JPH02176513A - 欠陥検査装置 - Google Patents

欠陥検査装置

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JPH02176513A
JPH02176513A JP33265388A JP33265388A JPH02176513A JP H02176513 A JPH02176513 A JP H02176513A JP 33265388 A JP33265388 A JP 33265388A JP 33265388 A JP33265388 A JP 33265388A JP H02176513 A JPH02176513 A JP H02176513A
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JP33265388A
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Hiroaki Shoji
東海林 宏明
Akira Hashimoto
昭 橋本
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、回路基板の半田付部等の欠陥検査に使用して
好適な欠陥検査載置に関する。
B、従来の技術 回路基板に実装された集積回路素子や抵抗、コンデンサ
等の素子の半田付部の欠陥を検査する装置として、第8
図に示すように構成されたものがある。この装置は次の
ようにして欠陥を検査する。
X−Yステージ1の上に載置した試料としての回路基板
2をリング状ライト3で照明し、テレビカメラ4によっ
て回路基板2の表面像を撮像する。
この表面像を画像処理装置5で2値化して欠陥判定装置
!t6に入力し、テレビカメラ4の視野における回路基
板3上の半田付部分の欠陥の判定を行う。ある視野にお
ける欠陥の判定が終了すると、X−Yステージコントロ
ーラ7によってX−Yステージ1を駆動し、テレビカメ
ラ4の視野が回路基板2の別の欠陥検査対象位置になる
ように制御される。ここで、8は2値化された回路基板
2の像をモニタするモニタテレビである。
このような欠陥検査装置においては、例えば片面にのみ
素子を実装し基板の裏面には半田付部のみが点在するも
のを検査する場合、半田付部での反射率がその周囲の基
板面の反射率よりも高いため、画像処理装置5で適切な
閾値で2値化した後の回路基板2の裏面像は、第9図に
示すように、半田付は部3aが白、それ以外が黒となる
。したがって、白の像部分の形状(水平、垂直方向の長
さや面積)を調べることにより、例えば第9図の3bで
示すように白丸部分がつながった形となっている箇所は
″ブリッジ″として容易に検出することができる。
C1発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来装置においては、回路基板2に
対し全方向から照明光を与えているので、半田付部から
の反射光が拡散するため点在する半田付部の密度が高く
なると正確な検出が難しい。
また、半田付部以外に回路素子等を有する両面実装タイ
プでは半田付部以外の素子部分から反射した光もテレビ
カメラ1に入射される。このため、半田付部の反射光像
にぼけが生じ、″ブリッジ″等の欠陥を精度良く検出で
きなくなるという問題がある。
この場合、回路基板2の斜め上方向から点光源または線
光源による照明を与え、その反射光路中に置かれる1な
いし複数個の受光素子によって検出する方法が考えられ
るが、入射光路または受光素子までの光路の途中に他の
素子などがある場合には、これが障害となる。したがっ
て、近年のように実装密度の高い回路基板、特に両面実
装タイプの基板における半田付は部の欠陥検査にはこの
ような従来装置は使用できない。
本発明の技術的課題は、被検査部周囲の障害物によって
反射光が遮断されず欠陥判定のための正確な反射光のみ
を取り出し、この反射光によって試料の欠陥を高精度に
判定することにある。
01課題を解決するための手段 実施例を示す第1図により本発明を説明すると、上記技
術的課題は、光源11から発生された光を試料2の表面
に垂直に入射する第1の光学系12゜13.14と、こ
の第1の光学系を介して入射され試料2の表面から垂直
に反射する反射光を受光素子16に入射する第2の光学
系14,13゜12.15と、受光素子16の出力信号
の波形形状によって試料表面の欠陥を判定する判定手段
18とを備えることにより解決される。
E1作用 試料2の表面に垂直に光を入射する。試料2の表面が光
軸と垂直な面であれば、試料2の表面に垂直に入射する
光はその周囲の素子に干渉されずに垂直に反射する。し
たがって、周囲の素子などの影響を受けることなく半田
付部の形状や表面反射率に依存した反射光が得られる。
これにより、半田付部の高精度の欠陥判定が可能になる
なお、本発明の詳細な説明する上記り項およびE項では
、本発明を分かり易くするために実施例の図を用いたが
、これにより本発明が実施例に限定されるものではない
F、実施例 第1図は本発明による欠陥検査装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
11は、ビーム光を発生する光源としてのレーザ装置で
あり、例えばHe−Ne等のガスレーザ装置で構成され
る。ここから発生されたレーザビームはハーフミラ−1
2を透過し、ガルバノミラ−13に入射される。ガルバ
ノミラ−13は、支点13aを中心に回動可能な全反射
ミラーであり。
入射されたレーザビームをX方向に走査する。
fθレンズ14は、入射光の入射角に拘りなく入射され
た光をレンズ光軸と平行に出射し、入射角に依存されず
に焦平面上に入射光を結像させる。
このfθレンズ14の焦平面には試料としての回路基板
2がfθレンズ14の光軸と垂直に置かれる。ハーフミ
ラ−12はまた、ガルバノミラ−13から入射される反
射光を直角に曲げてミラー15を介°して受光素子16
に入射させるものである。ハーフミラ−12,ガルバノ
ミラ−13゜fθレンズ14により第1の光学系を、ハ
ーフミラ−12,ガルバノミラ−13,fθレンズ14
゜ミラー15により第2の光学系を構成する。
受光素子16は、入射光をその光量に比例した電気信号
に変換する。したがって、この受光素子16に回路基板
2の表面から反射したレーザビームを入射することによ
り、回路基板2の表面形状やその反射率に対応した信号
が得られる。A/Dコンバータ17は、受光素子16の
出力信号を2値化し、パーソナルコンピュータ等で構成
された欠陥判定手段としての装置18に入力する。
欠陥判定装置18は、入力された信号を画像処理装置1
9に入力し、ここで波形整形等の前処理を行わせた後、
回路基板2の表面の欠陥の判定を行う。
なお、20は波形整形された信号をモニタするモニタテ
レビ、21は2値化する前の受光素子出力信号を観測す
るオシロスロープであり、いずれも欠陥検査に不可欠の
ものではない。
以上のように構成された欠陥検出装置により、回路基板
2に実装された集積回路素子の半田付部の欠陥を検出す
る動作を説明する。
ここで、回路基板2に実装される集積回路素子22は、
fOレンズ14の方向から見ると、第2図(a)に示す
ような形状をしている。回路基板2上のパターン(不図
示)と入出力端子23とが半田付けによって接合される
半田付部Hは、第2図(b)のA−A断面図に示すよう
に1回路基板2と入出力端子23との間に半田24が充
填されたサンドインチ構造となっている。
そこで、第3図に実線で示すように、fθレンズ14か
ら回路基板2の表面に垂直にレーザビームを入射すると
、このレーザビームは第3図に破線で示すように入出力
端子23の表面では入射方向に反射し、半田24の表面
では入射方向とは異なった方向に反射し、回路基板2の
表面では入射方向に反射する。そして、入出力端子23
の反射率は回路基板2の表面の反射率よりも高いため、
受光素子16に入射される表面反射ビームのうち入出力
端子23からの表面反射ビームの光量が最も大きく1次
に回路基板2からの表面反射ビームの光量となり、半田
24からの表面反射ビームの光量はほとんど零となる。
以上のような原理に従って半田付部の欠陥検出を行う。
以下、動作を詳細に説明する。
fθレンズ14の黒子面上に回路基板2を置く。
レーザ装置11からレーザビームを出射するとともにガ
ルバノミラ−13を回動して半田付部Hをレーザビーム
によって例えば第4図(a)のB方向に走査する。この
とき、レーザビームは垂直に入射される。回路基板2か
らの反射ビームはfθレンズ14、ガルバノミラ−13
、ハーフミラ−12、ミラー15を通って受光素子16
で受光される。このとき、入出力端子23と基板2の表
面では入射方向に光が反射する。受光素子16で電気信
号に変換された反射ビームの信号はA/Dコンバータ1
7で2値化された後、欠陥判定装置18に入力される。
今、第4図(a)に示すように半田付部に何ら欠陥がな
い場合、レーザビームを各入出力端子23のほぼ中心を
横切る矢印B方向に走査すると、受光素子16から第4
図(b)に示すように変化する電気信号が出力される。
ここで、閾値THユは、入出力端子23からの反射光に
よる受光素子16の出力レベルよりも低く基板2の表面
からの反射光による受光素子16の出力レベルよりも高
い値であって、ブリッジからの反射光による受光素子1
6の出力レベルよりも高い値に設定される。また閾値T
H,は、基板2の表面からの反射光による受光素子16
の出力レベルよりもやや高い値に設定される。そして、
正常時は、時間間隔Td1がある許容範囲内に収まり、
その時間間隔Ta2内では受光素子16の出力電圧が閾
値TH,未満となる。
一方、第5図(a)に示す符号りで囲まれた入出力端子
23a〜23eのうち、入出力端子23Cが入出力端子
23b側に位置ずれして半田付けされている場合、また
入出力端子23dと入出力端子23eとの間でブリッジ
が生じている場合には、半田付部分を矢印C方向に走査
すると、第5図(b)に示すような波形形状の電気信号
が受光素子16から出力される。
第5図(b)において、入出力端子23bに対応する信
号が閾値TH工を越えた後、はぼ零になり、この後入出
力端子23cに対応する信号が閾値TH,を再び越える
までの時間間隔Td2が正常な時間間隔Td1よりも短
くなっている。一方、入出力端子23dと入出力端子2
3eとの間ではブリッジが生じているため、このブリッ
ジによる反射によって、出力電圧が閾値TH2を越えて
いる。
そこで、欠陥判定装置18は、上記時間間隔Td1から
許容誤差±α以上越える時間間隔の信号が出力されると
入出力端子23が位置ずれしていると判定し、また、正
常時に回路基板2の表面反射ビームによって閾値TH,
より僅かに低い信号が得られるべき時刻で閾値TH2H
2O量力電圧の信号が出力されるとブリッジと判定する
第6図はこのような論理で欠陥の判定を行う欠陥判定装
置18のブロック図である。
第6図において、コンパレータ181はA/Dコンバー
タ17の出力DSを閾値TH工と比較し、DS>TH□
のときにハイレベル信号を出力する。
アンドゲート182.インバータ183およびカウンタ
184は、A/Dコンバータ17の出力DSが閾値TH
,を越でから再び閾値TH□を越えるまでの時間間隔T
mを計測するものである。コンパレータ185は、計測
した時間間隔Tmが正常とみなす時間間隔Td1+αよ
り大きいか否かを判定し、T m > T d工+αで
ハイレベル信号を出力する。コンパレータ186は、計
測した時間間隔Tmが正常とみなす時間間’f4 T 
d x−αより小さいか否かを判定し、Tm<Tdニー
αでハイレベル信号を出力する。すなわち、入出力端子
23が位置ずれしているときにはコンパレータ185,
186のいずれか一方からハイレベル信号が出力され、
オアゲート190を通って欠陥検出信号が出力される。
また、フリップフロップ187は、A/Dコンバータ1
7の出力DSが閾値TH,以下のとき、つまりDS<T
H工のときにインバータ191の反転信号でセットされ
てそのQ出力をハイレベルにするものである。アンドゲ
ート188は、その一方の入力にフリップフロップ18
7のQ出力が、他方の入力にA/Dコンバータ17の出
力DSが入力され、Q出力がハイレベルの間だけ出力D
Sを次段のコンパレータ189に出力する。
コンパレータ189は、入力される出力DSを閾値TH
2と比較し、DS>TH2のときにハイレベルを出力す
る。つまり、隣接する2つの入出力端子23がブリッジ
を起こしているときには、順次の入出力端子23の表面
を検出する時間内に出力DSが閾値TH2を越えるよう
になるから、フリップフロップ187、アンドゲート1
88、コンパレータ189でこれを検出して欠陥検出時
にハイレベル信号をオアゲート190から出力する。
まず、このような欠陥検出回路による位置ずれ判定につ
いてその動作を詳述する。
A/Dコンバータ17によって2値化した信号DSがコ
ンパレータ181に入力される。信号DS>THlなら
ば、コンパレータ181から“′H″の出力信号が送出
される。このハイレベル信号によりアンドゲート182
がイネーブルされるとともに、そのハイレベル信号はイ
ンバータ183によって反転されカウンタ184をリセ
ットする。アントゲ−1−182がイネーブルされてい
る間はクロックパルスがカウンタ184に入力され、カ
ウンタ184はそのクロックパルスにより順次にインク
リメントする。このカウント値Qは2つのコンパレータ
185,186に並列に入力される。コンパレータ18
5はQ〉Td1+αのときに、コンパレータ〕、86は
、Q<TdニーαのときにEI H++の欠陥検出信号
を出力する。
第5図(a)の例では、入出力端子23cが入出力端子
23bの方へずれているため、入出力端子23cを走査
した時の受光素子出力信号の立上りタイミングが位置ず
れ分だけ早くなり、上記時間間隔Td、は下限値Td、
−αよりも小さくなる。
このため、コンパレータ186がH”の欠陥検出信号を
出力する。反対に入出力端子23cが入出力端子23d
の方へずれている時は、コンパレータ185が11 H
Dの欠陥検出信号を出力する。
なお、入出力端子23cと入出力端子23dとについて
は、位置ずれを起こしている入出力端子23cを基準に
して時間間隔をカウントするため、入出力端子23dを
走査した時に得られる受光素子出力信号が立ち上がった
タイミングでも欠陥検出信号が送出されるが、いずれに
しろ欠陥があるのだから何等問題はない。
次にブリッジの判定動作について説明する。
出力信号DSが閾値TH1以下となった時にコンパレー
タ181はローレベル信号を出力し、この信号がインバ
ータ191によって反転されフリップフロップ187が
セットされる。このフリップフロップ187のQ端子か
ら出力されるセット信号(ハイレベル)はアンドゲート
188に入力され、該アンドゲート188をイネーブル
状態にする。したがって、A/Dコンバータ17からの
2値化信号DSが通過してコンパレータ189に入力さ
れる。つまり、アンドゲート188は回路基板2の表面
反射ビームによる受光素子出力信号DSが得られる時間
帯でイネーブルとなり、この状態での受光素子出力信号
DSがコンパレータ189に入力される。このコンパレ
ータ189は、アンドゲート188から入力される信号
DSが閾値TH,を超えた時に11 HItの欠陥検出
信号を送出する。したがって、第5図(a)のように入
出力端子23dと入出力端子23eの間にブリッジが生
じている場合には、上記時間間隔Td。
中において信号DSが閾値TH2を越えるためコンパレ
ータ189からハイレベルの欠陥検出信号が出力される
。このようにしてコンパレータ185.186,189
から出力される欠陥検出信号はオアゲート190によっ
て1つの欠陥検出信号として出力される。
以上の□ように本実施例では欠陥検査対象の回路基板2
の表面に垂直にレーザビームを入射し、その垂直の反射
ビームを受光素子16に導き、該受光素子16の出力信
号の波形形状によって半田付部の位置ずれやブリッジ等
の欠陥を判定する構成としだので、半田付部の周囲に他
の回路素子が近接して配置されていたとしても入射光路
や反射光路はそれらの素子に影響を受けず、欠陥を高精
度で判定することができる。
なお、レーザビームをガルバノミラ−13で1次元方向
のみに走査したが、ガルバノミラ−13によるレーザビ
ームの走査方向と垂直方向に微動可能なステージを設け
、このステージの上に回路基板2を載せ、ガルバノミラ
−13での1次元走査ごとに該ステージを微動させるこ
とにより、2次元方向の走査による欠陥検査を行うこと
ができる。場合によってはガルバノミラ−13によって
レーザビームを走査する代わりに、X−Yステージを用
いて回路基板2上でレーザビームを2次元走査して欠陥
検査を行ってもよい。
さらに、本発明に係る欠陥検査装置は、第7図の他の実
施例の全体構成図に示す構成とすることもできる。
レーザ装置11から発生されたレーザビームを2段構成
のシリンドリカルレンズ31.32によってライン光に
変換し、このライン光をハーフミラ−12を介してガル
バノミラ−13に入射する。
該ガルバノミラ−13の偏向操作によってfθレンズ1
4を介して回路基板2上でライン光をX方向に走査し、
このX方向の各走査位置で得られるライン反射光をfO
レンズ14.ガルバノミラ−13、ハーフミラ−12を
介してラインセンサ33に導く。このラインセンサ33
の出力信号をA/Dコンバータ17で2値化して欠陥判
定装置18に入力し、上述したと同様に欠陥を判定する
この実施例によれば、第1図の実施例のようにビームス
ポットにより回路基板2の表面を走査する場合に比べ、
高速に欠陥の判定を行うことができる。
なお、第7図の実施例においても、回路基板2の表面に
は垂直にライン光が入射されることは言うまでもない。
また、第1図、第7図の実施例においてビーム光源とし
てレーザ装置を用いているが、所要の分解能を満足する
ビームスポットが得られる光源であれば、それに置き換
えることができる。
さらに、半田付部の欠陥を検査する場合について説明し
たが、部品表面の傷等を検査する装置などとしても応用
できる。
G1発明の効果 本発明によれば、試料表面に光を垂直に入射し、その垂
直の反射光を受光素子で受光し、その受光信号の波形形
状によって試料の欠陥を判定するようにしたため、実装
密度の高い回路基板における部品の半田付部の欠陥や部
品表面の傷等を高精度で検査できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による欠陥検査装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図(a)は集積回路素子の平面図、第2
図(b)は第2図(a)のA−A断面における半田付部
の拡大図、第3図は半田付部の入射ビームと反射ビーム
の状態を示す図、第4図は半田付部に垂直にレーザビー
ムを入射した時に得られる受光素子出力信号を半田付部
の入出力端子と対応付けて示した図、第5図(a)は半
田付部の入出力端子23が正常に半田付けされていない
場合の一例を示す平面図、第5図(b)は第5図(a)
の例で得られる不良半田付部の受光素子出力信号を示す
波形図、第6図は欠陥検査装置の欠陥判定@路のブロッ
ク図、第7図は本発明による欠陥検査装置の他の実施例
を示す全体構成図、第8図は従来の欠陥検査装置の一例
を示すブロック図、第9図は従来装置において半田付部
から得られる画像の一例を示す図である。 2:回路基板    11:レーザ装置12:ハーフミ
ラ− 13:ガルバノミラ− 14:fθレンズ   15:ミラー 16:受光素子 17 : A/Dコンバータ 18:欠陥判定装置  22:集積回路素子23.23
a〜23e:入出力端子 24:半田 31.32ニジリントリカルレンズ 33ニラインセンサ 181.185,186,189 :コンパレータ18
2.188:アンドゲート 184:カウンタ 187:フリップフロップ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)光源からの光で試料表面を走査しその反射光を受光
    素子で受光してこの受光出力に基づいて試料表面の欠陥
    を検査する欠陥検査装置において、 前記光源からの光を試料表面に垂直に入射する第1の光
    学系と、 この第1の光学系を介して入射され試料表面から垂直に
    反射する反射光を前記受光素子に導く第2の光学系と、 前記受光素子の出力信号の波形形状によって試料表面の
    欠陥を判定する判定手段とを具備することを特徴とする
    欠陥検査装置。 2)前記第1,第2の光学系はその光路の一部が共用さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の欠陥検査装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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