JPH0217817A - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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JPH0217817A
JPH0217817A JP63165998A JP16599888A JPH0217817A JP H0217817 A JPH0217817 A JP H0217817A JP 63165998 A JP63165998 A JP 63165998A JP 16599888 A JP16599888 A JP 16599888A JP H0217817 A JPH0217817 A JP H0217817A
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terminal
fuse
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pressure welding
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Akiyoshi Satou
彰芳 佐藤
Akihiko Chirihisa
千里久 明彦
Yuichi Ishida
裕一 石田
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車の配線に用いられる電気接続箱に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の電気接続箱は、多数のヒユーズやリレーを集約し
て設け、ワイヤーハーネスのジ目インド部を吸収するた
めに、内部回路の構成にブスバーを使用している。
第7図はその一例を示し、メインカバー1とアンダーカ
バー2に絶縁板3と複数のブスバー4とから成る配線板
組立体a、b・・・を収納する。そして、ブスバー4に
起立連成したタブ端子5を絶縁板3のタブ孔6を貫通さ
せ、両端部に雌端子部7を設けた中継端子8の一端を嵌
挿して、該中継端子8及びタブ端子5を両力バーに設け
たコネクタ挿着部9、ヒユーズキャビティlO等に突出
させ、ワイヤーハーネスWの端末コネクタ9′やヒユー
ズ11等を接続できるようにしである。12はリレー、
13はサーキットブレーカである。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の如く、従来の電気接続箱は内部回路の構成にブス
バー4を使用しているが、タブ端子5の配列や絶縁板各
層のタブ孔6に貫通させる等、回路の取廻しが複雑で組
立に時間がかかり、一部回路の削除のような変更にはブ
スバー4の切断で対応するとしても回路の追加には新た
な金型を必要とし、大巾な回路変更は不可能である。従
って、各ブスバーは電気接続箱を使用する車種やグレー
ド別に特定の回路パターンを有する専用部品として製作
され、転用および汎用化は困難であり、回路数の増減の
たびに回路設計や金型の製作をやり直さなければならず
、コストアップの要因となっていた。
本発明の課題は、かかる問題点を解決し、車種やグレー
ドなどが変っても回路の大巾な変更を要しないで迅速に
対処することができ、低コストで汎用性をもつ電気接続
箱を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記の課題を達成するため、本発明にあっては、それぞ
れヒユーズを介装した複数の内部回路を有する電気接続
箱において、該電気接続箱を使用する車種やグレードな
どの別によって回路構成の変更を要しない内部回路の前
記ヒユーズの電源側および(または)負荷側回路をブス
バーで形成し、変更を要する内部回路を電線の内部配線
により形成することを特徴とする。
上記構成を第1図の電気接続箱における配線図を参照し
て具体的に説明すると、Aは電気接続箱、4はブスバー
の配設により形成された内部回路、14は電線の内部配
線により形成された内部回路を示す。ブスバー4は車種
やグレードが変っても回路構成が変らず種々の電気接続
箱に共通して使用され変更を要しない回路部分に固定的
に配設され、電線14は車種やグレードによって増減、
改廃など変更を要求される回路部分に用いられる。
ブスバー4および電線14はヒユーズ11の電源側Eお
よび負荷側りを問わずに用いられる。
図中、Jは電線のジヨイント結合部を示し、下付の符号
ao p  +  、ag”・ bo 5l)l  l
b2”’  co s C1p cz ”’、do 、
d+  、dz ”’は夫々端子を示し、これらの端子
には後述するようにブスバーに連成したタブ端子または
圧接端子を好適に用いることができる。
ここで、各内部回路4,14を上記下付符号を用いて規
定すると、ヒユーズ11を介装した回路a6 ax  
 as asはシガレットライター用回路であって、車
種などに関係なく使用され回路変更の必要がなく、かつ
かなりの電流が流れる点から、全体をブスバー4で形成
するのが有利である。
一方、ブスバー回路a、a、に接続される回路84 a
s 、aJ aaおよびa、a、はそれぞれラジオ、オ
ーディオ、パワーアンテナ用回路であって、いわゆるオ
プション回路に属し、車種などによっては使用されない
もの(点線部分)があるから、全体を予めブスバーで形
成すると、一部を切断除去したり、空き回路が生じる。
また、電線回路す。b+に接続される回路b2b、およ
びす、b、はエアコン用回路であって、エアコンを装備
しないものについては、ヒユーズ11の電源側Eおよび
負荷側りの何れも電線14を配線しないで済む。このエ
アコン回路全体を予めブスバーで形成すると、全く無駄
となりコストもアップする。
〔作 用〕
第1図から明らかなように、車種やグレードにより変更
される回路(aa as 、a4 a6・・・)の数は
例えば電線14に接続する圧接端子の数を増減すること
により自由に変えられるから、ジヨイント吸収能力が太
き(、回路変更も容易である。
また、比較的複雑なパターンを有するブスバーで構成さ
れる内部回路4 (ao a+  *aOag・・・)
は、車種やグレードで変らない共通回路として使用する
ことができ、ブスバー打抜用金型も極めて少ない数で足
りる。
そして、電線で形成される内部回路14の変更は、ブス
バーで形成される内部回路4に対して上記パターンや端
子配列などの点で何らの影響も及ぼさないから、回路全
体からみれば局部的な変更で足り、従前の如く回路設計
や金型の製作をやり直すなどの手間もなくなる。
しかも、前記エアコン用回路(be b+  、bzb
、・・・)の如く、装備の必要のないものは始めから配
線を省けばよく、無駄な空き回路や空き端子もなくなる
以上のように、電気接続箱を構成する内部回路の組立、
製造工程の合理化により大1】なコストダウンが期待さ
れる。
〔実施例〕
以下、従来と同様の構成部分には同一の符号を用いて説
明する。
第2図および第3図において、配線板aの絶縁板3には
、車種やグレードなどにより変らない共通回路としての
ブスバー4が複数個配設されている。これらのブスバー
4は、バッテリー電源回路(図示せず)接続用のタブ端
子5a、ヒユーズ接続用のタブ端子5b、または負荷接
続用のタブ端子5Cをもつ。
メインカバー1のヒユーズキャビティIOに複数組の対
となる端子孔10a 、10bが設けられている。これ
らの端子孔10a 、10bには上記タブ端子5bが貫
通してのび、あるいは電線10が圧接接続されたヒユー
ズ側圧接端子15が固定されている。ヒユーズ側圧接端
子15は一端に雌形端子部15a、他端に電線圧入用の
スロット15bを有して成り、ヒユーズ11の一対の端
子IIa、llbと上記タブ端子5b、圧接端子15と
の接続にはそれぞれ中継端子8が用いられる。
また、アンダーカバー2も多数の端子孔2aを有し、各
孔2aにはヒユーズ側圧接端子15と同一構造の負荷側
圧接端子15’または電源側圧接端子15“が圧入固定
されている。これらの圧接端子15,15’および15
“のスロット15bにそれぞれ電線14の端部を圧入固
定することにより電線で形成される前記内部回路14(
第1図)が構成される。
符号14..14□ 、14.で示す電線には、それぞ
れ1,2.3本の負荷側圧接端子15’が接続されてい
る。
このように、ジヨイント数は随意に変えられるから、回
路変更はきわめて容易である。
第4図に示す実施例はヒユーズ側圧接端子15を絶縁板
3に設けた端子孔3aに直接圧入固定するようにしたも
のである。この場合には、配線板組立体aの組立工程中
、同一ラインでタブ端子5bおよびヒユーズ側圧接端子
15に対する中継端子8の組付けができる。
第5図に示す実施例はヒユーズ側圧接端子16をアンダ
ーカバー2に設けた圧入孔2aに固定するようにしたも
のである。この圧接端子16は、第6図に示すように、
上方に雌形端子部16a、下方に圧入片16bを形成す
ると共に圧入片16b側にスロット16dをもつ圧接片
16cを突設して成る。この場合には、分岐接続のため
の電線14をアンダーカバー2内で一層で配線すること
ができる。
以上は電線14による内部回路の形成に圧接端子を用い
て行った例について説明したが、端子との接続にはかし
めや半田付けなどの手段を用いてもよいことは云うまで
もない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の電気接続箱は、内部回路
のうち、車種、グレードなどにより変更のある回路を電
線で形成するようにしたので、回路の変更を迅速かつ容
易に行うことができると共に、変更を要しない共通の回
路を形成するブスバーの回路構成の簡素化及び品番の減
少並びに汎用化によって製造工程も合理化され、コスト
の大幅な低減が期待される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気接続箱の一実施例を示す内部回路
の配線図、 第2図は同上の内部回路を有する電気接続箱の分解斜視
図、 第3図は同上の組立直前の状態を示す要部断面図、 第4図および第5図はそれぞれ本発明の他の実施例を示
す組立直前の状態の要部断面図、第6図は第5図のヒユ
ーズ側圧接端子の拡大斜視図、 第7図は従来の電気接続箱の分解斜視図である。 A・・・電気接続箱、■・・・メインカバー、2・・・
アンダーカバー、3・・・絶縁板、4・・・ブスバー(
内部回路)、5.5a〜5c・・・タブ端子、8・・・
中継端子、10・・・ヒユーズキャビティ、11・・・
ヒユーズ、14・・・電線(内部回路)、15.16・
・・ヒユーズ側圧接端子、15′・・・負荷側圧着端子
、15“・・・電源側圧接端子。 15゜ 第 図 第 図 第 図 第6図 手続補正書(自発) 昭和63年IO月13日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、 1171牛の影玉 ■ロ63年特許願第165998号 2、発明の名称 電気接続箱 3、補正をす′る者 事件との関係    特許出願人 住所東京都港区三田1丁目4番28号 名称(689)矢崎総業株式会社 4、代理人 補正の内容(特願昭63−165998号)1、 明細
書の第7頁第14行の「電線10」を「電線14」と訂
正する。 2、 同第8頁第17〜18行の「タブ端子5b」を[
前記タブ端子5b、と訂正する。 3、 同第1O頁第19行の「負荷側圧着端子」を「負
荷側圧接端子」と訂正する。 4、 明細書に添付した第1図、第2図、第3図および
第4図を別紙の如く補正する。 特許出願人     矢崎総業株式会社5、補正命令の
日付     昭和  年  月6、補正により増加す
る発明の数 7、補正の対象 日 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  それぞれヒューズを介装した複数の内部回路を有する
    電気接続箱において、該電気接続箱を使用する車種やグ
    レードなどの別によって回路構成の変更を要しない内部
    回路の前記ヒューズの電源側および(または)負荷側回
    路をブスバーで形成し、変更を要する内部回路を電線の
    内部配線により形成することを特徴とする電気接続箱。
JP63165998A 1988-07-05 1988-07-05 電気接続箱 Expired - Lifetime JP2547821B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04137425U (ja) * 1991-06-17 1992-12-22 住友電装株式会社 直出しワイヤハーネス付きジヨイントボツクス

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55140271U (ja) * 1979-03-28 1980-10-06

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JPS55140271U (ja) * 1979-03-28 1980-10-06

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JPH04137425U (ja) * 1991-06-17 1992-12-22 住友電装株式会社 直出しワイヤハーネス付きジヨイントボツクス

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