JPH02170703A - 発振器 - Google Patents
発振器Info
- Publication number
- JPH02170703A JPH02170703A JP32491688A JP32491688A JPH02170703A JP H02170703 A JPH02170703 A JP H02170703A JP 32491688 A JP32491688 A JP 32491688A JP 32491688 A JP32491688 A JP 32491688A JP H02170703 A JPH02170703 A JP H02170703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching elements
- crystal resonator
- oscillator
- state
- load capacity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims abstract description 20
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 14
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 15
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は水晶発振器における発振周波数の高精度調整手
段を備えた発振器に関する。
段を備えた発振器に関する。
〔従来の技術]
従来、第3図に示すようにトリマーコンデンサを用いて
周波数調整を行う、カン封止タイプの発振器が知られて
いた。
周波数調整を行う、カン封止タイプの発振器が知られて
いた。
しかし従来の発振器では、トリマーコンデンサの取り付
けや調整に多(の時間的工数的コストがかかり、またト
リマーコンデンサをモールドすることができないため、
耐湿異常を生じるおそれがあるなどの問題点があった。
けや調整に多(の時間的工数的コストがかかり、またト
リマーコンデンサをモールドすることができないため、
耐湿異常を生じるおそれがあるなどの問題点があった。
これらの問題点を解決するため、トリマーコンデンサ等
の機械的な調整手段を使用せず、発振周波数を高精度に
調整可能な信頼性の高い発振器を得ることを目的とする
。
の機械的な調整手段を使用せず、発振周波数を高精度に
調整可能な信頼性の高い発振器を得ることを目的とする
。
〔課題を解決するための手段]
本発明の発振器は、発振周波数を高精度に調整可能な発
振器において、発振回路と、水晶振動子の複数の負荷容
量と負荷容量の接続を制御するためのスイッチ素子とか
らなる水晶振動子の負荷容量アレイと、スイッチ素子の
状態を保持する手段とを備え、前記構成要素を集積回路
上に構成し、前記集積回路と、水晶振動子とを、一体モ
ールドしたことを特徴とする。
振器において、発振回路と、水晶振動子の複数の負荷容
量と負荷容量の接続を制御するためのスイッチ素子とか
らなる水晶振動子の負荷容量アレイと、スイッチ素子の
状態を保持する手段とを備え、前記構成要素を集積回路
上に構成し、前記集積回路と、水晶振動子とを、一体モ
ールドしたことを特徴とする。
[作 用]
上記のように構成された発振器において、発振状態にて
スイッチ素子を制御し、負荷容量を切り換えて所望の発
振周波数に調整する。しかるのちにスイッチ素子の状態
を保持することで、トリマーコンデンサ等の機械的調整
手段を用いずに簡単に発振周波数を高精度に調整するこ
とができる。
スイッチ素子を制御し、負荷容量を切り換えて所望の発
振周波数に調整する。しかるのちにスイッチ素子の状態
を保持することで、トリマーコンデンサ等の機械的調整
手段を用いずに簡単に発振周波数を高精度に調整するこ
とができる。
[実 施 例]
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明による実施例の構成図である。
Iは水晶振動子、2は発振回路、3−1〜nは水晶振動
子1の負荷容量、4−1〜nは負荷容量、3−1〜nの
スイッチ素子、5はスイッチ素子4−1−nの状態を保
持するための記録素子。
子1の負荷容量、4−1〜nは負荷容量、3−1〜nの
スイッチ素子、5はスイッチ素子4−1−nの状態を保
持するための記録素子。
6は負荷容1k 3−1− nとスイッチ素子4−1〜
nとにより構成される水晶振動子lの負荷容量アレイ、
7−1−nはスイッチ素子4−1−nを制御し記憶素子
5ヘデータを入力するためのデータ端子、8は発振器の
出力端子、9は記憶素子5の書き込み端子、10はデー
タ端子7−1〜nのバッファであり、11はバッファコ
ントロール端子である。
nとにより構成される水晶振動子lの負荷容量アレイ、
7−1−nはスイッチ素子4−1−nを制御し記憶素子
5ヘデータを入力するためのデータ端子、8は発振器の
出力端子、9は記憶素子5の書き込み端子、10はデー
タ端子7−1〜nのバッファであり、11はバッファコ
ントロール端子である。
構成要素2〜6はICチップ12上に構成し、ICチッ
プ12と水晶振動子1は、第2図の本発明による製品の
外観図に示すように一体モールドして、モールドパッケ
ージ13に封入する。
プ12と水晶振動子1は、第2図の本発明による製品の
外観図に示すように一体モールドして、モールドパッケ
ージ13に封入する。
水晶振動子lの発振周波数は、スイッチ素子−1〜nを
制御し、水晶振動子lに接続される負荷容量3−1〜n
を選択することで変化する。このため発振周波数の調整
は、出力周波数を測定しながら、データ端子7−1 =
nに与えるデジタルデータを変えることで、スイッチ
素子4−1〜nを制御して行う、このときバッファコン
トロール端子11には、バッファ10を動作させる信号
を与えておき、データ端子7−1 = nに入力するデ
ジタル信号は容量アレイ6のスイッチ素子4−1〜hに
与えられる状態としておく。発振周波数の調整が終了し
データ端子7−1〜nのデータが決定したならば、記憶
素子5の書き込み端子9へ信号を与えて、決定したデジ
タルデータを記憶素子5へ書き込む。書き込み終了後バ
ッファコントロール端子11に、バッファ10の動作を
停止する信号を与える。これによりデータ端子7−1〜
nにどのような入力がかかっても、容量アレイ6のスイ
ッチ素子4−1〜nに与えられるデータは変わらないた
め、容量アレイ6の状態は変化せず、設定した発振周波
数を保持することができる。
制御し、水晶振動子lに接続される負荷容量3−1〜n
を選択することで変化する。このため発振周波数の調整
は、出力周波数を測定しながら、データ端子7−1 =
nに与えるデジタルデータを変えることで、スイッチ
素子4−1〜nを制御して行う、このときバッファコン
トロール端子11には、バッファ10を動作させる信号
を与えておき、データ端子7−1 = nに入力するデ
ジタル信号は容量アレイ6のスイッチ素子4−1〜hに
与えられる状態としておく。発振周波数の調整が終了し
データ端子7−1〜nのデータが決定したならば、記憶
素子5の書き込み端子9へ信号を与えて、決定したデジ
タルデータを記憶素子5へ書き込む。書き込み終了後バ
ッファコントロール端子11に、バッファ10の動作を
停止する信号を与える。これによりデータ端子7−1〜
nにどのような入力がかかっても、容量アレイ6のスイ
ッチ素子4−1〜nに与えられるデータは変わらないた
め、容量アレイ6の状態は変化せず、設定した発振周波
数を保持することができる。
[発明の効果1
以上のように本発明は、複数の並列容量とスイッチ素子
とにより構成された水晶振動子の負荷容量アレイと、ス
イッチ素子の状態を保持する手段とにより構成したので
、発振周波数の調整を簡単に行うことができ、また全体
を一体モールドすることが可能となり、従って製造コス
トの低下及び信頼性の向上という効果が得られる。また
ICチップおよび水晶振動子を一体モールドすることに
より、周囲の環境から保護することができるため、製品
の信頼性が向上する。さらに、モールドによりカン封止
タイプに比べ製品を小型化することができ、他の一般に
使用されるICと同様の自動実装が可能となる。これに
より本発明は、ユーザーの要求にあった小型低価格の発
振器を製造できるという効果が得られる。
とにより構成された水晶振動子の負荷容量アレイと、ス
イッチ素子の状態を保持する手段とにより構成したので
、発振周波数の調整を簡単に行うことができ、また全体
を一体モールドすることが可能となり、従って製造コス
トの低下及び信頼性の向上という効果が得られる。また
ICチップおよび水晶振動子を一体モールドすることに
より、周囲の環境から保護することができるため、製品
の信頼性が向上する。さらに、モールドによりカン封止
タイプに比べ製品を小型化することができ、他の一般に
使用されるICと同様の自動実装が可能となる。これに
より本発明は、ユーザーの要求にあった小型低価格の発
振器を製造できるという効果が得られる。
第1図は本発明による実施例の構成図、第2図は本発明
による製品の外観図、第3図は従来例による製品の外観
図である。 l ・ ・ ・ ・ ・ 2 ・ ・ ・ ・ ・ 3−1〜n ・ 4−1〜n ・ 5 ・ ・ ・ ・ ・ 6 ・ ・ ・ ・ ・ 7−1〜n ・ 8 ・ ・ ・ ・ ・ 水晶振動子 発振回路 負荷容量 スイッチ素子 記憶素子 負荷容量アレイ データ端子 出力端子 9 ・ I O・ l 1 ・ l 2 ・ 14 ・ ・書き込み端子 ・バッファ ・バッファコントロール端子 ・ICチップ ・モールドパッケージ ・トリマーコンデンサ 以上
による製品の外観図、第3図は従来例による製品の外観
図である。 l ・ ・ ・ ・ ・ 2 ・ ・ ・ ・ ・ 3−1〜n ・ 4−1〜n ・ 5 ・ ・ ・ ・ ・ 6 ・ ・ ・ ・ ・ 7−1〜n ・ 8 ・ ・ ・ ・ ・ 水晶振動子 発振回路 負荷容量 スイッチ素子 記憶素子 負荷容量アレイ データ端子 出力端子 9 ・ I O・ l 1 ・ l 2 ・ 14 ・ ・書き込み端子 ・バッファ ・バッファコントロール端子 ・ICチップ ・モールドパッケージ ・トリマーコンデンサ 以上
Claims (1)
- 発振周波数を高精度に調整可能な水晶発振器において、
発振回路と、水晶振動子の複数の負荷容量と負荷容量の
接続を制御するためのスイッチ素子とからなる水晶振動
子の負荷容量アレイと、スイッチ素子の状態を保持する
手段とを備え、前記構成要素を集積回路上に構成し、前
記集積回路と、水晶振動子とを、一体モールドしたこと
を特徴とする発振器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32491688A JPH02170703A (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32491688A JPH02170703A (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 発振器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02170703A true JPH02170703A (ja) | 1990-07-02 |
Family
ID=18171049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32491688A Pending JPH02170703A (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 発振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02170703A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05289771A (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ワンチップマイクロコンピュータ及びその発振周波数の調整方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5529138A (en) * | 1978-08-22 | 1980-03-01 | Suwa Seikosha Kk | Electronic trimmer capacitor |
JPS62200804A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-04 | Ricoh Co Ltd | プログラム可能なアナログ量素子をもつ半導体集積回路装置 |
JPS62293805A (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-21 | Fujitsu Ltd | 水晶発振器 |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP32491688A patent/JPH02170703A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5529138A (en) * | 1978-08-22 | 1980-03-01 | Suwa Seikosha Kk | Electronic trimmer capacitor |
JPS62200804A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-04 | Ricoh Co Ltd | プログラム可能なアナログ量素子をもつ半導体集積回路装置 |
JPS62293805A (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-21 | Fujitsu Ltd | 水晶発振器 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05289771A (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ワンチップマイクロコンピュータ及びその発振周波数の調整方法 |
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