JPH02181612A - 穀物量の検出装置 - Google Patents

穀物量の検出装置

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Publication number
JPH02181612A
JPH02181612A JP63333450A JP33345088A JPH02181612A JP H02181612 A JPH02181612 A JP H02181612A JP 63333450 A JP63333450 A JP 63333450A JP 33345088 A JP33345088 A JP 33345088A JP H02181612 A JPH02181612 A JP H02181612A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grain
sound wave
signal
wave signal
grains
Prior art date
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Pending
Application number
JP63333450A
Other languages
English (en)
Inventor
Aijiro Kaneko
金子 愛次郎
Kazuhiro Negishi
根岸 和弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kaneko Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Kaneko Agricultural Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kaneko Agricultural Machinery Co Ltd filed Critical Kaneko Agricultural Machinery Co Ltd
Priority to JP63333450A priority Critical patent/JPH02181612A/ja
Publication of JPH02181612A publication Critical patent/JPH02181612A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、穀物乾燥機の乾燥槽や穀物乾燥施設の穀物貯
蔵庫等の穀物貯留部において、穀物の貯留量を音波信号
を用いて高い精度で検出することができる穀物量の検出
装置に間する。
[従来の技術] 従来、穀物乾燥機において、乾燥槽内に張り込まれた穀
物量を電気接点のセンサーによって検出する構成のもの
は、実公昭58−24149号公報に記載されており、
また、超音波信号を利用して穀粒等の流量を測定する装
置は、特開昭63−8516号公報に記載されており、
さらに、穀物タンク等において、貯留穀物量を超音波信
号を用いて検出する手段は例示するまでもなく公知であ
る。
[1−発明が解決しようとする課題] と、ころで、穀物貯蔵庫等に貯留されている穀物の堆積
面に超音波信号をあててその反射信号から穀物の堆積高
さを検出い 堆積されている穀物量を算出するものにお
いては、穀物の堆積面が平滑面でなく穀粒による粗雑面
であるうえ、穀物の堆積面の高さが一様でないことが多
いため、超音波の反射信号は非常に弱く、かつ多くのノ
イズを含むものとなり、穀物量を高精度に検出すること
ができない欠点があった。
本発明は、上記のような従来の問題点に鑑み、穀物の堆
積面に音波信号を発射し、その反射信号を受信してさら
に同期加算処理を施すことにより、受信した反射信号の
ノイズ成分を除去し、もって、音波信号によるものであ
っても、乾燥機の乾燥槽や穀物貯蔵庫等の穀物貯留部に
貯留されている穀物の量を高い精度で検出することがで
きる穀物量の検出装置を提供することを目的とするもの
である。
[ri題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本発明は、次のように構成
した。
すなわち、穀物貯留部の上部に、音波信号を下方の穀物
の堆積面に向けて発射する送信部と、送信部から発射さ
れて穀物の堆積面から反射する音波信号を受信する受信
部を設け、上記送信部から発射された音波信号が穀物の
堆積面で反射して受信部で受信されるまでの時間、およ
び受信した音波信号の波形に同期加算処理を施して穀物
の堆積面の高さを算出する演算部を設けてなることを特
徴とする穀物量の検出装置とし、 さらに、音波信号を下方の穀物の堆積面に向けて発射す
る送信部と、送信部から発射されて穀物の堆積面から反
射する音波信号を受信する受信部は、穀物の堆積面を走
査した信号を得るものであり、演算部は、走査信号によ
り穀物の堆積面の平均高さを算出するように構成したこ
とを特徴とするものである。
[作       用  〕 本発明に係る装置においては、送信部から発射された音
波信号が穀物の堆積面で反射して受信部で受信されるま
での時間、および受信した音波信号の波形に同期加算処
理を施して穀物の堆積面の高さを算出する演算部を設け
てなるので、穀物の堆積面で反射して受信部で受fgさ
れる音波信号が弱く、かつノイズを多く含んでいても、
演算部で同期加算処理が施されてノイズ成分が除去され
る。
このため、穀物の堆積面の高さが正確に検出され、それ
に基づいて穀物量が高い精度で検出される。
ざらに、音波信号を穀物の堆積面で走査し、かつその走
査した反射音波信号を得るものでは、穀物の堆積面が一
様でなくても、平均した穀物量を高い精度で検出するこ
とができる。
[実   施   例  ] 実施例につき図面を参照して説明する。
第1図において、lは穀物乾燥機の乾燥槽または穀物貯
蔵庫等の穀物貯留部であって、この穀物貯留部1の上部
には、音波(超音波) 18号の送信部2および音波信
号の受信部3が設けられており、送1#部2はスピーカ
、受信部3はマイクロホンである。4は気温センサー 
5は制御演算部である。
上記送信部2から下方の穀物の堆積面6に発射された音
波信号は、穀物の堆積面aで反射して受信部3で受信さ
れ、制御演算部5において穀物量が検出されるように構
成されている。
第2図には、穀物量の検出装置の構成が示されている。
6は送信ブロック、7は受信ブロック、8は制御演算ブ
ロックであフて、9は発信部、】0は切ItA部、+1
は電力増幅部、12は受信部、13は帯域フィルタ、 
14は検波部、 15はA/D変換部、 16は温度測
定部、17は計算部、18は記憶部、19はプログラム
メモリである。
送信ブロック6から送信された音波信号は、送信部から
下方の穀物の堆積面aに向けて発射され、穀物の堆積面
aで反射し、受信部3で受信され、受信ブロック7から
制御演算ブロック8に入力し、制御演算ブロック8では
、送信部2および受信部3と穀物の堆積面aまでの距1
1tLが送信部2から受信部3に至るまでの時間から算
出される。そして、穀物の貯留部lの全体の深さLs 
(既知)から穀物の堆積深さL+がL+=Ls−Lとし
て算出される。
なお、音波信号の音速は気温によって変化するので、気
温センサーによって検出された気温により検出値が修正
される。
制御演算ブロック8では受信ブロック7から入力した信
号波が同期加算処理される。すなわち、送信部2から順
次送信され、かつ受信部3で順次受信された信号のデー
タは、記憶部18に記憶され、同期加算処理が施される
と、ノイズは一般にランダムであってその大きさがまち
まちであるところから、第3図に示すように、ノイズ成
分が除去された波形がプログラムメモリ19に記憶され
、このデータによって穀物量が高い精度で検出される。
一方、送信部2および受信部3で送受信される音波信号
を穀物の堆積面aで走査すれば、例えば、第1図に示す
ように、穀物の堆積面aが一様な高さでない状態であっ
ても、平均した穀物の堆積高さが検出され、穀物貯留部
l全体の穀物量が一層高い精度で検出することができる
[発明の効果] 本発明は、前記のように、穀物貯留部の上部に、音波信
号を下方の穀物の堆積面に向けて発射する送信部と、送
信部から発射されて穀物の堆積面から反射する音波信号
を受信する受信部を設け、上記送信部から発射された音
波信号が穀物の堆積面で反射して受信部で受信されるま
での時間、および受信した音波信号の波形に同期加算処
理を施して穀物の堆積面の高さを算出する演算部を設け
てなるものであるから、受信した反射信号のノイズ成分
を除去して、音波信号によるものであっても、乾燥機の
乾燥槽や穀物貯蔵庫等に貯留されている穀物の量を高い
精度で検出することができる効果を奏する。
さらに、音波信号を下方の穀物の堆積面に向けて発射す
る送信部と、送信部から発射されて穀物の堆積面から反
射する音波信号を受信する受信部は、穀物の堆積面を走
査した信号を得るものであり、演算部は、走査信号によ
り穀物の堆積面の平均高さを算出するものにあフては、
穀物の堆積面が一様でなくても、平均した穀物量を高い
精度で検出することができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は穀物貯留部に貯留された穀物量を本発明に係る
装置で検出する態様を示す概略断面図、第2図は本発明
に係る装置の構成を示すブロック図、第3図は装置の作
用説明図である。 l・・・穀物貯留部、2・・・送信部、3・・・受信部
、5・・・制御演算部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)穀物貯留部の上部に、音波信号を下方の穀物の堆
    積面に向けて発射する送信部と、送信部から発射されて
    穀物の堆積面から反射する音波信号を受信する受信部を
    設け、上記送信部から発射された音波信号が穀物の堆積
    面で反射して受信部で受信されるまでの時間、および受
    信した音波信号の波形に同期加算処理を施して穀物の堆
    積面の高さを算出する演算部を設けてなることを特徴と
    する穀物量の検出装置。
  2. (2)音波信号を下方の穀物の堆積面に向けて発射する
    送信部と、送信部から発射されて穀物の堆積面から反射
    する音波信号を受信する受信部は、穀物の堆積面を走査
    した信号を得るものであり、演算部は、走査信号により
    穀物の堆積面の平均高さを算出するものであることを特
    徴とする請求項(1)記載の穀物量の検出装置。
JP63333450A 1988-12-31 1988-12-31 穀物量の検出装置 Pending JPH02181612A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20160061643A1 (en) * 2014-08-28 2016-03-03 Raven Industries, Inc. Method of sensing volume of loose material
US20160252384A1 (en) * 2014-08-28 2016-09-01 Edwin Ernest Wilson Method of sensing volume of loose material
CN108731774A (zh) * 2018-05-23 2018-11-02 江苏大学 一种种箱余量监测系统及控制方法

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