JPH0218007A - 架橋剤入り樹脂の製造方法 - Google Patents
架橋剤入り樹脂の製造方法Info
- Publication number
- JPH0218007A JPH0218007A JP63166689A JP16668988A JPH0218007A JP H0218007 A JPH0218007 A JP H0218007A JP 63166689 A JP63166689 A JP 63166689A JP 16668988 A JP16668988 A JP 16668988A JP H0218007 A JPH0218007 A JP H0218007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extruder
- resin
- cross
- crosslinking agent
- press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 title claims abstract description 51
- 229920005989 resin Polymers 0.000 title claims abstract description 51
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 12
- 239000004971 Cross linker Substances 0.000 title abstract 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 5
- 239000003431 cross linking reagent Substances 0.000 claims description 64
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 4
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 4
- 238000004898 kneading Methods 0.000 claims description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 238000004132 cross linking Methods 0.000 description 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 2
- HQQADJVZYDDRJT-UHFFFAOYSA-N ethene;prop-1-ene Chemical group C=C.CC=C HQQADJVZYDDRJT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- PAOHAQSLJSMLAT-UHFFFAOYSA-N 1-butylperoxybutane Chemical compound CCCCOOCCCC PAOHAQSLJSMLAT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XMNIXWIUMCBBBL-UHFFFAOYSA-N 2-(2-phenylpropan-2-ylperoxy)propan-2-ylbenzene Chemical compound C=1C=CC=CC=1C(C)(C)OOC(C)(C)C1=CC=CC=C1 XMNIXWIUMCBBBL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 150000002978 peroxides Chemical class 0.000 description 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001897 terpolymer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/50—Details of extruders
- B29C48/501—Extruder feed section
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/30—Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices
- B29B7/58—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29B7/60—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations for feeding, e.g. end guides for the incoming material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ポリエチレン、ポリプロピレン。
エチレンプロピレン、の共x合i、エチレンプロピレン
三元重合体等のゴム又はプラスチックにジクミルパーオ
キサイド、ジー鳶−プチルパーオキサイドの如き過酸化
物系架橋剤を圧入し、これらを混練して架橋剤入)の樹
脂を製造する方法に関するものである。
三元重合体等のゴム又はプラスチックにジクミルパーオ
キサイド、ジー鳶−プチルパーオキサイドの如き過酸化
物系架橋剤を圧入し、これらを混練して架橋剤入)の樹
脂を製造する方法に関するものである。
第7図は通常の架橋剤入り樹脂を製造する装置の一例を
模式的に示す全体構成図であシ1図のよ9に第1の押出
機1と第2の押出機8とを接続し。
模式的に示す全体構成図であシ1図のよ9に第1の押出
機1と第2の押出機8とを接続し。
第1の押出機1のホッパ2より供給するゴム又はプラス
チックを押出して溶融軟化させ、第2の押出機8と接続
するクロスヘツド4において液状の架橋剤を圧入口5よ
り圧入し、連絡孔7を経てこれを第2の押出機8に送給
して混線を行ない、架橋剤を溶融樹脂内に分散させろう 第8図は上記第7図におけるクロスヘツド4および第2
の押出a8の構成の詳細を示す断面図であり、第1の押
出機1より送給されてくる溶融樹脂は通路9を経て中央
通路9aと環状通路9bとに分岐し、連絡路7で再び一
体となって第2の押出機8の方向へ移動する。一方、上
記中央通路9aを中心とする円弧上に等ピッチで穿設さ
れた複数の圧入路10より送給された架橋剤は9円筒状
断面の連絡路7において溶融樹脂内に混入し、第2の押
出機8内のスクリュー11によって混線されながら図の
左方へ移動し、スクリーン12を経てベレタイザ13に
至り、ここでペレット化されてコンテナ14に貯留する
。
チックを押出して溶融軟化させ、第2の押出機8と接続
するクロスヘツド4において液状の架橋剤を圧入口5よ
り圧入し、連絡孔7を経てこれを第2の押出機8に送給
して混線を行ない、架橋剤を溶融樹脂内に分散させろう 第8図は上記第7図におけるクロスヘツド4および第2
の押出a8の構成の詳細を示す断面図であり、第1の押
出機1より送給されてくる溶融樹脂は通路9を経て中央
通路9aと環状通路9bとに分岐し、連絡路7で再び一
体となって第2の押出機8の方向へ移動する。一方、上
記中央通路9aを中心とする円弧上に等ピッチで穿設さ
れた複数の圧入路10より送給された架橋剤は9円筒状
断面の連絡路7において溶融樹脂内に混入し、第2の押
出機8内のスクリュー11によって混線されながら図の
左方へ移動し、スクリーン12を経てベレタイザ13に
至り、ここでペレット化されてコンテナ14に貯留する
。
〔発8Aが解決しよりとする課題〕
上記のような従来の架橋刺入)樹脂製造方法では、第9
図に示すようにスクリュー11に送給される樹脂状態が
A部とB部とによって大きく異なる。
図に示すようにスクリュー11に送給される樹脂状態が
A部とB部とによって大きく異なる。
このため、連絡路7の上部において均等に樹脂内に分散
して圧入した架橋剤がスクリュー11への送給口で不均
等に分散されてしま9ので、第2の押出機8で混練され
て得られる製品は架橋剤が片寄るために1品質の低いも
のとなってしまう問題があっ九。
して圧入した架橋剤がスクリュー11への送給口で不均
等に分散されてしま9ので、第2の押出機8で混練され
て得られる製品は架橋剤が片寄るために1品質の低いも
のとなってしまう問題があっ九。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
友もので、連絡路7よりスクリユー11への樹脂送給を
安定した状態で行なえるようにして。
友もので、連絡路7よりスクリユー11への樹脂送給を
安定した状態で行なえるようにして。
樹脂内に分散する架橋剤が片寄らないように混練するこ
とにより、高品質の架橋剤式シ樹脂が得られる製造方法
を提供することを目的とする。
とにより、高品質の架橋剤式シ樹脂が得られる製造方法
を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明に係る架橋剤入シ樹
脂製造方法は、第1の押出機において架橋剤を含まない
ゴム又はプラスチック等の樹脂を押出し、上記第1の押
出機と第2の押出機との接続部で上記′ai脂に架橋剤
を圧入し、これを上記第2の押出機において混練する方
法において、上記接続部で架橋剤を圧入した樹脂を上記
第2の押出機のスクリュー回転方向に沿りて供給するよ
うに供給路断面形状を変えるようKしたものであシ。
脂製造方法は、第1の押出機において架橋剤を含まない
ゴム又はプラスチック等の樹脂を押出し、上記第1の押
出機と第2の押出機との接続部で上記′ai脂に架橋剤
を圧入し、これを上記第2の押出機において混練する方
法において、上記接続部で架橋剤を圧入した樹脂を上記
第2の押出機のスクリュー回転方向に沿りて供給するよ
うに供給路断面形状を変えるようKしたものであシ。
またこの断面形状を変える際、上記圧入された架橋剤流
路のそれぞれが重ならないように接続部において架橋剤
圧入位置を定めるとともに、第2の押出機入口における
樹脂供給路の断面形状の変形方向を定めるようにしたも
のである。
路のそれぞれが重ならないように接続部において架橋剤
圧入位置を定めるとともに、第2の押出機入口における
樹脂供給路の断面形状の変形方向を定めるようにしたも
のである。
樹脂中に圧入した架橋剤流路が片寄シもしくは重ならな
いように、第2の押出機のスクリューに沿いながら送給
されて混練するので、高品質の架橋剤入夛樹脂を得る。
いように、第2の押出機のスクリューに沿いながら送給
されて混練するので、高品質の架橋剤入夛樹脂を得る。
第1図はこの発明の一実施到による架橋剤入夛樹lIm
製造方法を実現するため、架橋剤注入後の樹脂を第2の
押出機へ送給する構造を示した模式図。
製造方法を実現するため、架橋剤注入後の樹脂を第2の
押出機へ送給する構造を示した模式図。
第2図は第1図におけるX−Xl19?面、第3図は同
じ<Y−Y断面なそれぞれ示す。なお、装置全体の構成
中、従来列と同様な部分についての説明は省略する。
じ<Y−Y断面なそれぞれ示す。なお、装置全体の構成
中、従来列と同様な部分についての説明は省略する。
第1図〜第3図において、連絡路7の上部は第2図に示
すように円形の断面形状で、下部は第3図に示すような
両端を曲線で結ぶ偏平状の断面を形成し、これらの断面
積をそれぞれa、bとすると1例えばb/a=0.7の
ように連絡路7の上部より送給されてくる樹脂は偏平状
断面路7bで所定の圧縮状態となって、第2の押出!R
8に供給するようになっている。
すように円形の断面形状で、下部は第3図に示すような
両端を曲線で結ぶ偏平状の断面を形成し、これらの断面
積をそれぞれa、bとすると1例えばb/a=0.7の
ように連絡路7の上部より送給されてくる樹脂は偏平状
断面路7bで所定の圧縮状態となって、第2の押出!R
8に供給するようになっている。
本発明ではこの際、第1図に示すように第1の押出機と
第2の押出機との接続部7における架橋に沿って供給す
るように供給路の断面形状を変えるようにしたもので、
第9図に示した従来のように樹脂の流れが第2の押出機
のスクリューの直径に合せて形成された場合A部で樹脂
が停滞し、B部で樹脂の流れがよく、全体的に不均質な
ものとなっていたのに対比すると、均質な押出加工をな
し得るものである。
第2の押出機との接続部7における架橋に沿って供給す
るように供給路の断面形状を変えるようにしたもので、
第9図に示した従来のように樹脂の流れが第2の押出機
のスクリューの直径に合せて形成された場合A部で樹脂
が停滞し、B部で樹脂の流れがよく、全体的に不均質な
ものとなっていたのに対比すると、均質な押出加工をな
し得るものである。
次に本発明では第1の押出機と第2の押出機の接続部7
における架橋剤の圧入位置に関し、供給路の断面形状が
第2図の円形から第3図の偏平に変るに際し、架橋剤の
流路が頁ならないように圧入位置を定める本のである。
における架橋剤の圧入位置に関し、供給路の断面形状が
第2図の円形から第3図の偏平に変るに際し、架橋剤の
流路が頁ならないように圧入位置を定める本のである。
すなわち架橋剤を樹脂甲に均等に分散させるためには複
数の分散され九kIIlrより樹脂中に圧入する方が、
ただ一つの架橋剤圧入流路を有するものよりも好ましい
ことは当然であるが、第4図(イ)に示すように2円形
断面の変形方向上に2つの架橋剤圧入位置を定めると同
図(o)に示すように偏平断面では架橋剤の流路が憲な
ったり、近接したジする。このよりになると架橋剤の圧
入を分散ちぜた効果が極めて少なくなるが1本発明に於
ては第5図(イ)に示すように変形方向上に2つの架橋
剤の1゜ 圧入流路を形成し九いよりに圧入値1tを定め、これを
偏平状に変形した場合も同図(ロ)に示すように架橋剤
圧入流路が分散されたものとなるようにし、架橋剤の樹
脂に対する分散効果を高めもものである。
数の分散され九kIIlrより樹脂中に圧入する方が、
ただ一つの架橋剤圧入流路を有するものよりも好ましい
ことは当然であるが、第4図(イ)に示すように2円形
断面の変形方向上に2つの架橋剤圧入位置を定めると同
図(o)に示すように偏平断面では架橋剤の流路が憲な
ったり、近接したジする。このよりになると架橋剤の圧
入を分散ちぜた効果が極めて少なくなるが1本発明に於
ては第5図(イ)に示すように変形方向上に2つの架橋
剤の1゜ 圧入流路を形成し九いよりに圧入値1tを定め、これを
偏平状に変形した場合も同図(ロ)に示すように架橋剤
圧入流路が分散されたものとなるようにし、架橋剤の樹
脂に対する分散効果を高めもものである。
このため例えば、nケ所より架橋剤を圧入する場合を考
えると、第5図(イ)に下すように0本の平行線を引い
ておき、(分散性が一番望ましいものは平行線間隔が等
しいものである。)その平行線上に1点づつ圧入する位
置を定め1円上に引いた線と同方向より樹脂を潰すよう
に変形させれば。
えると、第5図(イ)に下すように0本の平行線を引い
ておき、(分散性が一番望ましいものは平行線間隔が等
しいものである。)その平行線上に1点づつ圧入する位
置を定め1円上に引いた線と同方向より樹脂を潰すよう
に変形させれば。
各々の架橋剤の流路が重なるようなことはない。
更に本発明では第1の押出機と第2の押出機の接続部で
、樹脂中に複数箇所より架橋剤を圧入し。
、樹脂中に複数箇所より架橋剤を圧入し。
第2の押出機のスクリユーの回転方向に沿って供給する
ように、供給路の断面形状を変える際に。
ように、供給路の断面形状を変える際に。
圧入後においても複数の架橋剤の流路が重ならないよう
に、第2の押出機入口における樹脂の供給路の断面形状
の変形方向を定めるものである。
に、第2の押出機入口における樹脂の供給路の断面形状
の変形方向を定めるものである。
このため、九だ単に架橋剤の圧入位置を複数箇所に分散
させただけでは、第4図に示すような変形をし九場合、
架橋剤流路が憲なりたシ近接したシすることは既に述べ
たとおシである。
させただけでは、第4図に示すような変形をし九場合、
架橋剤流路が憲なりたシ近接したシすることは既に述べ
たとおシである。
この課題を解決するために1例えば第6図(イ)に示す
よりに架橋剤が6箇所に均等に分散し、この分散した架
橋剤中、第6図(イ)に示す2箇所を上部における架橋
剤の混入位置と長軸15の傾きとを設定しておけば、長
軸15方向へ移動してゆく架橋剤位置は偏平状断面路(
7b)に達すると。
よりに架橋剤が6箇所に均等に分散し、この分散した架
橋剤中、第6図(イ)に示す2箇所を上部における架橋
剤の混入位置と長軸15の傾きとを設定しておけば、長
軸15方向へ移動してゆく架橋剤位置は偏平状断面路(
7b)に達すると。
111g6図(ロ)に示すように#1は一直線上に相互
に貰なシ合うことがない分散位置となる。架橋剤はこの
分散位置を保ちながら樹脂とともに第2の押出機8に供
給され、ここで混練されながら押出される。
に貰なシ合うことがない分散位置となる。架橋剤はこの
分散位置を保ちながら樹脂とともに第2の押出機8に供
給され、ここで混練されながら押出される。
なお、上記実施料では連絡路7の上部における架橋剤の
分散数、長軸の傾き角および円形断面路(7a)と偏平
状断面路(7b)との断面積比について、それぞれ例を
挙げて説明したが、製造する架橋剤入りの樹脂のa[#
4や押出機の特性に応じて適切な1fLを選択する。
分散数、長軸の傾き角および円形断面路(7a)と偏平
状断面路(7b)との断面積比について、それぞれ例を
挙げて説明したが、製造する架橋剤入りの樹脂のa[#
4や押出機の特性に応じて適切な1fLを選択する。
以上説明したように、この発明によれば、架橋剤を均等
に分散させて圧入した樹脂の送給過程で。
に分散させて圧入した樹脂の送給過程で。
架橋剤の分散位置の均等性を保持するように混練しなが
ら製品を得るようにしたので、架橋剤の分散が片寄らな
い高品質の架橋剤入シ樹脂を得ることができる。
ら製品を得るようにしたので、架橋剤の分散が片寄らな
い高品質の架橋剤入シ樹脂を得ることができる。
第1図はこの発明の一実施例による架橋剤入シ樹脂の製
造方法を実現するための要部構造を示す模式図、第2図
は第1図におけるX−x断面図。 第3図は同じ<’Y−Y断面図、第4図は2つの架橋剤
圧入位置が変形方向線上に配列している場合の架橋剤の
位置の変化を示す概略図、第5図は本発明により架橋剤
の圧入位置を定めた場合の概略説明図、第6図は本発明
の架橋剤の圧入位置と変形方向をずらした場合の概略説
明図、第7図は通常の架橋刺入)樹脂の製造装置の一例
を模式的に示す全体構成図、第8図は第7図におけるク
ロスヘツドおよび第2の押出機の構成の詳細を示す断面
図、第9図は第7図におけるクロスヘツド内の 横側の流れを示す模式図である。 代 理 人
造方法を実現するための要部構造を示す模式図、第2図
は第1図におけるX−x断面図。 第3図は同じ<’Y−Y断面図、第4図は2つの架橋剤
圧入位置が変形方向線上に配列している場合の架橋剤の
位置の変化を示す概略図、第5図は本発明により架橋剤
の圧入位置を定めた場合の概略説明図、第6図は本発明
の架橋剤の圧入位置と変形方向をずらした場合の概略説
明図、第7図は通常の架橋刺入)樹脂の製造装置の一例
を模式的に示す全体構成図、第8図は第7図におけるク
ロスヘツドおよび第2の押出機の構成の詳細を示す断面
図、第9図は第7図におけるクロスヘツド内の 横側の流れを示す模式図である。 代 理 人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)第1の押出機において架橋剤を含まないゴム又はプ
ラスチック等の樹脂を押出し、上記第1の押出機と第2
の押出機との接続部で上記樹脂に架橋剤を圧入し、これ
を上記第2の押出機において混練する方法において、上
記接続部で架橋剤を圧入した樹脂を上記第2の押出機の
スクリュー回転方向に沿って供給するように供給路断面
形状を変えることを特徴とする架橋剤入り樹脂の製造方
法。 2)第1の押出機と第2の押出機との接続部で架橋剤を
複数箇所より圧入した樹脂を、第2の押出機のスクリュ
ー回転方向に沿って供給するように供給路断面形状を変
える際、上記圧入された架橋剤流路のそれぞれが重なら
ないように、上記接続部において架橋剤圧入位置を定め
ることを特徴とする請求項1記載の架橋剤入り樹脂の製
造方法。 3)第1の押出機と第2の押出機との接続部で架橋剤を
複数箇所より圧入した樹脂を、第2の押出機のスクリュ
ー回転方向に沿つて供給するように供給路断面形状を変
える際、上記圧入された架橋剤流路のそれぞれが重なら
ないように、第2の押出機入口における上記樹脂の供給
路断面形状の変形方向を定めることを特徴とする請求項
1記載の架橋剤入り樹脂の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63166689A JPH0218007A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 架橋剤入り樹脂の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63166689A JPH0218007A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 架橋剤入り樹脂の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0218007A true JPH0218007A (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=15835913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63166689A Pending JPH0218007A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 架橋剤入り樹脂の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0218007A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5861129A (en) * | 1995-09-13 | 1999-01-19 | Katoot; Mohammad W. | Polymer optical fibers and process for manufacture thereof |
WO2000039197A1 (fr) * | 1998-12-25 | 2000-07-06 | Mitsui Chemicals, Incorporated | Procede et dispositif servant a preparer en continu un polymere reticule |
US6091872A (en) * | 1996-10-29 | 2000-07-18 | Katoot; Mohammad W. | Optical fiber imaging system |
US6200503B1 (en) | 1996-09-13 | 2001-03-13 | Mohammad W. Katoot | Graded index polymer optical fibers and process for manufacture thereof |
US6365072B1 (en) | 1999-03-19 | 2002-04-02 | Mk Industries, Inc. | Polymer optical fibers and process for manufacturing thereof |
-
1988
- 1988-07-06 JP JP63166689A patent/JPH0218007A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5861129A (en) * | 1995-09-13 | 1999-01-19 | Katoot; Mohammad W. | Polymer optical fibers and process for manufacture thereof |
US6200503B1 (en) | 1996-09-13 | 2001-03-13 | Mohammad W. Katoot | Graded index polymer optical fibers and process for manufacture thereof |
US6091872A (en) * | 1996-10-29 | 2000-07-18 | Katoot; Mohammad W. | Optical fiber imaging system |
WO2000039197A1 (fr) * | 1998-12-25 | 2000-07-06 | Mitsui Chemicals, Incorporated | Procede et dispositif servant a preparer en continu un polymere reticule |
US6365072B1 (en) | 1999-03-19 | 2002-04-02 | Mk Industries, Inc. | Polymer optical fibers and process for manufacturing thereof |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5127741A (en) | High-performance extruder | |
US4478516A (en) | Apparatus for mixing and blending constituents of a flow of thermoplastics material | |
US3956438A (en) | Process for extruding a partially foamed thermoplastic product | |
CN1119198C (zh) | 混合装置 | |
US20050263941A1 (en) | Apparatus and method for melt spinning dyed yarn filaments | |
US5045254A (en) | Process for producing tubular film from thermoplastic molten material | |
US3782870A (en) | Apparatus for extruding a partially foamed thermoplastic product | |
US3711067A (en) | Extruding and mixing equipment | |
US5672303A (en) | Process and extruding head for the manufacture and/or coating of extruding profiles | |
US4221692A (en) | Process and apparatus for the production of additive-containing synthetic linear polymers | |
JPH0218007A (ja) | 架橋剤入り樹脂の製造方法 | |
JPS6237659B2 (ja) | ||
US5234324A (en) | Extruder for highly foamed plastic material having a reduced diameter mixing space for introducing an inert foaming agent | |
US4931237A (en) | Extrusion die apparatus and process for producing tubular film from thermoplastic molten material | |
US4681721A (en) | Thermoplastic film extrusion process employing die with filtering arrangement | |
US6062717A (en) | Chopper mixing screw | |
JPH01257010A (ja) | 架橋剤入りペレットの製造方法 | |
JPS6084721A (ja) | ゴム又はプラスチツクの架橋絶縁ケ−ブルの製造方法 | |
JPH05228920A (ja) | スクリュー式混練機 | |
US3496604A (en) | Worm melter and extruder | |
JPH02155612A (ja) | 多色ペレットの製法、流れ模様シートの製法およびその為の装置 | |
US3843098A (en) | Fluid layering assembly for attachment to a jet or spinneret for production of side-by-side and sheath-core fibers | |
KR200254875Y1 (ko) | 재료 혼합 및 전달 장치 | |
JPH05237912A (ja) | 直列2段押出機 | |
JPH0376619A (ja) | 架橋剤入り樹脂の押出方法 |