JPH02173403A - 操作レバー装置 - Google Patents

操作レバー装置

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JPH02173403A
JPH02173403A JP32833988A JP32833988A JPH02173403A JP H02173403 A JPH02173403 A JP H02173403A JP 32833988 A JP32833988 A JP 32833988A JP 32833988 A JP32833988 A JP 32833988A JP H02173403 A JPH02173403 A JP H02173403A
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Ichiro Hirami
平見 一郎
Toichi Hirata
東一 平田
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は操作レバー装置に係わり、特に油圧ショベル等
建設機械の油圧アクチュエータの動作を制御するのに好
適な操作レバー装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、油圧ショベル等建設機械においては、油圧アクチ
ュエータの動作を制御する操作レバー装置は油圧パイロ
ット方式が主流であり、これは第4図に示すように、操
作レバー1の操作量を1対の減圧弁からなる油圧パイロ
ット弁2により油圧信号に変換し、その発生した油圧信
号により流量及び方向制御弁3をストロークさせ、油圧
アクチュエータ4の動作を制御するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、近年、機能向上のためにマイコン制御を
付加することか望まれているか、従来の操作レバー装置
は純油圧パイロット方式であるため、マイコン機能を付
加することが困離であるという問題があった。
本発明の目的は、機能向上のなめマイコン制御を付加す
ることのできる操作レバー装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、油圧パイロット弁により発生した油圧信号
を電気信号に変換する圧力センサと、前記圧力センサか
らの電気信号を処理するコントローラと、前記コントロ
ーラからの電気信号により作動し、その電気信号を再度
油圧信号に変換する電気油圧変換弁とを有し、この電気
油圧変換弁からの油圧信号により流量及び方向制御弁を
ストロークさせることにより達成される。
好ましくは、電気油圧変換弁からの油圧信号を流量及び
方向制御弁に伝達する経路に、操作レバーの中立時には
電気油圧変換弁からの油圧信号をカットする安全装置か
設けられる。
〔作用〕 このように構成した本発明においては、油圧信号から変
換された電気信号を処理するコントローラを設けること
により、このコントローラでマイコン制御を付加するこ
とか可能となる。
また、操作レバーの中立時に電気油圧変換弁からの油圧
信号をカットする安全装置を設けた場合には、マイコン
制御を付加することによる電気系統の故障による誤動作
を防止できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図において、1は主ポンプであり、主ポンプ1は流
量及び方向制御弁2を介して油圧シリンダ3に接続され
、流量及び方向制御弁2をストロークさせることにより
主ポンプ1から油圧シリンダ3に供給される圧油の流量
及び方向か制御される。
流量及び方向制御弁2は油圧パイロット操作方式の弁で
あり、この流量及び方向制御弁2に対して操作レバー装
置4が設けられている。
操作レバー装置4は、操作レバー5により操作される1
対の減圧弁からなる油圧パイロット弁6を有し、油圧パ
イロット弁6は操作レバー5の操作量に応じてシフトし
、そのシフト量に応じてパイロットポンプ7により発生
したパイロット圧力を減圧し、油圧信号を発生させる。
油圧パイロット弁6により発生した油圧信号は圧力セン
サ8a8bにて電気信号に変換され、この電気信号はコ
ントローラ9に入力される。コントローラ9はこの電気
信号を処理し、処理後の信号を電気油圧変換弁例えば比
例電磁弁10a、10bに出力する。
電磁比例弁10a、10bはこのコントローラ9からの
信号により作動し、パイロットポンプ7で発生したパイ
ロット圧力を減圧して2次油圧信号を発生し、これを流
量及び方向制御弁2に出力する。流量及び方向制御弁2
はこの2次油圧信号によりストロークし、油圧シリンダ
3に供給される圧油の流量及び方向を制御し、油圧シリ
ンダ3の動作を制御する。
コントローラ9はマイコンで構成され、そこに組まれた
プログラムにしたがって圧力センサ8a8bで発生した
電気信号が処理される。この処理の一例を第2図により
説明する。これは微操作比例制御の例である。
まず、コントローラ9には予め微操作比例制御を指示す
るスイッチ114けておき、ステップS1で圧力センサ
8a、8bで発生した電気信号g1 、g2及びスイッ
チ11で指示された指示信号Zを読込む。ステップS2
で指示信号ZがONかどうかを判断し、ONでない場合
にはステップS3に進み、指令信号i1.i2をi1=
g1゜i2=g2と置く。即ち、圧力センサ8a、8b
で発生した電気信号をそのまま指令信号とする。
ステップS2で指示信号ZがONであると判断されな場
合には、ステップS4に進み、i1=g1xK  i2
 =g2 XKの演算を行う。ここでKはKく1、例え
ばに=0.5である。即ち、圧力センサ8a、8bで発
生した電気信号をまま指令信号とせずに、それより小さ
い値を指令信号とする。
次いで、ステップS5で上記指令信号i1.i2を比例
電磁弁10a、10bに出力する。
これにより、スイッチ11をONにしない場合は、圧カ
センザ8a、8bからの電気信号はそのまま比例電磁弁
10a、10bに出力され、通常通りに油圧アクチュエ
ータの動作を制御でき、スイッチ11をONした場合は
、圧力センサ8a。
8bからの電気信号か制限された形で比例電磁弁10a
、10bに出力され、油圧アクチュエータの微操作比例
制御が可能となる。
なお、以上はコンI−ローラ9で行われる処理の一例で
あり、マイコンの特性を利用してプログラムを組み替え
ることによりその他の所望の処理を行うことができる。
例えば、油圧アクチュエータが複数ある場合には、操作
レバーの操作量、油圧ポンプの傾転蓋等を検出して要求
流量の合計が油圧ポンプの供給可能吐出量を超えようと
した場合には、流星及び方向制御弁に出力される油圧信
号を比例的に制限し、油圧ポンプの吐出流量の飽和を防
止するノンサヂュレーション制御等を行うことかできる
このように本実施例によれば、油圧信号を一旦電気信号
に変換し、これをコントローラで処理してから再度油圧
信号に変換するようにしたので、コントローラにおいて
マイコン制御による信号処理が可能となり、従来の構成
部品をそのまま使用し、圧力センサ及び比例電磁弁を付
加するだけでマイコン制御による機能向上を図ることが
できる。
本発明の他の実施例を第3図により説明する。
図中、第1図の実施例と同じ部材には同じ符号を付して
いる。
第3図において、本実施例の操作レバー装置4Aは、比
例電磁弁10a、10bから流量及び方向制御弁2に至
る油圧パイロット経路に常時閉の開閉弁13a、13b
とチエツク弁14a  14bをパラレルに配置してな
る安全装ff12a12bを更に設け、開閉弁13a、
13bを油圧パイロッl〜弁6で発生した油圧信号によ
り開けるようにしたものである。
本実施例においては、操作レバー5が中立位置にあると
きには開閉弁13a、13bは閉じられ、比例電磁弁か
ら流量及び方向制御弁2への油圧信号をカッ1へするの
で、コントローラ(マイコン)及び圧力センサの故障に
よる誤動作を防止でき、信頼性を確保することかできる
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来の構成部品をそのまま使用し、圧
力センサ及び比例電磁弁を付加するだけでマイコン制御
機能を付加することができる。
また、安全装置を設けた場合には、マイコン制御を付加
した場合に生じがちな誤動作を防止でき、信頼性を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による操作レバー装置及びそ
の制御系の油圧回路図であり、第2図はその操作レバー
装置におけるコントローラの処理内容を示すフローヂャ
ートであり、第3図は本発明の他の実施例による操作レ
バー装置及びその制御系の油圧回路図であり、第4図は
従来の操作レバー装置及びその制御系の油圧回路図であ
る。 符号の説明 2・・・流星及び方向制御弁 3・・・油圧アクチュエータ 4;4A・・・操作レバー装置 5・・・操作レバー 6・・・油圧パイロッ1へ弁 8a、8b・・・圧力センサ 9・・・コントローラ 10a、10b・・・比例電磁弁(電気油圧変換弁)1
2a、12b・・・安全装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)操作レバーの操作量を油圧パイロット弁により油
    圧信号に変換し、その発生した油圧信号に基づき流量及
    び方向制御弁をストロークさせ、油圧アクチュエータの
    動作を制御する操作レバー装置において、 前記油圧パイロット弁により発生した油圧信号を電気信
    号に変換する圧力センサと、前記圧力センサからの電気
    信号を処理するコントローラと、前記コントローラから
    の電気信号により作動し、その電気信号を再度油圧信号
    に変換する電気油圧変換弁とを有し、この電気油圧変換
    弁からの油圧信号により前記流量及び方向制御弁をスト
    ロークさせることを特徴とする操作レバー装置。
  2. (2)前記電気油圧変換弁からの油圧信号を前記流量及
    び方向制御弁に伝達する経路に、前記操作レバーの中立
    時には該電気油圧変換弁からの油圧信号をカットする安
    全装置を設けたことを特徴とする請求項1記載の操作レ
    バー装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0483905A (ja) * 1990-07-25 1992-03-17 Yutani Heavy Ind Ltd 油圧制御装置
JPH056155U (ja) * 1991-07-04 1993-01-29 住友建機株式会社 油圧駆動系の操作装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0483905A (ja) * 1990-07-25 1992-03-17 Yutani Heavy Ind Ltd 油圧制御装置
JPH056155U (ja) * 1991-07-04 1993-01-29 住友建機株式会社 油圧駆動系の操作装置

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