JPH02180248A - 細長体除去装置とその方法 - Google Patents

細長体除去装置とその方法

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JPH02180248A
JPH02180248A JP1290146A JP29014689A JPH02180248A JP H02180248 A JPH02180248 A JP H02180248A JP 1290146 A JP1290146 A JP 1290146A JP 29014689 A JP29014689 A JP 29014689A JP H02180248 A JPH02180248 A JP H02180248A
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elongated body
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tube
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JP1290146A
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Louis Goode
ルイス グード
Frederick J Shipko
フレデリック ジェー シプコ
E Fearnot Neal
イー.フィアノット ニール
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Cook Research Inc
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Medical Engineering and Development Institute Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、生物組織、ダクト内等に挿入されるカテーテ
ル、心臓に挿入されるベースメーカリード等の細長体に
関し、特に、このような細長体を除去する装置に関する
C従来技術の説明コ 心臓ベースメーカ(以下、心臓リードとも称する)は、
電気ワイヤコイル、大静脈や、心臓の右心室に導かれる
右鎖骨下静脈に外科手術で挿入されるリードを有する。
この典型的なリードは、ワイヤコイル長全体にわたって
伸びる内部空洞通路を有するらせん状ワイヤコイルを有
する。このコイル構造は、リード内に同軸状または、側
部に位置され、絶縁材料(例えば、シリコン、ポリウレ
タン)で、体液から絶縁されている。しかし、問題は、
長期間たつと、繊維組織がベースメーカリードを、特に
低速血流の領域で包み込む。このリードを血管から分離
(除去)しようとすると、血管に重大な損傷を与える。
心臓リードを除去する時、既存のベースメーカリードを
放置しておくことは好ましくない。
なんらかの理由で、リードを心臓から除去する必要があ
ると、開心臓外科手術が必要で、合併症、生命の危険、
重大な費用が発生する。
従来のベースメーカリード除去装置は満足いくものでは
なかった。この除去装置は、−旦装置されると、ペース
メーカリードとの係合関係を解くことはできなかった。
その結果、そのような除去装置とリードは外科手術で除
去する必要があった。
更に、ある種の除去装置は、血管、心臓壁に簡単に穴を
開けてしまう。コイル構造は、巻き戻すとき、心臓や周
囲の血管を傷付けることが知られている。ベースメーカ
リードには、枝(タイン、tlne) 、先端にコルク
栓抜き(corkscrew) 、ペースメーカリード
の端部を心臓壁に止める円錐状先端等がある。先端を包
み込む繊維組織にとって、心臓リードを心臓壁から単独
に手動で除去すると、かえって内部に伸び、心臓壁を損
傷してしまう。
本発明は、上記の欠点を解決したペースメーカリードを
除去する装置を提供するものである。
[実施例の説明] 第1図には、複数の枝(タイン)207を有する心臓ペ
ースメーカ204、この心臓ベースメーカ204が固定
される心臓右心室の頂213、この複数の枝207は、
心臓リード先端に形成される内皮組織または繊維組織で
心臓壁に固着される。この心臓リード先端は、リードと
心臓壁(右心室の項)213に接触する電極220を有
する。ある心室はその内部は比較的滑かであるか、大部
分は梁を有し、この梁に枝が同行される。右鎖骨下静脈
の外部にリードの基礎部221はロック可能クランプ機
構で、把持される。
本発明のリード除去装置である可撓性スタイレット部材
(ワイヤ)200は、心臓リードコイル構造211の軸
方向通路210内に挿入され、コイル構造211 も含
めた心臓ペースメーカリード204の動きを制限する。
心臓ベースメーカリード204は、絶縁材料201(シ
リコン、ポリウレタン)を有し、この絶縁材料201は
、コイル構造を包囲する中空通路を形成し、体液がコイ
ル構造211と接触するのを又は、そこに侵入するのを
防止する。可撓性スタイレット(ワイヤ)に接触して、
伸縮自在なワイヤコイル205(その巻回数は約25回
で、巻付けの間にはスペースがある)がある。ワイヤコ
イルの5−7回の巻付けは、例えば、ハンダ200を用
いてスタイレットの端部近傍に固着されている。
ワイヤコイルの残りの巻付けは、スタイレットの基礎部
が巻き戻す方向に回転し、ワイヤコイルの巻回を伸し、
心臓リードのコイル構造に係合する時、コイル構造に係
合する為に自由になっている。
高温銀ハンダの球214はスタイレットの端部に当接さ
れ、その端部が心臓リードの分離や除去の間、ワイヤコ
イルから貫けないようになっている。スタイレットの基
礎部に制御機構202が配置され、スタイレットを時計
方向、または反時計方向回転させ、スタイレットを通路
の軸方向に移動させる。
この実施例では、制御機構202はスタイレットから形
成されるワイヤループで、それを医者がつかんだり、指
を挿入したりする。
スタイレットとコイルワイヤの寸法は、心臓リドのコイ
ル構造の内径(0,016−0,028インチ)よって
変る。スタイレット(スタイレットワイヤ)の直径は0
.009−0.015インチ、コイルワイヤの直径は0
.003−0.00Gインチである。ステンレススチー
ルのワイヤを使用するのが好ましい。スタイレットは焼
き入れワイヤがよく、ダクト用(ductable)ワ
イヤがコイルワイヤに適している。
スタイレットがリードの通路210に挿入される前に、
コイル構造の内径と、絶縁材料の外径を決定しなければ
ならない。ロッククランプはリードの基礎部22+に係
合され、このリードはチャネル内で、クランプの可曲対
向半円型のあご内にある。
ペースメーカリード204の基礎部221が中空通路内
に挿入され、把持されると、絶縁材料201はコイル構
造211上に圧縮され、コイル構造の動きを絶縁材料内
に制限する。医者がリードの中空通路にアクセスするリ
ードを切断すると、圧縮された絶縁材料201はコイル
構造211がリードの通路内210収縮するのを阻止す
る。
ロッククランプがペースメーカリード(心臓リド)20
4の基礎部221に係合すると、電気コネクタ(図示せ
ず)はペースメーカリード204から切断される。この
切断は通路210を変形させ、その実際の直径を誤って
指示する。その結果、医者は拡大装置901のティパー
ロッド904の指示先端点903を空洞通路210の基
礎部に挿入し、コイル構造211を拡張する(第4図参
照)。
医者は通路を、ワイヤガイドをその中に挿入し、障害物
を検知することにより、検査する。医者はガイドをリー
ド通路内に挿入し、ガイドを前後に回転し、組織や阻止
物に起因する障害物を除去する。このガイドはまたコイ
ル構造2+1の内部に同軸状に位置する第2のコイル構
造の内径を決定するのに使用される。スタイレット20
0の制御機構として利用されると、このガイドはスタイ
レットを回転させ、その回転数をカウントする付属装置
をHしている。リード通路の位置をこのワイヤガイドで
決定すると、複数の類似のガイドが個々に通路に挿入さ
れ、基礎部の実内径をJp1定する。このガイドは、コ
イル構造211が変形されたり、損傷を受けたか否かを
、またコイル構造と通路の最小直径を決定するのに利用
される。
コイルワイヤとスタイレットの外径は、その全体の直径
と心臓リードコイル構造の軸方向通路の内径との所定の
許容誤差が、例えば、1000分の1−2インチになる
ように決定される。スタイレット200は通路全長に亘
りコイル構造の端部まで挿入される。心臓リード内に充
分に挿入されると、スタイレットの端部とコイル構造は
充分近接して配置される。スタイレットは心臓リードの
端部に付着されるのがよい。心臓リードを隣接組織から
分離するのに、スタイレットは制限組織を越えたコイル
構造の通路のどこでも固定してよい。スタイレットをコ
イル構造211に固定するのに、スタイレットのループ
エンド(制御機構)202はワイヤコイル205を巻き
戻し伸ばす回転方向に動作する。
その結果、ワイヤコイルとスタイレットの巻付けは係合
してからみあい、スタイレットを心臓り一ド204にし
っかり固定する。これにより、分離チューブ212がコ
イル構造211と絶縁材料2201の長さ方向に亘り移
動する間、心臓リード204が伸びるのを防止し、心臓
リード204の動きを制御する。
第18図は本発明の他の実施例を示す。スタイレット2
302と、その端部に位置する円錐型の銀ハンダチップ
2303がある。密に巻かれたワイヤコイル2304が
、ワイヤコイル205と同様に、スタイレットの端部に
銀ハンダ2305を用いて固着されている。
ワイヤコイルの基礎部は数回巻き戻され、キャッチワイ
ヤ2306を形成し、ワイヤコイルとスタイレットから
半径方向に伸びる。キャッチワイヤ230Bはベースメ
ーカリードコイル構造と係合し、ワイヤコイル2304
をベースメーカリードコイル構造と係合させる。更に、
ワイヤコイルは、反対方向に回転して、スタイレットを
コイル構造から開放してもよい。
第23図は第18図のスタイレットのそれと同様にキャ
ッチワイヤ280Gを有するスタイレットの他の実施例
を示す。端部2803で、密に巻かれた巻回2804は
銀ハンダ2805を用いてスタイレット2802に固着
されている。端部2803は、通路210に挿入しやす
い形状をしている。粗に巻かれた巻回2809は、ベー
スメーカリードのコイル構造と係合する。より簡単にコ
イル構造に係合する為に、キャッチワイヤの基礎部28
07はそれ自身の上に折り曲げられ、銀ハンダ2808
でそれに固着される。キャッチワイヤ2806の基礎部
の側面(線29−29に沿った)は、第24図に示され
ている。基礎部2807は折り曲げられ、キャッチワイ
ヤ2806に固着され、ワイヤの厚み以上にならないよ
うにしている(第23図)。これにより、キャッチワイ
ヤがベースメーカリードのコイル構造と係合するのを阻
止される、あるいは、除去装置がコイル構造の通路内に
挿入される際、スタイレットワイヤとコイル構造のから
みが阻止される。実験の結果では、キャッチワイヤの長
さは1/4インチが好ましい。折り曲げ部分2807は
1/16インチが好ましい。その結果、スタイレットの
わずかな反時計方向の巻回がベースメカリードのコイル
構造との係合に必要である。
従来では、キャッチワイヤが折り曲げ基礎部を有さない
時は、 10−20巻回がコイル構造との係合に必要で
あった。
第5−16図に本発明の他のスタイレットを示す。この
実施例の制御ユニットは、制御ユニットを細長体に固着
させる拡張位置に、拡張可能ユニットを動作させる軸方
向通路を含むものもある。
第5図の除去装置すなわちスタイレットの制御ユニット
は軸方向に形成された通路1003を有する可撓性チュ
ーブ1002を有する。膨張可能なバルーン(風船) 
1004が制御チューブの端部にまたはその近傍に配置
され、チューブ1003を介して圧縮性ガスまたは液体
により1007の形まで膨脹する。制御チューブの端部
は凹み、バルーンを公知の方法で半径方向の窪み100
5の端部で固着する。この窪み1005は、破裂したバ
ルーンが収納される場所を提供する。また、この窪み1
005はチューブ1003からバルーンに至るサイドボ
ート100Gを有している。
第6図の実施例には、通路210に挿入されるスタイレ
ットすなわち制御チューブ1101がある。膨張可能ユ
ニットは自由端を有する半径方向突出部1102.11
03を有し、この半径方向突出部は制御チューブの端部
内にまたはその近傍に半径方向に形成される。各半径方
向突出部の自由端は、捩られ、制御チューブの通路11
04の内側に曲げられる。このように形成された突出部
は制御チューブ1101が通路210内に簡単に挿入さ
れるようにする。制御チューブ1101がコイル構造の
端部に配置され、アクチュエータロッド1105は制御
チューブの通路ll04内に挿入される。−旦挿入され
ると、アクチュエータロッド1105は半径方向突出部
1102と係合し、それらを制御チューブ1101の表
面からベースメカリードのコイル構造内に半径方向に伸
びる拡張位置に押し出す。拡張位置に押し出されると、
この半径方向突出部1102は制御チョーブ1101を
コイル構造211に係合させ、生物組織から除去される
間、コイル構造の動きを制御する。制御チューブ110
1を通路210から除去する為に、必要なら、ロッド1
105は除去される。
第7図のスタイレットの実施例には、アクチュエータロ
ッド1202、通路210挿入用に制御チュブ1203
、が含まれる。軸方向ストリップ1204は、チューブ
1203の端部1205に固着したアクチュエータロッ
ド1202を引くこと(矢印1207)により拡大され
る。この拡大されたストリップ1204は、コイル構造
に係合し、制御チューブ12o3をベースメーカリード
のコイル構造に係合させる。この拡大されたストリップ
I204は、ロッド1202を前方に押すことにより縮
小され、必要ならば、チューブ1203は通路210か
ら除去される。
第8図の実施例の除去装置すなわちスタイレット130
1は、スパイラルまたはラセンリッジ13o3を有する
端部を何する制御チューブ13o2を有する。
あるいは、リッジ1303の代りに、複数のかえしが制
御チューブ1302の外径端部内に形成される。この端
部は複数のスリット13o7または開口を有し、リッジ
1303をコイル構造内に膨脹させる。アクチュエータ
ロッド1304は通路1305内に挿入され、端部と係
合する。−旦、係合すると、アクチュエータロッド13
04はリッジまたはかえしを半径方向に伸ばしく矢印1
30g) 、コイル構造211と係合する。
リッジ1303との係合はロッド1304の除去により
解かれる。
第9図の実施例において、除去装置すなわちスタイレッ
ト1401は、制御チューブ1402とこのチュブを貫
通して伸びるアクチュエータロッド1403を有してい
る。斜めのスロットのスリーブ1405は制御チューブ
1402とアクチュエータロッド1403との間に位置
する。このアクチュエータロッド1403は、スリーブ
の中空通路140Bを貫通して伸びる。
アクチュエータロッド1403の端部に傾斜チップI4
07が固着し、この傾斜チップ1407は制御チューブ
1402の直径とスロットスリーブ1405の公称直径
にほぼ等しい外径を有している。同様に、制御チューブ
1402の端部は係合する為に斜めになり、スロットス
リーブ1405を拡大させる。この為に、アクチュエー
タロッド1403は引かれ(矢印14(18) 、スリ
ーブ1405を制御チューブ1402とロッドの斜めの
端部に係合させる。その結果、スリーブ1405はコイ
ル構造211に係合し、制御チューブ1402を係合す
る位置まで伸びる。このスロットスリーブ14o5は半
径方向(矢印1409)に伸びる。スタイレット140
1を通路210から引き抜く時、スリーブを縮める為に
、ロツ白403は端部の前方に押される。
第10図において、除去装置すなわちスタイレット15
01は制御チューブ1502を有し、その中にアクチュ
エータロッド1503が伸びる。アクチュエータロッド
1503の端部は、制御チューブ1502の直径にほぼ
等しい直径を有する拡大チップ1505を有する。
この除去装置はまた、可撓性材料の膨張可能スリーブ1
506を有し、ロッドl503が矢印方向1508に伸
びた時、コイル構造211と係合する。制御チューブ1
502を通路210から除去するのには、必要によって
は、ロッド1503を前方に押し、チューブ1502を
矢印方向1508に引くことにより達成される。
第11図の除去装置1601すなわちスタイレットは、
軸方向通路1604を有する制御チューブ1602と、
拡大端部を有するアクチュエータロッド1603と、制
御チューブ1602の端部に固着された可撓性材料16
05を何している。しかし、この可撓性材料1605は
可撓性材料1505と異なり、無加力状態の可撓性材料
1605は、軸方向通路210の直径以上の外径を有し
ている。それ故、通路に除去装置16旧を挿入したり、
引き抜いたり、する為、アクチュエータロッド1603
は通路1610内に押し込まれ(矢印160[i)、可
撓性材料1605を伸ばす(矢印1f30?、160B
)。その結果、可撓性材料1605の外径は減少しく矢
印1609)、細長体の通路210内に挿入される。−
旦挿入されると、アクチュエータロッド1603は開放
され、可撓性材料1605はその無加力状態に戻る。そ
の結果、可撓性材料1605はコイル構造210に係合
し、この装置をべ〜スメーカリードに係合させる。
第12図において、除去装置すなわちスタイレット17
01には、通路210内に挿入されるワイヤガイド17
02が在り、障害物を除去し、制御チューブ1703の
ガイドをする。また、例えば、銀メツキl705を用い
てスタイレットの端部に固着されるワイヤコイル170
4もまたスタイレット1701に含まれる。
スタイレット200(第1図)と同様に、制御チュブ1
703はコイル構造の回転方向とは逆の方向に回転し、
ワイヤコイル1704に係合腰拡張し、制御チューブ1
703をコイル構造211に係合させる。
このチューブL703とコイル211は、通路210か
ら、逆回転をさせることにより、除去される。
第13図の除去装置すなわちスタイレット1801は、
通路210内に挿入されるワイヤガイド1802を有す
る。制御チューブ1803は2個の軸方向通路1804
゜1805を有する。制御チューブ1803が細長体(
コイル構造)211の通路210内に挿入されるにつれ
て、通路1804はワイヤガイド1802を収納する。
制御チューブ1803の端部にまたはその近傍にはサイ
ドポートすなわち開口1807を介してそこに通じる通
路1805を有する膨張可能なバルーン1806か配置
される。制御チューブ1803を細長体21[に係合さ
せる為に、流体が通路1805を介してバルーン180
6を拡張位置まで膨張させる。
第19図は、制御チューブ1902とシリンダ1903
を有する除去装置すなわちスタイレット1901が記載
されている。このチューブ1902には、軸方向通路1
9(14が含まれる。シリンダl903は制御チューブ
l902端部近傍に配置され、シリンダ1903に固着
されたアクチュエータロッド1904によりその偏心位
置でチューブ[902の偏心位置まで、回転させされ、
制御チューブ1902を細長体に係合させる。アクチュ
エータロッド1904は回転シリンダ1903と制御機
構1905の間に伸び、この制御機構1905は、制御
チューブ1902の基礎部に配置される。制御機構19
05は2つの(配置で回転可能で、アクチュエータロッ
ド1904とシリンダ1903を拡張位置と収納位置と
の間で回転させる。収納位置はスタイレットを通路21
0をから除去させる。プラグ1907はチューブ190
2の端部に挿入され、通路内のロッド1904を偏心位
置に維t1Fする。
第15図のスタイレットは、軸方向突出部2003を何
する制御チューブ2002を有する。この軸方向突出部
2003は制御チューブ2002の端部から伸び、制御
チューブ2002をベースメーカリードのコイル構造に
係合させる。この構造はフリークリップ構成と称される
第16図は第15図の通路210の線21−21の断面
図である。スタイレットすなわちロッド2004は制御
チューブ2002の通路2005内に挿入され、制御チ
ュブ2002の壁内に伸びた突出部と係合し、突出部2
003を通路2005内に収納する。この装置がコイル
[IX1造21!端部に挿入されると、スタイレットす
なわちロッドは制御チューブ2002の通路から引き抜
かれる。その結果、スプリング状突出部はコイル構造2
11内に突出し、制御チューブ2002の動きを制御す
る為に、コイル構造211に係合させる。制御チューブ
2002を通路から除去する為に、ロッド2004は制
御チューブ2002通路2005内に挿入され(矢印2
101) 、再度突出部と係合する。ロッド2004が
通路2005内に伸びる突出部に係合すると、内側に伸
びている突出部は矢印2103で示される方向に壁内に
移動する。一方、外側に伸びる突出部は矢印2102で
示される方向に壁内に移動する。
第1図のスタイレット200がリード211に係合した
後、分離チューブ212がスタイレット200とリード
211上に挿入される前、ナイロンコードまたは縫合材
料製のタイ241は、リードの基礎部221の周囲に巻
かれ、絶縁材料201をコイル構造211に係合させる
。このタイ241はコイル構造211の動きを絶縁材料
201内に制限または制御する。
基礎部221でコイル構造211に係合される絶縁材料
201で、除去力がコイル構造211とリードの絶縁材
料201に加えられる。これにより、組織を絶縁材料か
ら除去する間、心臓リード204を完全に保つ。スタイ
レットがリードの端部に完全には挿入されない例では、
このタイ241はコイル構造211か電極220あるい
は残りのリードから分離したり、破壊したりするのを防
止する。
スタイレットのループした基礎部は圧縮され、分離チュ
ーブ212がこれらと心臓リードの絶縁材料201上に
挿入されるようにする。分離チューブ212は、テフロ
ン等の半剛性材料で、血管を貫通して心臓リードの絶縁
材料201上を簡単に滑るようになる。分離チューブ2
12をスタイレット上に置く為に、スタイレットは人体
より少なくとも12インチ突出しており、ループした終
端は引張り力をスタイレットに加える為に把持される。
テフロン製の分離チューブ212は10−12インチの
長さで、スタイレットは少なくとも3フイートの長さを
有している。
テフロン製の分離チューブ212の端部は斜めになり、
心臓リードの絶縁材料2旧を包む繊維組織209からの
分離用の複数の歯を有する切断エツジを有している。第
2図に示すように、空洞分離チューブ212は、その端
部に例えば、医療用固着剤で固着される金属製傾斜チッ
プ242を有している。
この金属製チップ242は被包された組織からリードを
分離する為により多数の耐久歯を有している。
分離チューブ212は心臓リードの絶縁材料201の外
部表面に沿って移動し、回転する。その後、それは、想
像線219で示されるように、心臓壁近傍にあたる。そ
の後、分離チューブ212は前後に回転し、枝207と
心臓リードの端部を繊維組織218と心臓壁の項213
から取り除き分離する。その結果、心臓リードは完全に
血管と心臓壁から次の分離の為、分離される。分離チュ
ーブ212とスタイレット200と心臓リード204は
その後、心臓壁と周囲の血管から除去される。
心臓リード204がなんらかの理由で除去できない場合
、スタイレット200は時計方向にワイヤを回転させる
ことにより調整し、スタイレット200とワイヤコイル
205を心臓リードコイル構造211から係合を解く。
この操作に必要な時間は電動ネジまわしのような回転機
構をスタイレットの基礎部に取り付けることにより短縮
できる。
第22図の分離装置すなわちスタイレットには、−at
の分離チューブ2701と拡張チューブ2702を有し
、これらはベースメーカリード204に挿入する為、材
料はポリプロピレン製がよい。分離チューブ2701は
チューブ212と同様な構成である。拡張チューブ27
02は分離チューブ2701とベースメーカリード20
4を収納する。約25%のビスマスの含入により、分離
チューブ2701の挿入の間、蛍光透視による検査に対
し、放射線不透過性を提供する。
拡張チューブ2702が分離チューブ2701とリード
204上に挿入されると、中空通路を有する制御機構2
703はリード204上に挿入され、分離チューブ27
01基礎部に固着される。制御機構2703はピンヴア
イズ(pinνl5e)として公知のもので、軸方向と
回転方向で分離チューブ2701の動きを制御する。拡
張チューブ2702と分離チューブ270Iは交互に移
動してまずAll 織をリードから分離し、拡張チュー
ブ2702でMlmを拡張する。制御機構2103は、
分離チューブ2701の移動の間、強度と制御を加える
。拡張チューブ2702は組織の拡大と、組織をベース
メーカリード204から分離する全体の構造に強度を加
える。
第17図の分離装置すなわちスタイレット2201は軸
方向通路2203を有する分離チューブ2202を有し
、外部絶縁材料201を有するベースメーカリードを収
納し、通過させる。この分離チューブの端部2204は
斜めになり、カプセル化された組!22205をベース
メーカリードから分離するウェッジを提供する。バルー
ン220Bは分離チューブ2202の端部近傍に配置さ
れている。この分離チューブはまた複数の中空通路22
07を有し、圧縮ガスまたは流体をバルーン220Bを
膨脹させる為に、供給する。分離装置はベースメーカリ
ードの絶縁材料シース上に挿入され、カプセル化された
組織22o5に係合させる。
傾斜した端部は組織をリードから分離させるウェッジを
有する。接触し、分離すると、バルーン2206は膨脹
し、更に拡張し、カプセル化された組織をベースメーカ
リードから分離させる。その後、バルーン2206は収
縮し、傾斜した端部2204が更にベースメーカリード
にそって移動し、次のカプセル化された組織に係合する
。このプロセスは全てのカプセル化した組織がベースメ
ーカリードから分離するまで繰返される。
第19.20図の分離装置2401は、構造の端部を組
織から分離させる。分離装置はベースメーカリード20
4を収納し、その端部に拡張させる第1チユブ2402
を存する。ステンレススチールワイヤ2404のような
細長体が、第1チューブ2402の端部に固着される。
第1チューブ2402壁は中空通路2408をHし、こ
れは第1チューブ2402の全長に亘すワイヤを通過さ
せるよう軸方向に伸びている。あるいは、ステンレスス
チールワイヤ2404は端部に固着される。第2チュー
ブ2405は第1チューブ2402を収納する。更に、
第2チューブ2405は、中空通路2407を有し、こ
れはチューブの全長に回りその基礎部を越えて、ワイヤ
2404を通過させるよう軸方向に伸びている。これは
医師によりワイヤの開放端を制御し、ベースメーカリー
ド204の端部をカプセル化された組織から除去する。
第20図に示すように、第1チューブはベースメーカリ
ードの端部にまで伸び、電極220の隣りに配置される
ステンレススチールワイヤ2404を有する第2チュー
ブは、その後、電極220の隣りのベースメーカリード
の端部の隣に配置される。医師はステンレススチールの
切断ワイヤに引張力を加え、第1チューブに対して第2
チューブを回転させ、ステンレススチールが電極の表面
をワイプする。これらのチューブの回転は矢印2501
.2502で示される。
ベースメーカ電極のワイプ動作は電極チップをカプセル
化された組織21gから切り離す。ステンレススチール
の代りに、この切断動作をするのに縫合材料も使用でき
る。
第21図には、ベースメーカリードの端部を組織21g
から分離する分離装置2601が図示されている。
分離装置2601は、ベースメーカリード204を収納
する軸方向通路2605を有するチューブ2602を有
する。このチューブ2602はり〜ド204上に挿入さ
れ、その端部まで伸びる。このチューブ2602はその
端部にペースメーカの枝207を収納する複数のスロッ
ト2603を有する。技207がこのスロット2603
内に収納されると、チューブ2602は前後に回転し、
枝207を心臓壁組[213から伸びるカプセル化され
た組織218から切り離す。
第2図において、電極244は2個の空洞を有し、1つ
はコイル構造245を収納し、他の1つは絶縁アンカー
コイル246を収納し、電極244を心臓組織に同容さ
せる。
このリート除去装置のスタイレット249とその端部近
傍に固着されるロックワイヤ250は、コイル構造の内
径以下の組み合せ直径を有する。このコイル構造は、リ
ードのコイル構造が変形した時、解くように、あるいは
ある方法で損傷させるようにする。ロックワイヤ250
はスタイレットの端部に密に巻かれた複数回の巻き付け
251を有し、銀ハンダで固着される。ロックワイヤ2
50の巻き付け252はより祖に巻かれ、約75回であ
る。端部253は、ロックワイヤ巻き付け252を拡張
し、巻き付け245に係合する為、ループ254を介し
てスタイレットが回転している間、固着される。係合を
解くには、反対方向に回転すればよい。
スタイレットがベースメーカリードに固着されている時
、ループ254はスタイレットとベースメカリードを患
者から引き抜くのに使用される。
電動ドライバのような器具が制御機構ループに固着され
、スタイレットを回転させ、ロックワイヤの巻き付けを
拡張させる。スタイレットが回転している間、医者はロ
ックワイヤの基礎部253の位置を固定し、ロックワイ
ヤの巻き付け252をからみあわせたり、コイル構造に
係合する束259を形成する。このスタイレットはまた
、50−100回回転し、束259を形成し、コイル構
造に係合する。
ロックワイヤがスタイレットをベースメーカリドに係合
し、医者は制御ループ254を把持し、スタイレットワ
イヤとベースメーカリードを回転し続け、アシ力コイル
を心臓組織から離す。血管が、ベースメーカリードをカ
プセル化すると、分離チューブ212は前記のように使
用される。
以上記述した装置は、リードを、リードをカプセル化す
る人体管、通路、体内組織から除去し、その動きを制御
するのに使用される。
尚、特許請求範囲の中の部品番号は本発明の用意なる理
解の為で、その権利範囲を制限するものと解釈されるべ
きではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の断面図、 第2図と第3図は、本発明の他の実施例を示す図、第4
図は、第1図のコイル構造の基礎部を拡大させる装置の
図、 第5図から第16図は、第1図の除去装置の他の実施例
を示す図、 第17図と第22図は、カプセル化された組織を第1図
のベースメーカリードから分離する装置の他の実施例を
示す図、 第18図は、生物組織に挿入された細長コイル構造を除
去する第1図の他の実施例を示す図、第19図から第2
1図は、細長体の端部を組織から分離する装置を示す図
、 第23図と第24図は、第1図の除去装置の他の実施例
を示す図である。 出願 人:メディカル、エンジニアリング。 アンド、ディヴエロツブメン!・。 インスティチュート インク クック、ペースメーカー IG Rta ヰ Flら、乙 と16.9 F+c、L Rc。 ? Raユ→

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)細長体内の軸方向通路(210)内に基礎部(2
    21)を介して挿入されるスタイレット(200、20
    5、2801)を有し、 このスタイレットは、細長体に長さ方向に沿って挿入さ
    れる第1部分(200、2802)と、その基礎部から
    離れた第1部分の領域に沿う第2部分(205、280
    4−2809)とを有し、 この第2部分は、細長体に側面圧力を加え、第1部分を
    含む手段により生物組織から細長体を除去する よう構成された細長体除去装置において、 この第2部分は外側に拡張可能で、少なくとも第1部分
    の基礎部から離れた位置で細長体に複数の側面圧力を加
    えることを特徴とする細長体除去装置。
  2. (2)第2部分は、その一端は第1部分に固着し、軸方
    向内で外側に拡張し、第1部分を細長体に固着させるよ
    う、細長体に係合する拡張ユニット(205、1004
    、1102、1103、1204、1303、1405
    、1506、1605、1704、1806、2003
    、2804−2809)を有することを特徴とする請求
    項1記載の装置。
  3. (3)拡張ユニットは、 ワイヤコイルの拡張時に、基礎部(253、2806−
    2808)を固着するよう、第1部分の端部の近傍に固
    着される端部と、キヤッチワイヤ(250、2306、
    2806−2808)を有する基礎部とを有するワイヤ
    コイル(205、2804、2809)を、 有することを特徴とする請求項2記載の装置。
  4. (4)キャチワイヤの基礎部(253)は、軸方向通路
    に挿入された時、ワイヤコイルの基礎部と係合するよう
    に、軸方向通路の外側に伸びることを特徴とする請求項
    3記載の装置。
  5. (5)キャチワイヤの基礎部(2807)は、キャチワ
    イヤが細長体と係合するよう、折り曲げられていること
    を特徴とする請求項3記載の装置。
  6. (6)第1部分の基礎部近傍に配置され、第2部分を拡
    張し、第1部分が細長体に係合した時、生物組織から細
    長体を除去する制御機構を更に具備することを特徴とす
    る請求項1記載の装置。
  7. (7)第1部分が軸方向通路内に挿入され、細長体の基
    礎部に係合した後、細長体の基礎部に係合されるタイ(
    241)を有することを特徴とする請求項1、2、6の
    いずれかに記載の装置。
  8. (8)細長体の長さ方向に配置可能で、第1部分が細長
    体に係合する時、細長体を生物組織から除去する第1チ
    ューブ(2402)を有することを特徴とする請求項1
    、2、6、7、8のいずれかに記載の装置。
  9. (9)第1チューブ近傍で、かつそれと動作可能に配置
    され、細長体を生物組織から分離する第2チューブ(2
    405)を有することを特徴とする請求項8記載の装置
  10. (10)細長体の基礎部近傍を把持し、その動きを制限
    する対向あご(223、224)、 開位置と閉位置間で対向あごを動作させる軸支係合され
    る細長部材(233、234)を有することを特徴とす
    る請求項1に記載の装置。
  11. (11)細長体内の軸方向通路内にその基礎部を介して
    、スタイレットを挿入するステップ、 細長体を生物組織から除去するよう、基礎部から離れた
    スタイレットの一部が細長体に力を加えるステップとか
    らなる細長体除去方法において、前記力は、基礎部から
    最遠の生物組織に固着する端部で、細長体に加えられる
    多方向力であることを特徴とする細長体除去方法。
  12. (12)スタイレットが、少なくとも生物組織に固着す
    る端部の位置で、細長体に力を加える時、細長体の長さ
    方向に移動し、その近傍に配置される第1環状部材で細
    長体を分離するステップを更に有することを特徴とする
    請求項11記載の方法。
  13. (13)分離ステップは、 第1環状部材と細長体近傍に第2環状部材を配置するス
    テップ、 細長体の長さ方向に沿って第1、第2環状部材を移動さ
    せるステップ、 を有することを特徴とする請求項11記載の方法。
  14. (14)第1環状部材を細長体近傍に配置するステップ
    、 第1環状部材を細長体の端部に伸ばすステップ、細長体
    の端部を生物組織から第1環状部材とスタイレットで除
    去するステップ、 を更に有することを特徴とする請求項11記載の方法。
  15. (15)第2環状部材を第1環状部材と細長体近傍に配
    置するステップ、 第2環状部材を細長体の端部に伸ばすステップ、細長体
    の端部を生物組織から第1環状部材と共に除去するステ
    ップ、 を更に有することを特徴とする請求項14記載の方法。
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