらの分割モールドの分断された端面における凹溝の
継目部を仮閉塞した状態で、各分割モールド毎に網目状
凹溝に未加硫ゴム等の可塑性被覆材を注入して充填する
。
継目部を仮閉塞した状態で、各分割モールド毎に網目状
凹溝に未加硫ゴム等の可塑性被覆材を注入して充填する
。
次いで、可塑性被覆材が充填された分割モールドを網目
状凹溝の継目部に充填された可塑性被覆材が互いに接合
するように間接させて配置する。
状凹溝の継目部に充填された可塑性被覆材が互いに接合
するように間接させて配置する。
これに続いて、別段取りで紐状材を滑り止め本体の網目
と同一形状寸法をもつ綱目形状に編成した補強芯体を、
前記分割モールドの配置によって連続状の網目が形成さ
れた可塑性被覆材の上に位置を合わせて被せる。
と同一形状寸法をもつ綱目形状に編成した補強芯体を、
前記分割モールドの配置によって連続状の網目が形成さ
れた可塑性被覆材の上に位置を合わせて被せる。
然る後、プレス加硫により一体に成形する。
以下、この発明による製造方法の実施例を添付図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
この発明の方法によって製造されるネットタイプの非金
属製タイヤ滑り止め装置の滑り止め本体10の一例を第
1図に示す。この滑り止め本体10は、網目状に編成さ
れた補強芯体(第9図参照)をゴム等の非金属材で被覆
した構成になっている。
属製タイヤ滑り止め装置の滑り止め本体10の一例を第
1図に示す。この滑り止め本体10は、網目状に編成さ
れた補強芯体(第9図参照)をゴム等の非金属材で被覆
した構成になっている。
第2図は滑り止め本体IOと附属部品とからなるタイヤ
滑り止め装置lの一部分を拡大して示したものである。
滑り止め装置lの一部分を拡大して示したものである。
同図の滑り止め本体10は、長さ方向に沿う中央部分が
細長六角形状の網目部11、その両側部分が菱形状の網
目部12をそれぞれ形成し、長さ方向に沿う両側縁には
波形状に連なる弧状部13が形成されており、接地側の
表面にはスパイクピン14が取り付けられている。一方
の側の弧状部13に取り付けである複数個のフック15
には、一端に連結具16を有するローブ17が加締めら
れており、このローブ17をタイヤの裏面側に掛は渡す
ようになっている。他方の側の弧状部13には1個の連
結具18と複数個のフック19とが取り付けられており
、このフック19にはタイヤの前面側に配置するゴムバ
ンド(図示せず)を掛は止めするようになっている。
細長六角形状の網目部11、その両側部分が菱形状の網
目部12をそれぞれ形成し、長さ方向に沿う両側縁には
波形状に連なる弧状部13が形成されており、接地側の
表面にはスパイクピン14が取り付けられている。一方
の側の弧状部13に取り付けである複数個のフック15
には、一端に連結具16を有するローブ17が加締めら
れており、このローブ17をタイヤの裏面側に掛は渡す
ようになっている。他方の側の弧状部13には1個の連
結具18と複数個のフック19とが取り付けられており
、このフック19にはタイヤの前面側に配置するゴムバ
ンド(図示せず)を掛は止めするようになっている。
上記の滑り止め本体10を成形するモールドとして、こ
の発明においては第3図に示す分割モールド20を使用
する。この分割モールド20は、滑り止め本体10と同
一形状寸法の網目形状を長さ方向に所定間隔で分断して
得られる網目状凹溝21が設けられた複数個の組合せ式
モールドであり、裏面には位置合わせ用の溝23が中央
部に長さ方向に沿って設けである。
の発明においては第3図に示す分割モールド20を使用
する。この分割モールド20は、滑り止め本体10と同
一形状寸法の網目形状を長さ方向に所定間隔で分断して
得られる網目状凹溝21が設けられた複数個の組合せ式
モールドであり、裏面には位置合わせ用の溝23が中央
部に長さ方向に沿って設けである。
上記の分割モールド20に未加硫ゴム等の可塑性被覆材
を注入するときは、第4図および第5図の注入用型30
に分割モールド20をセットする。
を注入するときは、第4図および第5図の注入用型30
に分割モールド20をセットする。
第4図は分割モールド20がセットされた下型31を示
し、この下型31は、分割モールド、20の両側端面間
の長さと同一寸法の間隔をおいて両側に側壁部32が分
割モールド20と同一高さで設けてあり、側壁部32の
上面には合わせピン33が立設されている。第5図は分
割モールド20がセットされた下型31に上型34を被
せた状態を示し、上型34には注入口35、注入通路3
6のほか、下型31の合わせピン33に対応する位置に
ピン穴(図示せず)が設けである。
し、この下型31は、分割モールド、20の両側端面間
の長さと同一寸法の間隔をおいて両側に側壁部32が分
割モールド20と同一高さで設けてあり、側壁部32の
上面には合わせピン33が立設されている。第5図は分
割モールド20がセットされた下型31に上型34を被
せた状態を示し、上型34には注入口35、注入通路3
6のほか、下型31の合わせピン33に対応する位置に
ピン穴(図示せず)が設けである。
上記の下型31と上型34とからなる注入用型30をそ
れぞれの分割モールド20に取り付けた後、図示しない
インジェクショクまたは1−ランスファ成形機を用いて
、上型34の注入口35から注入した可塑性被覆材を分
割モールド20の網目状凹溝21に充填する。第6図は
可塑性被覆4第3が網目状凹溝21に充填された分割モ
ールド20を示す。
れぞれの分割モールド20に取り付けた後、図示しない
インジェクショクまたは1−ランスファ成形機を用いて
、上型34の注入口35から注入した可塑性被覆材を分
割モールド20の網目状凹溝21に充填する。第6図は
可塑性被覆4第3が網目状凹溝21に充填された分割モ
ールド20を示す。
分割モールド20の両側端面間の長さは、非分割で構成
したモールドに比べて短く、網目状凹溝21が形成する
注入材料の流通経路も短くなっているので、注入された
可塑性被覆材3は網目状凹溝21に均一に分布して充填
される。また分割モールド20の両側端面(滑り止め本
体IOの両端部分を成形する分割モールドでは片側端面
)に露出している網目状凹溝21の継目部(開口端)2
2は下型31の側壁部32によって閉塞れた状態になっ
ているので、注入された可塑性被覆材3がこの継目部2
2から漏出することはない。
したモールドに比べて短く、網目状凹溝21が形成する
注入材料の流通経路も短くなっているので、注入された
可塑性被覆材3は網目状凹溝21に均一に分布して充填
される。また分割モールド20の両側端面(滑り止め本
体IOの両端部分を成形する分割モールドでは片側端面
)に露出している網目状凹溝21の継目部(開口端)2
2は下型31の側壁部32によって閉塞れた状態になっ
ているので、注入された可塑性被覆材3がこの継目部2
2から漏出することはない。
分割モールド20に充填された可塑性被覆材3を加硫す
るときは、第7図および第8図に示す加硫用型40に分
割モールド20をセントする。
るときは、第7図および第8図に示す加硫用型40に分
割モールド20をセントする。
加硫用下型41は第7図の上段に示すように、長さ方向
に沿って中央部に突起状のキー42が設けてあり、長さ
方向両端縁には分割モールド20と同一高さの側壁部4
3を設け、一方の側壁部43の側面には締付用ボルト4
4を螺着している。
に沿って中央部に突起状のキー42が設けてあり、長さ
方向両端縁には分割モールド20と同一高さの側壁部4
3を設け、一方の側壁部43の側面には締付用ボルト4
4を螺着している。
同図の下段は、可塑性被覆材3が充填された複数個の分
割モールド20を位置合わせ用の溝23をキー42に嵌
め込んで下型41にセットした状態を示し、各分割モー
ルド20を所定の順序で隣接させて組み合わせ、網目状
凹溝2Iの継目部22に充填された可塑性被覆材3が相
互に接合ずろように並べて配置する。
割モールド20を位置合わせ用の溝23をキー42に嵌
め込んで下型41にセットした状態を示し、各分割モー
ルド20を所定の順序で隣接させて組み合わせ、網目状
凹溝2Iの継目部22に充填された可塑性被覆材3が相
互に接合ずろように並べて配置する。
すべての分割モールド20を下型41にセットした後、
締付ボルト44を締め付け°ζ分割モールド20相互の
端面を強固に結合する。
締付ボルト44を締め付け°ζ分割モールド20相互の
端面を強固に結合する。
これについで、別工程で作られた第9図に示す補強芯体
5を、上記の下型41に配置した1セントの分割モール
ド20により連続した網目形状を形成する可塑性被覆材
3の上に、位置を合わせて被せる。
5を、上記の下型41に配置した1セントの分割モール
ド20により連続した網目形状を形成する可塑性被覆材
3の上に、位置を合わせて被せる。
補強芯体5の編成には、図示による説明は省略するが、
滑り止め本体10が有する綱目の各交差部に対応する位
置にピンが立設されたピン付きプレートと、ピン付きプ
レートのピンと対応する位置にピン穴が設けられた穴あ
きプレートとからなる一対の芯体編成用プレートを用い
るのが好ましい。ピン付きプレートのピンを穴あきプレ
ートのピン穴に挿通した状態で重ね合わせ、穴あきプレ
ート上で突出したピンの周りに紐状材6を張りめぐらす
ことによって網目状の補強芯体5を編成する。
滑り止め本体10が有する綱目の各交差部に対応する位
置にピンが立設されたピン付きプレートと、ピン付きプ
レートのピンと対応する位置にピン穴が設けられた穴あ
きプレートとからなる一対の芯体編成用プレートを用い
るのが好ましい。ピン付きプレートのピンを穴あきプレ
ートのピン穴に挿通した状態で重ね合わせ、穴あきプレ
ート上で突出したピンの周りに紐状材6を張りめぐらす
ことによって網目状の補強芯体5を編成する。
このようにして補強芯体5が編成されている芯体編成用
プレートを前記1セツトの分と1モールド20の可塑性
被覆材3の上に被せ、穴あきプレートによって補強芯体
5を可塑性被覆材3に対して押圧した状態を保持しなが
ら、ピン付きプレートを抜き取った後、穴あきプレート
を取り除く。
プレートを前記1セツトの分と1モールド20の可塑性
被覆材3の上に被せ、穴あきプレートによって補強芯体
5を可塑性被覆材3に対して押圧した状態を保持しなが
ら、ピン付きプレートを抜き取った後、穴あきプレート
を取り除く。
補強芯体5の編成用素材である紐状材6としては、引張
り強度の高い繊維、たとえば66ナイロン、ポリエステ
ル等の合成繊維によるものを用いるのが好適である。
り強度の高い繊維、たとえば66ナイロン、ポリエステ
ル等の合成繊維によるものを用いるのが好適である。
然る後、第8図に示すように、分割モールド20がセッ
トされている下型41の上に上型45を被せて所定の圧
力で補強芯体5を可塑性被覆材3に押圧して、プレスす
ると同時に所定の温度で一定時間加熱すると、可塑性被
覆材3が力11硫されて滑り止め本体10が製造される
。
トされている下型41の上に上型45を被せて所定の圧
力で補強芯体5を可塑性被覆材3に押圧して、プレスす
ると同時に所定の温度で一定時間加熱すると、可塑性被
覆材3が力11硫されて滑り止め本体10が製造される
。
第10図は、分割モールド20に可塑性’f)Jj、覆
材を注入するときの他の実施例として、加硫用下型4I
をン主入用下型21に兼用する場合を示したものである
。
材を注入するときの他の実施例として、加硫用下型4I
をン主入用下型21に兼用する場合を示したものである
。
1セツトの分割モールド20を所定の順序でJ6゜べ、
隣接する分割モールド20の間にそれぞれスペーサ3日
を介在させて下型21上に配置する。
隣接する分割モールド20の間にそれぞれスペーサ3日
を介在させて下型21上に配置する。
この状態で各分別モールド20の十に、図示しない注入
用上型を被せて可塑性被覆材を注入する。
用上型を被せて可塑性被覆材を注入する。
この実施例によると、下型21を順送りして可塑性被覆
材を連続的に注入することができるから、注入工程に要
する時間が短縮する。
材を連続的に注入することができるから、注入工程に要
する時間が短縮する。
加硫工程においては、分割モールド20川互間のスペー
サ38を取り除いて分割モールド20を隣接させてセン
トする。
サ38を取り除いて分割モールド20を隣接させてセン
トする。
以上説明したように、この発明の非金属盟タイヤ滑り止
め装置の製造方法によれば、滑り止め本体の網目形状を
長さ方向に分断した網目状凹溝を有する複数個の分割モ
ールドを用いて、各分割モールド毎に網目状凹溝の継目
部を仮閉塞した状態で未加硫ゴム等の可塑性被覆材を注
入により充填するように構成しているから、網目状凹溝
に注入された可塑性被覆材の充填量が均一になり、製品
の品質をt員なわない滑り止め本体が得られる。
め装置の製造方法によれば、滑り止め本体の網目形状を
長さ方向に分断した網目状凹溝を有する複数個の分割モ
ールドを用いて、各分割モールド毎に網目状凹溝の継目
部を仮閉塞した状態で未加硫ゴム等の可塑性被覆材を注
入により充填するように構成しているから、網目状凹溝
に注入された可塑性被覆材の充填量が均一になり、製品
の品質をt員なわない滑り止め本体が得られる。
また、この発明によれば、可塑性被覆材の注入および加
硫工程とは別段取りで編成された補強芯体を用いている
ので、■ザイクル当たりの所要時間が短縮され、生産性
の大幅改善にも寄与する。
硫工程とは別段取りで編成された補強芯体を用いている
ので、■ザイクル当たりの所要時間が短縮され、生産性
の大幅改善にも寄与する。
第1図は、この発明の方法によって製造された滑り止め
本体の一例を示す斜視図、第2図はタイヤ滑り止め装置
の一部分を示す平面図、第3図は分割モールドの斜視図
、第4図は分割モールドを注入用下型にセントした状態
を示す斜視図、第5図は分割モールドを注入用下型およ
び上型にセットした状態を示す斜視図、第6図は可塑性
被覆材が充填された分割モールI゛の斜視図、第7図は
加硫用下型と可塑性被覆材が充填された分割モールドを
加硫用下型にセットした状態とを示す斜視図、第8図は
可塑性被覆材が充填された分割モールドを加硫用下型お
よび上型にセットシた状態を示す斜視図、第9図は補強
芯体の平面図、第10図は分割モールドの注入時におけ
る他の例を示す斜視図である。 図中、1はタイヤ滑り止め装置、3は可塑性被覆材、5
は補強芯体、6は紐状材、IOは滑り止め本体、20は
分割モールド、21は網目状凹溝、22は網目状凹溝の
継目部、30は注入用型、31.34はそれぞれ注入用
型の下型、上型、40は加硫用型、41.45はそれぞ
れ加硫用型の下型、上型である。
本体の一例を示す斜視図、第2図はタイヤ滑り止め装置
の一部分を示す平面図、第3図は分割モールドの斜視図
、第4図は分割モールドを注入用下型にセントした状態
を示す斜視図、第5図は分割モールドを注入用下型およ
び上型にセットした状態を示す斜視図、第6図は可塑性
被覆材が充填された分割モールI゛の斜視図、第7図は
加硫用下型と可塑性被覆材が充填された分割モールドを
加硫用下型にセットした状態とを示す斜視図、第8図は
可塑性被覆材が充填された分割モールドを加硫用下型お
よび上型にセットシた状態を示す斜視図、第9図は補強
芯体の平面図、第10図は分割モールドの注入時におけ
る他の例を示す斜視図である。 図中、1はタイヤ滑り止め装置、3は可塑性被覆材、5
は補強芯体、6は紐状材、IOは滑り止め本体、20は
分割モールド、21は網目状凹溝、22は網目状凹溝の
継目部、30は注入用型、31.34はそれぞれ注入用
型の下型、上型、40は加硫用型、41.45はそれぞ
れ加硫用型の下型、上型である。
Claims (1)
- (1)網目状の滑り止め本体と同一形状寸法の網目形状
を長さ方向に所定間隔で分断して得られる網目形状の凹
溝を有する複数個からなる分割モールドを用い、これら
の分割モールドの分断された端面における凹溝の継目部
を仮閉塞した状態で各分割モールド毎に網目状凹溝に未
加硫ゴム等の可塑性被覆材を注入して充填し、次いで、
可塑性被覆材が充填された分割モールドを網目状凹溝の
継目部に充填された可塑性被覆材が互いに接合するよう
に隣接させて配置し、これに続いて、別段取りで紐状材
を滑り止め本体の網目と同一形状寸法をもつ網目形状に
編成した補強芯体を、前記分割モールドの配置によって
連続状の網目が形成された可塑性被覆材の上に位置を合
わせて被せ、然る後、プレス加硫により一体に成形する
ことを特徴とする非金属製タイヤ滑り止め装置の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1002319A JPH02182420A (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | 非金属製タイヤ滑り止め装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1002319A JPH02182420A (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | 非金属製タイヤ滑り止め装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02182420A true JPH02182420A (ja) | 1990-07-17 |
Family
ID=11526006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1002319A Pending JPH02182420A (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | 非金属製タイヤ滑り止め装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02182420A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0629905U (ja) * | 1992-09-24 | 1994-04-19 | 住友ゴム工業株式会社 | ラバーチェーン成型用金型 |
-
1989
- 1989-01-09 JP JP1002319A patent/JPH02182420A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0629905U (ja) * | 1992-09-24 | 1994-04-19 | 住友ゴム工業株式会社 | ラバーチェーン成型用金型 |
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