JPH02175345A - ハイマウントストップランプの取付構造 - Google Patents

ハイマウントストップランプの取付構造

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Publication number
JPH02175345A
JPH02175345A JP63329795A JP32979588A JPH02175345A JP H02175345 A JPH02175345 A JP H02175345A JP 63329795 A JP63329795 A JP 63329795A JP 32979588 A JP32979588 A JP 32979588A JP H02175345 A JPH02175345 A JP H02175345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
locating
bracket
clip
locating pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP63329795A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Kawanobe
修 川野辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、自動車のりャパーセル部上面に取す付けら
れるハイマウントストップランプの取付構造に関する。
従来の技術 自動車のブレーキ操作を比較的高1Xつまり視認し易い
位置において表示することで追突事故を防止するように
した、いわゆるハイマウントストップランプが知られて
いる。これには種々の取付位置のものがあるが、その一
つとして、自動車のりャパーセル部上面にIII置固足
固定リヤウィンドウガラスを通して後方車両に視認させ
る形式のものがある。
この形式のハイマウントストップランプにあっては、従
来、例えば実開昭60−100237号公報や特開昭6
0−193738号公報に示されているように、ランプ
カバーの一部に取付用のフランプを形成しておき、リヤ
パーセル部のトリ11ボード上面にランプを載置した状
態で、上記フランジをトリムボードもしくはその下方の
車体パネルにビス止めして固定することが一般に行われ
ていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のようにランプカバーに設けたフラ
ンジをビス止めしたもの、では、ビスが車室内に露出し
てしまい、外観見栄えが非常に悪い。
しかも、このようにトリムボード上にビス止めする場合
には、リヤウィンドウガラス装舒後にランプの取り付け
が行われることになるので、リヤウィンドウガラスとり
ャバーセルとの間の狭い空間でビス止め作業を行わねば
ならず、作業性が悪い。
また、電球の断線時の交換も容易ではない。
:J、題を解決するための手段 この発明に係るハイマウントス]・ツブランプの取付構
造は、ランプ裏面の左右に、合成樹脂からなる一対のフ
ック状のクリップ部を突設するとともに、中央部に、先
端部がテーパ状をなすロケートピンを突設し、またリヤ
パーセル部のZIt体パネルに固定される金属板からな
るブラケットには、上記クリップ部が係合する一対の係
合部を設けるとともに、上記ロケートピンが嵌合する位
置決め用のロケート孔を開口形成し、かつ上記ロケート
ピン、ロケート孔の嵌合位置を上記クリップ部。
係合部の係合位置に対し前後にオフセットさせたことを
特徴としている。
更に、3f!求項2では、取付後の取り外しを可能とす
るために、上記クリップ部の少なくとも一方を比較的軟
質なものとして側方へ移動可能に構成するとともに、ロ
ケート孔に嵌合したロケートピンの左右いずれかに、こ
のランプの移動を許容するための凹部を設けた。
作用 ランプをブラケットに対し押し込んでやると、ロケート
ピン先端とロケート孔とが合致することによってクリッ
プ部がブラケットの所定位置に案内されるので、そのま
ま強く押せば、一対のクリップ部がブラケットに確実に
係合する。またロケートピンは、ロケート孔に比較的密
にjK合する。
この取付状態では、ロケートピン、ロケート孔の嵌合位
置がクリップ部、保合部の係合位置に対し前後にオフセ
ラ]・シているので、前後にオフセットした3点でラン
プが支持されることになり、ランプの前後方向へのぐら
つきが防止される。
また請求項2の構成とすれば、ランプを左右の一方へ移
動させることでクリップの係合を容易に解除でき、つま
りランプの取り外しが可能となる。
実施例 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
第2図は、この発明に係るハイマウントストップランプ
1を上方から見た図であって、第3図はその■−m線に
沿った断面を、また第4図は下面をそれぞれ示している
このハイマウントストップランプlは、左右に一対の電
球2を内蔵した偏平な形状のもので、第3図に示すよう
に、電球2を支持するソケット部32をpluえた合成
樹脂製のランプホルダ3と、このランプホルダ3を覆う
下面が開口した合成樹脂製のランプカバー4とから大略
構成されている。
また上記ランプカバー4は、上面および後面(11体前
方側)部分を構成するバックカバー5と、リヤウィンド
ウガラス7に対向する前面部分を構成するフロントカバ
ー6とに分割されて成形されており、これらが上縁部で
嵌合するとともに内側でビス33止めされて一体となっ
ている。上記フロントカバー6には、赤色透明樹脂から
なるレンズ8が取り付けられており、その後方に位置し
た電球2の背面側に、一対のレフレクタ9が設けられて
いる。
上記ランプホルダ3は、その前部および後部の段数箇所
でビス10によってランプカバー4に固定されている。
そして左右方向の中央部に、下方に延びた延長部11を
有し、かつこの延長部11からロケートピン12が斜め
に突設されている。
上記ロケートピン12は、先端部が四角錐に近似したテ
ーパ形状を有しており、・かつランプカバー40前縁と
後縁とを結ぶ取付面に対し斜め下方つまりリヤウィンド
ウガラス7の傾斜に沿った方向へ向けて突出している。
また、このロケートピン12の基部の一方の側面、詳し
くは車外側から見て右側となる部分に、四部13が切欠
形成されている。
また上記ランプホルダ3の裏面の左右両側には、それぞ
れ下方へ向けて座部14,15が延長形成されている。
そして、第4図に示すように、車外側から見て左側とな
る座部14に第1クリップ部16が、右側になる座部1
5に第2クリップ部17が設けられている。上記第1ク
リップ部I6は、座部【4つまりランプホルダ3と一体
に成形されているものであって、左右側面がテーパ而と
なった略三角形断面を有し、その外側面のJ、(部に、
路上下方向に沿って係合溝18が形成されている。
すなわち、この第1クリップ部16は外側を向いた)、
り伏をなしている。ここで上記第1クリップ部16は、
ロケートピン12と同じく斜め下方を向いて形成されて
おり、これと直交するように、上記座部14の座面14
aおよび係合溝18も傾いている。
上記第2クリップ部17は、成形の都合上、ランプホル
ダ3とは別体に成形されており、かつビス(図示せず)
によってL字形をなす座部15に取り付けられている。
この第2クリップ部17は、第1クリップ部16と対称
に外側を向いたフック状をなしているが、特に、比較的
軟質な樹脂を用いて略U字形に成形してあり、その一端
を座部I5の側部に固定するとともに、自a1端となっ
た他端に係合溝19を形成しである。従って、第1クリ
ップ部16が殆ど弾性変形し得ないのにス・1し、第2
クリップ部17は比較的容易に弾性変形し得るものとな
っている。尚、この第2クリップ部17も第1クリップ
部16と同様に斜め下方を向いており、かつ係合溝19
や座部15の座部15aも同様に傾いている。
ここで、前後方向について見た場合に、第1クリップ部
16の係合溝18と第2クリップ部17の係合溝19は
、全く等しい前後位置にある。これに対し、ロケートピ
ン12は、これよりもランプ1の前方寄りつまり車両後
方寄りに位置している。
一方、第3図において21は、リヤパーセル部下面の車
体パネル22に予めビス23にて固定されるブラケット
を示している。ごのブラケット21は、金属板をプレス
成形したものであって、第5.6図に示すように、両側
に一対の折曲部24を有し、かつこの折曲部24の後端
部を外側に折り曲げることでそれぞれフランジ部25が
形成されている。上記折曲部24ならびにフランジ部2
5には、前述したクリップ部16.17が嵌太し得る大
きさの開口部26が設けられており、この開口部26の
形成によって、両フランジ部25に、それぞれ内側を向
いた係合部27が形成されている。上記フランジ部25
は、いずれも第1.第2クリツプ部16.17の傾斜に
対応して、ランフ1前方側へ傾斜している。またブラケ
ット21中央部には、略長方形に切り起こしてなるロケ
ート部28が設けられており、ここに略正方形をなす位
置決め用のロケート孔29が開口形成されている。上記
ロケート部2860ケートビン12の傾斜に対応して上
記フランジ部25と平行になるようにランプ1前方側へ
傾斜している。
ここで、上記ロケート部28は、第6図に明らかなよう
に、フランジ部25に比較してランプ1前方寄りに位置
している。尚、第5図では省略しであるが、上記フラン
ジ部25の表面には、ゴムシート30が貼着されている
上記のように構成されたブラケット21は、リヤウィン
ドウガラス7装着前に車体パネル22にビス23止めさ
れる。そして、リヤウィンドウガラス7を装着した後に
トリムボード31が取り付けられ、その後にハイマウン
トストップランプlの取り付けが行われる。
このランプIの取り付けに際しては、aケートピン12
をブラケット21のロケート孔29に合わせて差し入れ
、そのままランプl全体を前方つまり車両後方へ向けて
押し込んでやれば良い。このとき、ランプホルダ3はロ
ケートピン12によって正規位置に案内され、かつ第2
クリップ部17が内側へ一旦僅かに弾性変形して、その
後、第1.第2クリツプ部16.17の係合溝18,1
9がブラケット21の画体合部27にそれぞれ係合する
(第1図参照)。この状態では、ロケートピン12は、
その基部がロケート孔2つに比較的密に嵌合する。特に
上下右回については密にI&合している。そして、第1
.第2クリップ部1617の座部14.+5はフランジ
部25のゴムシート30に圧接する。
従って、ランプ1は、第1.第2クリップ部)6、+7
とロケートピン12との3点で堅固に固定される。特に
、第1図に示すように、第1.第2クリツプ部16.1
7の係合62置に対しロケートピン12.ロケート孔2
9の嵌合位置が前方にオフセットしているので、走行振
動等によって前後にぐらつくことなく堅固に支持される
。しがち、上記実施例では、第3図に明らかなように、
ランプカバー4の下端周縁がトリムボード31表面の設
計位置よりも下方に延びており、換言すれば第1、第2
クリツプ部16.17が係合した状態ではランプカバ−
4下端周縁がトリムボード3Iに強く圧接する。そのた
め、ランプ1の支持が一層堅固なものとなる。
また上記のように、ロケートピン12等を斜め下方へ傾
斜させたことにより、1μに前方へ押圧するだけでラン
プホルダ3が下方へ引っ張られる形きなり、トリムボー
ド31に強く圧接さぜることが容易であるとともに、リ
ヤウィンドウガラス7に極めて近接した位置にランプ1
を配設することができる。
尚、ロケートピン12は、第1.第2クリツプ部16.
17がフランジ部25に接する前に、先端がロケート孔
29内に挿入されるようにその長さが設定されている。
一方、−旦取り付けたランプlを取り外す場合には、ラ
ンプ1全体を側方、詳しくは車外側から見て右側へ僅か
に移動させ、それからランプI後方へ引き抜けば良い。
すなわち、側方への移動によって第2クリップ部17が
容易に弾性変形し、他方の第1クリップ部1Gの係合が
解除される。
尚、ロケートピン12はロケート孔29に嵌合している
が、その側部に設けた凹部13によって、両者の相対移
動が許容される。
従って、リヤウィンドウガラス7が近接した非常に狭い
空間内において、電球2.交換等のためのランプ1の脱
着を容易に行うことができる。
発明の効果 以」二の説明で明らかなように、この発明によれば、ハ
イマウントストップランプをブラケットに単に押し込む
だけで取り付けることができ、作業性が著しく向上する
とともに、外部にビス等が露出することがないので、外
観品質を高めることができる。そして、rR後にオフセ
ットした3点で支持されるので、走行振動等によるぐら
つきを確実に防止できる。
また請求項2記戦の構成とすれば、−旦取り付けた後の
取り外しが極めて容易に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るハイマウントストップランプの
取付構造の要部を示す第3図の1−1線に沿った断面図
、第2図はハイマウントストランジの」二面図、第3図
は第2図のIII − t[l線に沿った断面図、第4
図は底面図、第5図はブラケットの斜視図、第6図はブ
ラケットの断面図である。 1・・・ハイマウントストップランプ、3川ランプホル
ダ、4・・・ランプカバー 12・・・ロケートピン、
+3・・・凹部、16・・・第1クリップ部、17甲第
2クリップ部、2)・・・ブラケット、27・・・係合
部、29・・・ロケート孔。 外3′6 ど−一ゝ−一) 3・・・ランプホルダ 4・・・ランプカバー 21 ・ブラケット 第5図 第6図 手続補正書(77 式) !、小事件表示 昭和63年特許願第329795号 2゜ 発明の名称 ハイマウントストップランプの取付構造補正をする者 qr件との関係  出願人 (399)日産自動車株式会社 代 埋入〒104 東京都中央区明石町1番29号 液済会ビル 願書に最初に添付した図面の浄書・別紙のとおり(内容
に変更なし)。 以 」ニ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ランプ裏面の左右に、合成樹脂からなる一対のフ
    ック状のクリップ部を突設するとともに、中央部に、先
    端部がテーパ状をなすロケートピンを突設し、またリヤ
    パーセル部の車体パネルに固定される金属板からなるブ
    ラケットには、上記クリップ部が係合する一対の係合部
    を設けるとともに、上記ロケートピンが嵌合する位置決
    め用のロケート孔を開口形成し、かつ上記ロケートピン
    、ロケート孔の嵌合位置を上記クリップ部、係合部の係
    合位置に対し前後にオフセットさせたことを特徴とする
    ハイマウントストップランプの取付構造。
  2. (2)上記クリップ部の少なくとも一方を比較的軟質な
    ものとして側方へ移動可能に構成するとともに、ロケー
    ト孔に嵌合したロケートピンの基部の左右いずれかに、
    このランプの移動を許容するための凹部を設けたことを
    特徴とする請求項1記載のハイマウントストップランプ
    の取付構造。
JP63329795A 1988-12-27 1988-12-27 ハイマウントストップランプの取付構造 Pending JPH02175345A (ja)

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JP63329795A JPH02175345A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 ハイマウントストップランプの取付構造

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ID=18225341

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JP63329795A Pending JPH02175345A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 ハイマウントストップランプの取付構造

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JP (1) JPH02175345A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0388858U (ja) * 1989-12-27 1991-09-11
JPH081164U (ja) * 1995-12-28 1996-07-30 株式会社小糸製作所 車輌用灯具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0388858U (ja) * 1989-12-27 1991-09-11
JPH081164U (ja) * 1995-12-28 1996-07-30 株式会社小糸製作所 車輌用灯具

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