JPH02174506A - 碍子梱包体 - Google Patents
碍子梱包体Info
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- JPH02174506A JPH02174506A JP63325965A JP32596588A JPH02174506A JP H02174506 A JPH02174506 A JP H02174506A JP 63325965 A JP63325965 A JP 63325965A JP 32596588 A JP32596588 A JP 32596588A JP H02174506 A JPH02174506 A JP H02174506A
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- Japan
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- insulator
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- metal fittings
- insulators
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 22
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 8
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G1/00—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
- H02G1/02—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for overhead lines or cables
- H02G1/04—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for overhead lines or cables for mounting or stretching
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B17/00—Insulators or insulating bodies characterised by their form
Landscapes
- Insulators (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、各種碍子類を輸送する際に好適で、しかもそ
の後の設置現場での取付は装着が梱包体のまま実施でき
、その上解梱が容易で碍子等を殆ど損傷させることのな
い碍子梱包体に関するものである。
の後の設置現場での取付は装着が梱包体のまま実施でき
、その上解梱が容易で碍子等を殆ど損傷させることのな
い碍子梱包体に関するものである。
(従来の技術)
従来、連結した懸垂碍子、長幹碍子、各種ブッシング等
を輸送する際は、例えば実開昭58−52145号公報
において開示されているように、碍子等の周囲および端
部金具等の全体を例えば木材により囲んで小単位の碍子
梱包体とした後、この小単位の梱包体を複数個集積して
輸送していた。
を輸送する際は、例えば実開昭58−52145号公報
において開示されているように、碍子等の周囲および端
部金具等の全体を例えば木材により囲んで小単位の碍子
梱包体とした後、この小単位の梱包体を複数個集積して
輸送していた。
上述した従来の碍子梱包体では、輸送中の碍子の破損を
考慮して金具を含む碍子全体を箱状に覆って碍子を保護
しているため、使用にあたって輸送機現場で碍子を取付
は装着する際は、梱包体全体を解梱して碍子を梱包体よ
り取出し、裸の状態で碍子の取付は作業を実施する必要
があった。
考慮して金具を含む碍子全体を箱状に覆って碍子を保護
しているため、使用にあたって輸送機現場で碍子を取付
は装着する際は、梱包体全体を解梱して碍子を梱包体よ
り取出し、裸の状態で碍子の取付は作業を実施する必要
があった。
(発明が解決しようとする課題)
そのため、例えば屋外の送電鉄塔あるいは変電機器等に
碍子を装着する際は、地上で解梱後ロープで碍子を吊る
して所定の位置へ移送するとき、あるいは碍子と碍子と
の連結作業時等に鉄塔やその他の機器類に碍子がぶつか
ることがあり碍子に傷が付きやすく、極端な場合は碍子
が破損する問題があった。
碍子を装着する際は、地上で解梱後ロープで碍子を吊る
して所定の位置へ移送するとき、あるいは碍子と碍子と
の連結作業時等に鉄塔やその他の機器類に碍子がぶつか
ることがあり碍子に傷が付きやすく、極端な場合は碍子
が破損する問題があった。
これらの問題を防止するため、碍子表面に毛布、キルテ
イング等の予め用意した保護部材を巻きつけて取付は作
業をする等の手段が必要であり、保護部材の取付け、取
外しに手間がかかる問題もあった。
イング等の予め用意した保護部材を巻きつけて取付は作
業をする等の手段が必要であり、保護部材の取付け、取
外しに手間がかかる問題もあった。
また、従来の梱包体は碍子の周囲全体を木材等により箱
状に覆って保護しているため、使用に際しての解梱作業
に手間のかかる問題もあった。
状に覆って保護しているため、使用に際しての解梱作業
に手間のかかる問題もあった。
本発明は上述した課題を解決して、輸送中の保護も完全
であるとともに、輸送状態と同じ梱包状態のまま碍子の
設置、取付けができるうえ、解梱も簡単であり、碍子装
着時の損傷等も全く生じない碍子梱包体を提供しようと
するものである。
であるとともに、輸送状態と同じ梱包状態のまま碍子の
設置、取付けができるうえ、解梱も簡単であり、碍子装
着時の損傷等も全く生じない碍子梱包体を提供しようと
するものである。
(課題を解決するための手段)
本発明の碍子梱包体は、端部に金具を固着した碍子と、
碍子の長手方向に延びた複数のスノコ状部材を碍子の周
囲に結束体で固定して碍子を保護する梱包体とからなる
碍子梱包体であって、碍子の両端部の金具の部分が他の
連結部と連結することができる程度に梱包体から露出し
ているとともに、スノコ状部材に碍子の笠部間あるいは
碍子間に嵌合する少なくとも1個の係止部を有すること
を特徴とするものである。
碍子の長手方向に延びた複数のスノコ状部材を碍子の周
囲に結束体で固定して碍子を保護する梱包体とからなる
碍子梱包体であって、碍子の両端部の金具の部分が他の
連結部と連結することができる程度に梱包体から露出し
ているとともに、スノコ状部材に碍子の笠部間あるいは
碍子間に嵌合する少なくとも1個の係止部を有すること
を特徴とするものである。
(作 用)
上述した構造において、最も特徴とするのは碍子の両端
部の金具の部分が例えば別個の碍子梱包体中の碍子に固
着されている金具あるいは鉄塔または機器類等の連結部
と連結することができる程度に梱包体から露出している
た必、梱包体を解梱することなく梱包状態のまま碍子を
例えば送電線等へ装着することができ、碍子装着時に碍
子に傷が付いたり碍子を破損することを皆無とすること
ができる。また、碍子の長手方向に延びた複数のスノコ
状部材を碍子の周囲に例えばワイヤ等の結束体で固定し
て梱包体としているため、結束体を切断するか結束体の
結び目をほどくことにより、ワンタッチで解梱すること
ができる。なお結び目を解く場合は必要により再梱包が
容易にできる。
部の金具の部分が例えば別個の碍子梱包体中の碍子に固
着されている金具あるいは鉄塔または機器類等の連結部
と連結することができる程度に梱包体から露出している
た必、梱包体を解梱することなく梱包状態のまま碍子を
例えば送電線等へ装着することができ、碍子装着時に碍
子に傷が付いたり碍子を破損することを皆無とすること
ができる。また、碍子の長手方向に延びた複数のスノコ
状部材を碍子の周囲に例えばワイヤ等の結束体で固定し
て梱包体としているため、結束体を切断するか結束体の
結び目をほどくことにより、ワンタッチで解梱すること
ができる。なお結び目を解く場合は必要により再梱包が
容易にできる。
さらに、各スノコ状部材に碍子の笠B間あるいは碍子間
に嵌合する少なくとも1個の係止部を設け、この係止部
を例えば連続した懸垂碍子と懸垂碍子との間あるいは碍
子の笠部間に位置させることにより、輸送時の碍子のズ
レがなく輸送中の破壊等を皆無にすることができるほか
、取付は時に碍子を垂直にした時梱包材が滑落すること
が防止できる。
に嵌合する少なくとも1個の係止部を設け、この係止部
を例えば連続した懸垂碍子と懸垂碍子との間あるいは碍
子の笠部間に位置させることにより、輸送時の碍子のズ
レがなく輸送中の破壊等を皆無にすることができるほか
、取付は時に碍子を垂直にした時梱包材が滑落すること
が防止できる。
(実施例)
第1図(a)〜(C)はそれぞれ本発明の碍子梱包体の
一例の構成を示す正面図、断面図および側面図である。
一例の構成を示す正面図、断面図および側面図である。
第1図(a)〜(C)に示す実施例では、両端部に接続
用の金具1aを有する支持碍子1の周囲に木製のスノコ
状部材2−1〜2−6を設け、これらスノコ状部材2−
1〜2−6が支持碍子1を囲んで保護するよう結束体で
あるワイヤ3−1〜3−4によりスノコ状部材2−1〜
2−6を締結している。この際、支持碍子1の両端部の
金具1aを完全に露出させているため、他の支持碍子1
との接続を解梱せずすなわち第1図(a)〜(C)に示
す状態のままで他の連結部と容易に連結作業を実施でき
る。また、この場合、各スノコ状部材2〜1〜2−6に
は碍子の笠間に嵌合する2個の例えば木製の係止部材5
−1.5−2を両端部に設け、これらの係止部材5−1
5−2を支持碍子1のひだ部の間に位置するようにして
いる。本例では、碍子を取付は設置後解梱にあたり、ワ
イヤ3−1〜3−4を切断するかその結び目をほどくこ
とにより、支持碍子1の解梱をワンタッチで実施するこ
とができる。さらに、本実施例では、スノコ状部材2−
1〜2−6と支持碍子1との間の全周にわたって、好ま
しくは厚さ領03〜0.2mmのビニールシート4を設
けることにより、支持碍子1の磁器部の汚れを防止する
ことができる。また、両端の金具1aの保護のため、好
ましくはダンボール等よりなるカバー10を金具に被嵌
している。
用の金具1aを有する支持碍子1の周囲に木製のスノコ
状部材2−1〜2−6を設け、これらスノコ状部材2−
1〜2−6が支持碍子1を囲んで保護するよう結束体で
あるワイヤ3−1〜3−4によりスノコ状部材2−1〜
2−6を締結している。この際、支持碍子1の両端部の
金具1aを完全に露出させているため、他の支持碍子1
との接続を解梱せずすなわち第1図(a)〜(C)に示
す状態のままで他の連結部と容易に連結作業を実施でき
る。また、この場合、各スノコ状部材2〜1〜2−6に
は碍子の笠間に嵌合する2個の例えば木製の係止部材5
−1.5−2を両端部に設け、これらの係止部材5−1
5−2を支持碍子1のひだ部の間に位置するようにして
いる。本例では、碍子を取付は設置後解梱にあたり、ワ
イヤ3−1〜3−4を切断するかその結び目をほどくこ
とにより、支持碍子1の解梱をワンタッチで実施するこ
とができる。さらに、本実施例では、スノコ状部材2−
1〜2−6と支持碍子1との間の全周にわたって、好ま
しくは厚さ領03〜0.2mmのビニールシート4を設
けることにより、支持碍子1の磁器部の汚れを防止する
ことができる。また、両端の金具1aの保護のため、好
ましくはダンボール等よりなるカバー10を金具に被嵌
している。
第2図はスノコ状部材2−1〜2−6を例えば支持碍子
1に装着する前の状態を示す図である。例えば木製の各
スノコ状部材2−1〜2−6には木製の係止部材5(、
5−2を設けるとともに、ワイヤ3−1〜3−4は複数
のステラプル6により各スノコ状部材2−1〜2−6
に固定されている。本例において、支持碍子1の大きさ
によっても異なるが、各スノコ状部材2−1〜2−6の
厚さは3〜15mm、幅は40〜70mmであると好ま
しく、各スノコ状部材2−1〜2−6の間隔を25〜5
0mmとすると好ましい。また、係止部材5−1.、5
−2としては15〜24mm角の板を用いると好ましい
。さらに、ワイヤ3−1〜3−4 としては直径1.0
〜3.Ommの亜鉛メツキした針金を使用すると好まし
く、ステラプル6としては直径0.5〜2.0mmの金
属製のものを使用すると好ましい。なお、スノコ状部材
2−1〜2−6の間のすき間は全周の30%以下とする
と好ましい。
1に装着する前の状態を示す図である。例えば木製の各
スノコ状部材2−1〜2−6には木製の係止部材5(、
5−2を設けるとともに、ワイヤ3−1〜3−4は複数
のステラプル6により各スノコ状部材2−1〜2−6
に固定されている。本例において、支持碍子1の大きさ
によっても異なるが、各スノコ状部材2−1〜2−6の
厚さは3〜15mm、幅は40〜70mmであると好ま
しく、各スノコ状部材2−1〜2−6の間隔を25〜5
0mmとすると好ましい。また、係止部材5−1.、5
−2としては15〜24mm角の板を用いると好ましい
。さらに、ワイヤ3−1〜3−4 としては直径1.0
〜3.Ommの亜鉛メツキした針金を使用すると好まし
く、ステラプル6としては直径0.5〜2.0mmの金
属製のものを使用すると好ましい。なお、スノコ状部材
2−1〜2−6の間のすき間は全周の30%以下とする
と好ましい。
第3図および第4図はそれぞれ本発明の碍子梱包体の他
の例の構成を示す図である。各側において、第1図(a
)〜(C)に示す部材と同一の部材には同一の符号を付
し、その説明を省略する。第3図に示す例では、保護す
る対象が支持碍子1の代わりに連結した懸垂碍、子7で
ある。この場合も上述した実施例と同様、懸垂碍子7と
7間に位置する係止部材を有するスノコ状部材2−1〜
2−6をワイヤ3−1〜3−4により締結することによ
り、本発明の碍子梱包体を構成することができる。その
際に重要なのは、連結した懸垂碍子7の最上段のキャッ
プ8および最下段のピン9の部分は、別個の碍子梱包体
のピンおよびキャップあるいは他の連結部と連結可能な
状態にスノコ状部材2−1〜2−6の端部よりも露出さ
せることである。第4図は第1図(a)〜(C)に示し
た支持碍子1を使用した碍子梱包体を、2個連結した場
合の状態を示す図である。第4図に示すように、支持碍
子1の金具1a同志をボルト等により接続する際、スノ
コ状部材2−1〜2−6が金具1aの存在する端部には
存在しないため、解梱せず輸送されてきたそのままの状
態で支持碍子1の連結をすることができる。
の例の構成を示す図である。各側において、第1図(a
)〜(C)に示す部材と同一の部材には同一の符号を付
し、その説明を省略する。第3図に示す例では、保護す
る対象が支持碍子1の代わりに連結した懸垂碍、子7で
ある。この場合も上述した実施例と同様、懸垂碍子7と
7間に位置する係止部材を有するスノコ状部材2−1〜
2−6をワイヤ3−1〜3−4により締結することによ
り、本発明の碍子梱包体を構成することができる。その
際に重要なのは、連結した懸垂碍子7の最上段のキャッ
プ8および最下段のピン9の部分は、別個の碍子梱包体
のピンおよびキャップあるいは他の連結部と連結可能な
状態にスノコ状部材2−1〜2−6の端部よりも露出さ
せることである。第4図は第1図(a)〜(C)に示し
た支持碍子1を使用した碍子梱包体を、2個連結した場
合の状態を示す図である。第4図に示すように、支持碍
子1の金具1a同志をボルト等により接続する際、スノ
コ状部材2−1〜2−6が金具1aの存在する端部には
存在しないため、解梱せず輸送されてきたそのままの状
態で支持碍子1の連結をすることができる。
本発明は上述した実施例にのみ限定されるものではなく
、幾多の変形、変更が可能である。例えば、上述した実
施例ではスノコ状部材を6個、ワイヤを4本、係合部材
を各スノコ状部材あたり2個設けたが、これらの数はこ
れに限定されるものでないことはいうまでもない。また
、上述した実施例において、碍子の露出した両端部の金
具はそのままの状態であるが、好ましくは金具保護のた
め金具にダンボール等のカバーを施すことがよい。
、幾多の変形、変更が可能である。例えば、上述した実
施例ではスノコ状部材を6個、ワイヤを4本、係合部材
を各スノコ状部材あたり2個設けたが、これらの数はこ
れに限定されるものでないことはいうまでもない。また
、上述した実施例において、碍子の露出した両端部の金
具はそのままの状態であるが、好ましくは金具保護のた
め金具にダンボール等のカバーを施すことがよい。
さらに、対象となる碍子も、実施例としてあげた支持碍
子、懸垂碍子のほか、各種ブッシング、ラインポスト、
ステーションポスト、ロングロッド等の他の形状の碍子
にも適用できる。さらにまた、スノコ状部材に設ける係
止部材の数も少なくとも1個あればその目的を達成でき
るものである。
子、懸垂碍子のほか、各種ブッシング、ラインポスト、
ステーションポスト、ロングロッド等の他の形状の碍子
にも適用できる。さらにまた、スノコ状部材に設ける係
止部材の数も少なくとも1個あればその目的を達成でき
るものである。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明の碍子梱包体に
よれば、スノコ状部材をワイヤにより碍子の周囲に碍子
の両端部の金具が露出するように締結するとともに、ス
ノコ状部材に少なくとも1個の係止部材を設けているた
め、梱包体を解梱せず梱包体のまま碍子類の取付は設置
ができ、輸送時および碍子装着時の碍子の破損を防止で
きるとともに、解梱作業を簡単にすることができる。ま
た、従来の木箱方式に比べ使用する材料を平均30%少
なくすることができ、梱包材料のコストの低減を達成す
ることができる。さらに、スノコ状部材の内側にビニー
ルシート等の保護材を設けた場合は、輸送中や保管中の
磁器部の汚損がなく、洗浄を省略することができる。
よれば、スノコ状部材をワイヤにより碍子の周囲に碍子
の両端部の金具が露出するように締結するとともに、ス
ノコ状部材に少なくとも1個の係止部材を設けているた
め、梱包体を解梱せず梱包体のまま碍子類の取付は設置
ができ、輸送時および碍子装着時の碍子の破損を防止で
きるとともに、解梱作業を簡単にすることができる。ま
た、従来の木箱方式に比べ使用する材料を平均30%少
なくすることができ、梱包材料のコストの低減を達成す
ることができる。さらに、スノコ状部材の内側にビニー
ルシート等の保護材を設けた場合は、輸送中や保管中の
磁器部の汚損がなく、洗浄を省略することができる。
第1図(a)〜(C)はそれぞれ本発明の碍子梱包体の
例の構成を示す正面図、断面図および側面図、第2図は
スノコ状部材を碍子に装着する前の状態を示す図、 第3図および第4図はそれぞれ本発明の碍子梱包体の他
の例の構成を示す図である。 1・・・支持碍子 1a・・・金具2−1〜2
−6・・・スノコ状部材 3−1〜3−4・・・ワイヤ 4・・・ビニールシー
ト5−1.、5−2・・・係止部材 6・・・ステッ
プルア・懸垂碍子 訃・キャップ 9・・ピン 10・・・カバーO 第1図 (a) (b) (C −f 第2図 ワーイ
例の構成を示す正面図、断面図および側面図、第2図は
スノコ状部材を碍子に装着する前の状態を示す図、 第3図および第4図はそれぞれ本発明の碍子梱包体の他
の例の構成を示す図である。 1・・・支持碍子 1a・・・金具2−1〜2
−6・・・スノコ状部材 3−1〜3−4・・・ワイヤ 4・・・ビニールシー
ト5−1.、5−2・・・係止部材 6・・・ステッ
プルア・懸垂碍子 訃・キャップ 9・・ピン 10・・・カバーO 第1図 (a) (b) (C −f 第2図 ワーイ
Claims (1)
- 1.端部に金具を固着した碍子と、碍子の長手方向に延
びた複数のスノコ状部材を碍子の周囲に結束体で固定し
て碍子を保護する梱包体とからなる碍子梱包体であって
、碍子の両端部の金具の部分が他の連結部と連結するこ
とができる程度に梱包体から露出しているとともに、ス
ノコ状部材に碍子の笠部間あるいは碍子間に嵌合する少
なくとも1個の係止部を有することを特徴とする碍子梱
包体。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63325965A JPH02174506A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 碍子梱包体 |
US07/307,474 US4921095A (en) | 1988-12-26 | 1989-02-08 | Cratings for insulator |
DE68909904T DE68909904T2 (de) | 1988-12-26 | 1989-02-09 | Zusammenbau von mindestens einem Isolator und einer Verpackung dafür. |
EP89301257A EP0376429B1 (en) | 1988-12-26 | 1989-02-09 | Assembly of at least one insulator and a crating therefore |
CA000590684A CA1316874C (en) | 1988-12-26 | 1989-02-10 | Cratings for insulator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63325965A JPH02174506A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 碍子梱包体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02174506A true JPH02174506A (ja) | 1990-07-05 |
Family
ID=18182573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63325965A Pending JPH02174506A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 碍子梱包体 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4921095A (ja) |
EP (1) | EP0376429B1 (ja) |
JP (1) | JPH02174506A (ja) |
CA (1) | CA1316874C (ja) |
DE (1) | DE68909904T2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102008060393A1 (de) | 2008-12-03 | 2010-06-10 | Siemens Aktiengesellschaft | Anordnung mit einem axial erstreckten Isolierkörper und einer Wandung sowie Verfahren zur Positionierung einer Wandung an einem Isolierkörper |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5716110B2 (ja) * | 1976-01-13 | 1982-04-02 | ||
JPS5837717B2 (ja) * | 1975-10-31 | 1983-08-18 | 株式会社日立製作所 | コンセイシユウセキカイロソウチ |
JPS6244628B2 (ja) * | 1980-01-28 | 1987-09-21 | Casio Computer Co Ltd |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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