JPH02181938A - 気相エピタキシャル成長装置 - Google Patents
気相エピタキシャル成長装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要]
分解温度が異なる二種類以上の原料ガスをエピタキシャ
ル成長用ガスとして用いる気相エピタキシャル成長袋J
に関し、 反応管内に導入された分解温度の異なる二種J−n以上
の原料ガスが、基板上でエピタキシャル成長に適合した
所望の組成になるような反応管構造を目的とし、 エピタキシャル成長用基板を設置したサセプタを反応管
内に設置し、該基板上にエピタキシャル成長用の分解温
度の異なる複数の原料ガスを導入し、前記基板を加熱し
て原料ガスを分解して基板上にエピタキシャル層を形成
する装置に於いて、前記基板上で反応管内に導入される
原料ガスの通路の断面積が、原料ガスの移動方向に沿っ
て小さく成る流速制御手段を前記反応管に設けて構成す
る。
ル成長用ガスとして用いる気相エピタキシャル成長袋J
に関し、 反応管内に導入された分解温度の異なる二種J−n以上
の原料ガスが、基板上でエピタキシャル成長に適合した
所望の組成になるような反応管構造を目的とし、 エピタキシャル成長用基板を設置したサセプタを反応管
内に設置し、該基板上にエピタキシャル成長用の分解温
度の異なる複数の原料ガスを導入し、前記基板を加熱し
て原料ガスを分解して基板上にエピタキシャル層を形成
する装置に於いて、前記基板上で反応管内に導入される
原料ガスの通路の断面積が、原料ガスの移動方向に沿っ
て小さく成る流速制御手段を前記反応管に設けて構成す
る。
本発明は気相エピタキシャル成長装置に係り、特にエピ
タキシャル成長用反応管に関する。
タキシャル成長用反応管に関する。
赤外線検知素子形成材料としてエネルギーバンドギャン
ブの狭い水銀・カドミウム・テルル(11g−x Cd
、 Te)よりなる化合物半導体結晶が用いられている
。
ブの狭い水銀・カドミウム・テルル(11g−x Cd
、 Te)よりなる化合物半導体結晶が用いられている
。
このようなIIg+−x ca、 Teの結晶をエピタ
キシャル成長する際、CdTeのような基板を設置した
サセプタを反応管内に設置し、該基板上に水銀(fig
)、ジメチルカドミウム(Cd (Ctb) z )
、ジエチルテルル(Te (Czlls) 2 )のよ
うな分解温度のそれぞれ異なるエピタキシャル成長用原
料ガスを、キャリアガスの水素ガスと共に反応管内に導
入し、基板を設置したサセプタを加熱することで反応管
内に導入された原料ガスを分解し、基板上に”g+−x
CdXTeの結晶をエピタキシャル成長している。
キシャル成長する際、CdTeのような基板を設置した
サセプタを反応管内に設置し、該基板上に水銀(fig
)、ジメチルカドミウム(Cd (Ctb) z )
、ジエチルテルル(Te (Czlls) 2 )のよ
うな分解温度のそれぞれ異なるエピタキシャル成長用原
料ガスを、キャリアガスの水素ガスと共に反応管内に導
入し、基板を設置したサセプタを加熱することで反応管
内に導入された原料ガスを分解し、基板上に”g+−x
CdXTeの結晶をエピタキシャル成長している。
り3を設置し、該反応管1のガス導入管4よりキャリア
ガスの水素ガスとともに、水銀蒸発器5を通過した前記
キャリアガスに担持された水銀ガス、ジメチルカドミウ
ム蒸発器6を通過した前記キャリアガスに担持されたジ
メチルカドミウムガス、ジエチルテルル蒸発器7を通過
した前記キャリアガスに担持されたジエチルテルルガス
等よりなる原料ガスを、反応管1内に導入する。そして
前記反応管1の周囲に設けた高周波誘導コイル8に高周
波電力を通電してサセプタ3を加熱し、その上の基板2
を加熱し、反応管1内に導入された上記原料ガスを基板
上で熱分解して、基板−ヒにIlg、−。
ガスの水素ガスとともに、水銀蒸発器5を通過した前記
キャリアガスに担持された水銀ガス、ジメチルカドミウ
ム蒸発器6を通過した前記キャリアガスに担持されたジ
メチルカドミウムガス、ジエチルテルル蒸発器7を通過
した前記キャリアガスに担持されたジエチルテルルガス
等よりなる原料ガスを、反応管1内に導入する。そして
前記反応管1の周囲に設けた高周波誘導コイル8に高周
波電力を通電してサセプタ3を加熱し、その上の基板2
を加熱し、反応管1内に導入された上記原料ガスを基板
上で熱分解して、基板−ヒにIlg、−。
Cd、 Teのエピタキシャル層を形成している。
従来の気相エピタキシャル成長装置に付いて第5図を用
いて説明する。
いて説明する。
図示するように断面が円形、或いは長方形を呈した反応
管1内に、CdTeよりなるエピタキシャル成長用基板
2を載置したカーボンよりなるサセブ〔発明が解決しよ
うとする課題〕 このようなエピタキシャル成長装置を用いて基板2上に
Hg+−x Cdx Teの結晶を気相エピタキシャル
成長する際、ジメチルカドミウム(Cd(CL)z)の
分解温度が約200 ”Cで、ジエチルテルル(Te(
CzHs)z)の分解温度が約400 ’Cであるので
、基板の温度を分解温度の高いジエチルテルルの分解温
度に近接した400 ”Cの温度に設定して気相エピタ
キシャル成長している。
管1内に、CdTeよりなるエピタキシャル成長用基板
2を載置したカーボンよりなるサセブ〔発明が解決しよ
うとする課題〕 このようなエピタキシャル成長装置を用いて基板2上に
Hg+−x Cdx Teの結晶を気相エピタキシャル
成長する際、ジメチルカドミウム(Cd(CL)z)の
分解温度が約200 ”Cで、ジエチルテルル(Te(
CzHs)z)の分解温度が約400 ’Cであるので
、基板の温度を分解温度の高いジエチルテルルの分解温
度に近接した400 ”Cの温度に設定して気相エピタ
キシャル成長している。
そしてジメチルカドミウムが分解して基板に付着したC
d原子と、基板に付着したジエチルテルルが分解反応し
てCdTeが形成される。Cdはジエチルテルル分解に
対して触媒的に作用する。このためCdTeの形成温度
はIIgTeの形成温度より低い。
d原子と、基板に付着したジエチルテルルが分解反応し
てCdTeが形成される。Cdはジエチルテルル分解に
対して触媒的に作用する。このためCdTeの形成温度
はIIgTeの形成温度より低い。
また一方、ジエチルテルルが分解したTe原子が前記基
板に付着して、反応管内に導入された水銀ガスのHg原
子と反応して水銀テルル(lIgTe)が形成される。
板に付着して、反応管内に導入された水銀ガスのHg原
子と反応して水銀テルル(lIgTe)が形成される。
そして更に前記形成されたCdTeとHgTeが反応し
てl1g、−、Cd、 Teのエピタキシャル結晶が形
成される。
てl1g、−、Cd、 Teのエピタキシャル結晶が形
成される。
ところで、このような従来の装置では、分解温度の低い
ジメチルカドミウムのガスは基板に到達する前に、反応
管内がサセプタの加熱により加熱されているため殆ど分
解するが、ジエチルテルルは分解温度が高いために未だ
充分に分解していない。
ジメチルカドミウムのガスは基板に到達する前に、反応
管内がサセプタの加熱により加熱されているため殆ど分
解するが、ジエチルテルルは分解温度が高いために未だ
充分に分解していない。
そのため反応管内に於いて原料ガス内に占めるCdの量
が、ガスの入口側より出口側に到る程少なくなり、この
状態を第6図に示す。
が、ガスの入口側より出口側に到る程少なくなり、この
状態を第6図に示す。
エピタキシャル成長用基板は直径が2インチ程度あり、
基板上に流れている反応ガスの内、ガスの移動方向より
みて上流のガスは、下流側のガスに比較してCd原子が
過剰になる傾向がある。
基板上に流れている反応ガスの内、ガスの移動方向より
みて上流のガスは、下流側のガスに比較してCd原子が
過剰になる傾向がある。
このためにサセプタを回転するような構造をとっている
が、このような構造に於いても均一な組成のエピタキシ
ャル結晶を得ようとすると基板を自転および公転させる
ような複雑な機構を必要とし、装置の構造が煩雑になる
問題がある。
が、このような構造に於いても均一な組成のエピタキシ
ャル結晶を得ようとすると基板を自転および公転させる
ような複雑な機構を必要とし、装置の構造が煩雑になる
問題がある。
本発明は上記した問題点を解決し、基板上で均一な組成
のエピタキシャル層が得られる簡単な構造の気相エピタ
キシャル成長装置の水平型反応管の提供を目的とする。
のエピタキシャル層が得られる簡単な構造の気相エピタ
キシャル成長装置の水平型反応管の提供を目的とする。
上記目的を達成する本発明の気相エピタキシャル成長装
置は、第1図の原理図に示すようにエビタキシセル成長
用基板11を設置したサセプタ12を反応管13内に設
置し、該基板11上にエピタキシャル成長用の分解温度
の異なる複数の原料ガスを導入し、前記基板を加熱して
原料ガスを分解して基板」二にエピタキシャル層を形成
する装置に於いて、前記基板11上で反応管13に導入
される原料ガスの通路の断面積が、原料ガスの移動方向
に沿って小さく成る流速制御手段14を前記反応管13
に設けている。
置は、第1図の原理図に示すようにエビタキシセル成長
用基板11を設置したサセプタ12を反応管13内に設
置し、該基板11上にエピタキシャル成長用の分解温度
の異なる複数の原料ガスを導入し、前記基板を加熱して
原料ガスを分解して基板」二にエピタキシャル層を形成
する装置に於いて、前記基板11上で反応管13に導入
される原料ガスの通路の断面積が、原料ガスの移動方向
に沿って小さく成る流速制御手段14を前記反応管13
に設けている。
エピタキシャル成長基板にl1g、□Cd、 Teのエ
ピタキシャル結晶が形成される過程に付いて説明すると
、原料ガスのジメチルカドミウム((C113) zc
d )は基板の近傍で熱分解しメチルカドミウム(C1
lz)Cd 。
ピタキシャル結晶が形成される過程に付いて説明すると
、原料ガスのジメチルカドミウム((C113) zc
d )は基板の近傍で熱分解しメチルカドミウム(C1
lz)Cd 。
或いはCd原子に分解され、この分解されたCd原子は
速やかに基板に吸着され、基板に吸着されているジエチ
ルテルル((Czll、) 2Te )と反応してCd
Teを生じる。
速やかに基板に吸着され、基板に吸着されているジエチ
ルテルル((Czll、) 2Te )と反応してCd
Teを生じる。
一方、ジエチルテルルは基板近傍で熱分解し、エチルテ
ルル(C211s)TeまたはTe原子を生しる。そし
てエチルテルルまたはTe原子は基板上で反応ガスとし
て搬送されてきたHg原子を吸着して反応しHgTeを
生じる。
ルル(C211s)TeまたはTe原子を生しる。そし
てエチルテルルまたはTe原子は基板上で反応ガスとし
て搬送されてきたHg原子を吸着して反応しHgTeを
生じる。
そしてこのCdTeとHg T eが反応してHg+−
、Cdx Teのエピタキシャル結晶が形成される。
、Cdx Teのエピタキシャル結晶が形成される。
ところで上記したようにジメチルカドミウムの分解温度
は200°C近傍で低く、またジエチルテルルの分解温
度は400°C近傍で高(、基板の設定温度は分解温度
の高いジエチルテルルの分解温度に設定しているため、
この基板を加熱する(ナセプタの加熱によって基板に到
達する迄にジメチルカドミウムは殆ど100%分解され
、基板に到達する迄に一部の量が分解されたジエチルテ
ルルのTeと反応してCdTeが形成されるが、反応管
内の基板に到達するまでの反応ガスは、Cd原子が過剰
になっている状態である。
は200°C近傍で低く、またジエチルテルルの分解温
度は400°C近傍で高(、基板の設定温度は分解温度
の高いジエチルテルルの分解温度に設定しているため、
この基板を加熱する(ナセプタの加熱によって基板に到
達する迄にジメチルカドミウムは殆ど100%分解され
、基板に到達する迄に一部の量が分解されたジエチルテ
ルルのTeと反応してCdTeが形成されるが、反応管
内の基板に到達するまでの反応ガスは、Cd原子が過剰
になっている状態である。
一方、ジエチルテルルは分解温度が高いために基板上に
到達する迄に100%分解されていないが、このジエチ
ルテルルの一部が分解されて基板上に付着してTe原子
となり、原料ガスとして搬送されてきた11g原子が前
記Te原子と反応する。
到達する迄に100%分解されていないが、このジエチ
ルテルルの一部が分解されて基板上に付着してTe原子
となり、原料ガスとして搬送されてきた11g原子が前
記Te原子と反応する。
そして基板−ヒのガスの下流方向側の反応ガス内では、
Cd原子の占める比率が小さい状態に成っており、その
ためTe原子に取り込まれたl1g原子が、Cd原子に
比して過剰の状態になり、Hg原子がCd原子に比して
過剰の状態になった+Ig、□CdX Teの結晶が形
成される。
Cd原子の占める比率が小さい状態に成っており、その
ためTe原子に取り込まれたl1g原子が、Cd原子に
比して過剰の状態になり、Hg原子がCd原子に比して
過剰の状態になった+Ig、□CdX Teの結晶が形
成される。
そこで本発明のように、基板上でガスの下流方向側に向
かって原料ガスの流路の断面積が小さ(なるようにして
原料ガスの流速を大にし、これによってジエチルテルル
の分解量を低下させることでTeの基板上に付着する量
を減らし、それによってTeに反応して結合するIlg
の量も減らすようにすると水銀、カドミウムおよびテル
ルの各原子が所望の組成となったHg、−、CdXTe
の結晶が得られる。
かって原料ガスの流路の断面積が小さ(なるようにして
原料ガスの流速を大にし、これによってジエチルテルル
の分解量を低下させることでTeの基板上に付着する量
を減らし、それによってTeに反応して結合するIlg
の量も減らすようにすると水銀、カドミウムおよびテル
ルの各原子が所望の組成となったHg、−、CdXTe
の結晶が得られる。
以下、図面を用いて本発明の一実施例につき詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明の気相エピタキシャル成長装置の説明図
である。
である。
第1図に示すように、本発明の反応管13は例えば断面
形状が50mmX60mmの長方形を呈しており、Cd
Teの基板11を設置しカーボンよりなるサセプタ12
と対向する反応管13の内壁部134に基板11の上方
に向かって斜め方向に延びる石英製の板状部材よりなる
流速制御手段14を設ける。
形状が50mmX60mmの長方形を呈しており、Cd
Teの基板11を設置しカーボンよりなるサセプタ12
と対向する反応管13の内壁部134に基板11の上方
に向かって斜め方向に延びる石英製の板状部材よりなる
流速制御手段14を設ける。
この板状部材の基板に対する角度は、基板上の全領域に
わたって所望の組成のHg、−X Cdx Teのエピ
タキシャル層を得るのに適したガスの流速が得られるよ
うな角度にする。
わたって所望の組成のHg、−X Cdx Teのエピ
タキシャル層を得るのに適したガスの流速が得られるよ
うな角度にする。
そしてバルブ15を開放にして水素ガスを反応管内に導
入するとともに、バルブ16.17.18を開放にして
水銀蒸発器5、ジメチルカドミウム蒸発器6、ジエチル
テルル蒸発器7を通過して、これら水銀、ジメチルカド
ミウムおよびジエチルテルルの原料ガスを担持した水素
ガスを例えば4n/minの流量で反応管13に導入し
、高周波コイル8に通電してサセプタ12を加熱して反
応管内に導入された原料ガスを分解して基板」−にl1
g+−x Cd、 Teのエピタキシャル結晶を気相成
長する。
入するとともに、バルブ16.17.18を開放にして
水銀蒸発器5、ジメチルカドミウム蒸発器6、ジエチル
テルル蒸発器7を通過して、これら水銀、ジメチルカド
ミウムおよびジエチルテルルの原料ガスを担持した水素
ガスを例えば4n/minの流量で反応管13に導入し
、高周波コイル8に通電してサセプタ12を加熱して反
応管内に導入された原料ガスを分解して基板」−にl1
g+−x Cd、 Teのエピタキシャル結晶を気相成
長する。
この板状部材14によって該反応管内に導入される反応
ガスの流路の断面積が、矢印Aに示す反応ガスの移動方
向に沿って絞られた形状となっている。このようにすれ
ば第4図に示すように基板の下流側に沿って原料ガスの
流速が大なるなるため、ガスの下流方向に向かってジエ
チルテルルの分解量が低くなる。
ガスの流路の断面積が、矢印Aに示す反応ガスの移動方
向に沿って絞られた形状となっている。このようにすれ
ば第4図に示すように基板の下流側に沿って原料ガスの
流速が大なるなるため、ガスの下流方向に向かってジエ
チルテルルの分解量が低くなる。
そのため、第3図に示すように、ジエチルテルルガスの
分解量、これに伴うtlgTeの生成量が基板のガスの
下流側に到る程低くなる傾向になり、基板のガスの下流
側に到る程Cd原子が消費されて、Cdの占める比率の
小さいジメチルカドミウムガスが到達するのとあいまっ
て水銀、カドミウムおよびテルルの原子が基板−ヒに所
望の組成のエピタキシャル結晶を得るのに適した状態で
供給され、基板−トにガスの移動方向に沿って水銀、カ
ドミウムテルルの組成が均一と成ったHg1−x Cd
X Teのエピタキシャル結晶が得られる。
分解量、これに伴うtlgTeの生成量が基板のガスの
下流側に到る程低くなる傾向になり、基板のガスの下流
側に到る程Cd原子が消費されて、Cdの占める比率の
小さいジメチルカドミウムガスが到達するのとあいまっ
て水銀、カドミウムおよびテルルの原子が基板−ヒに所
望の組成のエピタキシャル結晶を得るのに適した状態で
供給され、基板−トにガスの移動方向に沿って水銀、カ
ドミウムテルルの組成が均一と成ったHg1−x Cd
X Teのエピタキシャル結晶が得られる。
尚、本実施例では流速制御手段を反応管の内壁より基板
の方向に向かって斜め方向に延びる石英製の板状部材で
形成したが、この板状部材を半円筒状の形状に形成して
も良い。
の方向に向かって斜め方向に延びる石英製の板状部材で
形成したが、この板状部材を半円筒状の形状に形成して
も良い。
このような反応管の構造にすれば、複雑な回転機構を必
要としない簡単で、しかも反応ガスの移動方向に沿って
組成の均一なエピタキシャル結晶が得られる。
要としない簡単で、しかも反応ガスの移動方向に沿って
組成の均一なエピタキシャル結晶が得られる。
また反応管の断面形状は長方形のものを用いたが断面形
状が円形でも良い。
状が円形でも良い。
以上の説明から明らかなように本発明の気相エピタキシ
ャル成長用反応管の構造によれば、簡単な装置構造で、
反応ガスの移動方向に沿って組成変v1を生じない高品
質のエピタキシャル結晶が得られる。
ャル成長用反応管の構造によれば、簡単な装置構造で、
反応ガスの移動方向に沿って組成変v1を生じない高品
質のエピタキシャル結晶が得られる。
第1図は本発明の装置の原理図、
第2図は本発明の気相エピタキシャル成長装置の一実施
例を示す説明図、 第3図は本発明の装置に於ける流速とジエチルテルルの
分解量との関係図、 第4図は本発明の装置に於ける反応管の流速の分布図、 第5図は従来の気相エピタキシャル成長装置の説明図、 第6図は従来の装置に於ける不都合な状態図である。 1ムンhtPtDF’fG 、¥売り一1麓!ハ・甲理図 第1図 /13i民管 8コイル 図において、 5は水銀蒸発器、6はジメチルカドミウム蒸発器、7は
ジエチルテルル蒸発器、11はエピタキシャル成長用基
板、12はサセプタ、13は反応管、13^は内壁面、
14は流速制御手段、15.16.17.18はバルブ
を示す。 74迎−一”−’ft+N8rt3”:3.+1 頗s
L−神JEtTtt 巨#flJ代理人 弁理士 井
桁 貞 − 寄 /g、’F6 eRp h! 、=1≦’j> 3?C
1i ;”xfr(、f)L)Lqfh%1(Hy下
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/l+’p mデルル リε釆nシgT−ご7穴シヤル桟゛侵ン1のτ!9.y
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きtl」洟)ブイで態図第6図
例を示す説明図、 第3図は本発明の装置に於ける流速とジエチルテルルの
分解量との関係図、 第4図は本発明の装置に於ける反応管の流速の分布図、 第5図は従来の気相エピタキシャル成長装置の説明図、 第6図は従来の装置に於ける不都合な状態図である。 1ムンhtPtDF’fG 、¥売り一1麓!ハ・甲理図 第1図 /13i民管 8コイル 図において、 5は水銀蒸発器、6はジメチルカドミウム蒸発器、7は
ジエチルテルル蒸発器、11はエピタキシャル成長用基
板、12はサセプタ、13は反応管、13^は内壁面、
14は流速制御手段、15.16.17.18はバルブ
を示す。 74迎−一”−’ft+N8rt3”:3.+1 頗s
L−神JEtTtt 巨#flJ代理人 弁理士 井
桁 貞 − 寄 /g、’F6 eRp h! 、=1≦’j> 3?C
1i ;”xfr(、f)L)Lqfh%1(Hy下
e乃主E\」【)1〆闇そト弓ロ第3図 4*m 4tX r−h vh A& V−ン、’yt
/l+’p mデルル リε釆nシgT−ご7穴シヤル桟゛侵ン1のτ!9.y
の第5図 浸り冬へ吐のガ゛ズ3九万了匍褐たIf瀉−名1+−牙
きtl」洟)ブイで態図第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エピタキシャル成長用基板(11)を設置したサセプタ
(12)を反応管(13)内に設置し、該基板上にエピ
タキシャル成長用の分解温度の異なる複数の原料ガスを
導入し、前記基板を加熱して原料ガスを分解して基板上
にエピタキシャル層を形成する装置に於いて、 前記基板(11)上で反応管(13)内に導入される原
料ガスの通路の断面積が、原料ガスの移動方向に沿って
小さく成る流速制御手段(14)を前記反応管に設けた
ことを特徴とする気相エピタキシャル成長装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP143189A JPH02181938A (ja) | 1989-01-07 | 1989-01-07 | 気相エピタキシャル成長装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP143189A JPH02181938A (ja) | 1989-01-07 | 1989-01-07 | 気相エピタキシャル成長装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02181938A true JPH02181938A (ja) | 1990-07-16 |
Family
ID=11501262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP143189A Pending JPH02181938A (ja) | 1989-01-07 | 1989-01-07 | 気相エピタキシャル成長装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02181938A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016027636A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-02-18 | 株式会社Flosfia | サセプタ |
JP2016027635A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-02-18 | 株式会社Flosfia | 成膜装置および成膜方法 |
-
1989
- 1989-01-07 JP JP143189A patent/JPH02181938A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016027636A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-02-18 | 株式会社Flosfia | サセプタ |
JP2016027635A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-02-18 | 株式会社Flosfia | 成膜装置および成膜方法 |
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