JPH02176874A - 画像分割処理方法および画像分割処理装置 - Google Patents
画像分割処理方法および画像分割処理装置Info
- Publication number
- JPH02176874A JPH02176874A JP32900288A JP32900288A JPH02176874A JP H02176874 A JPH02176874 A JP H02176874A JP 32900288 A JP32900288 A JP 32900288A JP 32900288 A JP32900288 A JP 32900288A JP H02176874 A JPH02176874 A JP H02176874A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- screen
- small
- divided
- adjacent boundary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 27
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 238000000059 patterning Methods 0.000 description 2
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、画像処理対象の1画面を小画面に分割処理す
る画像分割処理方法および装置に関し、特に、画像認識
装置の画面の大きさに原画面の画像データを分割するの
に好適なものである。
る画像分割処理方法および装置に関し、特に、画像認識
装置の画面の大きさに原画面の画像データを分割するの
に好適なものである。
(以下余白)
[従来の技術]
従来、撮像画面から画像パターンを抽出し、その抽出し
たパターンの形状(種類)の識別および個数の識別等の
画像認識処理を行う画像認識装置が知られている。
たパターンの形状(種類)の識別および個数の識別等の
画像認識処理を行う画像認識装置が知られている。
このような従来の画像認識装置では、主に内部メモリの
容量の関係から認識処理対象の画面の大きさは固定であ
り、かつその大きさが制限されていた。
容量の関係から認識処理対象の画面の大きさは固定であ
り、かつその大きさが制限されていた。
けれども、パイビジョン用テレビカメラのように画像読
取装置の高性能化に伴い、処理対象の画面が拡大する傾
向にある。
取装置の高性能化に伴い、処理対象の画面が拡大する傾
向にある。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、画像認識処理の処理画面よりも大ぎい画
面を単純に均等分割して処理しただけでは、例えば画面
中に存在する特定の画像パターンの個数を計数する画像
認識処理においては、分割画面の両方にまたがって位置
する画像パターンを重複して計数してしまい、その計数
結果が真の計数結果と異なるという問題点があった。
面を単純に均等分割して処理しただけでは、例えば画面
中に存在する特定の画像パターンの個数を計数する画像
認識処理においては、分割画面の両方にまたがって位置
する画像パターンを重複して計数してしまい、その計数
結果が真の計数結果と異なるという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、このような問題点を解消し、
画像認識処理に悪影響を与えることなく、画像認識の前
処理として画像認識処理装置の処理可能範囲の大きさに
処理対象の画面を分割することが可能な画像分割処理方
法および画像分割処理装置を提供することにある。
画像認識処理に悪影響を与えることなく、画像認識の前
処理として画像認識処理装置の処理可能範囲の大きさに
処理対象の画面を分割することが可能な画像分割処理方
法および画像分割処理装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
このような目的を達成するために、本発明の第1形態は
画像処理対象の1画面の画像情報を複数の第1小画面に
分割し、分割した各第1小画面から第1小画面の各々の
隣接境界線に接する画像部分を除去した画像[内報を出
力し、また各第1小画面の中で2つの第1小画面が接す
る隣接境界線を中心に位lした一定のサイズの第2小画
面を1画面から分割して、分割した各第2小画面から1
つの隣接境界線にまたがる画像部分のみを抽出した画像
情報を出力し、さらにまた隣接境界線の2つが交わる交
点を中心に位置した一定のサイズの第3小画面を1画面
から分割して、分割した各第3小画面から隣接境界線で
区分された3つまたは4つの部分にまたがる画像部分の
みを抽出した画像情報を出力することを特徴とする。
画像処理対象の1画面の画像情報を複数の第1小画面に
分割し、分割した各第1小画面から第1小画面の各々の
隣接境界線に接する画像部分を除去した画像[内報を出
力し、また各第1小画面の中で2つの第1小画面が接す
る隣接境界線を中心に位lした一定のサイズの第2小画
面を1画面から分割して、分割した各第2小画面から1
つの隣接境界線にまたがる画像部分のみを抽出した画像
情報を出力し、さらにまた隣接境界線の2つが交わる交
点を中心に位置した一定のサイズの第3小画面を1画面
から分割して、分割した各第3小画面から隣接境界線で
区分された3つまたは4つの部分にまたがる画像部分の
みを抽出した画像情報を出力することを特徴とする。
本発明の第2形態は画像処理対像の1画面の画像情報を
同一のサイズの複数の第1小画面に均等分割する第1の
分割手段と、第1の分割手段で分割された各第1画面の
中で各画像の各々の隣接境界線に接する画像部分を検出
する第1の検出手段と、第1の検出手段で検出された画
像部分を各第1小画面の中から除去して出力する第1の
画像処理手段と、各第1小画面の中で2つの第1小画面
が接する隣接境界線を中心に位置したサイズの第2小画
面を1画面から分割する第2の分割手段と、第2の分割
手段で分割された各第2小画面から間接境界線にまたが
る画像部分を検出する第2の検出手段と、第2の検出手
段で検出された画像部分のみを第2小画面の中から抽出
して出力する第2の画像処理手段と、隣接境界線の2つ
が交わる交点を中心に位置したサイズの第3小画面を1
画面から分割する第3の分割手段と、第3の分割手段で
分割された各第3小画面から隣接境界線で分割された3
つまたは4つの部分にまたがる画像部分を検出する第3
の検出手段と、第3の検出手段で検出された画像部分の
みを第3小画面の中から抽出して出力する第3の画像処
理手段とを具えたことを特徴とする。
同一のサイズの複数の第1小画面に均等分割する第1の
分割手段と、第1の分割手段で分割された各第1画面の
中で各画像の各々の隣接境界線に接する画像部分を検出
する第1の検出手段と、第1の検出手段で検出された画
像部分を各第1小画面の中から除去して出力する第1の
画像処理手段と、各第1小画面の中で2つの第1小画面
が接する隣接境界線を中心に位置したサイズの第2小画
面を1画面から分割する第2の分割手段と、第2の分割
手段で分割された各第2小画面から間接境界線にまたが
る画像部分を検出する第2の検出手段と、第2の検出手
段で検出された画像部分のみを第2小画面の中から抽出
して出力する第2の画像処理手段と、隣接境界線の2つ
が交わる交点を中心に位置したサイズの第3小画面を1
画面から分割する第3の分割手段と、第3の分割手段で
分割された各第3小画面から隣接境界線で分割された3
つまたは4つの部分にまたがる画像部分を検出する第3
の検出手段と、第3の検出手段で検出された画像部分の
みを第3小画面の中から抽出して出力する第3の画像処
理手段とを具えたことを特徴とする。
本発明の第3形態は画像処理対象の工画面の画像情報を
複数の第1小画面に分割し、分割した各第1小画面から
第1小画面の各々の隣接境界線に接する画像部分を除去
した画像情報を出力し、また各第1小画面の中で2つの
第1小画面が接する隣接境界線を中心に位置した一定の
サイズの第2小画面を1画面から分割して、分割した各
第2小画面から1つの隣接境界線にまたがる画像部分の
みを抽出した画像情報を出力することを特徴とする。
複数の第1小画面に分割し、分割した各第1小画面から
第1小画面の各々の隣接境界線に接する画像部分を除去
した画像情報を出力し、また各第1小画面の中で2つの
第1小画面が接する隣接境界線を中心に位置した一定の
サイズの第2小画面を1画面から分割して、分割した各
第2小画面から1つの隣接境界線にまたがる画像部分の
みを抽出した画像情報を出力することを特徴とする。
本発明の第4形悪は画像処理対象の1画面の画像情報を
複数の第1小画面に分割する第1の分割手段と、第1の
分割手段で分割された各第1画面の中で各画像の各々の
隣接境界線に接する画像部分を検出する第1の検出手段
と、第1の検出手段で検出された画像部分を各第1小画
面の中から除去して出力する第1の画像処理手段と、各
第1小画面の中で2つの第1小画面が接する隣接境界線
を中心に位置した一定のサイズの第2小画面を1画面か
ら分割する第2の分割手段と、第2の分割手段で分割さ
れた各第2小画面から隣接境界線にまたがる画像部分を
検出する第2の検出手段と、第2の検出手段で検出され
た画像部分のみを第2小画面の中から抽出して出力する
第2の画像処理手段とを具えたことを特徴とする特 [作 用] 本発明の第1形態および第2形態においては第1小画面
〜第3小画面の中から抽出する画像はその小画面の境界
線にはまたがらず、かつ、重複することなく、各小画面
に分散されているので、画像認識対象の大きさに処理対
象の画面を分割し、例えば画像の個数を計数する処理を
行っても真の計数結果が得られる。
複数の第1小画面に分割する第1の分割手段と、第1の
分割手段で分割された各第1画面の中で各画像の各々の
隣接境界線に接する画像部分を検出する第1の検出手段
と、第1の検出手段で検出された画像部分を各第1小画
面の中から除去して出力する第1の画像処理手段と、各
第1小画面の中で2つの第1小画面が接する隣接境界線
を中心に位置した一定のサイズの第2小画面を1画面か
ら分割する第2の分割手段と、第2の分割手段で分割さ
れた各第2小画面から隣接境界線にまたがる画像部分を
検出する第2の検出手段と、第2の検出手段で検出され
た画像部分のみを第2小画面の中から抽出して出力する
第2の画像処理手段とを具えたことを特徴とする特 [作 用] 本発明の第1形態および第2形態においては第1小画面
〜第3小画面の中から抽出する画像はその小画面の境界
線にはまたがらず、かつ、重複することなく、各小画面
に分散されているので、画像認識対象の大きさに処理対
象の画面を分割し、例えば画像の個数を計数する処理を
行っても真の計数結果が得られる。
本発明の第3形態および第4形態は1画面を1列の小画
面に分割するための方法および装置であり、第1形態と
同様に分割された各小画面の画像はその画面の境界線と
は接せず、重複することはない。
面に分割するための方法および装置であり、第1形態と
同様に分割された各小画面の画像はその画面の境界線と
は接せず、重複することはない。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本発明実施例の基本構成を示す。
第1図において、100は画像処理対象の1画面の画像
情報を複数の第1小画面に均等分割する第1の分割手段
である。
情報を複数の第1小画面に均等分割する第1の分割手段
である。
110は該第1の分割手段で分割された各第1画面の中
で各画像の各々の隣接境界線に接する画像部分を検出す
る第1の検出手段である。
で各画像の各々の隣接境界線に接する画像部分を検出す
る第1の検出手段である。
120は該第1の検出手段で検出された画像部分を前記
各第1小画面の中から除去して出力する第1の画像処理
手段である。
各第1小画面の中から除去して出力する第1の画像処理
手段である。
200は前記各第1小画面の中で2つの第1小画面が接
する隣接境界線を中心に位置した一定のサイズの第2小
画面を前記1画面から分割する第2の分割手段である。
する隣接境界線を中心に位置した一定のサイズの第2小
画面を前記1画面から分割する第2の分割手段である。
210は該第2の分割手段で分割された各第2小画面か
ら前記隣接境界線にまたがる画像部分を検出する第2の
検出手段である。
ら前記隣接境界線にまたがる画像部分を検出する第2の
検出手段である。
220は該第2の検出手段で検出された画像部分のみを
当該第2小画面の中から抽出して出力する第2の画像処
理手段である。
当該第2小画面の中から抽出して出力する第2の画像処
理手段である。
300は前記隣接境界線の2つが交わる交点を中心に位
置した一定のサイズの第3小画面を前記1画面から分割
する第3の分割手段である。
置した一定のサイズの第3小画面を前記1画面から分割
する第3の分割手段である。
310は該第3の分割手段で分割された各第3小画面か
ら前記隣接境界線で分割された3つまたは4つの部分に
またがる画像部分を検出する第3の検出手段である6 320は該第3の検出手段で検出された画像部分のみを
当該第3小画面の中から抽出して出力する第3の画像処
理手段である。
ら前記隣接境界線で分割された3つまたは4つの部分に
またがる画像部分を検出する第3の検出手段である6 320は該第3の検出手段で検出された画像部分のみを
当該第3小画面の中から抽出して出力する第3の画像処
理手段である。
第2図は本発明を適用した画像処理システムの具体的な
回路構成を示す。
回路構成を示す。
第2図において、1は画像処理装置であり、中央演算処
理装置(CP[I) !−1.ROMl−2.RAMl
−3ニより主に構成され、後述の機器との間の情報転送
を行うと共に、本発明に閏る原画面の分割のための前処
理を行う。画像処理装置内のCPUl−1が第1〜第3
分割手段、第1〜第3検出手段、第1〜第3画像処理手
段に相当する。
理装置(CP[I) !−1.ROMl−2.RAMl
−3ニより主に構成され、後述の機器との間の情報転送
を行うと共に、本発明に閏る原画面の分割のための前処
理を行う。画像処理装置内のCPUl−1が第1〜第3
分割手段、第1〜第3検出手段、第1〜第3画像処理手
段に相当する。
2は画像読取装置(スキャナと称す)であり、被写体を
撮像し、光電変換により各画素毎に1ビツトの画像信号
を出力する。
撮像し、光電変換により各画素毎に1ビツトの画像信号
を出力する。
3は光デイスク記憶装置であり、スキャナ2から出力さ
れる画像信号(以下、画像データと称する)を画像処理
装置lの指示の基に記憶する。
れる画像信号(以下、画像データと称する)を画像処理
装置lの指示の基に記憶する。
4は画像認識装置であり、例えば粒子解析、すなわちI
R像画面の中の画像の形状を認識し、その形状毎の個数
を34数する処理等の画像認識を行う。
R像画面の中の画像の形状を認識し、その形状毎の個数
を34数する処理等の画像認識を行う。
5は画像認識装置4の処理対象の画像データを画面単位
で記憶するワークメモリであり、画像認識装置4の処理
画面の大きさに応じて、ランダムアクセスメモリ(RA
M) 、 フロッピーディスク記憶装置等の記憶手段
を用いる。
で記憶するワークメモリであり、画像認識装置4の処理
画面の大きさに応じて、ランダムアクセスメモリ(RA
M) 、 フロッピーディスク記憶装置等の記憶手段
を用いる。
6は陰極管や液晶等を用いた表示装置であり、スキャナ
2の撮像画面を表示したり、画像処理装置11画像認識
装置4に対する入出力情報を表示する。
2の撮像画面を表示したり、画像処理装置11画像認識
装置4に対する入出力情報を表示する。
7は画像処理装置1に対して各種情報の人力を行うキー
ボードである。上述の各機器は画像処理装置をホスト(
主)として、周辺接続されている。本例においては1画
面の分割個数を指示入力する。
ボードである。上述の各機器は画像処理装置をホスト(
主)として、周辺接続されている。本例においては1画
面の分割個数を指示入力する。
第3図は第2図に示すワークメモリ5のアドレス構成を
示す。
示す。
第3図において、20は1画面を後述するように画面分
割した際の分割画面の座標位置を画面番号と関連させて
格納する領域である。
割した際の分割画面の座標位置を画面番号と関連させて
格納する領域である。
21は各画面毎の画像データを格納する領域である。
第4図(A)〜(ロ)は1画面を分割した小画面の位置
を示す。
を示す。
第4図(^)において、層〜八4は1画面を4つに均等
分割した第1小画面を示す。
分割した第1小画面を示す。
第4図(B)および(C)において^5〜八8は2つの
第1小画面が接する隣接境界線に位置する第1小画面と
同一サイズの第2小画面を示す。
第1小画面が接する隣接境界線に位置する第1小画面と
同一サイズの第2小画面を示す。
第4図(0)において、A9は2つの第1小画面の隣接
境界線が交わる交点の中心に位置し、第1小画面と同一
サイズの第3小画面を示す。
境界線が交わる交点の中心に位置し、第1小画面と同一
サイズの第3小画面を示す。
各小画面の左上角の座標位置が画面開始位置、右下角の
座標位置が画面終了位置としてワークメモリ5に記憶さ
れる。
座標位置が画面終了位置としてワークメモリ5に記憶さ
れる。
第5図は第6図に示す制御手順により行う分割処理によ
り分割された各小画面の画像を図形形態で示す。
り分割された各小画面の画像を図形形態で示す。
第6図(A) 、 ([+)は第2図に示す画像処理装
置IのROMl−2に予め格納され、CPt1l−1に
より実行される制御手順である。
置IのROMl−2に予め格納され、CPt1l−1に
より実行される制御手順である。
第5図および第6図を参照しながら画像分11I処理手
順を説明する。
順を説明する。
第6図において、キーボード7から柑および横の分割数
、例えば“2”ד2”を人力すると、CPUl−1に
おいて、各小画面位置(第4図(A)〜(0)参照)を
算出し、ワークメモリ5に格納しておく (ステップs
i> a 次に、画像処理の対象として画面A1を選択し、光デイ
スク記憶装置3に記憶された1画面Pの中の81画面の
画像情報を読出し、画像のパターン化の処理を行う(ス
テップ52〜53)。
、例えば“2”ד2”を人力すると、CPUl−1に
おいて、各小画面位置(第4図(A)〜(0)参照)を
算出し、ワークメモリ5に格納しておく (ステップs
i> a 次に、画像処理の対象として画面A1を選択し、光デイ
スク記憶装置3に記憶された1画面Pの中の81画面の
画像情報を読出し、画像のパターン化の処理を行う(ス
テップ52〜53)。
画像のパターン化としては画像情報の濃度比較をして画
像の輪郭を抽出する方法等従来からよく知られている方
法を用いる。本例においては画像のパターン化処理の詳
細な説明を省略する。
像の輪郭を抽出する方法等従来からよく知られている方
法を用いる。本例においては画像のパターン化処理の詳
細な説明を省略する。
この結果、第5図に示す画像02が得られる。
次に、この画像Q2が画面AIの隣接境界線で1で2(
第5図参照)に接するか否かをcput−iにおいて判
別する。なお、この判別は画像パターンを構成する画像
データの中に隣接する境界線の位置の画像データが含ま
れているか否かを判定すればよい。
第5図参照)に接するか否かをcput−iにおいて判
別する。なお、この判別は画像パターンを構成する画像
データの中に隣接する境界線の位置の画像データが含ま
れているか否かを判定すればよい。
この判別結果が隣接境界線に接しない判別結果のときに
のみ、cpui−iにおいてパターン化した画像に関す
るA1画面の画像データを光デイスク記憶装置3から読
出し、ワークメモリ5のA1画面に対応する記憶領域に
書き込む(ステップ54−55)。
のみ、cpui−iにおいてパターン化した画像に関す
るA1画面の画像データを光デイスク記憶装置3から読
出し、ワークメモリ5のA1画面に対応する記憶領域に
書き込む(ステップ54−55)。
以下、A1画面内の次の画像、例えばQO(第5図参照
)に対して同様の処理を行う。
)に対して同様の処理を行う。
画像QOは隣接境界線で2に接するので、ワークメモリ
5の隣接境界線、Q2を中心とする第2小画面A5の記
憶領域に光デイスク記憶装置3の画像QOの画像データ
を転送する(ステップS7→53−54−5[i)。
5の隣接境界線、Q2を中心とする第2小画面A5の記
憶領域に光デイスク記憶装置3の画像QOの画像データ
を転送する(ステップS7→53−54−5[i)。
隣接境界線と画像か当接するか否かの判別処理をA1画
面内の画像全てについて実行すると、CP[11−1は
処理対象画面を画面A2(第4図参照)に更新し、上述
と同様の手順を繰り返し実行する。
面内の画像全てについて実行すると、CP[11−1は
処理対象画面を画面A2(第4図参照)に更新し、上述
と同様の手順を繰り返し実行する。
以下、A4画面までの第1小画面処理が終了した時点で
、第1小画面^l〜八4.第2小画面A5〜A85の画
像情報記憶領域には、第5図に示す画面A’1〜^’4
、 A5〜A8の画像が格納される。
、第1小画面^l〜八4.第2小画面A5〜A85の画
像情報記憶領域には、第5図に示す画面A’1〜^’4
、 A5〜A8の画像が格納される。
続いて、CPUl−1では、処理対象画面をA5に設定
し、パターン化した画像の中に第2小画面の隣接境界線
f13(第5図参照)に当接する画像があるか否かの判
別処理を行う。
し、パターン化した画像の中に第2小画面の隣接境界線
f13(第5図参照)に当接する画像があるか否かの判
別処理を行う。
第2小画面の隣接境界線℃3に当接する画像Qlが検出
されると、この画像情報をワークメモリ5内の^9画面
領域に転送し、A5画面領域からはCPU−1により消
去する(ステップ510→Sll −512→513)
。
されると、この画像情報をワークメモリ5内の^9画面
領域に転送し、A5画面領域からはCPU−1により消
去する(ステップ510→Sll −512→513)
。
上記隣接境界線で3に当接しない画像はそのままワーク
メモリ5のA5画面領域にそのまま残される。
メモリ5のA5画面領域にそのまま残される。
A5画面内の画像に対し2て上述の判別処理が終了した
時点で、ワークメモリ5内のA5画面記憶領域の画像は
第5図において符号A5’ で示す画像構成となる。
時点で、ワークメモリ5内のA5画面記憶領域の画像は
第5図において符号A5’ で示す画像構成となる。
以下、へ6〜八8の画面の画像情報についても同様の処
理を行う。
理を行う。
以上の処理を行うと、ワークメモリ5の第1小画面のA
1−A4の画像情報領域には各第1小画面内において隣
接境界線に当接し・ない画像のみの画像情報が記憶され
ている6また、第2小画面A5〜八8の画像情報にはそ
の画面内の第1小画面の隣接境界線にまたがる画像のみ
の画像情報が記憶される。
1−A4の画像情報領域には各第1小画面内において隣
接境界線に当接し・ない画像のみの画像情報が記憶され
ている6また、第2小画面A5〜八8の画像情報にはそ
の画面内の第1小画面の隣接境界線にまたがる画像のみ
の画像情報が記憶される。
ざらに、第3画面へgの画像情報記色領域には、その画
面内の3つまたは4つの第1小画面にまたがる画像のみ
が記憶される。
面内の3つまたは4つの第1小画面にまたがる画像のみ
が記憶される。
このように各画面毎の画像情報を順次に画像認識装置4
へ転送し、画像認識装置4にて所定の画像認識処理を行
って本制御手順を終了する(ステップ517)。
へ転送し、画像認識装置4にて所定の画像認識処理を行
って本制御手順を終了する(ステップ517)。
次に、画面分割のための他の制j3■手順を第7図(A
) 、 (B) に示す。
) 、 (B) に示す。
本制御手順は分割画面毎に光デイスク記憶装置4からワ
ークメモリ5を介して画像認識装置4へ画像情報を転送
する例を示す。
ークメモリ5を介して画像認識装置4へ画像情報を転送
する例を示す。
本例においてはワークメモリ5の画像データ記憶領域は
1画面分の記憶容量でよい。
1画面分の記憶容量でよい。
キーボード7から画面分割数が指定されると、CPUl
−1では、A1−A9の小画面の位置を設定し、ワーク
メモリ5に記憶する。続いて、A1画面を指定し、光デ
イスク記憶装置3からワークメモリの画像情報記憶領域
へA1画面の画像情報全てをコピー転送する(ステップ
5101)。
−1では、A1−A9の小画面の位置を設定し、ワーク
メモリ5に記憶する。続いて、A1画面を指定し、光デ
イスク記憶装置3からワークメモリの画像情報記憶領域
へA1画面の画像情報全てをコピー転送する(ステップ
5101)。
続いてCPIJI−1ではワークメモリ5に格納された
41画面の画像情報を用いて画像のパターン化を行う(
ステップ5301.5102)。
41画面の画像情報を用いて画像のパターン化を行う(
ステップ5301.5102)。
次にこのパターン化された画像が隣接する境界線flI
、J22に接する画像であるか否かを判別し、肯定判定
の画像のみをワークメモリ5から消去する(ステップ5
103→5104) 、 1画面分の画像について上
述の各処理を実行すると、CPt1l−1によりワーク
メモリ5の画像情報を画像認識装置4へ転送して、次の
画面肩について上述と同様の処理を行う(ステップSl
[16−5107→5102) 。
、J22に接する画像であるか否かを判別し、肯定判定
の画像のみをワークメモリ5から消去する(ステップ5
103→5104) 、 1画面分の画像について上
述の各処理を実行すると、CPt1l−1によりワーク
メモリ5の画像情報を画像認識装置4へ転送して、次の
画面肩について上述と同様の処理を行う(ステップSl
[16−5107→5102) 。
第1小画面A】〜A4についての画像処理を終了すると
z:Pυl−1においては、第2小画面A5の画像情報
を光ディスク記す、e装置3からワークメモリ5ヘコピ
ーし、パターン化した各画像についての判別処理を行う
(ステップ5113)。
z:Pυl−1においては、第2小画面A5の画像情報
を光ディスク記す、e装置3からワークメモリ5ヘコピ
ーし、パターン化した各画像についての判別処理を行う
(ステップ5113)。
この判別処理の判別規準は次の通りである。すなわち、
その画面内の第1小画面2つのみにまたがる画像のみを
残し、他の画像をワークメモリ5から消去する。
その画面内の第1小画面2つのみにまたがる画像のみを
残し、他の画像をワークメモリ5から消去する。
また、第2小画面A5〜八8について上述の処理を行う
毎に抽出された画像情報を画像認識装置へCPUl−1
により転送する(ステップ5116)。
毎に抽出された画像情報を画像認識装置へCPUl−1
により転送する(ステップ5116)。
全ての第2小画面の画像情報の転送処理が終了すると、
CPUl−1では第3小画面^9の画像情報を先ディス
ク記憶装置3からワークメモリ5へ転送する(ステップ
5120)。
CPUl−1では第3小画面^9の画像情報を先ディス
ク記憶装置3からワークメモリ5へ転送する(ステップ
5120)。
続いてその画面において3つまたは4つの第1小画面に
またがる画像のみを残し、他の画像情報を消去した画像
情報をワークメモリ5から画像認識装置4へcpui−
+により転送するくステップ5121〜5127)。
またがる画像のみを残し、他の画像情報を消去した画像
情報をワークメモリ5から画像認識装置4へcpui−
+により転送するくステップ5121〜5127)。
本制御手順によって画像処理された各画面の画像情報の
画像も、その画面の境界線に接することなく、また他の
画面と重複して位置することはない。
画像も、その画面の境界線に接することなく、また他の
画面と重複して位置することはない。
第1の制御手順は第1小画面の画像処理結果を用いて第
2小画面を形成するようにしたので、分割個数分の画像
情報記憶領域を必要とするが、画面分割時間が短いとい
う利点を有する。
2小画面を形成するようにしたので、分割個数分の画像
情報記憶領域を必要とするが、画面分割時間が短いとい
う利点を有する。
第2の制御手順は各画面の画像情報の中から上述の判別
規準に合致した画像のみを抽出するようにしたので、画
面分割時間は第1実施例より長いが、画像情報記憶領域
は分割した1画面分でよいという利点を有する。
規準に合致した画像のみを抽出するようにしたので、画
面分割時間は第1実施例より長いが、画像情報記憶領域
は分割した1画面分でよいという利点を有する。
本実施例の応用形態としては次のことが考えられる。
(1)本実施例においては原画面が正方形の形状の原画
面を前処理する例を示したが、第8図(A)。
面を前処理する例を示したが、第8図(A)。
(B) 、 (C)に示すように、種々の形状の原画面
に本発明を適用することができる。
に本発明を適用することができる。
また、画像認識装置の処理画面の形状が正方形に限らな
いことは言うまでもない。
いことは言うまでもない。
また、第8図(B)に示すように小画面が1列に位置す
るようなとぎには、3つまたは4つに隣接する画像の抽
出処理を省略することは勿論である。
るようなとぎには、3つまたは4つに隣接する画像の抽
出処理を省略することは勿論である。
(2)本実施例は粒子解析を行うために原画面を分割す
る例を示したが、例えば、画像データの輪郭を抽出する
ためのフィルタ処理1画像データの圧縮のための相対平
均処理、移動平均処理池原画面を分割したために境界線
付近の処理結果が変化する画像処理に本発明を適用する
ことができる。
る例を示したが、例えば、画像データの輪郭を抽出する
ためのフィルタ処理1画像データの圧縮のための相対平
均処理、移動平均処理池原画面を分割したために境界線
付近の処理結果が変化する画像処理に本発明を適用する
ことができる。
(3)本実施例では、原画面を等分割する例を示したが
、画像認識処理装置が処理対象の画像データを抽出する
ウィンドウを移動させる処理、例えば上述のフィルタ処
理、移動平均処理を行うときには、分Σ1]画面の大き
さを可変設定するとよい。
、画像認識処理装置が処理対象の画像データを抽出する
ウィンドウを移動させる処理、例えば上述のフィルタ処
理、移動平均処理を行うときには、分Σ1]画面の大き
さを可変設定するとよい。
例えば、第9図(^)〜(C)に示すように2+aX2
m画素のウィンドウ処理を行うときには、最初に画像認
識装置4において記憶可能な画面の大きさの画面旧、M
2.M3.M4に原画面に分割する。
m画素のウィンドウ処理を行うときには、最初に画像認
識装置4において記憶可能な画面の大きさの画面旧、M
2.M3.M4に原画面に分割する。
続いて、分詞境界線を中心とする幅21画素画面N1−
N4.4つの分割境界線の交点を中心とする2℃×2皿
画素の画面を設定する。ここで2℃はウィンドウ内の画
素を用いて認?!&処理を行うときに必要な画素の個数
を示し、2ft>2mの関係がある。
N4.4つの分割境界線の交点を中心とする2℃×2皿
画素の画面を設定する。ここで2℃はウィンドウ内の画
素を用いて認?!&処理を行うときに必要な画素の個数
を示し、2ft>2mの関係がある。
このように設定された分割画面旧〜M4. Nl−N5
を用いることによりて所定の各画面のフィルタ処理を行
い、その処理結果を原画面の位置と対応させて合成(集
計)することにより原画面Pについてのフィルタ処理を
行りた処理結果と同等の結果を得ることができる。
を用いることによりて所定の各画面のフィルタ処理を行
い、その処理結果を原画面の位置と対応させて合成(集
計)することにより原画面Pについてのフィルタ処理を
行りた処理結果と同等の結果を得ることができる。
(4)本実施例ではキーボード7から画面分割のための
初期情報を人力するようにしているが、原画面をCR7
表示装置6に縮少(圧縮)表示して、マウスなどの座標
人力装置により第1次分割位Mを指示入力してもよい。
初期情報を人力するようにしているが、原画面をCR7
表示装置6に縮少(圧縮)表示して、マウスなどの座標
人力装置により第1次分割位Mを指示入力してもよい。
(5)処理画面の大きさの異なる複数の画像認識装置4
を画像処理システムに交換接続するとぎには画像認識装
置4の処理画面の大きさに応じて、画面分割を行えばよ
いことは勿論である。
を画像処理システムに交換接続するとぎには画像認識装
置4の処理画面の大きさに応じて、画面分割を行えばよ
いことは勿論である。
(6)本実施例では画面単位で画像情報を画像認識装置
4へ転送する例を示したが、各分割小画面に分類した画
像毎に画像情報を転送してもよい。さらにこの画像の位
置を合わせ転送するようにすると、認識結果を原画面配
首に再形成する場合に便利である。
4へ転送する例を示したが、各分割小画面に分類した画
像毎に画像情報を転送してもよい。さらにこの画像の位
置を合わせ転送するようにすると、認識結果を原画面配
首に再形成する場合に便利である。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の第1形態および第2形態
においては第1小画面〜第3小画面の中から抽出する画
像はその小画面の境界線にはまたがらず、かつ、重複す
ることなく、各小画面に分散されているので、画像認識
対象の大きさに処理対象の画面を分割し、例えば画像の
個数を計数する処理を行っても真の計数結果が得られる
。
においては第1小画面〜第3小画面の中から抽出する画
像はその小画面の境界線にはまたがらず、かつ、重複す
ることなく、各小画面に分散されているので、画像認識
対象の大きさに処理対象の画面を分割し、例えば画像の
個数を計数する処理を行っても真の計数結果が得られる
。
本発明の第3形態および第4形態は1画面を1列の小画
面に分割するための方法および装置であり、第1形態と
同様に分割された各小画面の画像はその画面の境界線と
は接せず、重複することはない。
面に分割するための方法および装置であり、第1形態と
同様に分割された各小画面の画像はその画面の境界線と
は接せず、重複することはない。
第1図は本発明実施例の基本構成を示すブロック図、
第2図は本発明実施例の具体的な回路構成を示すブロッ
ク図、 第3図は第2図に示すワークメモリ5のアドレス構成を
示す説明図、 第4図は本発明実施例の分割画面の配置を示す説明図、 第5図は本発明実施例において分割された画像の形状お
よび位置を示す説明図、 第6図(^) 、 (B)および第7図(A) 、 (
B)は第4図に示す画像処理装置が実行する制御手順を
示すフローチャート、 第8図および第9図は本発明実施例における画像分割の
応用例を示す説明図である。 ・・・画像処理袋蓋、 ・・・画像読取装置(スキャナ) ・・・光デイスク記憶装置、 ・・・画像認識装置、 ・・・ワークメモリ、 ・・・表示装置、 ・・・キーボード。 本発日月案旅1■のワークメモリ5のメ七リマソブ第3
図 (A) (B) (C) (D) 本発朗実拒例の画面分割性1を示す訛8目図第4図 を鉛、4【処1を徨の 画像処理播の 本発明実施例のフローチャート 第6図(A) 第 6図 (H) 2ト2発BIll笑た伊1の(世の分割1使りPホす有
■月図第8図 2ト、発B月実だ巨、仔1(のべ世の分相1形神をホ牢
説日目図第9図
ク図、 第3図は第2図に示すワークメモリ5のアドレス構成を
示す説明図、 第4図は本発明実施例の分割画面の配置を示す説明図、 第5図は本発明実施例において分割された画像の形状お
よび位置を示す説明図、 第6図(^) 、 (B)および第7図(A) 、 (
B)は第4図に示す画像処理装置が実行する制御手順を
示すフローチャート、 第8図および第9図は本発明実施例における画像分割の
応用例を示す説明図である。 ・・・画像処理袋蓋、 ・・・画像読取装置(スキャナ) ・・・光デイスク記憶装置、 ・・・画像認識装置、 ・・・ワークメモリ、 ・・・表示装置、 ・・・キーボード。 本発日月案旅1■のワークメモリ5のメ七リマソブ第3
図 (A) (B) (C) (D) 本発朗実拒例の画面分割性1を示す訛8目図第4図 を鉛、4【処1を徨の 画像処理播の 本発明実施例のフローチャート 第6図(A) 第 6図 (H) 2ト2発BIll笑た伊1の(世の分割1使りPホす有
■月図第8図 2ト、発B月実だ巨、仔1(のべ世の分相1形神をホ牢
説日目図第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)画像処理対象の1画面の画像情報を複数の第1小画
面に分割し、 当該分割した各第1小画面から該第1小画面の各々の隣
接境界線に接する画像部分を除去した画像情報を出力し
、 また前記各第1小画面の中で2つの第1小画面が接する
隣接境界線を中心に位置した一定のサイズの第2小画面
を前記1画面から分割して、当該分割した各第2小画面
から1つの前記隣接境界線にまたがる画像部分のみを抽
出した画像情報を出力し、 さらにまた前記隣接境界線の2つが交わる交点を中心に
位置した一定のサイズの第3小画面を前記1画面から分
割して、 当該分割した各第3小画面から前記隣接境界線で区分さ
れた3つまたは4つの部分にまたがる画像部分のみを抽
出した画像情報を出力することを特徴とする画像分割処
理方法。 2)画像処理対象の1画面の画像情報を複数の第1小画
面に分割する第1の分割手段と、 該第1の分割手段で分割された各第1画面の中で各画像
の各々の隣接境界線に接する画像部分を検出する第1の
検出手段と、 該第1の検出手段で検出された画像部分を前記各第1小
画面の中から除去して出力する第1の画像処理手段と、 前記各第1小画面の中で2つの第1小画面が接する隣接
境界線を中心に位置した一定のサイズの第2小画面を前
記1画面から分割する第2の分割手段と、 該第2の分割手段で分割された各第2小画面から前記隣
接境界線にまたがる画像部分を検出する第2の検出手段
と、 該第2の検出手段で検出された画像部分のみを当該第2
小画面の中から抽出して出力する第2の画像処理手段と
、 前記隣接境界線の2つが交わる交点を中心に位置した一
定のサイズの第3小画面を前記1画面から分割する第3
の分割手段と、 該第3の分割手段で分割された各第3小画面から前記隣
接境界線で分割された3つまたは4つの部分にまたがる
画像部分を検出する第3の検出手段と、 該第3の検出手段で検出された画像部分のみを当該第3
小画面の中から抽出して出力する第3の画像処理手段と を具えたことを特徴とする画像分割処理装置。 3)画像処理対象の1画面の画像情報を複数の第1小画
面に分割し、 当該分割した各第1小画面から該第1小画面の各々の隣
接境界線に接する画像部分を除去した画像情報を出力し
、 また前記各第1小画面の中で2つの第1小画面が接する
隣接境界線を中心に位置した一定のサイズの第2小画面
を前記1画面から分割して、当該分割した各第2小画面
から1つの前記隣接境界線にまたがる画像部分のみを抽
出した画像情報を出力することを特徴とする画像分割処
理方法。 4)画像処理対象の1画面の画像情報を複数の第1小画
面に分割する第1の分割手段と、 該第1の分割手段で分割された各第1画面の中で各画像
の各々の隣接境界線に接する画像部分を検出する第1の
検出手段と、 該第1の検出手段で検出された画像部分を前記各第1小
画面の中から除去して出力する第1の画像処理手段と、 前記各第1小画面の中で2つの第1小画面が接する隣接
境界線を中心に位置した一定のサイズの第2小画面を前
記1画面から分割する第2の分割手段と、 該第2の分割手段で分割された各第2小画面から前記隣
接境界線にまたがる画像部分を検出する第2の検出手段
と、 該第2の検出手段で検出された画像部分のみを当該第2
小画面の中から抽出して出力する第2の画像処理手段と を具えたことを特徴とする画像分割処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32900288A JPH02176874A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 画像分割処理方法および画像分割処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32900288A JPH02176874A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 画像分割処理方法および画像分割処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02176874A true JPH02176874A (ja) | 1990-07-10 |
Family
ID=18216509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32900288A Pending JPH02176874A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 画像分割処理方法および画像分割処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02176874A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017072439A (ja) * | 2015-10-06 | 2017-04-13 | 株式会社日清製粉グループ本社 | 粗大粒子の測定方法および粗大粒子の測定装置 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP32900288A patent/JPH02176874A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017072439A (ja) * | 2015-10-06 | 2017-04-13 | 株式会社日清製粉グループ本社 | 粗大粒子の測定方法および粗大粒子の測定装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0323860B2 (ja) | ||
CN113486715A (zh) | 图像翻拍识别方法、智能终端以及计算机存储介质 | |
JPH05303634A (ja) | 画像取り込み装置 | |
CN111199567A (zh) | 车道线绘制方法、装置及终端设备 | |
JPH02176874A (ja) | 画像分割処理方法および画像分割処理装置 | |
JP3223384B2 (ja) | 濃淡画像のパターンマッチング装置 | |
CN110874814A (zh) | 一种图像处理方法、图像处理装置及终端设备 | |
CN115797547A (zh) | 图像建模方法、计算机设备和存储介质 | |
CN109274858B (zh) | 一种分色图像还原方法 | |
CN108363484B (zh) | 非触摸显示屏设备的控制方法、装置、系统和计算机设备 | |
JPS59191667A (ja) | 画像デ−タ変換方式 | |
US5457753A (en) | Image processing device for microfilm reader | |
JPH03201454A (ja) | 半導体装置の位置合わせ方法 | |
CN112565601B (zh) | 图像处理方法、装置、移动终端及存储介质 | |
CN107578449A (zh) | 一种免校准互动白板投影机 | |
JP3024254B2 (ja) | 曲線描画方法及び装置 | |
JPH01126774A (ja) | 図形入力装置 | |
JP3333050B2 (ja) | 形状測定方法及び形状測定装置 | |
JP2616447B2 (ja) | 地図データ入力方式 | |
JPS63282889A (ja) | 画像処理方法 | |
JPH0520433A (ja) | プリント配線基板の検査装置 | |
JPH0129643Y2 (ja) | ||
JPH01128171A (ja) | 画像処理装置 | |
JP3481294B2 (ja) | 寸法線自動引出しシステム | |
CN115880226A (zh) | 外观缺陷检测方法、外观检测装置及计算机可读存储介质 |