JPH02179070A - 画像入出力装置及び信号処理条件の自動設定方法 - Google Patents

画像入出力装置及び信号処理条件の自動設定方法

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JPH02179070A
JPH02179070A JP63333836A JP33383688A JPH02179070A JP H02179070 A JPH02179070 A JP H02179070A JP 63333836 A JP63333836 A JP 63333836A JP 33383688 A JP33383688 A JP 33383688A JP H02179070 A JPH02179070 A JP H02179070A
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Fumito Takemoto
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的; (産業上の利用分野) この発明は画像入出力装置及び信号処理条件の自動設定
方法に関し、特にカラー原画を線走査して指定の倍率に
色分解入力し、色分解信号を適当な色修正、鮮鋭度強調
1階調変換等の処理後に、網掛けしてCMY及び墨色分
解版を平面走査で作成するようにした平面走査型の画像
入出力装置におけるイ8号処理条件を自動的に設定する
ための方法及び自動設定機能を有する画像入出力装置に
関する。
(従来の技術) 従来より、複数のカラー原画を各色分解版毎にレイアウ
トするために、各原画を画像人出力システムを用いて所
定の倍率で網掛は色分解フィルムを作成し、別工程で作
成したマスク版と上記網掛は色分解フィルムとをレイア
ウトシート上に割付けて貼込み、これを密着露光するこ
とによりレイアウトされた各色分解版を作成する方法が
ある。
しかしながら、かかる方法では工程が多く複雑で、かつ
レイアウトシートに色分解版を所定位置に見当台せて貼
込むなど高度な熟練と、多くの時間、労力、材料を必要
とするといった欠点がある。
また、複数のカラー原画のそれぞれを指定の倍率でカラ
ープリントし、作成された複製原画を予め決められた版
下図形の形に切取り、版下台紙の所定の位置に貼込んで
レイアウトされたカラー画像を複製する方法がある。し
かしながら、かかる方法では写真的な手法を使用してい
るので、色修正処理、鮮鋭度強調1階調変換処理等を自
由に変更することができないなど、画質の点で問題があ
る。さらに、複数の入力装置により矩形の画像を同1特
にレイアウト出力する装置がある(たとえば特公昭52
−31762号)が、任意の図形に対応しにくく、マス
ク版作成等に労力を必要とし、カラー原■ハの入力に複
数の入力走査部を必要とするといった欠点がある。
近年、印刷の製版工程におけるいわゆるトータルシステ
ムと称されるレイアウトレタッチシステムが提案されて
いるが、このシステムでは図形入力がディジタイザで入
力され、カラーCRTに図形及びイメージ(絵柄)が表
示されるようになっている。カラー原画は指定の倍率で
カラースキャナによって走査され、へ/D変換後に記憶
装置に格納される。そして、格納されたカラー原画情報
を入力図形情報に従ってカラーCRTに表示し、対話入
力によってコンピュータの主記憶装置内で編集し、出力
画面に対応したフォーマットで再度磁気ディスク等に格
納する。次いで、編集後の出力画面に対応したカラー画
像情報を0ハ変換後、カラースキャナの出力制御回路に
入力し、所望のレイアウト画像を得るようにしたもので
ある。しかしながら、かかるレイアウトレタッチシステ
ムは、カラー原画の情報格納のために大容量の記憶媒体
を必要とし、lla集処理のために高速コンピュータを
必要とするなど、システム構成の価格が高価であるとい
った欠点があり、編集処理等に多大の時間が必要である
といつた欠点もある。
このような欠点を解決した画像入出カシステムとして第
16図に示すものが提案されており(特開昭59−11
062号)、回転される入カドラムi上に貼られたカラ
ー原稿2を、図形入力装置としてのディジタイザ14で
図形入力された情報に従って、回転する出カドラムlO
上に貼られた記録材としての例えばカラーペーパー11
に画像出力するようにしている。カラー原稿2は読取ヘ
ッド21で走査されて色分解され、得られた色分解信号
CSは対数変換回路3に入力される。この対数変換回路
3で濃度信号DNに変換された後、へ10変換器4にお
いてディジタル信号DSに変換される。このディジタル
濃度信号05は信号処理部5及びマイクロプロセッサ1
2に入力され、信号処理部5で色修正、鮮鋭度強調1階
調変換処理などの色処理が行なわれ、この色処理された
画像情報DSAは0ハ変換器6でアナログ信号に変換さ
れた後、レーザビームプリンタ内の変調器8に入力され
、レーザ発掘器7からのレーザ光を変調して出力ヘッド
(図示せず)を介して出力ドラム10上に貼られたカラ
ーペーパー11を露光するようになっている。
一方、データ及び指令入力装置としてキーボードを備え
たコンソール!6が用意されており、コンソール16か
ら入力されたデータ等はコンピュータ+3に入力され、
このコンピュータ13で処理された情報が対話型のグラ
フィックデイスプレィ15に表示されるようになってい
る。また、コンピュータ13は更に下位システムのマイ
クロプロセッサ12に接続され、マイクロプロセッサ1
2はA/D変換器4からの4度イ3号DSを入力し、更
に信号処理部5に接続されて演算処理を行なっている。
なお、コンピュータ13とマイクロプロセッサ12とで
コンピュータシステムを構成し、内蔵したプログラムに
従ってオペレータ等に対する指示をグラフィックデイス
プレィ15に表示するようになっている。
また、入力ドラム1及び出力ドラムIOの位置は図示し
ない検出器によって検出され、その位置情報が動作制御
部9に入力されるようになっており、この動作制御NS
9によりこれら人出カドラム蔦及びlOの位置関係を相
対的に駆動制御するように、マイクロプロセッサ12に
接続されている。さらに、ディジタイザ14は装置固有
の原点座標及びX−Y軸を有するが、信号処理によって
任意の点へ原点を移動したり、座標の回転も容易に行な
うことができる。これらディジタイザ!4と入力ドラム
1上の画像位置は、共通する複数の位置にビン等のガイ
ドを設けることにより対応関係がつくようになっている
。そして、ディジタイザ14はコンピュータ13に接続
され、画像の形状や所望の位置座標を入力できるように
なっている。
(発明が解決しようと一4゛る課題) しかしながら、第16図の画像人出カシステムでは、第
17図に示すように原稿読取時にカラー原稿2を直接ア
クリル樹脂、ガラス等で作られた透明で表面の滑らかな
円筒状の入力ドラム1に貼付け、入力ドラム1の内側の
光源20からカラー原稿2に光を照射し、カラー原稿2
からの透過光1.[を読取ヘット21で受けることによ
ってカラー原稿2の画像を入力する。この場合、カラー
原稿2と入力ドラム1との間に光源20の光の波長程度
の間隙があると、カラー原fA 2の裏面と入力ドラム
10表面との間での光の干渉作用によってニュートンリ
ング(干渉縞)が生じ、このニュートンリングはカラー
原稿2上に縞状の濃度ムラとして現われて原稿の質を著
しく損ねることになる。この干渉縞を防止するために、
従来はカラー原11s 2と入力ドラム1との間に、t
i1@粒子の粉を散布したり、充填剤を塗布したりして
いたが、粉には画像の倍率を高くすると粒子が見えてし
まったり、取扱いが国籍であったりする欠点があり、充
填剤には塗布、拭取り等の作業が面倒であるといった欠
点がある。
また、トータルカラースキャナ等の画像人出カシステム
は原稿フィルム等の画像情報を入力し、拡大/縮小等の
操作を加えた後、任意のレイアウトに画像情報を出力す
るための装置であり、原稿の読取は第17図と同様に行
なわれるが、画像人出カシステムの場合にはレイアウト
のために原稿読取時の入力ドラム1上でのカラー原稿2
の座標を知る必要がある。そのため、従来は第18図に
示すように、透明な方形シート状の原稿貼付ベース22
上にカラー原稿2を貼付テープ23で貼付し、位置決め
孔24はディジタイザの対応するビンに嵌合させてカラ
ー原稿2の必要部分の座標を画像入出カシステムに入力
している。その後、第19図に示すように原稿貼付ヘー
ス22の位置決め孔24を入力ドラム1の対応するビン
25に嵌合させて取付け、第17図の場合と同様に入力
ドラム1の内側の光520からカラー原fA 2に光を
照射し、カラー原稿2 h)らの透過光LTを読取ヘッ
ド21で受光することによってカラー原稿2の画像を入
力して、ディジタイザで入力した座標と対応させてレイ
アウト処理を行なっていた。
さらに、従来の画像人出カシステムでは分解条件、信号
処理条件の決定や設定に熟練オペレータを必要とし、し
かも条件決定に要する時間は実際にシステムが作動する
時間よりも多くかかっていた。従来の画像入出カシステ
ムはパラメータの設定オペレーシヨンがm*で、オペレ
ータの心理的負担が大きかった。ここに、画像人出カシ
ステムの階調変換テーブルの自動設定方式として特開昭
6O−37f178号公報で示されるものがあるが、入
力特性値から設定条件を直接一意的に求めている。この
ため、原稿のマクロ的な情報はルール化されておらず、
パラメータの推定精度に限界がある。また、信号処理条
件を自動的に設定する方式として特開昭1i2−111
570号公報に示されるものがあるが、条件設定の動作
がオペレータの主観的判断に基づく選択指定に依存して
いるため、効率的で正確なものではないといった欠点が
ある。
この発明は上述のような事情よりなされたものであり、
この発明の目的は、面倒な原1^貼りをなくし、面倒な
操作を要することなく原I^1データを自動解析して画
像処理条件を自動設定すると共に、Vt信度が低い場合
は必要な補助情報を入力ようにした平面走査型の画像入
出力装置及びその処理条件自動設定方法を提供すること
にある。
発明の構成: (課題を解決するための手段) この発明は平面走査型の画像入出力装置に関し、この発
明の上記目的は、原稿カセットに収納された原稿をラフ
スキャン又は本スキャンして読取る画像読取手段と、こ
の画像読取手段から得られる前記vXT14の本スキャ
ンデータを信号処理する信号処理手段と、前記ラフスキ
ャンによる前記原稿のラフスキャンデータに基づいて前
記原稿の特性値を求め、前記特性値に基づいて原稿分類
情報を算出して前記信号処理手段に対して13号処理条
件の設定を行なうと共に、確信度を出力する演算設定手
段と、前記確信度が低い場合に必要な補助情報を入力す
る入力手段と、前記イg号処理手段の出力に基づいて画
像を記録する記録手段とを設けることによフて達成され
る。また、この発明は、原稿カセットに収納された原稿
を読取り、その読取(3号に対して信号処理を施して後
に画像を記録するようになっている画像入出力装置にお
けるイ8号処理条件の自動設定方法に関し、この発明の
上記目的は、前記原稿のラフスキャンデータから前記原
稿の累積ヒストグラムの任意%における濃度(レベル)
等の特性値を求め、前記特性値に基づいてアンダー/オ
ーバー露光等の原稿分類情報を演算すると共に確信度を
求め、前記原稿分類情報に従って前記信号処理のパラメ
ータを自動的に設定すると共に、前記確信度が低い場合
に必要な補助情報を入力することによって達成される。
(作用) この発明ではカラーリバーサルフィルム等のカラー原稿
を原稿カセットに収納し、この原稿カセットを原稿台に
装填してから平面走査して画像データを得ることができ
、プレスキャンデータから原I^の特性値を求め、ファ
ジー推論によって原稿分類情報及び確イ8度を1寅算し
、原稿分類情報に従ってパラメータ設定を自動的に行な
うと共に、確信度か低い場合には必要な補助入力を入力
するようにしでいるので5効率的で高速な画像人出力を
行なうことができる。また、原稿分類情報の演算及び確
イ8度の算出にファジー推論のルールを通用することに
よって、より効率的な設定動作を実現している。さらに
、直接CMY及び墨色の刷版を出力するようにしている
ので、操作性が良く非熟練者でも容易に印刷用製版を得
ることができる。
(実施例) 第1図はこの発明の画像人出カシステムの外観構成を示
しており、中央部に原稿画像を読取るスキャナ10Gを
有し、スキャナ100の上部には読取画像及び出力画像
をカラー表示するためのモニタ200が設置され、スキ
ャナ+00は本体デスク101の上に載置されている。
スキャナ100の前方には後述する原稿カセットを装填
し、装置内に摺動して納められカラー原稿を線走査する
ようになっている原稿台110か設けられている。本体
デスク+01の上には、更にオペレータが操作して必要
な指令等を入力する入力装置300が置かれており、本
体デスク101の下方には、読取った原稿の画像データ
を処理して必要な演算を行なうと共に、C1M、Y及び
墨(K)の製版用信号を出力するイト号処理部400が
設置されている。入力装置30θには、オペレータがデ
ータや指示を入力するためのキーボード301 と必要
な情報を表示するためのCRT302とが設けられてい
る。また、信号処理部400 ′t″処理されたデータ
に基づいてll1l掛フイルムを出力する出力機500
が設置され、出力機500から出力された製版用フィル
ムを現像する自動現像m600が設けられている。なお
、各装置の形状や配置は第1図に限定されるものではな
い。
第2図はスキャナ+00の原稿台110の構造を示して
おり、筺体状の原稿台+10の全体は、これに連結され
た移動部材+11とこの移動部材I11に接続されたワ
イヤ112.モータ113とによって副走査方向に走査
されるようになりでいる。また、原稿台110内には、
モータ■4によって図示方向に回転される回転台受11
5、が設けられており、回転台量目5の中央部には原稿
カセット102を受容するカセット受103が設けられ
ており、回転台受115の全体は、これに連結された移
動部材116とこの移動部材116に接続されたワイヤ
117.モータ118とによっ°〔トリミング方向に走
査されるようになっている。なお、8動部材Ill及び
+16はスクリュー棒とナツトの関係で走査されても良
い、また、原稿台110の副走査方向の始端部上面には
、画像の読取開始時に倍率調整用チャートを読取って光
学系を調整するための補正用領域104が設けられてい
る。
また、第3図はスキャナ!00の入力部光学系を示して
おり、カセット受103に受容された原稿カセット10
2は、下方に配設されたライン状のアパーチャ型蛍光灯
+21によって照射される。原稿カセット102内には
例えばカラーリバーサルフィルム等のカラー原Ji12
Gか収納されており、反射防止型の1対の透明な原稿保
持用ガラス122及び123で挟持されている。原稿カ
セット102を透過した画像光は入力装置300で設定
された倍率の結像レンズ+24に入力され、その上部に
連結されている色分解プリズム125に入力されてIt
、G、Bの3原色に色分解される。色分解されたRG8
3色の光はそれぞれCCD等で成るイメージセンサ12
811゜126G、1268に入力され、IIGBの画
像fX号psに変換される。なお、結像レンズ124は
複数個用意されており、ターレット等によって指定倍率
のレンズ系に交換できるようになっている。第4図は蛍
光灯121とカラー原稿120との走査関係を示し、線
状の主走査ライン120Aが同時に読取られ、副走査方
向に移動されることによって全体の画像が読取られる。
なお、上記入力部光学系はカラー原稿120の本スキャ
ンに先立って、ラフスキャンを行ない得るようにな)て
いる。
さらに、第5図は出力機500の概略構成を示しており
、出力機500は信号処理部400のスレーブとして動
作し、口S−232Cによって転送されるコマンドに対
して一定の制御シーケンスを実行し、結果の状態をホス
トである信号処理部400のCPU401へ返信する。
すなわち、CPU401から出力9350Gにステータ
スチエツク信号が送られると、出力機500は露光でき
る状態であれば”ready“信号を送信し、次にCP
U401から送られて来る露光準備の間合せ信号に対し
て“OK″fX号を返(M して露光を行なう、信号処
理部400から送られて来る画像信号は、後述する網掛
回路531で網掛処理されることによって0N10FF
信号に変換され、レーザダイオードで成るレーザ整形光
源501から発光されたレーザ光502によって感光材
料503に露光される。レーザ光502の主走査にはレ
ゾナントスキャナ504が用いられ、主走査されたレー
ザ光はfθレンズ505及びミラー506を介して副走
査ドラム510上の感光材料503を露光する。副走査
トラム5ム0はレーザ光502に対する副走査を行ない
、ドラム回転はPLL制御のDCサーボモータによって
行なわれる。また、感光材料503は感光マガジン51
1内に収納されており、搬送ローラを介して副走査ドラ
ム510上を経て搬送され、カッタ512で所定長さに
カットされて47を出されるようになっている。
網掛回路531の網掛処理は、画像信号と8ビツトのし
きい値の集合(illデータ)を順次比較することによ
り行なうディジタル方式であり、網データは標準のもの
はll0Mで有し、それ以外のものはオプションとして
設けられているフロッピディスクからロードするように
なっている。出力@SOOは信号処理部400に対して
常にスレーブであり、R5−232Cによって送られて
来るコマンドに対して一定のシーケンスを行ない、結果
の状態を返信する機能しか有しておらず、自分自身から
通信を起動することはない。
このような構成となっていることから、露光時の一連の
シーケンスは、信号処理部400が通イ響によって出力
機500を管理することによつ′C行なわれる。出力機
500は更に、イニシャルロート、クリーニング、カッ
ト、感材残量レジスタのセットなどの信号処理部400
のパネルから起動できる機能を持つ。ここでイニシャル
ロードは、感材マガジン511を装着した場合あるいは
ジャム発生でカバーを開けた場合に、感光材料503を
所定の位置まで送って光があたった(かぶった)8I<
分をカットし、初期状態とする処理である。また、クリ
ーニングは感光材料503を一定量引出し、カット後に
自現機600に送出すことによって自現機600を動作
させ、現像液、定着液、水洗水などの補給な行なわせる
処理であり、カットは露光の為に引出された感光材料5
03をカットして排出する処理である。さらに、感材残
量レジスタのセットは、感材マガジン51!の装着時に
感材残量をセットすれば、カット、排出の度にこれが減
算されて表示される機能である。
画像人出カシステムの内部構成は第6図に示すようにな
っており、スキャナ100のイメージセンサ126R,
1261;、1261Jから出力されるRG8画像イ言
号psは信号処理部400に入力される。画像信号ps
には、ラフスキャンによって得られるラフスキャンデー
タと本スキャンデータによって得られる本スキャンデー
タとかあり、各スキャンデータがディジタル化されて後
に信号処理部400に入力されるよ・)になっている。
信号処理部400は全体の制御を行なうCPII(ホス
]・コンピュータ)401 を有し、等価中性濃1fi
 (E+1uivalent Neutral Den
sity)変換4021色修正403.拡大又は縮小4
04.鮮鋭度強調4051階調変)^40G 、 %版
生成407を必要に応して行なうようになっており、必
要なデータの読出や格納を行なうためのフロッピーディ
スク1110及びハードディスク411が接続されてい
ると共に、ラフスキャンデータを一時記憶する画像メモ
リ420が接続され、必要な指示情報を入力するマウス
421が接続されている。また、信号処理部400には
モニタ200及び入力製蓋300が接続されており、信
号処理されたC、M、Y、K  (a)の4色の製版信
号は出力機500に送られ、網掛回路531及び駆動回
路532を介してレーザ整形光源501からレーザ光5
02を発光する。網掛回路531及び駆動回路532は
CPII5旧で制御されるようになっている。イ8号処
理部400は画像メそす420からラフスキャンデータ
を読出して累積ヒストグラム等の特性値を演算すると共
に、上記特性値に基づいてオーバー露光/アンダー露光
等の原稿分類情報を演算し、更には処理条件のパラメー
タを自動的に設定すると共に、確信度を出力する。また
、キーボード301及びマウス421からはトリミング
範囲、イ9率、出力線数、網角度等のスキャニング情報
、シーケンス制御のスタート、ストップを入力するよう
になっている。
このような構成において、その動作を第7図のフローチ
ャートを参照して説明する。
先ず、原稿カセット102をスキャナ100にセットす
るが(ステップsi) 、原稿カセット102はカセッ
ト受103に入れられ、オペレータは入力装置300の
キーボード301によって条件セットアツプのモート(
自動、ブレセラl−、手動)を指定する(ステップ52
)。この発明におりる自動モートか選択されると条件設
定のためのプレスキャンかラフスキャンによって行なわ
れ(ステップS3)、フレセットモートが選択されると
Tめ格納されている条件データか出力され(ステップS
4)、手動モー]・が選択されるとキーボード301よ
り手動で条件データを入力するくステップ55)。条件
データとは色修正のための係数(1i、’i、(鴫f鋭
度強調のためのシャープネス係数や階調変換の傾き等て
あり、ラフスキャンによる自動設定については後述する
。このようにして設定された信号処理条件は確信度と共
にCRT302に表示され、設定条件に対して確信度が
低く修正か必要であれはオペレータは手動で設定パラメ
ータを修正しくステップS6)、その後に条件データの
蓄積を行なう(ステップS7)。
ここで、プレスキャンによる信号処理条件の自動設定に
ついて、第8図及び第9図を参照して説明する。プレス
キャンによるプレスキャンデータPDは画像メモリ42
0に格納され(ステップ531)、当該原稿の画像がモ
ニタ200に表示されると共に(ステップS32 ) 
、特性値CRの割算が行なわれる(ステップ534)。
特性値C11としてはIIGIl毎の累積ヒストグラム
の任意%における濃度(レベル)1画面分割(たとえば
1/4.1/8 ) した領域毎のIIGB毎の累積ヒ
ストグラムの上記値、 RGll毎の濃度平均値、 R
Gn毎のヒストグラムの最大ピーク濃度等がある。第1
θ図(A)は累積ヒストグラムの例を示しており、この
累積ヒストグラムの任意%における濃度は同図(^)の
如くして得られる。また、第1θ図(B)はヒストグラ
ムの例を示しており、ヒストグラムの最大ピーク濃度は
同図(B)の如くして得られる。この特性値CIと原稿
特性との関係を記述したルールによって原稿分類情報O
Cを演算する。たとえば次のようなルールによって原稿
分類情報OCを得る。
プレスキャンデータが第■図に示すよりなM×N画素の
濃度データPijであり、特性値C1lとして平均値X
を求めると X−ΣP目/MN ・・・・・・・・・(l) となる。そして、原稿分類情報OCとして原稿のキーを
ファジー推論する場合、属性判断名yを原稿式−として
次のルール■〜■に従う。
ルール■ Ifx=低(low)  then  yはハイキール
ール■ 1fx=中(mid)  Lt+en  yはノーマル
ルール■ If x−高(high)  then  yはローキ
ー上記ルール■〜■においてアンダーライン部はファジ
ー変数を示しており、If部に使用するメンバーシップ
関数として第12図に示す関数を用いると共に、the
n部に使用するメンバーシップ関数として第13図に示
す関数を用いる。仮に)t”X、を入力した場合、上記
■〜■は第14図のようになり、ルール■では原稿キー
y+(ハイキー)のグレードf))@ +であり、ルー
ル■では原稿キーy2のグレード1))y 2であり、
ルール■では原稿キーY3(ローキー)とは不適合であ
ることを示している。ルール■〜■の全体出力yは各ル
ールからの出力y、〜y3をグレードw1〜W、で重み
付けした値、つまり重み付は平均値であり、 y−(11+ ・YI”W2 ・Y2)/ (L”l#
2)          −−・= (2)となる。こ
れをルール数nの場合で一1!2化するとである。グレ
ード1は各ルールにどの程度適合しているかを示す量、
つまり各ルールの確信度であり、全体出力yの確信度W
は上記の場合、第15図のように求める。
となる。これを−膜化すると、全体出力yの確信度はL
+≦y≦yn* +となるyn * V n * + 
+胃。1wn1l を選び、 で求められる。
なお、then部のメンバーシップ関数は、実際は第1
5図のような関数の形で持たなくても良い。つまり、y
l、y2のグレードさえ分れば良い。
上述のように、この発明ではファジー推論によって原稿
キーを推論し、その推論の確信度βを求めて出力する。
そして、確信度βが所定値(たとえば0.4)よりも低
い場合は、オペレータがハイキー、ローキー、ノーマル
の補助情報を入力する。つまり、補助情報が入力されな
い場合はファジー推論が行なわれ、補助情報が入力され
た場合はファジー推論を行なわない、これによって原稿
を正しく判別した情報を入力することができる。
上述では原稿キーについて説明したが、原稿露光条件の
アンダー/オーバー、ハイライト点の有無5絵柄、肌色
の有1jj4 、色かふり等があり、上述と同様なファ
ジー推論を適用できる。たとえば原稿露光条件では第1
0図(II)の最小濃度D1..に対して、“If  
1)1o== low  then  y−オーバー露
光、If  Dlll、、、= m1cl  tben
  y =ノーマル、IfQ7.、: high  t
hen  y−アンダー露光0のファジー推論を行なえ
ば良い。
モニタ200での画像表示を見ながらオペレータは入力
装置300によってトリミング範囲等を入力しくステッ
プS:l:l)、その後に上述の如くして得られた原稿
分類情報OCでパラメータ設定を行ないくステップ5:
15 ) 、信号処理条件の設定を行なってから(ステ
ップ5:16 ) 、本スキャンを行なうことになる(
ステップ537)。セットアツプパラメータとしては階
調変換カーブのハイライト/シャドー点濃度及びカーブ
の形状、鮮鋭度強調係数1色修正係数等がある。
すなわち、上述のような前処理の後5装填された原稿カ
セット102のカラー原Jj%+20の画像をスキャナ
100で読取るが、この場合、原稿カセット+02は回
転台受+15によって回転され、移動部材116によっ
てトリミング方向に、8動部材Illによって副走査方
向にそれぞれわ動され、第4図に示すようなライン+2
0への領域か主走査される。蛍光灯121から照射され
透過した光は結像レンズ124に入力され、色分解プリ
ズム125でnG11に色分解されてからそれぞれイメ
ージセンサ126R121iG、 121inに結像さ
れる。イメージセンサ126R〜1268からは検出さ
れた1ライン分の画像信号PSが出力され、信号処理部
400に入力されてENI)変換402、色修正4θ3
.拡大又は縮小404.鮮鋭度強調4051階調変喚4
O5、tツ版生成407の各処理が萌記設定された条件
で施される。色修正はたとえば特開昭58−17835
5号公Illで示されるような方法で、鮮鋭度強調はた
とえば特開昭60−54570号公報で示されるような
方法で行なう。また、END変換や階調変換を含めて、
特開昭59−11062号公報で示される方法を用いて
も良い。そして、生成された製版用信号の画像データC
,M、Y、Kによって形成される画像がモニタ200に
表示されるので、この表示画像を見ながら所望の画像と
なるように色味等をキーボード301″C:調整しても
良い。
このようにして信号処理部400で得られたC、M。
Y、にの製版用信号は出力機500に送られ、網掛回路
531で網掛処理されてレーザ整形光源501の駆動回
路532に送られ、網点出力の2値信号で発光される。
光源502で発光されたレーザ光502はレゾナントス
キャナ504及びfθレンズ505に入力され、ミラー
506で反射されて副走査ドラム510位置で感光材料
503を露光する。露光された感光材料503はカッタ
5!2で所定長さにカットされ自現fi500に送られ
て現像されC,M、Y、Hの4色製版が作成される。
発明の効果: この発明の画像入出カシステム及びイ3号処理条件の自
動設定方法によれば、原I^貼りのないカセット方式で
あるため操作が簡単であり、平面走査による入力方式で
あるため高速入力が可能であると共に、信号処理に必要
なパラメータの設定を算出された確信度に従って原稿の
特性に忠実に設定するようにしているので、画像人出カ
システムの稼動率及び作業性の向上を図ることがてきる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す外観構成図、第2図
はこの発明の原稿台の一例を示す構造図、第3図は画像
入力部の光学系を示す図、第4図は光源と原稿との関係
を示す図、第5図は111力機の一例を示す構造図、第
6図はこの発明の回路系を示すブロック図、第7図はこ
の発明の動作例を示すフローチャート、第8図はこの発
明の信号処理条件の設定方法を示すフローチャート、第
9図はその一部を示すフローチャート、第10図(八)
及び(B)は累積ヒストグラムとヒストグラムに対する
特性値の一例を示す図、第11図は濃度データの例を示
す図、第12図及び第13図はメンバーシッ゛ブ開数の
例を示す図、第14図及び第15図はファジー推論の中
で確信度演算を説明するための図、l6 第神図は従来の画像人出カシステムの一例を示すブロワ
/り図、第17図〜第19図は入力ドラムに対するカラ
ー原稿の貼付を説明するための図である。 +00・・・スキャナ、+02・・・原稿カセット、1
10・・・原稿台、200・・・モニタ、300・・・
入力装置、301・・・キーボード、302・・・CR
T 、 400・・・信号処理部、410・・・フロピ
ーディスク、411・・・ハードディスク、500・・
・出力機、600・・・自動現像機。 出順人代理人 安形雄三 第 図 j6す 図 第 図 第 図 第 図 χ 第 図 第 図 第 J 図 第 メー 図 −第 図 手 続 補 正 童 第 第 碧 膚 図 1、事件の表示 昭和63年特許願第333836号 2、発明の名称 画像入出力装置及び信号処理条件の自動設定方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 (520)富士写真フィルム株式会社 4、代理人 χ 6、補正の丙容 (1)明細書、第26頁第13行目乃至第14行目に「
ファジー推論が行なわれ、」とあるを[ファジー推論で
得た情報が採用され、」と補正する。 (2)同、第26頁第15行目に「ファジー推論を行な
わない。」とあるを[ファジー推論で得た情報は採用さ
れない。」と補正する。 (3)同、第26頁第16行目乃至第17行目に[入力
することができる。」とあるを「得ることができる。」
と補正する。 (4)本願添付の第14図及び第15図を別紙の通り補
正する。 釣 図 茶 回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原稿カセットに収納された原稿をラフスキャン又は
    本スキャンして読取る画像読取手段と、この画像読取手
    段から得られる前記原稿の本スキャンデータを信号処理
    する信号処理手段と、前記ラフスキャンによる前記原稿
    のラフスキャンデータに基づいて前記原稿の特性値を求
    め、前記特性値に基づいて原稿分類情報を算出して前記
    信号処理手段に対して信号処理条件の設定を行なうと共
    に、確信度を出力する演算設定手段と、前記確信度が低
    い場合に必要な補助情報を入力する入力手段と、前記信
    号処理手段の出力に基づいて画像を記録する記録手段と
    を具備したことを特徴とする画像入出力装置。 2、前記原稿分類情報を算出する手段にファジー推論を
    用いた請求項1に記載の画像入出力装置。 3、原稿カセットに収納された原稿を読取り、その読取
    信号に対して信号処理を施して後に画像を記録するよう
    になっている画像入出力装置において、前記原稿のラフ
    スキャンデータから前記原稿の特性値を求め、前記特性
    値に基づいて原稿分類情報を演算すると共に、確信度を
    求め、前記原稿分類情報に従って前記信号処理のパラメ
    ータを自動的に設定すると共に、前記確信度が低い場合
    に必要な補助情報を入力するようにしたことを特徴とす
    る信号処理条件の自動設定方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0492559A (ja) * 1990-08-07 1992-03-25 Fuji Photo Film Co Ltd 画像読取装置
JPH04111575A (ja) * 1990-08-30 1992-04-13 Fuji Photo Film Co Ltd 画像処理装置
JPH04321048A (ja) * 1991-01-17 1992-11-11 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 製版用スキャナ

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