JPH02180732A - 表面被覆ガラス製品 - Google Patents

表面被覆ガラス製品

Info

Publication number
JPH02180732A
JPH02180732A JP33470288A JP33470288A JPH02180732A JP H02180732 A JPH02180732 A JP H02180732A JP 33470288 A JP33470288 A JP 33470288A JP 33470288 A JP33470288 A JP 33470288A JP H02180732 A JPH02180732 A JP H02180732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
glass
resin
coating layer
polyurethane resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33470288A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2589172B2 (ja
Inventor
Shinobu Nishimoto
西本 忍
Eisuke Hirakawa
平川 栄助
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpha Technical Research Co
Original Assignee
Alpha Technical Research Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpha Technical Research Co filed Critical Alpha Technical Research Co
Priority to JP63334702A priority Critical patent/JP2589172B2/ja
Publication of JPH02180732A publication Critical patent/JPH02180732A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2589172B2 publication Critical patent/JP2589172B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D23/00Details of bottles or jars not otherwise provided for
    • B65D23/08Coverings or external coatings
    • B65D23/0807Coatings
    • B65D23/0814Coatings characterised by the composition of the material
    • B65D23/0821Coatings characterised by the composition of the material consisting mainly of polymeric materials

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、表面を特定の複層の樹脂層で被覆した飛散防
止性を有する表面被覆ガラス製品に関するものである。
従来の技術 〃ラスピン、蛍光灯などのガラス製品が破損したときの
人身事故を防止するため、ガラ3ス製品に樹脂被覆を施
すことが種々提案されており、一部は実用化に至ってい
る。
たとえば特公昭52−21939号公報(特開昭48−
30580号公報)には、炭醸飲料を充填するガラスび
んの外表面に、熱可塑性樹脂またはゴム誘導体を主成分
とする水性乳濁液を塗布、乾燥し、膜厚0.015mか
らlll11の塗布膜を形成して、破びん時のガラス破
片の飛散を防止する方法が示されている。
特公昭53−404公報(特開昭48−94717号公
報)には、(1)分子量500〜3000のポリエチレ
ングリコールまたはポリプロピレングリコールとキシリ
レンジイソシアネートまたはイソホロンジイソシアネー
トの反応生成物、(2)1114−ブタンジオールまた
はl・6−ヘキサンジオールおよび(3)3・3°−ジ
クロロ4・4゜−ジアミノジフェニルメタンより成るガ
ラスビンの強化組成物が示されている。
特開昭61−103965号公報には、線状ポリウレタ
ン樹脂を1〜3重量%含有する被覆剤につき開示があり
、この被覆剤がガラスが破損したときの飛散防止用に適
していることが示されている。線状ポリウレタン樹脂の
具体例としては、ポリテトラメチレングリコールとトリ
レンジイソシアネートとの反応物、ポリカーボネートジ
オールと4.4′−メチレンビス(シクロヘキシルイソ
シアネート)との反応物、ポリテトラメチレングリコー
ルとインホロンジイソシアネートとの反応物があげられ
ている。
ガラスビンを2Mの樹脂層で被覆することも知られてい
る。
たとえば特公昭52−36072公報(特開昭49−3
1575号公報)には、表面をマレイン酸変性または無
水マレイン酸変性エチレン−酢酸ビニル共重合体で塗装
し、さらにその上層をアクリル系またはメタクリル系樹
脂で塗装した耐飛散性硝子箱が示されている。
特公昭52−48875公報(特開昭48−81688
号公報)には、プライマー処理されているガラスビンの
表面に、無溶剤型ウレタン塗料を用いて、引張強度的5
0 kg/cta以上、伸び約1005以上の皮膜を厚
さ50 p、m以上に施すガラスビンの強化方法が示さ
れている。
なお接着剤に関するものであるが、特開昭61−947
8号公報には1分子内に −0−CH,−CH,−CH−C龍−C−基を有するポ
リウレタン、つまりβ−メチル−δ−バレロラクトン単
位を含むポリウレタンからなるポリウレタン系接着剤が
示されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来の樹脂被覆による破損防止方法は、
無被覆の場合に比すれば飛散防止性は顕著に向上するも
のの、なお改良を図ることが要求されており、また、薄
膜性、耐加傷性、耐熱水性、耐ブロッキング性、耐熱性
、耐アルカリ性、耐候性、塗装作業性などの要求特性ま
たは要求項目のうちのいくつかは備えていても、その全
てを備えているものではなかった。
本発明は、このような状況に鑑み、飛散防止性が極めて
すぐれている上、上述のような他の要求特性または要求
項目を全て兼ね備えた表面被覆ガラス製品を提供するこ
とを目的になされたものである。
課題を解決するための手段 本発明の表面被覆ガラス製品は、ガラス製品表面に、β
−メチル−δ−バレロラクトン系ポリエステルポリオー
ルおよび3−メチル−1,5−ペンタンジオール系ポリ
エステルポリオールよりなる群から選ばれたポリエステ
ルポリオール(a1)と4.4′−メチレンビス(シク
ロヘキシルイソシアネー))(a2)との反応物である
ポリウレタン樹脂(A)の層が一次被覆層として設けら
れ、さらにその一次被覆層の上から、ポリアクリルポリ
オール(b1)とアルキル化メラミン(b2)との反応
物である熱硬化性アクリルメ?ミン樹脂(B)の層が二
次被覆層として設けられた構成を有するものである。
以下本発明の詳細な説明する。
i5区皇渦 ガラス製品としては、ガラスビン、板ガラス、管状ガラ
ス、中空ガラス、球ガラス、泡ガラスをはじめ、種々の
製品があげられる。
二久盈11 本発明においては、まずガラス製品表面に、下記のポリ
ウレタン樹脂(A)の層を一次被覆層として設ける。
このポリウレタン樹脂(A)としては、β−メチル−δ
−バレロラクトン系ポリエステルポリオールおよび3−
メチル−1,5−ペンタンジオール系ポリエステルポリ
オールよりなる群から選ばれたポリエステルポリオール
(a1)と、4.4°−メチレンビス(シクロヘキシル
イソシアネート) (a2) との反応物が用いられる。
ポリエステルポリオール(a1)のうちβ−メチル−δ
−バレロラクトン系ポリエステルポリオールとは。
OH−OHi OH3 で示されるβ−メチル−δ−バレロラクトンを単独であ
るいはポリオールと反応させて得られるポリエステルポ
リオールを言い、 で表わすとき、 OH3 HO+ RC−0+−OH I3 などの化学式で示される樹脂を言う。
ここでポリオールとしては、エチレグリコール、ジエチ
レングリコール、トリエチレングリコール、プロピレン
グリコール、ジプロピレングリコール、ネオペンチルグ
リコール、ブタンジオール、1.6−ヘキサンジオール
、1.4−シクロヘキサン、ジオール、トリメチロール
プロパンをはじめ、種々のポリオールが用いられる。
ポリエステルポリオール(a1)のうち3−メチル−1
,5−ペンタンジオール系ポリエステルポリオールとは
、 OH3 HO−CH2,CH2CHCH,OH2,−OHで示さ
れる3−メチル−1,5−ペンタンジオール(他のポリ
オールを併用することもできる)を多塩基酸と反応させ
て得られるポリエステルポリオールを言う。
ここで多塩基酸としては、シュウ酸、マロン酸、コハク
酸、ゲルタール酸、アジピン酸、セバシン酸、1.3−
シクロヘキサンカルボン酸、テトラヒドロ無水フタル酸
、ヘット酸をはじめ、種々の多塩基酸が用いられる。
ポリエステルポリオール(a1)と反応させるポリイソ
シアネートとしては、本発明においては4゜4゛−メチ
レンビス(シクロヘキシルイソシアネ−) ) (a2
)を用いる。他のポリイソシアネートは、本発明の目的
を達成する上で、この化合物はどの適性は有しない。
二火蓋11 上述のポリウレタン樹脂(A)の層からなる一次被覆層
の上からは、熱硬化性アクリルメラミン樹脂CB)の層
を二次被覆層として設ける。
この熱硬化性アクリルメラミン樹脂(B)としては、ポ
リアクリルポリオール(b1)とアルキル化メラミン(
b2)との反応物が用いられる。
ポリアクリルポリオール(b1)とは、アクリル共重合
体中にOH基を導入したポリオールを言う。
OH基を持つモノマーとしては、アリルアルコール、多
価アルコールのモノアリルエーテル、ヒドロキシエチル
(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)ア
クリレートなどが例示できる。
アルキル化メラミン(b2)とは、アルコキシメチルメ
ラミン、すなわち、メラミンとホルムアルデヒドを反応
させて得られるヘキサメチロールメラミンの大部分のメ
チロール基をフルコキシ化したもの、たとえば、ヘキサ
メトキシメチルメラミン、ヘキサプロポキシメチルメラ
ミン、゛ヘキサブトキシメチルメラミン、ヘキサペンチ
ルオキシメチルメラミン、ヘキサヘキシルオキシメチル
メラミン、あるいはこれらを2種以上組み合せた混合エ
ーテル化メラミンがあげられる。
11立叛−里1 ガラス製品に対する一次被覆層および二次被覆層の形成
は、浸漬法、ロールコート法、噴霧法、スピンコード法
、はけ塗り法、カーテンフローコート法をはじめ任意の
方法により行うことができる。
浸漬法を採用する場合、一次被覆層の形成に際してのポ
リウレタン樹脂(A)溶液の濃度は5〜15重量%程度
とすることが多く、二次被覆層形成に際しての熱硬化性
アクリルメラミン樹脂(B)溶液の濃度は20〜40重
量%程度とすることが多いが、必ずしもそれに限られる
ものではない。
一次被覆層であるポリウレタン樹脂(A)の層の厚さは
、5〜100g、m、殊に10〜50JJ、1が適当で
あり、二次被覆層である熱硬化性アクリルメラミン樹脂
(B)の層の厚さは、2〜20g1.殊に5〜15JL
mが適当である。ポリウレタン樹脂(A)の層の厚さが
余りに薄いと飛散防止性が不足し、一方余りに厚いと経
済的に割高となる。また、熱硬化性アクリルメラミン樹
脂(B)の暦の厚さが余りに薄いと傷つきやすいため飛
散防止性が不足し、一方余りに厚いと一次被覆層の伸び
が妨げられ、かえって飛散防止性が低下するようになる
そして、ポリウレタン樹脂(A)の層の厚さおよび熱硬
化性アクリルメラミン樹脂(B)の層の厚さが上記範囲
内にあるだけでなく、前者対後者の厚さ比が10−1.
殊に8〜2の範囲内にあることが望ましく、このような
場合に最も効果的に破損防止性およびその他の物性バラ
ンスが図られる。
作用および発明の効果 一次被覆層であるポリウレタン樹脂(A)の暦は、すぐ
れたゴム弾性を有する層である。この層は、ガラス製品
の表面に付着はしているが、強固には接着しておらず、
容易に剥離することができる。そして、ポリウレタン樹
脂(A)の層のガラス表面に対する軽付着性が、破損防
止に有効に作用する。ガラス表面にゴム弾性を有する層
が強固に接着していると、破損時の緩衝性が不足するの
である。
二次被覆層である熱硬化性アクリルメラミン樹脂(B)
の層は、破損の原因となる傷つきを防止する作用、つま
り耐加傷性がすぐれている上、耐熱水性、耐ブロッキン
グ性、耐熱性、耐アルカリ性、耐候性などの表面特性が
すぐれている。加えて、この層は、破損時に一次被覆層
であるポリウレタン樹脂(A)の層が過度に伸びるのを
抑制するという重要な作用を果たす。
このように、一次被覆層であるポリウレタン樹脂(A)
の層の柔軟性、ガラス製品に対する軽付着性と、二次被
覆層である熱硬化性アクリルメラミン樹脂(B)の暦の
表面特性とが巧みに補い合うと共に、両者の積層・構成
により、薄膜でありながら破損防止に卓効を示すように
なる。
実施例 次に実施例をあげて本発明をさらに説明する。
以下「部」とあるのは重量部である。
実施例1 ポリ   し  ン    ・ 反応容器にトルエン200部1.ジメチルホルムアミド
34部、下記の式で示されるβ−メチル−δ−バレロラ
クトン系ポリエステルポリオール(株式会社クラレ製「
クラボールL−2010」、平均分子量:約2000)
 82.4部を仕込み、攪拌下に、50℃にまで加温し
ながら溶解した。
ついで、4,4°−メチレンビス(シクロヘキシルイソ
シアネート)(バイエル社製デスモジュールW) 12
.7部、ジブチルスズジラウレート0.01部を仕込み
、90℃で5時間反応させた後、室温にまで冷却した。
得られた反応液に、トルエン467部、イソプロピルア
ルコール167部およびエチレングリコールモノエチル
エーテル(エチルセロソルブ)34部を加えて濃度調節
し、ポリウレタン樹脂塗料を調製した。
社製「アロマテックスY−201J、不揮発分株式会社
製「ニーパン225J、不揮発分60%)98部、キシ
レン210部、n−ブチルアルコール200部、メタノ
ール20部、スリップ剤(共栄社油脂化学工業株式会社
製「フローレンAC−100J)1部、触媒(三井東圧
化学株式会社製キャタリスト6000」)2部、ビニル
トリエトキシシラン(東芝シリコーン株式会社製のシラ
ンカップリング剤「TSL−8331」)1部を加え、
よく攪拌し、均一溶液の熱硬化性アクリルメラミン樹脂
塗料を得た。
65五旦ヱ豆11 内容量10100Oの炭酸飲料用ガラスビンを上記のポ
リウレタン樹脂塗料中に浸漬した後、引き上げ、温度3
0℃で1時間加熱乾燥した後、室温に1日間放置した。
これにより、厚さ40 JLtaの一次被覆層が形成さ
れた。
次に、この一次被覆を行ったガラスビンを上記の熱硬化
性アクリルメラミン樹脂塗料中に浸漬した後、引き上げ
、温度50℃で1時間加熱乾燥した後、さらに温度18
0 ’Oで5時間加熱キュアした。これにより、厚さ1
6 p、mの二次被覆層が形成された。
一次被覆層/二次被覆層の厚さの比は、40/16=2
.5 となる。
実施例2 反応容器にキシレン113部、エチレングリコールモノ
エチルエーテルアセテート(セロソルブアセテ−))2
0部、下記の式で示されるβ−メチル−δ−バレロラク
トン系ポリエステルポリオール(株式会社クラレ製「ク
ラボールL”−1010J、平均分子量:約1000)
 43.7部を仕込み、攪拌下に、50℃にまで加温し
ながら溶解した。
ついで、4,4゛−メチレンビス(シクロヘキシルイソ
シアネート)(バイエル社製デスモジュールW) 12
−7部、ジブチルスズラウレート0.08部を仕込み、
90℃で6時間反応させた後、室温にまで冷却した。
得られた反応液に、キシレン270部、n −ブチルア
ルコール100部およびエチレングリコールモノエチル
エーテルアセテー)20部を加えて濃度調節し、ポリウ
レタン樹脂塗料を調製した。
ガラスビンの 上記で得たポリウレタン樹脂塗料および実施例1の熱硬
化性アクリルメラミン樹脂塗料を用い、実施例1と同様
にして内容量300m1の炭酸飲料用ガラスビンに一次
被覆層および二次被覆層を形成させた。一次被覆層の厚
さは204m、二次被覆層の厚さは51部mであり、両
者の比は2o15±4であった。
実施例3 下記の式で示される3−メチル−1,5−ペンタンジオ
ール系ポリエステルポリオール(株式会社クラレ製「ク
ラポールP−2010J、平均分子量:約2000)と
4.4′−メチレンビス(シクロヘキシルイソシアネー
ト)(バイエル社製デスモジュールW)を用い、実施例
1に準じてポリウレタン樹脂塗料を調製し、以下実施例
1と同様にしてtoov、60Wの透明裸電球に一次被
覆層および二次被覆層を形成させた。一次被覆層の厚さ
はl Op−m 、二次被覆層の厚さは5延」であり1
両者の比は1015=2であった。
〈試験および測定条件〉 上記で得た被覆ガラスビンを用いて、次の条件で試験お
よび測定を行った。
目視で判定した。
L皿上 目視で判定した。
1致塾上上 供試ビンに炭酸飲料を内容積の97%程度充填後、打栓
し、40℃の恒温槽に浸漬して内圧が4kg/cm”G
となるようにし、ついで75cmの高さから水平姿勢で
コンクリート床面に落下させ、その際のガラス片の飛散
距離により次の基準で評価した。
Aニガラス片が飛散しない Bニガラス片の飛散範囲が50c+a未満Cニガラス片
の飛散範囲が50c+a以上1立漁1 空の供試ビンを横置きに下に2木、上に1本俵積みにな
るように板上に置き、板の傾斜を徐々に上げて、滑りは
じめたときの傾斜角度を測定した。
耐juE性 台秤上に供試ビン2本を45°角度にずらして上下にセ
ットし、上のビンに力を加えて擦りあわせたとき、塗膜
に傷がつく間際の荷重を測定した。
酎l−(性 温度80℃の温水中に5時間浸漬し、異常の有無を観察
した。
1旌人上 オートクレーブ中で温度121℃の水蒸気中に1時間置
き、異常の有無を観察した。
ブローキング 供試ビン3木を輪ゴムで締めて温度80℃の温水中に1
時間浸漬したとき、および、オートクレーブ中で温度1
21”Cの水蒸気中に1時間置いたときの接触皮膜同士
のブロッキングの有無を観察した。
笠然亘 温度125℃の空気中に4時間保ったときの異常の有無
を観察した。
1L亙皇ユ上 温度70℃の3.5%苛性ソーダ水溶液中に1時間浸漬
したときの異常の有無を観察した。
笠茨亘 屋外に放置し、異常の有無を観察した。
く結果〉 結果を第1表に示す。
第  1 表 手続補正歯(自発) 平成元年 5月 3日 昭和63年特許願第334702号 2、発明の名称 表面被覆ガラス製品 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪府茨木市西駅前町9番30号名称 株式会社
アルファ技研 代表者田中義信 4、代理人  〒533

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ガラス製品表面に、β−メチル−δ−バレロラクト
    ン系ポリエステルポリオールおよび3−メチル−1,5
    −ペンタンジオール系ポリエステルポリオールよりなる
    群から選ばれたポリエステルポリオール(a1)と4,
    4’−メチレンビス(シクロヘキシルイソシアネート)
    (a2)との反応物であるポリウレタン樹脂(A)の層
    が一次被覆層として設けられ、さらにその一次被覆層の
    上から、ポリアクリルポリオール(b1)とアルキル化
    メラミン(b2)との反応物である熱硬化性アクリルメ
    ラミン樹脂(B)の層が二次被覆層として設けられた構
    成を有する表面被覆ガラス製品。 2、一次被覆層であるポリウレタン樹脂(A)の層の厚
    さが5〜100μmであり、二次被覆層である熱硬化性
    アクリルメラミン樹脂(B)の層の厚さが2〜20μm
    であり、かつ前者対後者の厚さ比が10〜1の範囲内に
    ある請求項1記載の表面被覆ガラス製品。
JP63334702A 1988-12-29 1988-12-29 表面被覆ガラス製品 Expired - Fee Related JP2589172B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63334702A JP2589172B2 (ja) 1988-12-29 1988-12-29 表面被覆ガラス製品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63334702A JP2589172B2 (ja) 1988-12-29 1988-12-29 表面被覆ガラス製品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02180732A true JPH02180732A (ja) 1990-07-13
JP2589172B2 JP2589172B2 (ja) 1997-03-12

Family

ID=18280260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63334702A Expired - Fee Related JP2589172B2 (ja) 1988-12-29 1988-12-29 表面被覆ガラス製品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2589172B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002309164A (ja) * 2001-04-09 2002-10-23 Koa Glass Kk ガラス用塗料組成物およびその硬化方法
JP2008162645A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Koa Glass Kk 塗装ガラス容器の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002309164A (ja) * 2001-04-09 2002-10-23 Koa Glass Kk ガラス用塗料組成物およびその硬化方法
JP2008162645A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Koa Glass Kk 塗装ガラス容器の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2589172B2 (ja) 1997-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7368171B2 (en) Laminating adhesive, laminate including the same, and method of making a laminate
US5100731A (en) Reaction curable composition and products comprising a cured product of the composition
US3886226A (en) Polyurethane composition
EP1845141B1 (en) Antifogging coating composition
CA2094239A1 (en) Curable liquid resin composition
WO2002053619A1 (fr) Urethane (meth)acrylate polymerisable par rayonnement actinique, compositions polymerisables avec ce compose et utilisation de cet urethane (meth)acrylate et de ces compositions
TW201000317A (en) Readily bondable polyester film
JP7311582B2 (ja) 放射線硬化性組成物
US4435450A (en) Method for applying abrasion resistant thin polyurethane coatings
GB2123841A (en) Abrasion resistant thin polyurethane coating
JPH03292376A (ja) ガラス飛散防止用コーティング剤
US6902642B2 (en) Hydraulic transfer method
JPH02180732A (ja) 表面被覆ガラス製品
JPH07117202A (ja) 透明積層体及びその製造方法
JPH0340737B2 (ja)
JPWO2008026751A1 (ja) キャスト成形フィルム用組成物及びそれを用いてなるフィルム
JP2001213932A (ja) 樹脂組成物、それを用いたシート、およびシートの製造方法
WO2024043243A1 (ja) 積層フィルムおよび物品
JPH0323585B2 (ja)
JP2017122222A (ja) 粘着剤組成物
KR100698481B1 (ko) 엘씨디 백라이트용 반사판 및 그 제조방법
JP6419863B2 (ja) (メタ)アクリル酸エステル共重合体
JP2022138092A (ja) 透明基材用接着剤
TW202248033A (zh) 層壓複合薄膜結構
JP2008013606A (ja) ポリウレタン樹脂組成物およびこれを用いた積層体

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees