JPH02170094A - 原子炉格納容器 - Google Patents
原子炉格納容器Info
- Publication number
- JPH02170094A JPH02170094A JP63323406A JP32340688A JPH02170094A JP H02170094 A JPH02170094 A JP H02170094A JP 63323406 A JP63323406 A JP 63323406A JP 32340688 A JP32340688 A JP 32340688A JP H02170094 A JPH02170094 A JP H02170094A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tunnel
- dry well
- lower dry
- reactor
- containment vessel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 7
- 230000001629 suppression Effects 0.000 abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は原子炉格納容器、特に下部ドライウェルと原子
炉建屋を連絡するトンネル構造を備えた原子炉格納容器
に関する。
炉建屋を連絡するトンネル構造を備えた原子炉格納容器
に関する。
（従来の技術）
容器１は、内側にライナ２を貼設した鉄筋コンクリート
構造である。この原子炉格納容器１の中央部には原子炉
圧力容器ペデスタル（以下ＲＰＶペデスタルと呼ぶ）３
が突設され、このＲＰＶペデスタル３には、原子炉圧力
容器４が据え付けられている。原子炉圧力容器４の周囲
には、原子炉しゃへい壁５がＲＰＶペデスタル３上に突
設されている。
構造である。この原子炉格納容器１の中央部には原子炉
圧力容器ペデスタル（以下ＲＰＶペデスタルと呼ぶ）３
が突設され、このＲＰＶペデスタル３には、原子炉圧力
容器４が据え付けられている。原子炉圧力容器４の周囲
には、原子炉しゃへい壁５がＲＰＶペデスタル３上に突
設されている。
原子炉格納容器１は、ダイヤフラロフロア６及びＲＰＶ
ペデスタル３により上部ドライウェル部７、下部ドライ
ウェル８及びサプレッションチェンバ部９に分割されて
いる。
ペデスタル３により上部ドライウェル部７、下部ドライ
ウェル８及びサプレッションチェンバ部９に分割されて
いる。
サプレッションチェンバ部９には、原子炉格納容器１の
外部から下部ドライウェル８ヘアクセスするための下部
ドライウェルアクセストンネル１０が設けられ、この下
部ドライウェルアクセストンネル１０の端部には鏡板１
１が取り付けられている。
外部から下部ドライウェル８ヘアクセスするための下部
ドライウェルアクセストンネル１０が設けられ、この下
部ドライウェルアクセストンネル１０の端部には鏡板１
１が取り付けられている。
また、この下部ドライウェルアクセストンネル１０の鏡
板１１には、第１０図に示すように、機器振出人ハツチ
１２と制御棒駆動機構用配管（以下ＣＲＤ配管と呼ぶ）
１３、または第１１図に示すように、パンネルエアロツ
ク１４、ＣＲＤ配管１３と移動式炉心内計装案内管（以
下ＴＩＰ案内管と呼ぶ）が取り付けられている。
板１１には、第１０図に示すように、機器振出人ハツチ
１２と制御棒駆動機構用配管（以下ＣＲＤ配管と呼ぶ）
１３、または第１１図に示すように、パンネルエアロツ
ク１４、ＣＲＤ配管１３と移動式炉心内計装案内管（以
下ＴＩＰ案内管と呼ぶ）が取り付けられている。
（発明が解決しようとする課題）
下部ドライウェルアクセストンネル１０の端部の鏡板１
１は第９図に示すように、原子炉格納容器１の外側に突
出しており、原子炉建屋内のレイアウトスペースを有効
に利用できず、また鋼材量が多くなるという課題があっ
た。
１は第９図に示すように、原子炉格納容器１の外側に突
出しており、原子炉建屋内のレイアウトスペースを有効
に利用できず、また鋼材量が多くなるという課題があっ
た。
本発明は、上述した点を考慮してなされたもので、その
目的は、少ない鋼材量で下部ドライウェルアクセストン
ネルを構成し、かつ原子炉建屋内のレイアウトスペース
を確保することのできる原子炉格納容器を提供すること
にある。
目的は、少ない鋼材量で下部ドライウェルアクセストン
ネルを構成し、かつ原子炉建屋内のレイアウトスペース
を確保することのできる原子炉格納容器を提供すること
にある。
〔発明の構成〕
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するために、本発明においては、原子炉
圧力容器が内部に収容され、この原子炉圧力容器の下部
に下部ドライウェルが形成され、外部からこの下部ドラ
イウェル内へ連絡する下部ドライウェルアクセストンネ
ルが配設されて成る原子炉格納容器において、前記下部
ドライウェルアクセストンネルの外部側でありかつ原子
炉格納容器外側壁面より内側に出入ハツチが形成された
鏡板を配設して成ることを特徴とする原子炉格納容器を
提供する。
圧力容器が内部に収容され、この原子炉圧力容器の下部
に下部ドライウェルが形成され、外部からこの下部ドラ
イウェル内へ連絡する下部ドライウェルアクセストンネ
ルが配設されて成る原子炉格納容器において、前記下部
ドライウェルアクセストンネルの外部側でありかつ原子
炉格納容器外側壁面より内側に出入ハツチが形成された
鏡板を配設して成ることを特徴とする原子炉格納容器を
提供する。
（作 用）
このように構成された原子炉格納容器によれば、トンネ
ル端部の鏡板を原子炉格納容器の外側壁面より内側に設
置することにより、トンネル胴部の鋼材量が削減でき、
原子炉建屋内の配管の引廻し等のレイアウトスペースの
効率化を図ることができる。
ル端部の鏡板を原子炉格納容器の外側壁面より内側に設
置することにより、トンネル胴部の鋼材量が削減でき、
原子炉建屋内の配管の引廻し等のレイアウトスペースの
効率化を図ることができる。
（実施例）
本発明の一実施例を第１図から第４図を参照し説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例の縦断面図であり、同図にお
いて、原子炉格納容器１は、内面にライナ２が貼設され
た鉄筋コンクリート製である。この原子炉格納容器１の
中央部には、ＲＰＶペデスタル３が突設され、このＲＰ
Ｖペデスタル３には原子炉圧力容器４が据え付けられて
いる。そして、この原子炉圧力容器４の周囲には、前記
ＲＰＶペデスタル３から立ち上げられた原子炉じゃへい
壁５が設けられている。
いて、原子炉格納容器１は、内面にライナ２が貼設され
た鉄筋コンクリート製である。この原子炉格納容器１の
中央部には、ＲＰＶペデスタル３が突設され、このＲＰ
Ｖペデスタル３には原子炉圧力容器４が据え付けられて
いる。そして、この原子炉圧力容器４の周囲には、前記
ＲＰＶペデスタル３から立ち上げられた原子炉じゃへい
壁５が設けられている。
また、原子炉格納容器１はダイヤフラムフロア６と、Ｒ
ＰＶペデスタル３とにより上部ドライウェル部７．下部
ドライウェル部８及びサプレッションチェンバ部９に分
割されている。
ＰＶペデスタル３とにより上部ドライウェル部７．下部
ドライウェル部８及びサプレッションチェンバ部９に分
割されている。
前記サプレッションチェンバ部９には、第２図の横断面
図に示す様に原子炉建屋（図示せず）内から下部ドライ
ウェル８ヘアクセスするための下部ドライウェルアクセ
ストンネル２０が設置されている。
図に示す様に原子炉建屋（図示せず）内から下部ドライ
ウェル８ヘアクセスするための下部ドライウェルアクセ
ストンネル２０が設置されている。
この下部ドライウェルアクセストンネル２０は機器振出
人ハツチ２２とＣＲＤ配管２３の共用トンネル２０であ
り、第３図の部分拡大図に示す様に、共用トンネル２０
の端部の鏡板２１が原子炉格納容器１に埋設され、この
鏡板２１に機器振出人ハツチ２２が取り付けられ、また
、上部にＣＲＤ配管２３が配設されている。
人ハツチ２２とＣＲＤ配管２３の共用トンネル２０であ
り、第３図の部分拡大図に示す様に、共用トンネル２０
の端部の鏡板２１が原子炉格納容器１に埋設され、この
鏡板２１に機器振出人ハツチ２２が取り付けられ、また
、上部にＣＲＤ配管２３が配設されている。
また、下部ヨーク６ドライウエルアクセストンネル２０
はパーツネルエアロツク２４とＣＲＤ配管２３及びＴＩ
Ｐ案内管の共用トンネル２０として構成されている。
はパーツネルエアロツク２４とＣＲＤ配管２３及びＴＩ
Ｐ案内管の共用トンネル２０として構成されている。
また、第４図の部分拡大図に示す様に、共用トンネル２
０の端部の鏡板２１が原子炉格納容器１の外側壁面より
内側に配設され、この鏡板２１にパーツネルエアロツク
２４が取り付けられている。また、共用トンネル２０の
上部にはＣＲＤ配管２３が配設され、さらにＴＩＰ案内
配もこの共用トンネル２０内に配設されている。
０の端部の鏡板２１が原子炉格納容器１の外側壁面より
内側に配設され、この鏡板２１にパーツネルエアロツク
２４が取り付けられている。また、共用トンネル２０の
上部にはＣＲＤ配管２３が配設され、さらにＴＩＰ案内
配もこの共用トンネル２０内に配設されている。
また、原子炉格納容器１とトンネル２０とのアンカ構造
は、第３図及び第４図に示す様に、トンネル２０のスリ
ーブとガセットプレート２５で原子炉格納容器１の内面
、外面でアンカしている。
は、第３図及び第４図に示す様に、トンネル２０のスリ
ーブとガセットプレート２５で原子炉格納容器１の内面
、外面でアンカしている。
原子炉格納容器１とトンネル２０とのアンカ構造におけ
る他の実施例は、第５図および第６図に示す様に、原子
炉格納容器１の内面と、トンネル２０のスリーブをガセ
ットプレート１５でアンカし、また鏡板２２部をガセッ
トプレート２７及びリングプレート２６でアカンして構
成されている。
る他の実施例は、第５図および第６図に示す様に、原子
炉格納容器１の内面と、トンネル２０のスリーブをガセ
ットプレート１５でアンカし、また鏡板２２部をガセッ
トプレート２７及びリングプレート２６でアカンして構
成されている。
さらに、他の実施例として第７図及び第８図に示す様に
、原子炉格納容器１の内面、外面とトンネル２０のスリ
ーブとをガセットプレート２５でアンカし、さらに、鏡
板部をリングプレート２８でアンカしている。
、原子炉格納容器１の内面、外面とトンネル２０のスリ
ーブとをガセットプレート２５でアンカし、さらに、鏡
板部をリングプレート２８でアンカしている。
この様に、トンネル２０端部の鏡板２１を原子炉格納容
器１に埋設し、上記の様なアンカ構造としたことにより
、トンネル２０は強度的に確保され、鏡板２１に配設さ
れているＣＲＤ配管２３等の原子炉建屋内での引廻しが
容易となり、トンネル２０の胴部の鋼材量が削減できる
。
器１に埋設し、上記の様なアンカ構造としたことにより
、トンネル２０は強度的に確保され、鏡板２１に配設さ
れているＣＲＤ配管２３等の原子炉建屋内での引廻しが
容易となり、トンネル２０の胴部の鋼材量が削減できる
。
以上説明した様に本発明の原子炉格納容器によれば、ト
ンネル端部の鏡板を原子炉格納容器に埋設することによ
り、トンネル胴部の鋼材量を削減でき、また、原子炉建
屋のレイアウトスペースを有効に利用することができる
。
ンネル端部の鏡板を原子炉格納容器に埋設することによ
り、トンネル胴部の鋼材量を削減でき、また、原子炉建
屋のレイアウトスペースを有効に利用することができる
。
第１図は、本発明の一実施例を示す原子炉格納容器の縦
断面図、第２図は第１図のＣ−Ｃ矢視断面図、第３図及
び第４図はそれぞれ第１図のＤ部及びＥ部の拡大縦断面
図、第５図、第６図朶び第７図、第８図はそれぞれ第３
図、第４図に相当する他の実施例を示す拡大縦断面図、
第９図は原子炉格納容器の従来例を示す縦断面図、第１
０図及び第１１図はそれぞれ第９図のＡ部及びＢ部の拡
大縦断面図である。 １・・・原子炉格納容器 ４・・・原子炉圧力容器 ７・・・上部ドライウェル部 ８・・・下部ドライウェル １０、２０・・下部ドライウェルアクセストンネル１１
、２１・・・鏡板 １２、２２・・機器搬出入ハツチ １３、２３・・・ＣＲＤ配管 １４、２４・・・パーツネルハツチ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健 ［− 第 図 第 図 第 図 第 図
断面図、第２図は第１図のＣ−Ｃ矢視断面図、第３図及
び第４図はそれぞれ第１図のＤ部及びＥ部の拡大縦断面
図、第５図、第６図朶び第７図、第８図はそれぞれ第３
図、第４図に相当する他の実施例を示す拡大縦断面図、
第９図は原子炉格納容器の従来例を示す縦断面図、第１
０図及び第１１図はそれぞれ第９図のＡ部及びＢ部の拡
大縦断面図である。 １・・・原子炉格納容器 ４・・・原子炉圧力容器 ７・・・上部ドライウェル部 ８・・・下部ドライウェル １０、２０・・下部ドライウェルアクセストンネル１１
、２１・・・鏡板 １２、２２・・機器搬出入ハツチ １３、２３・・・ＣＲＤ配管 １４、２４・・・パーツネルハツチ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健 ［− 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 原子炉圧力容器が内部に収容され、この原子炉圧力容器
の下部に下部ドライウェルが形成され、外部からこの下
部ドライウェル内へ連絡する下部ドライウェルアクセス
トンネルが配設されて成る原子炉格納容器において、前
記下部ドライウェルアクセストンネルの外部側でありか
つ原子炉格納容器外側壁面より内側に出入ハッチが形成
された鏡板を配設して成ることを特徴とする原子炉格納
容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63323406A JPH02170094A (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 原子炉格納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63323406A JPH02170094A (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 原子炉格納容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02170094A true JPH02170094A (ja) | 1990-06-29 |
Family
ID=18154356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63323406A Pending JPH02170094A (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 原子炉格納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02170094A (ja) |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP63323406A patent/JPH02170094A/ja active Pending
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