JPH02178056A - ヘッド駆動制御方法 - Google Patents

ヘッド駆動制御方法

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Publication number
JPH02178056A
JPH02178056A JP33406388A JP33406388A JPH02178056A JP H02178056 A JPH02178056 A JP H02178056A JP 33406388 A JP33406388 A JP 33406388A JP 33406388 A JP33406388 A JP 33406388A JP H02178056 A JPH02178056 A JP H02178056A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meniscus
oscillator
vibrator
ink
generates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33406388A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshitaka Hirata
平田 俊敞
Minoru Ameyama
飴山 実
Hiromichi Komai
博道 駒井
Osamu Naruse
修 成瀬
Shuzo Matsumoto
松本 修三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP33406388A priority Critical patent/JPH02178056A/ja
Publication of JPH02178056A publication Critical patent/JPH02178056A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 伎権分互 本発明は、スリットジェットプリンターヘッドの駆動制
御方法に関し、例えば、プリンター、複写機に適用され
るものである。
従来1宜 本発明に係る従来技術としては、特開昭58−1796
63号公報、特開昭62−251153号公報、特開昭
62−251154号公報などがある。
特開昭58−179663号公報には、振動子を駆動し
、インクに生じた定在波(定常波と記されている)の腹
の部分に、電極を設けると共に、対向する位置に他の電
極を設けておき、この電極間に電圧を印加することでイ
ンクを飛び出させて、記録紙に記録している点が開示さ
れており、また、特開昭62−251153号公報及び
特開昭62−251154号公報には、スリット部に切
損部を設け、定常表面張力の山谷の位置を安定させ、山
の位置に設けら九たアドレシング手段により、インクを
噴射する点が開示されている。
特開昭58−179663号公報は、静電吸引方式のイ
ンクジェットヘッドの改良に関するもので、従来の方式
に対し、定常波を立てることにより応答速度を上げると
共に記録電圧の低減を狙ったものであるが、この時発生
させる定常波はインクの温度変化や、この温度変化に伴
う液室長の変化などでピッチが変化したりメニスカスの
大きさが変化する欠点を有している。
且−一五 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
温度変化に伴ないメニスカスのピッチが変化し、第2の
振動子の上にメニスカスが生じなくなった時、第1の振
動子に印加する駆動周波数を変化させ、このメニスカス
が常に第2の振動子の位置に生じるように制御し、安定
なインク噴射ができるようにしたヘッド即動制御方法を
提供することを目的としてなされたものである。
且−一双 本発明は、上記目的を達成するために、第1の振動子を
駆動することによりスリット上に複数のメニスカスが生
じる様に構成し、メニスカスに対向した位置にインクを
飛び出させるための第2の複数の振動子を設けたインク
ジェットヘッドにおいて、第2の振動子により発生する
メニスカスの位置を検出し、メニスカスが常に第2の振
動子の上にできるよう、第1の振動子に印加かる駆動周
波数を制御するようにしたこと、更には、メニスカスの
位置を検出する検出器を第2の振動子とすることを特徴
としたものである。以下、本発明の実施例に基づいて説
明する。
第1図は、本発明によるヘッド駆動制御方法の一実施例
を説明するためのヘッドの断面図で、図中、1は第1の
振動子、2は第2の振動子、3は音響反射板、4はイン
ク、5は第1の振動子を即動することにより生じたメニ
スカス、6はメニスカス(定在波)位置の検出器、8は
検出信号増幅器、9は第1の振動子の励振信号発生器で
ある。
第1の振動子1を周波数fpで駆動すると、振動子1の
振動がインク4に伝達されインク4に波が立ち反射板3
に向かって進行して行き、反射板3にあたって反射され
る。この時、進行波(反射板に向かう波)の位相と反射
板(反射板で反射され振動子の方に向かう波)の位相が
合うと定常波が立ちメニスカス5が形成される。
定常波ができる条件は、第1の振動子1に加える励振周
波数fp、第1の振動子1と反射板3との間隔Q、及び
インク中における波の進行速度をCIとすると、 Q= nL (但し、nは正の整数、λはインク中における波の1波
長) の関係式が成り立つように各値を決めれば良い。
この定常波によるメニスカス5に対向した位置に第2の
振動子2□〜2nを置き、これを励振することで発生し
ているメニスカスSに、より大きなエネルギーを与えイ
ンク滴をメニスカス5より分離し、飛び出させ記録する
が、このときメニスカス5が第2の振動子2□〜2nの
上に発生していないと安定にインク4を飛び出させるこ
とが出来ない。ところが定常波はインク4の温度変化や
この温度変化に伴う液室長の変化などでピッチやメニス
カスの大きさが変化する欠点を有いている。
そこで温度変化に伴ないメニスカスのピッチが変化し第
2の振動子3の上にメニスカスが生じなくなった時は、
第1の振動子1に印加する駆動周波数を変化させ、この
メニスカスが常に第2の振動子2の位置に生じるよう制
御し、安定なインク噴射ができるようにすればよい。
以上かられかるようにピッチがずれた場合、ピッチがず
れたことを検出し第1の振動子の励振周波数にフィード
バックすることによりピッチを常に第2の振動子に上に
来るように制御してやれば良い。
これを実現するために本発明の実施例では第2の振動子
2の横に検出器7を設け、この検出器7の出力信号が最
大になるように周波数を制御する。
第2図は制御部の構成図で、図中、10はV−F変換器
、11はD/A変換器、12は制御回路。
13は波形整形・A/D変換器である。制御回路12は
外部からの入力司令に従いD/A変換器11に対しコー
ド化された電圧信号をだすと、D/A変換器11は入力
コードに従って電圧を発生し、V−F変換器10(入力
電圧に対応した周波数の信号を発生する装置)に与える
。V−F変換器10は与えられた入力電圧に対応した周
波数の信号fvを発生する。ヘッド励振回路9はV−F
変換器10からの信号を第1の振動子1に必要な電圧ま
で増幅する。
一方、検出器71と7□は定常波が正確に第2の振動子
の位置に位置しているかを検出するためのもので、その
部分での音圧を検出している。この検出器71と7□の
出力は増幅器81と8□で増幅されA/D変換器に送ら
れ、電圧値がコード化され制御装置に送られる。
制御装置では、コード化された電圧値が最大になるよう
に第1の振動子の励振周波数を変化させていく。
この時、制御装置は励振周波数が低い方から高い方へと
変化させるのが望ましい、これは高い方から低い方へず
らして行くと必要とするピッチの整数倍(2以上の)の
点でも第2の振動子の上に定常波が立つのを防ぐためで
ある。
第3図は制御回路の他の実施例で、第2の振動子を検出
器に利用したものの例である。振動子として使用する圧
電素子は電圧を加えると変位(振動)するが、逆に圧電
素子に振動を加えると電圧を発生するので、定常波の位
置を検出するときは第2の振動子を定常波の検出器とし
て使用することで場合によっては全ての位置で定常波が
最適になるよう制御することも可能となる。
第3図と第2図の違いは、第2図中の検出器が無くなり
、替わりに第2の検出器からの信号を切り換えてA/D
変換器に送るマルチプレクサ−14で目的の第2の振動
子からの信号を切り換えてA/D変換器に送り電圧値コ
ードに変換し、電圧値を制御装置でチエツクし、全ての
出力について出力信号が最大になるよう励振周波数を変
化させていけば良い 免−一果 以上の説明から明らかなように、本発明によると、第1
の振動子により発生するメニスカスの位置を検出し、そ
のメニスカスが常に第2の振動子の上に出来るように第
1の振動子に印加する駆動周波数を制御したもので、安
定したインク噴射が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるヘッド叩動制御方法の一実施例
を説明するためのヘッド断面図、第2図は、制御部の構
成図、第3図は、制御回路の他の実施例を示す図である
。 1・・・第1の振動子、2・・・第2の振動子、3・・
・音響反射板、4・・・インク、5・・・第1の振動子
を駆動することにより生じたメニスカス、6・・・メニ
スカス(定在波)位置の検出器、8・・・検出信号増幅
器。 9・・・第1の振動子の励振信号発生器。 第1図 第2図 特許出顕人  株式会社 リコー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、第1の振動子を駆動することによりスリット上に複
    数のメニスカスが生じる様に構成し、メニスカスに対向
    した位置にインクを飛び出させるための第2の複数の振
    動子を設けたインクジェットヘッドにおいて、第2の振
    動子により発生するメニスカスの位置を検出し、メニス
    カスが常に第2の振動子の上にできるよう、第1の振動
    子に印加かる駆動周波数を制御するようにしたことを特
    徴とするヘッド駆動制御方法。
JP33406388A 1988-12-28 1988-12-28 ヘッド駆動制御方法 Pending JPH02178056A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33406388A JPH02178056A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 ヘッド駆動制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33406388A JPH02178056A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 ヘッド駆動制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02178056A true JPH02178056A (ja) 1990-07-11

Family

ID=18273091

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33406388A Pending JPH02178056A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 ヘッド駆動制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02178056A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5917521A (en) * 1996-02-26 1999-06-29 Fuji Xerox Co.,Ltd. Ink jet recording apparatus and method for jetting an ink droplet from a free surface of an ink material using vibrational energy
JP2012242711A (ja) * 2011-05-23 2012-12-10 Ricoh Co Ltd トナーの製造方法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5917521A (en) * 1996-02-26 1999-06-29 Fuji Xerox Co.,Ltd. Ink jet recording apparatus and method for jetting an ink droplet from a free surface of an ink material using vibrational energy
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