JPH02180994A - 卵油製造機 - Google Patents
卵油製造機Info
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- JPH02180994A JPH02180994A JP33493688A JP33493688A JPH02180994A JP H02180994 A JPH02180994 A JP H02180994A JP 33493688 A JP33493688 A JP 33493688A JP 33493688 A JP33493688 A JP 33493688A JP H02180994 A JPH02180994 A JP H02180994A
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- heating
- oil
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- egg
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Links
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Landscapes
- Fats And Perfumes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野〕
本発明は、卵を加熱してこの卵から油分を卵油として抽
出する卵油製造機に関する。
出する卵油製造機に関する。
[発明の背景コ
従来、このような卵油製造機としては、短時間で簡単に
卵油を抽出製造できるものか出願されている(実用新案
登録出願日昭和59年7月27日)、このような卵油製
造機は、卵油抽出にあたって、卵を加熱するが、この加
熱時間はタイマによって、決まる常に一定の時間であり
、まわりの気温によっては、加熱しすぎて抽出しな卵油
を変質させてしまったり、逆に加熱不足となって十分に
卵油を抽出できなかったりすることがあった。
卵油を抽出製造できるものか出願されている(実用新案
登録出願日昭和59年7月27日)、このような卵油製
造機は、卵油抽出にあたって、卵を加熱するが、この加
熱時間はタイマによって、決まる常に一定の時間であり
、まわりの気温によっては、加熱しすぎて抽出しな卵油
を変質させてしまったり、逆に加熱不足となって十分に
卵油を抽出できなかったりすることがあった。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたもの
であり、まわりの気温に関係なく良質の卵油を十分たく
さん抽出できる卵油製造機を提供することを目的として
いる。
であり、まわりの気温に関係なく良質の卵油を十分たく
さん抽出できる卵油製造機を提供することを目的として
いる。
し課題を解決するための手V1.]
上記目的を達成するために本発明においては、卵油製造
機において、卵油製造機内の温度を測定する温度測定手
段と、この温度測定手段の測定温度に応じて上記加熱機
構の加熱量を制御する加熱制御手段とを備えたものであ
る。
機において、卵油製造機内の温度を測定する温度測定手
段と、この温度測定手段の測定温度に応じて上記加熱機
構の加熱量を制御する加熱制御手段とを備えたものであ
る。
[作用コ
これにより、まわりの気温が高ければ、加熱量を抑えて
卵油を抽出し、まわりの気温が低ければ、加熱1を大き
くして卵油を抽出して一加熱しすぎて抽出した卵油を変
質させてしまったり、逆に加熱不足となって十分に卵油
を抽出できなかったりすることがなくなる。
卵油を抽出し、まわりの気温が低ければ、加熱1を大き
くして卵油を抽出して一加熱しすぎて抽出した卵油を変
質させてしまったり、逆に加熱不足となって十分に卵油
を抽出できなかったりすることがなくなる。
[実施例]
以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
く卵油抽出部分の構成〉
第1図は、卵油製造機の縦断面図を示すもので、円筒状
の下部ケース2の上に同じく円筒状の上部ケース1が嵌
合固定されており、この上部ケース1の上には外蓋3が
取り付けられ、内部が密封されるようになっている。下
部ケース2の底板2a1には、モータブラケット20a
が固定され、このモータブラケット20aの両側すなわ
ち第1図の紙面に対して前後の位置に板状の支持ブラケ
ット20bが固定されており、この支持ブラケット2O
b上に上記上部ケース1の底板1bが固定されている。
の下部ケース2の上に同じく円筒状の上部ケース1が嵌
合固定されており、この上部ケース1の上には外蓋3が
取り付けられ、内部が密封されるようになっている。下
部ケース2の底板2a1には、モータブラケット20a
が固定され、このモータブラケット20aの両側すなわ
ち第1図の紙面に対して前後の位置に板状の支持ブラケ
ット20bが固定されており、この支持ブラケット2O
b上に上記上部ケース1の底板1bが固定されている。
この底板1bの上面と、上部ケース1の内壁面には、各
々板状と円筒状の石綿よりなる断熱材5が積層されてい
る。
々板状と円筒状の石綿よりなる断熱材5が積層されてい
る。
この底板1b上の断熱材5上には、底のある円筒状の内
ケース4か固定されており、この内ケース4の上は上記
二重構造となっている外蓋3の内側の天板3aで覆われ
ている。この内ケース4の外側面にも断熱材5か巻かれ
ている。当該ケース4内には、さらに円筒状の集油リン
グ6が固定されており、この集油リング6の下縁は、内
側に凹状に湾曲して、環状の撮部6aが形成されている
。
ケース4か固定されており、この内ケース4の上は上記
二重構造となっている外蓋3の内側の天板3aで覆われ
ている。この内ケース4の外側面にも断熱材5か巻かれ
ている。当該ケース4内には、さらに円筒状の集油リン
グ6が固定されており、この集油リング6の下縁は、内
側に凹状に湾曲して、環状の撮部6aが形成されている
。
この撮部6aは、全体として斜めに傾斜しており、この
傾斜の最下地点には、集油管(図示せず)が設けられ、
この集油管を介して集油カップ(図示せず)内に卵油が
集められることになる。この集油リング6の上にも、内
蓋7が収り付けられている。
傾斜の最下地点には、集油管(図示せず)が設けられ、
この集油管を介して集油カップ(図示せず)内に卵油が
集められることになる。この集油リング6の上にも、内
蓋7が収り付けられている。
これら、集油リング6、内ケース4、外ケース1等で、
次述する集油リング6内の卵油抽出部分が三重に外気か
ら隔f4ffiされるようになっており、卵が酸欠状態
で焼成され、大気中の酸素が卵油の中に焼き込まれない
ようになっている。
次述する集油リング6内の卵油抽出部分が三重に外気か
ら隔f4ffiされるようになっており、卵が酸欠状態
で焼成され、大気中の酸素が卵油の中に焼き込まれない
ようになっている。
上記内ケース4の底板4aの上面中央には電気コンロ1
4が設けられており、この電気コンロ14の土面は、上
記円筒状の集油リング6内に露出して、周囲を上記撮部
6aに囲まれるようになっている。この電気コンロ14
の1面には、ニクロム線等からなるし−タ15が設けら
れている。
4が設けられており、この電気コンロ14の土面は、上
記円筒状の集油リング6内に露出して、周囲を上記撮部
6aに囲まれるようになっている。この電気コンロ14
の1面には、ニクロム線等からなるし−タ15が設けら
れている。
上記内ケース4の底板4a、外ケース1の底板1b、こ
れら両底板4a、1bの間の断熱材5の各中心を貫通す
るように回転軸11が設けられている。この回転軸11
は上記支持ブラケット20bに取り付けられたギアボッ
クス2つによって支持されている。この回転軸11の下
方のギアボックス29内には被動歯車16が固定されて
いる。
れら両底板4a、1bの間の断熱材5の各中心を貫通す
るように回転軸11が設けられている。この回転軸11
は上記支持ブラケット20bに取り付けられたギアボッ
クス2つによって支持されている。この回転軸11の下
方のギアボックス29内には被動歯車16が固定されて
いる。
一方、上記モータブラケット20a上には、遠心撹拌モ
ータ17が立設され、この遠心撹拌モータ17の回転軸
の先のギアボックス29内にはに駆動歯車18が固定さ
れ、この駆動歯車18に上記被動歯車16が噛み合って
いる。この両歯車16.18は、間に減速歯車機構を介
在させてもよいし、フライホイール等を連結させてもよ
い。
ータ17が立設され、この遠心撹拌モータ17の回転軸
の先のギアボックス29内にはに駆動歯車18が固定さ
れ、この駆動歯車18に上記被動歯車16が噛み合って
いる。この両歯車16.18は、間に減速歯車機構を介
在させてもよいし、フライホイール等を連結させてもよ
い。
上記回転軸11の1方は、上記電気コンロ14の中心の
挿通孔14aを貫通し、ジヨイント12を介して、底の
深い皿状の遠心分離器9が固定されており、この遠心分
離器9の上には、遠心分離器9とほぼ同型同大の遠心分
離蓋10が取り付けられている。この遠心分離器9の外
縁延出部には、挟持キヤツプ9aが回動可能に複数個設
けられており、この挟持キャップ9a・・・の内に遠心
分離器9の外縁延出部と遠心分11tifiloの外縁
延出部が挟持されて、遠心分U蓋10が遠心分離器9に
離脱しないように取り付けられる。この遠心分離器9の
外縁延出部と遠心分離filOの外縁延出部との間にわ
ずかな隙間ができており、この隙間部8より後述する卵
油が抽出されることになる、上記遠心分*を蓋toの内
面中心からは、「T」字型の撹拌棒13が垂下されてお
り、この撹拌棒13は、遠心分離蓋10に対しフリーに
回転するようになっており、遠心分離器9及び遠心分M
W10が内に卯を収納して回転しても、撹拌棒13は遠
心分!l1tlE10に対してスリップし、遠心分離器
9及び遠心分離蓋10内の卯を撹拌するようになってい
る。
挿通孔14aを貫通し、ジヨイント12を介して、底の
深い皿状の遠心分離器9が固定されており、この遠心分
離器9の上には、遠心分離器9とほぼ同型同大の遠心分
離蓋10が取り付けられている。この遠心分離器9の外
縁延出部には、挟持キヤツプ9aが回動可能に複数個設
けられており、この挟持キャップ9a・・・の内に遠心
分離器9の外縁延出部と遠心分11tifiloの外縁
延出部が挟持されて、遠心分U蓋10が遠心分離器9に
離脱しないように取り付けられる。この遠心分離器9の
外縁延出部と遠心分離filOの外縁延出部との間にわ
ずかな隙間ができており、この隙間部8より後述する卵
油が抽出されることになる、上記遠心分*を蓋toの内
面中心からは、「T」字型の撹拌棒13が垂下されてお
り、この撹拌棒13は、遠心分離蓋10に対しフリーに
回転するようになっており、遠心分離器9及び遠心分M
W10が内に卯を収納して回転しても、撹拌棒13は遠
心分!l1tlE10に対してスリップし、遠心分離器
9及び遠心分離蓋10内の卯を撹拌するようになってい
る。
従って、遠心分離器9及び遠心分uiito内の卵が偏
って、遠心分Fit器9及び遠心分離蓋10が偏心回転
しても、撹拌棒13はこれに追随して確実に撹拌が行わ
れることになる。
って、遠心分Fit器9及び遠心分離蓋10が偏心回転
しても、撹拌棒13はこれに追随して確実に撹拌が行わ
れることになる。
なお、上部ケース1の側面2箇所には、取手1aが設け
られている。
られている。
く排気部分の構成〉
上記モータブラケット20a上の上記遠心撹拌モータ1
7の隣には、上下二段タイプのフレーム22が固定され
ており、このフレーム22の下段には、ファンモータ2
1が立設され、このファンモータ21の回転軸の先端は
、フレーム22を貫通し継手25を介してファン羽根2
6が固着されている。このファン羽根26は、上記フレ
ーム22上に設けられたファンケース23内に位置する
ように構成されている。
7の隣には、上下二段タイプのフレーム22が固定され
ており、このフレーム22の下段には、ファンモータ2
1が立設され、このファンモータ21の回転軸の先端は
、フレーム22を貫通し継手25を介してファン羽根2
6が固着されている。このファン羽根26は、上記フレ
ーム22上に設けられたファンケース23内に位置する
ように構成されている。
このファンケース23の上面中央と側面とには連結管3
0.27か突設されており、このうち1面の連結管30
には一排気パイブ24が連結され、この排気パイプ24
の上端の吸気口24aは、内ケース4の底板4a、断熱
材5及び上部ケース1の底板1aを貫通して、上記電気
コンロ14の下面(■方の下の内ケース4の底板4a上
面に露出している。
0.27か突設されており、このうち1面の連結管30
には一排気パイブ24が連結され、この排気パイプ24
の上端の吸気口24aは、内ケース4の底板4a、断熱
材5及び上部ケース1の底板1aを貫通して、上記電気
コンロ14の下面(■方の下の内ケース4の底板4a上
面に露出している。
また、上記ファンケース23の側面の連結管27の先端
の排気口27aには排気ホース28が嵌め込み接続され
、排気ホース28の先端の排気口28aは通常、室外に
位置する。
の排気口27aには排気ホース28が嵌め込み接続され
、排気ホース28の先端の排気口28aは通常、室外に
位置する。
これにより、ファン羽根26をファンモータ21によっ
て回転させると、遠心分離器9及び遠心分離ntoの隙
間部8より出てくる卵の蒸気、煙、臭気は、電気コンロ
14の挿通孔14aを通って電気コンロ14の下に達し
、さらに排気パイプ24の吸気孔24aから、ファンケ
ース23内を通り、連結管27の排気口27aより出て
、排気ホース28の排気口28aより、室外に排出され
る。
て回転させると、遠心分離器9及び遠心分離ntoの隙
間部8より出てくる卵の蒸気、煙、臭気は、電気コンロ
14の挿通孔14aを通って電気コンロ14の下に達し
、さらに排気パイプ24の吸気孔24aから、ファンケ
ース23内を通り、連結管27の排気口27aより出て
、排気ホース28の排気口28aより、室外に排出され
る。
この場合、遠心分離器9及び遠心分離蓋10の隙間部8
より出てくる卵の蒸気、煙、臭気は、ヒータ15の上を
通るので、ヒータ15の熱で熱分解されてから、排気さ
れることになる。むろん、吸気口24aは遠心分^を器
9及び遠心分^1蓋10の上方に設けても横わない。
より出てくる卵の蒸気、煙、臭気は、ヒータ15の上を
通るので、ヒータ15の熱で熱分解されてから、排気さ
れることになる。むろん、吸気口24aは遠心分^を器
9及び遠心分^1蓋10の上方に設けても横わない。
なお、卵油抽出で生じる蒸気、煙、臭気を排気する空気
送り1機構は、上記ファンモータ21、ファン羽根26
のほか、ブロア、圧縮機等で実現してもよい。
送り1機構は、上記ファンモータ21、ファン羽根26
のほか、ブロア、圧縮機等で実現してもよい。
く全体回路構成〉
第2図は、卵油製造機の全体回路構成を示すもので、起
動スイッチ51は卵油抽出をスタートさせるスイッチで
あり、再起動スイッチ52は1回の卵油抽出では卵油抽
出lが少ないときに、再度卵油抽出をおこなわせるスイ
ッチである。起動スイッチ51のオンによるハイレベル
信号は、サーモスタット53を介してインタフェース5
4を通じCPU55に与えられ、再起動スイッチ52の
オンによるハイレベル信号は、インタフェース54を通
じCPU55に与えられる。またサーミスタ56は卵油
製造機内に設けられて、まわりの気温を測るもので一二
のサーミスタ56からの気温に応じたレベルの信号はA
−D変換器57を介してデジタルの気温データTEとし
てCPU55に与えられる。
動スイッチ51は卵油抽出をスタートさせるスイッチで
あり、再起動スイッチ52は1回の卵油抽出では卵油抽
出lが少ないときに、再度卵油抽出をおこなわせるスイ
ッチである。起動スイッチ51のオンによるハイレベル
信号は、サーモスタット53を介してインタフェース5
4を通じCPU55に与えられ、再起動スイッチ52の
オンによるハイレベル信号は、インタフェース54を通
じCPU55に与えられる。またサーミスタ56は卵油
製造機内に設けられて、まわりの気温を測るもので一二
のサーミスタ56からの気温に応じたレベルの信号はA
−D変換器57を介してデジタルの気温データTEとし
てCPU55に与えられる。
上記CPU55に与えられる気温データTEに基づいて
、時間・温度テーブル58より時間データTIと温度デ
ータHEとが読み出される。時間データTIは上記し−
タ15の加熱時間を示すデータであり、温度データHE
は同じくヒータ15の加熱温度を示すデータである6時
間・温度テーブル58の記憶内容は、第3図に示すよう
に、気温データTEに対し良質の卵油をできるだけ多く
抽出するための、最適な加熱時間と加熱温度とが記憶さ
れている。これは通常卵黄から完全に水分が除かれ、卵
黄が油分と固形分とに十分に分離されるまでの時間と温
度である。この記憶内容は第3図のものに限られるもの
ではなく、ヒータ15の数やヒータ15と遠心分離器9
との間隔等によって変動するが、気温が高いほど加熱時
間が短く加熱温度が低くなることには変わりない。
、時間・温度テーブル58より時間データTIと温度デ
ータHEとが読み出される。時間データTIは上記し−
タ15の加熱時間を示すデータであり、温度データHE
は同じくヒータ15の加熱温度を示すデータである6時
間・温度テーブル58の記憶内容は、第3図に示すよう
に、気温データTEに対し良質の卵油をできるだけ多く
抽出するための、最適な加熱時間と加熱温度とが記憶さ
れている。これは通常卵黄から完全に水分が除かれ、卵
黄が油分と固形分とに十分に分離されるまでの時間と温
度である。この記憶内容は第3図のものに限られるもの
ではなく、ヒータ15の数やヒータ15と遠心分離器9
との間隔等によって変動するが、気温が高いほど加熱時
間が短く加熱温度が低くなることには変わりない。
上記時間データTIは−CP[J55によってプログラ
マブルタイマ59にセットされ、時間データTIに応じ
たタイムカウント後、キャリ信号がCPU55に与えら
れ、ヒータ15の加熱が終了させられる。このプログラ
マブルタイマ59は上記遠心撹拌モータ17の駆動時間
の計測としても用いられる。このプログラマブルタイマ
5つの駆動クロック信号φは比較的周波数の低いものが
用いられる。
マブルタイマ59にセットされ、時間データTIに応じ
たタイムカウント後、キャリ信号がCPU55に与えら
れ、ヒータ15の加熱が終了させられる。このプログラ
マブルタイマ59は上記遠心撹拌モータ17の駆動時間
の計測としても用いられる。このプログラマブルタイマ
5つの駆動クロック信号φは比較的周波数の低いものが
用いられる。
上記温度データHEは温度メモリ6oにセットされて点
弧角制御回路61に与えられ、点弧角制御回路61の点
弧角が制御される。このトライアック62は、上記し−
タ15とリレー回路63とともに交?LTh源に対し直
列に接続され、点弧角が制御されることにより、ヒータ
15への供給電力が制御され、ヒータ15の加熱温度が
コン1へロールされる。上記リレー回路63は、ヒータ
15のオン、オフを切り換えるもので、CPU55から
のセット信号、リセット信号によってリレーのオン、オ
フが切り換えられる。上記点弧角制御回路61は例えば
交流tiの波形整形回F#1−この整形波形から鋸状波
を作る鋸状波発生回路と、上記温度メモリ60からの温
度データHEをD−A変換するD−A変換器、このD−
A変換された温度データHEに対するアナログ演算回路
と、このアナログ演算回路からの信号と上記鋸状波発生
回路からの信号とを比較する比較回路、この比較回路か
らの出力に対する点弧パルス整形回路で構成することか
できる。
弧角制御回路61に与えられ、点弧角制御回路61の点
弧角が制御される。このトライアック62は、上記し−
タ15とリレー回路63とともに交?LTh源に対し直
列に接続され、点弧角が制御されることにより、ヒータ
15への供給電力が制御され、ヒータ15の加熱温度が
コン1へロールされる。上記リレー回路63は、ヒータ
15のオン、オフを切り換えるもので、CPU55から
のセット信号、リセット信号によってリレーのオン、オ
フが切り換えられる。上記点弧角制御回路61は例えば
交流tiの波形整形回F#1−この整形波形から鋸状波
を作る鋸状波発生回路と、上記温度メモリ60からの温
度データHEをD−A変換するD−A変換器、このD−
A変換された温度データHEに対するアナログ演算回路
と、このアナログ演算回路からの信号と上記鋸状波発生
回路からの信号とを比較する比較回路、この比較回路か
らの出力に対する点弧パルス整形回路で構成することか
できる。
なお、ヒータ15の加熱量の制御は加熱時間だけで制御
してもよい。
してもよい。
またパルス発生回路64は、オン/オフ信号により、パ
ルス信号を発生したり停止したりし、ハイ/ロー信号に
より、発生するパルス信号の周波数を上げたり下げたり
するもので、この各信号のハイレベル/四レベルの切り
換えは各々フリップフロップ65.66を通じて、CP
U55からのセット信号、リセット信号によって切り換
えられる。このパルス発生回路64からのパルス信号は
、パルス分配回路67を通じて発光ダイオード群68の
各発光ダイオードに分配され5この各発光ダイオードと
カプラを構成する光サイリスタ回路69の各光サイリス
タに導通光が与えられ、この光サイリスタ回路69の各
導通光サイリスタを通じて直流電源より、上記遠心撹拌
モータ17に励磁電流が与えられ、このモータ17か駆
動される。
ルス信号を発生したり停止したりし、ハイ/ロー信号に
より、発生するパルス信号の周波数を上げたり下げたり
するもので、この各信号のハイレベル/四レベルの切り
換えは各々フリップフロップ65.66を通じて、CP
U55からのセット信号、リセット信号によって切り換
えられる。このパルス発生回路64からのパルス信号は
、パルス分配回路67を通じて発光ダイオード群68の
各発光ダイオードに分配され5この各発光ダイオードと
カプラを構成する光サイリスタ回路69の各光サイリス
タに導通光が与えられ、この光サイリスタ回路69の各
導通光サイリスタを通じて直流電源より、上記遠心撹拌
モータ17に励磁電流が与えられ、このモータ17か駆
動される。
従ってパルス発生回路64からのパルス信号の周波数が
高くなれば、遠心撹拌モータ17の回転数が上がること
になる。この遠心撹拌モータ17にはタコジェネレータ
70が連結されており、回転速度に応じたレベルの信号
が上記パルス発生回路64にフィードバックされ回転速
度の修正が行われる。
高くなれば、遠心撹拌モータ17の回転数が上がること
になる。この遠心撹拌モータ17にはタコジェネレータ
70が連結されており、回転速度に応じたレベルの信号
が上記パルス発生回路64にフィードバックされ回転速
度の修正が行われる。
ROM7 LにはCPU55が各種処理を行うためのプ
ログラムが記憶され、RAM72には各種中間処理デー
タが記憶される0時間・温度テーブル58はROM71
内に組み込んでもよい。
ログラムが記憶され、RAM72には各種中間処理デー
タが記憶される0時間・温度テーブル58はROM71
内に組み込んでもよい。
なお上記交流電源は過電流ヒユーズ73、温度ヒユーズ
74を介して電源コンバータ75で直流電源に変換され
、各回路に供給される。また交流9mは過電流ヒユーズ
73を介してスイッチ76を通じ上記ファンモータ21
にも供給されている。
74を介して電源コンバータ75で直流電源に変換され
、各回路に供給される。また交流9mは過電流ヒユーズ
73を介してスイッチ76を通じ上記ファンモータ21
にも供給されている。
このファンモータ21は直流モータで構成してもよい、
スイッチ76は電源スィッチ(図示せず)に連動したス
イッチである。
スイッチ76は電源スィッチ(図示せず)に連動したス
イッチである。
く卵油抽出方法〉
本発明の卵油製造機で卵油を製)!するには、遠心性、
を器9の中に卵黄を百数十グラム入れ、遠心分離蓋10
をかぶせて挟持キャップ9aでとめ、起動スイッチ51
をオンすればよい、するとCPU55は、サーミスタ5
6より与えられる気温データTEをもとに時間・温度テ
ーブル58より、そのときの気温にあった加熱の時間デ
ータTIと温度データHEとを読み出すくステップS1
、$2、以下のステップS1は単にSlと表わし、曲の
ステップも同様とする)4次いで、CPU55はプログ
ラマブルタイマ59に上記時間データT■をセットしく
ステップS3)、フリップフロップ65をリセットし、
フリップフロップ66をセットして、第4図(5)に示
すように、遠心撹拌モータ17を低速例えば100 r
p mで運転させる(ステップS4)、そして、CP
U55は温度メモリ60に上記温度データHEをセット
し、リレー回路63をセットシて、第4図(6)に示す
ように、ヒータ15を加熱させる(ステップS5)。
を器9の中に卵黄を百数十グラム入れ、遠心分離蓋10
をかぶせて挟持キャップ9aでとめ、起動スイッチ51
をオンすればよい、するとCPU55は、サーミスタ5
6より与えられる気温データTEをもとに時間・温度テ
ーブル58より、そのときの気温にあった加熱の時間デ
ータTIと温度データHEとを読み出すくステップS1
、$2、以下のステップS1は単にSlと表わし、曲の
ステップも同様とする)4次いで、CPU55はプログ
ラマブルタイマ59に上記時間データT■をセットしく
ステップS3)、フリップフロップ65をリセットし、
フリップフロップ66をセットして、第4図(5)に示
すように、遠心撹拌モータ17を低速例えば100 r
p mで運転させる(ステップS4)、そして、CP
U55は温度メモリ60に上記温度データHEをセット
し、リレー回路63をセットシて、第4図(6)に示す
ように、ヒータ15を加熱させる(ステップS5)。
すると、遠心分離器9と遠心分離蓋10とが回転するが
、撹拌棒13は遠心分離蓋10に対して、遠心分離蓋1
0の回転中心位置で遊嵌されているので、撹拌棒13は
ほとんど回転せず、従って遠心分離器9及び遠心性un
toとともに回転している卵黄が撹拌棒13によって撹
拌されることになる。そして、これと並行して卵黄がヒ
ータ15によって加熱される。
、撹拌棒13は遠心分離蓋10に対して、遠心分離蓋1
0の回転中心位置で遊嵌されているので、撹拌棒13は
ほとんど回転せず、従って遠心分離器9及び遠心性un
toとともに回転している卵黄が撹拌棒13によって撹
拌されることになる。そして、これと並行して卵黄がヒ
ータ15によって加熱される。
この場合の卵黄は、なま卵、焼き卯のものでもよいが、
ゆで卵の卵黄を細かく揺り潰したものが最も好ましい。
ゆで卵の卵黄を細かく揺り潰したものが最も好ましい。
そして、CPU55はプログラマブルタイマ59からキ
ャリ信号が与えられるまでの時間データTIに応じた時
間だけ待機しくステン7″36)、キャリ信号が与えち
れるとリレー回路63をリセットして第4図(5)に示
すように、ヒータ15の加熱を終了させる(ステップS
7)。
ャリ信号が与えられるまでの時間データTIに応じた時
間だけ待機しくステン7″36)、キャリ信号が与えち
れるとリレー回路63をリセットして第4図(5)に示
すように、ヒータ15の加熱を終了させる(ステップS
7)。
こうして、そのときの気温にあった加熱時間、加熱温度
で加熱が行われ、加熱しすぎて抽出した卵油を変質させ
てしよったり、逆に加熱不足となって十分に卵油を抽出
できなかつなりすることがなくなる。
で加熱が行われ、加熱しすぎて抽出した卵油を変質させ
てしよったり、逆に加熱不足となって十分に卵油を抽出
できなかつなりすることがなくなる。
この後、CPU55は90秒分の時間データTIをプロ
グラマブルタイマ59にセットして(ステップS8)、
プログラマブルタイマ59からキャリ信号が与えられる
まで、遠心撹拌モータ17を引き続き低速で運転し続け
る(ステップS9)。
グラマブルタイマ59にセットして(ステップS8)、
プログラマブルタイマ59からキャリ信号が与えられる
まで、遠心撹拌モータ17を引き続き低速で運転し続け
る(ステップS9)。
これにより卵油の撹拌が続けられ、徐々に冷却ら行われ
、卵黄から完全に水分が除かれ、卵黄が油分と固形分と
に十分に分離される。
、卵黄から完全に水分が除かれ、卵黄が油分と固形分と
に十分に分離される。
そうして、90秒経過してプログラマブルタイマ59よ
りキャリ信号が与えられると、CPU55はさらに90
秒分の時間データTIをプログラマブルタイマ59にセ
ットして(ステップ510)、フリップフロップ65も
セット状態に切り換え、第4図(7)に示すように、遠
心撹拌モータ17を高速例えば1000〜120Orp
mで運転させる(ステップ5ll)。
りキャリ信号が与えられると、CPU55はさらに90
秒分の時間データTIをプログラマブルタイマ59にセ
ットして(ステップ510)、フリップフロップ65も
セット状態に切り換え、第4図(7)に示すように、遠
心撹拌モータ17を高速例えば1000〜120Orp
mで運転させる(ステップ5ll)。
すると、この高速回転による強い遠心力により遠心分離
器9内の油分すなわち卵油が外周に向かって流動し、遠
心分離器9の内lll!I壁を上昇して、隙間部8を通
してこしだされ、集油リング6の内壁面で受は止められ
る2この卵油は集油リング6の内壁面を下方に伝わって
1部6aを通り、集油管(図示せず)を流れ集油カップ
(図示せず)に集められる。
器9内の油分すなわち卵油が外周に向かって流動し、遠
心分離器9の内lll!I壁を上昇して、隙間部8を通
してこしだされ、集油リング6の内壁面で受は止められ
る2この卵油は集油リング6の内壁面を下方に伝わって
1部6aを通り、集油管(図示せず)を流れ集油カップ
(図示せず)に集められる。
そうして、90秒経過してプログラマブルタイマ59よ
りキャリ信号が与えられると(ステップ5L2)、CP
U55はフリップフロップ66をリセットして遠心撹拌
モータ17の運転を停止させる(ステップ313>。
りキャリ信号が与えられると(ステップ5L2)、CP
U55はフリップフロップ66をリセットして遠心撹拌
モータ17の運転を停止させる(ステップ313>。
上記ステップS8.310の90秒の時間データTIは
、90秒以外のデータでもよい。
、90秒以外のデータでもよい。
また卵油の抽出量が少なく再度抽出操作をしたいときは
、再起動スイッチ52をオンすればよい。
、再起動スイッチ52をオンすればよい。
すると、第4図布部に示すように、非常に短い時間だけ
卵油抽出動作が再度行われる。このとき起動スイッチ5
1をオンしても、サーモスタット53がヒータ15の加
熱により切れているため、オン信号がCPU55に与え
られない、これはヒータ15加熱後の高温状態で再度長
時間ヒータ15を加熱するのは危険であるためであるし
、高温の気温データTEに応じた時間データ′rIと温
度データHEとを時間・温度テーブル58から読み出せ
ないためでもある。むろん時間・温度テーブル58の記
憶データを高温の気温データTEに応じたものまで記憶
するようにしてもよい。
卵油抽出動作が再度行われる。このとき起動スイッチ5
1をオンしても、サーモスタット53がヒータ15の加
熱により切れているため、オン信号がCPU55に与え
られない、これはヒータ15加熱後の高温状態で再度長
時間ヒータ15を加熱するのは危険であるためであるし
、高温の気温データTEに応じた時間データ′rIと温
度データHEとを時間・温度テーブル58から読み出せ
ないためでもある。むろん時間・温度テーブル58の記
憶データを高温の気温データTEに応じたものまで記憶
するようにしてもよい。
上記再起動スイッチ52がオンされると、CPU55は
2分の時間データTIをプログラマフルタイマ59にセ
ットして(ステップT1)、フリップフロップ65をリ
セットし、フリップフロラ166をセットして、遠心撹
拌モータ17を再度低速で運転させる(ステップT2)
、そして、CPU55は温度メモリ60に低温の温度デ
ータHEをセットし、リレー回路63をセットして、ヒ
ータ15を加熱させる(ステップT3)。この後上述の
ステップ86〜313と同じ処理が繰り返されていく(
ステップT4〜Tl1)。
2分の時間データTIをプログラマフルタイマ59にセ
ットして(ステップT1)、フリップフロップ65をリ
セットし、フリップフロラ166をセットして、遠心撹
拌モータ17を再度低速で運転させる(ステップT2)
、そして、CPU55は温度メモリ60に低温の温度デ
ータHEをセットし、リレー回路63をセットして、ヒ
ータ15を加熱させる(ステップT3)。この後上述の
ステップ86〜313と同じ処理が繰り返されていく(
ステップT4〜Tl1)。
こうして、卵油の再抽出もできる。
なお上記2分の時間データTIや低温の温度データHE
は、これに限られるものではない。
は、これに限られるものではない。
本発明は上記実施例に限定されず、本発明の趣旨を通説
しない範囲で種々変更可能である0例えば、加熱時間を
制御する手段はプログラマブルタイマ59のほか計時回
路と時間データTIとのコンパレートをおこなう回路等
で実現してもよく、加pj!、温度を制御する手段はプ
ログラマブルな可変抵抗器で実現してもよいし、ヒータ
15の加熱量の制御は加熱時間だけで制御してもよい。
しない範囲で種々変更可能である0例えば、加熱時間を
制御する手段はプログラマブルタイマ59のほか計時回
路と時間データTIとのコンパレートをおこなう回路等
で実現してもよく、加pj!、温度を制御する手段はプ
ログラマブルな可変抵抗器で実現してもよいし、ヒータ
15の加熱量の制御は加熱時間だけで制御してもよい。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、卵油製造機におい
て、卵油製造機内の温度を測定する温度測定手段と、こ
の温度測定手段の測定温度に応じて上記加熱@横の加熱
量を制御する加熱制御手段とを僅えたから−まわりの気
温が高ければ一加熱量を抑えて卵油を抽出し、まわりの
気温が低ければ、加熱量を大きくして卵油を抽出して、
加熱しすぎて抽出した卵油を変質させてしまったり、逆
に加熱不足となって十分に卵油を抽出できなかったりす
ることがなくなり、卵黄から完全に水分が除かれ、卵黄
か油分と固形分とに十分に分離された良質の卵油を十分
たくさん抽出できる等の効果を奏する。
て、卵油製造機内の温度を測定する温度測定手段と、こ
の温度測定手段の測定温度に応じて上記加熱@横の加熱
量を制御する加熱制御手段とを僅えたから−まわりの気
温が高ければ一加熱量を抑えて卵油を抽出し、まわりの
気温が低ければ、加熱量を大きくして卵油を抽出して、
加熱しすぎて抽出した卵油を変質させてしまったり、逆
に加熱不足となって十分に卵油を抽出できなかったりす
ることがなくなり、卵黄から完全に水分が除かれ、卵黄
か油分と固形分とに十分に分離された良質の卵油を十分
たくさん抽出できる等の効果を奏する。
第1図乃至第6図は本発明の実施例を示すもので、第1
図は卵油製造機の縦断面図であり、第2図は卵油製造機
の全体回路図であり、第3図は時間・温度テーブル58
の記憶内容を示す図であり、第4図は卵油抽出動作のタ
イムチャート図であり、第5図及び第6図は卵油抽出の
処理及び卵油再抽出の処理のフローチャート図である。 6・・・集油リング、6a・・・槌部、8・・・隙間部
、9・・遠心分離器、10・・・遠心分離蓋、13・・
・撹拌棒、15・・・ヒータ、17・・・遠心撹拌モー
タ、21・・・ファンモーター23・・・ファンケース
、24・・・排気パイプ、24a・・・吸気口、26・
・・ファン羽根、28・・・排気ホース、27a、28
a・・・排気口、51・・・起動スイッチ、52・・・
再起動スイッチ、53・・・サーモスタット、55・・
・CPU、56・・・サーミスタ、58・・・時間・温
度テーブル、59・・・プログラマブルタイマ、60・
・・温度メモリ、61・・・点弧角制御回路、62・・
・トライアック、63・・・リレー回路。 特許出願人 ランスター株式会社 服部 淀二
図は卵油製造機の縦断面図であり、第2図は卵油製造機
の全体回路図であり、第3図は時間・温度テーブル58
の記憶内容を示す図であり、第4図は卵油抽出動作のタ
イムチャート図であり、第5図及び第6図は卵油抽出の
処理及び卵油再抽出の処理のフローチャート図である。 6・・・集油リング、6a・・・槌部、8・・・隙間部
、9・・遠心分離器、10・・・遠心分離蓋、13・・
・撹拌棒、15・・・ヒータ、17・・・遠心撹拌モー
タ、21・・・ファンモーター23・・・ファンケース
、24・・・排気パイプ、24a・・・吸気口、26・
・・ファン羽根、28・・・排気ホース、27a、28
a・・・排気口、51・・・起動スイッチ、52・・・
再起動スイッチ、53・・・サーモスタット、55・・
・CPU、56・・・サーミスタ、58・・・時間・温
度テーブル、59・・・プログラマブルタイマ、60・
・・温度メモリ、61・・・点弧角制御回路、62・・
・トライアック、63・・・リレー回路。 特許出願人 ランスター株式会社 服部 淀二
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転駆動機構と、 卵を収納して上記回転駆動機構によって回転されること
により遠心分離を行う遠心分離機構と、この遠心分離機
構内において、上記卵を撹拌する撹拌機構と、 上記卵を遠心分離機構の外側より加熱する加熱機構と、 上記遠心分離機構から抽出される卵油を収集する収集機
構とを備えた卵油製造機において、この卵油製造機内の
温度を測定する温度測定手段と、 この温度測定手段の測定温度に応じて上記加熱機構の加
熱量を制御する加熱制御手段とを備えたことを特徴とす
る卵油製造機。 2、請求項1記載の卵油製造機に対し、 上記温度測定手段の測定温度に応じて上記撹拌機構の撹
拌時間を制御する攪拌制御手段を備えたことを特徴とす
る卵油製造機。 3、上記加熱制御手段は加熱時間を制御するものである
ことを特徴とする請求項1又は2記載の卵油製造機。 4、上記加熱制御手段は加熱温度を制御するものである
ことを特徴とする請求項1又は2記載の卵油製造機。 5、上記加熱制御手段又は撹拌制御手段は、再度続けて
卵油製造を行う場合には、加熱時間又は撹拌時間を短く
するものであることを特徴とする請求項1又は2記載の
卵油製造機。 6、上記加熱制御手段は温度測定手段の測定温度が一定
温度以上のとき、加熱機構を作動させないものであるこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の卵油製造機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33493688A JPH02180994A (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 卵油製造機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33493688A JPH02180994A (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 卵油製造機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02180994A true JPH02180994A (ja) | 1990-07-13 |
Family
ID=18282888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33493688A Pending JPH02180994A (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 卵油製造機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02180994A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995022590A1 (de) * | 1994-02-21 | 1995-08-24 | Nawrocki Werner C | Verfahren zur gewinnung von hochreinem eiöl und seine verwendung |
-
1988
- 1988-12-30 JP JP33493688A patent/JPH02180994A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995022590A1 (de) * | 1994-02-21 | 1995-08-24 | Nawrocki Werner C | Verfahren zur gewinnung von hochreinem eiöl und seine verwendung |
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