JPH02170725A - ビタビ復号回路 - Google Patents

ビタビ復号回路

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JPH02170725A
JPH02170725A JP32652688A JP32652688A JPH02170725A JP H02170725 A JPH02170725 A JP H02170725A JP 32652688 A JP32652688 A JP 32652688A JP 32652688 A JP32652688 A JP 32652688A JP H02170725 A JPH02170725 A JP H02170725A
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circuit
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memory
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path memory
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JP32652688A
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Satoshi Aikawa
聡 相河
Yasuhisa Nakamura
康久 中村
Yoshio Wakabayashi
若林 義雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明はディジタル信号伝送システムに利用され、特
に畳み込み符号化された信号を誤り訂正するビタビ復号
回路に関する。
「従来の技術」 従来の畳み込み符号器、ビタビ復号器のブロック図を第
3図に示す、(参考文献(1)A、J、Viterbi
”Convolutional Codes and 
Their Performance 1nCoa+m
unication  Systems’+IEEE、
COM、Vol−19+Oct。
1971   (2)A、J、Viterbi、J、に
、Omura、’Pr1nciples  ofDig
ital  Communication  and 
 Coding  +Chapter4’+McGRI
V−HILL BOOK COMPANY)畳み込み符
号器ではM系列の信号を畳み込み符号化し、N系列の符
号化信号とする。ブランチメトリック発生器(BMG)
で各受信信号の先度を演算し、ACS回路で符号器の各
ステートに対する最も確からしい状BiII移を選択す
る。ここで符号器の各ステートとは符号器内のに個(k
;拘束長)のメモリの内容を意味し、拘束長にの符号器
を用いた場合は、2′種類のステートが存在する。状a
i移とはあるステートからある入力信号があった場合に
次のステートへの遷移をいう、第4図に拘束長3、符号
化率1/2の畳み込み符号器を、第5図にその状態遷移
図の例を示す、符号器は二つのシフトレジスタSRと一
つの排他的論理和回路とから構成される。この図で横方
向に時刻を示し、縦方向にステートを示す、各時刻間に
ステートとステートを結ぶ線が状態遷移を示す。
ビタビ復号回路において、ACS回路から出力される信
号はパスメモリに入力される。第6図にバスメモリの構
成図を示し、第7図にバスメモリセルの構成を示す0図
では簡単のためステート数4、トランケーション3のも
のを挙げている。ただし、一般にはトランケーションは
拘束長の5倍程度のものが使われる。
パスメモリでは入力されたシンボルをTタイムスロット
(T;トランケーション)に渡り記憶、選択する。符号
器入力がmの場合、バスメモリ回路としてはm2’T個
のメモリ領域が必要になる。
またバスメモリ回路では各状態について前段のメモリ内
容のうら2″個が次の段に接続され、うち尤度の最も大
きい1つが選択される。従って、172′″セレクタが
2kT個必要になる。
このシフトレジスタとセレクタをまとめてパスメモリセ
ルとよぶ。また、ステート数だけのシフトレジスタが一
組の記憶回路(パスメモリセル)となる、また、この記
憶回路が2個集まった記憶回路群により、パスメモリは
構成される。ステートとは符号器のメモリの状態を意味
し、メモリ数(拘束長)をNとすると、ステート数は2
Nとなる。トランケーション段数とはパスメモリが記憶
するバスの深さを意味する。
しかし、上述のような従来の回路構成では拘束長k及び
送信する符号器入力ビット数mが大きくなるとバスメモ
リ回路が飛躍的に大きくなる。パスメモリは記憶内容を
シフトレジスタに蓄え、遷移させるため、全レジスタを
クロック毎に動作させる必要があり、消費電力が大きく
なること、および記憶されるビット数だけ遷移ネットワ
ークが必要となるため配線量が大きくなるという欠点が
ある。
ここで初段において各タイムスロット毎に、各ステート
に対応して選択された信号をACS回路から入力し、2
段目以降はACS回路の出力により前段の信号のうち接
続されている複数のステートから1つを選択し、そのメ
モリの内容を記憶する。
上述のことから拘束長、トランケーション段数を大きく
した場合、シフトレジスタ数は大きくなる。従来の回路
ではパスメモリの入力は常に変動するため、シフトレジ
スタの内容が変化する確率が高く、そこで消費される電
力が大きくなるという欠点があった。
「課題を解決するための手段」 この発明は、パスメモリのシフトレジスタの内容を前段
のシフトレジスタから選択するがわりに、同−段の他の
ステートがら選択する。この発明の目的は、シフトレジ
スタの内容の変化する確率を大幅に低減することにより
、消費電力を低減するにある。
「実施例」 第1図はこの発明によるパスメモリの実施例である。第
3図の場合2同じ構成の符号器を用いたもので簡単のた
めトランケーション段数を3段の場合について示してい
る。
図で1はカウンタ出力、2はACS回路出力、3はパス
メモリセル、4はセレクタ、5はバスメモリ出力である
1のカウンタ出力は各タイムスロットにおいて順次メモ
リさせるための信号である。具体的にはトランケージ3
ン段数と同じ数のクロックに1つのパルスを発生するカ
ウンタとし、各記憶回路を順次循環的に初段の記憶回路
として、選択する。
この選択された段が請求の範囲でいう第1番目の記憶回
路となる。2のACS回路は各バスメモリセル内のセレ
クタを制御する信号となると同時に該当する段が初段に
相当する場合にはメモリ入力となる。即ちこのACS回
路出力をメモリ入力とするのが請求の範囲でいう第1の
機能である。4のセレクタは1のカウンタ出力を用いて
最終段に相当するシフトレジスタの出力をバスメモリ出
力とするための回路である。
ここで注目すべき点は、第6図と異なり、バスメモリセ
ル出力が次段のバスメモリセルに接続されていない点で
ある。従来は順次、次段にバスメモリの内容を送ること
により、内容を更新あるいはメモリしていた。しかし、
この発明では、同一の段、即ち同一の記憶回路内で記憶
内容を更新あるいはメモリしていた。なお、この同一の
段、即ち同一の記憶回路内で記憶内容を更新あるいはメ
モリする機能を、請求の範囲では記憶回路内でACS回
路の出力で示される状態遷移に対応する記憶内容の転写
を行なう第2の機能とよぶ。
この図におけるパスメモリセルの構成を第2図に示す。
ここで1はカウンタ出力、2はACS回路出力、3は前
タイムスロットにおけるシフトレジスタの内容、4は4
−1セレクタ、5は2−1セレクタ、6はパスメモリセ
ル出力である。
まず4−1セレクタ4において、ACS回路の出力2に
より、前タイムスロットのシフトレジスタの内容から1
つを選択する。更に、2−1セレクタ5において、カウ
ンタ出力lを用いて、該当する段が初段に相当する場合
にはACS回路の出力2をシフトレジスタ入力として、
他の場合においては、前タイムスロットの内容から選択
された信号を入力とする。
この発明を用いた場合と従来の回路を比較すると、従来
の回路では、ACS回路の出力により選択された内容は
次段の記憶回路ヘシフトされるため、初段および最終段
の記憶回路が一定であり、そこにACS回路の出力を入
力する、あるいは、そこから復号出力を取り出せばよい
、しかし、各メモリセルの内容は入力信号に従い常に変
化するため、消費電力が大きくなる。これに対し、この
発明を用いた場合には、選択された内容は同一の段の記
憶回路に記憶される。従って初段および最終段は順次循
環的に変化するため、各時刻ごとにその段を選択するた
めのカウンタが必要になる。
しかし、同−段の記憶回路内で内容を記憶するため、メ
モリセル内における記憶内容の変化は小さく、消費電力
は削減される。
「発明の効果」 パスメモリの内容は各タイムスロット毎の最も確からし
いバスを記憶する。各タイムスロット毎に信号は異なる
が、各ステートに関しては後段になるに従い正しい信号
が選択されるため、同じ信号が選ばれることが多い。従
って、この発明による回路によって、同−最内で信号の
転送を行なえば、シフトレジスタ内にメモリされる信号
が変化する確率が大幅に低減し、消費電力の低減が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の要部であるパスメモリの一例を示す
図、第2図は第1図中のパスメモリセルを示す図、第3
図は畳み込み符号器及びビタビ復号器を示すブロック図
、第4図は拘束長3、符号率1/2の畳み込み符号器を
示す図、第5図はその状態遷移図、第6図は従来のパス
メモリを示す図、第7図は従来のパスメモリセルを示す
図である。 特許出願人日本電信電話株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信側においてにビットを入力とし2^N個の状
    態数を有する畳み込み符号器によって符号化された信号
    を入力とし、各受信信号の尤度を演算するブランチメト
    リック発生回路と、そのブランチメトリック発生回路出
    力を入力として、各ステートに対し最も確からしい状態
    遷移を選択するACS回路と、そのACS回路の出力を
    入力とし、pタイムスロットにおけるパスを記憶するパ
    スメモリ回路からなるビタビ復号回路において、上記パ
    スメモリ回路はp個の記憶回路群からなり、その各記憶
    回路は上記ACS回路の出力を記憶する第1の機能及び
    各々の組の記憶回路内でACS回路の出力で示される状
    態遷移に対応する記憶内容の転写を行なう第2の機能を
    持ち、ある時刻をにおいては第i番目(i=1〜p)の
    記憶回路のみが第1の機能を行ない、他の記憶回路は第
    2の機能を行ない、第(i−1)番目の記憶回路から復
    号信号を出力し、時刻(t−1)以降においては、第1
    の機能を行なう記憶回路は各時刻毎に順次循環的に選択
    されることを特徴とするビタビ復号回路。
JP63326526A 1988-12-23 1988-12-23 ビタビ復号回路 Expired - Fee Related JP2575854B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6337890B1 (en) 1997-08-29 2002-01-08 Nec Corporation Low-power-consumption Viterbi decoder
US6615388B1 (en) 1999-09-02 2003-09-02 Nec Corporation Low power path memory for viterbi decoders

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60235529A (ja) * 1984-05-08 1985-11-22 Fujitsu Ltd ヴイタビ復号装置

Patent Citations (1)

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US6615388B1 (en) 1999-09-02 2003-09-02 Nec Corporation Low power path memory for viterbi decoders

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