JPH02179054A - データ転送方法およびデータ通信ネットワーク装置 - Google Patents

データ転送方法およびデータ通信ネットワーク装置

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JPH02179054A
JPH02179054A JP1229477A JP22947789A JPH02179054A JP H02179054 A JPH02179054 A JP H02179054A JP 1229477 A JP1229477 A JP 1229477A JP 22947789 A JP22947789 A JP 22947789A JP H02179054 A JPH02179054 A JP H02179054A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、一般にデータ通信交換ネットワーク用のパケ
ット交換プロトコルを実施する方法と装置に関するもの
である。さらに特定すれば、本発明は、計算速度が送信
ノード・受信ノード間の信号伝播遅延とは無関係な、初
期接続手順プロトコルを実施する方法と装置に関するも
のである。このプロトコルを使用する交換ネットワーク
では、送信ノードと受信ノードの間のデータ伝送速度は
、送信側と受信側の間の信号伝播遅延には影響されない
B、従来技術 計算速度がアプリケ−シロンを完了するのに必要な時間
を制限する要素となっているデータ処理アプリケージ日
ソが多く存在する。これらのアプリケーションに大型で
高速の単一プロセッサ・システムを使用すると、これら
の計算機が個々の計算をより高い速度で実行したとして
も、依然として命令やデータを直列に処理している以上
、限られた恩恵しか得られない。計算速度に対する要求
に対処する1つの方策は並列処理である。
この処理方法では、アプリケーションをいくつかの部分
に分け、それらを同時に稼働する多数のプロセッサの間
で適切に分散する。並列処理システムの成否は、そのシ
ステムで使用されるプロセッサ及び記憶装置間の通信に
大きく依存している。
並列処理環境では、プロセッサは、命令やオペランドを
取り出し、中間結果を記憶させ、割込みを処理し、メツ
セージを移送し、入出力機能を取り扱うために、他のプ
ロセッサ及び記憶装置と通信を行なう。
この通信機能は、様々なプロセッサや記憶サブシステム
を結合する1つまたは複数の交換ネットワークによって
実施されることが多い。並列処理環境で効果的に実行す
るには、交換ネットワークが、プロセッサや記憶サブシ
ステムの間の効率的かつ効果的な情報伝送を、それらの
インターフェース論理及び制御プロトコルの作業を経由
して行なうことが望ましい。このような通信ネットワー
クを設計する上7重要な要素は、ネットワーク上の端末
ノード(たとえばプロセッサや記憶サブシステム)間で
転送されるデータに関する信号伝播遅延である。ネット
ワーク性能の最適化を計るとともに、複雑性及び費用と
いう実際的問題も考慮しなければならない。
従来技術では、 P、 M、 Neches等による米
国特許第4412285号は、複数のプロセッサや周辺
装置の間で使用するための通信機構に関するものである
。この通信システムは、固定優先順位体系に従って階層
的に結合された交換ノードを経由して、端末ノード(た
とえば、プロセッサや周辺all)間でデータを転送す
る。このシステムでは、交換ノード間の伝送回線遅延は
一定であり本質的に同一であると記述されている。ノー
ド間の伝送回線遅延が変化すれば、ネットワークを介し
てデータが転送される速度が変化する。このため、ネッ
トワークの作動速度が交換ネットワーク内での信号伝播
遅延に依存するようになる。
E、 M、 Petryk Jr、による米国特許第4
276656号は、データがマルチビット・ワードから
ビット直列信号に変形されてから、光ファイバ・リンク
を介して伝送すべく交換される、通信ネットワークに関
するものである。ビット直列信号の使用と光ファイバ・
リンクに必要な変換により、コストならびに並列ビット
信号と通常の電気伝送回線を使用する交換ネットワーク
に関するシステムの信号伝播遅延が増加する可能性があ
る。
J、 S、 Turnerによる米国特許第44942
30号は、両方向ビット直列データ伝送リンクを使用し
、システムの各ノードへの制御信号発信にデータ転送と
同じ直列リンクを使用するという、データ通信交換シス
テムに関するものである。この技法では、スイッチによ
って実施されるデータ経路指定を変えるためにメツセー
ジ間の遅延が必要となることがある。この種の遅延はネ
ットワークを介する信号伝播遅延に加わる。
A、 S、 Tanenbaumの教科書”Compu
terNetworks” (1981年Prenti
ce Hal1発行)のpp、153〜157の部分は
、比較的長い信号伝播遅延に起因するシステムの効率低
下を軽減するために、パイプライン化プロトコルを使用
するデータ伝送システムに関するものである。このプロ
トコルは、受信ノードからの肯定または否定の応答を提
供する手段、応答なしで所定の時間が経過した後に誤り
状態を想定する手段、ならびに送信装置内及び受信装置
内のデータを緩衝記憶するためのスライディング・ウィ
ンドウ機構を含む。
c、発明が解決しようとする問題点 本発明の1目的は、データ伝送速度が送信ノードと受信
ノードの間のいかなる信号伝播遅延とも無関係になる、
ネットワーク通信プロトコルを提供することである。
本発明のもう1つの目的は、メッセージ長がネットワー
クの交換ノードにおけるバッフ1の大きさ、及び物理イ
ンターフェース・プロトコル機構と実質的に無関係にな
る、ネットワーク通信プロトコルを提供することである
本発明のもう1つの目的は、中間交換ノードでメツセー
ジを蓄積する必要がなく、回線争奪のない伝送経路にそ
ってメツセージ部分をただちに前進させる、ネットワー
ク通信プロトコルを提供することである。このプロトコ
ルは、回線争奪がある段階が全メツセージのために十分
なバッファ空間を有しなくても、この段階への伝送経路
に沿ってメツセージを前進させることができる。さらに
、データの喪失も、回線争奪が起こったときネットワー
クを介するメツセージ伝播の劣化も生じない。
本発明の追加の目的は、個々のメツセージがメツセージ
・セットアツプのためにインターフェースの利用を必要
とせず、かつメツセージがリンクを介して伝送された直
後に2つのノード間のリンク制御を放棄するという、プ
ロトコルを使用して付随的に必要となる操作が最小とな
る通信ネットワークを提供することである。
D1問題点を解決するための手段 本発明は、データ通信ネットワーク用のデータ転送プロ
トシルで具体化される。ネットワークは、データの送信
、データの受信、またはデータの送受信を行なうことの
できる多数のノードを有する。
各−受信ノードは、それが結合されている送信ノードに
よって提供されるメッセージ・データを一時的に保持で
きるバッファを有する。このプロトコルによると、受信
ノードは、そのバッファが完全に一杯になる前に、すな
わち受信ノードのバッファ内の使用可能な空間が送信ノ
ードと受信ノードの間のパイプライン中のデータによっ
て一杯になる状態に近づいたときにデータ送信を停止す
るよう、送信ノードに通知する。送信ノードはこの信号
に応答して、データ伝送が再開できることを示す信号を
受は取るまで受信ノードへのデータの伝送を停止する。
次に送信ノードは、受信ノードとの接続を断つことなく
、残りのデータを送信する。本発明の別の態様によれば
、送信ノードはデータの最終項目が送られるときを示す
信号を送る。この信号はデータと共にバッフ1に記憶さ
れ、それぞれ異なるメツセージに関連するデータを分離
するために使用される。このプロトコルにより、ネット
ワーク内の各ノードは、送信ノードと受信ノードの間の
信号伝播遅延に関係なく、連続したデータの流れを提供
することができる。
E、実施例 下記のシステムは、データ通信ネットワーク用のインタ
ーフェース・プロトコルの実施に関するものである。こ
のネットワークは、相互接続されたデータ交換ノードの
アレイを有し、各交換ノードはメツセージ送信セフシ日
ンとメツセージ受信セクションを持つ。このプロトコル
は、ある1つのノードのメツセージ送信セクションとデ
ータの送信先のノードのメツセージ受信セクシ1ンの間
のインターフェースを規定する。このインターフェース
は、2つのノードを接続するデータ・リンクを介する信
号伝播遅延が1ブロック周期より大きい場合に特に重要
である。この場合、ノード間の信号伝播遅延によってネ
ットワークの伝送効率が著しく低下する可能性がある。
前記のプロトコルは、伝送ノードと受信ノードの間の信
号伝播遅延とは実質上無関係に働く。このプロトコルに
よると、各メツセージは、そのネットワークを通る経路
を規定する情報を含む。メツセージはネットワーク中を
ノードからノードへと段階的に進み、選択した経路が遮
断されたとき、各ノードはメツセージの一部または全部
を緩衝記憶する。メツセージが溝杯のバッファを有する
受信ノードに伝送される場合、送信ノードと受信ノード
の間の経路は、受信ノードのバッファ空間が使用可能に
なるまで開放されたままである。送信ノードと受信ノー
ドの間のこのインターフェースを管理するプロトコルに
よれば、不十分なバッファ空間によるデータの喪失がな
いこと、及びネットワークを通る際のメツセージの遅延
が最小におさえられることが保証される。
第1図は、それぞれ局所記憶装置MO〜M63を仔する
64台のプロセッサPO−P63を含む並列処理システ
ムの構成図である。このシステムでは、各プロセッサP
O〜P63はそれぞれ、2つの別々のデータ通信ネット
ワーク100.110を介して、他のプロセッサPO〜
P63のいずれとも通信することができる。プロセッサ
PO〜P83は、当該のネットワーク・インターフ1−
ス回路10A−I63Aを介してネットワーク100に
データを供給し、ネットワーク110からデータを受は
取る。同様に、インターフェース回路l0B−183B
は、ネットワークtioにデータを供給し、ネットワー
ク100からデータを受は取るために、当該のプロセッ
サPO〜P83によって使用される。両方のデータ通信
ネットワーク100.110は同じもので、ともにデル
タ型である。
各ネットワークはそれ自体64台のプロセッサすべてに
接続され、したがってどのプロセッサもこのシステム中
の他の任意のプロセッサの記憶装置との間でデータを送
受することができる。本発明の実施例では、2つのネッ
トワーク100.110を使用するのは、複数のプロセ
ッサが同時に相互の記憶装置と通信しようとするときに
発生するデッドロック状態を回避するためである。デッ
ドロック状態になると、各プロセッサからのメツセージ
が、他のプロセッサからのメツセージの経路を阻止する
下記の本発明の実施例では、プロセッサPO〜P63は
、一方のネットワーク100を使ってシステム内の他の
プロセッサの記憶装置からのデータを要求し、記憶装置
MO−M83は、もう一方のネットワーク100を使っ
て他のプロセッサからのデータ要求に応える。さらに、
これらのネットワーク100.110はプロセッサ開割
込みを用いた直接プロセッサ間通信に使用できる。
第2図は、ネットワーク100またはネットワーク11
0として使用するのに適した回路の構成図である。第1
図との一貫性を持たせるために、第2図のネットワーク
をデータ通信ネットワーク100とする。第2図の回路
は、4列に構成された48個の4x4交換ノードを含む
。各交換ノードは、その4つの入力ポートの1つに供給
されたデータを、その4つの出力ポートの1つに選択的
に結合することができる。後で述べるように、前述の並
列処理システムで使用される交換メートは、メツセージ
・ヘッダに含まれる経路指定情報に基づいて、メッセー
ジ・データを特定の入力ポートから特定の出力ポートに
経路指定する。
第2図に示すネットワーク100は次のように構成され
ている。第1列(iも左側)の各ノードは、4つのプロ
セッサからデータを受は取り、このデータを第2列の2
つの交換ノードへ転送するように結合されている。たと
えば交換ノード210は、プロセッサPO,Pi、P2
、P3からデータを受は取り、このデータを交換ノード
242.244に供給するように結合されている。第2
列の各ノードは、第1列の4つの交換ノードからデータ
を受は入れ、このデータを第3列の4つの交換ノードに
供給するように構成されている。たとえばノード242
は、ノード210.212.214.21E3からデー
タを受は取り、データをノード258.262.266
.270に供給するように結合されている。第3列の交
換ノードは、第2列の4つの交換ノードからデータを受
は取り、このデータを第4列の4つの交換ノードに供給
するように結合されている。たとえばノード258は、
ノード242.24B、250.254からデータを受
は入れ、それをノード274.27B、278.280
に供給する。最後に、第4列のノードはそれぞれ、第3
列の2つのノードからデータを受は入れ、それをプロセ
ッサPO〜P83のうちの4台に供給するように構成さ
れている。たとえばノード274は、ノード258.2
80からデータを受は取り、このデータをプロセッサP
O1PL、P2、P3に供給するように結合されている
。第2図の交換ノードの配置により、プロセッサPO−
P83のいずれも、デッドロック状態に遭遇することな
しに、他のいずれかのプロセッサへのデータ送信とそれ
からのデータ受信を同時に行なうことができる。
ネットワーク中でメツセージが取る経路は、その原始プ
ロセッサによって決定される。この経路はメツセージ・
ヘッダ中に数値の列としてコード化されている。本発明
のこの実施例では、このコードはネットワーク内の交換
ノードの各段ごとに1つの2ビツト値を含む。第3図で
、4段のネットワークがそれぞれ4列の交換ノードで表
されている。メツセージ・ヘッダ中の最初の経路指定値
は、原始プロセッサが結合されている交換ノードの2つ
の活動出力ポートの1つにメツセージを経路指定する。
第2の値は、最初の値によって選定された第2桁のノー
ドの4つの出力ポートの1つにメツセージを経路指定す
る。同様に、第3及び第4の値は、それぞれネットワー
クの第3列及び第4列のノードを通る経路を選定する。
ネットワークの第4列の選定された交換ノードの選定さ
れた出力ポートは、そのメツセージの宛先プロセッサに
結合されている。
一般に、ネットワークを介するメツセージ伝送は次のよ
うに行なわれる。原始プロセッサはメツセージと、宛先
プロセッサに伝送するために選定された経路を指示する
経路指定データを生成する。
このメツセージは、ネットワークの第1列の交換ノード
に供給される。選定された経路が開いている場合は、こ
のノードは、ヘッダ・データで指示されるように、デー
タを経路中の次のノードに転送し、そのノードはデータ
を経路中のさらに次のノードに転送し、以下同様にして
データが宛先プロセッサに到着するまで次々に転送する
。一方、次、のノードへの経路が経路途中のある段階で
閉じている場合には、送信ノードはバッファに入るだけ
のメッセージ・データを一時的に記憶する。以前に開い
ていた経路が閉じられたときは、その経路が再び開くま
でデータ伝送は停止される。以前に閉じていた経路が開
いたときは、データ伝送はそれが中断された点から再開
される。
第3図は、交換ノード210〜306の1つとして使用
するのに適した回路を示す構成図である。
この説明では、この回路をノード242とする。
第3図の回路は4つの同じメツセージ受信装置と4つの
同じメツセージ送信装置を有する。話を簡潔にするため
、1つのメツセージ受信装置310と1つのメツセージ
送信装置330のみについて詳細に説明する。さらに、
そうするのが役に立つ場合には、メツセージ受信装置3
10とメツセージ送信装置330の間のメツセージの例
を用いて、交換ノード内のメツセージ受信装置とメツセ
ージ送信装置の間の通信の一般原理を示す。
次に、あるノードのメツセージ送信装置と、データ供給
先の別のノードのメツセージ受信装置の間のインターフ
ェース・プロトコルについて説明する。この説明の後に
、第3図を参照して交換ノードの回路について機運し、
それから第4図と第5図を参照してインターフェース・
プロトコルを実施する回路についてさらに詳しく説明す
る。
第3図で、交換ノード242のメツセージ受信装置31
0は、第2図と第4図に示すように、後述の伝送チャネ
ル211を介して交換ノード210のメツセージ送信装
置に結合されている。チャネル211は、第2図ではノ
ード210の第1出カポートからノード242の第1人
力ポートに延びる1ノi向性のものとし1ζ小しである
が、fヤネル211は、第3図と第4図ζJ示すよう(
ζ、実際には信号を両方向に搬送する。本発明のこの実
施例では、8ビツトのメッセージ・データイ5号と1ビ
ツトのパリデイ信号が、ノード210がらノード242
へ9ビット信号1) A T Aとして搬送される。デ
ータ有効信号DVもノード210からノー・ド242へ
搬送される。しかし、送信可信号C8は伝送チャネル2
11によっ°Cノード242がらノード210へ搬送さ
れる。
信号1) A T Aは交換ノードに、メツセージ情報
、すなわち各クロック周期ごとに1つのメツセージ部分
(たとえば、8メツセージ・ビットと1バリデイ・ビッ
ト)を搬送する。データ有効信号DVは原始プロセッサ
で生成され、全メツセージが経路を通過できるように、
メツセージの最後の有効部分をマークし、交換ネットワ
ーク中の選定された経路を1−分な時間開かれた状態に
保持するために使用される。本発明のこの実施例では、
信号D■は、メツセージの最終部分が伝送される最後の
りl″lツク周期以外の各クロック周期で7’lη動状
態にある。メツセージの最終部分を伝送する間は、信号
1−)Vは非活動状態にある。信号I) Vの、二の形
式は、いつあるメツセージが終わって次のメツセージが
始まるかをン]<す介在データの必要がなく、メツセー
ジの端末間バ、イブラインができる点で有利である。第
3図と第4図を参照しC次に述べるように、信号DVは
そのメツセージとともにネットワークを通じて伝播4゛
る。
送信可信号C8は、ネットワーク内の各ノードの各メツ
セージ受(,3装置で生成され、メツセージ受信装置に
データを送るために結合されたノードのメソセージ送信
装置部分にロックされる。この信号は、たとえばそのメ
ツセージ用に選定された経路が閉じられたとき、メッセ
ージ・データの伝送を〜時的に停止するため、メツセー
ジ受信装置によって使用される。ロックされた45号C
Sが活動状嘘になると、メツセージ送イ1装置は新しい
メツセージの伝送を開始できるようになり、あるいは、
信号C8が非活動状態になる前にメツセージが進行中で
あった場合は、送信装置はそのメツセージの送信をただ
ちに再開できるようになる。一方、信号C8が非活動状
態になったときは、メツセージ送信装置はメツセージの
現在送信中の部分を反復し1.その内部メツセージ供給
源(たとえば、データを送信装置に供給するメツセージ
受信装置のバッファ)に、メツセージの残りの部分を保
持するよう指令する。さらに、ラッチされた信号C8が
メツセージの進行中に非活動状態になったときは、メツ
セージ送信装置は信号1) A T A及びDVの現在
の状態を保持し、その後のクロック・サイクル中それら
を反復する。信号DATA及びDVの値は、ラッチされ
た信号C8が再び活動状態になるまで保持され、残りの
メッセージ・データはメツセージ受信装置に転送される
ようになる。
第3図を参照すると、メツセージ受信装置310内のレ
ジスタ314は、メツセージの各部分がノード210の
メツセージ送信装置によって供給されるとき、それを記
憶する。ノード210から供給されるデータ有効信号D
Vが、レジスタ314から供給される9ビツト・メツセ
ージ部分に連結され、その結果できる10ビツト値がバ
ッファ記憶機構316、マルチプレクサ318の1つの
入力ポーと、及び経路復号回路313に供給される。バ
ッファ記憶機構316は、バッファ制御装置312によ
って、その入力ポートに供給された10ビツト値を先入
れ先出し法で記憶し、記憶した値をマルチプレクサ31
8の第2の入力ポートに供給するように条件付けられる
。本発明のこの実施例では、バッファ記憶機構316は
、32個のメツセージ部分を保持するために十分な数の
記憶セルを有する。マルチプレクサ318は、バッファ
制御回路312から供給される信号MXCの入力を条件
として、レジスタ314から供給される10ビツト値ま
たはバッファ316から供給される10ビツト値のいず
れかをバスする。レジスタ314から供給される緩衝記
憶されないメッセージ・データは、次のノードへの経路
が開いており、かつバッファ記憶機構316が空のとき
にのみ、マルチプレクサ318によってバスされる。
経路復号回路313は、レジスタ314またはバッファ
316のいずれかによって供給されるメツセージ・ヘッ
ダに応答して、交換ノード242の4つのメツセージ送
信装置の1つを介してマルチプレクサ318から供給さ
れる出力信号のための経路接続を要求する。マルチプレ
クサ318の出力ポート及び他の3つのメツセージ受信
装置の当該のマルチプレクサ338.35B、378の
出力ボートは、メツセージ送信装置330内のマルチプ
レクサ324の当該の入力ポーと、及び交換ノード24
2内の他の3つのメツセージ送信装置のマルチプレクサ
344.364.384の当該の入力ポートにそれぞれ
結合されている。
経路復号回路313は、母線DAO1DAI、DA2、
DA3を介して伝送される4つの出力信号を、交換ノー
ドの各メツセージ送信装置に1つずつ供給する。他の3
つのメツセージ受信装置もそれぞれ経路復号回路333
.353.373を有し、それらの経路復号回路はそれ
ぞれ4つの出力信号を各メツセージ受信装置に1つずつ
供給する。経路復号回路は、−時に1つのメツセージ送
信装置のみに要求を行なう。要求は、それがメツセージ
送信装置によって受は入れられるまで、経路復号回路に
保持される。
この例のメツセージ送信装置330では、母線DAO1
DBO,DCO1DDOを介して当該の経路復号回路3
13.333.353.373から受は取った4つの経
路要求信号が、優先順位復号回路322の当該の入力ポ
ートに供給される。
優先順位復号器322には、その入力ポートに供給され
る活動要求の1つを選択し、この選択に基づいて、マル
チプレクサ318を、当該のマルチプレクサ338.3
58または378からレジスタ326に供給される10
ビツト値をゲートするように条件付ける回路が含まれて
いる。4つの要求信号のうちから選択するために、復号
器322で多くの優先順位方式が使用できる。本発明の
この実施例では、各要求側の優先順位が回転され、どの
待機要求も最終的には選択されることが保証される。
マルチプレクサ324からデータがパスされる先のレジ
スタ328は、交換ノード268からチャネルAOを経
由してラッチ328に供給される送信可信号C8°によ
って使用可能または使用禁止にされる。レジスタ328
から供給されるメツセージ部分は、チャネルAOを経由
して、信号DATA°として交換ノード258のメツセ
ージ受信装置に供給される。データ有効信号は、信号D
ATA’のメツセージ部分に対応するもので、レジスタ
326から供給され信号DV’としてノード258に供
給される10ビツト値から分割される。
4つのメツセージ受信装置の経路復号器によって供給さ
れる経路要求信号のうちから選択を行なう他に、優先順
位復号器322はデマルチプレクサ321を、メツセー
ジ送信装置330にデータを供給すべく選択されたメツ
セージ受信装置の経路復号回路にラッチされた送信可信
号C8°をパスするように条件付ける。この信号は、経
路復号回路に、その経路要求が受は入れられたことを指
示する。デマルチプレクサ321は、母線DAO1DB
O1DCOまたはDDOのうちの1つを選択し、ラッチ
された信号C8′を当該の復号器313.333.35
3または373に送り返すように条件付けられる。この
例では、選択された母線はDAOであり、ラッチされた
送信可信号C81は経路復号回路313に送られる。
復号回路313では、ラッチされた送信可信号C8′は
読取り許可信号RE’としてバッファ制御回路312に
パスされる。後で第4図を参照して説明するように、こ
の信号は、バッファ316を、信号C8°が活動状態の
ときはメッセージ・データをマルチプレクサ318に送
り、信号C8゜が非活動状態のときは、メッセージ・デ
ータの送信を停止するように条件付けるために使用され
る。
第4図は、ノード210のメツセージ送信装置の一部分
及びノード242のメツセージ受信装置310の一部分
で使用される回路の詳細を示す構成図である。第1図に
示すネットワーク1001110の交換ノードのメツセ
ージ送信装置とメツセージ受信装置、及びネットワーク
・インターフェース回路l0A−I63AとIOB〜I
(33Bで、同じ回路が使用されている。第4図に示す
回路には、入力レジスタ314、バッファ316、及び
先に第3図を参照して説明したマルチプレクサ318が
含まれる。第4図に示す他の要素は、すべてバッファ制
御回路312の構成要素である。
この回路は前述のノード・インターフェース・プロトコ
ルの実施態様を例示したものである。
第4図で、交換ノード210のメツセージ送信装置の出
力レジスタ326°が、前述の9ビット信号D A、 
T Aと1ビット信号DVを含む10ビツトの出力信号
を供給する。これらの信号は、伝送チャネル211を経
由して交換ノード242に搬送され、それから図のよう
に分かれて、それぞれメツセージ受信装置310内の入
力レジスタ314とラッチ4.10に送られる。
レジスタ314とラッチ410は、後述のプログラマブ
ル送信可遅延要素436によって生成される使用許可信
号ENRに応答する。信号ENRが活動状態のときは、
ラッチ410から供給されるデータ有効信号がレジスタ
314から供給されるメツセージ部分と連結されて10
ビツト値を生成し、それが前述のバッファ316とマル
チプレクサ318に供給される。ラッチ410から供給
されるデータ有効信号もラッチ414に送られる。
ラッチ414は信号ENRに応答して、その入力ポート
に供給されたデータ有効信号をロードする。
しかしこのデータ有効信号は、ラッチ410から供給さ
れるデータ有効信号よりも1クロツタ周期だけ遅れる。
ラッチ410.414の出力信号は、ORゲート416
の当該の入力端子に供給される。
ORゲートによって生成される出力信号は、レジスタ3
14からバッファ316に供給される各メツセージ部分
に対して活動状態にある。
ORゲート416の出力信号は信号ENRと組み合わさ
れて、書込みアドレス生成機構422のための使用許可
信号WRENを生成する。信号WRENが活動状態にな
ると、書込みアドレス生成機構422は書込みアドレス
値W RA I)をクロック信号BCKの各周期ごとに
1ずつ増分する。アドレス値WRADがバッファ318
に供給されると、バッファがその入力ポートに10ビツ
ト・データ値を記憶する。
バッファ316の読取りアドレス入力ポートに供給され
る読取りアドレス値RDADに応答して、バッファ31
6からデータ値が読み取られる。読取りアドレス値RD
 A I)は、経路復号回路313から供給される読取
り許可信号REが活動状態のとき、クロック信号BCK
の各周期ごとに1ずつ増分される。
読取りアドレス値RDADは常に書込みアドレス値WR
AD以下である。WRADとRDADの差は、バッファ
記憶機構316内の使用可能な記憶セルの数に等しい。
この差を使って、前記のプロトコルを実施し、バッファ
が空になってメツセージのために所望される経路が開い
たときに、バッファ316を迂回してメッセージ・デー
タを経路指定する。
WRADとRD A、 Dの差は、それぞれ書込みアド
レス生成機構422と読取りアドレス生成機構424か
ら信号W RA I)及び信号RI) A Dを受は取
るように結合されたモジューロ32減算器430によっ
て生成される。減算器430は信号RDADの値から信
号WRADの値を差し引き、その結果を比較機構432
の入力ボートの1つに入れる。比較機構432の他の入
力ポートは、プログラマブルしきい値レジスタ434か
ら供給されるしきい値を受は取るように結合されている
。比較機構の出力信号は、減算器から供給される値がし
きい値より大きい場合に活動状態になり、ORゲート4
33の1つの入力端子に供給される。ORゲート433
の他の入力端子は、読取り許可信号REと、減算器43
0から供給される値がしきい値と等しいときに活動状態
になる比較機構の別の出力信号との論理ANDを受は取
るように結合される。
この出力信号はANDゲート435によって供給される
。ORゲート433の出力信号はラッチ412に結合さ
れ、このラッチは該出力信号を伝送チャネル211を介
して信号C8としてノード210に供給する。
バッファが一杯になる前に送信可信号C8が非活動状態
になることができるように、いつバッファ316がほぼ
一杯になるかを決定するプログラマブルしきい値レジス
タ434がメツセージ受信装置中に設けられている。こ
の機構により、追加のメツセージ部分が必要な場合に、
予想可能な数の追加メツセージ部分のために使用できる
空間がバッファ316内にあることが保証される。この
機構を実施するために、ネットワークを最初に構成する
ときに、プログラマブルしきい値レジスタ434を、所
定の数のメツセージ部分を表す値を持つように設定する
。この値は、活動状態の信号C8に応答するメツセージ
送信装置内での遅延のために、メツセージ受信装置に到
達すると予想できるメツセージ部分の最大数と少なくと
も同じである。
したがって、設定された値は、ノード210と242の
間の往復信号伝播遅延を含む時間を規定するクロック周
期の数を含む。すなわち信号C8がデータ送信装置に到
達するまでの遅延と、伝送されたデータが受信装置に到
達するまでの遅延である。プログラマブルしきい値レジ
スタ434は、たとえば走査線SCNを用いてプログラ
ミングできる。走査線SCNは、長桁シフト・レジスタ
中のすべてのフリップ・フロップをリンクする信号経路
であり、レジスタ434を構成するフリップ・フロップ
も含む。この信号経路は、テスト目的及び有限状態マシ
ンの状態を初期値に設定する目的に使用される周知の装
置である。読取り許可信号REが活動状態になると、デ
ータはバッファ316からノード242のメツセージ送
信装置に転送される。バッファ内の使用可能な空間の量
がしきい値と同じになり、そしてそれを越えると、OR
ゲート433によって供給される信号は再び活動状態に
なり、活動状態の信号C8が交換ノード210に送られ
る。
しかしながら、ノード210と242の間の信号伝播遅
延のために、レジスタ314への入力端でデータがただ
ちに使用可能ではない。この遅延を補償するため、メツ
セージ受信装置は、レジスタ314の入力ポートに存在
するデータがいつ有効であり、ラッチすべきかを確定す
る、プログラマブル送信可遅延機構を育する。メツセー
ジ送信装置は信号C8に応答するためにいくつかのクロ
ック周期を要するので、メツセージ受信装置は、それ自
体のデータ入力論理を使用可能または使用禁止にするク
ロック周期を厳密に決定するための回路を含むことが望
ましい。
信号C8に対するメツセージ送信装置の応答の遅延は、
所与のネットワーク構成に対して実質上固定しており、
各リンクごとに予め決めることができる。この例では、
信号C8は、ノード210と242の間の往復伝播遅延
と実質上同じ時間だけ遅れ、入力データのラッチを開始
または停止するために使用される。第4図に示す回路で
は、この遅延機能はプログラマブル遅延エレメント43
6によって行なわれ、このエレメントは、最初にネット
ワークが構成するときに、使用許可信号ENRを生成す
る信号C8を遅らせるようにプログラミングされる。こ
の遅延エレメントは、プログラマブルしきい値レジスタ
434に関して説明したように、走査線SCNを用いて
プログラミングされる。信号ENRはデータ入力レジス
タ314、ラッチ410.411及びANDゲート41
8に供給される。
前述のように、バッフ1316が空で、メツセージのた
めに選定された経路が開いているときは、本発明のこの
実施例で使用されている回路はバッファ316を迂回し
て、マルチプレクサ318に直行する経路をメツセージ
に指定する。この機能を実施する回路は、減算器430
の出力ボートに結合された復号器428を含む。復号器
428は、減算器によって供給される値がOのときだけ
活動状態となる出力信号O8を供給する。この条件はバ
ッフ1316が空のときに発生する。信号O8は経路復
号回路313に送られ、バッファ316から供給される
メツセージではなくレジスタ314から供給されるメツ
セージからの経路情報を使用するように、経路復号回路
を条件付ける。マルチプレクサ318は信号O8に応答
して、バッファ316が空のときに、レジスタ314か
ら供給される10ビット信号をノード242のメツセー
ジ送信装置に経路指定する。
レジスタ314から供給されるメツセージ部分がバッフ
ァ316を迂回してマルチプレクサ318に向かう経路
を指定されるときは、そのメツセージ部分はバッファ3
16にも書き込まれる。しかし、読取りアドレスREA
Dは書込みアドレスWRADによりロック・ステップ方
式で増分されるので、バッファは「空」のままであり、
したがって減算器430から供給される出力信号はOの
値に保持される。
第5図はインターフェースを通るメツセージの通過を表
す信号タイミング図であり、第4図に示したインターフ
ェース回路の動作を説明するものである。第5図の例で
は、ノード210と242の間の信号伝播遅延は3クロ
ック周期であり、使用可能なバッファ空間がないときは
、メツセージ受信装置310は3クロック周期遅れる。
この例の開始時にはバッフT316は空でないと仮定す
る。この例では、ノード210.242によって使用さ
れるクロック信号ACK、BCKは実質的に同じである
と仮定する。
第5図で、信号DVとメツセージ部分D1は、時間間隔
1の開始時に、ノード210の出力ポートで活動状態に
なる。3クロック周期後に、時間間隔4の開始時に、信
号DVとメツセージ部分D1は、それぞれラッチ410
とレジスタ314の入力ポートに伝播している。時間間
隔5の間に、メツセージ部分D1がバッファ記憶機構3
16に供給され、書込みアドレス値WRADが増分され
る。
時間間隔5でWRADが増分されると、WRADとRD
ADの差はレジスタ434中で設定されたしきい値と同
じになる。したがって時間間隔6の間、ラッチ412か
ら供給される信号C8は非活動状態になり、3クロック
周期の問罪活動状態のままとなる。時間間隔6から3ク
ロック周期後の時間間隔9で、信号C8は交換ノード2
10に伝播しており、時間間隔10では信号C8はラッ
チ3281に記憶されており、交換ノード210の出力
レジスタ32θ°を使用禁止にしている。
使用禁止になると、出力レジスタ326゛はメツセージ
部分とその相当するデータ有効信号DVをそれぞれの現
在値に保持する。
信号C8は、時間間隔9の間ラッチ412の出力端子で
活動状態となり、時間間隔12の間に交換ノード210
に伝播し、時間間隔13の間に出力レジスタ326′に
伝播する。こうしてメツセージ部分DIOは、時間間隔
10〜13の間ノード210の出力ポートに保持され、
時間間隔13〜16の間はノード242の入力ポートで
使用可能となる。
時間間隔14.15.16の間、信号ENRは非活動状
態である。この信号はプログラマブル遅延エレメント4
36から供給される信号csが遅延されたものである。
信号ENRが非活動状態のときはレジスタ314とラッ
チ410が使用禁止となり、書込みアドレス生成機構4
22の増分が禁止される。したがって、この時間間隔に
供給されるデータ値はバッファ記憶機構316に記憶さ
れない。しかし、時間間隔17の間は信号ENRは活動
状態となり、保持されたメツセージ部分D10がバッフ
1316に記憶される。
時間間隔18の間、ラッチ410に送られる信号DVは
非活動状態となり、時間間隔18の間に供給されたメツ
セージ部分D12がメツセージの最後のデータ部分であ
ることを示す。ラッチ410.414とゲート41Ei
、418の活動によって、このメツセージ部分はバッフ
ァ記憶機構316に記憶される。そして時間間隔18の
終りにバッフT316は全メツセージを保持する。メツ
セージ部分は、ノードへのメツセージ伝送が中断された
という指示なしに、連続して記憶位置に入れられる。
上述の発明は、これによって特定の原始プロセッサから
の伝送速度が、その原始プロセッサと宛先プロセッサの
間の伝播遅延と本質的に無関係になるので、他のネット
ワーク・プロトコルに優る性能上の利点をもたらす。個
々のメツセージは伝送が完了するまでその経路中に保持
されるので、メッセージ長はネットワーク中で使用され
るバッファの大きさとは実質的に無関係である。さらに
、メツセージは阻止されたノードに遭遇するまでネット
ワーク中を前進できるため、メツセージのための経路を
設定するのに必要な時間遅延が、全経路を保存するため
に必要な時間から、メツセージを予め阻止されたノード
から宛先プロセッサへ進めるのに必要な時間にまで減少
する。さらに、各メツセージはネットワーク中を一度に
1ノードずつ自動的に送られるため、このプロトコルで
はネットワーク上での経路を旨定のオーバーヘッドが最
小となる。
F0発明の効果 本発明によれば、ネットワーク内の各ノードが送信ノー
ドと受信ノードの間の信号伝播遅延に関係なく連続した
データの流れを提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、代表的な並列処理システムの構成を示すブロ
ック図である。 第2図は、第1図に示す並列処理システムでの使用に適
したデータ通信交換システムの全体構造を示すブロック
図である。 第3図は、第2図に示すデータ通信交換システムで使用
される交換ノードの1つの構造を説明するための構成図
である。 第4図は、あるノードの送信部とそれに接続された別の
ノードの受信部の間のインターフェースを示す構成図で
ある。 第5図は、第4図に示すインターフェース回路の作動を
説明するための信号タイミング図である。 PO−PO3・・・・プロセッサ、MO〜M63・・・
・局所記憶装置、l0A−I83・・・・ネットワーク
・インターフェース回路、1001110・・・・デー
タ通信ネットワーク、210.212.214.216
.242.244.258.260.274.278.
286.288・・・・交換ノード、211、・・・・
送信チャネル、310・・・・メツセージ受信装置、3
12・・・・バッファ制御回路、313・・・・経路復
号回路、314.328・・・・レジスタ、316・・
・・バッファ記憶機構、318.324・・・・マルチ
プレクサ、321・・・・デマルチプレクサ、322・
・・・優先順位復号回路、328・・・・ラッチ。 第1鉛 上列処理シス″rへ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ通信ネットワークの第1のノード中のメッ
    セージ送信装置と該ネットワークの第2のノード中のメ
    ッセージ受信装置との間でのデータ通信方法であって、 a、上記メッセージ送信装置から上記メッセージ受信装
    置へメッセージ・データを送るステップと、 b、上記メッセージ・データを上記メッセージ受信装置
    中のバッファに記憶するステップと、c、上記記憶され
    たメッセージ・データを上記バッファから検索するステ
    ップと、 d、上記バッファ中の使用可能な記憶位置の数と0より
    大なる閾値とを比較し、前者が後者より小さくなると上
    記メッセージ送信装置に対してメッセージ・データの送
    信を停止するよう通知し、前者が後者より大きくなると
    上記メッセージ送信装置に対してメッセージ・データの
    送信を再開するよう通知するステップ、 を有することを特徴とする方法。
  2. (2)一連のメッセージ・データ部分を供給し且つ上記
    一連のメッセージ・データ部分の供給を選択的に停止又
    は再開するための制御信号に応答するメッセージ伝送手
    段を含む交換ノードと、 上記交換ノードの上記メッセージ伝送手段と結合されて
    なる、上記一連のメッセージ・データ部分を伝えるため
    の信号伝送手段と、 上記信号伝送手段と結合されてなる、上記一連のメッセ
    ージ・データ部分を受信するための信号受信手段と、 上記信号受信手段に含まれてなり、上記一連のメッセー
    ジ・データ部分を個々に記憶位置に記憶するためのバッ
    ファ手段と、 上記信号受信手段に含まれ且つ上記バッファ手段に結合
    されてなり、上記バッファ手段の使用可能な記憶位置の
    数と0より大なる閾値とを比較し、前者が後者より小な
    るときは上記一連のデータ部分の送信を停止し、前者が
    後者より大なるときは上記一連のデータ部分の送信を再
    開するように、上記メッセージ伝送手段を条件づけるべ
    く、上記制御信号を生成する制御手段、 を含んでなるデータ通信システム。
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