JPH021777A - ブロックトイソシアネート用の硬化剤としての、n―アルキル置換ポリオキシアルキレンアミン - Google Patents

ブロックトイソシアネート用の硬化剤としての、n―アルキル置換ポリオキシアルキレンアミン

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JPH021777A
JPH021777A JP63319721A JP31972188A JPH021777A JP H021777 A JPH021777 A JP H021777A JP 63319721 A JP63319721 A JP 63319721A JP 31972188 A JP31972188 A JP 31972188A JP H021777 A JPH021777 A JP H021777A
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blocked isocyanate
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polyoxyalkylene
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George Phillip Speranza
ジョージ・フィリップ・スペランザ
Jiang-Jen Lin
ジャン―ジェン・リン
Michael Cuscurida
マイケル・カスカリダ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に被覆組成物においてブロックトポリイソ
シアネートを硬化させるためのある種のアミン類の使用
に関する。
′Mり 里におGるr連支′こ ブロックトイソシアネートは、室温において保存安定性
を有していなければならない一成分被覆系を製造するた
めに用いられている。ポリイソシアネートと活性水素含
有化合物との混合物は、室温における保存においては僅
かな安定性しか示さず、反応性インシアネート基をブロ
ックすることによって反応しえなくした場合にのみしか
被覆を製造するために作用させることができない。もち
ろん、熱を加えるとブロッキング剤が解離して、インシ
アネートが活性水素含有物質と反応して硬化ポリウレタ
ン被覆を生成しなければならない。
ポリイソシアネートのブロッキングは、イソシアネート
基と活性水素含有化合物との反応を一時的に阻止するた
めの周知の方法である1文献に種々のブロッキング剤、
例えば、第3級アルコール、フェノール類、アセト酢酸
エステル、マロン酸エチルなどが記載されている。イン
シアネートをブロッキング及び脱ブロッキングする種々
の方法が先行技術において示されており、その例として
は、以下の特許及び文献が挙げられる。
米国特許筒4,495,229号、同第4゜624.9
96号、同第4,590.009号、同第4,491.
六百六十三号及び英国特許出願GB  2,151.6
43A号、また、これに関する文献としては、T、A、
 Potterらによる”Blocked l5ocy
anates in Coatings”と題されたも
のが挙げられる。これらの文献及び特許の多くには、イ
ンシアネートをブロッキングするためのアミン類及びヒ
ドロキシル含有物質の使用が記載されており、硬化剤と
してのこれら同様の物質もまた記載されている。
共に審査にかかっている1987年5月18日出願の米
国特許出願筒050,444号においては、ブロックト
イソシアネート用の硬化剤としての、部分的にアルコキ
シル化されたポリオキシアルキレンアミンの使用が記載
されている。
及肛五U 本発明は、化学的にブロッキングされているインシアネ
ート類と、そのアミン基の50〜100%が第2級アミ
ンに置換されているポリオキシアルキレンアミンのN−
アルキル置換誘導体を含む硬化剤とを含む、比較的温和
な条件下で熱硬化させることのできるポリウレタン被覆
組成物に関する。本発明は、また、上記記載のような硬
化剤によってブロックトイソシアネートを硬化させる方
法にも関する。
ましい  態様の詳細な説明 本発明によれば、ブロックトイソシアネートと、そのア
ミン基の50〜100%が第2級アミンに置換されてい
るポリオキシアルキレンアミンのN−アルキル置換誘導
体である硬化剤との混合物から、ポリウレタン−成分熱
硬化性被覆が製造される。これらの物質は、水素化触媒
の存在下における、ポリオキシアルキレンアミン、アセ
トン及び/又はメチルエチルケトン及び水素の反応によ
って製造される。これらの硬化剤によって、硬化剤とし
てポリオキシアルキレンアミン前駆物質を用いた場合と
比較して、より安定なブロックトイソシアネート及び被
覆並びに改良された特性が得られる。
有用なポリオキシアルキレンアミンは、分子量範囲が約
200〜400であり、官能価が約2〜3のものである
好ましい実施態様としては、次式: %式% (式中、Xは約2〜10であり、Rは独立して、水素又
は炭素原子数1〜4の低級アルキル基である) 及び、次式: %式% (式中、Rは上記記載と同様であり、Xは1〜4の範囲
であってよく、x、y及びZの合計は5.3〜10の範
囲であってよい) を有するポリオキシアルキレンアミンが挙げられる。上
記記載のように、アルキレン部分は、エチレン、プロピ
レン又は1.2−ブチレンであることが好ましい。した
がって、Rは、更に好ましくは、水素又は炭素原子数1
もしくは2のアルキル基である。これらの物質の説明は
、米国特許第4.465,858号においてみられる。
これらの及び同様のポリオキシアルキレンアミンを、水
素化触媒の存在下で、アセトン及び/又はメチルエチル
ケトン及び水素と反応させる。これらの反応生成物は、
同日付で出願された米国特許出願第135,798号に
記載されている。
有用な水素化触媒としては、参照としてここに記載する
、Yeakeyに与えられた米国特許第3.654.3
70号に記載されているような。
ニッケル、銅、クロム触媒が挙げられる。ラネーニッケ
ル及びモリブデンで活性化したラネーニッケルもまた有
用な水素化触媒である。
式(1)のようなポリオキシアルキレンアミンから製造
されるN、N’−ジアルキル置換ポリオキシアルキレン
アミンの一態様は、一般式:(式中、R3はH,CH,
であり、Xは1〜35である) を有するポリオキシアルキレンアミン骨格を有し1次式
: (式中、R’はCH,、C2H5であり;R2はCH,
、C,H,である)の基によって第2級アミンに置換さ
れている置換度が50〜100%のものである。100
%置換とは全てか示されているような基によって置換さ
れている第2級アミンであると定義され、50%置換と
は、第1級アミンと第2級アミンの数が等しいと定義さ
れる。
以下のものが、本発明にしたがって第2級アミンをブロ
ッキングすることのできる出発化合物として好適なもの
である。即ち、例えば、Houben−Weyl  の
”Methods  of  Organic  Ch
emistry  。
第14/2巻、61〜70頁及びW、 5iefken
の”Justus Liebigs Annalen 
der Chemie” 、562.75〜136頁に
記載されているような、ポリイソシアネート、特に、脂
肪族、脂環式、芳香脂肪族、アリール置換脂肪族及び/
又は芳香族ジイソシアネートであり、その例としては、
1.2−エチレンジイソシアネート、1.4−テトラメ
チレンジイソシアネート、1.6−ヘキサメチレンジイ
ソシアネート、2.2.4−又は2,4.4−トリメチ
ル−1,6−へキサメチレンジイソシアネート(TMD
I)、1.12−ドデカンジイソシアネート、ω、ω°
−ジイソシアネートジプ口ビルエーテル、シクロブタン
−1,3−ジイソシアネート、シクロヘキサン−1,3
〜及び1.4−ジイソシアネート、インホロンジイソシ
アネートとも称され、またIPDIと略称される3−イ
ンシアナトメチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキ
シルイソシアネート、デカヒドロ−8−メチル−(1,
4−メタノナフタレン−2(又は3)、5−イレンジメ
チレンジイソシアネート、デカヒドロ−4,7−メタノ
−イングー1 (又は2)、5(又は6)−イレンジメ
チレンジイソシアネート、ヘキサヒドロ−4,7−メタ
ンインダン−1(又は2)、5(又は6)−イレンジイ
ソシアネート、2.4−及び2.6−へキサヒドロトル
エンジイソシアネート、ベルヒドロ−2,4−及び2.
6−へキサヒドロトルエンジイソシアネート、ベルヒド
ロ−2゜4−及び/又は4.4−ジフェニルメタンジイ
ソシアネート、ω、ω′−ジイソシアネー1−−1.4
−ジエチルベンゼン、1.4−フェニレンジイソシアネ
ート、4.4゛−ジイソシアネートジフェニル、4.4
°−ジイソシアネート−3,3°−ジクロロジフェニル
、4.4゛−ジイソシアネー1−−3.3−ジメトキシ
ジフェニル、4.4°−ジイソシアネート−3,3−ジ
メチルジフェニル、4.4゛−ジイソシアネート−3,
3゛−ジフェニルジフェニル、4゜4−ジイソシアネー
トジフェニルメタン、ナフチレン−1,5−ジイソシア
ネート、トルエンジイソシアネート、トルエン−2,4
−又は2.6−ジイソシアネート、N、N−(4,4ジ
メチル−3,3−ジイソシアネートジフェニル)−ウレ
チジオン、m−キシリレンジイソシアネートのような化
合物、並びに、2,4.4−トリイソシアネートジフェ
ニルエーテル、4.4゜4”−1−リイソシアネートト
リフェニルメタン、トリス(4−イソシアネートフェニ
ル)−チオホスフェートが挙げられる。更なる好適なイ
ソシアネートは、上記記載の文献、”Annalen”
の122頁に記載されている。
市販の脂肪族、脂環式及び芳香族ジイソシアネート、特
に3−イソシアナトメチル−3,5゜5−トリメチルシ
クロヘキシルイソシアネート及びトルエンジイソシアネ
ート並びにそれらの異性体混合物が特に好ましい。
有用なイソシアネートとしては、上記記載のインシアネ
ート及びポリオールのような活性水素含有物質に基く活
性インシアネート基を有するプレポリマーが挙げられる
本発明において有用なブロッキング剤は、当該技術にお
ける専門家に公知なものであり、その例としては、フェ
ノール、クレゾール及びイソノニルフェノールのような
長脂肪族鎖置換フェノール類が挙げられる。また、ε−
カプロラクタムのようなアミド、ブタノンオキシムのよ
うなオキシム、マロネート及びアセトアセテートのよう
な活性メタン基含有化合物も挙げられる。また1重亜硫
酸ナトリウムも、ヒドロシアン酸と同様に公知のブロッ
キング剤である。
本発明の生成物に関して用いられる硬化温度は、約80
〜200°Cの範囲である。
本発明の有用性は以下の実施例によって示されよう。
実IL上 本実施例は、トリエチレングリコールジアミン(JEF
FAMINE■EDR−1481/アセトン混合物を水
素化して、次式: のN、N’−ジアルキル置換誘導体を生成する方法を示
す。
1℃の撹拌オートクレーブに、EDR−148(296
g、2モル)、アセトン(174g、3モル)、及び、
米国特許筒3.654,370号に示されているような
ニッケル、銅、クロム触媒(25g)を入れた。オート
クレーブを密閉し、水素で2回フラッシングした。反応
容器を水素で1000psiに加圧し、180°Cに加
熱した。次に、更に水素を加えて圧を2500psiに
上昇させ、圧の変動が認められなくなるまでこの圧に保
持した6反応時間は約5時間であった。
混合物を室温に冷却した。を濾過によってNi、Cu、
Cr触媒を回収した。炉液を蒸留すると、次式: %式% ミン(純度90%以下、沸点120〜129℃/12m
mHg、200g)及び次式: ン(JEFFAMINE EDR−1921/アセトン
混合物を水素化して、対応するN、N’−ジアルキル置
換誘導体を生成する方法を示す。
EDR−192(409g、94%、約2モル)。アセ
トン(284g、4.9モル)及び実施例1と同様の触
媒(25g)を充填した外は、実施例1の実験手順を繰
返した。反応条件は、H2圧3.000psi、180
℃、4時間であった。触媒は濾過によって回収した。生
成物を蒸留すると、N、N−ジイソプロピルトリエチレ
ングリコールジアミン(沸点148〜157℃/2.5
〜3.9mmHg)312gが得られた。この主生成物
は、N−NMRによって、次式:のN、N’−ジイソプ
ロピルトリエチレングリコールジアミン(沸点134〜
140℃/llmmHg、66.2g)が得られた。
1施tU 本実施例は、テトラエチレングリコールジアミのもので
あると確認された。
1血皿ユ 本実施例は、分子量230のポリオキシプロピレンジア
ミン(JEFFAMINE■D−2301/アセトン混
合物の水素化を示す。
JEFFAMINE■D−230(299g、1.3モ
ル)、アセトン(307g、5.2モル)及び実施例1
と同様の触媒(25g)の混合物を用いて上記実験手順
を繰返した0条件は、H2圧3,000psi、180
℃、約3.5時間であった。触媒は3濾過によって回収
した。減圧下において冷トラップによって軽質の物質を
除去した。粗生成物は、全アミンに関するアミン含有量
6 、53 meq/g(計算値6.4meq/g )
及び第2級アミンに関するアミン含有fA 4 、03
 meq/gを有する軽質の着色液であった(得られた
生成物の量は336gであった)。
夫皇旦A 本実施例は、分子量400のポリオキシプロピレンジア
ミン(JEFFAMINE■D−4001/アセトンの
水素化を示す。
JEFFAMINE @ D−400(400g、 l
 、 0−T−ル)、アセトン(232g、4 、0 
meq/g )及び実施例1と同様の触媒(25g)を
用いた外は同様の実験手順を用いた0条件は、H2圧3
.0OOpsi、180℃、約5時間であった。
濾過し、軽質の物質を除去すると、生成物は、第1級に
関してl 、 8meq/g 、第2級に関して2 、
 1 meq/gのアミン含有量を有していた。
罠皇廻1 本実施例は、典型的なブロックトイソシアネートプレポ
リマーの製造を示す。
スターラー、温度計、水凝集器、滴下漏斗及び窒素源を
具備した2I2の四つロフラスコ中に、MONDUR■
CB−601PMA  (遊離イソシアネート2.4%
を含む、Mobay Chemical Co、によっ
て供給されたイソシアネートプレポリマー)1000g
を入れた0次に、メチルエチルケトンオキシム(222
,2g)を1.1時間かけて滴下した。
この間に温度は68℃に上昇した。更に1.0時間熟成
した後、物質をエチレングリコールモノエチルエーテル
アセテート135.9gで希釈した。利用しつるイソシ
アネートをベースとするこの生成物は当量重量543を
有していた。
実m旦 本実施例は、実施例5に記載されたようなブロックトイ
ソシアネートのための硬化剤としての、実施例1に記載
されたようなJei’famine■EDR−148の
N、N’−ジイソプロピル誘導体の使用を示す、これは
、更に1.Ieffamjne■EDR−148アミン
から製造されたものと比較して、この物質を用いて製造
される熱硬化被覆の改良された特性及び未硬化被覆の改
良された保存安定性を示す。
配合、フィルム特性及び保存安定性を表1に示す。
夫胤亘ユ 本実施例は、ブロックトイソシアネート被覆におけるN
、N’−ジイソプロピルJeffamine■EDR−
192の使用を示す。これは、更に、Jeffamin
e■EDR−192アミンから製造されたものと比較し
て、改良された特性及び未硬化被覆の改良された保存安
定性を示す。
配合、製造の詳細及び特性を表2に示す。
艮」。
宍−λ 実11」旦 本実施例は、ブロックトイソシアネート被覆のための硬
化剤としての、実施例3及び4の水素化Jeffami
ne■D−230/アセトン及びJeffamine■
D−230/アセトン混合物の使用を示す、これらの物
質のアルキル化度は、それぞれ61.7%及び53.8
%であった。
配合、製造の詳細及び特性を表3に示す。
表−旦

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブロックトイソシアネート、並びに、そのアミン
    基の50〜100%が第2級アミンに置換されているポ
    リオキシアルキレンアミンのN−アルキル置換誘導体の
    硬化剤を含む熱硬化性ポリウレタン被覆。
  2. (2)硬化剤が、約2〜3の官能価を有する分子量約2
    00〜400の、そのアミン基の50〜100%が第2
    級アミンに置換されているポリオキシアルキレンアミン
    のN−アルキル置換誘導体である請求項1記載の熱硬化
    性ポリウレタン被覆。
  3. (3)硬化剤が、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^3はH、CH_3であり、xは1〜35で
    ある) を有するポリオキシアルキレンアミン骨格を有し、その
    アミン基の50〜100%が次式:(式中、R^1はC
    H_3、C_2H_5であり;R^2はCH_3、C_
    2H_5である)の基によって第2級アミンに置換され
    ているものである請求項1記載の熱硬化性ポリウレタン
    被覆。
  4. (4)ブロックトイソシアネートと、そのアミン基の5
    0〜100%が第2級アミンに置換されているポリオキ
    シアルキレンアミンのN−アルキル置換誘導体の硬化剤
    とを混合することを特徴とするブロックトイソシアネー
    トの硬化方法。
  5. (5)ブロックトイソシアネートと、約2〜3の官能価
    を有し、分子量約200〜400を有する、そのアミン
    基の50〜100%が第2級アミンに置換されているポ
    リオキシアルキレンアミンのN−アルキル置換誘導体と
    を混合することを特徴とするブロックトイソシアネート
    の硬化方法。
  6. (6)ブロックトイソシアネートと、次式:▲数式、化
    学式、表等があります▼ (式中、R^3はH、CH_3であり、xは1〜35で
    ある) を有するポリオキシアルキレンアミン骨格を有し、その
    アミン基の50〜100%が次式:▲数式、化学式、表
    等があります▼ (式中、R^1はCH_3、C_2H_5であり;R^
    2はCH_3、C_2H_5である)の基によって第2
    級アミンに置換されているポリオキシアルキレンアミン
    のN−アルキル置換誘導体とを混合することを特徴とす
    るブロックトイソシアネートの硬化方法。
JP63319721A 1987-12-21 1988-12-20 ブロックトイソシアネート用の硬化剤としての、n―アルキル置換ポリオキシアルキレンアミン Pending JPH021777A (ja)

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