JPH0218211A - 部品流出制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 この発明は一部品流出制御装置に関しているもので、た
とえば１部品の収容箱と目的個所とＯ間ｉＣ架設され念
力イトシュータに対［７”て進用するものである。

（ロ）従来の技術 第６図〜１１１０図にしたがって従来の技術を説明する
と１脚１含有する墓台２上に、Ｓ動式のパーツフィーダ
３と同様に振動式とされ九本ツノ（−装置４とが固定し
である。パーツフィーダ３は起振部５と円形のボウル６
を有するもので、ボウルろに対して円周方向と上下方向
との合成され九振動を付与するようになされており、ボ
ウル６からは部品供給管７が伸びている。

ホッパー装置４について説明すると２部品の収容箱８が
基台２上にしっかりと起立１せた支柱９によって支持さ
れており、収容箱８からの部品ｔボウル６へ補充するた
めにがイドシ“１−夕１０が架設しであるうがイドシュ
ータ１０は、第７図から明らかなように上向きに解放し
念断面コ字型の形状で、収容箱８や支柱９との剛的な結
合構造はなく、ガイドシュータ１９だけが振動できるよ
うにな〕ている。すなわち、第８図や第９図Ｉｆｃ見ら
れるごとく収容箱８とガイドシュータ１０との間Ｖこは
！！ｌ雫１１が形成してあり、ガイド′シュータ１０自
体は支持ゴム１２で弾性的に保持されている。支持ゴム
１２は、支柱９に溶接したブラケット１３とガイドシュ
ータ１０との間に設置してあり、こうすることによって
ガイドシュータ１０だけか振動できるようＶこゴなって
Ｉｎル。カイトシュータ１０ｔ−振動させるために′１
ａ磁式のバイブレータ１４が設置しである。これは第６
凶のようなｆ：、？？台１５上Ｖこしつかりと固定堰れ
ており、その出力棚１６がブラケット１７會介してガイ
ドシュータ１０に連結されている。

収容箱８０底板１８は、第６図や第８圀から明らかなよ
うに傾斜させてあり、その下部ｖｃは部品の送出口１９
が明られており、過剰に部品が流出するの全防止するた
めに規制板２０が設けである０規制仮２０　Ｆｉ、塩化
ビニールのような材料で作られた柔軟性のある性質で、
ガイドシュータの滑り板（底板）２１との間に部品の通
過空１！Ｊ２２がむと置しである龜規制板２０の上下位
１ｌｌｔをｖＸ４節するために、収容箱８０前壁板２３
に上下方向の長孔２４を明け、ここにボルト２５　ｋ　
ｊ［Ｕさせて蝶ナツト２６で規制板２０を締付けるよう
になっている６２７は押え板である。

第１０図は６ボウル６内に進入している触部２８ｔ−示
し、てｐす４この触部２Ｂの下瑞はボウル６の底板近く
まで伸ばされ、また触部Ｕの上端は検出スイッチ２９Ｖ
Ｃ７ｆｊ合しである◎ボウル６の中に所要の量の一品（
たとえばグロジエクションナット）か入つているとき１
ハボクル６の振動で部品が底板上を円周方間に流動して
いるので、触偉２８は部品に押されて傾い友姿勢をとり
続け、これによって検出スイッチ２９からは部品不足を
示す電気信号７５１出ない状態となっている０なお、第
７−は収容箱８とガイドシュータ１０との関係會示して
いる立体図である。

ボウル６内の部品かなくなって来ると触部２８か真下に
垂下した位ｆｊｌｆをと＃）、それによって検出スイッ
チ２９から部品不足であることを示す信号か発つせられ
るσ、この信号によってバイブレータ１４が作動し、ガ
イドシュータ１０は強制的ＷＣ揚劾をさせられ、送出口
１９から滑り板２１に接触している部品にも振動が伝え
られて１部品は規制板２０を押し開けなから滑り８ｉ２
１上ｔ　Ｉ’！降してゆくのである。

（ハ）発明が解決しようとする問題点 上述のような従来技術には、つぎのような問題がある。

規制板２０は、バイブレータ１４が停止しているときに
部品が勝手に流出１−ないようにすると共に、バイブレ
ータ作動時に過剰＆Ｃ部品が流出しないように制限を与
える役目を果しているのであるが、バイブレータ停止時
において本通過空隙２２からボロボロとこぼれ出るよう
にして哨り板２１上を滑降してゆく現象が生じる＠ このような現象は、ＪＩ！−の基台２上にパーツフィー
ダ５とホッパー装＠４の両方か取付けられている場合に
は、パーツフィーダ６の撮動が基台２を経てホッパー装
置４に伝わり、結局ガイドシュータ１０が振動すること
になり、不用意な部品流出を誘発するのである。そこで
、規制板２０を低くして通過空隙２２を小さくしたり規
制板２０の硬度を上げ九すすると良いのであるが、この
ようにするとガイドシュータ１０に対する撮幅や振動＆
を高めて相当激しく振動させなければ、規制板２ｏを押
し開は得ないこととなる。

特に重要視しなければならないのは、バイブレータ１４
の振動を強くすることによって、ガイドシュータ１０上
の部品から激しい騒ｔが発生し、一方。

収容７！８自体からも高い騒音か発生するという問題が
ある。

に）問題を解決するための手段とその作用本発明は以上
に述べた問題点をＭ犬するために提供された奄ので、部
品の収容箱からガイドシュータが突出しているものにお
いて、ガイドシュータの滑り板の裏面に磁石ｔｅ置し、
この磁石の作用″で滑り板上に生じる吸引磁力を任意に
消滅させるように構成したことを特徴とし、ｆＲり板上
を不用意に移動して来た部品を、吸引磁力で吸着して停
止させることによって、不必要な流出を防止している。

（ホ））実施例 第１図〜第５図の実施例は、第６図〜第１０因で説明し
た従来技術との相違個所だけを図示したもので、第６図
〜＄１０図の部材と同一の機能を果すものには同一の符
号を記入して詳細な説明を省略しである。

滑り板２１の裏１面に水入磁石３０が密着させである。

この磁石３０ハケース３１内に収容され、Ｓ品に対する
吸引ω力を任意に消滅させるために、滑り破２１から強
制的に離隔させられるように４成されている。そのため
にエアーシリンダ３２か静止部材に固定すれ、そのピス
トンロッド６３が？・−ス３１に接合しである。第２図
は、ガイドシュータ１０の平面−で、磁石３０がｆＲり
仮２１の端部近くに２個設置された状態を示している０ 磁石３０の磁力をより強く部品に作用させるために、４
り根２１の一部分を非磁性材料（九とえはステンレス鋼
板）で作るか、あるいはガイドシュータ１０全体をその
ような材料で作るのが適当である・第３図は、ａ石３Ｏ
ｆ：斜方向に進退させるために。

エアーシリンダ３２も傾斜した姿勢で配置したものであ
り１周辺にスペースがないときなどに採用するとよい−
また、第４図は磁石３０ヲ水平方回に進退させる形式の
もので、２個の磁石′５０がブロック材３４に収容され
、このブロックがエアーシリンダ６２のピストンロッド
３３ｉＣ結合されている。

第５図は磁石が電磁石３５として実現されている場合で
あり、　ｆ”Ａり坂２１の裏面に図示のごとく固定され
、励磁電流を！！！曲することによって吸引磁力か任意
に消滅するようになっている。

バイブレータ１４が停止中に若干の部品が滑り板２１上
を両隣したとしても、その一品は磁石３０や′１磁石３
５の吸引出力で滑り板２１上に吸ｊ１され、あたかも部
品に制動をかけたような状態となり、そのような部品が
徐々に増えて来ると、磁力で１・土着し合った一品が滑
り仮２１の全幅にわ友って制動をかけられたような状態
となる。これによって後読の一品が出て来てもガイドシ
ュータ１０から不規則に流出（たとえばボウル６へ）す
ることが防止されるＯ −万、エアーシリンダ３２の作動で磁石３０が４り板２
１の裏面から離隔させられ友り、あるｈはｆｆ１４ａ石
３５への２１！に電が遮断されたりして吸引磁力が消滅
し、さらにこれと同時にバイブレータ１４がｉ′Ｔｉ劫
ヲ開始すると、１ｊＩＩ鯛會かけられてい友部品がカイ
トシュータ１０から流出して行き１通過空隙２２からも
連続的に流出して来る。

（へ）効　　果 本発明によれば、不用意［／ｌ降して来九部品１ユ磁石
で滑り板上に吸着されるので、カイトシュータからの不
規則な流出か完全に防止できるりこのようｋＣｓ品全磁
気的に制動することができるから。

第８−のような規制板の硬さや通過空隙の寸法を。

部品の漏れにくい値とする必要がなくなり、したがって
ガイドシュータに対する加損状態も最小限度のものとす
ることが可能となって、最も１要な課題である忘音問題
を最小化することができるのである０

【図面の簡単な説明】

第１図〜第５因は本発明の実施例で、第１図は側面図、
第２図は平面図、第３図は側面図、第４図は平面図、第
５図は断面図である。ま几、第６図〜第１０図は従来例
で第６図は側面図、第７図は立体図、第８図は断面図、
第９図は第６図の（１１−間断面図、第１０図は断面図
である。 ８・・・収容箱、１０・・・ガイドシュータ、２１・・
・滑り板。 ３０．３５・・・磁石。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 部品の収容箱からガイドシュータが突出しているものに
   おいて、ガイドシュータの滑り板の裏面に磁石を設置し
   、この磁石の作用で滑り板上に生じる吸引磁力を任意に
   消滅させるように構成したことを特徴とする部品流出制
   御装置。