JPH0217333A - 複合加熱調理器 - Google Patents

複合加熱調理器

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JPH0217333A
JPH0217333A JP16720588A JP16720588A JPH0217333A JP H0217333 A JPH0217333 A JP H0217333A JP 16720588 A JP16720588 A JP 16720588A JP 16720588 A JP16720588 A JP 16720588A JP H0217333 A JPH0217333 A JP H0217333A
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JP
Japan
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heating
coil
diameter
heating chamber
hole
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JP16720588A
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JPH0833202B2 (ja
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Masahiro Nitta
昌弘 新田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は加熱家内の食品を高層′1M電波による高周波
誘電加熱及び電熱装置による熱によって加夕)する複合
加熱調理器いわゆるオープン電子レンツに関するもので
ある。
従来の技術 第6図は従来のオープン電子レンツの扉を開いた状態を
示す正面図である。
第5図において本体10内に被加熱物を加熱調理する加
熱室11を設け、加熱室内上方にはコイル状の発熱体を
耐熱性の誘電体のパイプに挿入した上ヒータ−12を設
けている。加熱室11の底面には被加熱物13を回転載
置する網状ターンテーブル14が設けられており、加熱
室底面外には面状ヒーターの下ヒータ−(図示せず)が
設けられ上下ヒーターにより被加熱物13を電熱加熱す
る。
また、16は誘電体よりなる開口カバーであり、本体1
0内に設けられた高周波発振器(図示せず)により発生
させた高周波電波を加熱室11に導入して高周波誘電加
熱を行う。
なお、16は本体前面に設けられた扉であり被加熱物1
3の搬入、搬出を行うと共に高周波電波を本体外に漏洩
させない遮敞機能を持っている。
又、下ヒーターは加熱室11外に設けられているが、上
ヒータ−12は被加熱物13との距離が大きい為flj
7’?、射熱汀を多くする為直接加熱室11に露出させ
て設ける必要があり、高周波加熱時の高周波がヒーター
給電線より漏洩する。これを防止するためにチョークカ
バー17を設けている。
第6図は第6図の複合加熱器の上ヒーターの要部拡大断
面図であり、第6図を用いて前述の電波漏洩防止構造に
ついて更に詳しく説明すると、発熱体であるコイル18
は結晶ガラス管1石英管等の耐熱誘電体より成るパイプ
19内に装着されたパイプ19の終端部(西側)には磁
器より成るヒーターガイシ20が設けられ、このヒータ
ーガイシ20により加熱室11の壁面21に固定されて
いる。コイル18は導電材料より成る端子22により加
熱室11外に引き出され、端子22には電源を供給する
給電線23がビス24によ抄接続されている。高周波加
熱の場合加熱室内に高周波電波が満されており、導電体
であるコイル1Bにも高周波電界が帯電され端子22を
伝い加熱室外に導かれてしまう。そこで、高周波電波の
自由空間に於ける波長(λ。)のKの長さを持クチヨー
クカバー17を設け、チヲークカバ−17の先端り部で
高周波的で短絡状態を作り、あたかもA部に加熱室壁が
存在する様な状態を作り上げる事により加熱室外への高
周波電波の漏洩を防いでいる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の方法では高周波電波の漏洩は
防止出来るが、ヒーターの左右にλ。/4の長さチョー
クカバーが必要となり、構造が複雑になり高価となるば
かりでなく、(一般に使用される周波数245 o M
Hz  であればおよそλ。/4=3c)fl)その分
だけ加熱室内に於けるヒーターの有効発熱長が短かくな
り被加熱物に与える輻射熱量が減少する。又、中央部が
強く熱せられる割りに加熱室左右が熱せられず熱分布が
不均一になる等の問題を有していた。
課題を解決するための手段 本発明は加熱室壁に直径の%以下の突出し高さを持つ穴
を設けると共に、前記突出し穴の直径の1/2以上の外
径を持つ円筒形の導体を前記突出し穴を貫通させた状態
で設けたものである。
作用 本発明の複合加熱装置によれば発熱体を加熱室の有効長
さ一杯まで伸ばす事が出来るため1発熱体からの輻射熱
量を大幅に増す事が出来効率よく被加熱物に伝わり短時
間でかつ均一に被加熱物を電熱調理することが出来る。
又、チョークカバー等の別部材を必要とせずに高周波電
波の遮敞が出来るため構成が簡単で安価に作る事が出来
る。
実施例 第1図は本発明の一実施例における複合加熱調理器のヒ
ータ一部を示すものであり、第1図において、発熱体で
あるコイル1は結晶化ガラス管や石英管等の耐熱誘電体
より成るパイプ2内に装置され、パイプ2の終端部両側
にはセラミック等の同じく耐熱誘電体より成るヒーター
ガイシ3が設けられている。4は加熱室6の壁面であり
前記パイプ2が貫通する突出し六〇が設けられている。
7はコイル1に電源を供給するために加熱室6外に引き
出すだめの端子である。端子7の前記突出し穴に対向す
る部分は前記コイル10巻き外径と略同−寸法で連続的
な略円筒状になっている。8は前記コイル1に電源を供
給する給電線でありビス9により接続されている。又、
10はパイプ2を保持し加熱室壁面4に固定するだめの
保持ガイシである。
第2図は同溝成に於けるヒータ一部よりの電波漏洩量を
示す特性図である。X軸は略円筒形状の終端部位置と突
出し穴位置との寸法であり、y軸は電波漏洩量である突
出し穴径(φD、)と突出し高さ(h)  を一定とす
ると略円筒形の径(φD2)が大きい程電波面洩量が小
さいことが解かる。又、円筒形状の終端部位置は突出し
高さ(h)  より加熱室側に遠のく程電波漏洩量が大
きくなり、突出し高さ範囲を越えると再び増加傾向とな
っている。
したがって突出し穴に対向する部分に円筒形状を設けれ
ば良い事が解かる。
第3図は本発明に係わるヒータ一部の構造を示す斜視図
である。
第4図(iLl 、 (b) 、 (C)は本発明に係
わる端子の構造を示す斜視図である。
第4図(IL)は円筒形状部にスリットが設けられてお
り、第4図(b)は円筒形状がらせん状となっており、
第4図(0)は円筒形状が断面略S字状となっている。
いずれの場合も電波漏洩防止能力は変わらない。
発明の効果 (1)発熱体の有効長さを長く出来るため発熱体からの
輻射熱量を大幅に増す事が出来るため、効率よく食品を
加熱できるので短時間でか・り均一な仕上がりとなる。
(2)  ヒーターの引出し端子部の形状を変更するだ
けでチョークカバー等の別部材を必要としないので構造
が簡単で安価にできる。
(3)加熱室壁に近接する部分に発熱体が無いため発熱
体よりの伝導熱による損失が少なく、又高温に耐える加
熱室材料を使用しなくても良いため安価で信頼性の高い
機器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す複合加熱調理器のヒー
タ一部の断面図、第2図は同加熱調理器の[波漏洩量を
示す特性図、第3図は本発明に係わるヒータ一部の構造
の一実施例を示す斜視図、第4図(&)、 (b)、 
(C)はそれぞれ本発明に係わる端子の他の実施例を示
す斜視図、第6図は従来のオープン電子レンジの扉を開
いた状態を示す正面図、第6図は従来の装置のヒータ一
部の要部拡大図である。 1・・・・・・コイル、2・・・・・・パイプ、3・・
・・・・ヒーターガイシ、4・・・・・・加熱室壁、6
・・・・・・突出し穴、7・・・・・端子。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 #丘か1名7
−−−コ4ノν 2−バ4ブ 第2図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体内に被加熱物を収納して加熱調理する加熱室と、前
    記加熱室内の雰囲気温度を上昇させる複数の電熱加熱装
    置と、前記加熱室内に高周波電波を導き高周波誘電加熱
    をする高周波加熱装置とを備え、前記電熱加熱装置の少
    なくても1つはコイル状の発熱体を持つパイプ状のヒー
    ターから構成され、前記加熱室壁に直径の1/2以下の
    突出し高さを持つ穴を設けると共に、前記突出し穴の直
    径の1/2以上の外径を持つ略円筒形の導体を前記コイ
    ル状の発熱体の終端部に設け、前記パイプ状ヒーターを
    前記突出し穴を貫通させた状態で装着すると共に、前記
    略円筒形の導体を前記突出し穴に対向する位置に保持し
    て設けたことを特徴とする複合加熱調理器。
JP16720588A 1988-07-05 1988-07-05 複合加熱調理器 Expired - Fee Related JPH0833202B2 (ja)

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JP16720588A JPH0833202B2 (ja) 1988-07-05 1988-07-05 複合加熱調理器

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Publication Number Publication Date
JPH0217333A true JPH0217333A (ja) 1990-01-22
JPH0833202B2 JPH0833202B2 (ja) 1996-03-29

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ID=15845373

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101657049A (zh) * 2008-08-20 2010-02-24 松下电器产业株式会社 加热烹调器
JP2018142619A (ja) * 2017-02-28 2018-09-13 日本電産リード株式会社 インダクタンス素子、t型フィルタ、発振回路、及びインダクタンス素子の製造方法
JP2018142669A (ja) * 2017-02-28 2018-09-13 日本電産リード株式会社 コイル部品、及びコイル部品の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018142619A (ja) * 2017-02-28 2018-09-13 日本電産リード株式会社 インダクタンス素子、t型フィルタ、発振回路、及びインダクタンス素子の製造方法
JP2018142669A (ja) * 2017-02-28 2018-09-13 日本電産リード株式会社 コイル部品、及びコイル部品の製造方法

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JPH0833202B2 (ja) 1996-03-29

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