JPH02178779A - 個人認証装置 - Google Patents
個人認証装置Info
- Publication number
- JPH02178779A JPH02178779A JP63330917A JP33091788A JPH02178779A JP H02178779 A JPH02178779 A JP H02178779A JP 63330917 A JP63330917 A JP 63330917A JP 33091788 A JP33091788 A JP 33091788A JP H02178779 A JPH02178779 A JP H02178779A
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- JP
- Japan
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- fingers
- signal
- image
- finger
- personal authentication
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000012795 verification Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 241000600169 Maro Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Collating Specific Patterns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、個人の認証を行う個人認証装置に関する。
(従来の技術)
指画像の濃度を指の長手方向に垂直な方向に加算して得
られる加算信号を用いる個人認証装置としては、たとえ
ば特願昭63−1542281:記載のものがある。こ
の個人認証装置は、指置き台と指の接触・非接触の違い
によって得られる指の画像の濃度を指の長手方向に垂直
な方向に加算して得られる加算信号と、予め辞書に登録
しておいた加算信号との間で位置合わせを行った後、比
較照合することにより個人を認証するものである。
られる加算信号を用いる個人認証装置としては、たとえ
ば特願昭63−1542281:記載のものがある。こ
の個人認証装置は、指置き台と指の接触・非接触の違い
によって得られる指の画像の濃度を指の長手方向に垂直
な方向に加算して得られる加算信号と、予め辞書に登録
しておいた加算信号との間で位置合わせを行った後、比
較照合することにより個人を認証するものである。
この位置合わせの処理は、一方の加算信号をずらしなが
ら2つの加算信号の自乗誤差を計算することによって行
う。
ら2つの加算信号の自乗誤差を計算することによって行
う。
しかしながら、このような個人認証装置では認証精度が
悪いという問題があった。
悪いという問題があった。
(発明が解決しようとする課題)
このように従来の個人認証装置では認証精度が悪いとい
う問題があった。
う問題があった。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは認証精度が高い個人認証装置を提供
することにある。
目的とするところは認証精度が高い個人認証装置を提供
することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
前記目的を達成するために本発明は、光源と、複数の指
が当接されるプリズムと、前記光源から発せられ前記指
の反射光を撮像する撮像手段とを有している読取手段と
、前記読取手段の出力信号を記憶する記憶手段と、照合
時に前記読取手段によって読み取られた信号と前記記憶
手段に記憶されている信号とを照合する照合手段とを具
備することを特徴とする個人認証装置である。
が当接されるプリズムと、前記光源から発せられ前記指
の反射光を撮像する撮像手段とを有している読取手段と
、前記読取手段の出力信号を記憶する記憶手段と、照合
時に前記読取手段によって読み取られた信号と前記記憶
手段に記憶されている信号とを照合する照合手段とを具
備することを特徴とする個人認証装置である。
(作用)
本発明では、指を複数本用いることにより、個人を識別
するための情報量が多くなり認証精度が向上する。
するための情報量が多くなり認証精度が向上する。
(実施例)
以下2図面に基ずいて発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明に係る個人認証装置の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
この個人認証装置は、隣接する指9が載置され。
この指9との接触・非接触の違いにより指画像を得る直
角2等辺プリズム1.直角2等辺プリズム1に光を照射
する照明部3、香られた指画像を電気信号に変換するテ
レビカメラ5、その電気信号をディジタル量に変換する
A/D i換器25、A/D変換器25によって得られ
たディジタル指画像を格納しておく画像メモリ29、照
合等の処理の中核をなす制御部23、ICカード33に
被認証者各人の加算信号を書込み、また、逆にICカー
ド33から読み出す読取り書込み部27からなる。ホス
トマシン31は、制御部23からの信号に応じて、たと
えばドアの開閉や警報ブザーの鳴動等を制御する。ホス
トマシン31の制御対象はこの個人認証装置を応用する
セキュリティシステムによって異なる。
角2等辺プリズム1.直角2等辺プリズム1に光を照射
する照明部3、香られた指画像を電気信号に変換するテ
レビカメラ5、その電気信号をディジタル量に変換する
A/D i換器25、A/D変換器25によって得られ
たディジタル指画像を格納しておく画像メモリ29、照
合等の処理の中核をなす制御部23、ICカード33に
被認証者各人の加算信号を書込み、また、逆にICカー
ド33から読み出す読取り書込み部27からなる。ホス
トマシン31は、制御部23からの信号に応じて、たと
えばドアの開閉や警報ブザーの鳴動等を制御する。ホス
トマシン31の制御対象はこの個人認証装置を応用する
セキュリティシステムによって異なる。
次に、この個人認証装置の処理の流れについて述べる。
ところで、認証は大きく2つの処理に分けることができ
る。「登録」と「照合」である。
る。「登録」と「照合」である。
まず、登録について述べる。
く登録〉
登録の処理の流れを第2図に示す。指置き台(直角2等
辺プリズム1)は、従来指1本を置いていたものに対し
、ここでは2本の指を置くために十分な幅を持っている
ものとする。指はどの指を選んでもかまわないが、ここ
では右手の人差指と中指を使用し、これは登録者本人の
意志で決定したものとし、原則的に本人のみがその内容
を知り得るものとする。
辺プリズム1)は、従来指1本を置いていたものに対し
、ここでは2本の指を置くために十分な幅を持っている
ものとする。指はどの指を選んでもかまわないが、ここ
では右手の人差指と中指を使用し、これは登録者本人の
意志で決定したものとし、原則的に本人のみがその内容
を知り得るものとする。
まず、指画像を取込み(ステップ1301)、指の長子
方向に対して垂直な方向にその指画像の濃度を加算する
ことにって加算信号を抽出する(ステップ1302)。
方向に対して垂直な方向にその指画像の濃度を加算する
ことにって加算信号を抽出する(ステップ1302)。
次に、この加算信号を辞書(ICカード33)に登録す
る(ステップ1303)。
る(ステップ1303)。
く照合〉
照合の処理の流れを第3図に示す。ステップ1401と
ステップ1402の指画像入力と加算信号の抽出は登録
におけるそれらと同様の処理である。次に、予め辞書(
ICカード33)に登録しである加算信号を読出しくス
ップ1403)、この辞!(ICカード33)より読み
出した加算信号と入力画像より求めたそれとを位置合せ
を行う(ステップ1404)。
ステップ1402の指画像入力と加算信号の抽出は登録
におけるそれらと同様の処理である。次に、予め辞書(
ICカード33)に登録しである加算信号を読出しくス
ップ1403)、この辞!(ICカード33)より読み
出した加算信号と入力画像より求めたそれとを位置合せ
を行う(ステップ1404)。
いま、辞書から読み出した加算信号A d (1)、入
力された指画像より求めた加算信号をA(1)とし、各
加算信号の要素の数をNとする。
力された指画像より求めた加算信号をA(1)とし、各
加算信号の要素の数をNとする。
A d (1)と■だけずらしたA (i+1)との2
乗誤差をある範囲にわたって和算したものをS (+e
)とする。
乗誤差をある範囲にわたって和算したものをS (+e
)とする。
5(a)= (1/ (N−m)) ・ Σl
A (I’m)&”/ −Ad(1)l’ ・・・・・・ (1)m < O
のとき、 −Ad(1)12 ・・・・・・ (2)S (s)は
A(1+麿)とA d (1)との−成度を表わすパラ
メータであり、S (m)の値が小さいほど一致してい
ることを示す。位置合イ〕せは−をある範囲で変化させ
、最もS (11)の値が小さくなるときのMのところ
で位置合わせがてきたとし、そのと、きのS (M)の
値を照合結果とする(ステップ1405)。
A (I’m)&”/ −Ad(1)l’ ・・・・・・ (1)m < O
のとき、 −Ad(1)12 ・・・・・・ (2)S (s)は
A(1+麿)とA d (1)との−成度を表わすパラ
メータであり、S (m)の値が小さいほど一致してい
ることを示す。位置合イ〕せは−をある範囲で変化させ
、最もS (11)の値が小さくなるときのMのところ
で位置合わせがてきたとし、そのと、きのS (M)の
値を照合結果とする(ステップ1405)。
次に本人/他人の判断を行う(ステップ1406)。こ
の判断結果をホストマシン31に送出しくステップ14
07)、ホストマシン31では判断結果に応じた処理を
行う。
の判断結果をホストマシン31に送出しくステップ14
07)、ホストマシン31では判断結果に応じた処理を
行う。
本実施例では、第4図に示すように、たとえば指2本の
画像を用いて処理を行い指の長手方向と垂直な方向に画
素値を加算した位置信号を求めると、図に示した例の指
の場合は、指39と指41のそれぞれ第1関節、第2関
節の位置が加算信号43上で重なることがないため、大
局的に見て極小値が4個得られる。これは、指1本から
得られる通常2個の極小値を用いて照合を行う場合に比
べて情報が多くなっており、それだけ個人を識別するた
めの情報が増えていることになる。
画像を用いて処理を行い指の長手方向と垂直な方向に画
素値を加算した位置信号を求めると、図に示した例の指
の場合は、指39と指41のそれぞれ第1関節、第2関
節の位置が加算信号43上で重なることがないため、大
局的に見て極小値が4個得られる。これは、指1本から
得られる通常2個の極小値を用いて照合を行う場合に比
べて情報が多くなっており、それだけ個人を識別するた
めの情報が増えていることになる。
さらに、使用する指をシステム管理者が指定することを
せずに、登録者自身が決定し、その内容を本人のみが知
り得るようにすることにより、安全性が一段と向上する
。
せずに、登録者自身が決定し、その内容を本人のみが知
り得るようにすることにより、安全性が一段と向上する
。
以上説明したように本実施例によれば、複数本の指の画
素像から照合に用いるための加算信号を得るため、情報
量が多くなり、認証精度を向上させることができる。ま
た、使用する指の本数と種類は、登録者本人が決定し、
本人のみが知り得るようになっているため、安全性がよ
り一層向上する。
素像から照合に用いるための加算信号を得るため、情報
量が多くなり、認証精度を向上させることができる。ま
た、使用する指の本数と種類は、登録者本人が決定し、
本人のみが知り得るようになっているため、安全性がよ
り一層向上する。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、認証精度が高い個
人認証装置を提供することができる。
人認証装置を提供することができる。
第1図は本発明に係る個人認証装置を示す図、第2図お
よび第3図は本発明の動作を示すフローチャート、第4
図は本発明における指画像および加算信号を示す図であ
る。 1・・・・・・・・・プリズム 3・・・・・・・・・照明部 5・・・・・・・・・カメラ 7・・・・・・・・・読取部 23・・・・・・・・・制御部 27・・・・・・・・・読取書込部 29・・・・・・・・・画像メモリ 31・・・・・・・・・ホストマシン 出願人 株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第1図 第2図 第3図
よび第3図は本発明の動作を示すフローチャート、第4
図は本発明における指画像および加算信号を示す図であ
る。 1・・・・・・・・・プリズム 3・・・・・・・・・照明部 5・・・・・・・・・カメラ 7・・・・・・・・・読取部 23・・・・・・・・・制御部 27・・・・・・・・・読取書込部 29・・・・・・・・・画像メモリ 31・・・・・・・・・ホストマシン 出願人 株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第1図 第2図 第3図
Claims (3)
- (1)光源と、複数の指が当接されるプリズムと、前記
光源から発せられ前記指の反射光を撮像する撮像手段と
を有している読取手段と、 前記読取手段の出力信号を記憶する記憶手段と、照合時
に前記読取手段によって読み取られた信号と前記記憶手
段に記憶されている信号とを照合する照合手段と、 を具備することを特徴とする個人認証装置。 - (2)前記複数の指は、任意の本数の隣接する指である
ことを特徴とする請求項第1項記載の個人認証装置。 - (3)前記複数の指は、登録者本人のみが知り得る本数
および種類の指であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の個人認証装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63330917A JPH02178779A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 個人認証装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63330917A JPH02178779A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 個人認証装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02178779A true JPH02178779A (ja) | 1990-07-11 |
Family
ID=18237912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63330917A Pending JPH02178779A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 個人認証装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02178779A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07131527A (ja) * | 1991-09-23 | 1995-05-19 | At & T Corp | 複数の宛先へのアクセスを制御する方法とその装置 |
-
1988
- 1988-12-29 JP JP63330917A patent/JPH02178779A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07131527A (ja) * | 1991-09-23 | 1995-05-19 | At & T Corp | 複数の宛先へのアクセスを制御する方法とその装置 |
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