JPH02172433A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

Info

Publication number
JPH02172433A
JPH02172433A JP32693888A JP32693888A JPH02172433A JP H02172433 A JPH02172433 A JP H02172433A JP 32693888 A JP32693888 A JP 32693888A JP 32693888 A JP32693888 A JP 32693888A JP H02172433 A JPH02172433 A JP H02172433A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum cleaner
hose
cleaner body
distance
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP32693888A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2612328B2 (ja
Inventor
Tadashi Nakanishi
正 中西
Hiroyuki Tanaka
弘之 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP63326938A priority Critical patent/JP2612328B2/ja
Publication of JPH02172433A publication Critical patent/JPH02172433A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2612328B2 publication Critical patent/JP2612328B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕 (lJ業上の利用分野) 本発明は、床移動形の電気掃除機、すなわち、掃除機本
体に接続されたホースの手許把持部を持って掃除機本体
を被叙置面上で走行させながら痛除を行なう電気ti除
除水関する。 (従来の技術) 従来、床移肋形の電気1■除機においては、第14図に
示すように、掃除機本体1の底面部前側に1個または2
個の旋回輪2を設番ブるとともに、摂側に左右一対の後
車輪3.4を枢着した構造が採られていたが、これら旋
回輪2および後車輪3゜4は、いずれも駆動輪ではなく
、掃除機本体1がこの掃除機本体1の接続口に接続され
たホース(図示せず)を介して使用者の手によって引張
られることによって回転する従動輪であった。すなわち
、掃除機本体1は、ホースが使用者の手によって引張ら
れた方向に引張られた距鰭だけ走行するようになってい
た。 (発明が解決しようとするa!題) 上記従来の電気紺除水では、錯除機本体1の走行手段で
ある旋回輪2および後車輪3.4が従動輪となっていた
ため、使用者は、ホースの手許把持部である握り管を手
で持ち、この握り管の先端部に延長管を介して接続され
た吸込口体を被緒論面上で移動させるとともに、ホース
を引張って掃除機本体1を適宜自分のそばに引き寄「な
ければならず、使い勝手が悪い問題があった。一方、上
述のように掃除機本体1を引き寄せなければ、ホースの
握り管と掃除機本体1との距離が大きくなって、ホース
が張ってしまい、掃除機本体1が吸込口体をスムーズに
動かずことの妨げとなってしまう問題が生じていた。ま
た、掃除機本体1の走行方向を変更させる際にも、ホー
スを張った状態にして、t1除機本体1を引張ることに
よりその向きを変えなければならず、使い勝手が悪い問
題があった。 本発明は、上述のような問題点を解決しようとするもの
で、駆動装置によって斤除機本体を適当に自走させるこ
とにより、掃除機本体の走行についての使い勝手がよい
電気杼除水を提供することを第1の目的とするものであ
る。また、この電気掃除機において、も9除機本体を旋
回させる際の走行をスムーズなものとすることを第2の
目的とするものである。さらに、部屋の広さや使用者の
身長などの使用条件に応じて、掃除機本体の自走を最適
なりのとできるようにすることを第3の目的と16もの
である。また、掃除機本体の走行方向を容易に変更でき
る電気滞除水を提供することを第4の目的とするもので
ある。さらに、前記駆動装置を利用して、障害物を回避
するときなどに、人力に頼ることな(掃除機本体を容易
に移#Jさせられるようにすることを第5の目的とする
ものである。 〔発明の構成〕 (課題を解決するための手段) 本発明の請求項1の電気掃除機は、上記第1の目的を達
成するために、電動送風機およびこの電動送風機の吸気
側にIJ塵フィルタを介して連通する集塵室を内部に設
けるとともにこの集M室に連通ずる接続口を外面部に設
けた掃除機本体と、この掃除機本体の接続口に一端部が
接続され手許把持部を他端側に有するホースと、このホ
ースの他端側にたどえば延長管を介して接続される吸込
口体と、前記掃除機本体に設けられこの掃除機本体を被
斤除面上で移動可能とするr!!輪などの走行手段と、
前記ホースの手許把持部から吸込口体までの間の位置に
設けられ赤外線、超高波あるいは電波などの信号を発信
する発信装置と、前記掃除機本体に設けられ前記発信装
置から発信された信号を受信する受信装置と、分配斤除
機本体に設けられ前記走行手段を駆動する電vJ機など
の駆動装置と、前記掃除機本体に設けられ前記受信装置
により受信された信号に基づいて首記駆動装置を制御し
前記発信装置と受信装置との間の距離を一定範囲内に保
つ制御11装置とを備えたものである。 また、請求項2の電気掃除機は、上記第2の目的を達成
するために、上記請求項1の迅気掩除水において、駆動
装置により駆動される車輪などの走行手段を対をなして
設け、これら各走行手段と1つの前記駆動装置とを差動
機構を介して連結したものである。 さらに、請求項3の電気掃除機は、上記第3の目的を達
成するために、上記請求項2または請求項3の電気掃除
機において、制御装置に一定範囲内に保たれる発信装置
と受信装置との間の距離をi」変向に設定する設定距離
変更手段を設け、この設定距離変更手段を操作すること
により、前記距離を調節−i’ij能としたものである
。 また、請求項4の電気掃除機は、上記第4の目的を達成
するために、電動送風橢およびこの電動送I!l1機の
吸気側に集Iフィルタを介して連通ずる隼塵室を内部に
設けるとともにこの集塵室に連通する接続口を外面部に
設けた掃除機本体と、この掃除機本体の接続口に一端部
が接続され−f訂把持部を他端側に有するホースと、こ
のホースの他端側に接続される吸込口体と、前記b)本
機本体に設けられこの掃除機本体を被顛除面上で任意の
方向へ移動可能とする走行手段と、たとえば上)ホした
ような発信装置および1対の受信装置などよりなり前記
掃除機本体から前記ホースの千狛把持部への方向を感知
ザる方向感知装置と、前記掃除機本体に設けられ前記走
行手段を駆りJする駆動装置と、前記掃除機本体に設け
られ前記駆動′jJ、置を制御して前記方向感知装置に
より感知された手許把持部の方向に前記0除機本体の走
行方向を設定する制御装置とを備えたものである。 さらに、請求項5の電気l本機は、上記第5の目的を達
成するために、上記請求項1ないし4の電気掃除機にお
いて、ホースの手許把持部に駆動装置を制御する手動ス
イッチを設けたものである。 (作用) 本発明の請求項1の電気掃除機では、伸線時、類本機本
体を被載置面である被緒論面上に載lし、1r除機本体
の接続口に一端部が接続されたホースの他端側の手許把
持部を持って、このホースの他端側にたとえば延長管を
介して接続された吸込口体をMiiM除面上で適宜走行
させつつ、この吸込口体から塵埃を吸込ませる。このと
き、ホースの手許把持部から吸込口体までの間の位置に
ある発信装置から赤外線、超音波あるいは電波などの信
号が発信され、この信号を掃除機本体の受信装置が受信
する。そして、制御装置は、受信装置が受信した信号の
強度などから感知された発信装置と受信装置との間の距
離を予め設定された距離の値と比較するなとして、前記
発信装置と受信装置との距離が一定範囲内になるように
、駆動装置をシリ御して、この駆1llI装置により走
行手段を駆動させ、この走行手段により相除機本体を自
動的に走行さける。 また、請求項2の電気掃除機では、−1除機本体が一定
方向に走行するとき、駆動装置から差動機構を介して対
をなす走行手段に等しい動力が伝達される。これに対し
て、llnln本機本体回時には、各走行手段に被掃除
面からかかる負荷が異なるが、これら負荷に応じて差動
m構により駆動装置&からの動力が各走行手段に分配さ
れる。 さらに、請求項3の電気掃除機では、部屋の広さや使用
壱の背の高さなどの個々の使用条件に応じて、使用者が
制御装置の設定距離変更手段を操作することにより、一
定範囲内に保たれる発信装置とを受イεg装置との間の
距離を調整し、変化させる。 また、請求項4の電気掃除機では、方向感知装置が掃除
故本体からホースの手許把持部への方向を感知する。そ
して、1制御装置は、駆OJ装置を制御して、この駆動
装置により走行手段を駆動させ、前記方向感知装置によ
り感知された手許把持部の方向にKnn除水本体走行方
向を設定する。 さらに、請求項5の電気關除水では、たとえば走行障害
物を回避するとき、使用者が屈除中に把持しているボー
スの手許把持部にある手動スイッチを操作することによ
り、駆#r ’iA VBを1113御して走行手段を
駆動させ、掃除機本体を適当に移動させる。 (実施例) 以下、本発明の電気掃除機の第1実施例の構成を第1図
ないし第3図に基づいて説明する。 11は掃除機本体で、この掃除機本体11の内部には、
図示していないが、電肋送1虱機が後側に配設されてい
るとともに、このrA勅送風機の吸気側に集塵フィルタ
を介して連通する集塵室が前側に形成されている。なお
、この束p室は、上方へ開口しているとともに、回動自
在の蓋体12により上方から聞111自在に閉塞されて
いる。そして、この蓋体12の上面部前側には、前記集
塵室に臨んで回動具13が回動自在に支持されており、
この回動具13には、前記集n空と外部とを連通ずる接
続口14が開口形成されている。さらに、前記回動具1
3にはコネクタ部15が設けられており、このコネクタ
部15は、前記Ifl除機除水本体内に設けられた電動
送風供制御回路(図示せず)に電気的に接続されている
。 また、前記11除機本体11の底面部には、この掃除機
本体11を被穎除面上で任意の方向へ移動可能とする走
行手段として、旋回輪16が前側に設けられているとと
もに、左右一対の模り1輪17.18が後側に軸着され
ている。前記旋回輪16は、水平方向へ回動自在になっ
ているとともに、水平方向を回動軸方向とする前車輪1
9を有している。また、前記tQqi輪17.18は左
右方向を回動軸方゛向としている。 また、21はホースで、このホース21は、可撓性を有
するホース本体22と、このホース本体22の一端部に
設けられ前記接続口14に着脱自在に接続される屈曲し
た差込管23と、前記ホース本体22の他端部に設けら
れた手許把持部である握り管24とからなっており、こ
の握り管24の基部上側にはハンドル25が形成されて
いる。そして、前記差込管23には、前記掃除機本体1
1のコネクタ部15に接続されるコネクタ部(図示せず
)が設けられている。 一方、前記握り管24の基部には、前記差込管23のコ
ネクタ部に電気的に接続された手許操作部26が設けら
れており、この手許操作部26を操作することにより、
前記電1j+送風機の回転を制御できるようになってい
る。 また、27は延長管で、この延長管21は、後端部が前
記握り管24の先端部または他の延長管27の前端部に
着脱自在に接続されるものである。 さらに、28は床ブラシと称する吸込口体で、この吸込
口体28は、吸込口(図示せず)を底面部に有している
とともに、前記延長管27のiyI喘部に着脱自在に接
続される回動自在の連結管29を後部に右している。 イして、前記ホース21の握り管24の外面において手
許操作部26と反対側すなわら使用中棉除機本体11の
方へ向く側には、赤外線、超音波あるいは電波などの空
中を伝播する信号を常に一定の出力で発信する発信B置
31が設けられている。なお、この発信装Vf131は
、たとえば前記コネクタ部15を介して掃除機本体11
側と電気的に接続されるものである。一方、前記掃除機
本体11の蓋体12の外面において、前記接続口14の
近傍でかつ使用中ホース21の握り管24へ面する位置
には、前記発信装置31から発信され空中を伝播してく
る信号を受信する受信装置32が設けられている。 つぎに、前記後車輪17.18を回転駆動する駆動装置
33の構成を第3図により説明する。 前記緒論機本体11内の最侵部には駆11J ffl電
動vA34が配設されており、この電動@34の左右方
向を回転軸方向とし正逆回転する出力@35にはビニオ
ンギ1Gが固定的に取付けられている。また、lln除
改本体11には前記電動機34の若干眞方゛に位置して
巾軸31が左右方向へ貫通されており、軸受部38によ
って軸支されている。イして、前記車軸31の両端部に
前記後車輪17.18が各々固定的に取付けられている
。また、掃除機本体11内に位置して前記中@37には
車軸ギヤ39が回転止め具40により固定的に取付けら
れており、この車軸ギp39が前記ピニオンギヤ36に
噛合されている。 また、図示していないが、前記掃除機本体11内には、
前記受信装置32により受はされた信号に基づいて前記
駆vJ装置33を制御し前記発信装置31と受信装置3
2との間の距1ift dを一定範囲内でほぼ一定に保
つ制御装置が配設されている。より具体的には、この制
御装置は、前記受信された信号の強度から51信装置3
1と受信装置32どの距111tdを感知するとともに
これを予め定められた距離の基準値と比較し、この比較
結束に応じて前記電!II機34に通電するものである
。すなわら、前記感知された距1111dが基準値より
大きければ、前記n本機本体11が前進する方向へ電動
機34の出力@35を回転させ、感知された距1111
dが基準値より小さければ出力軸35を逆方向へ回転さ
せるものである。 つざに、L記実施例の作用について説明する。 通常は、掃除機本体11とホース21と延長管27と吸
込口体28とを相互に接続して!In除を行なう。 そして、掃除機本体11の旋回輪16および後車輪17
゜18を11!l載置而である119除面に接地させ、
ホース21の握り管24のハンドル25を持って、吸込
口体28を被掃除面上で適宜走行させつつ届除づるとき
、電動送J!I1機の運転により、吸込口体28から吸
込まれた3774埃は、延長管27J3よびホース21
を介して東蕗室に導かれ、東硬フィルタにより捕捉され
る。 このとぎ、握り管24の発信S!置31から発信された
信号は、空中を伝播して掃除機本体11の受信装置32
に受[Δされる。赤外線、超名波あるいlま電波などの
信号は、光(ij装fffi31と受信8@32との距
fidにより受イ3強度が変化するが、この強度により
制御S!置は、発信装置31と受信装置32との間の距
M CIを感知する。そして、υ11111!首は、感
知された距離dを予め設定された距離の基準値と比較し
、このIp伯の範囲から感知された距I?lIdが外れ
ていれば、電動機34に通電する。この電vJ機34が
通電されると、その出力@35とピニオンギヤ36とが
一体的に回転し、この回転が車軸ギヤ39により減速さ
れて市軸37に伝達される。そして、この車軸37と一
体的に後車輪17.18が回転し、これによって掃除機
本体11が前後方向へ自走する。 とくに、感知された距ladが基準値の上限よりも大き
ければ、後車輪17.18は第1図において反間S1廻
り方向へ回転し、掃除機本体11ば前進して、握り管2
4に近fJ <。−h1感知された距離dが基準値の下
限よりも小さければ、11<i輪17.18は逆方向へ
回転し、掃除機本体11は後退して、握り管24から遠
ざかる。こうして、発信装置31と受4R装置32との
間の距1lIIldが常にほぼ一定に保たれ、したがっ
て、握り管24と掃除機本体11との距離がほぼ一定に
保たれる。 したがって、使用者がホース21の握り管24を持って
移動するとき、それを猫除機本体11が自動的に追従す
るので、使用者は、1■除中に鐙除機本体11がどこに
あるかを気にする必要がなく、吸込口体2Bを被掃除面
上で紡かJことのみに集中できる。まlこ、握り管24
および掃除機本体11間の距離が一定であることにより
、ホース21のたるみ具合も常に一定になるので、ホー
ス21が緊張することにJ:す、握り管24、延長管2
7および吸込口体28のOJきを掃除機本体11が妨げ
ることがなく、走行操作性がにい。さらに、ホース21
を手でつかんで掃除機本体11を強引に引き寄せる必要
がないので、fil除機除水本体が転倒するようなこと
もない。 なお、空中を伝播する信号を赤外線と1−れば、外乱に
よる影響を受けにくく、正確な信号伝達を行なうことが
できる。 また、発信装置31および受信装置32間で交信される
信号をH3f(波と寸れば、超音波は空気中での減衰が
大きい性質を有していることにより、わずかな距離の変
化も正確に検出できる。しかも、一般家庭内では、超音
波を情報伝達用に使用している機器がほとんどないので
、他の機器に与える影皆乙少ない。 さらに、空中を仏ltI!する信号を電波とすれば、超
高波などよりも指向性を弱くできるため、ホ−ス21の
握り管24と掃除機本体11との位置関係が大きく変化
しても、安定した信号伝達を行なうことができる。 また、上記実施例では、発信装置31と受信装置32と
の間の距離dが上限および下限を有する一定範囲内にな
るようにしたが、一定値以下になるようにしてもよい。 第4図は本発明の第2実施例を示すもので、この実施例
では、吸込口体28の後端部すなわち掃除中に掃除機本
体11と相対する部分に発信装置31が設けられている
。また、受信装置32Gよ、掃除機本体11の前端部下
側すなわち掃除中に吸込口体28と相対するn1分に設
けられている。 したがって、伸線時には、吸込口体28と掃除機本体1
1との間の距離が一定範囲内に保たれる。 この構成によれば、吸込口体28が一般的に水平な被鈴
除面上でもっばら■本機本体11の前方に位置して前後
方向へ摺動されるものであることにより、掃除機本体1
1から吸込口体28への方向と掃除機本体11の走行方
向とがおおむね一致するので、比較的正確に安定した制
御を行なうことができる。 しかしながら、この第2実施例の構成では握り菅24と
ki除除水本体11の間の距離が大きくなりうるのて・
、ボース21が突張ってしまうことがあり、ホース21
の突張りを防止するには、握り管24に発信装置31を
設けた方がよい。また、一般的に掃除中押り管24より
も吸込口体28の方が大きく動くので、握り管24に発
信装置31を設ければ、設定された距離の基準値の範囲
が狭い場合、掃除機本体11が不必要に振動的に動くこ
とを防止できる。 つぎに、本発明の第3実施例を第5図に基づい″C説明
する。なお、先の実施例と対応する部分には同一符号を
付す。 この実施例は、駆動装置33を構成する電動機34と後
車輪17.18とを断続機構41を介して凍結したちの
である 車軸ギヤ39は、後車輪17.18の車軸37に対し、
この車軸37を中心として円周方向へ回動自在になって
いるが、車軸ギヤ39の左右両側に位置して車軸31に
固定されたストッパ42により軸方向へは固定されてい
る。したがって、電1118134の出力軸35に固定
されたピニオンギヤ36に噛合された車軸ギヤ39と市
軸31とは、円周方向には固定されていないので、動力
が直接には伝達されない。 また、掃除機本体11内でかつ前記車軸ギヤ39の図示
右側に隣接して巾軸37にクラッチプレート43が取付
けられている。このクラッチプレート43は、車@11
37に対し、たとえばスプライン嵌合により、円周方向
へは固定されていて回動しないが軸方向へは可動となっ
ている。そして、前記車軸37に巻装されて車軸ギヤ3
9とクラッチプレート43との間にスプリング44が取
付けられており、このスプリング44によりクラッチプ
レート43は常時車軸ギヤ39から離反する方向へ付勢
されている。なお、前記スプリング44は、1t7@ギ
ヤ39どクラッチプレート43との少なくともいずれか
一方に対し回動摺動自在になっている。また、このクラ
ッチプレート43の車軸ギヤ39への対向面には、摩擦
力を高めるためのライニング45として、中軸ギヤ39
に接離する皮革あるいは石綿などが固着されている。 さらに、前記掃除機本体11内でかつ車軸37の@1ノ
にはソレノイド46が配設されており、このソレノイド
46は、その通電時に退入する左右動自在の[1ツド4
1を有している。また、このソレノイド46の図示右側
近傍に位置して掃除機本体11と一体の支持壁48に、
レバー49がその前端部の支軸50により左右揺動自在
に支持されている。そして、このレバ〜49の中間部に
前記ソレノイド46のロッド47の先端部が係合軸51
により揺動自在に連結されている。さらに、前記レバー
49の先端部が、前記クラッチプレート43にスプリン
グ44にょる付勢方向と反対側からベアリング52を介
して押圧されている。このベアリング52は、クラッチ
プレート43とレバー49との直接的な摺動を防止する
ためのものである。 そして、制御装置は、前記電動機34を運転させたとき
、その出力@35の回転の正逆によらず、ソレノイド4
6をオンし、電動機34を停止させたとき、ソレノイド
46をオフJるようになっている。 したがって、掃除機本体11を前進または後退させるた
めに電動機34が運転状態になっているときには、ソレ
ノイド46が通電され、そのロッド47が退入してレバ
ー49が図示左方へ揺動し、クラッチプレート43が1
11軸ギp39に1111 L/付けられ、車軸ギψ3
9と車@37とが接続される。その結果、電動機34の
動力が、ビニオンギヤ36、車軸ギヤ39.クラッチプ
レート43および車軸37を介して後車輪17.18に
伝達され、これら後車輪17.18が回転Jる。 一方、電動機34が停止しているとぎには、ソレノイド
46への通電が断たれ、そのロッド41が進出してレバ
ー49が図示右方へ揺動し、スプリング44の反発力に
よりクラッチプレート43は車@1ニヤ39から離反さ
れ、この車軸ギヤ39と車軸37との接続が断たれる。 ところで、掃除中11除機木休11が走行障害物に当た
ったようなときには、使用者が11)本機本体11をけ
とばすなどしである程度動かさなければならシ
【い。と
ころが、上記第3実施例の構成によれば、掃除中であっ
ても発信装置31と受信装置32との間の距離dが設定
された距離の拮準饋の範囲内たとえば一定値以下になっ
ているときには、後車輪17.18が駆動装置33から
切り離されていて、この駆#J装置33による負荷が後
車輪17.18にかからないので、前記外1llIdが
設定範囲内にある状態で相除機本体11が陵古物に当た
ったとぎ、後車輪17゜18が自由に回転できることに
より、容易に掃除機本体11を人力でf)Jかして、障
害物を回避させることができる。 また、たとえば掃除前あるいは卸除後に掃除機本体11
をl1i)除場所あるいは収納場所に運ぶJ:うなとぎ
には、掃除機本体11内の電気回路が商用交流電源に接
続されていないので、使用者がボース21を介して掃除
機本体11を引張って走行させなければならない。とこ
ろが、上記第3実施例の構成によれば、駆動装置33の
非運転時この駆動装置33から後車IQ17.18が切
り離されているので、上述のように掃除場所へ掃除機本
体11を移動さゼるときなどに、この掃除機本体11を
楽に走行させることができる。 つぎに、本発明の第4実施例を第6図に塁づいて説明す
る。 この実施例は、駆動装置33を構成する電動機34と1
対の後車輪47.18とを差仙南申列からなる差動機構
61を介して連結したものである。 市軸37a 、 37bは2木に別れでおり、左右のこ
れら車軸37a 、 37bに後車輪17.18が各々
固定されている。そして、前記両車軸37a 、 37
bの掃除機本体11内に位置し相対向する端部にベベル
ギヤからなる第1および第2巾1袖ピニオン62.63
が各々固定されている。また、雷!tI機34の出力軸
35に固定されたビニオンギヤ36に噛合された円環状
の車軸ギヤ39の内側には、その中心を挟んで対向する
1対のサイドとニオン軸64.65が固定されでいる。 そして、これらケイドビニオン軸64.65に、車軸3
7a 、 37bの径方向を回動輪方向として回動自在
にベベルギVからなる″f1星歯車である第1および第
2サイドピニオン66、67が取付けられてJ3す、こ
れらサイドピニオン66、67が左右の前記両車軸ビニ
オン62.63にそれぞれ噛合されている。 そうして、掃除機本体11が前後方向に直進していて、
左右の後車輪17.18にかかる負荷が等しくなってい
るときに1.L、電動機34の動力が差動灘構61を介
して左右の後車輪17.18に均等に配分される。すな
わら、サイドピニオン66.67は自転せず、左右の両
車軸ビニオン62.63が車軸ギヤ39と一体的に回転
し、自復車輪17.18の回転数が客しくなる。 一方、h”h#N機本体11が左右に旋回していて、左
右の後車輪17.18に被荀除面からかかる(1何が異
なっているとぎには、これら負荷に応じて差動機構61
により電動機34からの動力が各後車輪17゜18に分
配される。すなわら、両ナイドビニAン66゜671よ
市軸ギヤ39とともに公転するばかりでなくそれぞれ自
転もし、中軸ビニオン62.63および後車輪17.1
8の回転数が左右で異なったものになる。 たとえば前方へ向かって左方に掃除機本体11が旋回す
゛るときには、左側の後車輪17の回転数の方が右側の
後車輪18の回転数よりも小さくなり、右方に旋回する
とぎには、逆になる。 こうして、上記構成によれば、駆動装置33が運転して
いて後車輪17.18が駆動されている最中に、掃除機
本体11を旋回させるとき、このト1除機本体11をス
ムーズに走行させることができる。 なお、こここまでの実施例にJ3いて駆動装δ33の運
転中に掃除機本体11を旋回させるのは、つぎのような
場合である。′rJなわち、掃除機本体11の前面が走
行障害物に当たったとき、この掃除機本体11に対して
ボース21を横向ぎにしてその8り管24を掃除機本体
11から頗していけば、障害物により掃除機本体11の
前進が妨げられているので、発信装V!t31および受
信装置32間の距11tdが設定された距離の基準値を
越えると電IJI機34が運転状態になるが、そのまま
ホース21を引張れば、−このホース21に引かれて掃
除機本体11が旋回し、障害物を回避できることになる
。このような場合に、上記第4実施例の構成が効果的で
ある。 つぎに、本発明の第5実施例を第7図および第8図に基
づいて説明する。 第7図に示寸ように、ホース21の握り管24には、手
許操作部26として、電動送風機のオン・オフiJ3 
J:び回転数を制御づるための複数のパワーコントロー
ル用手動スイッチ71と、吸込口体28内の回転ブラシ
駆動用電動機をオン・オフ1,11111するための複
数のパワーブラシ用手動スイッチ72とが設けられてい
るとともに、これらスイッチ71.72の近傍に位置し
て、電動送風機および回転ブラシ駆動用電動機の運転状
態を表示する発光ダイオード73が設けられている。ま
た、前記握り管24の先端部に【、1、この握り管24
と延長管21または吸込口体28の連結管29との接続
状態を保持するクランプのボタン74が設置ノられてい
る。 そして、前記握り管240手許操作部26の前方に、一
定範囲内に保たれる発信装置31および受信装[32間
の距11Ildを可変的に設定するための設定距離変更
手段としての距at設定用操作つまみ15が左右R1a
自在に設けられている。 ここで、この操作つまみ75を含む制御装置76の構成
をM8図により説明する。 前記操作つまみ75からなる設定距離変更手段が、可変
抵抗などからなり前記操作つまみ75の位置を対応する
電気信号に変換する変更信号変換手段77に接続されて
いる。また、この変更信号変換手段17が、この変換手
段77からの伝達用出力信号を比較用の電気信号に変換
する比較基準値変更手段78の入力端に接続されている
。なお、この変更手段18は必ずしも必要ない。 一方、発信装[31がら空中伝播してくる信号を受信す
る受信装置32の出力端が、この受信装置32により受
信された信号の強度を発信装置31および受信装お32
間の距離dに対応する比較用の電気信号に変換する距離
信号変換手段790入力端に接続されている。 そして、前記比較基準変更手段78および距離信号変換
手段19の出力端が、これらからの出力信号を比較する
比較手段80の2つの入り端にそれぞれ接続されている
。また、この比較手段80の出力端が、スイッチング素
子などからなり駆動装置33の電動機34への通電をD
I御する走行信号出力手段81の入力端に接続されてい
る。こうして、前記距離信号変換手段19からの出)】
に対応する発信WA置31および受信装置32間の距離
dが比較g4準準位重子段78からの出力に対応する距
離の基準値よりも小さい場合には、紐除機本体11が前
進νるように、電動機34に通電され、前記距#Idが
距離の基準値よりb大ぎい場合には、掃除機本体11が
後退するようにM*11m34に逆方向へ通電されるよ
うになっている。 また、100vの交8!電源86に電動送風機81とト
ライアック88とが直列に接続されているが、このトラ
イアック88を位相制御して前記電動送風機81の回転
を制御する制御回路89の構成をつぎに説明する。 前記パワーコントロール用手動スイッチ71からなる電
動機入力変更手段が、このスイッチ11のvrJr′!
Iを電気信号に変換する変更信号変換手段91に接続さ
れている。そして、この変更信号変換手段91の出力端
と比較基準値を発生する基準値発生手段92の出力端と
が、これら変換手段91および発生手段92からの出力
を比較する比較手段93の2つの入力端にそれぞれに接
続されている。また、この比較手段93の出力端は、ぞ
の比較結果に応じたトリガのタイミナングでパルス信号
を出力するトリガ信号出力手段94の入力端に接続され
てJ3す、このトリガ1ハ号出力手段94の出力端が増
幅などのためのトリガ出力変換手段95を介し11t1
記トライアツク88のゲートに接続されている。 ぞうして、発信装置31おJ:び受信装置32m1の距
離の基準値を変化させるには、使用者が距1111設定
用操作つまみ75を操作して左右に仙かす。そうすると
、比較)lt:¥値重子手段78から比較手段80へ出
力される距離の基準値に対応づる電気信号が変わるので
、掃除中一定に保たれる光信装置31および受信装置3
2間の距ldも変わることになる。 こうして、上記構成によれば、使用者が一定に保たれる
#1配距11idを任意に調節できるので、家の大きさ
、部屋の広さあるいは使用者の背の高さ/rどの個々の
使用条件に応じて、最適な使い勝手を得ることができる
。 つぎに、本発明の第6実施例を第9図および第10図に
基づいて説明する。 第9図に示すJ:うに、掃除機本体11の蓋体12’7
) rii+側の左右両側部に、それぞれ1つずつ受(
ji装置fY132Q 、 32bが配設されている。 そして、これら受信装置32a 、 32bとホース2
1の握り管24に設けられた発信装置31とが、前記掃
除機本体11から握り管24への方向を感知する方向感
知装置101の一部を構成している。この方向感知装置
101は、前記両受信装置32a 、 32bにより受
信された信号の強度に基づいて前記発信装置31および
各受信装U32a 、 32b間の距離をそれぞれ計測
し、これら2つの距離に塁づいて3角測最の原理により
ゆ本機本体11から発信装置311なわち握り管24へ
の方向も計0するしのである。 一方、第10図に示寸ように、旋回輪16は、前記17
)本機本体11の底面前部に水平方向へ回動自在に支持
された旋回台(1102を一体に有する旋回台103を
備えており、この旋回台103に固定された水平方向へ
延びる車軸104によりこの車@104を中心として回
動自在に前車軸19が支持されている。また、前記掃除
機本体11内の前部には、前記旋回輪16を駆動する駆
動装置105として、サーボモータ 106が設けられ
ており、このサーボモータ106の水平方向へ正逆回転
する出力@107にサーボアーム108の一端部が固定
されている。そして、この4)−ボアーム108の他端
部に連結ロッド109の一端部が連結@110により水
平回動自在に連結されている。また、この連結ロッド1
09の他端部に旋回アーム111の一端部が連結軸11
2により水平回動自在に連結されてJメリ、この旋回ア
ーム111の他端部が前記旋回台軸102に固定されて
いる。 さらに、前記掃除機本体11内には、図示していないが
、前記方向感知装置a 101からの出力に応じてほぼ
この方向感知装置101により感知された握り管24の
方向へ帰隊機本体110走行方向を設定する制t11装
賀が設けられている。 ぞうして、掃除時には、ホース21の握り管24の発信
装置31から発信された空中を伝播する信号が掃除機本
体11の1対の受信装′1132a 、 32bにより
受信され、方向感知装置101は、受信された信号の強
度により、発信装置31から各受信装置32a。 32bまでの距#tをそれぞれil譚ffるとどbに、
2つの距離を比較して、掃除機本体11から握り菅24
への1ノ向を二1算する。なお、正確には、掃除機本体
11から握り管24への水平方向が感知されることにシ
^る。そして、制御装置は、方向感知装置101からの
入力に応じて、ナーボモータ 106を運転さU、ぞの
出力軸101を左右に回転させる。この出力軸107の
回転は、サーボアーム108、連結ロッド +09J3
よび旋回アーム 111を介して旋回り軸102に伝達
され、旋回輪16の旋回台103が旋回台軸 +02を
中心として左右に回転する。こうしで、前記感知された
握り管24への方向に前車輪19が向く。したがって、
とくに掃除機本体11の前進時には、この掃除機本体1
1の走行方向が握り管24への方向に変わることになる
。 これととbに、制御+装置は、感知された光信装置31
J3.J、び受信装置32間の距離に応じて、先の実施
例と同様に、後車輪17.18を回転させ、掃除機本体
11を前進また(よ後退させる。このとき、nr1車輪
19の向きが@後方向以外に変わっていれば、釦除機本
体11が左方または右方に旋回する。 握り管24の方向を検知して走行方向を制御するのでな
ければ、掃除機本体11の走行方向の制御は人力に頼ら
なければならないが、上記構成によれば、使用者が把持
している握り管24の動きに追従して頬除機本体11の
走行方向が自動的に変わるので、掃除機本体11の走行
方向の変更が容易であり、使い勝手がよい。 なお、掃除機本体11の前進時には、この■本機本体1
1から握り管24への方向に前車輪19が向き、掃除機
本体11の後退時には、前記握り管24への方向と前後
方向に対してス・j称な方向に前車輪19が向くように
してもよい。 つぎに、本発明の第7実施例を第11図に基づいて説明
する。 この実施例では、方向感知装置101が、掃除機本体1
1の蓋体12に設けられ接続口14を有する回動具13
の周辺部に設けられた電気的接点あるいは磁石などから
なる被感知部116と、前記回動具13にvJ接してか
つこの回動具13の回動方向に並べて蓋体12上に固定
された電気的接点あるいはホール素子、近接スイッチな
どからなる複数個たとえば8個の感知部117. 11
8. 119. 120. 121゜122、 123
. 124とを構成要素にしている。そして、これら感
知部117.・・・・・・124により、前記回動具1
3と一体的に回動する被感知部116の位置すなわら回
動具13の回動角度が感知されるようになっている。 そうして、伸線時には、使用者が把持したホース21の
握り管24が動くのに伴って、ホース21の差込管23
が接続口14に接続された回動具13が差込管23とと
もに回動するが、硝除機本体11から握り管24への方
向と、差込管23の向きすなわち回動具13の日勤角度
とはおおむね一致り°る。したがって、この回動具13
の回動角度を介して、前記掃除機本体11に対する握り
管24の方向が検出されることになる。そして、制御装
蹟は、方向感知装置101から伝えられた情報に基づい
て、上記第6実施例のような駆#I装間105により、
前車輪19の向きを変え、掃除機本体11の走行方向を
握り管24への方向に設定する。 なお、掃除機本体11および握り管24間の距離は、こ
れら両者に各々設けられた発信装置3113よび受信装
置32間で交信される信号に曇づいて検出される。 上記構成によれば、距離を測定するための発信装置31
おJ:び受信装置32と方向を測定するための方向感知
装置101とを独立したものとしたもので、それぞれの
構造が単純なものとなることにより、信頼性を高くする
ことができる。 なお、上記第6および第7実施例では、旋回輪16を回
動さ往ることにより掃除機本体11の走行方向を制御す
る構造としたが、たとえば、左右の後車輪17.18を
別々の電動機などにより別個に回転駆動し、自模車輪1
7.18の回転数を変えることにより、掃除機本体11
の走行方向を制御するようにしてもよい。 また、上記第6および第7実施例の構成と、上記第4実
施例の構成とを組合わせると効果的である。 つぎに、本発明の第8実施例を第12図に基づいて説明
する。 ホース21の握り管24において手許操作部26の11
ij方に複数個たとえば6個の手動スイッチ126゜1
27、 128. 129. 130. 131が設け
られている。 これら手動スイッチ12G、・・・・・・、131は、
常開型の押ボタン式スイッチであるが、掃除機本体11
内の制御回路に電気的に接続され、発信装置31および
受信装置32あるいは方向感知装置101による感知と
は黙関係にかつそれより優先して、後Φ輸11゜18お
よび旋回輪16の駆動用の駆動装置33. 105を手
動で1I11制御することを可能とづるものである。 ずなわら、任意のいずれかの手動スイッチ126、・・
・・・・、131を押すと、押している開駆動装置33
. 105が運転して、掃除機本体11が各手動スイッ
チ126.・・・・・・、131に表示されている欠相
の方向すなわち前方、左右の斜め前方、後方あるいは左
右の斜め後方に自動走行1″るようになっている。 上記構成によれば、使用者が手動スイッチ126.・・
・・・・、131を操作することにより、掃除機本体1
1を適当に移動させることができる。すなわち、掃除機
本体11に障害物を回避させるとき、あるいは、m掃除
面における掃除機本体11の下になっていた部分をll
ヤ除するときなどに、人力に頼らずに、bn除本機本体
1を移動させることができ、便利である。しかし、手動
スイッチ126.・・・・・・131は掃除中把持して
いる握り管24にあるので、容易に操作することができ
る。 つぎに、本発明の第9実施例を第13図にUづいて説明
する。 掃除機本体11の−F面の見やりい位Uに、駆動装置3
3. 105のO」作状態を表示する表示装置136が
設けられている。この表示装′11136が有するたと
えば6個の欠損形状の表示窓137. 138. 13
9゜140、 141. 142の裏側には、各々独立
して点灯可能な発光ダイA−ドなどの発光素子がそれぞ
れ取付けられている。そして、掃除機本体11がこれか
ら進む方向を示す欠損形状の表示窓137.・・・・・
・142にある発光素子が点灯して、も1除槻木休11
の走(j方向が表示されるようになっている。 上記構成にJ:れば、−)1除機木休11伺近にいる第
311′Iに対し、注意を促1ことかできる。また、使
用者も、駆動装置1j(33,105の作動状態を明確
に確認することができる。 なお、上記各実施例では、掃除機本体11を走行可能と
する走行手段を車輪1?、 18.19としたが、走行
1段はベルトなどにしてもよい。 〔発明の効果〕 本発明によれば、つぎのような効果が得られる。。 請求項1の電気掃除機では、ホースの手許把持部ないし
吸込口体に発信装置を設け、h9除機本体に受信装置を
設けるとともに、この受信装置にJ、り受信された信号
に基づいて走行手段の駆動装置を制御し発信装置と受信
装置との間の距離を一定範囲内に保つ制御装置を設けた
ので、稙除中掃除機本体がどこにあるかを気にする必要
がなく、吸込口体を被玲除面上で動かすことのみに集中
できる。また、ホースが緊張することを防止できること
により、手許把持部ないし吸込口体の動きをぬ本機本体
が妨げることを防止でき、操作性が向上する。さらに、
ホースを介して掃除機本体を強引に引き寄せる心髄がな
いことにより、ム11本機本体の転倒も防止できる。 また、請求項2の電気掃除機では、駆動される走行手段
を対をないで設け、これら走行手段と駆動装Vtとを差
初礪構を介して連結したので、掃除機本体の旋回時、被
掃除面から各走行手段にかがるh荷に応じてこれら走行
手段に駆lIJ装置からの動力が分配されることにより
、掃除機本体の旋回時における走行がスムーズなものと
なる。 さらに、請求項3の電気掃除機では、一定範囲内に保た
れる発信装置と受信装置どの間の距離を可変的に設定す
る操作可能な設定距離変更手段を段IJだので、掃除機
本体の自走について、家の大きさ、部屋の広さあるいは
使用者の身長などの個々の使用条件に応じ、最適な使い
勝手を1qることができる。 また、請求項4の電気&il除機本機、緒除機本体から
ホースの手許把持部への方向を感知する方向感知14置
を設けるとともに、走行手段の駆動装置を制御し前記感
知された手許把持部への方向に掃除機本体の走行方向を
設定づる制m+装置を設けたので、人力に頼ることなり
、掃除機本体の走行IJ向を容易に変更することができ
る。 さらに、請求項5の電気掃除機では、手許把持部に駆v
J装「tを制御11する手動スイッチを設(プたので、
掃除機本体に障害物を回避させるとぎあるいはhn D
 f1本体の下になっていた位置を掃除するどさなどに
、駆a装置を利用して、人力に頼ることなく、掃除機本
体を¥f易に移動させることができ、便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気掃除機の第1実施例を承り仝休の
側面図、第2図(ま同上仝休の斜視図、第3同色)は同
上掃除機本体の一部を断面にした平面図、第3図(四は
同上第3図の)のB−8断面図、第4図は本発明の第2
実施例を示す全体の側面図、第5図は本発明の第3実施
例を示すも6除機本体の一部を断面にした平面図、第6
図い)は本発明の第4実施例を示すI19除機本体の一
部を断面にした平面図、第6図O)は同上第6図(へ)
のB−8断面図、第7図は本発明の第5実施例を示すホ
ースの手許把持部の平面図、第8図は同上ブロック図、
第9図は本発明の第6実施例を示す1I7S除機本体の
平面図、第10図は同上掃除機本体の底面図、第11図
は本発明の第7実施例を示寸掃除機本体の平面図、第1
2図は本発明の第8実施例を示ずホースの手許把持部の
平面図、第13図は本発明の第9実施例を示す玲除機本
体の平面図、第14図は従来の電気掃除機の一例を示i
J’ fil除機本機本体面図である。 11・・掃除機本体、14・・接続口、16・・走行−
T段としての旋回軸、17.18・・走行手段としての
後串輪、21・・ホース、24・・手許把持部である握
り管、28・・、吸込口体、31・・発信装置、32、
32a 、 32b −−受信装置、33・・駆動装置
、61・・差動機構、75・・設定距離変更手段とじて
の距離段室用操作つまみ、7G・・制御装置、87・・
雷勤送風關、101・・方向感知装置、105・・iI
A勤装置、126. 127. 128. 129. 
130. 131・・手動スイッチ。 右!4削珠例)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電動送風機およびこの電動送風機の吸気側に集塵
    フィルタを介して連通する集塵室を内部に設けるととも
    にこの集塵室に連通する接続口を外面部に設けた掃除機
    本体と、 この掃除機本体の接続口に一端部が接続され手許把持部
    を他端側に有するホースと、 このホースの他端側に接続される吸込口体と、前記掃除
    機本体に設けられこの掃除機本体を被掃除面上で移動可
    能とする走行手段と、 前記ホースの手許把持部から吸込口体までの間の位置に
    設けられ信号を発信する発信装置と、前記掃除機本体に
    設けられ前記発信装置から発信された信号を受信する受
    信装置と、 前記掃除機本体に設けられ前記走行手段を駆動する駆動
    装置と、 前記掃除機本体に設けられ前記受信装置により受信され
    た信号に基づいて前記駆動装置を制御し前記発信装置と
    受信装置との間の距離を一定範囲内に保つ制御装置と を備えたことを特徴とする電気掃除機。
  2. (2)駆動装置により駆動される走行手段を対をなして
    設け、これら各走行手段と1つの前記駆動装置とを差動
    機構を介して連結したことを特徴とする請求項1記載の
    電気掃除機。
  3. (3)制御装置に一定範囲内に保たれる発信装置と受信
    装置との間の距離を可変的に設定する操作可能な設定距
    離変更手段を設けたことを特徴とする請求項1または2
    記載の電気掃除機。
  4. (4)電動送風機およびこの電動送風機の吸気側に集塵
    フィルタを介して連通する集塵室を内部に設けるととも
    にこの集塵室に連通する接続口を外面部に設けた掃除機
    本体と、 この掃除機本体の接続口に一端部が接続され手許把持部
    を他端側に有するホースと、 このホースの他端側に接続される吸込口体と、前記掃除
    機本体に設けられこの掃除機本体を被掃除面上で任意の
    方向へ移動可能とする走行手段と、 前記掃除機本体から前記ホースの手許把持部への方向を
    感知する方向感知装置と、 前記掃除機本体に設けられ前記走行手段を駆動する駆動
    装置と、 前記掃除機本体に設けられ前記駆動装置を制御して前記
    方向感知装置により感知された手許把持部の方向に前記
    掃除機本体の走行方向を設定する制御装置と を備えたことを特徴とする電気掃除機。
  5. (5)ホースの手許把持部に駆動装置を制御する手動ス
    イッチを設けたことを特徴とする請求項1ないし4いず
    れかに記載の電気掃除機。
JP63326938A 1988-12-24 1988-12-24 電気掃除機 Expired - Fee Related JP2612328B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63326938A JP2612328B2 (ja) 1988-12-24 1988-12-24 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63326938A JP2612328B2 (ja) 1988-12-24 1988-12-24 電気掃除機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02172433A true JPH02172433A (ja) 1990-07-04
JP2612328B2 JP2612328B2 (ja) 1997-05-21

Family

ID=18193450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63326938A Expired - Fee Related JP2612328B2 (ja) 1988-12-24 1988-12-24 電気掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2612328B2 (ja)

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05253157A (ja) * 1992-03-16 1993-10-05 Hitachi Ltd 電気掃除機
JPH0686747A (ja) * 1992-09-09 1994-03-29 Hitachi Ltd 電気掃除機
JPH0686749A (ja) * 1992-09-10 1994-03-29 Hitachi Ltd 電気掃除機
JPH06254019A (ja) * 1993-03-08 1994-09-13 Hitachi Ltd 電気掃除機
JPH09117395A (ja) * 1996-10-15 1997-05-06 Hitachi Ltd 電気掃除機
JP2006223429A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機
JP2007160128A (ja) * 2007-02-05 2007-06-28 Toshiba Tec Corp 掃除装置
JP2007222223A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Toshiba Corp 電気掃除機
WO2010016210A1 (ja) * 2008-08-08 2010-02-11 パナソニック株式会社 掃除機の制御装置及び制御方法、掃除機、掃除機の制御プログラム、及び、集積電子回路
JP2010029260A (ja) * 2008-07-25 2010-02-12 Panasonic Corp 電気掃除機
JP2011251177A (ja) * 2011-09-15 2011-12-15 Toshiba Corp 電気掃除機
JP2019505336A (ja) * 2016-02-29 2019-02-28 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 真空掃除機
US10433693B2 (en) 2016-02-29 2019-10-08 Lg Electronics Inc. Vacuum cleaner
US10506905B2 (en) 2016-02-29 2019-12-17 Lg Electronics Inc. Vacuum cleaner
US10512378B2 (en) 2016-02-29 2019-12-24 Lg Electronics Inc. Vacuum cleaner
US10517451B2 (en) 2016-05-20 2019-12-31 Lg Electronics Inc. Vacuum cleaner
US10575690B2 (en) 2016-02-29 2020-03-03 Lg Electronics Inc. Vacuum cleaner
US10582822B2 (en) 2016-02-29 2020-03-10 Lg Electronics Inc. Vacuum cleaner
US10682029B2 (en) 2016-02-29 2020-06-16 Lg Electronics Inc. Vacuum cleaner
JP2020523151A (ja) * 2017-06-14 2020-08-06 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 真空掃除機
US10945570B2 (en) 2016-02-29 2021-03-16 Lg Electronics Inc. Vacuum cleaner

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6021263U (ja) * 1983-07-19 1985-02-14 三洋電機株式会社 電気掃除機
JPS63234925A (ja) * 1987-03-24 1988-09-30 シャープ株式会社 自走式電気掃除機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6021263U (ja) * 1983-07-19 1985-02-14 三洋電機株式会社 電気掃除機
JPS63234925A (ja) * 1987-03-24 1988-09-30 シャープ株式会社 自走式電気掃除機

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05253157A (ja) * 1992-03-16 1993-10-05 Hitachi Ltd 電気掃除機
JPH0686747A (ja) * 1992-09-09 1994-03-29 Hitachi Ltd 電気掃除機
JPH0686749A (ja) * 1992-09-10 1994-03-29 Hitachi Ltd 電気掃除機
JPH06254019A (ja) * 1993-03-08 1994-09-13 Hitachi Ltd 電気掃除機
JPH09117395A (ja) * 1996-10-15 1997-05-06 Hitachi Ltd 電気掃除機
JP4635637B2 (ja) * 2005-02-16 2011-02-23 パナソニック株式会社 電気掃除機
JP2006223429A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機
JP2007222223A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Toshiba Corp 電気掃除機
JP2007160128A (ja) * 2007-02-05 2007-06-28 Toshiba Tec Corp 掃除装置
JP2010029260A (ja) * 2008-07-25 2010-02-12 Panasonic Corp 電気掃除機
JP4512672B2 (ja) * 2008-08-08 2010-07-28 パナソニック株式会社 掃除機の制御装置及び制御方法、掃除機、掃除機の制御プログラム、及び、集積電子回路
WO2010016210A1 (ja) * 2008-08-08 2010-02-11 パナソニック株式会社 掃除機の制御装置及び制御方法、掃除機、掃除機の制御プログラム、及び、集積電子回路
JPWO2010016210A1 (ja) * 2008-08-08 2012-01-12 パナソニック株式会社 掃除機の制御装置及び制御方法、掃除機、掃除機の制御プログラム、及び、集積電子回路
JP2011251177A (ja) * 2011-09-15 2011-12-15 Toshiba Corp 電気掃除機
JP2019505336A (ja) * 2016-02-29 2019-02-28 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 真空掃除機
US10433693B2 (en) 2016-02-29 2019-10-08 Lg Electronics Inc. Vacuum cleaner
US10506905B2 (en) 2016-02-29 2019-12-17 Lg Electronics Inc. Vacuum cleaner
US10512378B2 (en) 2016-02-29 2019-12-24 Lg Electronics Inc. Vacuum cleaner
US10575690B2 (en) 2016-02-29 2020-03-03 Lg Electronics Inc. Vacuum cleaner
US10582822B2 (en) 2016-02-29 2020-03-10 Lg Electronics Inc. Vacuum cleaner
US10682029B2 (en) 2016-02-29 2020-06-16 Lg Electronics Inc. Vacuum cleaner
US10945570B2 (en) 2016-02-29 2021-03-16 Lg Electronics Inc. Vacuum cleaner
US11039724B2 (en) 2016-02-29 2021-06-22 Lg Electronics Inc. Vacuum cleaner
US10517451B2 (en) 2016-05-20 2019-12-31 Lg Electronics Inc. Vacuum cleaner
JP2020523151A (ja) * 2017-06-14 2020-08-06 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 真空掃除機
US11350808B2 (en) 2017-06-14 2022-06-07 Lg Electronics Inc. Vacuum cleaner

Also Published As

Publication number Publication date
JP2612328B2 (ja) 1997-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02172433A (ja) 電気掃除機
US6865447B2 (en) Robot capable of detecting an edge
KR101684159B1 (ko) 진공 청소기
US20090038107A1 (en) Vacuum cleaner
US6470981B1 (en) Power-assisted hand carrier
KR970032726A (ko) 원격제어 자동이동 진공청소기
JPH07163500A (ja) ロボット掃除機
KR20180070141A (ko) 전동식 퍼스널 모빌리티 차량
JPH02107218A (ja) 自走式掃除機
US20060156505A1 (en) Upright vacuum cleaner with swing brush
JP3019520B2 (ja) 自走式掃除機
JP2683441B2 (ja) 電気掃除機
KR100588212B1 (ko) 청소기 주행 시스템
EP0430478A1 (en) Improved vacuum cleaner
KR19990073258A (ko) 진공청소기용연장관의슬라이딩장치
JPS63212312A (ja) 自走式掃除機
KR930005695Y1 (ko) 진공청소기의 바퀴 구동장치
JPH06168027A (ja) 移動作業ロボット
JPH0576468A (ja) 電気掃除機
JP2643186B2 (ja) 自走式掃除機
JPH04231017A (ja) 電気掃除機の吸込口体
JPH0568656A (ja) 電気掃除機
JPH0824649B2 (ja) 自走式掃除機
KR19990012842U (ko) 원격제어 진공청소기
JPH06254005A (ja) 電気掃除機

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees