JPH02176894A - 商品分与装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、請求項１に記載したような商品分与装置と共
にその使用法に関する。

〔発明の背景〕

一般て自動販売機と呼ばれるこのような装置は、比較的
複雑な又は複雑でない種種の種類の多くのものがあり、
広範囲の種類の商品の全自動販売のために使われている
。これに関連してこれ等の公知の全部の販売機に対して
、これ等の販売機がつねに商品を分与する（販売する）
だけであるが、商品を返却することは決してできないこ
とは共通にいえることである。

本発明は、この欠点を改良しさらに、又商品を支障なく
返却することができ、従って又レンタル（ｒｅｎｔａｌ
　）機械としても使うことのでき乙ような一般的な装置
を開発しようとするものである。

この目的を達成できる本発明による商品分与装置は、請
求項１に記載の構造を特徴とする。前記各請求項から有
利な構造及び別の開発が得られる。

本発明による商品分与装置のとくに好適な使用法は請求
項１０の主題である。

〔実施例〕

実施例について図面を参照して説明する。二、第１図に
示すよりて本発明による商品分与装（ｌは広告柱（広告
同時）の外形゛を持つ。従って本装置は、その全部品を
受入れるほぼ柱伏の又は筒形のハウジング（１）を備え
ている。ハウジング壁には、本発明装置から商品を取出
し、又本発明装置内に商品を戻すことのできる商品シュ
ート２を配置しである。キーバッド３及び光学的表示器
４を備えハウジング壁に物品シュート２の近くて同様に
配置した操作パネルは、所望の機能を動作状態にするよ
うにハウジング１の内部に位置させた電子制御装置すな
わちコンピュータ１０（第２図）と通信するのに役立つ
。さらに挿入みぞ穴５は、そのすぐ後方に配置した磁気
カード読取記録器６用に設けである。

前記した部品のほかにハウジング１の内部に、第２図及
び第６図１・ζ示すよ′）シて分与し又返却しようとす
る商品８たとえ、ばビデオカセット用の商品貯蔵マガジ
ン７と、商品貯蔵マガジン７支び商品シュート２０開で
商品８を両方向Ｓて運ぶ電子機械式移送手段〔矢印９　
ａ　、　９　ｂ　、　９　ｃにより示しである〕と共に
、種種の川辺装置と会話する（ｕｌｔｅｒ−ａｃｔ）コ
ンピュータ１０を位置させである。これ等の周辺単位は
、第５図に示すように磁気テープ記録装置又はせん孔テ
ープ記録装置のような犬容量記憶装置１２と外部コンピ
ュータに対するインタフェース１３と共に商品シュート
２内に配置したコード読取器１１を備えている。キーパ
ラｒ３、光学的表示器４及び磁気カード読取記録器６け
同様ンこコンピュータ１０に接続されこれと協働してい
る。

商品貯蔵マガジン７は、複数のレベルを持ち軸線方向の
スピンドル１４のまわりに回転し〔矢印９ｂ］又スピン
ドル１４に沿い変位する〔矢印９Ｃ〕ことのできる回転
台として構成するのがよい。

これに必要な駆動手段は普通のもので詳しい説明は省く
ことにする。主要な点は、この回転台がコンピュータ１
０により制御され各別の貯蔵セルに対し定められた操作
ができるように動かすことができることだけである。同
様にコンピュータ１０により制御され矢印９ａだけで示
した公知の随意の移送手段は商品を、各場合に選定した
各貯蔵セルから商品シュート２に、又はその逆にシュー
ト２から商品貯蔵マガジン７内の各貯蔵セル内に移送す
るように応答できる。

本発明の有利な実施例によれば、全部の商品８に、これ
等の各物品になるべくは専用に取付けたデータ媒体（ｄ
ａｔａ　ｃａｒｒｆｅｒ　）　ｉ　５を設けである。

データ媒体１５は、商品をこのシステムに属するものと
して識別する識別情報と共に、商品貯蔵マガジンγ内の
商品の貯蔵位置を指示する位置情報を含むのがよい。さ
らにデータ媒体１５は又、たとえばビデオカセットの場
合タイトル等のような物品関連情報を含んでもよい。デ
ータ媒体１５は、たとえばバーコード、ホログラムスト
リップ又は磁気ストリップのような情報を含む。商品シ
ュート２内に配置したコード読取器１１はこれに従って
構成しである（第４図）。

本発明装置の操作モードを第６図について以下に述べる
。全部の機能は、対応してプログラムされたコンピュー
タ１０の制御のもとに実行する。

本装置の各使用者は、各別の使用者識別データと共に行
われる取引に関連するデータを記録する記憶スペースを
含む各別の磁気カードを持つ。

先ず第１に、使用者はその磁気カードをカード読取記録
器６のみぞ穴５内に挿入する。この読暇記・緑器で先ず
カード全読取りその妥当性を検査すと）。この検査の結
果が否であればこのカードは拒否され、或は任意適当な
反作用、この場合一般にｒ拒否」と呼ばれる反作用がト
リがされる。或は又は付加的に使用者は個人識別番号（
ＤＩＮ）を入れろよう：・こ要求される。この識別番号
がカード又は・ンスｙ−ムに記憶さｉ′した番号に対応
すれば、このシステムは使用ｉ′ｊＴ能化され、さもな
ければふたたび「拒否」が生ずる。

これム・二次、いて使用音は、入力キーパッド３の適当
なギーを押すことにより、物品？取出そうとしＣいる（
買（れ、借受け）か又は物品を戻そうと１２でいるかど
うかを指定しなければならない。プログラムは次いで適
宜に分岐する。

商品歳出し操作の場合Ｖこは第１に所望の商品の指ｌｉ
たとえばビデオカセットのタイトル全白紙テキストに又
は数字等の形で入れる。次いで各商品が在庫にあるかど
うか全検査し、この結果が否であれば使用者はこのこと
を表示器４を介して通知される。これにより使用者はた
とえば他の商品を選定する。これに次いで磁気カードか
ら読取らり。

る使用者識別番号に基づいて、使用者がこり、等の商品
全受取ることを認可されるかどうか（たとえば若干の範
ちゅうのフィルムに対する最低年令）が検査される。こ
の結果が否であれば、このことは対応して指示される。

さもなければ商品の分与は、コンピュータにプログラム
された。顧客会計システム（使用者、物品、日付、時間
）に登録さり。

る。そして物品の運動は同様にプログラムされた貯蔵管
理システムに記録される。さらに本発明の好適な実施例
によれば商品の種類及び分与時間（日付、必要に応じ時
刻）は使用者の磁気カーげに記録される。選定した商品
は次いで商品貯蔵マガジンから引出して商品シュートに
送り、このシュートから使用者は商品を取出すことがで
きる。、商品の返却の場合には第１に識別状報を商品の
データ記録媒体から読出して検査する。この結果が否で
あれば、たとえば非システム商品が存在すれば適当な拒
否作用が生ずる。さもなければこれ等の商品は引入れら
れ、データ媒体から同様に読出された位置情報に基づい
て商品貯蔵マガジン内のそれぞれの割当てられた位置に
移送する。商品の戻しｉｉ次いで顧客会計システム内又
貯蔵管理システム内に適当に登録され、又必要に応じ磁
気カードに記録される。

商品の分与時間を使用者の磁気カードに記録すること番
てよって、商品は又、これ等の商品の取出された装置と
は異なる装置に戻すこともできる。

商品を戻すときは結局磁気カードから対応する情報♀読
出して顧客会計システムに使うことができる。

前８ｅの説明により本発明商品分与装置はこのようにし
て、商品に付着した識別情報を認識し検査する識別装置
を設けである。この識別装置は、コード読取器及び対応
してプログラムされたコンピュータにより構成しである
。貯蔵管理システム及び顧客会計システムを単にプログ
ラムとして生成し付加的に設けである。要求に従ってこ
れ等のシステムは多かれ少なかれ使用者に有力な助けに
なるように作ることができる。最後に又カード読取５／
記録器及び対応するコンピュータプログラム部分の形を
持つアクセス制御位置ぎめシステムを設けである。この
システムは、種種の商品又は商品群の出し入れを使用者
の指定するように選択的に制御するのがよい。

本発明装置の前記した操作モードは全く１つの例として
述べたものである。順序及び種種の機能の構成は多くの
方式で変え各別の要求に適合させることができるのはも
ちろんである。

たとえば各場合に関連する顧客会計データを大容量記憶
装置にすぐに又は規則正しい間隔を置いて一時記憶する
ことができる。次いでこのデータはたとえば１個月に１
度取出して自動送り状作製のために外部コンピュータに
送ることができる。

或は本発明装置のコンピュータは又外部コンピュータに
オンライン結合するか、又は本発明装置自体で送り状作
製を直接実施することもできる。支払いの行われない場
合には問題の磁気カードはたとえばソフトウェアにより
封鎖することができる。

本発明装置は、この装置により公知のテレホンカードと
同様なりレジットヵード又はデビット（ｄｅｂｉｔ　）
カードに適応し又所要の取引を自動的：゛′Ｃ実櫂する
ように構成することができるのはもちろんである。たと
えばこれ等の目的に対しては、ス・イス国のオリベラテ
ィ・システムズ・エンド・ネットワークス［０１ｉｖｅ
ｔｔｉ　Ｓｙｓｔｅｍｓ　＆　Ｎｅｔｗｏｒｋｓ（Ｏ６
Ｎ）　）社から市販されているユニバーサル・カー−タ
ーミナル（Ｕｎｔｖｅｒｓａｌ　Ｃａｒｄ　Ｔｅｒ＋ｎ
１ｎａｌ　）又はこれに対応して作られたデバイス（オ
リベラティの）ぐンフレット・コート８９０５、Ｄ、　
５０００ＥＦＴ参照）を使えばよい。

前記した機能を実現するのに既存のソフトウェア全便う
ことができる。たとえばスイス国ニーダｒ−ズケ０ン市
ｃ　ｒ（・５０１３のロートロン・ソフトウェア・アー
ｒ−のセ・イルズ・エンド・システノ・ズ・サボー）　
（Ｒｏｔｒｏｎ　Ｓｏｆｔｗａｒｅ　ＡＧ、　５ａｌｅ
ｓａ、ｎｄ、　Ｓｙｓｔｅｍｓ　５ｕｐｐｏｒｔ　）か
ら商品名ｊ　ｇｕｒｏｐａ３０００Ｊとして市販されて
いるソフトウエアパツ′γ−ジがとぐＳτ有用である。

このソフトウェアパッケージはとぐに貯蔵管理及び顧客
会計の完全なプログラムを含む。このソフトウェアパッ
ケージは又外部コンピュータでも実行することができる
。

本発明による商品分与装置の据付場所は、電気結線に接
続することが必要なだけであり、その他の点では市場動
向に従って自由に選択することができる。本発明装置Ｋ
より、人件費を最低ｔ・ζし７て（レンタル）商品を即
応態勢で遠隔区域に供給することもできる。商品に対し
匿名者が関与し念としても、今日伴うことの多い克服さ
れるべき懸念を著しく減らすことができ、従って本発明
商品分与装置は、とくにビデオカセットのようにレンタ
ル分野に敏感々商品用のレンタル機械とし７てとくに適
している。本発明の概念とキャッシュレス取引とにより
高レベルの作動信頼性が確実に得られる。

前記したように本発明商品分与装置は広告柱・′・つ外
形を持つのがよい、簡潔な構造のほかにとくにこのこと
１ｄ１提供する商品又はその他の製品に対しても広告す
るのに広い面積を利用できるという利点がある。本発明
装置はさらに又、たとえば提供商品に注意を引付ける移
動する主題、スクＩＪ−ン及び類似物のような電子式宣
伝手段を設けてもよい。これ等の宣伝手段は又、たとえ
ば情報を選択的に呼出すことができるように操作パネル
により制御部することができる。広告区域は又、透明な
被覆窓又は張出しにより保護することができる。

さらに又、複数の商品送出しシュート又は商品戻し用の
別個のシュートも設けることができのはもちろんである
。この場合移送手段及び商品貯蔵マがシンを適当に適応
させなければならない。柱状ハウジングには、保守員が
内部に出入するドア又は類似物を設けであるのはもちろ
んである。又コンピュータの適当なプログラミングによ
り商品貯蔵マガジンに商品シュートを介して装入するこ
とができるのはもちろんである。商品自体は、全借用期
限を指示し又保守要山がひんばんに借出された商品を認
識し必要に応じこれ等を交換することができるように自
動的にマーク付けすることができる。

商品貯蔵マガジンのとくに有用な実施例を第７図に示し
である。商品貯蔵マガジン７０は、第２図の商品貯蔵マ
ガジン１と同様でドラム形の外形を持つ。商品８に対す
る個別の貯蔵セルフ１は、この場合複数の各別のレベル
に位置させてなくて、単一のつる巻線に沿い配置しであ
る。この詳細は第８図の断面図に明らかである。

第２図の実施例と同様にねじ付きスピンドル１４は、本
物品分与装置の円筒形のハウジング１内に同軸に固定さ
れるように配置しである。ねじ付きスピンドル１４には
対応する相手ねじを形成した支持部材γ２を回転自在に
当てがっである。

支持部材７２は、自由に回転できる支持アーム７４を玉
軸受７３を介して支える。支持部材７２には支持管７５
を支えである。支持管γ５はその上端部を、ねじ向きス
ピンドル１４にねじ込んだスピンドルナツト７６に接合
しである。スピンドル・ナツト７６は、マガジン７０の
頂部ふたを形成しマガジン７０の胴をつり下げた支持円
板７７を支える。商品貯蔵マガジン７０の胴は、ねじ付
きスピンドル１４のまわりをつる巻状に取巻きマがシン
７０の下端部で底部リング７９に合体するウェブ７８に
より形成しである。底部リングγ９には歯車８０を固着
しである。歯車８０には、自動戻り止め式の又はブレー
キを設けた電動機８２のビニオン８１がかみあう。電動
機８２は支持アーム１４に固着しである。環状の円板８
３．８４によりマガジン７０は底部を閉じである。支持
体８５はハウジング１内にねじ付きスピンドル１４に平
行に固定されるように配置しである。支持体８５は、支
持アーム７４を貫いて延びハウジング１の高さのほぼ半
分まで上方に突出する。支持体８５はその上端部に軸受
ブロック８６を支えている。ブロック８６には、流体圧
式又は空気圧式のつかみ装置の形の移送手段を取付けで
ある。この移送手段はこの場合単に鎖線９０により示し
である。

第７図から明らかなよう圧保持部材８８は、つる巻形ウ
ェブ７８の２つの次次の各一巻き（ｗｉｎｄ−ｉｎｇ　
）の間に位置させである。第７図：・ては６個だけ示し
た各保持部材８日は、各ウェブの一巻きの間の相互距Ｓ
を維持して全体に必要な安定性を与え、又各ウェブの一
巻きの間に受入れようとする商品たとえば前記のような
ビデオカセット８に対する前記した貯蔵セルフ１を形成
する。保持部材８８は第１４図にわずかに拡大して詳細
に示しである。

単一の電動機８２によって、商品貯蔵マガジンγ０は支
持体８５及びスピンドル１４により定まる基準面に対し
て随意の角度位置に回し、又同時に縦方向上下に移動さ
せることができる。最上部位置は第８図に鎖線で示され
位置７０′として示しである。ねじ付きスピンドル１４
のピッチはつる巻形ウェブγ８のピッチと同じである。

このようにして商品貯蔵マガジン７０の適当な回転によ
りその貯蔵セルフ１の各１個は移送手段９０により操作
（取出し又は装入）することのできる位ＩＰＩｃ選択的
に持来すことができる。第１実施例の場合と同様に電動
機８２は同様にコンピュータ（図示してない）により制
御す６゜径路の最適化と最も短い可能な平均操作時間と
が得られるように、休止位置において商品貯蔵マガジン
はその２つの末端位置の間のほぼ中間に位置させるのが
よい。

第９図及び第１０図は移送手段９０を一層詳しく示しで
ある。この実施例では軸受ブロック８６を取付けた互い
に平行な２条の支持体８５．８５を設けである。軸受ブ
ロック８６はピストン棒９２１ｃ持つ流体圧シリンダ９
１を備えている。ピストン棒９２はマガジン７０に対し
て半径方向に移動可能である。ピストン棒９２の端部に
は、流体圧により上下方向に相互に近づき又遠ざかる向
きに動かすことのできる２個のつめ９３ａ　、９３ｂを
持つつかみ装置９３を固着しである。商品は、つかみ装
置９３により取上げられ流体圧シリンダ９１により第１
１図、第１２図及び第１３、図にさらに詳しく示すよう
に各貯蔵セルフ１から商品シュート２００に半径方向外
向きに又はその逆に移送することができる。商品８の種
類に従って上下方向に作動するつかみ装置の代りて水平
方向に作動するつかみ装置を設けてもよい。

第１１図は商品シュート２００を設けた本発明装置のハ
ウジング１の壁の区間と共に、商品シュー）２００に半
径方向内方にすぐ隣接し、それぞれウェブ７８の１つの
一巻きにより隔離した上下６個の貯蔵セルフ１を持つ商
品貯蔵マガジン７０の区間を示す。なるべくは弾性的に
取付けた２個の口〜う２０１，２０２と共に弾性的に取
付けた戻り止め位置決めカム２０３を商品シュート２０
０内に設けである。物品８〔以下ビデオカセット８とす
る〕はその商品シュート２００への挿入の直後の状態で
示しである。ビデオカセット８の挿入を図示の位置で待
機した又はこの位置に移動したばかりのつかみ装置９３
は、このビデオカセットをつかみこの場合半径方向内方
に動かされビデオカセット全自由な貯蔵セルフ１内にそ
の後方に移送する状態になる。第１２図はこの移送運動
後のビデオカセットを示す。

商品貯蔵マガジン７０から商品シュート２００への商品
の送出しのためには全部の運動が逆の順序で生ずる。第
１２図の位置から出発してビデオカセット８は流体圧シ
リンダ９１により、つかまれ第１３図に示した位置に持
来される。この位置は第１１図の位置よりも半径方向外
方にわずかに一層離れ、ビデオカセット８がＢ　品シュ
ート２００かられずかに突出し容易に取出すことができ
る。

さらに保持部材８８のくぼみ８９は第１３、図に示さり
、、（ぼみ８９により、たとえば保守作業員による貯１
セルフ１からのビデ才力セントの手動の取出しが客員に
なる。

つかみ装置９３の構造は第１１図から明らかである。２
個のつめ９３ａ、９３ｂは、そのピストン形端部（図示
してない）を板９６の直径に沿う２つの穴９４ａ、９４
ｂ内に入れて半径方向ンこ可動なように取付けである。

６穴９４ａ　＋　９４ｂは、ピストン棒９２を貫いて延
びる管系９５を介して圧力媒体を受ける。管系９５がポ
ンプ（図示して々い）又は類似物により圧力を受けると
、２個のつめ９３ａ、９３ｂＪｄ互いしζ離れる向きに
動いて開く。この圧力を下げると、各つめ９３　ａ　、
　９３ｂは、これに対応して閉じこのようにして各つめ
９３ａ　、９３１）の間にビデオカセットを締付ける。

つかみ装置９３は、空気圧により、電力で又はその池の
方法でも駆動することができるのはもちろんである。

第１５図及び第１３、図は、商品この場合ビデオカセッ
ト８を商品貯蔵マガジン７０の貯蔵セルフ１内に保持す
る例を示す。このためて貯蔵セルフ１を間に閉じ込める
各保持部材８８は、各貯蔵セルフ１内に突出し内向きに
〔鎖線で示した位置８８ａ’）弾性的に押圧することの
できるほぼ球形の戻り止め８８ａを設けである。戻り止
め８８４ハ、ビデオカセット８を正しく挿入すると、こ
の戻９止めが駆動穴８ａの一方に又はカセットハウジン
グにとくにこのために形成した穴８ｂ（第１３、図）に
はまりビデオカセット８を弾性的に固定するように配置
しである。ビデオカセット８を押込みえビデオカセット
８を取出すときは、戻り止め８８ａは各場合に一時的に
弾性的て滑動し後退する。弾性戻り止め８８ａは各場合
に図示のように保持部材８８の一方の側だけに、又はそ
の両側に形成する。この両側の場合には商品は両側部か
ら固定される。或は貯蔵セルの上部側又は下部側に同様
な弾性戻り止めを設けてもよくこれに対応して商品を頂
部又は底部から或は頂部及び底部から固着する。

第１７図、第１８図及び第１９図は、保持部材８８を商
品貯蔵マガジンのつる巻形ウェブ７８の各別の一巻きの
間に又はこれ等の一巻きに固着する状態を示す。第１７
図によればウェブγ８及び保持部材８８にねじ付きスピ
ンドル１４に対して半径方向に走るあり継手１８８ａ、
１８８ｂを設けて、保持部材８８を各別に半径方向に挿
入し取りはずすことができるようにしである。第１８図
によればあり継手２８８ａ　、２８８ｂを同様に形成し
であるがこれ等は半径方向でなくてウニデフ８の方向に
走る。個別の保持部材８８はこのようにして次代に取付
ける。第１９図は、各場合に２個、３個又はそれ以上の
保持部材を組合せて多重保持部材３８０を形成した構造
を示す。多重保持部材はたとえばほぞ継手３８８ａによ
りウェブ７８に固着する。

第２０図、第２１図、第２２図、第２６図及び第２４図
は種種の構造の商品貯蔵マガジン７０を示す。第２０図
は又第１７図について前記した構造を示す。ドラム形の
商品貯蔵マガジン７０の安定性はウニデフ８の各一巻き
の間て半径方向で位置させた個別の保持部材８８により
得られる。第２２図に示した変型ではつる巻形ウェブ７
８の個別の一巻きは、１列の実質的に上下方向の交差ウ
ェブγ８ａにより互いに連結して支えである。各場合に
２つのウェブ７８の一巻きと２つの交差ウェブ７８ａと
により形成した各貯蔵セルフ１内には又各場合に受入れ
ようとする商品の形状に適合したアダプタ又は商品保持
部材４８８を配置しである。

第２３図に断面で示した第２１図による変型では、商品
貯蔵マがシン７０は、移送手段９０用の受入れ穴１７２
を持つ自立の殻１７０を備えている。この構造では貯蔵
セル１７１はたとえばねじ１７３により殻１７０の外側
に締付けである。

それぞれ第２７図及び第２８図に横断面を示した第２５
図及び第２６図は本発明商品分与装置の変型の外観を示
す。第２５図に示した変型は第１図の構造に実質的に対
応するが、その違いは、操作パネルをこの場合ハウジン
グ１の壁から突出するコンノール１０３内に納めたこと
である。キーバッド３文び挿入みぞ穴５はすべりドア１
０３ａにより覆うことができる。表示は、陰極線管、液
晶表示器又ｉ４プラズマスクリーンとして構成したス、
クリーン１０４により生成する。

第２６図に示した変型は、そのハウジング１０１の角柱
形状と共（て日よけ板１０５が主どして異なる。

第２７図に明らかなようにハウジング１は、各棒部材１
０１ｄ又は類似物：てより相互に接合した複数のセグメ
ント（２）部分）　１０１　ａ、　、　１０　ｌ　ｂ　
。

１０１ｃから構成することができる。

本発明商品分与装置はこれ自体のノ・ウクングを備える
ことが絶対的に必要であるわけではなくて、第２９図及
び第３０図に明らかなように本発明装置を既存のハウジ
ング又は構造物内に納める（固定して又は可動なように
）ことができる。図面から省いた装置自体のハウジング
は別として、この商品分与装置は第８図又は第２５図の
装置：、′こ対応し、同じ部品には同じ参照数字を付け
である。ねシ付キスピンドル１４はこの場合建物３００
の床３０１及び天井３０２に固定しである。操作コンソ
ール１０３は、たとえば防弾のガラス又は金属材から作
った前壁３０３に配置しである。建物３００の前壁３０
３は２つの横壁３０４，３０５につΔがり、２つの側９
３０６．３０７を備えている。又出入げア３０８を設け
た後壁３０９を備えている。

第３１図及び第３２図は本発明商品分与装置の同様な構
造の変型を示す。スクリーン１０４も又建物３００の前
壁３１３に操作コンソール１０３のそばに設けである。

しかし第２６図の場合と同様にさらに日よけ板１０５を
設けである。

第６４図は、第２９図と同様であるが表示器として第６
１図と同様なスクリーン１０４を持つ構造を示す。建物
３００の前壁３０３はたとえば同様に防弾ガラスから作
っである。

第６３図は本発明装置の別の変型の第３２図と同様な断
面図である。この変型ではノーウジング又は建物４００
の輪郭は、建物４００のだとえばがラス製の前壁４０３
がほぼ半円形の横断面を持ち互いに異なる側から最適の
近寄りやすさが得られるようにして商品貯蔵マガジン７
０のドラム形状に適合させである。前壁４０３には同様
に操作コンソール１０３を配置しである。

第３５図、第６６図及び第６７図は本発明商品分与装置
を種種の宣伝構造に一体にする方式を示す。第６５図で
はこの宣伝構造は手５００の形にしである。商品分与装
置５０１自体は人差し指の位置を占める。第３６図によ
ればこの宣伝構造は座った犬６００である。商品分与装
置６０１の操作コンソール６０３は犬６００の背中に配
置しである。犬６００の胴体内の商品分与装置６０１の
構造は第６７図の横断面から明らかである。

第′５８図は本発明商品分与装置が又つり下げ柱として
作ることもできる状態を示す。この装置のハウジング７
０１Ｖ１室の天井７０２に取付けである。又操作コンソ
ール１０３′ｆｃ設けである。第５９図では本発明装置
のハウジング８０１は室の床８０２及び天井８０３を連
結する柱として構成しである。

第４０図、第４１図、第４２図、第４５図、第４４図、
第４５図及び第４６図は、各場合に共通のハウジング１
０１１，１０１２，１０１３゜１０１４内に２基又は３
基（又はそれ以上）の商品分与装置１００１　、１００
２　、１００３　、１００４゜１００５　、１００６　
、１００７　、１００８　、１００９゜１０１０を配置
できることを示す。この構造では各操作コンソール１０
３は協働する装置に直接（第４０図及び第４１図）又は
各場合にこれ等の装置の間に（第４２図及び第４６図）
配置することができる。第４４図、第４５図及び第４６
図は各場合に、二重及び三重の商品分与装置の側面図を
示す。これ等の変型ではたとえば主題で分類した互いに
異なる物品群を含む簡潔で人をひきつける商品レンタル
センターを構成することができる。

前記した実施例及び変型ではねじ付きスピンドル１４は
本発明装置のノ・ウジング内又は本発明装置を受入れる
建物内に固定する。しかし又このねじ付きスピンドルは
、このようにして独立の単位（モジュール）を形成する
ようにＵ字形支持体又は類似物内に取付けることができ
るのはもちろんである。このようにして設計上の自由度
を増すことができる。さらに商品貯蔵マガジン用の駆動
電動機を底部に配置することは絶対的に必要なわけでは
ない。この電動機は商品貯蔵マがシンの周辺のさらに上
方に又はその外側にも同様に容易に位置させることがで
きる。さらに商品貯蔵マガジンの駆動は又図示の場合と
は異なってたとえばベルト駆動又はチェーン駆動によっ
て行ってもよい。

以上本発明をその実施例てついて詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による商品分与装置の１実施例の斜視図
、第２図は第１図の装置を一部を切欠いて示す縮小側面
図、第３図は第２図の■・■線に沿う断面図、第４図は
第２図の要部の拡大側面図、第５図は第１図の商品分与
装置の最も重要な電子装置部品のブロック線図、第６図
ｔＩ″！、第１図の装置の最も重要な機能順序の流れ図
、第７図は本発明商品分与装置の池の実施例の商品貯蔵
マがシンの側面図、第８図は第７図の商品分与装置の軸
断面図、第９図は第８図の要部をその一部を縦断面にし
て示す拡大側面図、第１０図は第９図の矢印Ｘの向きに
見た側面図、第１１図、第１２図及び第１３、図はそれ
ぞれ本発明商品分与装置の商品シュートの領域を商品移
送の互いに異なる６つの位相で示す縦断面図、第１４図
は第７図の要部の拡大側面図、第１５図は本発明商品分
与装置の商品貯蔵マガジンの固定方式を一部を縦断面に
して示す側面図、第１３、図は第１５図のＸ■−ＸＶＩ
線に沿う断面図、第１７図、第１８図及び第１９図は本
発明商品分与装置のそれぞれ異なる変型の商品貯蔵マガ
ジン内の商品保持部材の固着構造を示す側面図、第２０
図、第２１図、第２２図は本発明商品分与装置のそれぞ
れ異なる別の変型の商品貯蔵マガジンの側面図、第２５
図は第２１図のＸＸｌｆｆ　−ＸＸＸ縁線沿う断面図、
第２４図は第１８図に対する第２３図と同様な断面図、
第２５図及び第２６図ンまそれぞれ本発明商品分与装置
の互いに異なる変型の斜視図、第２７図及び第２８図は
それぞれ第２５図のＸＸ）ＴＩ　−ＸＸ■線及び第２６
図のＸＸ唱−ＸＸＳｉ線に沿う拡大断面図、第２９図は
本発明商品分与装置の別の変型の側面図、第３０図は第
２９図のＸＸＸ　−ＸＸＸに沿う断面図、第３１図は本
発明商品分与装置のさらに別の変型の側面図、８５２図
は第３１図のＸＸＸＩＩ　−ＸＸＸＩＩ線に沿う断面図
、第６６図は本発明商品分与装置のなお別の変型の第３
２図と同様な水平断面図、第３４図は本発明商品分与装
置のさらに異なる変型の側面図、第６５図及び第６６図
は本発明商品分与装置の別の実施例としてそれぞれ手の
指の形及び座った動物の形で示ｆ　側ｍ　図、第３７図
は第３６図ノＸＸｘＶ’ｌｌ　−ＸＸＥ線に沿う断面図
、第３８図及び第３９図は本発明商品分与装置のつり下
げ柱形及び室の柱形の実施例の側面図、第４０図及び＠
４１図は本発明のそれぞれ異なる変型による商品分与用
の三重形及び二重形の装置の水平断面図、第４２図及び
第４５図はそれぞれ第４０図及び第４１図の別の変型の
水平断面図、第４４図は第４２図の矢印ＸＬＩ’Ｖの向
きに見た側面図、第４５図は第４３図の矢印ＸＬＶの向
きに見た側面図、第４６図は第４０図の矢印ＸＬ■の向
きに見た側面図である。 １・・・・１ウゾング、２・・・商品送出し穴（物品シ
ュート）、３・・・キーバッド、４・・・表示器、７・
・・商品貯蔵マガジン、８・・・商品、９　ａ　、　９
　ｂ　、　９　ｃ・・・商品移送手段、１０・・・制卸
装置（コンピュータ）１’ｌ→

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、（イ）ハウジング（１）と、（ロ）このハウジング
   内に納めた商品貯蔵マがジン（７）と、（ハ）前記ハウ
   ジングに設けた商品送出し穴（２）と、（ニ）前記商品
   貯蔵マがジンから前記商品送出し穴への電気的に制御で
   きる商品移送手段（９ａ）、（９ｂ）、（９ｃ）と、（
   ホ）所望の商品を選択する操作パネル（３）、（４）と
   、（ヘ）前記商品移送手段のために、前記操作パネルと
   会話する制御装置（１０）とを持つ、商品分与装置にお
   いて、前記商品移送手段（９ａ）、（９ｂ）、（９ｃ）
   と前記制御装置（１０）とを、前記商品送出し穴（２）
   内に導入した商品（８）を前記商品貯蔵マガジン（７）
   内に運ぶようにさらに設計したことを特徴とする商品分
   与装置。 ２、前記制御装置（１０）と前記商品移送手段（９ａ）
   、（９ｂ）、（９ｃ）と会話し商品に付けた識別情報を
   認識する識別装置を設けたことを特徴とする請求項１記
   載の商品分与装置。 ３、前記制御装置（１０）により、識別情報に基づいて
   前記商品送出し穴（２）と前記商品貯蔵マガジン（７）
   との間の商品移送を制御するようにしたことを特徴とす
   る請求項２記載の商品分与装置。 ４、商品の個別の運動を一時記憶する自動貯蔵管理シス
   テムを設けたことを特徴とする請求項１ないし３のいず
   れかに記載の商品分与装置。 ５、各顧客の商品の運動を個別に記録し一時記憶する自
   動顧客会計システムを設けたことを特徴とする請求項４
   記載の商品分与装置。 ６、個別の記録できるデータ媒体に基づいて作業し前記
   の個別の各データ媒体に商品の分与又は返却に関連する
   個別のデータを記録する自動アクセス制御レジストレー
   ション・システムを備えたことを特徴とする請求項１な
   いし５のいずれかに記載の商品分与装置。 ７、前記自動アクセス制御レジストレーション・システ
   ムにより、個別のデータ媒体に記憶した選択情報に基づ
   いて若干の商品又は商品群に対する操作を選択的に制御
   するようにしたことを特徴とする請求項６記載の商品分
   与装置。 ８、前記商品貯蔵マガジン（７０）を回転台形マガジン
   として構成し、各商品（８）用の貯蔵セル（７１）をな
   るべくはつる巻線に沿つて配置したことを特徴とする請
   求項１ないし７のいずれかに記載の商品分与装置。 ９、前記商品貯蔵マガジン（７０）を単一の電動機（８
   ２）により駆動し回転可能にすると共に高さに関して調
   整できるようにしたことを特徴とする請求項８記載の商
   品分与装置。 １０、前記商品貯蔵マガジン（７）をなるべくは複数の
   レベルを持つ回転台形マガジンとして構成したことを特
   徴とする請求項１ないし７のいずれかに記載の商品分与
   装置。 １１、前記ハウジング（１）を実質的に柱の形に設計し
   たことを特徴とする請求項１ないし１０のいずれかに記
   載の商品分与装置。 １２、前記商品貯蔵マガジン（７０）につる巻状に巻い
   たウェブ（７８）を設け、このウェブの各別の一巻きの
   間に、受入れようとする商品（８）用の貯蔵セル（７１
   ）を間に形成するモジュール形保持部材（８８）を固着
   したことを特徴とする請求項８記載の商品分与装置。 １３、克服されなければならない懸念を潜在的に伴う商
   品とくにビデオカセット用の販売及びレンタル用の自動
   ステーションとして、請求項１ないし１２のいずれかに
   記載の商品分与装置を使用する方法。