JPH02172039A - 光学的情報記録媒体、光学的情報記録装置及び光学的情報再生装置 - Google Patents
光学的情報記録媒体、光学的情報記録装置及び光学的情報再生装置Info
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- JPH02172039A JPH02172039A JP88325988A JP32598888A JPH02172039A JP H02172039 A JPH02172039 A JP H02172039A JP 88325988 A JP88325988 A JP 88325988A JP 32598888 A JP32598888 A JP 32598888A JP H02172039 A JPH02172039 A JP H02172039A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 21
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- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、光学的に情報を潜込みまたは読み出す光学的
情報記録媒体、ならびに該媒体を用いた光学的情報記録
再生方法及びその装ｊｆｌに関するものである。
情報記録媒体、ならびに該媒体を用いた光学的情報記録
再生方法及びその装ｊｆｌに関するものである。
［従来の技術Ｊ
近年、光メモリ産業は拡大しつつあり、両生専用の光学
式ビデオディスクやコンパクトディスクから金属薄膜や
色素系記録材料を用いた追記型光ディスクさらに光磁気
記録方式や相転位記録方式を用いた書き損え型光ディス
クへと研究、開発が進められ、その応用も民生品からコ
ンピュータの外部メモリへと拡大されてきている。
式ビデオディスクやコンパクトディスクから金属薄膜や
色素系記録材料を用いた追記型光ディスクさらに光磁気
記録方式や相転位記録方式を用いた書き損え型光ディス
クへと研究、開発が進められ、その応用も民生品からコ
ンピュータの外部メモリへと拡大されてきている。
これらの光メモリ装置においては微小スポットを所望の
トラックに追従させる制御技術と高密度記録や高速読み
出しを可能にする記録、１１■生技術が重要な技術であ
る。
トラックに追従させる制御技術と高密度記録や高速読み
出しを可能にする記録、１１■生技術が重要な技術であ
る。
高密度記録、高速読み出しを可能にする技術について提
案されているｌ−）のアイデアについて第７図〜第１０
図を用いて説明する。
案されているｌ−）のアイデアについて第７図〜第１０
図を用いて説明する。
第７図は光デイスク上に記録された情報ピットを示す、
ピットは凹または凸に設けられ５その深さや高さは読み
出し用のレーザの波長の４分の１とされる。そして２
ｂｉｔの情報は、ピットの位置とピットの有無との組合
せに変換される。
ピットは凹または凸に設けられ５その深さや高さは読み
出し用のレーザの波長の４分の１とされる。そして２
ｂｉｔの情報は、ピットの位置とピットの有無との組合
せに変換される。
第７図では、符号０はトラック中心の位置に、符号１は
トラック中心よりピット幅の約１／２だけ左側にずれた
位置に、符号２はトラック中心よりピット幅の約１／２
だけ右側にずれた位置にそれぞれピットを記録して表わ
し、符号３はピットを記録しないことにより表わしてい
る。これらのピット列は、ピット幅の約３倍の径のビー
ムスポットにより読み出される。
トラック中心よりピット幅の約１／２だけ左側にずれた
位置に、符号２はトラック中心よりピット幅の約１／２
だけ右側にずれた位置にそれぞれピットを記録して表わ
し、符号３はピットを記録しないことにより表わしてい
る。これらのピット列は、ピット幅の約３倍の径のビー
ムスポットにより読み出される。
この例でピット幅を０．４μｍ、ピットのズレｒｔｔを
±０．２μｍ（左右に０．２μｍづつ）とし、トラック
ピッチを約２μｍとすると、面記録密度は従来のオーデ
ィオディスク（トラックピッチ１．６μｍ、ピット幅０
．４μｍ程度のズレなし１列記Ｕ）の約１．６倍となる
。
±０．２μｍ（左右に０．２μｍづつ）とし、トラック
ピッチを約２μｍとすると、面記録密度は従来のオーデ
ィオディスク（トラックピッチ１．６μｍ、ピット幅０
．４μｍ程度のズレなし１列記Ｕ）の約１．６倍となる
。
第８図は、第７図に示すようにピットを光ディスクに記
録する記録装置の構成を示す。
録する記録装置の構成を示す。
第８図において、２ ｂｉｔの並列の情報源である記録
データ２０１は符号変換回路２０２により、前述したよ
うにトラック幅方向のピットの位置とピットの有無との
組合せに変換される。一方、レーザ２０３から発せられ
たレーザ光は光偏向器２０４によりトラック幅方向に偏
向され、光変調器２０５により強度変調される。このと
き、符号変換回路２０２よりピットの位置信号２０９が
光偏向器２０４に、またピットの有無信号２１０が光変
調器２０５に送られる。このように偏向、変調されたレ
ーザ光は、対物レンズ２０６により収束され、スピンド
ルモータ２０８により回転している光ディスク２０７の
記録面上に第７図で示したようなピットを形成する。
データ２０１は符号変換回路２０２により、前述したよ
うにトラック幅方向のピットの位置とピットの有無との
組合せに変換される。一方、レーザ２０３から発せられ
たレーザ光は光偏向器２０４によりトラック幅方向に偏
向され、光変調器２０５により強度変調される。このと
き、符号変換回路２０２よりピットの位置信号２０９が
光偏向器２０４に、またピットの有無信号２１０が光変
調器２０５に送られる。このように偏向、変調されたレ
ーザ光は、対物レンズ２０６により収束され、スピンド
ルモータ２０８により回転している光ディスク２０７の
記録面上に第７図で示したようなピットを形成する。
第９図は、このようにして情報の記録された光ディスク
から記録情報を再生する装置の構成を示す。第９図にお
いて、レーザ２１２からのレーザ光は、対物レンズ２１
３により収束され、光デイスク２重４上の所望のトラッ
クの中心を走査する。光ディスク２！４からの反射光は
、１１１び対物レンズ２１３を経て、２分割フォトディ
テクタ２１１に入射する。この入射光は２分割フォトデ
ィテクタ２＋１の素子１，２Ｒのそれぞれによって光量
変換される。該素子り、Ｒの出力はアンプ２１４．２１
５を経て、引算器２１６．加算器２１７に入り、差信号
Ｄ、和信号へとなる。差信号りはフンパレータ２ ＋８
−ａ、 ２１８−ｂによ、りそれぞれ電圧ｖ、、ｖ２と
比較される。一方、和信号Δは、コンパレータ２１８−
ｃにより電ＪＩＶ３と比較される。これらコンパレータ
のそれぞれの出力信号は、エンコーダ２１９に入り、復
調され、２ ｂｉｔの再生データ２２０となる。
から記録情報を再生する装置の構成を示す。第９図にお
いて、レーザ２１２からのレーザ光は、対物レンズ２１
３により収束され、光デイスク２重４上の所望のトラッ
クの中心を走査する。光ディスク２！４からの反射光は
、１１１び対物レンズ２１３を経て、２分割フォトディ
テクタ２１１に入射する。この入射光は２分割フォトデ
ィテクタ２＋１の素子１，２Ｒのそれぞれによって光量
変換される。該素子り、Ｒの出力はアンプ２１４．２１
５を経て、引算器２１６．加算器２１７に入り、差信号
Ｄ、和信号へとなる。差信号りはフンパレータ２ ＋８
−ａ、 ２１８−ｂによ、りそれぞれ電圧ｖ、、ｖ２と
比較される。一方、和信号Δは、コンパレータ２１８−
ｃにより電ＪＩＶ３と比較される。これらコンパレータ
のそれぞれの出力信号は、エンコーダ２１９に入り、復
調され、２ ｂｉｔの再生データ２２０となる。
第１０図はピットと光量変換された電気信号と２値信号
とを対応させて示したタイムチャートである。このタイ
ムチャートを用いて第９図の装置の動作を詳しく説明す
る。
とを対応させて示したタイムチャートである。このタイ
ムチャートを用いて第９図の装置の動作を詳しく説明す
る。
２分割フォトディテクタ２１＋の分割線をトラックの像
の中心に配置すると、第１０図に示す記録ピット列によ
る和信号へと差信号りとは、それぞれのコンパレータの
比較電圧ｖ、、ｖ２ 。
の中心に配置すると、第１０図に示す記録ピット列によ
る和信号へと差信号りとは、それぞれのコンパレータの
比較電圧ｖ、、ｖ２ 。
■３に対し図のようになる。まず、和信号Ａはトラック
上のピットの有無を見るものである。ピットが有る場合
には、比較電圧Ｖ３より和信号Ａが低くなる。従って、
ｖ３でスライスし■３以にすｔとすると第ｔＯ図Ｃのよ
うな２値信号が得られる。差信号りはピットのトラック
幅方向位置を見るものである。トラック中心上にピット
がある場合（符号０）と全くピットが無い場合（符号３
）ｋは、差信号りは比較電圧Ｖｌと■２との間にある。
上のピットの有無を見るものである。ピットが有る場合
には、比較電圧Ｖ３より和信号Ａが低くなる。従って、
ｖ３でスライスし■３以にすｔとすると第ｔＯ図Ｃのよ
うな２値信号が得られる。差信号りはピットのトラック
幅方向位置を見るものである。トラック中心上にピット
がある場合（符号０）と全くピットが無い場合（符号３
）ｋは、差信号りは比較電圧Ｖｌと■２との間にある。
トラック中心より上にズしている場合（符号２）には差
信号りは比較電圧Ｖｔより高くなり。
信号りは比較電圧Ｖｔより高くなり。
またドにズしている場合（符号りには比較電圧Ｖ２より
低くなる。ｖｌでスライスしてＶｌ以ｔを１とすると、
第！０図ａのよつな２植信号が得られ、また■２でスラ
イスしてｖ２以Ｆを１とすると第１Ｏ図すのような２４
ＩＩｉ信号が得られる。第１０図ａ、ｂ、ｃに示す２値
信号は、エンコーダにより復調され、２ｂｉｔの情報に
戻され、再生データ２２０となる。
低くなる。ｖｌでスライスしてＶｌ以ｔを１とすると、
第！０図ａのよつな２植信号が得られ、また■２でスラ
イスしてｖ２以Ｆを１とすると第１Ｏ図すのような２４
ＩＩｉ信号が得られる。第１０図ａ、ｂ、ｃに示す２値
信号は、エンコーダにより復調され、２ｂｉｔの情報に
戻され、再生データ２２０となる。
［発明が解決しようする課題］
ｌ１記従来技術ではピットの有無とピットのトラック幅
方向位置との組合せによる符号に対応させて情報を記録
しているため、 ｌｉなるピットの４１無による符号に
対応させて情報を記録する場合に比べて記録密度がある
程度向上はするが、未だ十分な記録密度は得られず、ま
た得られる記録密度の割にはトラック幅方向位置の数が
多く必要であるため記録の確実性（確度）が向上しにく
く記録の高速化が困難であるという難点がある。
方向位置との組合せによる符号に対応させて情報を記録
しているため、 ｌｉなるピットの４１無による符号に
対応させて情報を記録する場合に比べて記録密度がある
程度向上はするが、未だ十分な記録密度は得られず、ま
た得られる記録密度の割にはトラック幅方向位置の数が
多く必要であるため記録の確実性（確度）が向上しにく
く記録の高速化が困難であるという難点がある。
そこで、本発明の目的は光学的情報記録において、記録
媒体の記録密度を高め、記録の確実性を高め、更に記録
の高速化を実現することにある。
媒体の記録密度を高め、記録の確実性を高め、更に記録
の高速化を実現することにある。
［課題を解決するための手段］
本発明によれば、上記の目的は、
情報ピットの有無と該ピットのトラック幅方向に関する
中心位１なと詠ピットのトラック幅方向の幅との絹合せ
により情報が記録されていることを特徴とする、光学的
情報記録媒体、 により、また 光学的情報記録媒体に対し光ビームをスポット状に照Ｑ
−１Ｌ、、該光ビームスポットにより情報トラックを走
査しながら情報に従い譲光ビームの強度を変化させ、上
記走査を同一情報トラックに対しその幅り向に関する位
置を変化させて複数回行なって、情報ピットの有無と該
ピットのトラック幅方向に関する中心位置と該ピットの
トラック幅方向の幅との組合せにより情報を記録するこ
とを特徴とする、光学的情報記録方法、 により、また 情報ピットの有無と該ピットのトラック幅方向に関する
中心位置と該ピットのトラック幅方向の幅との組合せに
より情報が記録されている情報記録媒体に対し光ビーム
スポットを照射し、該光ビームスポットを情報トラック
に追従させながら１回走査し、この際に上記光ビームス
ポットからの光より検出される全光量及び光り分布から
情報ピットの有無と該ピットのトラック幅方向に関する
中心位置と該ピットのトラック幅方向の幅とを検知し情
報を両生することを特徴とする、光学的情報＋Ｑ生方法
、 により、また −１−配光学的情報記録方法または光学的情’Ｎ ＋）
ｉ生方法を行なう装置ｕｆｆ。
中心位１なと詠ピットのトラック幅方向の幅との絹合せ
により情報が記録されていることを特徴とする、光学的
情報記録媒体、 により、また 光学的情報記録媒体に対し光ビームをスポット状に照Ｑ
−１Ｌ、、該光ビームスポットにより情報トラックを走
査しながら情報に従い譲光ビームの強度を変化させ、上
記走査を同一情報トラックに対しその幅り向に関する位
置を変化させて複数回行なって、情報ピットの有無と該
ピットのトラック幅方向に関する中心位置と該ピットの
トラック幅方向の幅との組合せにより情報を記録するこ
とを特徴とする、光学的情報記録方法、 により、また 情報ピットの有無と該ピットのトラック幅方向に関する
中心位置と該ピットのトラック幅方向の幅との組合せに
より情報が記録されている情報記録媒体に対し光ビーム
スポットを照射し、該光ビームスポットを情報トラック
に追従させながら１回走査し、この際に上記光ビームス
ポットからの光より検出される全光量及び光り分布から
情報ピットの有無と該ピットのトラック幅方向に関する
中心位置と該ピットのトラック幅方向の幅とを検知し情
報を両生することを特徴とする、光学的情報＋Ｑ生方法
、 により、また −１−配光学的情報記録方法または光学的情’Ｎ ＋）
ｉ生方法を行なう装置ｕｆｆ。
により達成される。
［実施例］
第１図は、本発明の光学的情報記録媒体の多値記録フォ
ーマットの１例を示す、同図において記録の際の単位と
される１４４位ピットの位置はトラック中心よりピット
の幅の約１／２左右にずれた２ケ所となっている。符号
０．１．２．３に対し、符号０は左右２ケ所に単位ピッ
トを記録して該単位ピットの２倍幅で幅方向の中心位１
６がトラック中心であるピットとし、符号１は左の位置
に単位ピットを１妃録し、符号２は右の位置に単位ピッ
トを記録し、符号３は全くピットを記録しないことによ
り表わしている。これによると、第７図の従来の記録フ
ォーマットと同じ４値記録であって記録密度は変わらな
いが、従来例ではピットのトラック幅方向位１６が３ケ
所であったのが本発明ではｊ（１位ピットのトラック幅
方向位置は２ケ所であり記録における位置粘度は緩和さ
れ記録確度が向−卜している。
ーマットの１例を示す、同図において記録の際の単位と
される１４４位ピットの位置はトラック中心よりピット
の幅の約１／２左右にずれた２ケ所となっている。符号
０．１．２．３に対し、符号０は左右２ケ所に単位ピッ
トを記録して該単位ピットの２倍幅で幅方向の中心位１
６がトラック中心であるピットとし、符号１は左の位置
に単位ピットを１妃録し、符号２は右の位置に単位ピッ
トを記録し、符号３は全くピットを記録しないことによ
り表わしている。これによると、第７図の従来の記録フ
ォーマットと同じ４値記録であって記録密度は変わらな
いが、従来例ではピットのトラック幅方向位１６が３ケ
所であったのが本発明ではｊ（１位ピットのトラック幅
方向位置は２ケ所であり記録における位置粘度は緩和さ
れ記録確度が向−卜している。
第２図は本発明の光学的情報記録装置の略図であり、こ
れにより本発明の光学的情報記録方法を説明する。同図
において２は符号変換回路、３はレーザ駆動回路、４は
レーザ、５はアクチュエータ、８は光ディスク、９はス
ピンドルモータを示す。
れにより本発明の光学的情報記録方法を説明する。同図
において２は符号変換回路、３はレーザ駆動回路、４は
レーザ、５はアクチュエータ、８は光ディスク、９はス
ピンドルモータを示す。
動作を説明する。記録データｌは符号変換回路２により
トラックの幅方向のピットの中心位置とピットの幅とビ
９トの有無との組合せの情報に変換される。ここで、こ
れらの情報は単位ピットのトラック幅方向位置及び該中
位ピットのイ１無としてとらえられる。
トラックの幅方向のピットの中心位置とピットの幅とビ
９トの有無との組合せの情報に変換される。ここで、こ
れらの情報は単位ピットのトラック幅方向位置及び該中
位ピットのイ１無としてとらえられる。
トラッキング位置を変え上記単位ピットの位置の個数間
だけ光ビームスポットにより同一トラックを走査し、各
単位ピット位置での走査においてＱｊ位ピットの幅及び
その有無の情報に応じて単位ピットを記録する。第１図
に示した４値記録に例をとると、単位ピットの位置は２
ケ所であるので同一トラックを２回走査する。それぞれ
の走査で単位ピットの位置（３号７がアクチュエータ５
のΔ１゛に士のオフ上９ト１１１を与え、トラック中心
より１ｉ１位ピット幅の約１／２だけ＋または−に走査
する位置をずらす、各位置での１１１位ピットの有無の
信号６をレーザ駆動回路３に与え、レーザ４の強度を変
化させてスピンドルモータ９で回転している光ディスク
８の記録面にピットを形成する。
だけ光ビームスポットにより同一トラックを走査し、各
単位ピット位置での走査においてＱｊ位ピットの幅及び
その有無の情報に応じて単位ピットを記録する。第１図
に示した４値記録に例をとると、単位ピットの位置は２
ケ所であるので同一トラックを２回走査する。それぞれ
の走査で単位ピットの位置（３号７がアクチュエータ５
のΔ１゛に士のオフ上９ト１１１を与え、トラック中心
より１ｉ１位ピット幅の約１／２だけ＋または−に走査
する位置をずらす、各位置での１１１位ピットの有無の
信号６をレーザ駆動回路３に与え、レーザ４の強度を変
化させてスピンドルモータ９で回転している光ディスク
８の記録面にピットを形成する。
次に本発明の光学的情報記録媒体の自生について説明す
る。第１図のように形成されたピット列に対しては第９
図で示した従来の１１）主装置を用いて記録情報を再生
することができる。第３図は、この再生時のタイムチャ
ートである。２分割フォトディテクタの出力から得られ
る和ｈ４号Ａはピットの（Ｉ無をみるもので、ピットが
有る場合には比較型１．’Ｆ、 Ｖ ３より低（なる。
る。第１図のように形成されたピット列に対しては第９
図で示した従来の１１）主装置を用いて記録情報を再生
することができる。第３図は、この再生時のタイムチャ
ートである。２分割フォトディテクタの出力から得られ
る和ｈ４号Ａはピットの（Ｉ無をみるもので、ピットが
有る場合には比較型１．’Ｆ、 Ｖ ３より低（なる。
■３でスライスし、ｖ３以Ｆを１とすると、第３図Ｃの
ような２値化号が得られる。差信号りはピットの位置を
見るもので、トラック幅方向に関しピット中心位置がト
ラック中心にある場合またはピットが全く無い場合には
、差信号りは比較電圧ｖｌとｖ２どの間にある。また、
符号２のようにトラック幅方向に関しピット中心位置が
トラック中心より土にずれている場合には比較電圧ｖｌ
より高くなり、符号ｌのように下にずれている場合は比
較電圧ｖ２より低くなる。Ｖｌでスライスしてｖ１以上
を１とすると第３図ａのような２値化号が得られ、ｖ２
でスライスしてＶ２以下をｌとすると第３図すのような
２値化号が得られる。第３図ａ、ｂ、ｃの２値４Ａ号゛
から、エンコーダによりトラック幅方向に関するピット
中心位置とピット幅とピット有無との組合せを求め、そ
れに対応した情報が復調される。
ような２値化号が得られる。差信号りはピットの位置を
見るもので、トラック幅方向に関しピット中心位置がト
ラック中心にある場合またはピットが全く無い場合には
、差信号りは比較電圧ｖｌとｖ２どの間にある。また、
符号２のようにトラック幅方向に関しピット中心位置が
トラック中心より土にずれている場合には比較電圧ｖｌ
より高くなり、符号ｌのように下にずれている場合は比
較電圧ｖ２より低くなる。Ｖｌでスライスしてｖ１以上
を１とすると第３図ａのような２値化号が得られ、ｖ２
でスライスしてＶ２以下をｌとすると第３図すのような
２値化号が得られる。第３図ａ、ｂ、ｃの２値４Ａ号゛
から、エンコーダによりトラック幅方向に関するピット
中心位置とピット幅とピット有無との組合せを求め、そ
れに対応した情報が復調される。
第４図は１本発明の光学的情報記録媒体の他の実施例で
ある。同図において、トラック幅方向に関する１１位ピ
ットの中心位置は、トラック中心とトラック中心より単
位ピット幅の約１ ／ ２ ／、Ｅ右にずれた計３ケ所
である。符号０．１．２．３゜４．５．８に対し、符号
Ｏは左右２ケ所に単位ピットを記録して該中位ピットの
２ ｉｓ幅で幅方向の中心位置がトラック中心であるピ
ットとし、符号１は左の位置と中心の２ケ所に２つの単
位ピットを一部かさねて記録し、符号２は右の位置と中
心の２ケ所に２つの（ｉｉ位ピットを一部かさねて記録
し、符号３は中心に１つの単位ピットを記録し、符号４
は左の位置に１つの単位ピットを記録し、符号５は右の
位置に１つの単位ピットを記録し、符号６は全くピット
を記録しないことにより、これらの符号を表わす。これ
によると第７図の従来のフォーマットと同じ３ケ所の単
位ピット位１ｎではあるが、第７図の従来例は同じ面積
で４値記録であったのが、に配本発明実施例では７値記
録となっており、記録密度は約１．７５倍である。
ある。同図において、トラック幅方向に関する１１位ピ
ットの中心位置は、トラック中心とトラック中心より単
位ピット幅の約１ ／ ２ ／、Ｅ右にずれた計３ケ所
である。符号０．１．２．３゜４．５．８に対し、符号
Ｏは左右２ケ所に単位ピットを記録して該中位ピットの
２ ｉｓ幅で幅方向の中心位置がトラック中心であるピ
ットとし、符号１は左の位置と中心の２ケ所に２つの単
位ピットを一部かさねて記録し、符号２は右の位置と中
心の２ケ所に２つの（ｉｉ位ピットを一部かさねて記録
し、符号３は中心に１つの単位ピットを記録し、符号４
は左の位置に１つの単位ピットを記録し、符号５は右の
位置に１つの単位ピットを記録し、符号６は全くピット
を記録しないことにより、これらの符号を表わす。これ
によると第７図の従来のフォーマットと同じ３ケ所の単
位ピット位１ｎではあるが、第７図の従来例は同じ面積
で４値記録であったのが、に配本発明実施例では７値記
録となっており、記録密度は約１．７５倍である。
第２図で示した本発明の記録装置を用いて上記の７値記
録を行なうことができる。この場合、単位ピット位置は
３ケ所あり、同一 トラックを３回走査することになる
。それぞれの走査で、１）１位ピットの位置信号７とし
て、アクチュエータ５のＡ′Ｆに、０１士のオフセット
量を与え、トラック中心と該トラック中心より単位ピッ
トの幅の約１／２だけ＋または−に走査する位置をずら
す、その位置での＋１位ピットの有無信号６をレーザ駆
動回路３に与え、それによりレーザ４の強度を変化させ
、スピンドルモータ９で回転している光ディスク８の記
録面にピットを形成する。
録を行なうことができる。この場合、単位ピット位置は
３ケ所あり、同一 トラックを３回走査することになる
。それぞれの走査で、１）１位ピットの位置信号７とし
て、アクチュエータ５のＡ′Ｆに、０１士のオフセット
量を与え、トラック中心と該トラック中心より単位ピッ
トの幅の約１／２だけ＋または−に走査する位置をずら
す、その位置での＋１位ピットの有無信号６をレーザ駆
動回路３に与え、それによりレーザ４の強度を変化させ
、スピンドルモータ９で回転している光ディスク８の記
録面にピットを形成する。
第５図は、このように形成された７値記録の情報を再生
する装置を示す、同図において、１０はレーザ、１１は
対物レンズ、＋２は光ディスク。
する装置を示す、同図において、１０はレーザ、１１は
対物レンズ、＋２は光ディスク。
１３は２分割フォトディテクタ、１４．１５はアンプ、
＋６は引算器、＋７は加算器、１８−ａ〜１８−ｄはフ
ンパレータ、１９はエンコーダである。差信号Ｄ゛はコ
ンパレータ１８−ａ、＋８−ｂに人力され、比較電圧Ｖ
ａ、Ｖｂと比較される。また和信号Δ°はコンパレータ
１８−ｃ、＋８−ｄに人力され、比較電圧Ｖｃ、Ｖｃｉ
と比較される。コンパレータからのそれぞれの出力はエ
ンコーダＪ９により復調され、μｉ生情報２０となる。
＋６は引算器、＋７は加算器、１８−ａ〜１８−ｄはフ
ンパレータ、１９はエンコーダである。差信号Ｄ゛はコ
ンパレータ１８−ａ、＋８−ｂに人力され、比較電圧Ｖ
ａ、Ｖｂと比較される。また和信号Δ°はコンパレータ
１８−ｃ、＋８−ｄに人力され、比較電圧Ｖｃ、Ｖｃｉ
と比較される。コンパレータからのそれぞれの出力はエ
ンコーダＪ９により復調され、μｉ生情報２０となる。
第６図のタイムチャートを用いて第５図の情報１ｊ生装
置の動作を説明する。同図において、和（バ号へ°はピ
ットの有無と幅を見るもので、和信号Δ゛はピットが有
る場合には比較電圧Ｖｃより低くなり、またピットの幅
が符号０．１．２のようにＩｉｔ位ピットの幅よりも太
き（なると比較電圧Ｖｄより低くなる。Ｖｃでスライス
し、ＶＣ以上を１とすると第６図Ｃのような２値化号が
得られる。また、Ｖｄでスライスし、Ｖｄ以上を１とす
ると第６図ｄのような２値化号が得られる。
置の動作を説明する。同図において、和（バ号へ°はピ
ットの有無と幅を見るもので、和信号Δ゛はピットが有
る場合には比較電圧Ｖｃより低くなり、またピットの幅
が符号０．１．２のようにＩｉｔ位ピットの幅よりも太
き（なると比較電圧Ｖｄより低くなる。Ｖｃでスライス
し、ＶＣ以上を１とすると第６図Ｃのような２値化号が
得られる。また、Ｖｄでスライスし、Ｖｄ以上を１とす
ると第６図ｄのような２値化号が得られる。
差’Ｑ ”ｉ Ｉ） ’ はピットの位置を見るもので
ある。
ある。
ピットがトラック中心に対して対称にある場合と、全く
ピットが無い場合には、差信号１）゛は比較型）−Ｅ
Ｖ ａとｖｂとの間にある。トラック幅方向に関するピ
ットの中心がトラック中心に対し上にずれた場合（符号
２と５）には差信号Ｄ゛は比較電圧Ｖａより高くなり、
下にずれた場合（符号１と４）には差信号Ｄ°は比較型
）ｆＶｂより低くなる。Ｖａでスライスし、Ｖａ以りを
１とすると第６図ａのような２（ｌａ信号が得られ、ま
たｖｂでスライスし、ｖｂ以下を１とすると第６図すの
ような２値化号が得られる。第６図ａ、ｂ、ｃ、ｄの２
値化号をエンコーダに入力し、その組合せに対応した符
号を検出して、復調し、内生情報を得る。
ピットが無い場合には、差信号１）゛は比較型）−Ｅ
Ｖ ａとｖｂとの間にある。トラック幅方向に関するピ
ットの中心がトラック中心に対し上にずれた場合（符号
２と５）には差信号Ｄ゛は比較電圧Ｖａより高くなり、
下にずれた場合（符号１と４）には差信号Ｄ°は比較型
）ｆＶｂより低くなる。Ｖａでスライスし、Ｖａ以りを
１とすると第６図ａのような２（ｌａ信号が得られ、ま
たｖｂでスライスし、ｖｂ以下を１とすると第６図すの
ような２値化号が得られる。第６図ａ、ｂ、ｃ、ｄの２
値化号をエンコーダに入力し、その組合せに対応した符
号を検出して、復調し、内生情報を得る。
以り１本発明の光学的情報記録媒体と該記録媒体を用い
た記録方法と再生方法及びそれらの装置について説明し
たが、上記の様に記録時の単位ピットの幅は自生光ビー
ムスポットの約半分以下にするのが好ましい。
た記録方法と再生方法及びそれらの装置について説明し
たが、上記の様に記録時の単位ピットの幅は自生光ビー
ムスポットの約半分以下にするのが好ましい。
そのため、ジ４なる波長を持つ２つの光源を用いて、短
い波長の光で記録し長い波長の光で］ｒ１牛するように
して、記録時の光ビームスポットの大きさを再生時の光
ビームスポットの大きさよりも小さくすることにより、
記録とＦｒｉ生とを同一装置で実施することがＯｆ ｆ
ｍとなる。このとき、２つの光源は同一光軸を用いても
よいし、別々の光軸としてもよい。
い波長の光で記録し長い波長の光で］ｒ１牛するように
して、記録時の光ビームスポットの大きさを再生時の光
ビームスポットの大きさよりも小さくすることにより、
記録とＦｒｉ生とを同一装置で実施することがＯｆ ｆ
ｍとなる。このとき、２つの光源は同一光軸を用いても
よいし、別々の光軸としてもよい。
また、同じ波長の光源を用いて記録及び再生を行ない、
記録時の対物光学系のＮＡを大きくシ［１つ再生時の対
物光学系のＮＡを小さくして、記録時の光ビームスポッ
トの大きさを再生時の光ビームスボクトの大きさよりも
小さくすることによっても、同一装置で記録と再生とを
実施できる。
記録時の対物光学系のＮＡを大きくシ［１つ再生時の対
物光学系のＮＡを小さくして、記録時の光ビームスポッ
トの大きさを再生時の光ビームスボクトの大きさよりも
小さくすることによっても、同一装置で記録と再生とを
実施できる。
また、記録時の光ビームスポット径に対し形成されるピ
ットの幅が半分以下になるように光学的情報記録媒体と
記録光強度とを設定することで。
ットの幅が半分以下になるように光学的情報記録媒体と
記録光強度とを設定することで。
１つの光源のみの１つの光ヘッドで記録及び再生を行な
うことも可能である。
うことも可能である。
また、上記実施例では、Ｊ−一の光ビームを用い、同一
トラック上のトラッキング位置を変えて該トラックを
複数回走査し、記録する方法について述べたが、複数の
光ビームを用いそれぞれの光ビームの同一トラック上で
のトラッキング位置を変えることにより同一トラックを
複数回走査し。
トラック上のトラッキング位置を変えて該トラックを
複数回走査し、記録する方法について述べたが、複数の
光ビームを用いそれぞれの光ビームの同一トラック上で
のトラッキング位置を変えることにより同一トラックを
複数回走査し。
記録してもよい。
また、Ｌ記実施例では光学的情報記録媒体として光ディ
スクを用いるのものとして説明したが、本発明では光学
的情報記録媒体として直線状の情報トラックをもつ光カ
ード等を用いることも可能である。
スクを用いるのものとして説明したが、本発明では光学
的情報記録媒体として直線状の情報トラックをもつ光カ
ード等を用いることも可能である。
［発明の効果１
以上説明したように、本発明によれば、情報を情報ピッ
トの有無と該ピットのトラック幅方向に関する中心位置
と該ピットのトラック幅方向の幅との組合せに変換して
、多値記録することにより、記録確度を上げたり記録密
度を上げたりすることができる。
トの有無と該ピットのトラック幅方向に関する中心位置
と該ピットのトラック幅方向の幅との組合せに変換して
、多値記録することにより、記録確度を上げたり記録密
度を上げたりすることができる。
また５本発明によれば、光ビームスポットでトラッキン
グ位置を変えて同一 トラックを複数回走査し、記録す
ることで高速Ｈつ正確に多値記録が実現できる。
グ位置を変えて同一 トラックを複数回走査し、記録す
ることで高速Ｈつ正確に多値記録が実現できる。
また、本発明によれば、光ビームスポットでトラックを
１回走査して情報ピットの有無と該ピットのトラック幅
方向に関する中心位置と該ピットのトラック幅方向の幅
とを検出し、再生することで多値記録の高速且つ１Ｅｌ
ｌな再生が実現できる。
１回走査して情報ピットの有無と該ピットのトラック幅
方向に関する中心位置と該ピットのトラック幅方向の幅
とを検出し、再生することで多値記録の高速且つ１Ｅｌ
ｌな再生が実現できる。
第１図は、本発明の光学的情報記録媒体の記録フォーマ
ットの１例を示す図； 第２図は１本発明の記録装置の構成図：第３図は、本発
明の記録再生方法を説明するタイムチャート： 第４図は１本発明の光学的情報記録媒体の記録フォーマ
ットの他の実施例を示す図： 第５図は、第４図の光学的情報記録媒体の記録を再生す
る装置の構成図： 第６図は、ｙ５５図の再生装置の動作を説明するタイム
チャート： 第７図は、従来の４値記録のフォーマットの１例を示す
図： 第８図は、第７図の４値記録を実施する従来の記録装置
の構成図： 第９図は、第７図の４値記録なｒｌＧ生ずる装置の構成
図： 第１０図は、第９図のＭ生装置の動作を説明するタイム
チャートである。 ５：アクチュエータ、 ８、＋２：光ディスク、 ｌｌ：対物レンズ、 １３：２分割フォトディテクタ、 １４．１５：アンプ、 ＋６：引算器、 １７：加算器、＋８−ａ＝１８
−ｄ：コンパレータ。 １９：エンコーダ。
ットの１例を示す図； 第２図は１本発明の記録装置の構成図：第３図は、本発
明の記録再生方法を説明するタイムチャート： 第４図は１本発明の光学的情報記録媒体の記録フォーマ
ットの他の実施例を示す図： 第５図は、第４図の光学的情報記録媒体の記録を再生す
る装置の構成図： 第６図は、ｙ５５図の再生装置の動作を説明するタイム
チャート： 第７図は、従来の４値記録のフォーマットの１例を示す
図： 第８図は、第７図の４値記録を実施する従来の記録装置
の構成図： 第９図は、第７図の４値記録なｒｌＧ生ずる装置の構成
図： 第１０図は、第９図のＭ生装置の動作を説明するタイム
チャートである。 ５：アクチュエータ、 ８、＋２：光ディスク、 ｌｌ：対物レンズ、 １３：２分割フォトディテクタ、 １４．１５：アンプ、 ＋６：引算器、 １７：加算器、＋８−ａ＝１８
−ｄ：コンパレータ。 １９：エンコーダ。
Claims (10)
- （１）情報ピットの有無と該ピットのトラック幅方向に
関する中心位置と該ピットのトラック幅方向の幅との組
合せにより情報が記録されていることを特徴とする、光
学的情報記録媒体。 - （２）光学的情報記録媒体に対し光ビームをスポット状
に照射し、該光ビームスポットにより情報トラックを走
査しながら情報に従い該光ビームの強度を変化させ、上
記走査を同一情報トラックに対しその幅方向に関する位
置を変化させて複数回行なって、情報ピットの有無と該
ピットのトラック幅方向に関する中心位置と該ピットの
トラック幅方向の幅との組合せにより情報を記録するこ
とを特徴とする、光学的情報記録方法。 - （３）上記複数回の光ビームスポット走査を単一の光ビ
ームの繰返し走査により行なう、請求項２に記載の光学
的情報記録方法。 - （４）上記複数回の光ビームスポット走査を複数の光ビ
ームの同時走査により行なう、請求項２に記載の光学的
情報記録方法。 - （５）上記請求項２〜４のいずれかに記載の光学的情報
記録方法が行なわれることを特徴とする、光学的情報記
録装置。 - （６）記録しようとする情報を情報ピットの有無と該ピ
ットのトラック幅方向に関する中心位置と該ピットのト
ラック幅方向の幅とに変換する符号変換手段、 ピットの有無とピットの幅とに応じて光源を駆動する光
源駆動回路。 該光源駆動回路に接続されている光源、 該光源からの光を光学的情報記録媒体に対しスポット状
に照射する光学系、 該光学系を移動させ上記光ビームスポットのトラック幅
方向位置を変化させるアクチュエータ、及び 上記ピットの幅とピットの中心位置とに応じて上記アク
チュエータを制御する手段、 を有することを特徴とする、光学的情報記録装置。 - （７）情報ピットの有無と該ピットのトラック幅方向に
関する中心位置と該ピットのトラック幅方向の幅との組
合せにより情報が記録されている情報記録媒体に対し光
ビームスポットを照射し、該光ビームスポットを情報ト
ラックに追従させながら１回走査し、この際に上記光ビ
ームスポットからの光より検出される全光量及び光量分
布から情報ピットの有無と該ピットのトラック幅方向に
関する中心位置と該ピットのトラック幅方向の幅とを検
知し情報を再生することを特徴とする、光学的情報再生
方法。 - （８）上記請求項７に記載の光学的情報再生方法が行な
われることを特徴とする、光学的情報再生装置。 - （９）光源、 該光源からの光を光学的情報記録媒体に対しスポット状
に照射する光学系、 上記光学的情報記録媒体に形成される光スポットからの
光を受ける２分割フォトディテクタ、該２分割フォトデ
ィテクタの出力の和信号を発生する和信号発生手段、 上記２分割フォトディテクタの出力の差信号を発生する
差信号発生手段、 上記和信号発生手段及び上記差信号発生手段のそれぞれ
に接続され、情報ピットの有無と該ピットのトラック幅
方向に関する中心位置と該ピットのトラック幅方向の幅
との組合せに対応する基準値と比較するコンパレータ、
及び これらのコンパレータに接続されたエンコーダ、 を有することを特徴とする、光学的情報再生装置。 - （１０）上記請求項２〜４のいずれかに記載の光学的情
報記録方法及び上記請求項７に記載の光学的情報再生方
法の双方が行なわれる光学的情報記録再生装置において
、記録用の光と再生用の光とで波長が異なり、記録用の
光の波長が再生用の光の波長よりも小さいことを特徴と
する、光学的情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63325988A JP2728213B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 光学的情報記録媒体、光学的情報記録装置及び光学的情報再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63325988A JP2728213B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 光学的情報記録媒体、光学的情報記録装置及び光学的情報再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02172039A true JPH02172039A (ja) | 1990-07-03 |
| JP2728213B2 JP2728213B2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=18182840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63325988A Expired - Fee Related JP2728213B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 光学的情報記録媒体、光学的情報記録装置及び光学的情報再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2728213B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07153077A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-06-16 | Nec Gumma Ltd | 光学情報記録装置 |
| US5555231A (en) * | 1991-10-31 | 1996-09-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Information recording method, method for reproducing recorded information, and apparatus therefor |
| US5572502A (en) * | 1993-09-28 | 1996-11-05 | Hitachi, Ltd. | Optical disk apparatus |
| US5896366A (en) * | 1996-02-16 | 1999-04-20 | Nec Corporation | Optical recording medium having a plurality of recorded pits of different heights and depths |
| WO1999034358A3 (en) * | 1997-12-30 | 1999-09-16 | David Y Lou | Multidimensional optical recording medium and recording and playback apparatus of the same |
| US6195323B1 (en) | 1997-12-19 | 2001-02-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Data coding method of an optical disk |
| US6567368B1 (en) | 1998-06-13 | 2003-05-20 | Lg Electronics Inc. | Optical recording medium and method and apparatus of reproducing the same |
| US7388826B2 (en) | 2001-10-19 | 2008-06-17 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Optical recording medium capable of recording three data values |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63214919A (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-07 | Hitachi Maxell Ltd | 光デイスクおよびその再生方法 |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP63325988A patent/JP2728213B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63214919A (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-07 | Hitachi Maxell Ltd | 光デイスクおよびその再生方法 |
Cited By (9)
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| US5896366A (en) * | 1996-02-16 | 1999-04-20 | Nec Corporation | Optical recording medium having a plurality of recorded pits of different heights and depths |
| US6195323B1 (en) | 1997-12-19 | 2001-02-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Data coding method of an optical disk |
| WO1999034358A3 (en) * | 1997-12-30 | 1999-09-16 | David Y Lou | Multidimensional optical recording medium and recording and playback apparatus of the same |
| US6567368B1 (en) | 1998-06-13 | 2003-05-20 | Lg Electronics Inc. | Optical recording medium and method and apparatus of reproducing the same |
| US7388826B2 (en) | 2001-10-19 | 2008-06-17 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Optical recording medium capable of recording three data values |
| US7656780B2 (en) | 2001-10-19 | 2010-02-02 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Optical recording medium having first and second wobble patterns |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2728213B2 (ja) | 1998-03-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |